CROSSTALK座談会

Iターン座談会

新潟県長岡市に本社がある日本精機では、Iターン入社の新入社員が約3割を占めています(過去3年間)。
新潟の近県だけでなく、関東や西日本からの入社組もいて、中には海外出身者も。
Iターン入社の先輩たちはなぜ日本精機を選んだのでしょうか?
社会人への第一歩を見知らぬ土地で踏み出すことに不安はなかったのでしょうか?ざっくばらんに語り合います。

  • Profile
    IoTシステム「SMASH」を担当。顧客の要望に合わせた機能の開発に取り組んでいる。長岡とは縁もゆかりもなく、説明会で日本精機と出会ったのが入社のきっかけ。
    森山 耕平
    開発技術部 商品企画
    千葉県出身/2015年入社
  • Profile
    組立工程を自動化するための研究開発を担当。コストを抑えながら品質を高めるために試行錯誤の日々。就職活動で重視したのは、やりたいことができるかどうか。
    南村 崇人
    生産技術部 生産技術2
    富山県出身/2015年入社
  • Profile
    国内自動車向けの量産メータの設計を担当。新潟県と福島県の県境にある会津地区の出身で、座談会参加者の4人の中では最も近い土地からのIターン入社。
    石川 淑
    回路設計部 製品システム設計
    福島県出身/2013年入社
  • Profile
    ヘッドアップディスプレイの設計や検証を担当。2〜3年後に発売される自動車に搭載する製品設計に取り組んでいる。自動車業界に絞って就職活動をしていた。
    鶴丸 俊郎
    HUD設計部 HUD設計1
    神奈川県出身/2016年入社

Q.1新潟に来ることで
心配なことはなかったですか?

森山鶴丸
雪ですね。
森山
説明会で何回か「雪大丈夫ですかね?」と質問しました。答えは笑顔で「大丈夫です」。「ん?大丈夫なの…?」と半信半疑でしたが、実際来てみると、イメージしていたよりは少なくて安心しました。でも自分が同じ質問を受けたら、「覚悟はしておいたほうがいい」と答えますね(笑)。
南村
入社してから交通安全講習会があって、雪に対する備えや雪道運転のコツについて教わったよね。
鶴丸
あると便利なものなどを教えてもらいました。これまではスノータイヤも使ったことがなく、何がいいのか全くわからなかったので、カーショップに行って一番いいタイヤを買いました。
森山
僕はそもそも車を買う習慣がなかったです。地元の千葉では電車で移動ができて、車を使わないのが当たり前だったので。
石川
私は長岡は雪が結構降ると聞いていたんですが、地元の福島と比べてどうか分からなくて、それはちょっと不安でしたね。でも長岡は道路が広いので、福島より運転しやすいです。消雪パイプもありますし(笑)。
鶴丸
あれはカルチャーショックでした。こんな便利なものがあるなんて。
南村
僕は新潟に来ることに全く不安はありませんでした。出身は富山ですが、石川の大学に通っていたので地元を離れての一人暮らしは経験済み。同じかなと思っていました。
森山
僕たち関東組は新幹線ですぐに帰れてしまうので、地元との距離をそんなに感じていません。当然こっちの知り合いは少ないんですけど、今はSNSを使って地元の友達ともすぐやり取りができるので、すぐ近くにいないと不安ということもないですね。
鶴丸
たまに帰ると、すごくチヤホヤしてもらえますよね(笑)。
森山
飲み会を開いてくれる(笑)。地元の友達からすると新潟の暮らしに興味があるみたいで。

Q.2寮生活はどうですか?

森山
男子寮は二つあり、平日は朝食と夕食が出るので食事の心配もありません。入寮してすぐに先輩たちが歓迎会を開いてくれました。
南村
寮での繋がりって、仕事でも活かされてたりする?
森山
同寮の方とは、よりお互いに相談しやすいから助かってる。新入社員の時は、特に。些細なことでも相談できる先輩がいたのは心強かったな。
石川
女性は借り上げの社宅が用意してもらえます。私は同期と同じアパートで暮らしています。部署も出勤時間も違うのであまり会うことはないですけど、たまに同期で集まったりします。一人暮らしを始めた当初は、ごはんをどれくらい作ればいいか分からなくて、おかずを余らせてしまったりしました。
森山
雪かきが大変じゃないですか?寮だとみんなで集まって人海戦術でやってしまえるんですけど、アパートでは、どうしてるんですか?
石川
一度大雪が降って、長岡のバイパスが止まったことがあったんですけど、その時は同じアパートの人みんなで除雪して、助け合いましたね。

Q.3Iターンでも入社したいと思えたのは、
どうしてでしょうか?

森山
僕の場合、地元に留まることの方がリスクのような気がしていました。例えば就職のタイミングで地元付近を選んだら、ずっとそこにいるだろうなと思って。一ヶ所にずっと留まるよりも、色々な場所で色々なものを吸収したいと思うタイプなので、地元を離れてでもやりたいことができる場所を探しました。
南村
私も、自分がやりたいことができる場所ということしか考えていませんでした。理系だったので、エンジニアとして工場で働ける会社を探しました。地域を限定しないで、自分がやりたいことをただ追いかけていましたね。
鶴丸
僕は自動車業界に絞って就活をしていました。日本精機を知ったのは大学の合同企業説明会でした。第一印象でヘッドアップディスプレイってかっこいいなと思いました。小さい頃にSF映画で観ていた世界に近づいているなという印象がすごかったです。その後に一番の決め手になった出来事があって。僕は大学にバイクで通っていたんですけど、説明会が終わってバイクにまたがったらメータに「NS」と書いてあったんです。不思議な縁を感じましたね。
石川
私は東北か新潟のエリアに絞っていました。実家の近くがいいかなと思って。ものづくりがやりたくて、なおかつ自分が研究していることができる会社を探していました。グローバルという点も決め手の一つ。また、他の会社と比べて面接回数が多く、しっかり自分を見てもらえていると感じました。
森山
面接回数が少ないと不安ですよね。1〜2回で分かり合えるとは僕もなかなか思えなくて。日本精機は面接だけでなく、人事の方と交流する機会や見学会もあったので、お互いを知ることができていいと思いました。先輩社員と話せるチャンスもあり、結構踏み込んだ質問もできたので、納得して入社することができました。

Q.4入社までに
どんなサポートがありましたか?

石川
入社前は人事の方から定期的に電話をもらっていました。ありがたかったと思います。
鶴丸
関東のIターン組は懇親会があり、入社前に仲良くなれたのが良かったです。僕の時は関東から行く同期が10人くらいいました。懇親会には東京支店の先輩も参加してくれて、色々な話ができました。何度も集まっていると、同期で一緒に遊びに行くようにもなりますし。そうするうちに「引っ越しいつする?」「何が要るかな?」という相談もできました。心強かったです。
南村
みんな色々な土地から来ているので、入社してしまえばIターンを特別に感じなくなりますね。こんなこと言うと、なんでIターンの座談会しているんだろうってなっちゃいますけど(笑)。入社後に気にすることは全くなかったです。

就職活動中の学生さんに向けて
メッセージをお願いします!

鶴丸
個人的には、地域を気にせずに就活してもいいと思います。興味を持った会社が、たまたま都内でした、たまたま新潟でしたということであれば、たとえIターンになったとしても全然不安はないと思いますし。地域にこだわらずに、自分のやりたいことを追い求めればいいんじゃないでしょうか。そのほうが就職してから楽しいと思います。
石川
入社して思うのは、人が優しいことです。メンター制度があり、自分を見てくれる先輩がついてくれるので、会社のことを知る助けになりました。成長したいと言えば、その機会も与えてもらえる会社です。Iターンも地元も関係なく、いい人がたくさんいることが会社の魅力なんじゃないかなと思います。
南村
自分がこれからどんなことを仕事にするのかをしっかりとイメージして、やりたいことを追いかけてほしいと思います。どこに住むのかは後からついてくることじゃないでしょうか。自分の好きなこと・やりたいことを仕事にするという選択をしてもらえたらと思います。
森山
就活をしていると「仕事=人生」のような気がして、その仕事(=人生)が本当に合っているのか、不安になってしまう時があるかと思います。Iターンへの根本的な不安も、仕事への不安に、さらに未知な要素も加わってしまうのは怖い、と思ってしまうことにあるんじゃないでしょうか。でも視点を変えると、就職は生活スタイルが大きく変わるタイミングです。つまり、自分の理想の暮らしに近付けるチャンスでもあります。自然が多い場所に住みたかったのも、僕がIターンした理由の一つです。仕事だけじゃなくてプライベートも含めて場所を選べば、不安が楽しみに変わっていくと思います。
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