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社長メッセージ

株主・投資家の皆様へ

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

当社平成28年3月期の概況について
 当期における経済環境は、日本国内では企業収益が改善に向かう一方、米国・欧州では原油・資源安の影響で今後の景気回復に陰りが見え始め、世界経済全体としては予断を許さない状況となりました。このような状況において、当社グループは「もの造り総合力」の強化と同時に、営業・設計・経営管理などあらゆる面でのグローバル化を目指し、変化に柔軟かつ迅速に対応できるよう「経営のグローバル化」を推進してまいりました。
 これらの結果、当期の連結業績は売上高2,436億6百万円(前期比7.3%増)、営業利益180億83百万円(同10.0%増)、経常利益163億78百万円(同30.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益91億43百万円(同36.8%減)となりました。

今後の成長戦略
 自動車及び汎用計器事業では、海外の大規模・成長市場を中心にシェア拡大を目指し、生産体制の拡充及び設計の一貫体制確立によるもの造り基盤の強化、国内では生産・開発体制の強化によるマザー機能の拡充を図っております。また、製品開発面では新技術への追従のみならず既存製品においても、販売数量が最多の二輪車用計器部品の新型開発により、更なる品質向上や原価低減に取り組んでおります。
 これらの取り組みによる技術と品質がお客様から評価され、昨年から国内大手二輪車メーカーへ高価格二輪車用計器の納入を新たに開始いたしました。また本年4月には当社グループの「ニッポンセイキ・デ・メヒコ社」がGMのメキシコ現地法人より、グッドサプライヤーに与えられるエクセレンスアワードを受賞いたしました。今後とも大規模市場では積極的な拠点機能の強化を行いつつ、成長市場では生産能力を増強することで、自動車及び汎用計器事業の一層の競争力強化に努めていく方針です。

今後とも株主の皆様のご理解とより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。


2016年6月
代表取締役社長 社長執行役員