製造・量産

チャレンジさせてくれる社風が日本精機の魅力。

近藤 省平Kondo Shohei
JD技術部 設計
長岡技術科学大学大学院 機械創造工学専攻 卒業
2014年 新卒入社

01,仕事の内容

部品を量産するための
「金型」を設計。

プラスチック部品の量産ツールとなる金型。良い製品を作るためには良い金型が必要となります。JD技術部は、主に日本精機で生産されるプラスチック部品金型の設計・製造・検査・出荷を請け負う部門です。私は自動車メータの外装部品や、ヘッドアップディスプレイのコア部品である凹面鏡などを担当しています。CADソフトを用いた金型設計、各種解析ソフトを用いた解析などが業務内容です。まず初めに苦労したことは、専門用語の多さでした。部署内で飛び交っていたのは今までに聞いたことのない単語ばかり。そのため配属当初はとにかく用語の理解に努めました。金型には構造が複雑なものもあり、各部品の役割や構造を理解するのにも苦労しました。

02,今後の目標

幅広い知識を持った
技術者になりたい。

一番心に残っているのが、初めて設計した金型から、成形品が出てきた瞬間です。きちんと形になって出てくるかという不安もありましたが、設計したものが形になる感動の方が大きかったです。同時に、設計の責任も感じました。定められた納期の中で、設計がミスをしたり、遅れが出てしまうと、後工程にそのしわ寄せがいき、大きな迷惑をかけてしまいます。日本精機は、若手のチャレンジを応援する空気が社風としてあります。私も1年目から設計業務を経験させてもらいました。同期の中には、1年目から海外出張に行っている人もいます。今後の目標は、設計の知識だけでなく、樹脂材料や成形技術など幅広い知識を持った技術者になることです。

Q&A/質問でわかる日本精機社員

学生時代に頑張ったことを教えてください。
部活(ハンドボール)。
休日の過ごし方を教えてください。
気の合う友人と飲みに行く。
学生と社会人の違いはどんなところだと思いますか?
責任感。
趣味(最近ハマっていることなど)を教えてください。
ゴルフ。修行中です。
日本精機の社員はどのような人物が多いですか?
面倒見のいい方ばかりです。
日本精機を一言で表現するとどんな会社ですか?
粘り強い。

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