CROSSTALK座談会

Uターン座談会

新潟県長岡市という地方都市から、ワールドワイドに事業を展開する日本精機。
新潟県出身者にとっては、地元にいながらにして世界と仕事ができる、魅力的な企業と言えるのかもしれません。
Uターン就職者や地元就職者は、就職活動中にどんなことを考え、日本精機を選んだのでしょうか。そして地元で働くメリットや、再発見した新潟の魅力とは?語ってもらいました。

  • Profile
    新潟市の大学を卒業後、就職。10年~20年後に当社の主力となる、新製品や新技術の開発をしている。現在は、次世代型のヘッドアップディスプレイを考案中。
    藤田 彩子
    第1開発部 開発1
    見附市出身/2012年入社
  • Profile
    東京からのUターン就職。日本精機およびグループ会社の連結決算を担当。地元の長岡を拠点に世界展開している企業だった点に惹かれ、日本精機に就職。
    廣川 啓太
    経理部 経理2
    長岡市出身/2015年入社
  • Profile
    長岡市の大学を卒業後、就職。プラスチック部品を製造するための金型の設計や、樹脂を流し込んだ際のシミュレーションを担当している。今回のメンバーで唯一、長岡に生活拠点を置き続けている。
    近藤 省平
    JD技術部 設計
    長岡市出身/2014年入社
  • Profile
    神奈川県からのUターン就職。コンバインなどの産業機械に搭載されているメータの外装設計を担当。入社後は寮に住んでいたが、現在は結婚して長岡市内のアパート暮らし。
    福田 拓哉
    外装設計部 外装設計3
    新潟市出身/2012年入社

Q.1Uターン就職の二人は、
関東などで就職することを
考えませんでしたか?

福田
就職活動を始める前は、新潟に戻ってくるつもりはありませんでした。具体的にどうしようかと考えるようになった段階で、家族のことが浮かび、戻ってきた方が親孝行をできるのかなと思いました。新潟の企業を調べ始めたのはそれからです。最初に参加したUターン向けの説明会が日本精機でした。そこから新潟県に絞りましたね。
廣川
私も基本的にはUターンするつもりはなく、県外で就職しようと考えていました。当時は関東にいたので、本社が関東の会社を探していましたね。自動車業界を中心に受けていました。やりたいことは変えたくなかったのですが、将来的には戻ってきたいという気持ちもあって。そんな時に地元にも同業界の会社があると知りました。日本精機のヘッドアップディスプレイを知って、新しいことをやっている点に魅力を感じました。

Q.2地元就職の二人は、
どんなことを考えて
就職活動をしていましたか?

近藤
私も車関係には絞っていましたね。最初は県内外を問わずに探していて、説明会も参加していました。ところが選考が進んでいく中で、やっぱり地元に貢献したいという気持ちが生まれてきて。日本精機は以前から知っていましたし、生まれ育った長岡を拠点にグローバル展開している企業だという部分に惹かれました。
藤田
私は長女だったこともあり、大学進学時も家族のことを考えて地元を選びました。また、いつか結婚して子供が産まれてもずっと仕事がしたかったので、実家のサポートを期待して県内で就職活動をしていました。ものづくりへの憧れから、「県内のものづくりの会社」という条件で探しましたね。日本精機は大学のOB・OGが多く、人事の方と話してみると、女性が働きやすい会社であることも分かりました。そういった点が、当社を選んだ理由です。

Q.3就職してから感じた、
地元の良い点はどこですか?

藤田
仕事を始めた当初は、慣れない社会人生活に不安なことも。そんな時に、近くに家族がいて、話を聞いてもらえるという環境がすごく良かったと感じています。そういった支えがあったのは。
一同
うんうん。間違いない(笑)。
藤田
今でも母に相談相手になってもらっています。あとは帰るとおいしいごはんが待っている(笑)。
福田
実家なんだね。僕は寮暮らしでしたが、すぐに実家に帰れる安心感がありました。今は結婚して、長岡市内のアパートで妻と二人暮らしです。
廣川
私も実家ですが、家族に限らず、学生時代の友人など、仕事以外の時間に話ができる人が多い環境なのは、リラックスできてとてもいいです。
福田
友達が地元に残っているのは、うらやましい。私の友達はみんな、就職のタイミングで県外に行っちゃって。夏休みとか年末年始には集まるんですけど、日頃から会える友達がいなくなっちゃいました。家族については、大学時代に比べて日常的に親の顔を見に行けるようになりましたね。親孝行のつもりで…とさっきは話したんですけど、実際はフォローしてもらうことのほうが多いです。体調を崩した時に何かを持ってきてもらったりとか。最近妹が長岡で働くようになって。両親よりも妹を助けることの方が多くなりました。
近藤
私は、今までと生活スタイルを変えないで就職できたことが精神的にラクでした。あとはやっぱり友達ですね。中学時代の友達も気軽に会えたり。新潟は自然も豊かなので車を走らせれば海や山に行けるので、そういう点も地元就職で良かったなと思うところですね。

Q.4長岡の魅力は
どんなところですか?

福田
やっぱり「長岡花火」ですね。私は新潟市出身なんですけど、大混雑すると聞いていたので、それまで来たことがなかったんです。就職して一年目の夏、寮の窓から長岡花火が見えたんですよ。それから打ち上げ場所のすぐ近くまで見に行って。しかも日本精機の花火が上がっていて、それも嬉しかったですね。
藤田
長岡は、程良く都会で、程良く田舎ですね。そんなにゴチャゴチャしていないけど、生活に必要なものは揃っている。
廣川
私は東京で仕事をしている自分をあまりイメージできなくて。満員電車に揺られて通勤して、果たして大丈夫だろうかと。長岡は車でどこでも行けて、都会過ぎなくて暮らしやすいなと思います。
藤田
出張で東京に行って満員電車に乗ると「これはちょっと…」と思いますよね。車通勤に慣れてしまうと。

最後に学生の皆さんへの
メッセージをお願いします。

福田
就職活動は、色々な企業を研究して知見を広げていく一方で、自己PRもしなきゃいけないので、自分の内面も深く見ていくことになります。その中で、自分にとっての新潟についても考えてみるといいのではないでしょうか。私にとっては、生まれ育った場所であり、家族がいる土地というのは、一生変わらないことだったので、戻ってくる選択をしました。この機会に色々なことを見て考えて、新潟を大切だなと思えれば、Uターンしてもいいのかもしれませんね。
近藤
あんまり県内・県外という部分にとらわれずに、色々な企業を見てほしいなと思います。一番大切なのは自分のやりたいことができるかということ。それを見定めた上で、県内か県外かを判断するといいと思います。最初から決めてしまうと、視野が狭くなってしまうのかなと。最初はある程度広く見ておくことをおすすめします。
廣川
Uターンしてみて、新潟という土地は働きやすく住みやすいなと実感しています。近藤さんと同じく、就職活動ではまずやりたいことを大切にして、やりたいことができる環境があるなら、新潟で働くという選択肢もアリなんじゃないかなと思います。
藤田
県外就職も、地元での就職も、どちらにもメリットがあります。やりたいことが県外にしかない場合もあるかもしれないし、親孝行のことなどを考えると、地元がいい。キャリアプランを考えるのはもちろんだけれど、合わせてライフプランも考えて、決めてもらうといいかなと思います。
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