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部門リーダーインタビュー

 日本精機の主要部門のリーダーが、
 部門の役割、仕事の面白さ、今後の目標、求める人材像を紹介します。


日本精機 技術本部 車載設計統括部 開発部 シニアマネジャー 沼屋 宏康

技術本部 車載設計統括部 開発部

使命は、未来に勝ち抜けるコンセプト・製品・技術を仕込むこと

部門(組織)の役割と業務概要を教えてください

将来の日本精機を支える製品や技術を開発する部門です。製品・技術開発の最上流に位置し、製品や技術の企画と開発を進め、その成果を量産部門へ移転していくのが役割です。そのため、絶えずトレンドを把握し、一歩も二歩も先を行く技術開発を心がけています。
メータやヘッドアップディスプレイ(以下HUD)と言った日本精機の主力製品の将来像を描き、そのための技術の仕込みを進めています。また、各種メータやHUDに限らず、日本精機のビジネスチャンス拡大に繋がるような製品・技術の開発も行っています。


仕事の面白さ、醍醐味はどのようなところがありますか

開発部門のため、枠にとらわれずに自由な発想で新たな製品や技術の開発にチャレンジすることが出来ます。様々なお客様やサプライヤーと直に接し、最先端の技術や考え方に触れ、それを糧として自らの進むべき道を自分で考え切り開いていく部門です。
よって、自分の裁量次第で自分の夢を大きく膨らませてリアリティのあるものに仕上げていくという醍醐味、ダイナミズムを味わうことが出来ます。


部門の今後の目標を教えてください

世の中の価値観の移り変わり、技術の進歩は日々加速しています。日本精機も現状に安住せず、新たなフィールドでチャレンジしていく必要があります。そのために勝ち抜けるコンセプト・製品・技術を仕込むことが開発部の使命です。
日本精機の既存製品であるメータやHUDの進化を進めることは当然のこととして、それに加え「見えないものを見えるようにする」という技術コンセプトにこだわった新たな製品・技術を生み出していきます。今までは、機械の状態を見えるようにする製品が主力でしたが、これからは社会や人の状態を見えるようにする製品にこだわって開発していきたいと思います。


一言メッセージをお願いします

様々なことに興味を持ち、チャレンジできる人と一緒に仕事がしたいです。開発は無から有を生み出す行為なので、柔軟な発想、オリジナルな発想が求められます。よって人と違った見方が出来る人を求めます。


技術本部 車載設計統括部 外装設計部

メータの見せ方・質感・夢を運転者目線で具現化する

部門(組織)の役割と業務概要を教えてください

外装設計部は、自動車、オートバイ、建設機械、農業機械、船舶用のメータの外観、外形、機能装備を完成車メーカのお客様と整合し、メータの外観、内部、照明に係わる設計を行うことが主な役割です。一言に外観と言っても、そこには材料、塗装、印刷、表面処理、成形、接着、接合等の幅広い技術が含まれ、生産に至るまでには、国内外の、開発・製造・品質・実験・購買・生産・設備技術等の複数の部門と連携を取りながら、開発日程に沿って検証・見極めを進めていきます。お客様と社内の両方に密接に係わる必要性から、現在では、東京、アメリカ、タイ、中国、台湾の各グローバル拠点で我々の仲間が設計を行っています。


仕事の面白さ、醍醐味はどのようなところがありますか

全てのエンドユーザ(運転者)は必ずメータを見ます。そのメータの見せ方や質感をエンドユーザ目線で完成車メーカのお客様と議論し、夢を具現化して行きます。ですので、完成車発表時に担当したメータを見た瞬間、言い表せない感動があります。設計過程での苦労が一瞬で報われます。お客様と全部署が総力を挙げて作り込んだ製品ですが、この実感は外装設計担当者が一番大きく感じるのではないかと思います。


部門の今後の目標を教えてください

これからのメータは、ドライバーアシスト機能の充実による表示コンテンツの増加と、軽量薄型モバイルや家電品の影響を受け、デジタル表示機の大型化や、それに伴う外観の付加価値要求が加速することで、競合他社は車載のみならず、家電、民生などに拡大し、競争はさらに激化すると考えています。
私たち設計部門では、ITによる設計プロセスの管理運用体制を構築し、当社の車載ノウハウと知識を共有しながら、グローバルでぶれない設計品質とトレーサビリティを確保しています。
また、グループ内や拠点間でタスク単位での分業化が可能となり、効率の良い開発を実現することで、新たな競合や技術に対する創造リソースを確保できます。今後も、他社が真似できない仕組みの進化を続けていきます。


一言メッセージをお願いします

お客様が求める価値、或いは、それ以上の付加価値を創造、提案するためには、幅広い技術情報の把握を瞬時に行うことが求められます。守備範囲は機械要素に留まりません。
これらの情報に対するアンテナが高く、論理的思考を持ち、対話力に優れていることは無論ですが、その情報・知識を精査して、社内技術に落とし込める根気強さと調整力を持つ人。
更に、自らのキャリアプランを持ち、自律して『今』を共有できる人と仕事をしていきたいです。


日本精機 技術本部 車載設計統括部 外装設計部 シニアマネジャー 石月 敏

日本精機 製造本部 製造統括部 第1製造部 シニアマネジャー 大矢 豊

製造本部 製造統括部 第1製造部

国内で培った製品ノウハウを海外向上に展開し、その地域のナンバーワンを目指す

部門(組織)の役割と業務概要を教えてください

「競争力のある もの造りへ」
製造本部がある高見工場は車載用計器(コンビネーションメータ・ヘッドアップディスプレイ)の部品加工~最終組立までの一貫生産工場であり、グローバル製造本部として海外生産拠点の中枢的な役割を担っています。私たちは「もの造り企業集団」として、お客様にとって良い製品を安く、より早く、提供することを使命として日々、生産活動を行っています。製造技術は部品加工、樹脂成形、基板実装、組立技術等、多肢にわたり様々な分野があります。最近ではこれらに加えIT技術も製造現場では重要になってきています。沢山のデータから傾向管理や分析を行い不具合発生の予知予防をしたり、正しい作業を保証するための照合技術等、自動車部品に求められる高品質を維持するためには不可欠です。どこの国でも、誰が担当しても、同じ品質、生産性を求められます。これらを達成するために生産技術部門と連携しグローバルで通用する競争力のあるもの造りへチャレンジしています。


仕事の面白さ、醍醐味はどのようなところがありますか

「もの造りは楽しい!」
まずは、製品造りに直接関わることができ、有形物として製品を市場に送り出せることです。新機種が発売されると、お客様の評判や車の販売実績、不具合の連絡は無いか等、常に気になります。次に、その製品の成績(良い・悪い)は全て数値で表現できることから非常にシンプルです。実践した改善の効果があれば品質も生産性も確実に良化します。逆に何もしなければお客様の評価も下がり競争に負けてしまいます。「KAIZEN活動」による生産性向上や品質向上が自分達の手で実現できるところが、製造の楽しさであり、また難しさでもあります。


部門の今後の目標を教えてください

「マザー工場として、海外工場支援拡大」
もの造りは、国内生産から海外生産、大量生産から多品種少量生産へと市場環境は大きく変化しています。また、製品仕様も益々難易度が増すばかりです。製造本部は自部門の生産活動だけではなく、海外工場の安定生産や新機種の円滑な立ち上げを目的に、生産技術部門と協業し国内生産で培った製造ノウハウをグローバルに展開し、海外工場がその地域で「ナンバーワンになること」を目指しています。もの造りのベースとなるのが「人」であることから海外からの研修生の受け入れを行い、現地で活躍できる人材の育成を進めています。


一言メッセージをお願いします

「来たれ、将来の工場長」
当社は海外18カ所に生産工場があります。将来、海外での仕事を希望する方や自分の力を試したい方は、夢は大きく、目標を工場運営する工場長を目指してみては如何でしょうか?そのためには、工程設計、製造管理、生産管理、品質管理、原価管理などの様々な経験が必要となりますが、もの造りに興味があり、向上心、探究心、チャレンジ精神があれば実現可能と考えています。自分の仕事に信念をもてる人、自分の将来像を持ち前向きな方には最適な環境だと思います。是非、チャレンジしてみてください。


営業本部 営業統括部

受注のためのシナリオを描き、関係会社・関係部署を巻き込み獲得を目指す

部門(組織)の役割と業務概要を教えてください

営業本部は日本精機の多様な保有技術の進化およびシナジー効果によって生み出された付加価値の高い製品の販売を担当しております。主な商品は、自動車、オートバイ、建設機械、農業機械、船舶用のメータ、ヘッドアップディスプレイです。また当本部の役割は、国内外のお客様に継続したお取引を目指すために、会社を代表して新規顧客の開拓、既存顧客からの新規受注拡大、受注後の開発期間中のプロジェクトマネージメント、そして量産後の納入を中心とした継続的なサービスです。特に昨今、国内外のグループ会社、関係部門と連携しながらグローバル展開を牽引する役割、重要度が増しています。


仕事の面白さ、醍醐味はどのようなところがありますか

営業の最大の醍醐味を挙げるとしたら、新規顧客の開拓と既存顧客からの新規ビジネスの獲得でしょう。営業が受注の為のシナリオを描き、関係会社、関係部門を巻き込み、関係者と難局を乗り越えるために知恵を出しあいながら受注を目指し、結果、受注した時の喜びは格別なものが有ります。
また、海外法人や海外のお客様との仕事は時差があるため、午後の営業フロアは英語をはじめとする外国語が飛び交っています。テレビ会議や電話・メールを通して外国語を使用しての折衝能力が試されます。海外出張も多いため、部員の誰かが出張に行っていますので、全員が揃うことがなかなか無いのが少し寂しいです。しかし、地球のどこかで仲間が活躍していると考えるとやる気もみなぎります。


部門の今後の目標を教えてください

当本部は業界の益々拡大、進化するグローバルビジネスを仕切り、リード出来る営業組織の構築とスタッフの人材育成を行うことで営業力を強化して参ります。また我々営業が戦うプロ集団になる為には、まずは何事も前向きに考え、強い信念を持ち、お客様と当社の悩み、問題、課題の解決に向けて、粘り強く取組み、結果を出し続ける事と考えています。


一言メッセージをお願いします

当たり前の事ですが、心身ともに健康であること、そして前向きに考え、他の人の意見に耳を傾けることができる柔軟性を持ってる方が活躍出来ると考えます。また外国語を身に着けて頂いていると更に活躍の場が広がります。


日本精機 執行役員 営業本部 営業統括部長 大崎 裕二