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ニュースリリース

マザーテストラボ機能を強化

 日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、代表取締役社長:高田博俊)は、実験・試験機能における本社での役割を増強し、グループ各社の実験・試験を支援及び横展開を図っていく、マザーテストラボとしての機能を強化し、グローバルでの競争に打ち勝つために、本社敷地内に実験棟を建設しました。本日、2014年10月2日に竣工式を執り行いました。

 本日竣工した実験棟は、グローバルで設計開発機能を強化し、受注活動支援を図るための一環として、日本及び世界で開発生産する製品について信頼をお客様に提供するべくEMC試験環境、環境評価等の整備を行うと共に実験評価技術の開発も取り組んで参ります。電気機器は何も対策を施さなければ、近くにある他の機器の放射電波や雷などの影響で機能低下や誤作動、停止、記録の消失などの影響を受けることがあり、自身の発する電磁波によって他の機器の動作や近くにいる人体に悪影響を与えてしまうことがあるため、いわゆる電波ノイズテストと言われるEMC試験を行いトラブルの発生を未然に防ぎます。また様々な環境下での品質を維持するために振動評価装置や半無響音室、そしてメータ自身の異音に対する評価装置を配備し、実験・試験機能の範囲を広げると共に、今後の高度化、複雑化する試験要求にも対応致します。

 実験棟の特徴ですが試験領域毎にエリアを設定しております。

  EMC試験エリア:3m法電波暗室と評価システムを導入し、A2LA(※)認定試験項目の拡大を実現致します。

  振動試験エリア:すべての振動機設置エリアを遮音壁と消音ダクトにより、振動対策をを行っております。

  音響評価エリア:暗室と計測システムの整備を行っております。

 実験棟の規模は鉄骨3階建の敷地面積1,645㎡、延床面積4,710㎡です。1、2階は実験施設、3階は居室エリアとなっており、約90名で稼働致します。

※A2LAとは米国ラボラトリー認定協会の略称でISO/IEC17025に準拠しているテストラボラトリーや校正ラボラトリーを認定するアメリカの組織です。

以  上