ニュースリリース
2024.04.23

『長岡ロジスティクスセンター』竣工 ~日本精機グループ「日精サービス㈱」が、新潟県長岡市北陽地区に新倉庫を竣工

当社の連結子会社であり、物流サービスを担う 日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:小林智行)が長岡市北陽3丁目において建設を進めていた新物流倉庫『長岡ロジスティクスセンター』が竣工し、4月23日に竣工式典が執り行われました。新拠点での業務は、5月7日から開始となります。物流倉庫の規模は、長岡下々条工業団地内の敷地 7,921㎡(2,396坪)、鉄骨造2階建・延べ床面積 6,485㎡(1,962坪)です。

▼長岡ロジスティクスセンター・外観

『長岡ロジスティクスセンター』は長岡市北陽3丁目地内にある「長岡下々条工業団地」に位置し、東は新潟県を縦断する片側2車線の国道17号・長岡東バイパスと、その沿線北に高速道・北陸自動車道「中之島見附IC」が車で約10分(6km)のところにあります。又、西には2017年3月開通の北陸自動車道「長岡北スマートIC」が車で約10分(5km)にあり、物流倉庫として優れた利便性のアクセス・立地環境です。

【立地・アクセス】➡ 〒940-0871 新潟県長岡市北陽3丁目 Map

長岡ロジスティクスセンターは、5か所のトラックバースを有し、その自動倉庫は、約21,5メートルの建屋高の中に キャパシティとして3,630パレット(荷姿=W:1500×L;1300×H:1300~1850mm)が、10レーン(×33連×11段)で配されています。これは、現在の日精サービス本社 物流倉庫(長岡市十二潟町)の 約5倍 の容量となります。

▼長岡ロジスティクスセンター・自動倉庫

▼入出庫業務の様子

顧客ニーズに応えるためITを駆使し、自動倉庫とシステムを連携し保管効率と作業効率を両立し、最適となる物流サービスの提供を図っています。又、災害時のBCP(事業継続計画:Business Continuity Planning)に於いては、「無停電電源装置」や「防災型自家発電装置」を設置し、対応しています。更に、省エネ・再エネの対応として、LED照明とともに 人感センサーを取り付け、屋上屋根には太陽光パネルも敷設しています。環境負荷軽減に取り組むと共に、災害時の事業継続リスク低減や、節電効果を図っています。

▼倉庫1階(受入・検査、一時保管、出荷等のエリア)

▼倉庫2階(一時保管エリア)

【日精サービス・物流倉庫の特長】
日精サービスは、50年以上、自動車部品物流を中心に各種物流サービスを提供。「50年以上の経験」と「最新の物流システム技術」を進化・融合させ、高品質・高付加価値なサービスを提供し続けています。尚、通関業の許可を受け、自社で通関業務を実施し、輸出入から国内物流まで一貫した対応が可能です。又、東京税関よりAEO制度(Authorized Economic Operator)の認証を受け【※】、そのメリットを最大限に活かした提案も可能です。倉庫管理では、少量・多品種から大規模な管理まで業務内容に合わせたサービスを提供します。又、荷姿変換や計量梱包、輸出梱包など、ニーズに沿った対応をします。そして、ITの積極的な活用で作業効率を高め、作業時間を短縮し、精度の高い管理を行っております。

【※】AEO制度:貨物のセキュリティ管理と法令遵守(コンプライアンス)の体制が整備された事業者に対し、税関が承認・認定し、税関手続の緩和・簡素化策を提供する制度。日精サービスは「特定保税承認者」、「認定通関業者」、「特定保税運送者」の3つの認証を受けています。

▼竣工式・テープカット(写真 左から2番目:日本精機・佐藤社長、3番目:日精サービス・小林社長)

日本精機グループは、サービス事業領域の成長・発展も考え、コロナ禍による新しい生活習慣の到来や、サービスに対する市場ニーズが多様化する中で、持続可能な事業展開と社会課題解決に向けた取り組みから、“強み”を最大限に高めることに注力してまいります。

【長岡ロジスティクスセンター概要】
所在地: 〒940-0871 新潟県長岡市北陽3丁目2021-10
TEL: 0258-89-6908
敷地面積: 7,921㎡(2,396坪)
構造規模: 鉄骨造 地上2階建て
延床面積:1階: 4,318㎡(1,306坪)、2階: 2,167㎡(656坪)
着工: 2023年4月
竣工: 2024年4月
自動倉庫棚数: 3,630パレット
トラックバース数: 5か所
フォークリフト: 8台(1.8t)
耐荷重: 1.5t/㎡
荷物用エレベーター: 2基
温湿度管理可能な空調付作業室: 100㎡(30坪)
【日精サービスWebsite Link】
「長岡ロジスティクスセンター」竣工のお知らせ新着情報|日精サービス株式会社|物流・フードサービス・広告 (nissei-service.jp)

ニュースリリース
2024.04.23

『長岡市 街なかカーシェアプロジェクト』サービス開始 ~長岡市と日本精機グループ「㈱カーステーション新潟」が脱炭素化に向けた実証実験

当社の連結子会社である株式会社カーステーション新潟(本社:新潟県長岡市、社長:金子喜彦)は、『長岡市 街なかカーシェアプロジェクト』と称し、中心市街地の市民および企業の方々に向けたカーシェアリング サービスを4月23日より提供いたしました。

【開始式典・テープカットセレモニー】

当社およびカーステーション新潟が本社を置く 新潟県長岡市は、「長岡市カーボンニュートラル チャレンジ戦略2050」に基づき、脱炭素化に向けたさまざまな取り組みを実施しています。今回のプロジェクトでは、長岡の中心市街地において「街なかカーシェアリング」の実証実験を実施し、長岡を訪れるビジネス客ではなく、街なかに居住する方、事業を営む事業者の利用を想定して、その利用状況から市内の車両台数の削減と脱炭素社会に向けた可能性を検討します。

プロジェクトにおけるカーシェア事業の運営主体は「株式会社カーステーション新潟」が担い、カーシェアポート設置場所は「日本パーキング株式会社」が提供します。そして「長岡市環境部環境政策課」が共催主体となります。

【街なかカーシェアプロジェクト『ノサシテ』概要】
・サービス開始日:4月23日 ~ 6カ月間
・サービス提供場所:米百俵プレイス駐車場5階(長岡市坂之上町2-3-2)
・サービス利用方法:(1)スマホ専用アプリをインストール、必要情報を登録、(2)アプリから利用予約、(3)アプリで車のドアを開錠して利用、(4)アプリ内で利用料金を決済
・料金体系:15分 220円、1時間 880円、3時間 2,200円、6時間 4,400円など
・車両:小型ハイブリットカー1台(日産・NOTE e-Power)、軽車両1台(ダイハツ・Tanto)、軽貨物1台(ホンダ・N-VAN)
街なかカーシェア『ノサシテ』サービス概要

このたび、サービス開始に伴い、4月23日10時より式典を、サービス提供場所となる 米百俵プレイス駐車場に於いて執り行いました。カーステーション新潟 代表取締役社長 金子喜彦様、日本パーキング 取締役常務執行役員 谷島秀和様、長岡市 環境部長 佐山靖和様の出席のもと御挨拶・祝辞等がありました。

【写真左:カーステーション新潟 金子社長、右:長岡市環境部 佐山部長】

また、式典では、街なか カーシェアプロジェクトの愛称『ノサシテ』を名付け、ロゴマーク デザインをした 公立大学法人 長岡造形大学の学生:今井理子様の表彰式が行われました。(この、『ノサシテ』は、サービスに先立って長岡造形大学の学生に愛称とロゴマーク(デザイン)の募集をかけ、審査の上で決定したものです。)

【長岡造形大学 今井理子様(写真右)表彰】

日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で、「ウエル ビーイング/Well-being」(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)
・日本経済新聞 ➡ 日本精機系、カーシェアの実証実験 長岡市などと – 日本経済新聞 (nikkei.com)

【長岡市長記者会見/記者発表資料】(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)
長岡市長記者会見の概要(令和6年4月17日) (city.nagaoka.niigata.jp)
・街なかカーシェアリングの実証実験を実施 ➡ 長岡市長会見_20240417-4-2

【カーステーション新潟/ココセレクト長岡店】(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)
4/23(火)長岡市 街なかカーシェアプロジェクト『ノサシテ』運用スタート!! | 【公式】ココセレクト | 新潟、長岡、上越の新車・中古車販売、買取・整備のパイオニア! (cocoselect.jp)

お知らせ
2024.04.18

【受賞】General Motors(GM)様より『2023 Supplier of the Year』4年連続の受賞

当社の連結子会社であるNippon Seiki North America【N.S.International, Ltd.(米国ミシガン州)/New Sabina Industries, Inc.(米国オハイオ州)/Nippon Seiki De Mexico S.A. De C.V.(メキシコ)】は4月10日に、General Motors様(以下、GM)より『2023 Supplier of the Year』(32nd Annual Supplier of the year)を4年連続で受賞しました。

革新的な技術と最高の品質を提供し、且つGMの期待を上回るグローバル・サプライヤ―が受賞の対象とされ、数ある取引先サプライヤーの中から86社が表彰されました。

Supplier of the Yearは、GMの「GPSC(Global Purchasing Supply Chain)Priority Wheel」と称されるフレームワークによってスコアリング評価され、Nippon Seiki North Americaは、総合的に優れているとして評価されました。

【受賞トロフィーとNippon Seiki North America(NSNA)メンバー】

写真左:Matthew Calcaterra(NSNA・Senior Manager of Business Development)、中央:Kristin Toth(GM・GPSC Executive Director)、右:Mark Jonaitis(NSNA・Business Unit Manager)

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

ニュースリリース
2024.04.16

ヘッドアップディスプレイ『凹面鏡工場(蔵王工場)』完成 ~HUDコア部品製造の増強、生産準備段階へ/旧液晶(LCD)ディスプレイ工場跡をリノベーション

当社は、ヘッドアップディスプレイ(以下、「HUD」)のコア部品である『凹面鏡』を生産増強するための『蔵王工場』を、新潟県長岡市の本社 隣地(長岡市東蔵王2丁目)に竣工しました。

「HUD」は、表示装置で生成した高輝度、高精細な画像を 光学部品(ミラー)、フロントウィンドウで拡大、反射させることでドライバーの視線の先に表示を提供するデバイスです。HUDによりドライバーは、フロントガラスの先に投影される“虚像”の「運転情報(車速やナビゲーション等)を、前方を向いたまま(下を向いて、視線を道路から切ることなく)僅かな負荷で認識することができます。その結果、ドライバーの運転負荷の軽減に寄与貢献し、道路交通事故の防止・低減に繋げられています。

HUDにおける「凹面鏡」とは、表示装置からの表示像を拡大するために用いられる凹面形状のミラー(鏡)になります。凹面鏡の素材には樹脂が採用されており、(樹脂はガラスに比べて)温度変化や成形で生じる応力などによって形状が変形しやすいが故に、HUDの光学性能に与える影響が多大であり、高精度な形状を作製するためには相当の技術力が必要とされ 当社にとっての重要なキーパーツ(コア部品)となっています。

つまり、歪みなく鮮明に表示させるためには、光学設計技術だけでなく、HUDのキーパーツである凹面鏡の精密さが不可欠であり、当社の凹面鏡は、製品設計から金型設計、加工、成形、ミラー成膜 までの一貫加工工程により内製化を行うことで、高精度・高品質の表示画像を実現しています。

【HUDの仕組み/凹面鏡】


このたび完成した「蔵王工場」は、約1年前に生産を終了した 当社・液晶(LCD)ディスプレイ事業のディスプレイ製造工場跡を改修して、凹面鏡製造工場に蘇らせたものです。工場躯体部分は、極力再利用することによって無駄な投資抑制を図りながらも、「生産性向上/品質向上(クリーン度強化)/省エネ・再エネ」を意識した生産能力拡大を企図しています。

【蔵王工場:生産能力拡大のポイント】
◇生産性向上
 ・凹面鏡製造におけるミラー成膜工程の生産性を従来比15%アップ。
 ・検査工程でのカメラ動作改善による検査時間の短縮。
◇品質向上
 ・成膜(1F)から検査(2F)までの工程を垂直搬送機で直結し、異物混入対策やマテハン(マテリアルハンドリング)を改善。
◇省エネ・再エネ
 ・成形シリンダー部の保温対策により消費電力削減。
 ・屋上屋根にソーラーパネル敷設し太陽光発電を導入予定。

現在、蔵王工場は、工場のリノベーションが完了し、成形機、成膜機が搬入設置された状態になりました。今後、様々な他の設備が設置され、凹面鏡生産に向けた準備が進められます。そして、欧州カーメーカーなどの監査を受けたうえで、秋ごろの量産開始を目指します。

HUD事業を取り巻く市場環境は、高い市場成長性が見込まれており〔2024年:約2,000億円が、2030年:約3,500億円の市場に伸長予測〕、HUDは、当社として今後の更なる収益化期待が高い事業の位置付けであります。現在、当社のHUD世界シェアは世界第1位の30%を占めるに至り、2030年にHUD売上1,000億円の達成を目指すべく、成長投資として約150億~200億円を投入することを「新中期経営計画2026」において公表させて頂きました。今回の「蔵王工場/凹面鏡 生産増強」への投資は、「新中期経営計画2026」の内容に沿った成長投資となります。

【蔵王工場:概要】
・建設場所: 新潟県長岡市東蔵王2丁目(日本精機株式会社・本社・工場の隣地)
・構造/階数: 鉄骨造 / 地上2階建
・敷地面積: 4,297㎡(1,299坪)・建築面積: 2,703㎡(817坪)・延床面積: 5,240㎡(1,585坪)
・着工/完成: 2023年6月 / 2024年3月(一部 残工事あり)
・総投資額: 約24億円(改修工事 及び 設備含む)

【蔵王工場:外観】

わたしたち日本精機グループは、技術により、世界の人々に安心・安全、そして、感動を提供するトータルソリューションカンパニーを目指し、社会価値と経済価値を両立した企業活動を行うことにより社会課題を解決し、持続可能な社会の実現を追及してまいります。そして、「日本精機グループ・新中期経営計画2026」に基づき、大きな成長のための強固な収益基盤の構築を図ってまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)
◆新潟日報 ➡ 日本精機(新潟長岡市)、「ヘッドアップディスプレー」生産拡大へ基幹部品「凹面鏡」工場を整備、国内3拠点目 世界トップシェア、増産体制確立急ぐ | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

◆日本経済新聞 ➡ 日本精機、車載HUDの搭載車種拡大へ 供給体制を整備 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

◆日刊工業新聞 ➡ 日本精機、新潟・長岡に車載HUD向け凹面鏡工場 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)

◆新潟建設新聞 ➡ 新潟建設新聞2024年4月17日
(※新潟建設新聞様の許可を得て、記事掲載させて頂いております)

お知らせ
2024.04.09

故 永井康夫「お別れの会」ご参会御礼

弊社 名誉顧問(元副社長)故 永井康夫 儀の「お別れの会」に際しましては、
ご多用のところ ご参会を賜り 誠にありがとうございました。

ここに生前のご厚情を深謝し 謹んで御礼申し上げます。

令和 6年 4月 9日

日本精機株式会社
代表取締役社長 社長執行役員 佐藤 浩一

喪主 永井 達哉

IRトピックス
2024.04.03

自己株式の取得状況に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

自己株式の取得状況に関するお知らせ

お知らせ
2024.04.01

2024年度 新入社員への社長メッセージ

当社・日本精機株式会社は、4月1日、45名の新入社員を迎えました。
代表取締役社長 佐藤浩一 による、新入社員へのメッセージを、以下の通りお知らせします。

<はじめに>
 皆さんの精悍な、凛とした表情を拝見し、とても嬉しく、また頼もしく感じます。必ず近い将来、各自が大きく成長して日本精機を支える人財になると確信いたしました。当社に入社して頂いたことに感謝いたします。

<変革期はチャンス/ビジネスを拡げる可能性は無限>
 わたしたち日本精機グループが軸足を置く自動車業界は、百年に一度と言われる大きな技術とビジネス変革期の真只中にいます。所謂『CASE』のインパクトです。CASEの「C」はコネックテッド・つながるクルマ、「A」はオートノマス・自動運転技術、「S」はシェアード サービス・自動車の共有、最後の「E」はエレクトリック・電動化です。地球環境保護・保全と併せて“持続可能な社会”を実現するため、カーボンニュートラルやSDGsの取り組みも加速しています。

 このような激しい変革期に、企業として健全に成長しながら生き残るのは難しいことですが、逆に大きなチャンスでもあります。「クルマが外部と繋がると、メーターやヘッドアップディスプレイ(以下、「HUD」)が果たす役割はどう変わる?」「自動運転車に、どのようなセンサーが必要になる?」「シェアード サービスでは、どの機能がクルマに備われば便利になる?」「電気自動車用にメーター・HUDの軽量・省電力化はどこまで追求できる?」、またSDGsの観点から、「社会から歓迎される製品や機能は何か?」など、ビジネスを拡げるチャンス・可能性は無限です。
 
 この変革期を「困った、面倒だ」或いは「いままで通りで良い」と、ネガティブ・消極的に捉えるか、今だからこそ「チャンス」と捉えて新しい取り組みにアグレッシブにチャレンジするかは、皆さんも含めた我々次第です。勿論、わたしたちは「チャレンジの道」を選びます。

<筋肉質な企業体質への変革>
 『CASE』による大変革期と併せ、地政学的動向を含んだ世界規模での景気変動が、企業業績に大きく影響しています。これまで、新型ウイルスについては、全従業員の協力のもと感染拡大防止に注力し、工場の生産停止を免れてきました。又、今では世界中でワクチン接種が進み、コロナ禍を忘れたかのような景気回復を期待したい局面ですが、未だ国内需要は低調、中国の景気減速は先が見通せず、米国では秋にかけて景気減速が予想されています。
 ソマリア沖の海賊問題からくる輸送費の値上がり、中国と米国のデカップリングからくる輸出入・関税のリスク、戦争が影響するエネルギー価格高騰など、これらは当社の経営に「売上減少」あるいは「コスト増」といった収益にネガティブなインパクトを与えるものです。

 わたしたちは、無駄な贅肉(コスト)を削ぎ落とし、『筋肉質な企業体質への変革』に取り組んで、売上が減っても、輸送費や部品コストが嵩んでも、「利益をしっかりと出す仕事のやり方」に会社を変えている真最中です。
 企業体質の変革は、新技術開発やビジネス革新とは違った意味で、地味ではありますが大きなチャレンジです。ぜひ皆さんの新しい感性で、斬新なアイディアを出して、一緒に、そして地道にチャレンジしてください。そして、他力の景気回復に期待するよりも、自力でこの難局を乗り越えていきましょう。

 また、グローバルでビジネスを行う上で、「地政学的リスク」を分析することが益々重要になっていますので、皆さんも、地政学的リスクが仕事に直結するという意識を持って、世界情勢をよくウォッチして頂きたいと思います。インターネットや新聞・テレビでニュースを見るとき、そのニュースが日本精機の収益にどう関係するか、と言った見方をすると、新しいニュースの理解が得られると思います。

<現状に満足せず、改革にチャレンジ>
 一つ皆さんにお願いがあります。
 これまで学校で勉強しているときは、ほぼ先生の指導に従い、その通りに行動していたと思いますが、社会人になった今、それでは会社は成長しません。わたしたちが日々、行動の基本としているものに『現状に満足せず、改革にチャレンジする』という指針があります。
 「言われた通りにやって、80点取ればいい」、「失敗するくらいなら、やり方を変えないほうがいい」といった考え方は、昨日までで終わらせてください。これからは、もっと仕事の効率を上げるには、もっとコストを下げるには、もっと仕事のスピードを上げるには、もっと品質を良くするには、という前向きな姿勢で、現状に満足せず、改革にチャレンジしていってください。チャレンジしたうえでの失敗については、会社は高く評価します。そういう人事評価の仕組みにもなっています。

<新製品を開発、技術を磨くことで 世界の交通事故を減らす>
 最後に、昨今の厳しい経済・経営環境の中であっても、“このような会社にしたい”という、わたしの・わたしたちの『夢』を紹介・共有します。

 日本精機は、世界の名だたる高級車ブランドにHUDを供給しています。HUDはフロントガラスの先に投影される自動車の運転情報やNAVI情報によって、ドライバーが前方を向いたまま(下を向いて、視線を道路から切ることなく)認識できるシステムです。結果、運転者の運転負荷の軽減に寄与貢献し、道路交通事故の防止に繋がっています。そのため高級車では多少値が張っても搭載されるのです。

 しかし、世の中の大多数は、そのような高級車に乗れませんし、周りを見渡しても軽自動車やエントリークラスの自動車が沢山あります。交通事故を起こす危険性は、高級車も小さな自動車も同じです。軽自動車でも搭載できる“小型で廉価なHUD”や、HUDが未搭載の車にも“後付けできるHUD”を開発し、売り出し、世の中の多くの人々がHUDを使うことで、交通事故を少しでも減らしたいと思っています。そういった軽・小型車向けの「小型で廉価なHUD」や、後付けできる「後付けHUD」を日本精機が先頭に立って量産し、販売することは収益拡大にも繋がると思います。「小型で廉価なHUD」や「後付けHUD」の企画や開発は、かなり難しいものですが、そういったHUDの企画、開発、量産、販売を通じて「社会への貢献」と「会社の成長」を両立させることが、わたしの・わたしたち日本精機の夢です。

 本日申し上げた内容を念頭に、皆さんが『夢』を持って、日々精進していただきたいと思います。
 皆さんの成長が日本精機の発展と共に、皆さんの幸せに繋がることを期待し、私の挨拶とさせていただきます。

お知らせ
2024.03.29

『マルチステークホルダー方針』を制定しました

当社・日本精機株式会社は、企業経営において、株主にとどまらず、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、『マルチステークホルダー方針』を制定しました。

当社の『マルチステークホルダー方針』については、以下の PDFファイル および URL をご参照ください。

 ➡ マルチステークホルダー方針

【企業統治への取り組み/マルチステークホルダー方針】
 ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina_gv/

お知らせ
2024.03.25

【受賞】マツダ株式会社様より、NSウエスト株式会社が『開発技術特別賞』を受賞

当社連結子会社である NSウエスト株式会社(本社:広島県庄原市、社長:香本益行)は、マツダ株式会社様より『開発技術特別賞』を3月15日、洋光会【※1】経営者懇談会・お取引先様 感謝状贈呈の場に於いて受賞しました。

このたびの『開発技術特別賞』は、「洋光会」会員166社から NSウエスト株式会社を含む3社が受賞しています。NSウエストは、CS(Cyber Security)/SU(Software Update)法規【※2】への対応において、その開発協力・開発技術が評価されたものと思料しております。

【受賞した表彰状『開発技術特別賞』】

【※1】「洋光会」は、マツダ株式会社様がお取引先さまとの関係強化や共存・共栄を目指して、一定の取引のあるお取引先さまによって構成された自主運営組織となります。
【※2】CS/SU法規(WP29 GRVA CS/SU Regulations):
国連傘下の組織である「自動車基準調和フォーラム作業部会 29(WP29)」内の「自動運転分科会(GRVA)」が策定した自動車のサイバーセキュリティ(CS)およびソフトウェアアップデート(SU)に関する国連法規

受賞にあたり、NSウエストの香本益行社長は、「量産開発技術に関する賞を受賞したことは、従業員の励みになります。今後もマツダ様の量産開発を全力でサポートさせて頂きます。」と述べました。そして従業員へ「今回の受賞はマツダ様とのCS(Cyber Security)/SU(Software Update)法規の対応において、期待を上回るパフォーマンスを評価頂いたものと考えています。これは設計、購買、製造、販売が一丸となって対応頂いた賜物であり、感謝申し上げます。今回の賞を励みとして、更にマツダ様との共創を強化していき、マツダ様のベストサプライヤーを目指していきましょう。」とメッセージを贈りました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2024.03.19

【受賞】ホンダ・モーターサイクル・アンド・スクーター・インディア様より、エヌエス インスツルメンツ インディア社が『デリバリーマネジメント賞』を受賞

当社連結子会社である エヌエス インスツルメンツ インディア社(NS Instruments India Private Ltd.)は、ホンダ・モーターサイクル・アンド・スクーター・インディア社様(Honda Motorcycle And Scooter India Pvt. Ltd.)より『デリバリーマネジメント賞・電子部品部門/Award for Delivery Management 2023-24・Electrical Parts.』を、3月15日のサプライヤー大会「Annual Supplier Convention 2024」に於いて受賞しました。

【授賞式:エヌエス インスツルメンツ インディア社の五十嵐孝雄Asstistant Managing Director(左から4番目)】

このたびのアワードは、電子部品部門・機構部品部門・サービスパーツ部門・ペイント部門など凡そ33の部門があり、それぞれQCDDの分野ごとに優れたサプライヤーがノミネートされ、表彰を受けました。なお、エヌエス インスツルメンツ インディア社が受賞した『Award for Delivery Management 2023-24・Electrical Parts.』では 9社がノミネートされる中で 3社が選ばれ、その中の一社がエヌエス インスツルメンツ インディア社となりました。

今回のエヌエス インスツルメンツ インディア社の受賞は、一部 調達難が続いた電子部品において、ホンダ・モーターサイクル・アンド・スクーター・インディア社様の安定生産に寄与した業績が評価されました。

【受賞したトロフィー】

エヌエス インスツルメンツ インディア社の五十嵐孝雄Asstistant Managing Director & Factory Headは、受賞にあたり「このたびの受賞は、通年に亘り工場へ足を運んでご指導を頂いたお陰と思っております。2024年度は新機種も多く立ち上がります。更なる改善に努めますので、引き続きご指導の程よろしくお願い申し上げます。」と述べました。そして従業員へ「賞のタイトルは『納入』に関する評価となっていますが、『品質・生産・調達・リソース・安全』があっての納入であり、社員全員の努力と工夫により受賞することができました。今後、新機種の立ち上げが続き、難しい局面を迎えますが、引き続き努力を続け、二年連続の受賞を目指しましょう。」とメッセージを贈りました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2024.03.12

『健康経営優良法人 2024』に認定されました

当社・日本精機は、日本健康会議より『健康経営優良法人 2024(大規模法人部門)』に認定されました。【※】この認定制度は2017年に開始されていますが、当社としては、2022年に初申請での初認定を受け、このたび2024年は3年連続での認定となります。[2024年3月11日付 認定]

併せて、当社連結子会社の エヌエスアドバンテック㈱、㈱NS・コンピュータサービス、日精サービス㈱(以上、新潟県長岡市/大規模法人部門)、㈱カーステーション新潟(新潟県長岡市/中小規模法人部門)、新潟マツダ自動車㈱(新潟県新潟市/大規模法人部門)、㈱マツダモビリティ新潟(新潟県新潟市/中小規模法人部門)、NSウエスト㈱(広島県庄原市/大規模法人部門)も『健康経営優良法人』に認定されました。

当社・日本精機グループは、『健康経営』を全社方針に掲げ、『日本精機グループ 健康宣言』を行うとともに、『NS健康白書』を当社Websiteに公開しています。(サステナビリティ・健康経営の推進 ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina_sc/

【日本精機グループ健康宣言】
経営理念の実現には、従業員とその家族が心身ともに健康で、幸せであることが不可欠です。私たち日本精機グループは、従業員が、健康で、いきいきと、仕事にやりがいを感じ、チャレンジができるよう積極的に支援し、安心・安全で、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

【NS健康白書2023】NS健康白書2023

わたしたち日本精機グループは、これからも社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくとともに、サステナブルな地域社会への貢献を目指してまいります。

【健康経営優良法人 2024・認定証】

【関連Link:経済産業省Website】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
「健康経営優良法人2024」認定法人が決定しました! (METI/経済産業省)

【※】健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営・健康宣言10万社WG合同開催)において定められた評価基準に基づき、日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定します。

お知らせ
2024.03.11

故 永井康夫「お別れの会」/【特設ページ】のご案内

弊社 名誉顧問(元副社長)永井康夫 の「お別れの会」を、以下のとおり執り行います。

 【日時】 令和6年 4月 8日(月) 午前11時 ~ 午後2時
 【場所】 ホテルニューオータニ長岡 「白鳥の間」 (新潟県長岡市台町2丁目8番35号)

以下のサイトより、ご来臨につきまして 宜しければ、
事前にご芳名をお知らせ賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 


故 永井 康夫 名誉顧問 経歴と生涯
令和6年2月6日 逝去 (94歳)

【経歴】

昭和 5年  5月 新潟県長岡市に生まれる
昭和28年  4月 当社入社
昭和30年  2月 当社常務取締役就任
昭和44年 11月 当社専務取締役就任
昭和60年 11月 当社代表取締役専務就任
平成 元年  6月 当社代表取締役副社長就任
平成13年  6月 当社取締役副会長就任
平成17年  6月 当社常勤監査役就任
平成20年  6月 当社名誉顧問就任

 

【生涯】(昭和5年5月5日~令和6年2月6日)

 昭和5年(1930年)に長岡市にて生を受け、大学卒業後、昭和28年(1953年)に、日本精機(にっぽんせいき)に入社し、平成20年(2008年)まで、凡そ五十五年間に亘り、実兄である故永井淳夫氏とともにモータリゼーションの進展と国際化の流れの中で、主力であるオートバイ、自動車、農機、建機、船舶用計器類の開発、製造で社業を拡大。営業、品質の責任者としてお客様との関係構築、事業のグローバル展開の礎を築きました。又、関連会社である旭計器製作所、日精サービス、真人日本精機、並びに、エヌエスアドバンテック、海外現地法人の経営も広く担当し、多くの皆様と共に各種事業の発展に尽力いたしました。自宅は埼玉県上尾市で十二年前に最愛の奥様と死別した後も住まいしておりましたが、この度、94歳で安らかに天寿を全う致しました。改めましてここに皆様方から長きに亘る御交遊に於いて賜りました御厚情に感謝し、御礼を申し上げます。私人といたしましても、こよなくご家族を愛し、様々な気遣いや配慮の家長でありました。又、学生時代選手であった野球関係においては母校野球部の後援、長岡シニアリトルリーグの創設をはじめ、多くのスポーツ団体を支援し、地域の青少年健全育成にも尽力いたしました。生前の功績と皆様から賜りましたご厚情に深く感謝し、安らかなるご永眠をお祈りいたします。

                                                      合掌

お知らせ
2024.03.11

故 永井康夫「お別れの会」のお知らせ

 

弊社 名誉顧問(元副社長) 永井 康夫 は、令和6年2月6日に永眠いたしました。
ここに生前のご厚誼に深謝し、謹んでご通知申し上げます。

なお、葬儀は近親者にて過日滞りなく相済ませました。
つきましては、「お別れの会」を、以下のとおり執り行います。

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【日時】 令和 6年 4月 8日(月) 午前11時 ~ 午後2時
【場所】 ホテルニューオータニ長岡 「白鳥の間」 (新潟県長岡市台町2丁目8番35号)

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なお、当会は随時献花式にて執り行いますので、ご都合の良いお時間にご来臨賜りますよう お願い申し上げます。
誠に勝手ながらご香典、ご供花、ご供物、ご弔電の儀は 固くご辞退申し上げます。
ご来臨の際は、平服にてお越しくださいますよう お願い申し上げます。

弊社ホームページに 故人の略歴等を掲載した『特設ページ』を設けましたので
ご高覧賜りたくご案内申し上げます。

又、ご来臨いただけます場合には、当日の混雑を避けるため、
できますならば事前に『特設ページ』よりご芳名等をお知らせ賜りますようお願い申し上げます。
当日ご芳名帳のご記入をいただかずに受付いただけます。

 

令和 6年 3月11日

日本精機株式会社
代表取締役社長 社長執行役員 佐藤 浩一

喪主 永井 達哉

 

 

IRトピックス
2024.03.05

自己株式の取得状況に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

自己株式の取得状況に関するお知らせ

お知らせ
2024.03.01

『がん対策推進企業アクション・推進パートナー企業』に登録 ~ヘルスリテラシーを向上し がん検診の受診率向上と、治療と仕事の両立支援の推進

当社は、厚生労働省の『がん対策推進企業アクション』の「推進パートナー企業」に登録し、その推進パートナーとして、がん検診受診率向上等を目指すプロジェクトに参加しました。【2024年2月22日付・登録】

『がん対策推進企業アクション』は、「推進パートナー」となった企業・団体とともに、企業におけるがん検診の受診率向上と、治療と仕事の両立支援を推進しています。具体的には、企業や団体において、(1)がん検診の受診を啓発すること、(2)がんについての正しい知識を企業全体で知ること、(3)がんになっても働き続けられる環境を作ること、の3つを行っています。
【がん対策推進企業アクション・Website】➡ https://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/

▼がん対策推進企業アクション・推進パートナー企業『登録証』

当社は、昨年(2023年)7月に、『レモネードスタンド普及協会』が活動を支援する「レモネードスタンド」を設置し、「小児がん支援の募金活動」を行うと共に、働く世代の女性が発症しやすい癌(乳がん・子宮頸がん)検診の大切さなどの啓蒙活動を行いました。

▼レモネードスタンド・小児がん支援の募金の展示

この「レモネードスタンド・小児がん支援の募金」の際、当社・健康管理室 による手作りの社員アンケートを行い「がんについて、どんなことを知りたいと思っていますか?」と質問を投げかけました。結果、「がんの原因や、検診、自覚症状などの、がんの病態を知っておきたい」という声(回答)が多いということが実態として判り、このたびの『がん対策推進企業アクション・推進パートナー企業』への登録に至りました。

▼乳がん等の検診・啓蒙展示の様子(2023年7月・レモネードスタンド開催時)

当社として、今回のパートナー企業登録により、登録することで活用ができる「eラーニング」での ヘルスリテラシー向上【※】や、「啓発ツール(ニュースレター、ポスター、パンフレット、チラシ、メルマガなど)」活用による、職域でのがん検診の受診率アップに繋げてまいります。
【※】ヘルスリテラシー(health literacy)とは、健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力のこと。

わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

【関連ニュースLink】
日本精機株式会社|ニュース|一杯のレモネードが、小児がん募金に。~『(一般社団法人)レモネードスタンド普及協会』の活動を、ボランティサークル活動として実践しました (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2024.03.01

2025年度、新卒採用活動を開始しました

当社・日本精機株式会社は、2025年度の新卒採用活動を開始します。
下記URLよりエントリー頂くと、会社説明会の開催情報など、選考に関するご案内をお届けします。
◆エントリーは こちら
 ➡ https://nippon-seiki-recruit.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=lpEJdOBINpE

また、当社リクルートサイトには「先輩社員のインタビュー」や「データで知る日本精機」など多数の情報をアップしています。
◆日本精機リクルートサイト ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/recruit/

企業情報は、この日本精機Websiteにもアップしていますので、最新の事業内容やニュースについてもご確認ください。
◆日本精機Website ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/

学生の皆様にお会いできることを、私たち日本精機は、楽しみにしています。

お知らせ
2024.02.25

『長岡ものづくりフェア 2024:2/25』へ出展[2/25・アオーレ長岡]~日本精機グループのブースにも多数のご来場ありがとうございました

当社・日本精機 と 関係会社のNS・コンピュータサービスは、2024年2月25日(日)、新潟県長岡市にある市民交流拠点 シティホールプラザ「アオーレ長岡」に於いて開催された『長岡ものづくりフェア2024』に出展しました。

▼アオーレ長岡会場

『長岡ものづくりフェア』は、当社・本社のある地元・新潟県長岡市を中心とした 子どもから大人まで幅広く、ものづくりの楽しさを体験し、長岡のものづくりを知ってもらい、長岡のものづくりに関わる人材の増加、長岡の活性化に繋げることを企図したイベントで[主催:長岡ものづくりフェア実行委員会、共催:長岡市/長岡商工会議所/NPO法人長岡産業活性化協会NAZE、後援:長岡市教育委員会]、約80の企業・団体・学校等が出展、参画しました。

▼アオーレ長岡・会場内アリーナの様子

当社・日本精機は、“みえないものを みえるように” をコンセプトに、以下の製品を展示しました。
1) 自動車・オートバイのメーター展示【運転スピードを、みえるように!】
2) ヘッドアップディスプレイ体感コーナー【運転情報(スピードや周辺安全/運転死角)を みえるように!】
3) CO2 Lamp:二酸化炭素濃度を測定しLEDの光でお知らせする製品【空気環境を みえるように!】
4) Holfee(ホルフィー:掘る+フィーリングの造語):ショベル掘削深度の数値表示【深さを みえるように!】

▼自動車・オートバイ メーター

▼ヘッドアップディスプレイ(左は自動車用/右はヘルメットに内蔵したもの)

▼CO2 Lamp(CO2濃度測定器)

▼Holfee(掘削マシン ガイダンス)

▼子どもたちはヘッドアップディスプレイ初体験で驚きの笑顔

▼ヘルメット・ヘッドアップディスプレイをかぶって、右目スカウターから見える表示像を探します

▼日本精機ブースの様子(たくさんの家族連れの皆さまにお越しいただきました)

また、当社・関係会社「NS・コンピュータサービス」は、『初めてのドローン体験!』と題し、同社の運営するプログラミングスクール『p.g.camp (ピー・ジー・キャンプ)』スタッフが、ドローン操作方法をレクチャーし、操縦のサポートをしました。(アオーレ長岡会場内「市民交流ホール」)

▼ドローン体験の様子(フラフープを通過するコースに小学生たちがチャレンジします)

▼初体験のドローン操縦は驚きと感動の連続(タブレット端末の操作でドローンが浮遊します)

日本精機 および NS・コンピュータサービスの展示・体験ブースを訪れていただいた皆様、ありがとうございました。

▼日本精機 スタッフ


▼NS・コンピュータサービス スタッフ

わたしたち日本精機グループは、「みえないものを みえるように」する 製品・サービスを開発/提供し、安心と感動に満ちた世界と未来を創造してまいります。又、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動においても、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加・支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【関連ニュースLink】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
椅子、時計、恐竜も!?「作る」って楽し~い♪ 新潟長岡市で「ものづくりフェア」、製作体験コーナー盛況 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ | 『長岡ものづくりフェア2024』にプログラミング教室p.g.campが出展しました | 株式会社NS・コンピュータサービス (nscs.jp)

【長岡市】2月25日はアオーレ長岡で、長岡のものづくりを知って・触れて・楽しむイベントが開催!(pico) – エキスパート – Yahoo!ニュース

お知らせ
2024.02.23

日精サービス(当社子会社)『アルビレックス新潟・オフィシャルクラブパートナー契約継続』のお知らせ

当社の連結子会社・日精サービス株式会社は、サッカー J1(2024シーズン)アルビレックス新潟とのオフィシャルクラブパートナー契約の継続を発表しました。
以下、日精サービスWebsiteを ご確認ください。併せて、関連ニュースもご覧ください。

【日精サービス WebsiteニュースLink】
アルビレックス新潟とのオフィシャルクラブパートナー契約更新のお知らせ

【関連ニュースLink】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・2022年 1月14日
 アルビレックス新潟とのオフィシャルクラブパートナー新規契約のお知らせ
・2022年 2月4日
 CO2Lampアルビレックス新潟コラボバージョンの緊急支援/提供
・2022年 9月27日
 J1昇格へ!!アルビレックス新潟を“食”でバックアップ!「アルビレックス応援弁当」を開発
・2023年 2月22日
 オフィシャルクラブパートナー契約更新のお知らせ
・2023年 8月30日
 #アルビめし「アルビレックス応援弁当」と「冷やし大判焼き(仮称)」

IRトピックス
2024.02.22

代表取締役の異動及び役員の異動に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

代表取締役の異動及び役員の異動に関するお知らせ

お知らせ
2024.02.17

『第4回 新潟SDGsアワード』表彰式 ~「奨励賞・社会部門」を受賞しました

当社・日本精機は、「一般社団法人 地域創生プラットフォームSDGsにいがた」による『第4回 新潟SDGsアワード・奨励賞(社会部門)』を受賞し、2月17日、新潟日報メディアシップ・日報ホール に於いて開催された表彰式に出席しました。

▼第4回 新潟SDGsアワード受賞者および関係者の皆さん

当社・日本精機の応募内容は「地元の健康食材を社員食堂メニューに! 社員・家族の健康&地域の活性化へ!」と題した、社員食堂における 月に一度の『SDGs・健康経営メニュー』の活動でした。

▼表彰式 会場内:社員食堂「SDGs・健康経営メニュー」ポスターを紹介・掲示

当社は、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、SDGsとESG(環境/社会/法令遵守)の活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。

社員食堂メニューを通じた、美味しく・楽しく、社員とその家族が「健康」と「SDGs」を考えるキッカケづくりになる取組みとしました。その際に、地元・新潟県の地域社会(企業・団体・学校)との交流・コラボレーションを図りながら、地域の活性化、発展・繫栄にも貢献できる取組みになるように、という思いを込めた活動としました。

【コラボレーション企画内容】
・一正蒲鉾株式会社:ネクストシーフード・お魚からあげ等を使用
 「まるでウニ丼/まるでウニのクリームパスタ/まるでチキン南蛮/まるでウニの和風パスタ」
・亀田製菓株式会社:代替肉:大豆と玄米のベジミンチ、ベジフィレ等を使用
 「ベジそぼろ丼/ベジ酢豚定食/ベジキーマカレー/ベジプルコギ定食/ベジボロネーゼ」
・長岡農業高等学校:生徒が育てた お米、野菜、おから味噌、酒粕、果実ジャム等を使用
 「ヘルシー コラボメニュー」
・食生活改善推進委員(長岡保健所管轄):減塩企画メニュー
 「チキンのレモンバター醤油焼き定食/ごましらすサラダ」
・レモネードスタンド普及協会・ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
 「レモネード提供による 小児がん募金活動」

▼表彰式 会場内:社員食堂「SDGs・健康経営メニュー」紹介 掲示

メニュー提供にあたっては、ポスターを作成・掲示して「SDGs」や「健康」に繋がるポイントをPRし、美味しく笑顔で楽しみながら社員に浸透するようにしました。そして、社員食堂メニューの話(内容)を家庭(家族の団欒)で話題になる工夫をすると共に、即売が可能な食材については、メニューのレシピを添えて販売するなどして、家庭で提供ができるような仕掛けも施しました。又、食後にアンケートを実施し、味の評価だけでなく、自らのサステナブルフード体験を周囲に広める工夫をし、多くの社員が前向きにSDGs活動に取組む意識を持つようになりました。

▼表彰を受ける 当社・サステナビリティ推進・麻王シニアマネジャー

▼写真中央:当社・サステナビリティ推進・後藤さん、右:麻王シニアマネジャー

▼表彰状

▼障害者のアート作品が贈呈されました

わたしたち日本精機グループは、これからもSDGs(持続可能な開発目標)並びに ESG(環境・社会・法令遵守)の活動を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化にも貢献してまいります。

表彰については、以下の SDGsにいがたWebsiteよりご確認ください。
第4回新潟SDGsアワード決定! 大賞に皆川製作所 – お知らせ – SDGsにいがた (sdgs-niigata.net)

【関連Link】
日本精機株式会社|ニュース|【受賞】『第4回 新潟SDGsアワード・奨励賞』を「地域創生プラットフォームSDGsにいがた」より受賞 ~社員食堂に於ける『SDGs・健康経営メニュー』の取組み (nippon-seiki.co.jp)

■一正蒲鉾株式会社 様の「ネクストシーフード・雲丹(うに)風味」
日本精機株式会社|ニュース|社員食堂でのSDGs・健康メニュー『まるでウニのクリームパスタ!?』(いちまさかまぼこ・ネクストシーフード使用)の取組みが、NST新潟総合テレビに取材されました (nippon-seiki.co.jp)

■亀田製菓株式会社 様の代替肉「大豆と玄米のベジミンチ」
日本精機株式会社|ニュース|社員食堂でのSDGs・健康経営メニュー『ベジそぼろ丼』(亀田製菓グループ「大豆と玄米のベジミンチ」使用)/取組みが、報道ニュースに取材されました (nippon-seiki.co.jp)

■長岡農業高等学校 様の「酒粕とイチゴジャム」
日本精機株式会社|ニュース|NHK新潟放送局の番組で、当社『健康経営』の取り組みが紹介されました ~「食」と「運動」で健康に!キーワードは『地域密着』!! (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2024.02.16

【受賞】タイ-ニッポンセイキ社が、タイ-ヤマハ発動機様より『ベスト クオリティ/コスト イノベーション』二賞を受賞

当社連結子会社であるタイ-ニッポンセイキ社(Thai Nippon Seiki Co., Ltd.)は、タイ-ヤマハ発動機様(Thai Yamaha Motor Co., Ltd.)より、2月6日のサプライヤー カンファレンスにおいて、『BEST QUALITY AWARD 2024/QUALITY PERFORMANCE(最高品質賞)』と『EXCELLENT COST INNOVATION AWARD 2024/COST PERFORMANCE(優秀コストイノベーション賞)』の2つを同時受賞しました。

【授賞式典:タイ-ニッポンセイキ社の永井重宏 社長(写真左)】

この度のサプライヤーカンファレンスでは、「品質」に於いては過去三か年の品質実績に優れた5社が、「コストイノベーション」に於いては前年度に優れたコスト革新をした3社が選ばれるなど 様々な賞が表彰され、タイ-ニッポンセイキ社は「品質」と「コスト革新」の賞を受けました。

【受賞の盾】「BEST QUALITY」と「EXCELLENT COST INNOVATION」

受賞にあたり、タイ-ニッポンセイキ社の永井重宏 社長は、「品質とコスト 二つの賞を受賞したことは、従業員の励みになります。本当にありがとうございました。2024年も継続して受賞できるよう、社員一同 頑張ってまいります」と述べました。そして従業員に対し「おめでとう!皆さんの一年間の努力が、品質とコストの2つで優秀賞の受賞というかたちで報われることになりました。これに慢心することなく、お客様へ最高の製品をお届けできるように、努力を続けていきましょう」とメッセージを贈りました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

IRトピックス
2024.02.14

第79期 第3四半期報告書

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

第79期 第3四半期報告書

お知らせ
2024.02.14

弊社 名誉顧問(元副社長)永井康夫の逝去について

弊社 名誉顧問(元副社長)の 永井康夫は、令和6年2月6日、94歳にて永眠いたしました。
ここに生前のご厚誼に深謝し、謹んでご通知申し上げます。

通夜および葬儀は近親者のみにて相済ませ、訃報のご連絡も法要後とさせていただきました。

また、ご遺族の強い意向により、ご供花、ご供物、ご香典、ご弔電、ご弔問等は固くご辞退させていただきます。
何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

なお、後日、「お別れの会」を執り行いますので、日時・場所につきましては あらためてご案内申し上げます。

お知らせ
2024.02.12

『長岡ものづくりフェア 2024』に出展します[2/25・アオーレ長岡]~日本精機のコンセプトは、「見えないものを みえるように!」

当社・日本精機は、2024年2月25日(日)に「アオーレ長岡」を会場に開催される『長岡ものづくりフェア2024』に出展します。

『長岡ものづくりフェア』は、当社・本社のある 新潟県長岡市を中心とした 子どもから大人まで幅広く、ものづくりの楽しさを体験し、長岡のものづくりを知ってもらい、長岡のものづくりに関わる人材の増加、長岡の活性化に繋げることを企図したイベントです。[主催:長岡ものづくりフェア実行委員会、共催:長岡市/長岡商工会議所/NPO法人長岡産業活性化協会NAZE、後援:長岡市教育委員会]

当社・日本精機は、“見えないものを みえるように” をコンセプトに、自動車やオートバイのメーター・ヘッドアップディスプレイ製品や、空気環境(CO2)を測定する機器、土木工事のショベル掘削作業で深度を測定する機器などを展示する予定です。【会場:アオーレ長岡・アリーナ内】

▼ヘッドアップディスプレイ表示イメージと、実物サンプル製品・表示(参考例)


 
また、併せて、当社の関係会社「NS・コンピュータサービス」も出展参加します。『初めてのドローン体験!』と題して、小学生以上を対象に、NS・コンピュータサービス社が運営するプログラミングスクール『p.g.camp (ピー・ジー・キャンプ)』スタッフが、ドローン操作方法をレクチャーし、操縦のサポートをします。【会場:アオーレ長岡・市民交流ホールB・C】

◆詳細 ➡ お知らせ|『長岡ものづくりフェア2024』にプログラミング教室p.g.campが出展します![2/25@アオーレ長岡]|株式会社NS・コンピュータサービス(nscs.jp)

▼ドローン体験(「p.g.camp」イベント参考事例/手元のタブレットでドローン操縦)

会場にお越しの際は、日本精機 および NS・コンピュータサービスの展示・体験ブースにも、ぜひ お立ち寄り頂き、実際に体験・体感してお楽しみください。心よりお待ちしています。

【関連情報Link】
・長岡市 開催案内➡ https://www.city.nagaoka.niigata.jp/sangyou/cate01/mono-fair1.html
 イベントチラシ ➡ 長岡ものづくりフェア2024 イベントチラシ

・NS・コンピュータサービス ➡ https://nscs.jp/
 p.g.camp ➡ https://www.p-g-camp.com/


IRトピックス
2024.02.09

2024年3月期 業績予想の修正に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2024年3月期 業績予想の修正に関するお知らせ

IRトピックス
2024.02.09

2024年3月期第3四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2024年3月期第3四半期決算短信

お知らせ
2024.02.08

『東京インターナショナル・ギフト・ショー 春 2024:2/6~8』へ出展 ~新潟県および日本精機ブースにも多数のご来場、ありがとうございました

当社・日本精機は、2024年2月6日~8日の期間、東京ビッグサイトで開催された『東京インターナショナル・ギフト・ショー 春 2024』に出展しました。(公式Website ➡ https://www.giftshow.co.jp/tigs/97tigs/index.htm

当該イベントは、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市で、2,939社(海外16の国と地域から325社、同時開催展含む)が出展しました。

今回、当社 本社のある「新潟県(産業労働部産業政策課)/(公財)中越防災安全推進機構」が“防災に関する商品・取り組み” として出展することに伴い、県内企業の1社としての出展参画/展示となりました。

▼新潟県・中越防災安全推進機構「にいがた防災ステーション」展示・入り口

新潟県の出展テーマ『「SAFE LIFE IN HOUSE」~災害に備えた、家の中での安心な備え~』(災害時にも活用できる食品や家庭内用品に関する県産防災関連商品)に応じ、当社は感染症対策として活用できる『CO2 Lamp(二酸化炭素CO2濃度測定器)』や『CO2 Lamp Bluetoothモデル』、『COチェッカー(一酸化炭素CO濃度測定器)」を展示しました。

▼新潟県・中越防災安全推進機構「にいがた防災ステーション」展示・全体

▼日本精機・展示(左から、「COチェッカー」、「CO2 Lamp」、「CO2 Lamp Bluetoothモデル:携帯端末へ情報表示」)

防災への興味・関心を抱かれている多数の方々にお立ち寄り頂き、ご案内させて頂きました。
▼来場のお客様とのコミュニケーションの様子

当社、新潟県・中越防災安全推進機構ブースを訪れていただいた皆様、大変ありがとうございました。

▼東京インターナショナル・ギフト・ショー メンバー

お知らせ
2024.02.06

【受賞】『にいがた健康経営推進企業マスター 2024』認定されました(2年連続 認定)

当社・日本精機 本社のある新潟県は、従業員とその家族の健康づくりに取り組む企業や事業所を「にいがた健康経営推進企業」として登録し、その取組を支援することで、働く世代の健康づくりの促進を図っています。

「にいがた健康経営推進企業」登録数は、1,260事業所(2023年12月末現在)と増加を続けており、新潟県(福祉保健部 健康づくり支援課)は、2023年より、新潟県内における健康経営を一層促進するため、健康経営の取組をより積極的に行っている企業等を『にいがた健康経営推進企業マスター』として認定しています。

このたび『にいがた健康経営推進企業マスター2024』が決定し(県内企業等90社が認定)、当社・日本精機株式会社は、その認定を受けました。(2024年1月29日付)今回の認定は、『にいがた健康経営推進企業マスター』が始まって以来の二年連続となります。又、併せて 当社の連結子会社である「株式会社NS・コンピュータサービス」も『にいがた健康経営推進企業マスター』に初認定されました。
   

【新潟県ホームページ・発表Link】
「にいがた健康経営推進企業マスター2024」が決定しました – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

【新潟県 報道資料Link】
新潟県報道資料_にいがた健康経営推進企業マスター2024

わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、その発展/繁栄にも貢献してまいります。

【認定証/にいがた健康経営推進企業マスター】

IRトピックス
2024.02.05

自己株式の取得状況に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

自己株式の取得状況に関するお知らせ

お知らせ
2024.02.05

『東京インターナショナル・ギフト・ショー 春 2024』に出展します[2/6~8・東京ビッグサイト]~空気環境を見える化した『CO2 & CO 濃度測定器』を防災グッズとして展示紹介

『東京インターナショナル・ギフト・ショー 春 2024』に “防災に関する商品・取り組み” として、当社・日本精機 本社のある「新潟県(産業労働部産業政策課)/(公財)中越防災安全推進機構」が出展し、県内企業の1社として当社も出展/展示いたします。

ぜひ当社も出展に加わっている「中越防災安全推進機構」ブースにお立ち寄りください。

【東京インターナショナル・ギフト・ショー 春2024】公式Website➡https://www.giftshow.co.jp/tigs/97tigs/index.htm
・主催:株式会社ビジネスガイド社 インターナショナル・ギフト・ショー事務局
・日時:2024年2月6日(火)~8日(木)
・場所:東京ビッグサイト
・ブースNo.:東6ホール「備えて安心プロダクトゾーン」東6-T57-30(新潟県/中越防災安全推進機構)

【日本精機・新潟県の出展内容について】
新潟県の出展テーマ『「SAFE LIFE IN HOUSE」~災害に備えた、家の中での安心な備え~』(災害時にも活用できる食品や家庭内用品に関する県産防災関連商品)に応じ、当社・日本精機は、感染症対策として活用できる『CO2 Lamp(二酸化炭素CO2濃度測定器)』や、『COチェッカー(一酸化炭素CO濃度測定器)」を展示します。

【関連Link】
本県の防災に関する商品や取組をPRするため、第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024に出展します。 – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

中越防災安全推進機構 (cosss.jp)

お知らせ
2024.01.30

【受賞】株式会社クボタ様より『2023年ベストサプライヤー』表彰

当社・日本精機は、1月29日、株式会社クボタ様の「Kubota年頭懇談会」に於いて、『2023年 ベストサプライヤー賞・銅賞』を受賞しました。

▼登壇(右から3番目:当社 取締役・村山一彦)

ベストサプライヤー表彰は、クボタ様のサプライヤーの中から トップ10 のサプライヤーが選ばれ、金・銀・銅賞 として授与されます。「マネジメント/品質/デリバリー/コスト/サービス」の5項目で評価され、当社は全ての項目で高得点を獲得し、総合的な実力の高さが認められての栄えある受賞となりました。

受賞にあたり、「今回、弊社の日々の真摯な努力が認められ、クボタ様より高いご評価を頂くことができました。ご協力頂いた社内関連部門の皆様に厚く御礼申し上げます。今後もお客様の更なる発展に貢献出来るよう、関係者一同精進してまいります。」とコメントされました。

▼表彰状

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2024.01.29

『とうほく・北海道 新技術・新工法展示商談会:1/23~24』へ出展 ~「共栄エンジニアリング社」、「エヌエスアドバンテック社」ブースへのご来場、ありがとうございました

当社の連結子会社である「共栄エンジニアリング㈱」と「エヌエスアドバンテック㈱」は、2024年1月23日~24日の期間、愛知県豊田市「トヨタ自動車株式会社・本館ホール」で開催された『とうほく・北海道 新技術・新工法展示商談会』に出展しました。

当該イベントは、北海道・東北6県・新潟県の地元企業や団体が、トヨタグループをはじめとする東海地方の自動車関連企業に向けて、最新技術を提案する展示商談会で、次世代モビリティ、カーボンニュートラル、生産ラインの自働化・省人化の優れた技術力を有する84企業・団体が集結、出展しました。
(公式Website ➡ とうほく・北海道新技術・新工法展示商談会 (tohoku-hokkaido-car-exhibition.jp)

今回の展示会では、「共栄エンジニアリング」が『リブレット加工による燃費向上・騒音抑制』を提案し、「エヌエスアドバンテック」が車載メーターへの『サステナブルマテリアル適用』を提案しました。
トヨタ自動車グループ、サプライヤー、商社の方々がブースを訪れ、具体的・専門的な課題について相談され 商談を頂きました。又、出展企業同士の交流も図られ、技術的な困りごとに対するニーズを伺い、これからにつながる大変有意義な機会となりました。

▼「共栄エンジニアリング」出展ブースの様子


▼翼部への微細リブレット加工

※翼部表面の乱流境界層に微細なリブレット形状を施し、乱流の接触面積を減らして摩擦抵抗を軽減させています。(リブレット形状は、サメ肌や溝等のパターン状微細凹凸)
※同時5軸(XYZ軸:タテ/ヨコ/高さ+回転/傾斜)プログラムに独自のカスタマイズを付加。ミーリング加工、プレナー加工、研削加工などの様々な微細加工技術を組み合わせて効果的なリブレットを加工します。

▼「エヌエスアドバンテック」出展ブースの様子

▼カーボンニュートラル・コンセプトメーター


※サステナブルマテリアル「リサイクル材・バイオマス材(ライスレジン)バイオマスインク等」を最大限活用した開発をしています。(樹脂部のサステナブルマテリアル率 97%(重量):リサイクル材93.9%・バイオマス材3.1%)
※独自の「クリーンコンパウンド技術」により使用済み粉砕透明材も低異物・高品質で再生します。又、自社オリジナルブランドのバイオマス材を開発中。試作から物性測定まで自社研究開発。実験評価を重ね、オリジナルレシピを作成。

▼展示会メンバー(エヌエスアドバンテック)

当社グループ「共栄エンジニアリング」、「エヌエスアドバンテック」ブースを訪れていただいた皆様、大変ありがとうございました。

お知らせ
2024.01.29

『オートモーティブ ワールド・クルマの先端技術展:1/22~24』へ出展 ~「エヌエスアドバンテック社」ブースへのご来場、ありがとうございました

当社の連結子会社である「エヌエスアドバンテック㈱」は、2024年1月22日~24日の期間、東京ビッグサイトで開催された『第16回 オートモーティブワールド・クルマの先端技術展』に出展しました。当該イベントでは、カーボンニュートラル、電子化・電動化、自動運転、コネクティッド・カー、軽量化など、クルマの先端テーマの最新技術が一堂に出展。世界中の自動車メーカー・自動車部品メーカーとサプライヤーとの技術相談・商談の場となりました。
(公式Website ➡ オートモーティブ ワールド 世界最大!クルマの先端技術展 (automotiveworld.jp)

▼オートモーティブワールト会場

エヌエスアドバンテックは、『Proposal of New Technology・エヌエスアドバンテックが作る新技術提案』をコンセプトとして、世界動向や車の変革期に対し、現在 同社が注力する新たな商材を「見る・触れる・感じる」を通じて実際にご来場の方々に体験して頂き、日々取り組んでいる“技術”と“製品”を展示しました。
カーメーカーの方々から商社・製造系企業の方々まで、当社の事業及び製品に対して興味・関心を抱かれている多数の方々にお立ち寄り頂きました。

▼「エヌエスアドバンテック」出展ブースの様子

▼IHD(Interior Harmonized Display)& FIM(Film Insert Molding)
※「IHD」は、スタイリッシュな外観に表示やスイッチ機能を合わせる技術、高精彩印刷技術により、リアルフェイクを再現。

※「FIM」は、射出成形金型内に加飾フィルムをインサートし、一体部品にする技術、フィルムの3D加工と意匠補正も行い、端面シーリング加工と外観向上を実現しています。

▼新技術・製品について紹介しながら、様々なご意見やご要望を伺いました。

▼HUD(Head Up Display)レンズ
※樹脂を使用し無機ガラスを代替した光学レンズ。コンタミネーションを抑制し高透明度な製品を実現。ハイサイクル化によりコストダウンを実現しています。

▼HUD(Head Up Display)モックアップで体感いただきました

▼企業紹介:一貫加工製造体制 ▼カーボンニュートラル・コンセプトメーター

※樹脂材料~成形~印刷~基板実装~ハーネス・センサー~組立/各事業を結び付け一貫加工体制で製品を製造、プロデュースします。
※サステナブルマテリアル「リサイクル材・バイオマス材(ライスレジン)・バイオマスインク等」を最大限活用した開発をしています。

当社グループ「エヌエスアドバンテック」ブースを訪れていただいた皆様、大変ありがとうございました。

▼オートモーティブワールド展示会メンバー

お知らせ
2024.01.25

【受賞】『第4回 新潟SDGsアワード・奨励賞』を「地域創生プラットフォームSDGsにいがた」より受賞 ~社員食堂に於ける『SDGs・健康経営メニュー』の取組み

当社・日本精機は、「一般社団法人 地域創生プラットフォームSDGsにいがた」による『第4回 新潟SDGsアワード・奨励賞』を受賞しました。
『新潟SDGsアワード』は、新潟県内の企業、団体、個人のSDGsに対する理解や取り組みの深化を図るとともに、県内の経済、社会、環境により良い好循環が生まれることを目指して2021年より実施されています。

当社は、アワードにある3つの部門(社会部門/社会部門/環境部門)の中から、「社会部門」でエントリーしました。SDGsのゴール3 「すべての人に健康と福祉を」 に通じるテーマとして、社員食堂における『SDGs・健康経営メニュー』の取り組みを、今回、応募させて頂きました。

【表彰については、以下の「SDGsにいがたWebsite」よりご確認ください。】
第4回新潟SDGsアワード決定!- お知らせ – SDGsにいがた (sdgs-niigata.net)

【関連ニュース】(地元企業・学校等のSDGsな食材を、社員食堂メニューに活かしました)
◆ 一正蒲鉾株式会社 様の「ネクストシーフード・雲丹(うに)風味」
日本精機株式会社|ニュース|社員食堂でのSDGs・健康メニュー『まるでウニのクリームパスタ!?』(いちまさかまぼこ・ネクストシーフード使用)の取組みが、NST新潟総合テレビに取材されました (nippon-seiki.co.jp)

◆ 亀田製菓株式会社 様の代替肉「大豆と玄米のベジミンチ」
日本精機株式会社|ニュース|社員食堂でのSDGs・健康経営メニュー『ベジそぼろ丼』(亀田製菓グループ「大豆と玄米のベジミンチ」使用)/取組みが、報道ニュースに取材されました (nippon-seiki.co.jp)

◆ 長岡農業高等学校 様の「酒粕とイチゴジャム」
日本精機株式会社|ニュース|NHK新潟放送局の番組で、当社『健康経営』の取り組みが紹介されました ~「食」と「運動」で健康に!キーワードは『地域密着』!! (nippon-seiki.co.jp)

IRトピックス
2024.01.24

「新中期経営計画2026」英文開示に関するお知らせ

「日本精機グループ・新中期経営計画2026」の英文による開示を、以下の通り お知らせいたします。

英文開示の内容は、以下のPDFファイルをご覧ください。
NIPPON SEIKI_New Medium Term Management Plan 2026

お知らせ
2024.01.16

Honda Cars 長岡『燕三条店』竣工 ~新しい店舗デザインで、1月20日 グランドオープン!

当社の連結子会社である株式会社ホンダ四輪販売長岡(本社:新潟県長岡市、社長:野口正弘)は、『Honda Cars 長岡・燕三条店』を、ホンダの新店舗デザイン「Honda Dealer Concept 2.0」(ホンダ・ディーラー・コンセプト 2.0)【※】で新築リニューアルし、1月16日(火)に竣工式典を行いました。そして、1月20日(土)にグランドオープンを迎えます。

【新店舗 Honda Cars 長岡『燕三条店』】

『Honda Cars 長岡・燕三条店』は、2023年に開通した「市道大島164号線」沿い、国道8号と交わる「須頃(二)」交差点付近に位置し、周辺地域には燕三条駅や大型商業施設、県央基幹病院があるアクセスのしやすい立地となります。視認性の良い・存在感のあるショールームで、「お客様が居心地が良いと感じる場所」、「Hondaブランドの魅力を体感できる場所」、「従業員全員が輝き誇りを持って働ける場所」のキーコンセプトに相応しい拠点となりました。

【国道8号側からの新・燕三条店】

【新・燕三条店内】(写真右:多目的トイレや授乳室も整えています)

【新・燕三条店サービス工場】(北側からの新・燕三条店/右側の黒の建物がサービス工場)

▼サービス工場内:ピット/リフトは1機増え、さらに充実しています

【1月16日に執り行われた竣工式典】(玉串奉奠の儀・ホンダ四輪販売長岡・野口正弘社長)

「新・燕三条店」でのオープンにあたり、渋木信寿・燕三条店長は、「これまで以上に広くゆったりとしたお店になりました。温かみがあり過ごしやすいお店でスタッフ一同、誠心誠意お客様をお迎えしてまいります」と抱負を述べました。

【Honda Cars 長岡・燕三条店の概要】
・所在地:新潟県三条市須頃2-135
・Tel:0256-35-7511/Fax:0256-32-8033
・営業時間:09:30〜18:00/定休日:火曜日、第2・第3、水曜日
・店長:渋木信寿
・ホンダ四輪販売長岡『Honda Cars 長岡』
 Website ➡ https://www.hondacars-nagaoka.co.jp/
 燕三条店 ➡ https://www.hondacars-nagaoka.co.jp/home/sr08.html

【Honda Cars 長岡・燕三条店 スタッフの皆さん】

日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で“Well-being”(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。そして、Honda Cars 長岡は、これからも、お客様との質の高いコミュニケーションの場を創出し、お客様から愛され続けるブランドとなることを目指します。

【※】「Honda Dealer Concept 2.0」(ホンダ・ディーラー・コンセプト 2.0)について
Honda | 国内四輪車販売店に新店舗デザイン「Honda Dealer Concept 2.0」を展開 (global.honda)

お知らせ
2024.01.15

【受賞】富士フイルムビジネスイノベーション様より、2024年度『プレミアパートナー』認定(14年連続)

当社・日本精機は、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社様より、「プレミアパートナー(Premiere Partner)」として認定され、1月12日に表彰されました。

プレミアパートナーは、QDC(Q:Quality、D:Delivery、C:Cost)項目が総合的に評価され、高評価(高得点)のサプライヤーが認定されております。尚、当社はプレミアパートナー発足初期より14年連続での認定/受賞となります。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【認定の楯】

お知らせ
2024.01.15

『東京オートサロン2024:1/12~14』へ“Défi”出展 ~日本精機・Défiブースにも多数のご来場、ありがとうございました

当社・日本精機は、2024年1月12日~14日の期間、千葉県の幕張メッセで開催された『東京オートサロン2024(TOKYO AUTO SALON 2024)』に出展しました。当該イベントは、世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会で、大手自動車メーカーや部品・用品メーカーなど378社が出展しました。(公式Website➡TOKYO AUTO SALON 2024 | 東京オートサロン公式サイト

▼TOKYO AUTO SALON 2024会場

当社は、自動車部品のアフターマーケットブランド『Défi』(デフィ)を展示しました。(※ 自動車部品のアフターマーケットとは、自動車が工場から出荷・販売された後に取り付けられる部品等のマーケットを指します。)『Défi』のオートサロン出展は5年振りとなりましたが、長年ご愛顧頂いている多くのファンの方々や、興味・関心を抱かれている多数の方々にお立ち寄り頂きました。

▼Défiブースの様子


『Défi』のブースでは、2024年発売予定の「新製品」や「開発品」、そして「販売中の製品」と共に「歴代製品のヒストリー」を展示し『Défi』をご堪能いただきました。

▼新製品(2024年発売予定)➡【詳細】東京オートサロン2024特別版Defiカタログ
・上から2段目「Racer Gauge N2+」5月発売開始/上から3段目「Racer Gauge Style 98 Hommage」3月発売開始 など展示

▼開発品について(開発品をご紹介しながら様々なご意見やご要望を伺いました。)

▼Défi販売中の製品
・写真中央「Défi-Link Meter ADVANCE BF」
(ターボ計300kPa/200kPa/120kPa/インテークマニホールドプレッシャー計/油圧計/燃圧計/油温計/水温計/排気温度計/タコメーター)

▼歴代製品ヒストリー展示(1995年のデビューから今に至るまでの多彩なラインナップ)

▼当社グループ「共栄エンジニアリング」も展示:インペラー加工の紹介(ターボチャージャーに用いられる羽根車)

▼Défi搭載・展示車両「ROVER MINI」と車室内Défiメーター

当社『Défi』ブースを訪れていただいた皆様、大変ありがとうございました。
▼「TOKYO AUTO SALON 2024」 Défiメンバー

【関連ニュースLink】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・Online AUTO SALON ➡ 日本精機㈱ Defi|出展者情報|オンラインオートサロン[自動車ファンと企業を繋ぐオンラインサービス] (tokyoautosalon.jp)

東京オートサロン2024新商品情報 | Defi – Exciting products by NS (nippon-seiki.co.jp)

【報道ニュースLink】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・新潟日報 ➡ 愛車のカスタム、メーター類でよりスポーティーに!日本精機(新潟長岡市)が自社ブランド「Défi」の販売加速 国内最大級の展示会に出展、新商品も積極開発 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2024.01.11

『とうほく・北海道 新技術・新工法展示商談会』に出展します[1/25~26・愛知県豊田市]~エヌエスアドバンテック社が、車載メーターへの「サステナブルマテリアル」適用を提案/共栄エンジニアリング社が、リブレット加工による燃費向上・騒音抑制を提案!

『とうほく・北海道 新技術・新工法展示商談会』に、当社の関係会社「エヌエスアドバンテック㈱」、「共栄エンジニアリング㈱」が出展します。

当該展示会は、北海道・東北6県・新潟県の地元企業や団体が、トヨタグループをはじめとする東海地方の自動車関連企業に向けて、最新技術を提案する展示商談会です。
次世代モビリティ、カーボンニュートラル、生産ラインの自働化・省人化の優れた技術力を有する企業84社が集結します。
ぜひ エヌエスアドバンテック社、共栄エンジニアリング社のブースにもお立ち寄りください。

【展示会概要】
とうほく・北海道 新技術・新工法展示商談会
・会期:2024年1月25日(木) 9:30-17:00 ~26日(金) 9:30-16:00
・会場:トヨタ自動車株式会社 本館ホール(愛知県豊田市トヨタ町1)
・主催:とうほく自動車産業集積連携会議・北海道自動車産業集積促進協議会

【とうほく・北海道 新技術・新工法展示商談会 Website】
https://tohoku-hokkaido-car-exhibition.jp/

【展示・提案する製品について】
エヌエスアドバンテック株式会社 車両メータへのサステナブルマテリアル(サスマテ)の適用 展示内容|とうほく・北海道新技術・新工法展示商談会 (tohoku-hokkaido-car-exhibition.jp)
▼カーボンニュートラル メーター

共栄エンジニアリング株式会社 リブレット加工による燃費向上・騒音抑制 展示内容|とうほく・北海道新技術・新工法展示商談会 (tohoku-hokkaido-car-exhibition.jp)
▼翼部へのリブレット加工

【関連ニュースLink】
日本精機株式会社|ニュース|サステナブル材を活用した『カーボンニュートラル コンセプトメーター』開発の記事が、新聞各紙(日本経済新聞、新潟日報)に報道されました ~脱炭素貢献の取組みが紹介 (nippon-seiki.co.jp)

IRトピックス
2024.01.10

自己株式の取得状況に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

自己株式の取得状況に関するお知らせ

お知らせ
2024.01.10

『第16回 オートモーティブワールド』に出展します[1/24~26・東京ビッグサイト]~クルマの先端技術展に、エヌエスアドバンテック社の加工技術・新製品をご提案

『第16回 オートモーティブワールド・クルマの先端技術展』に、当社の関係会社「エヌエスアドバンテック㈱」が出展します。

『Proposal of New Technology ~エヌエスアドバンテックが作る新しい技術のご提案~』をコンセプトとして、世界動向や車の変革期に対し、現在 エヌエスアドバンテック社が注力する商材を「見る・触れる・感じる」を通じて実際に体験して頂き、日々取り組んでいる“技術”と“製品”をご提案させて頂きます。
ぜひ エヌエスアドバンテック社のブースにお立ち寄りください。

【展示会概要】
第16回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展-
会期:2024年1月24日(水)~26日(金)/10:00〜17:00
会場:東京ビッグサイト ➡ エヌエスアドバンテック・小間番号「E74-36」
主催:RX Japan株式会社

【オートモーティブワールド Website】➡ https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp.html

【展示する製品・技術について】
IHD & FIM
◇IHD(Interior Harmonized Display))
・スタイリッシュな外観に表示やスイッチ機能を合わせる技術
・高精彩印刷技術により、リアルフェイクを再現
◇FIM(Film Insert Molding)
・射出成形金型内に加飾フィルムをインサートし、一体部品にする技術
・フィルムの3D加工と意匠補正も行い、端面シーリング加工と外観向上を実現

HUD(Head Up Display)レンズ
・樹脂を使用し無機ガラスを代替した光学レンズ
・コンタミネーションを抑制し、高透明度な製品を実現
・ハイサイクル化によりコストダウンを実現

一貫加工製造体制 & カーボンニュートラル(CN)コンセプトメーター
・樹脂材料~成形~印刷~基板実装~ハーネス・センサー~組立
 各事業を結び付け一貫加工体制で製品を製造、プロデュースします。

・CNコンセプトメーター(サステナブルマテリアル使用)展示

【出展社紹介Link】➡ エヌエスアドバンテック 株式会社 – 出展社詳細 (nepconjapan.jp)

お知らせ
2024.01.09

【受賞】東風本田汽車有限公司様より『コスト管理優秀サプライヤー賞』を受賞

当社連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司は、東風本田汽車有限公司様によるサプライヤー大会において、1月5日、『コスト管理優秀サプライヤー賞(成本管理优秀供应商)』を受賞しました。

【写真:左から3番目:日精儀器科技(上海)有限公司の浅井総経理】

サプライヤー大会の式典では、C:コスト管理賞、Q:品質保障賞、D:量産保障賞の分野において優れた会社が表彰され、日精儀器科技(上海)有限公司は、コスト管理優秀サプライヤーの1社として受賞いたしました。中国経済が難しい局面のなかにおいても、日本精機グループ・中国地域の3社〔日精儀器科技(上海)有限公司、上海日精儀器有限公司、日精儀器武漢有限公司〕が連携し、お客様へ積極的な提案をした姿勢が評価されたものと受けとめております。

【受賞したトロフィー、楯:Key(XR-V)】

受賞にあたり、販売拠点である日精儀器科技(上海)有限公司の浅井智 総経理は、「中国経済は依然として先行き不透明ですが、お客様との積極的な対話を継続し、QCDで貢献して、引き続き共に中国で成長を続けてまいります。このたびの表彰、誠にありがとうございました。」と述べました。そして従業員へ「皆さんの日々の努力が評価されました、改めて感謝申し上げます。」とメッセージを贈りました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2024.01.09

令和6年能登半島地震の影響に関するお知らせ

この度の石川県能登半島地震により被災されました皆様には、お見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
この地震による当社への影響について、現時点の情報を以下の通りお知らせいたします。

1月1日の地震発生直後に、当社本社工場、長岡工場、及び関係会社が所在する新潟県長岡市では、震度6弱が観測されました。 
多くの得意先様、取引先各社様よりご心配ならびに支援協力の申し入れをいただきましたことに謹んで感謝を申し上げます。

【被害の状況】
1)人的被害
 従業員の人的被害はございません。

2)建屋、設備及び生産の状況
 本社工場、長岡工場 および 関連会社のエヌエスアドバンテック、日精サービス倉庫建屋において、大きな被害は確認されておりません。生産設備につきましては故障・停止に至る被害は発生しておりません。同工場は、1月7日まで冬季休業中のため生産を停止しておりました。休業期間中に作動点検を実施し、1月8日からの操業に影響はありません。

お知らせ
2023.12.28

冬季(年末年始)休業期間のお知らせ

弊社では誠に恐縮ながら、下記日程を冬季休業とさせていただきます。

期間:2023年12月29日(金)〜 2024年1月7日(日)

休業期間中のお問い合わせにつきましては、1月8日(月)より対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

お知らせ
2023.12.26

【受賞】インドネシア ニッポンセイキ社:ヤマハ・インドネシア様より『AWARD OF EXCELLENCE IN COST INNOVATION 2023』

当社連結子会社であるインドネシア ニッポンセイキ社(PT. Indonesia Nippon Seiki)は、ヤマハ・インドネシア様(PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)より、Annual Supplier Meetingに於いて『Excellence In Cost Innovation 2023』(コストイノベーション優秀賞)を12月21日に受賞しました。

このたびのインドネシア ニッポンセイキ社の受賞は、コスト改善活動の取り組みを高く評価して頂けたことによるものです。

【受賞トロフィーと賞状】

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2023.12.22

SDGs・健康経営の取組み『減塩!健康メニュー』を社員食堂で ~食生活改善推進員とのコラボレーションメニューを企画

12月22日、当社 社員食堂に於いて『減塩!健康メニュー』と称して、地元の食生活改善推進員【※】の皆さまが考案したスペシャルメニュー「チキンのレモンバター醤油焼き定食」を提供しました。

当社が本社を構える地元・長岡保健所管内の「食生活改善推進委員の皆さま」と、当社の社員食堂を担う関係会社・日精サービス㈱の「管理栄養士」とのコラボレーション企画メニューです。

今回の『減塩!健康メニュー/チキンのレモンバターしょうゆ焼き定食』は、しょうゆの「うま味」や「風味」、「レモンの酸味」、「バターのコク」が合わさって、複雑な味わいになり、塩は控えめでも美味しく食べられるように工夫が施されています。

併せて、副菜「ごましらすサラダ」「根菜煮」や「五穀米ご飯」も健康に一層配慮したものとし、「味噌汁」に関しては具沢山で汁気を少なくすることで、塩分控えめの工夫をしています。

チキンのレモンバター醬油焼き定食を食べた社員からは「バターとほんのりレモンの風味が鶏肉に合っていると思います。副菜のサラダと煮物も酸味が感じられて美味しいです。五穀米は見た目にも鮮やかで健康効果がありそうです」という声・感想が聞かれました。

また、日精サービスで調理責任者の小川さんは「今回は、食推さんの献立を忠実に再現しようと心掛けました。塩分以外の味付けで、様々な“うまみ”を感じながら味わって、喜んでいただければと思います」との想いを述べられました。

わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

【今回の減塩レシピ】社内サイトに掲載し、自宅でも作れるように工夫

【ポスター掲示:SDGs & 健康経営 の普及・啓蒙活動】

【日本精機・社員食堂で取り組む SDGsの目標と、取り組みの内容】
◆目標3「すべての人に健康と福祉を」
◆目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」
★社員の健康に配慮した“社員食堂メニュー”を、地元の団体・学校・企業等とコラボレーションし、楽しく献立開発しています。

※【食生活改善推進員とは】https://www.shokuseikatsu.or.jp/kyougikai/index.php
わが家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。豊かな感性と知性と経験が一人ひとりの力となり結集され、“私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりのボランティアとして活動を進めています。令和元年には創立50周年を迎え、サブスローガン「のばそう健康寿命 つなごう郷土の食」を宣言し今後の活動に繋げています。

※【食生活改善推進員の役割】
食生活改善推進員は、元気で長生きで健やかに過ごせる長寿社会を目指して活動しています。現在は、生活習慣病の増加が大きな問題となり、その原因は日頃の食生活に深い関係があるとされています。この状況を背景に、食生活改善推進員は「私達の健康は、私達の手で ~のばそう健康寿命 つなごう郷土の食~」をスローガンに、バランスのとれた食生活定着を目的に、自主的な活動と行政への支援活動の両面から進めています。「家族」、そして「お隣りさん、お向かいさんへ」と働きかけ、仲間とのふれ合いを通じた、地域ぐるみのより良い食習慣づくりを推進しています。この“草の根運動”が食生活改善の地区組織活動となり、お互いの交流を深め、問題解決に向かって協力し合い、人と人との繋がりの輪を広げて、住みよい健康で文化的なまちづくりを目指しています。自分の住む地域に愛情と誇りをもって、「我がふるさと」という意識で活動を進めています。

お知らせ
2023.12.19

日本精機グループ「㈱カーステーション新潟」による 中古車・大手買取店FC『カーセブン 新潟中央店』を、新潟市内・初出店!12/19オープン

当社の連結子会社である株式会社カーステーション新潟(本社:新潟県長岡市、社長:金子喜彦)は、株式会社カーセブン デジフィールド(本社:東京都品川区、社長:井上貴之)が運営する中古車の大手買取店ブランド「カーセブン」フランチャイズ(FC)の『新潟中央店』を、新潟市中央区堀之内に12月19日(火)にオープンしました。県庁所在地・新潟市への出店は、今回の『新潟中央店』が初めてとなります。この『新潟中央店』開業により、新潟県内の「カーセブン」店舗は、4月にオープンした『上越店』(上越市下門前)とあわせて、2拠点となります。
【カーセブン新潟中央店】

『カーセブン 新潟中央店』の立地は、従前「ココセレクト 新潟店」(カーステーション新潟がブランド展開する中古車販売店)が10月まで拠点を構えていた場所・新潟市中央区堀之内 となります。10月に「ココセレクト 新潟店」が「 同 新潟亀田店」(新潟市江南区)として移転・リニューアルオープンしたことに伴い、その跡地に『カーセブン 新潟中央店』をオープンしました。

【カーセブン新潟中央店・店内】

『カーセブン 新潟中央店』は、新潟市中央区を東西に走る「新潟県道51号新潟黒埼インター笹口線(通称:笹出線)」沿いに位置しています。新潟市中心部の幹線道路のロードサイド店が軒を並べる賑わいある通りに、視認性の良いブランドサイン看板を配した造りとしました。

オープンにあたり、カーステーション新潟・金子喜彦 社長からは、「県都 新潟での『カーセブン新潟中央店』オープンにより、当社が クルマを通して、全ての人が幸せになれる会社へと、又一歩近付くことが出来るものと思っております。カーセブンの『安心宣言』を訴求し、お客様が望まれている“安心”を、この新潟中央店でもお届けし、スタッフ一同 おもてなしの心で、ご来店のお客様にご対応してまいります。」と、将来の展望・抱負、そして期待するメッセージコメントがありました。
【カーステーション新潟・金子社長スピーチ】

【オープニング・テープカット(左から:日本精機・佐藤社長、カーセブン・井上社長、カーステーション新潟・金子社長)】

日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で、「ウエル ビーイング/Well-being」(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。

【カーセブンについて】Website ➡ https://www.carseven.co.jp/corporate/info/
・会社名:株式会社 カーセブン デジフィールド ・代表者:代表取締役兼社長執行役員:井上 貴之 ・設立:1999年7月2日
・本社所在地:東京都品川区大崎2丁目11-1大崎ウィズタワー23階
・主な事業内容:自動車の小売と買取のFCチェーン「カーセブン」の運営

【カーセブン新潟中央店/概要】Website ➡ https://www.carseven.co.jp/shop/koushinetsu/niigata/niigata-chuo/
・所在地:〒950-0981 新潟県新潟市中央区堀之内52
・Tel:0120-515-991 /Fax:025-245-1992
・営業時間:09:30〜18:00/定休日:火曜、第3月曜)
・店長:高野健次

【カーセブン新潟中央店のスタッフの皆さん】

【報道ニュースLink】
カーセブン、新潟中央店を開設|中古車流通|紙面記事 (netdenjd.com)

お知らせ
2023.12.18

『東京オートサロン2024』に『Défi』を出展[2024/1/12~14・幕張メッセ] ~年に一度のカスタムカーの祭典に、日本精機・アフターマーケットブランド『Défi』

『東京オートサロン2024』に、当社による自動車部品のアフターマーケットブランド『Défi』(デフィ)が出展します。
(※自動車部品のアフターマーケットとは、自動車が工場から出荷・販売された後に取り付けられる部品等のマーケットを指します。)

2024年発売予定の“新製品”や“開発品”、そして、販売中の製品 や 歴代の製品 等々を展示する予定です。
『Défi』のオートサロン出展は5年振りとなりますが、ご来場の皆さまがご満足いただけるよう スタッフ一同が尽力していますので、ご来場予定の方は、ぜひ Défi のブースにもお立ち寄りください。

Défi ブースでは、ご質問・ご要望、その他 気になることがございましたら お気軽にお声掛けください。
又、会場ではアンケートを実施する予定です。アンケートにお答えの方にはDéfiのグッズをプレゼントさせて頂きますので、ご協力よろしくお願いします。

皆様のご来場を心よりお待ちしております!

【開催概要】TOKYO AUTO SALON 2024/東京オートサロン2024
・日程:1月12日(金)~14日(日)
・会場:幕張メッセ(➡ Défiブースは、「西・ホール2・ブース番号:211」)
・公式サイト:https://www.tokyoautosalon.jp/2024/
・『Défi』Webサイト:https://www.nippon-seiki.co.jp/defi/

【Défi・展示ブース イメージ】

【Défi・展示ブース 展示車両「ROVER MINI」】

【幕張メッセ会場内:Défi・展示ブース「西・ホール2・ブース番号:211」】https://www.tokyoautosalon.jp/2024ex/venue/

お知らせ
2023.12.11

『新潟・東北産学官金サロン in 長岡』に当社HUDビジネス本部長が講演・登壇しました ~ビジネスチャンス創出と地域経済活性化の一助に

当社 HUDビジネス本部長・上席執行役員の宮原 豊は、12月11日に開催された『第12回 新潟・東北産学官金サロンin長岡』(主催:東経連ビジネスセンター【※】、後援:新潟県・長岡市・長岡技術科学大学、他)に参画し、そのセミナーに於ける講演者として登壇しました。
【▼宮原HUDビジネス本部長・講演の様子】

【※】「東経連ビジネスセンター」は、東北6県・新潟県の企業を対象に新規事業の成長を支援するため、一般社団法人東北経済連合会が域内産学官+金融に呼びかけて設立した非営利の民間支援団体です。スローガンは、“イノベーションをエンジンに、東北6県・新潟県の企業の成長と震災からの復興に貢献します”(Website➡ https://www.tokeiren-bc.jp/

今回、第12回となる「新潟・東北産学官金サロン」は、当社が本社を置く長岡市の施設「ミライエ長岡」に於いて開催され、企業・自治体・学生の方々がオンライン含め約80名参加しました。(当日プログラム➡ 「第12回新潟・東北産学官金サロンin長岡」
【▼会場「ミライエ長岡・ミライエステップ」の様子】

セミナーでは「新潟長岡発、グローバルトップへの挑戦 ~世界シェアNo.1のヘッドアップディスプレイ(HUD)を生み出す自社の強みや今後の展望について」と題し、HUDビジネス本部長の宮原より講演を行いました。

講演では、当社の沿革と併せてHUDの研究開発/試作/受注/量産の歴史を紹介すると共に、「如何にしてグローバルトップとなったのか?」について、成功への“キーワード”を基に、当社の“強み”を説明させて頂きました。

又、これからHUDで描く未来を『付加価値』と『普及』の両面で説明しました。当社として、付加価値の面では、AR (Augmented Reality)技術やエンターテイメント化によって“感動”(心高ぶる未来)を提供するとともに、普及の面では、軽・小型車向けHUD開発や後付け可能コンバイナーHUD開発による“交通死亡事故ゼロ社会への貢献”の未来を思い描きながら挑戦を続けていることを説明し、参加者の皆さんに理解(共感)いただきました。

最後に、「世界水準の高い性能を支えているのは“人”であり、モノづくりは人づくりです。」と未来をつくる人材へ期待を寄せていました。

わたしたち日本精機グループは、技術を進化させることで社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献、将来を担う次世代人財育成の取り組みに関しても、推進してまいります。

ニュースリリース
2023.12.06

日本精機の『角度センサー(純正品)』をネット販売開始 ~耐環境性能に優れた角度センサーをネット販売に追加ラインアップ (回転センサー・液位センサーに続き、「角度センサー」も)

当社は、2023年4月からインターネット販売をスタートした「回転センサー」と「液位センサー」のラインアップに、12月から『角度センサー』を追加しました。
販売は、これまでと同様、「楽天市場『ななこ屋・楽天市場店』」にて、オープン価格での販売となります。

今回、ラインアップに追加される角度センサーは「ホールIC式角度センサー」で、回転移動する物体の角度位置を非接触で検出するセンサーです。非検出体と同期して回転する磁石の磁束密度の変化をホールICにて検出し電気信号に変換して出力します。
【角度センサー▼】

【特徴】
無接点のホールIC式を採用している為、高耐久・高精度なセンサーを提供することが可能で、独自のパッケージング手法により小型・軽量なセンサーとなっています。
➡リニア電圧出力/高耐久性(無接点方式)/高精度/高耐熱/小型・軽量/ダイレクトコネクタータイプ

【用途例/実績】
➡ギアポジションセンサー、アクセルポジションセンサー、ブレーキポジションセンサー、クラッチポジションセンサー等
➡“学生フォーミュラ”参加チームには、当該センサーをアクセルポジションセンサーとして使用のところもあります。
 (学生フォーミュラLink:https://www.jsae.or.jp/formula/

【販売】
◆ななこ屋 楽天市場店 ➡ https://www.rakuten.co.jp/nanako-ya/
◆日本精機 Website内 センサー Page ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic/#contents04
 (当社Website内 センサーPageからは、ネット販売対象製品の「取扱説明書」がダウンロードできます。)

当社は、主に車載用途の顧客(企業)向けにセンサーを製造・販売していますが、小ロットのお客様への販売は、実現し難い状況でありました。楽天市場の「ななこ屋 楽天市場店」に商品(センサー)を出品(市販)することで、より多くのお客様に、耐環境性能に優れた当社センサーのご使用を可能としています。これからも商品ラインアップの拡充を検討し、お客様にご利用いただく機会を増やすことを企図してまいります。

わたしたち日本精機グループは、これからも社会課題を解決できるように「マーケットイン」(顧客目線・利用者/使用者目線)の思考で、社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

IRトピックス
2023.12.05

自己株式の取得状況に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

自己株式の取得状況に関するお知らせ

ニュースリリース
2023.12.04

国土交通省が運用する『NETIS:新技術情報提供システム』に「Holfee(2D簡易マシンガイダンス)」が登録されました ~公共工事で活用頂くと、工事成績評点に加点

当社のセンサー・センシング技術を活用した小型バックホウ(掘削用建機)向け2D簡易マシンガイダンス・システム [製品名]『Holfee(ホルフィー)』を、『NETIS(ネティス)』【※】に申請し、このたび登録されましたので、お知らせいたします。

【※】NETISとは、新技術情報提供システム(New Technology Information System)の頭文字をとった言葉で、国土交通省が運用する新技術の活用のためのデータベースのことです。

【Holfee・NETIS登録ページ】➡ NETIS (mlit.go.jp)
【技術概要】小型バックホウ用後付2Dマシンガインダンス「Holfee(ホルフィー)」( KT-230220-A )
本技術は、簡易に着脱かつ設定可能な小型バックホウ用後付2Dマシンガインダンスである。従来は丁張を用いてオペレーターや計測員の目視で掘削していた。本技術の活用により、労務費が低減できるため、経済性の向上を図れる。

このたびHolfeeがNETIS登録されたことで、以下のメリットが期待できます。【NETIS・Websiteより引用】
◆建設事業者がNETISを活用するメリット
主に建設事業者はNETISに登録された技術を活用することで次のようなメリットを得ることができます。
1.入札時、総合評価方式での提案において加点の対象になり、技術評価点の向上が見込めます。
2.NETIS技術を活用することで効果的な施工が期待できます。
3.完成後、工事成績評定にて加点される場合がございます。

◆NETIS登録申請者にとってのメリット
前述のように施工側にとってメリットがあり、かつ、一定の信頼性の証となるため次のようなメリットが期待されます。
1.発注者、施工業者、コンサルタント等に、より活用される機会が増える事が期待できます。
2.実際に多くの事業者に採用されれば、技術の改善・確信につながる可能性があります。
3.多く採用されかつ評価が優秀な場合「有用な新技術」に選定され、「活用推進技術(新技術活用評価会議(○○地方整備局)」という名称を使用できます。

NETISは登録者にも利用者にも大きなメリットのある制度になります。

【Holfeeとは】
小型バックホウへの簡易なセンサーユニット設置と、簡単なスマートフォンアプリインストールによって、水平面・法面(のりめん:人工的な地面の傾斜面)施工においては、オペレーターに地面掘削深度がガイドされ、容易に熟練作業ができるようになります。昨今の建設業界における人手不足、熟練工技術の継承問題に一役買うガイダンスのシステムです。地面掘削の現場において、目標とする掘削の深さ・勾配に関する情報がオペレーターに伝わることで、施工作業の一助となります。
(詳しくは、こちら▼)
日本精機株式会社|事業内容|車載計器事業|センサー製品|Holfee|2D簡易マシンガイダンス (nippon-seiki.co.jp)
日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発 ~建設業界の熟練技術の継承に一役。センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削 (nippon-seiki.co.jp)

わたしたち日本精機グループは、社会課題を解決できるように「マーケットイン」(顧客目線・利用者/使用者目線)の思考で、新たな価値創造・イノベーション創出を目指し、社会の発展に貢献してまいります。

【報道ニュース】新潟建設新聞(許可を得て掲載させて頂いております。)
新潟建設新聞_日本精機_NETIS登録

IRトピックス
2023.12.01

統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」英語版を公開しました

Announcement of Issuance of 「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」 English Version
(統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」英語版発行のお知らせ)

Nippon Seiki has announced its issuance of English version of 「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」.
(統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」の英語版を発行いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。)

■URL:
「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」 can be read and downloaded in 「IR Library」 page linked below.
https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/

当社ウェブサイト「IRライブラリー」内の、「統合報告書」にて公開しております。
https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/

【本件に関する開示】統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」英語版発行のお知らせ

【Cover page of Integrated Report・統合報告書 表紙】

IRトピックス
2023.11.30

2024年3月期第2四半期 決算説明会資料(機関投資家向け 公開)

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2024年3月期第2四半期決算説明会資料(3 MB)

お知らせ
2023.11.21

【受賞】関東地方発明表彰に於いて「ICT建設機械のキャリブレーション方法」が『新潟県知事賞』

日本精機株式会社は、令和5年度 関東地方発明表彰(主催:公益社団法人 発明協会)に於いて『新潟県知事賞』を受賞しました。
地方発明表彰は、実施されている優れた発明、考案又は意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰するものです。当社は、令和5年度、「ICT建設機械のキャリブレーション方法」を関東地方発明表彰にエントリーし、栄えある受賞を果たしました。

『新潟県知事賞』を受賞した発明「ICT建設機械のキャリブレーション方法」は、「Holfee(ホルフィー)」【※】キャリブレーションアプリに適用されている、特許第7127715号となります。

この発明は、建設機械のセンサーが取り付けられた可動部を携帯端末で撮影し、撮影した画像に基づいてセンサーの取り付け誤差を補正(キャリブレーション)するものです。従来のキャリブレーションでは、物理的なセンサーの取り付け位置・取り付け角度の調整作業で1時間以上要するところが、この発明により“約5分間”の作業時間で完了することが可能になります。

【※ Holfee(ホルフィー)について】
・Link ➡ 日本精機株式会社|事業内容|車載計器事業|センサー製品|Holfee|2D簡易マシンガイダンス (nippon-seiki.co.jp)

【受賞内容について】
・賞名:新潟県知事賞
・発明名称:ICT建設機械のキャリブレーション方法(特許第7127715号)
・発明者名:鈴木正倫(技術本部 センサーソリューション開発部 SS商品開発)

【受賞者コメント/鈴木正倫さん】
新潟県知事賞を受賞し、大変光栄に存じます。関係者の皆さまに心から感謝いたします。今回の発明内容は、Holfee(ホルフィー)のユーザー様がお使いになるときに、可能な限り簡単・スピーディーに準備をして頂きたいという想いから創出されました。スマートフォン使用を前提としたシステムなので、スマートフォンが従来から持つ機能を使って実現できないかを考え、カメラ利用によるキャリブレーションを実用化しました。お陰様でこの機能は、ご紹介させて頂く方々に高く評価して頂き、開発者としてとても嬉しく思っています。これからも製品開発においては、想定するユーザー様の利便性・機能性を考えた製品提案を推進していきたいと考えております。

【地方発明表彰について】
地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として、公益社団法人発明協会が大正10年に創設したもので、全国を8地方(北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)に分け、各地方において優れた発明、考案または意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰するもの。

【令和5年度 関東地方発明表彰 受賞者について】
・Link ➡ 令和5年度関東地方発明表彰受賞者一覧 (jiii.or.jp)

【報道ニュース】新潟建設新聞(許可を得て掲載させて頂いております。)
新潟建設新聞_日本精機 新潟県知事賞に ICTセンサー補正_2023年11月29日

【発明者・鈴木正倫さんと表彰状】(12月4日、撮影)

わたしたち日本精機グループは、これからも社会課題を解決できるように「マーケットイン」(顧客目線・利用者/使用者目線)の思考で、新たな価値創造・イノベーション創出を目指し、社会の発展に貢献してまいります。

お知らせ
2023.11.20

FMながおか「つながるラジオ/長岡みんなのSDGs」で、当社・社員食堂の取組みが “SDGs目標3. すべての人に健康と福祉を” として紹介されました

FMながおか「つながるラジオ/長岡みんなのSDGs」のコーナーで、当社・社員食堂『ウェルネスランチ』、『SDGs・健康経営メニュー』の取組みが紹介され、その内容が11月20日に「ながおか市民協働センター」Website内で公開されました。

【長岡みんなのSDGs】取材レポート
・Link ➡ 社員の健康が地域の活性化に|日本精機株式会社 – ながおか市民協働センターウェブサイト|コライト (nkyod.org)

【つながるラジオ/長岡みんなのSDGs】YouTubeラジオ音声
・Link ➡ 長岡みんなのSDGs|日本精機株式会社 – YouTube

(閲覧には期限があることをご承知おきください。)

このコーナーは、「ながおか市民協働センター(長岡市とNPO法人市民協働ネットワーク長岡の共同運営)」提供で、長岡市の市民活動応援番組です。FMながおかパーソナリティの山田光枝さんとNPO法人市民協働ネットワーク長岡のスタッフが、長岡市内の市民団体・企業やサークルなどを体験取材して、メンバーの想いや活動の魅力などをお届けしています。ぜひ、ご視聴ください。

わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化にも貢献してまいります。

▼社員食堂・ウェルネスランチ提供/カロリー表示の様子

▼減塩の工夫(左:「穴あきレンゲ」スープ飲み干し予防/右:「ドレッシング」プッシュの位置で量調整)

▼ラジオ取材の様子(マイクを握るのはFMながおか パーソナリティ・山田光枝さん)

【関連Link】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・ながおか市民協働センター
 ➡ ながおか市民協働センターウェブサイト|コライト (nkyod.org)

・ながおか市民活動情報誌「らこって」2023年11月号|長岡みんなのSDGs・記事掲載
 ➡ながおか市民活動情報誌「らこって」_2023年11月号

【参考】コラボメニューのポスター


お知らせ
2023.11.16

【受賞】働き方プラス応援プロジェクト『はたプラチナ賞』を、長岡市より受賞 ~「女性が働きやすい職場環境づくり」の取り組みが高評価

当社・日本精機は、11月16日、長岡市が主催する「女性活躍とダイバーシティが未来を切り拓く」シンポジウムに於いて、2023年度に創設された『はたプラチナ賞』を受賞しました。

▼授賞式


【写真:中央:長岡市・磯田市長、右から4・3番目:大光銀行様、右から2番目:日本精機・東常務、最右:山際AM】

この賞は、「女性が働きやすい、又は 業務見直し等により効率的に働ける職場づくりに取り組む企業」を表彰するもので、企業の取り組みを【効果】【継続性・発展性】【汎用性】【独自性・先進性】【波及性】の審査基準を基に、総合的に審査員により選定されます。

▼授賞式での「はたプラチナ賞」事例紹介スライド

当社が本社を構える新潟県長岡市は、長時間労働の見直しや育児・介護との両立ができる労働環境の整備を始めとする働き方改革の推進 等々の取組みを、地域全体で効果的に推進するため、2017年度より『ながおか働き方プラス応援プロジェクト』を設置。当社は、同年度に当該プロジェクト『はたプラ』賛同企業として応募・登録し、その活動推進を図ってきました。

そして 2023年度、長岡市(人材・働き方政策室)は、『ながおか働き方プラス応援プロジェクト』賛同企業(2023年10月現在:221社)で、業務や職場環境等の改善に関して、個々の実情に合わせ、創意工夫ある優れた活動を行う企業を評価・表彰する制度を創設するに至り、その栄えある最初の『はたプラチナ賞』の1社として、当社は選出されました。(当社と、㈱大光銀行の2社が受賞)

▼受賞の様子

また、受賞式典の後には、受賞企業が「トークセッション」に参加して、ファシリテーター高野真規さんのもと、事例紹介とともに「育休復帰後の支援」や「キャリアアップと異動」などについて、成果や課題などが話し合われました。当社は、人事部 人事企画:山際夏実アシスタントマネジャーが登壇。当社の“育児短時間勤務”の取り組みや、“女性の健康セミナー”開催のキッカケ・経緯について具体的に紹介させていただきました。

今回、セッションに加わった山際アシスタントマネジャーは、「今回の『はたプラチナ賞』への応募にあたって、改めて日本精機の取り組みを体系的に纏める良い機会になりました。ひとつ一つは小さな取り組みですが、それを積み重ねられたことが、はたプラの賞として認めて頂けたように思います。これからも、皆の声を拾って、引き続き男女ともに働きやすい職場環境づくりを推進していきたいです」とコメントがありました。

わたしたち日本精機グループは、“ダイバーシティ・人権”に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化にも貢献してまいります。

<ご参考>当社「女性が働きやすい職場環境づくり」取り組み内容
【仕事と育児の両立】
・男女ともに育児休暇制度の利用を推進
・育児短時間勤務は、法令では子が「3歳になるまで」のところを、「12歳になるまで」に延長
・育児中の交替勤務者は残業・夜勤を免除
・フレックス制度、テレワーク、時間単位有給休暇制度の活用
【女性活躍推進】
・女性社員向けキャリア研修(コーチング研修)実施
・全管理職(男性を含む)を対象とした「女性の健康セミナー」実施
・女性社員による商品企画プロジェクトの立ち上げ
・アルビレックス新潟レディースと共に市内小学校で「サッカー体験会&キャリア教育」開催
【働き盛り世代の女性がん予防】
・巡回バスによる女性がん検診の実施
・定期健康診断や社内イベントにおける女性がん検診の啓発
(乳がん触診モデルや検診啓発パネルを会場に設置)
【女性が働きやすい職場環境づくり】
・配偶者の海外赴任に伴い退職した際、帰任時の再入社を容認
・産業保健スタッフによる女性の健康相談窓口を開設
・健康管理室に生理用ナプキン、サニタリーショーツ、制服の着替えを常備
・制服を経血汚れが目立たないデザイン・カラーに変更を決定

【報道ニュースLink】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆日本経済新聞 ➡ 大光銀行・日本精機が「はたプラチナ賞」 女性支援を評価 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
◆新潟日報 ➡ 働き方改革で頑張る企業に「はたプラチナ賞」、新潟長岡市が新設 初回は大光銀行と日本精機が受賞 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

<参照:長岡市Website>
・ながおか働き方プラス応援プロジェクト について
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/sangyou/cate08/hata-plus/
・【はたプラ】はたプラチナ賞 について
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/sangyou/cate08/hata-plus/platinum.html

IRトピックス
2023.11.16

第79期 第2四半期報告書

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

第79期 第2四半期報告書

お知らせ
2023.11.16

『NEIA(新潟県電子機械工業会)エレクトロニカ新潟2023』に出展[11/15-16]~すべての人に、安心・安全・感動を~ 日本精機ブースにも多数のご来場をいただき、ありがとうございました

日本精機グループは、2023年11月15日(水)~11月16日(木)の二日間、ハイブ長岡(新潟県長岡市)に於いて開催された『NEIAエレクトロニカ新潟2023 ~ 電子機械・ソフトウェア技術 展示商談会/主催:NEIA 一般社団法人新潟県電子機械工業会、共催:長岡市』に出展しました。

日本精機グループは、「すべての人に、安心・安全・感動を」をテーマに、開発を進める『ヘッドアップディスプレイ(Head Up Display)=HUD』と『ウインドシールドディスプレイ(Wind Shield Display)=WSD』の両方を「Mazda CX-60」に搭載し、その実車の展示を行いました。

展示会場では、当社ブースご来場者の方々 一人ひとりに、実際に Mazda CX-60 の運転席に座って、そこから見渡せる景色(HUDとWSD)を体感(感動)して頂きました。そして、お客様に HUD と WSD の世界観を認識して頂きつつ、これら製品が安全運転をサポートするシステムということを理解・共感して頂き、普及・拡大に繋がるように努めました。

▼運転席での体感・説明の様子

▼ヘッドアップディスプレイ(HUD)とウインドシールドディスプレイ(WSD)/運転席からの眺め

併せて、HUDのモックアップも展示し、様々なバリエーションで色鮮やかな表示像があることもご理解いただきました。
▼モックアップ体験コーナーの様子

又、日本精機グループが、ヘッドアップディスプレイや車載計器の設計開発、部品製造、流通まで一気通貫で取り組み、技術を磨いていることを、関係会社(エヌエスアドバンテック㈱、共栄エンジニアリング㈱、㈱NS・コンピュータサービス、日精サービス㈱)の展示品・展示パネルによってご紹介しました。そして、これらの技術が社会課題の解決として開発された「CO2 Lamp」や、「カーボンニュートラルメーター開発」に活かされているストーリーもご理解いただけるようにしました。

▼展示の写真 左:共栄エンジニアリング、右:エヌエスアドバンテック

▼展示の写真 左:当社、中央:NS・コンピュータサービス、右:日精サービス

▼製品・サービスの説明、コミュニケーションの様子


今回のNEIAエレクトロニカ新潟2023のブース対応をしたメンバーからは、「学生の皆さんが運転席に座って、ヘッドアップディスプレイとウインドシールドディスプレイを初体験して『ワー!すごい!』と驚いてくれるのを見ていると、自分も嬉しくなりました。ブースを訪れた人が、自分たちの製品に触れて・体験して、その認知がぐんぐん上がって、同時に自分のモチベーションも上がりました。改めて、より良い製品開発に取り組んで行きたいと初心に立ち返る場になりました」や、「さまざまな企業の老若男女から学生まで幅広い層の方々が、ブースの見学・体験をすることで、日本精機の製品・企業姿勢を知って頂く良い機会だったと思います。学生も真剣に話を聞いて、クルマの運転席に座って楽しんでいる姿がとても印象的でした」といったコメントがありました。

▼学生の体験の様子など、TV等で取材いただきました

わたしたち日本精機グループは、事故の無い未来のために、安心・安全・感動を提供し、社会課題の解決、社会の発展に貢献してまいります。又、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動においても、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加・支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

▼展示会に参画したメンバーの皆さん

【報道ニュースLink】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・TeNYテレビ新潟 ➡ 長岡市で電子機械などの展示商談会《新潟》|県内ニュース|TeNYテレビ新潟

IRトピックス
2023.11.10

「新中期経営計画2026」策定に関するお知らせ

日本精機グループは、2024 年度(2025 年3 月期)から2026 年度(2027 年3 月期)までの3ヵ年を対象とした、中期的な経営方針「日本精機グループ・新中期経営計画2026」を策定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

「新中期経営計画2026」策定に関するお知らせ

IRトピックス
2023.11.10

自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ

IRトピックス
2023.11.10

2024年3月期 業績予想の修正に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2024年3月期 業績予想の修正に関するお知らせ

IRトピックス
2023.11.10

2024年3月期第2四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2024年3月期第2四半期決算短信

ニュースリリース
2023.11.10

『一酸化炭素チェッカー』が、株式会社スノーピーク史上初となる 薪ストーブ付属の完全二重構造シェルター「リゲル Pro. ストーブプラス」付属品として採用

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 浩一)と株式会社スノーピーク(本社:新潟県三条市、会長兼社長執行役員:山井 太)が共同で開発した『一酸化炭素チェッカー』を付属した「リゲルPro. ストーブプラス」は、2023年11月25日(土)に発売されます。当社グループの製品が、株式会社スノーピーク様が販売するアウトドア用品の付属品に採用されたのは初めてとなります。

「リゲル Pro. ストーブプラス」は、スノーピーク様“史上初”となる薪ストーブ付属の完全二重構造シェルターで、真冬でも幕内において“焚火”を囲める超快適空間として、揺れる火を囲みながら語り合うことを可能にする製品です。

▼リゲル Pro. ストーブプラス(画像:Snow Peak Official Websiteより)

▼一酸化炭素チェッカー(画像:Snow Peak Official Websiteより)

『一酸化炭素チェッカー』は、コロナ禍において当社・民生ビジネス本部にて開発された製品『CO2 Lamp』(二酸化炭素濃度測定器)の技術をベースとして、“安心・安全な空気環境を見える化する”をコンセプトに、スノーピーク様の新商品に合わせ開発・生産に至りました。

シェルター内(テント内)の一酸化炭素濃度(CO)を『COチェッカー』が計測し、その濃度に応じて【正常】=青色、【換気】=黄色、【危険】=赤色 に、“灯り”のような光(LED光)が点灯し、安心・安全を感じながらキャンプできることに貢献いたします。

わたしたち日本精機グループは、技術を進化させることで社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

【参照:「リゲル Pro. ストーブプラス」について/Snow Peak Official Website】
 ➡ https://www.snowpeak.co.jp/products/rigelpro/

お知らせ
2023.11.01

SDGs・健康経営の取組み:社員食堂メニュー『ベジ ボロネーゼ』(亀田製菓グループの“代替肉”使用)が、ラジオ・FMながおか様に取材されました

10月31日、当社 社員食堂に於いて「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジミンチ」(代替肉)を使用したSDGs・健康経営の特別メニュー『ベジ ボロネーゼ』が提供され、その取組みの様子が、地元 新潟県長岡市のラジオ局・ FMながおか様に報道取材されました。

【FMながおかLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
日本精機の社員食堂『SDGs&健康経営』特別メニュー『ベジ ボロネーゼ』登場! | 思いつきで更新!FMながおか日記 (fmnagaoka.com)

◆番組音声が視聴できます♪(FMながおか様の了承を得て掲載しています。)

▼取材の様子

(↓:インタビューに答える 小川料理長)

【取組みの背景と経緯】
当社・日本精機は、新潟県より、2022年5月に『にいがた健康経営推進企業表彰 知事賞』を受賞、又、経済産業省と日本健康会議からは、2022年3月より『健康経営優良法人』に認定されております。そして、2022年6月には『地域創生プラットフォーム SDGsにいがた』に入会しSDGs活動も積極推進しています。健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、従業員が健康で、いきいきと、仕事に遣り甲斐を感じ、志(モチベーション)を高く抱き、新しい価値創造に繋げていくとともに、サステナブルな地域社会への貢献を目指しています。

今回、食材となる“プラントベースドフード”は、亀田製菓㈱様・そのグループ企業である㈱マイセンファインフード様が提案する大豆と玄米を使用した代替肉です。代替肉「プラント・ベースド・フード」は、2022年8月、「ウェルネスフードアワード2022」に於いて『サステナブル&フードテック部門』での受賞をしており、サステナブル食材のパイオニア的存在です。当社は、SDGsおよび健康経営の活動を様々なカタチで推進している中で、同じ新潟県内の亀田製菓様の取組みや商品を知るところから始まり、「プラント・ベースド・フードで社員食堂でのコラボレーション企画/メニューを提供したい!」という想いから、亀田製菓様にお声掛けさせて頂きました。

また、亀田製菓様は本年、「中長期成長戦略2030」を策定し、「ライスイノベーションカンパニー」として、“お米の恵みを美味しさ・健康・感動という価値に磨き上げ、健やかなライフスタイルに貢献する”ことをパーパス(存在意義)と定義しました。そのなかで、プラントベースドフードの拡大も食品事業の柱の一つとして位置付けられています。
(参照:亀田製菓Website ➡ https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS01309/eaec89fa/1396/47ff/934e/fa1105e64ae0/140120230825546700.pdf

プラントベースドフード使用でのメニュー完成に至るまでは、亀田製菓グループ様との食材提供の打ち合わせや、試食会での評価・改善アドバイス等々を経ており、当社の社員食堂において調理を担う当社グループ「日精サービス㈱食彩キッチン部門」が試行錯誤しての社員食堂メニュー登場となりました。

【ベジボロネーゼ・ポスター掲示:SDGs & 健康経営 の啓蒙活動】

お知らせ
2023.11.01

『NEIA(新潟県電子機械工業会)エレクトロニカ新潟2023』に出展します[11/15-16] ~事故の無い未来のために~ 安心・安全・感動を

日本精機グループは、2023年11月15日(水)~11月16日(木)の二日間、ハイブ長岡(新潟県長岡市)に於いて開催される『NEIAエレクトロニカ新潟2023/電子機械・ソフトウェア技術 展示商談会』に出展いたします。

日本精機グループとして、「事故の無い未来のために ~安心・安全・感動を~」をテーマに、『ヘッドアップディスプレイ(Head Up Display)』を中心に据えた製品・部品群とその技術についてご紹介させていただきます。また、新潟・初出展となる『ウインドシールドディスプレイ(Wind Shield Display)』も併せて展示予定です。是非、この機会にご来場いただき、当社ブースにもお立ち寄りください。

【NEIAエレクトロニカ新潟2023/概要】
・公式Website ➡ NEIA-新潟県電子機械工業会
・パンフレット ➡ NEIAエレクトロニカ新潟2023

日時:2023年11月15日(水)10:00~17:00、11月16日(木)10:00~16:00
場所:ハイブ長岡 大展示ホール(新潟県長岡市千秋3丁目315番地11)
主催:NEIA-般社団法人新潟県電子機械工業会
共催:長岡市
入場:入場無料、当日受付制

【日本精機グループの展示】
▼展示される「ウインドシールドディスプレイ」と「ヘッドアップディスプレイ」イメージ
 ➡実際のクルマの運転席で、このイメージを体感できます。ご来場をお待ちしています。

【関連情報】
◆ヘッドアップディスプレイについて
日本精機株式会社|事業内容|車載部品事業|ヘッドアップディスプレイ|(nippon-seiki.co.jp)

◆ウインドシールドディスプレイについて(関連ニュースより)
日本精機株式会社|ニュース|NHK首都圏ニュースで「人くるま展・日本精機ブース」が紹介されました ~自動運転普及を見据え、最新ヘッドアップディスプレイは、立体的に見えて“安心で快適” (nippon-seiki.co.jp)

IRトピックス
2023.10.31

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
剰余金の配当に関するお知らせ(100 KB)

IRトピックス
2023.10.31

岡三オンライン(岡三証券株式会社)に於いて、オンラインIRを公開 ~代表取締役社長 佐藤浩一による個人投資家様向け会社説明会

岡三証券のオンラインIR「岡三オンライン」に於いて、個人資家様向け会社説明会を行いました。
(2023年10月18日収録。10月30日15時公開。)

このオンラインIRでは、代表取締役社長 佐藤浩一が登壇。当社の概要(経営理念・ビジョンや沿革)、事業紹介(動画によるヘッドアップディスプレイやウインドシールドディスプレイの製品紹介や、市場シェア、市場予測など)、ESGの取組み、現在の業績・中期経営計画・配当金の状況等を説明しています。

【岡三オンライン】日本精機株式会社・オンラインIRへのLink
https://www.okasan-online.co.jp/jp/ir/7287_20231027.html

お知らせ
2023.10.30

新潟マツダ(日本精機グループ)中古車専門店『女池U-car Land (ユーカーランド)』10月30日グランドオープン ~整備工場が竣工し、自動車整備のサービス機能が拡充

当社の連結子会社である新潟マツダ自動車株式会社(本社:新潟県新潟市、社長:横田和彦)は、マツダ認定中古車を取り扱う県内唯一の専門店『女池 U-Car Land(ユーカーランド)』(新潟市中央区女池)の整備工場を竣工し、10月30日(月)、グランドオープンしました。

▼グランドオープン・テープカットセレモニー


新潟県全域をカバーエリアとする「新潟マツダ」は、現在17の拠点で営業しており、『女池ユーカーランド』は新潟マツダとして県内唯一の中古車専門店です。

『女池ユーカーランド』は、販売店として7月に先行オープンいたしましたが、このたび10月30日、女池ユーカーランド・敷地内に「整備工場」を竣工し、整備・メンテナンスのサービス機能を充実させる運びとなりました。

▼新たに竣工した整備工場

『女池ユーカーランド』は、敷地3,000㎡超(約920坪)にマツダ認定U-car【※】(中古車・Used car)を中心に、良質な中古車を常時約70台展示する規模の拠点です。今回の「整備工場の完成」によって、新潟マツダ自動車の“正規カーディーラー”だからこそできる「豊富な品揃え」「信頼の品質」「安心の保証」「万全のバックアップ体制」が尚一層充実して、お客様満足を第一に考えた “ウエル ビーイング”な、中古車販売サービスが可能になりました。
(【※】マツダ認定U-carについて:Link ➡ https://www.mazda.co.jp/purchase/ucar/nintei/

▼女池ユーカーランド店内

10月30日のグランドオープンにあたり、新潟マツダ自動車・横田和彦 社長からは、「皆さまに支えられて、今日のグランドオープンを迎えることができました。これからも、地域の方々・お客様のために品質の高いサービスの提供と、走る歓びを通じた“豊かなカーライフ”によるお客さまの安心・安全、そして幸せを最優先に、スタッフ一同、お役立ちになりたいと思います。」と、メッセージがありました。

▼新潟マツダ・横田和彦社長 挨拶

日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラー事業・業態を進化・発展させようとしています。そして、地域社会と関わりの中で、「ウエル ビーイング/Well-being」(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。

【女池ユーカーランド:概要】 URL: https://www.prpage.biz/meike/
・所在地:新潟市中央区女池2丁目2-18 ・TEL:025-284-0085
・営業時間:09:45〜18:00(定休日:毎週火曜日、第2、3、4水曜日)
・店長:鈴木 静一
・新潟マツダWebsite:https://niigata-mazda.jp/

【関連ニュースLink】
日本精機株式会社|ニュース|新潟マツダ(日本精機グループ)による、県内唯一の中古車専門店『マツダ U-car Land (ユーカーランド)』を、新潟市「女池」に新規出店・7月8日オープン (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2023.10.30

環境報告書「NIPPON SEIKI Environmental Report 2023」を公開しました

当社は、このたび「NIPPON SEIKI Environmental Report 2023」(環境報告書)を発行し、当ウェブサイトで公開しました。

■「NIPPON SEIKI Environmental Report 2023」(環境報告書)ダウンロード先
https://www.nippon-seiki.co.jp/pdf/kankyo_houkokusyo2023.pdf
(サステナビリティ・環境への取り組みURL:https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina_en/

【主な開示概要】
・当社の環境基本方針と、考え方
・当社の事業活動と環境負荷
 ‐GHG排出量の推移 および 廃棄物排出量とリサイクル率の推移
 ‐エネルギー削減事例
・環境マネジメント
 ‐TCFDへの対応 および ISO14001の状況
 ‐グリーン調達
 ‐製品含有化学物質の管理
・環境目的・目標と実績

環境報告書は、当社の環境保全活動全般をステークホルダーのみなさまに幅広く知っていただき、コミュニケーションを図ることを目的に、2010 年度より継続して発行しています。また、別に発行しております「統合報告書」の環境への取組みを補足する形で記述しております。当社の環境への取り組みについてご理解賜れれば幸いです。
(統合報告書Link ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/pdf/nsr2023.pdf

日本精機グループは、これからもステークホルダーの皆さまとの対話の機会を大切にし、適時適切な情報開示に努め、更なる企業価値向上に繋がるよう努めてまいります。

お知らせ
2023.10.24

にいがた健康経営推進企業『働く世代の運動促進フォーラム』パネルトークに参画 ~当社“運動促進”の事例紹介で、地域の活性化に貢献

「にいがた健康経営推進企業」として活動する当社は、10月24日、新潟県福祉保健部健康づくり支援課が主催する『働く世代の運動促進フォーラム』のパネルトークに参画し、当社の取組みについてプレゼンテーションを行いました。

【にいがた健康経営推進企業・フォーラム参画の背景】
新潟県の20~50歳代、働く世代の運動習慣者は約2割と全国的にも低い状況にあり、そのため新潟県では、働く世代が長い時間を過ごす職場で、運動を習慣化できる支援を進めています。今回、従業員の健康づくりを積極的に行っている県内企業等が、実際の取り組みや進め方などを紹介するフォーラム開催の運びとなり、当社も参画・協力するに至りました。


フォーラムに於いて、人事部・鈴木ちひろマネジャーが「運動促進に取り組んでいる企業の取組紹介」パートで登壇しました。【上:写真】先ず、当社における「健康的な生活習慣がある人の割合」とともに「勤務時間中に座っている時間」などの実態(現状)をレポートしました。次に、その実態を受け、当社として“どのような活動を推進しているか”プレゼンテーションし、今回のフォーラムに出席した企業の方々が取り組めそうな企画・アイデアをお披露目させて頂きました。

▼紹介スライド[実態]

朝・始業時のラジオ体操はもとより、「オンライン整体セミナー開催」や、昼休みの「クロスバイク試乗会」の企画、新潟県のウオーキング健康アプリ活用による「企業対抗の歩数競走イベント」への参画 等々の推進事例を、写真を添えながら分かり易くご紹介させていただきました。

▼紹介スライド[オンライン整体セミナー]

▼紹介スライド[クロスバイク試乗会]

▼紹介スライド[歩数競走イベント募集]

その後、健康経営・運動への取組に関するディスカッション企画となり、当社と同様に事例紹介をした ㈱丸山自動車様、コンドウ印刷㈱ 様、特別ゲストの新潟医療福祉大学 健康スポーツ学科長 教授 佐藤敏郎様【※1】、健康立県にいがたアンバサダー よしもと新潟住みます芸人 チカコホンマ様【※2】とともにトークが繰り広げられました。

▼写真左から、MC酒井春奈さま、特別ゲスト・チカコホンマさま、新潟医療福祉大学・佐藤敏郎教授、丸山自動車・熊谷さま、コンドウ印刷・近藤さま、当社・鈴木マネジャー

ディスカッションでは、「健康経営を行うキッカケや効果」、「取り組みの大切さや、続けるポイント」、「今後の展開」などについて話し合われました。そして、“まとめ”として、アイデアを出し合いながら様々な仕掛けをして、あきらめずに、継続できるよう工夫した取り組みが大事です!となりました。

わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化にも貢献してまいります。

▼写真左から、MC酒井春奈さま、新潟医療福祉大学・佐藤敏郎教授、当社 保健師・保坂さん、人事部・鈴木さん、チカコホンマさま

▼本日登壇・出演した皆さんと

【※1】佐藤 敏郎 | 教員紹介 | 健康スポーツ学科 | 新潟医療福祉大学 (nuhw.ac.jp)
【※2】健康立県にいがたアンバサダーからの情報発信/健康にいがた21 (kenko-niigata.com)
  チカコホンマ プロフィール|吉本興業株式会社 (yoshimoto.co.jp)

IRトピックス
2023.10.20

統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」を公開しました

当社は、このたび「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」(統合報告書)を発行し、当ウェブサイトで公開しました。

「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」(統合報告書)ダウンロード先
https://www.nippon-seiki.co.jp/pdf/nsr2023.pdf
(IRライブラリー内「統合報告書」:https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/
(サステナビリティ ページURL:https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina/

 日本精機グループが“どのように社会全体の持続的な繁栄のために貢献しているのか”を株主・投資家をはじめとする様々なステークホルダーの方々に分かりやすく説明するコミュニケーションツールとして制作しております。

3年目の刊行となった統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」では、当社グループの事業活動が、経営理念のもとで“強み”を活かし、事業発展と社会課題解決の両立を目指す様子(価値創造プロセス)を分かり易くお伝えできるように心掛けました。

 日本精機グループは、これからもステークホルダーの皆さまとの対話の機会を大切にし、適時適切な情報開示に努め、更なる企業価値向上に繋がるよう努めてまいります。

【本件に関する開示】統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2023」発行のお知らせ

お知らせ
2023.10.20

NS・コンピュータサービス、岩手県盛岡市と『立地協定』締結/『岩手センター』開所にともなう立地協定調印

当社の連結子会社である 株式会社NS・コンピュータサービスは、10月19日、岩手県盛岡市と「立地協定調印式」を執り行いました。

NS・コンピュータサービスは、岩手県および東北地域での車載ソフトウエア開発体制の拡充を図るべく、9月に盛岡駅西通りのマリオスに『岩手センター』を開所しました。この度の立地協定締結により、人材確保に向けた尚一層の連携強化が図られます。『岩手センター』ではソフトウエア開発人材の教育にも積極的に取り組み、地域のIT人材の定着化に寄与貢献し、盛岡市ならびに岩手県の発展に貢献できるよう事業推進をしてまいります。

▼立地協定調印式の様子



【写真 左から 岩手県ものづくり自動車産業振興室長 十良澤様、NSCS佐々木社長、盛岡市長 内舘様、盛岡市議会議長 遠藤様】

【関連ニュースLink】
日本精機株式会社|ニュース|NS・コンピュータサービス、岩手県盛岡市に『岩手センター』を開所 ~次世代車載メーターのソフトウェア設計拠点とし、次世代を担う設計エンジニアの育成も (nippon-seiki.co.jp)

日本精機株式会社|ニュース|NS・コンピュータサービス『岩手センター』開所式を行いました ~地域社会の期待を胸に、船出 (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ | 盛岡市と『立地協定』を締結 | 株式会社NS・コンピュータサービス (nscs.jp)

ニュースリリース
2023.10.18

日本精機グループ「㈱カーステーション新潟」による中古車販売事業:『ココセレクト新潟店』を、新潟・亀田に 移転リニューアルオープン!

当社の連結子会社である株式会社カーステーション新潟(本社:新潟県長岡市、社長:金子喜彦)は、10月18日(水)13時、『ココセレクト新潟店』を、新潟市江南区に『ココセレクト新潟亀田店』として、移転リニューアルオープンしました。

▼ココセレクト新潟亀田店

『ココセレクト』とは、カーステーション新潟がブランド展開する中古車販売店ブランドです。同社が独自にセールスサポートする「コミコミリース」(車検・オイル交換などのメンテナンス費用も、自賠責保険・重量税・自動車税などの諸費用も全てコミコミの月々定額払い/リース満期時の残価0円なので、満期時には車がもらえるカーリース契約設計)を販売の軸に据えた、良質で・品揃え豊かな、そして、お客様がお買い求めやすく“ウエル ビーイング”なビジネスを、新潟県内に於いて展開しています。

このたび、新潟市中央区堀之内にある『ココセレクト新潟店』から、『ココセレクト新潟亀田店』に移転リニューアルオープンすることで、展示車の拡充(展示台数:約30台 → 約80台へ増加)や、アフターサービスの充実を図り、より一層の顧客満足度の向上を目指すことといたします。

今回移転する『ココセレクト新潟亀田店』は、新潟市内を走る国道49号「亀田バイパス」と、新潟県道16号新潟亀田内野線が交わる 鵜ノ子IC近くに位置しています。幹線道路のロードサイド店や大型ショッピングセンターが軒を並べる賑わいのある通りに、お客様が来店しやすい進入口を確保し、視認性の良いブランドサイン看板を配した造りとしました。

▼ココセレクト新潟亀田店・鵜ノ子 交差点より

オープンにあたり、カーステーション新潟・金子喜彦 社長からは、「当社は、“クルマを通して お客様・スタッフ・関係する全ての方々が 幸せになれる会社”を志しております。今回、移転リニューアルオープンする『ココセレクト新潟亀田店』は、より一層 お客様の多様なニーズにお応えできる絶好の機会です。これまで以上の展示台数で、個性あふれるお店づくりを進めてまいります。事業を取り巻く環境は、決して平坦な道ではありませんが、地域の皆様から選んで頂けるお店となるよう、スタッフ一同、努力してまいります。」と、将来の展望・抱負、そして期待するメッセージコメントがありました。

▼オープニングセレモニーの様子

【ココセレクト新潟亀田店 の概要】
・Website ➡ https://www.cocoselect.jp/blog-category/niigata/
・所在地:〒950-1056 新潟県江南区早苗4-2-5
・Tel:025-383-5860
・営業時間:09:30〜18:00/定休日:火曜、第3月曜
・店長:古沢

▼ココセレクト スタッフの皆さん

日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で、「ウエル ビーイング/Well-being」(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。

お知らせ
2023.10.17

長岡造形大学生とのアイデア プレゼンテーション発表会/産学連携・地域協創授業の集大成 ~情報の可視化と、斬新な発想の融合で価値ある製品を!

公立大学法人 長岡造形大学(所在地:新潟県長岡市、学長:馬場省吾)と日本精機株式会社は、2023年5月から10月にかけて産学連携による地域協創授業の取り組みを進め、10月17日、その集大成となる学生のアイデアプレゼンテーション発表会を長岡造形大学に於いて執り行いました。この産学連携・地域協創の活動は、今年で2年目になります。

▼造形学部 デザイン学科の 真壁友 准教授(写真右)

【産学連携授業・地域協創の狙い】
授業(プロジェクト)名は、『生活の中における情報可視化 ~地域協創演習2023』と題し、当社・日本精機の持つセンサー技術、情報可視化技術を活かした日常品を提案。何を測定し、何を見えるようにするのか、それによって生活がどのように便利に(もしくは楽しく)なるのかを考えます。プレゼンテーションでは実働するモックアップを作成することを目標としました。

▼モックアップ作成によるプレゼン

造形学部 デザイン学科の真壁友准教授、平原真准教授のもとで、長岡造形大学が持つ幅広いデザインに纏わる知見と、学生の斬新な発想/着想/アイデアが活用されることによって、ニーズ発の具体的な製品化へのストーリーが導き出されることを期待すると共に、学生としては、地域企業との連携で自身のアイデアを世の中に発信する機会/チャンスとなり、ビジネス的な視点を授業において身に付けながら、想いをカタチにするスキルの習得ができました。

又、当社・民生ビジネス本部 若手メンバーも産学連携授業に参画し、学生と共にアイデアプレゼンする機会を設けました。


【授業日程】
・5月~ 日本精機の会社概要、製品・技術紹介
・6月~ アイデアワークショップ、センサー等実装に向けた実践入門
・7月~ アイデア + プロトタイピング
・8月~ デザイン作業、モデル制作
・9月~ 樹脂成形の工場現場見学会、プレゼンテーション準備
・10月~ 最終プレゼンテーション準備、本番当日(10/17)

▼学生の皆さんのプレゼンテーションの様子


【アイデアの一例】『おいしい野菜の可視化』~ブタのケース内のセンサーがおいしい野菜を嗅ぎ分けます!

【総評】
■長岡造形大学:真壁友 准教授 コメント
日本精機の皆さんと一緒に発表(授業)が出来たことで、様々なことが学べたと思います。プレゼンの段取り(スムーズさ)や、プロトタイプの作り方(“雑”に、粗削りでも作って、見極めることを主眼とする)なども見習うことは多くありました。これからの学びに繋げてください。今回の授業・プレゼン、おつかれさまでした。

■長岡造形大学:平原真 准教授 コメント(▼写真左)
プロトタイプを作る目的は何なのか(何を試したいのか)明確にして素早く動く・作ることが大事だと思いますし、それもノウハウになってくると思います。産学連携のこの授業が、今後の学生生活や、就職等への活動にも繋がってくると思います。期待しています。

■日本精機:児玉忠マネジャー(民生ビジネス本部)コメント(▼写真左)
日本精機の、ものづくりの考え方やノウハウを、座学だけでなく現場見学(当社グループの樹脂成形工場を9月20日に見学)したことで、デザインするに際しての制約や配慮など理解が深まったのではないかと思っています。当社としては、この授業でアイデア出しのプロセスなど学ぶことが多く、楽しみながら参加できました。学生の皆さんは、今後の生活、そして社会人になってからもこの授業で学んだことを少しでも活かして頂けると嬉しいです。ありがとうございました。

▼授業に携わった皆さんで集合写真(学生の手には「修了証」)

日本精機グループは、更なる持続的成長を遂げていく為に、“マーケットイン”の考え方をもち、未来の環境変化・ニーズを見据えアイデアの具現化を志向してまいります。併せて、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組んでまいります。そして、わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。

【長岡造形大学 Website記事】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
地域協創演習「生活の中における情報可視化」の最終プレゼンを行いました | ニュース | 公立大学法人長岡造形大学 (nagaoka-id.ac.jp)

【関連ユースLink】
日本精機株式会社|ニュース|長岡造形大学との産学連携授業による地域協創 ~学生のデザイン思考で、生活の中における情報可視化に挑戦! (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2023.10.08

新潟県長岡市『八方台の森 育樹・植樹活動』~NPO新潟県山野草をたずねる会への参加による地域貢献・SDGs活動

NPO新潟県山野草をたずねる会の「いのちの森づくり 育樹・植樹」活動の一環として開催された、地元 長岡市「八方台の森 育樹・植樹」に、当社・交流委員会活動として日本精機グループの参加者・有志を募り、10月8日(日)、秋晴れの陽気の中、活動に参加しました。

NPO新潟県山野草をたずねる会は、新潟県長岡市にて1982年に発足。緑豊かなまちづくりのため『ふるさとの森づくりと自然との共生』に取り組んでいます。自然と人間が豊かに共生し、それを次世代に伝承するとともに健康で心豊かな潤いのある生活と、持続可能な社会を構築するため、会員、市民、賛同する企業等との相互連携を図りながら、ふるさとの森づくりや自然の恵み体験と植物の生き様に学ぶ活動等、環境保全といのちと心を育む活動を推進しています。

当社・日本精機が本社を構える長岡市の「八方台の森」の育樹・植樹活動は2002年から行われており、当社・交流委員会のボランティアサークル活動の一環として、近年においては有志を募り、活動への参加・協力をしています。

【八方台の森:育樹・植樹活動プログラム概要】
◆2023年10月8日 午前9時~12時:開会式~作業説明~育樹・植樹作業(育樹地AとB)~閉会式(~自然観察会)

▼活動の道具・苗木

▼活動の様子(下草刈り)

▼活動の様子(植樹)

箕を使って、籾殻を、補植した苗木の根元に散布します。
今回の植樹活動では、「ブナ」、「メグスリノキ」、「サクラ」の3種類の苗木の数々が植えられました。

活動に参加した社員からは「秋晴れの好天気で、気持ち良く、参加者と交流しながら活動ができました。長い年月をかけて、素敵な森になるように活動を続けていきたいです」、「普段、会社では省エネのCO2削減活動が中心なので、今日の植林がCO2を減らす活動に少しでも繋がったら良いなと思います」といったコメントがありました。

▼育樹・植樹活動メンバーの皆さんで記念撮影

当社は、SDGs、ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加、支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

お知らせ
2023.10.05

『けんせつフェア北陸2023 in 金沢:10/4~5』に出展 ~屋外展示でミニショベルのマシンガイダンス『Holfee』実演/日本精機ブースに多数のご訪問 ありがとうございました

当社は、2023年10月4日~5日、石川県金沢市の石川県産業展示館に於いて開催された『けんせつフェア北陸 in 金沢』(主催:「けんせつフェア北陸2023 in 金沢」実行委員会/共催:北陸建設界の担い手確保・育成推進協議会)に出展しました。当該展示会は、「みて、ふれて、知る 新技術・新工法」・「インフラDXが明日を変える」のコンセプトのもとで、屋内だけでなく屋外の展示場に於いて実機の稼働状況も確認できるスケール感で開催されました。

▼会場の様子

▼日本精機ブース(屋外展示)

この展示会では、当社の2Dマシンガイダンス『Holfee(ホルフィー)』の評価を、実機に装着して、対面で直接お客様から伺う場となりました。ブースでは、製品の利用シーンがリアルにイメージできるミニショベルをベースに、丁寧にご説明させて頂きました。

▼実機に装着されたHolfee

▼説明の様子

社員からは、「実機を使っての展示会は今回が初めてでした。慣れない部分もありましたが、来場頂いた方にはHolfeeの実環境での使用例や精度の高さを体感頂き、より理解を深めて頂けたと感じています。当社が新製品展開をしていることを認識頂けるよい機会になったとも感じます」といったコメントがありました。

『けんせつフェア北陸』の開催目的、「建設事業については、人口減少・高齢化、自然災害の頻発・激甚化、国際競争力の強化、環境への対応といった課題に対応しながら、地域住民の理解と協力のもと、既存社会資本の有効活用、技術開発によるコスト縮減等も併せて行うことにより、安心で暮らしやすい社会の実現や美しい国づくりなどを目指して一層の推進が求められている。 (中略) 『けんせつフェア北陸 2023 in 金沢』は、産・学・官の優れた新技術・新工法を一堂に集め、建設技術者の技術の研鑽・高揚並びに技術情報の交流の場とし、建設技術の一層の高度化や、より広範囲な技術開発へとつなげ、積極的な活用促進を通じての地域づくり、建設業における担い手確保の広報を目的に開催するものである。」について、当社・日本精機としても共感し、土木・建設などの現場での作業効率化が『Holfee』によって進み、その利用・普及が拡がるよう期待しています。

当社ブースを訪れていただいたお客様、大変ありがとうございました。

▼けんせつフェア北陸・出展対応メンバー

【けんせつフェア北陸2023 in 金沢 Website】
けんせつフェア北陸2023 in 金沢 (fair-hokuriku.jp)

【お問い合わせTEL/製品説明Link】
TEL: 0258-24-0993(直通)/日本精機株式会社|事業内容|車載計器事業|センサー製品|Holfee|2D簡易マシンガイダンス (nippon-seiki.co.jp)

ニュースリリース
2023.10.05

日精サービス(当社子会社)フードサービス事業『食彩キッチン』による新商品発表のお知らせ

当社の連結子会社・日精サービス株式会社は、フードザービス事業『食彩キッチン』に於いて、新商品を発表しました。
以下、日精サービスWebsiteご確認ください。併せて、報道ニュースもご覧ください。

◆日精サービス WebsiteニュースLink ➡ 新感覚モダンスイーツ・冷やし大判焼き「MOCHIMOGU(もちもぐ)」新発表

【報道ニュースLink】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆日本経済新聞社 ➡ 日本精機系、一般向け食品販売を強化 スイーツ発売 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

◆新潟日報 ➡ ひんやり もちもち♡冷やし大判焼き「MOCHIMOGU」を新潟の定番お菓子に 長岡市・日精サービスが新商品 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2023.09.26

長岡発“産学官金”連携マッチングイベント『Matching HUB Nagaoka 2023』に出展 ~センシング技術による事業機会の創造へ

当社は、9月26日(火)、『マッチングハブ長岡2023』[主催:Matching HUB Nagaoka実行委員会(長岡市、長岡商工会議所、長岡市の各大学・高専、等)/後援:(公財)にいがた産業創造機構NICO、(NPO法)長岡産業活性化協会NAZE、等]に出展・参加しました。

▼オープニング(会場:アオーレ長岡・アリーナ)

『Matching HUB Nagaoka』は、企業や大学の技術シーズなどを紹介し興味のある分野の方々をつなぐ展示会で、新しい技術や次の展開につながる人との交流の機会を提供する場です。新製品や新事業の創出と人材育成の試みから地域の活性化を目指した“産学官金”[産業界(民間企業)、学校(教育・研究機関)、官公庁(国・地方公共団体)、金融業界]の4つが連携した催しとなります。

▼会場内の雰囲気

今回のイベントでは、傾斜の変化を見える化し、測定データをスマートフォンへ送信できるというコンセプトの『傾斜センサー』と、空気の状態を見える化しつつ、空調管理などの機能を搭載した『スマートディスプレイ』を出展しました。

▼傾斜センサーと、スマートディスプレイの展示


▼技術・シーズ紹介の様子

また、併せて、日本精機グループの「共栄エンジニアリング」、「NS・コンピュータサービス」、「日精サービス」の3社も、今回のマッチングイベントに出展し、新たなビジネスの機会を伺いました。

▼共栄エンジニアリング

▼NS・コンピュータサービス

▼日精サービス

今回、ブースでの説明を担当した社員からは「わずかな時間の中で、企業だけでなく大学研究室や役所関係の方々から幅広く意見を聞くことが出来ているので、とても有意義なイベントだと感じます」「気になっていた企業とマッチングに向けた会話を交わせたのは収穫でした」とコメントがありました。

わたしたち日本精機グループは、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。又、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動においても、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加・支援し、そして、地元に親しまれる企業を目指し地域の発展にも貢献してまいります。

▼日本精機グループ出展参加メンバー

【関連ニュースLink】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
新たな事業を生み出す!企業・大学などの“技術”と“人”をマッチング 【新潟・長岡市】 県内ニュース | NST新潟総合テレビ (nsttv.com)

お知らせ
2023.09.24

『みんなの防災フェア2023』に「新潟マツダ(日本精機グループ)」が出展 ~災害時におけるクリーンディーゼル車の有効性をPRしました

当社の連結子会社である新潟マツダ自動車株式会社(本社:新潟県新潟市、社長:横田和彦)は、9月23日(土)、24日(日)に、長岡市のイベント・コンベンション施設「ハイブ長岡」に於いて開催された『みんなの防災フェア2023』に出展しました。
関東大震災100年 来て、見て、学ぼう!みんなの防災フェア2023&スマートエネルギーフェア | TeNYテレビ新潟

会場内の「新潟マツダ」ブースでは、クリーンディーゼル車「CX-60」の実車を展示し、災害時におけるクリーンディーゼル車の有効性を分かり易く説明させて頂きました。【※】

【※】災害時におけるクリーンディーゼル車の有効性について
ディーゼル車の燃料である軽油は、ガソリンと比べて安全性が高く、より多くの運搬や保管が可能であり、災害時でも入手できる可能性が高いことから、緊急時の機動性に優れています。◆軽油の特性 ➡ 消防法の分類:第二石油類。乗用車による運搬可能量:250L未満(参考:ガソリン 22L未満)

▼関連する情報をTV映像、事例パネル、タンクなどでイメージ訴求

また、実際に、子どもから大人まで幅広い年齢層の方々に乗車して頂いて、乗り心地を体感して頂きました。併せて、『ヘッドアップディスプレイ』の表示像も見て頂きました。

今回、みんなの防災フェア・共催者の「TeNY・テレビ新潟」様とコラボし、災害時の報道テレビ記者が取材する際のヘルメットや防災服、テレビカメラなどを用意して、子どもたちに着てもらう体験企画も行いました。

▼ヘルメットと防災着で運転席に座ってもらう体験も

わたしたち日本精機グループは、様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。又、地元/地域に親しまれる企業を目指し、安心・安全な社会の実現とともに、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

▼みんなの防災フェア:新潟マツダなど関係スタッフ

▼関係スタッフと、TeNYテレビ新潟アナウンサー(中央:左・佐藤剣慎アナ、右・西辻未侑アナ)

お知らせ
2023.09.21

アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 神田小学校でのサッカー体験会&キャリア教育を開催しました

アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』日本精機は、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、9月21日に「長岡市立 神田小学校」を訪れ、「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「サッカー体験会&キャリア教育」を5年生と6年生児童(51名)に向けて開催しました。

アルビLからは、橋川和晃 監督、モク・ソンジョン コーチ、園田瑞貴 選手(背番号 7)、山谷瑠香 選手(背番号 20)が、又、当社・日本精機および関係会社のNS・コンピュータサービスから10名の社員が参画し、共同してイベントを推進・サポートする役割を担いました。尚、NS・コンピュータサービスは小学校近郊にあり、SDGs・地域貢献活動に積極参加頂きました。

長岡市立 神田小学校は、翌年に創立120周年を迎える歴史・伝統ある小学校です。校歌は、長岡が生んだ詩人・堀口大學先生が作詞し、その歌詞には「クローバーの花言葉・愛情をもち、労わり合い、助け合う心」といった神田小学校に根づく校風が描かれています。歌詞にも登場する“四つ葉のクローバー”は、学校における「よつば班」、「よつば活動」といった様々な呼称に使われるなど、特徴のある学校づくりが図られており、こうした内容は、WEリーグ・アルビLの理念“女性活躍・多様性の尊重”や、日本精機が推進する“SDGs活動理念”と方向感が一致するものがあります。

このたび、残暑が落ち着いた初秋の陽気のなか、「サッカー体験会 & キャリア教育」を開催させて頂きました。

前半の「サッカー体験会」はグラウンドで、アルビL モクコーチのもと、プロ選手との技比べ(児童と選手のリフティング対決)や、プロの技披露をしたり、児童がサッカーボールを使って全身を動かすトレーニングを楽しみました。その後、5~6人一組の児童グループにアルビL選手や日本精機グループ社員が加わったミニゲームでの交流、親睦を深めました。


後半の「キャリア教育」は、体育館に移動して行いました。スクリーンにスライド投影し、橋川監督の指揮もと、アルビLの選手、日本精機グループの社員、そして神田小学校の担任の先生たちが、『チャレンジ』について子どもたちに発表しました。その中身・テーマは「今までの人生でチャレンジしたことは、何か。それに対して、どう自分なりに向き合ったか」というものでした。

語りかけるメッセージには、「日々の小さな努力をコツコツ積み重ねることが大切」という内容や、「好きなことを伸ばしながら、苦手なことも克服できるように頑張ろう」という想いが込められていました。児童たちも一緒に「これまでにチャレンジしたことは何?(上手くいったこと/いかなかったこと)」について、考え、紙に書き出し、その想いを共有・披露しました。

ファシリテーター役の橋川監督からは、最後の『まとめ』として、「“成功”の反対は?」という児童への問い掛けとともに、その答えは「失敗ではなくて、“何もしないこと”です。どんどんチャレンジしてください!」といったメッセージがありました。

一連のイベント終了後、児童からのサプライズで、アルビLへの応援歌・エール披露がありました。

参加した当社社員からは「地域に根差したキャリア教育活動に、自分も参加できて良かったです。子どもだけでなく、自分も一緒に成長できたように感じます」、「子どもたちが真剣に取り組む姿を見て、そして、笑顔でお礼されたりすると、本当に参加してよかったと思いました」とコメントがありました。
【アルビL 監督、コーチ、選手、神田小学校先生、当社社員】

当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【アルビL:Website Link】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
長岡市立神田小学校 サッカー体験会&キャリア教育開催 実施レポート – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

IRトピックス
2023.09.15

『新潟県上場企業 IRフォーラム 2023』への参加(9月14日開催)~個人投資家へのIRセミナーを実施

9月14日に新潟県新潟市において開催された、主に個人投資家様向けの『新潟県上場企業 IRフォーラム』に参加し、IRセミナーを行いました。今回の新潟市におけるIRフォーラム開催は5回目となります。

【登壇:代表取締役社長 社長執行役員:佐藤浩一】

セミナーに於いては、当社の企業理念・ビジョン、沿革・事業拡大の歴史とともに、当社が注力する「ヘッドアップディスプレイ」や、今年発表した「ウインドシールドディスプレイ」製品の紹介と併せて、これら製品が社会課題の解決(交通事故低減に寄与)に繋がることをご理解いただきました。又、中期経営計画の内容や進捗、業績動向、ESGの取組みについてもご説明させて頂きました。

【左:ヘッドアップディスプレイ/右:ウインドシールドディスプレイのご紹介】

また、会場内に設けられた 企業展示ブースでは、2台のヘッドアップディスプレイ(デモ機)を設営し、「フロントガラスの先に透過的に映し出される車速やナビゲーションの表示情報」を個人投資家の方々に体感して頂きました。

【展示ブース(手前に2台のヘッドアップディスプレイ・デモ機)】

【ヘッドアップディスプレイ体感コーナー説明の様子】

【視線の先、ガラス越しに車速やナビ情報が投影されています】

【メーター、ホルフィー(建機向けマシンガイダンス)デモ機も展示・紹介】

当社ブースおよび当社セミナーを訪れていただいたお客様、誠に大変ありがとうございました。

【関連ニュースLink】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
【新潟の上場企業21社集結】「新潟県上場企業IRフォーラム2023」に来場者多数、今年は大学生の参加も増加 | 新潟県内のニュース (niikei.jp)
UX新潟テレビ21 | 県内上場企業の情報を発信 投資家にPR「IRフォーラム」【新潟】 (uxtv.jp)

【関連ニュースリリース】
日本精機株式会社|ニュース|『新潟県上場企業 IRフォーラム 2023』に参加します (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2023.09.05

韓国料理の定番「プルコギ」を代替肉で!~社員食堂SDGs・健康経営メニュー『ベジプルコギ定食』(亀田製菓グループの「ベジフィレ」使用)が、報道ニュース・NST新潟総合テレビに取材されました

9月5日、当社 社員食堂に於いて「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジブロック」(代替肉)を使用したSDGs・健康経営の特別メニュー『ベジプルコギ定食』が提供され、その取組みの様子が NST新潟総合テレビ様に報道取材されました。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
社員食堂で“代替肉”使用したプルコギ提供!低カロリー・低脂質・高タンパクランチ【新潟・長岡市】 (23/09/05 19:15) – YouTube

このメニューは、亀田製菓株式会社様(新潟市)のグループ会社である 株式会社マイセン様(福井県鯖江市)の「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジフィレ」【※】を使用したもので、当社のSDGs及び健康経営の取組みとして取材いただきました。

▼ベジプルコギ定食(SDGs・健康経営メニュー)

亀田製菓㈱様 および ㈱マイセン様の代替肉「プラント・ベースド・フード」は、2022年8月、「ウェルネスフードアワード2022」に於いて『サステナブル&フードテック部門』での受賞【※】をしており、サステナブル食材のパイオニア的存在です。当社は、SDGsおよび健康経営の活動を様々なカタチで推進している中で、同じ新潟県内の亀田製菓様の取組みや商品を知るところから始まり、「プラント・ベースド・フード(PBF)で社員食堂でのコラボレーション企画/メニューを提供したい!」という想いから、亀田製菓様にお声掛けさせて頂きました。

メニュー完成に至るまでは、亀田製菓様との打ち合わせ/試食会での評価・改善アドバイス等々を経ており、社員食堂において調理を担う当社グループ「日精サービス㈱ 食彩キッチン部門」が試行錯誤してのPBF使用メニュー開発、登場となりました。

『ベジプルコギ定食』を食べた社員からは、「おいしいです。味が染みて、胡麻油の風味も感じます。食感は、しっかりしていますね」、「ボリュームがある割に、“軽い”感じがします」、「肉じゃない、健康的なメニューに惹かれます」といったコメントを聞くことができました。

また、社員食堂の一角にある売店では、食材となった代替肉「大豆と玄米のベジフィレ」市販品の即売も行いました。社員食堂で美味しく食べたPBFを、我が家の食卓でも振舞ってもらい、家族にも明るい話題と健康とSDGsを考えるキッカケまでお届けしよう!との想いが込められています。

▼売店の「ベジフィレ」販売の様子

今回、社員食堂での「SDGs」と「健康経営」に取り組む様子を、新潟県内に情報発信し、SDGsを普及させる意味で、テレビ局の報道記者の方に取材いただきました。

▼NST 杉山萌奈アナウンサー・リポートの様子

わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

【※】亀田製菓グループ/株式会社マイセン
グループ会社 | 亀田製菓株式会社 (kamedaseika.co.jp)
株式会社マイセン/株式会社マイセンファインフード (maisen.co.jp)

【大豆と玄米のベジフィレ・商品内容】
大豆と玄米のベジフィレ (1袋) – 「玄米のマイセン」公式通販サイト (maisen.co.jp)

【ウェルネスフードアワード2022】
ウェルネスフードアワード2022 受賞結果|活動報告|NEWS|一般社団法人ウェルネスフード推進協会 (nihon-kenko.jp)

【ベジプルコギ定食・ポスター掲示:SDGs & 健康経営 の啓蒙活動】

お知らせ
2023.09.02

NS・コンピュータサービス『岩手センター』開所式を行いました ~地域社会の期待を胸に、船出

当社の連結子会社である、株式会社NS・コンピュータサービスは、岩手県盛岡市において、車載向けメーターのソフトウェア設計拠点『岩手センター』を、9月1日に開所し、同日、開所式典を執り行いました。

【岩手センター開所式・テープカット】

開所式では、岩手県知事 達増拓也様(代読:岩手県 商工労働観光部 ものづくり自動車産業振興室 課長 藤原賢悦様)、盛岡市長 谷藤裕明様(代読:盛岡市 商工労働部 部長 赤坂国彦様)から祝辞を賜りました。また、NS・コンピュータサービス 佐々木修社長、当社・日本精機 佐藤浩一 社長も式典に出席し、開所にあたって祝意と共に激励のメッセージを述べられました。

【岩手県 達増知事・祝辞】(要約)

 岩手センターが開所されましたことを、心からお祝い申し上げます。岩手県への進出は、NS・コンピュータサービス・日本精機の皆様のご尽力の賜物と心より敬意を表します。
 岩手センターでは、高品質な液晶メーターのソフトウェア開発等を予定と伺っており、県として、一層の技術の向上と県央地域のIT関連産業の活性化に大きく寄与するものと捉えています。人材育成では、多彩な研修による社員スキルアップ支援とともに、社員が男女の区別なく個性と能力を十分に発揮できる環境整備を行うため、様々な施策を実施、又 UIJターンの取組みにも積極参画を頂いております。県は、人口減少対策を最優先課題とし、UIターン促進、子育てと仕事の両立などを通じ、男女が共に活躍する環境づくりに取り組んでいます。
 このような中、NS・コンピュータサービス様の盛岡市への拠点開設は、女性や若者の仕事定着、UIターンによる移住定住など、まさに地域課題解決に貢献頂けるものと大いに期待しております。盛岡市と連携し、人材育成、確保など最大限のお手伝いをして参ります。

【盛岡市 谷藤市長 祝辞】(要約)

 NS・コンピュータサービス様、岩手センター竣工および開所式にあたり、心よりお祝い申し上げます。
 このたびの操業開始は、盛岡地域の雇用拡大と産業活性化が促進され、盛岡市にとって何よりの朗報とともに、県の基幹産業である自動車関連産業の集積と高度化に一層の弾みがつくものと認識しています。
 NS・コンピュータサービス様は、ソフトウェア・ハードウェア製品設計のリーディングカンパニーとして「地域未来牽引企業」に選定の他、ニーズに合わせた独自の民間・公共向けソリューション開発に取組まれるなど、盛岡市が掲げるIT産業振興戦略の推進に貢献頂けると期待しております。又、雇用面でも、将来 約30名の新規採用計画と伺っています。盛岡市はもとより岩手県の雇用拡大に寄与し、当地域から輩出される優秀な高度理系人材の地元定着が図れるものと期待しております。盛岡市としては、人材確保、域内研究機関、企業とのネットワーク構築など出来る限りの支援を行いますので、盛岡に根ざした企業として、尚一層業界の牽引役となられることを期待申し上げます。

【NS・コンピュータサービス 佐々木社長メッセージ】(要約)

 岩手センターは、メーターのソフト設計・開発を担う拠点として開設しました。メーターの複雑化に伴いIT人材不足は顕著なものがあります。IT企業において、財産は人であり、当社も社是として「顧客の満足と社員の幸せを実現するために業界No.1に挑戦する」を掲げています。社員が幸せになることを考え、この岩手センターも、広い共有スペースを設け、コミュニケーションを積極的に取れる環境を目指しています。仕事で悩んだとき、仲間同士助け合い、励まし合いながら働ける、そんな仕事場になればとの想いです。
 又、職業価値としての、幸せという観点についてです。メーターは自動車に乗る人であれば、必ず目にするものです。わたしもメーター開発に携わり、苦労して作り上げたメーターが自動車のカタログに掲載された時、実際に使っている人を目にした時は、達成感がありました。世の中に役に立っているということが実感できる、この仕事だから味わえる この幸せを より多くの人に仲間になって頂いて、一緒に実感していけたらと思います。

【日本精機 佐藤社長 メッセージ】(要約)

 岩手センター設立に、ご尽力して頂いた地元の関係者様、NS・コンピュータサービスの方々、本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。多くの方々のおかげで開所を迎えたこと、本当におめでとうございます。
 自動車産業は、“CASE”と呼ばれる100年に一度の変革期と言われています。それらは、コネクテッド・自動運転・シェアード・電動化ですが、どれをとっても自動車メーカーにとっては多大な開発・設計力を要します。メーターやヘッドアップディスプレイ(HUD)もクルマの進化に合わせて機能が複雑化して、これまで以上に設計工数が必要とされます。自動車メーカーは、開発能力の高いサプライヤーにしかメーターやHUDの仕事を発注しない構図となり、日本精機グループは、それら仕事を担っています。そして、設計リソースの約9割を占めるのがシステム・ソフト系です。この岩手センターを立ち上げ、更に拡大して設計キャパシティーを増やすことが、業績拡大の鍵と言っても過言ではありません。
 我々も、岩手センターの成功に努力しますので、更なる拡大に向けて皆様から益々のご協力を頂けますよう、お願い申し上げます。

【岩手センター開所式・参加者集合写真】

前列左から NS佐藤社長、NSCS佐々木社長、岩手県 商工労働観光部 藤原様、盛岡市 商工労働部 赤坂様

【関連ニュースLink】
日本精機株式会社|ニュース|NS・コンピュータサービス、岩手県盛岡市に『岩手センター』を開所 ~次世代車載メーターのソフトウェア設計拠点とし、次世代を担う設計エンジニアの育成も (nippon-seiki.co.jp)

ニュースリリース
2023.09.01

NS・コンピュータサービス、岩手県盛岡市に『岩手センター』を開所 ~次世代車載メーターのソフトウェア設計拠点とし、次世代を担う設計エンジニアの育成も

当社の連結子会社である、株式会社NS・コンピュータサービスは、岩手県盛岡市において、車載向けメーターのソフトウェア設計拠点『岩手センター』を、9月1日に開所しました。

【NSCS「岩手センター」オフィス内の様子】

NS・コンピュータサービス(以下、NSCS)は、これまで全国6つの拠点で事業展開をしており、中核であるエンベデッド事業【※1】において、メーター、ヘッドアップディスプレイ、駆動系部品など、車載ECUのソフトウェア開発、ハードウェア開発、オフショアを活用したソフトウェア検証サービスを提供しています。尚、NSCSがコア市場とする自動車業界では、“CASE”と呼ばれる次世代自動車のコンセプト【※2】の中で、その開発領域においてはソフトウェアが極めて重要な意味を持つようになっており、ソフトウェアエンジニアの確保が重要な経営課題となっています。

これらの課題に対応すべく、岩手県盛岡市に新たな拠点『岩手センター』を設立し、人材の採用及び新卒者採用によるエンジニアの確保を行います。『岩手センター』は岩手県盛岡市、JR盛岡駅から徒歩2分のオフィスビル13階に開設しました。初期メンバー16名での立ち上げとなりますが、岩手県・東北地域での人材採用を進め、開所2年後の2025年度には3倍超の56名に増員する計画としています。CASE時代に必要不可欠な次世代メーター開発者の更なる増強、育成に注力すると同時に、岩手県内の雇用拡充にも貢献してまいります。その上で、次世代自動車・次世代メーターのコアとなる車載HMI(Human Machine Interface:ヒューマン マシン インターフェース)【※3】関連の設計領域を担うことで、NSCSとして事業の拡大を図ります。

【※1】エンベデッド =【英】Embedded(組込み)。エンベデッド事業内に組込みソフトウェア開発
【※2】CASE = Connected(コネクテッド)Autonomous(自動化)Shared(シェアリング)Electric(電動化)
【※3】HMI = Human Machine Interfaceの略称。人間と機械(マシン)が相互にやり取りできる仕組みのこと

【NSCS「岩手センター」オフィス】

また、NSCSの『岩手センター』開所に合わせ、当社・日本精機の岩手県滝沢市の拠点『ソフトウェア岩手設計分室』をNSCS『岩手センター』と同所に移動し、高品質で効率的な車載HMIに関わる設計業務を行います。
 
わたしたち日本精機グループは、事故の無い未来のために、安心・安全・感動を提供し、社会課題の解決、社会の発展に貢献してまいります。そのために、お客様のニーズに応え、顧客へのパフォーマンス・満足度を高め、付加価値のアップ、設計効率化やコスト競争力向上を図ってまいります。そして、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組み、地域に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【関連ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆岩手日報:盛岡にソフトウエア設計の新拠点 地元雇用を積極推進 | 岩手日報 IWATE NIPPO (iwate-np.co.jp)
◆読売新聞:岩手:車の安全装備 盛岡で開発 日本精機子会社 :地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
◆日刊自動車新聞:日本精機子会社のNS・コンピュータサービス、岩手県に開発拠点を開設|自動車部品・素材・サプライヤー|紙面記事 (netdenjd.com)

【NS・コンピュータサービス 概要/拠点】https://nscs.jp/
・設立:1985年4月1日 ・資本金:323百万円 ・従業員:552名(2023年4月1日現在)
・拠点:
1)本社(1985年~)新潟県長岡市/2)東京センター(1988年~)東京都台東区秋葉原/3)愛知センター(2014年~)愛知県刈谷市/4)沖縄センター(2014年~)沖縄県那覇市/5)新潟センター(2020年~)新潟県新潟市中央区/6)秋田センター(2023年~)秋田県秋田市/7)岩手センター(2023年~)岩手県盛岡市【今回】

【岩手センターの概要】
・所在地:岩手県盛岡市盛岡駅西通2丁目9-1 マリオス13階
・業務内容:車載HMI(Human Machine Interface:ヒューマン マシン インターフェース)関連のソフトウェア設計

【NSCS「岩手センター」が入居するオフィスビル】

お知らせ
2023.08.31

『新潟県上場企業 IRフォーラム 2023』に参加します

当社・日本精機は、2023年9月14日(木)に開催される『新潟県上場企業 IRフォーラム 2023』に参加いたします。
(概要は、以下の通りとなります。)

◆ 日時:2023年9月14日(木)11:15~17:10
◆ 会場:ホテルオークラ新潟 4階
※日本精機のIRセミナー/会社説明は、ホテルオークラ新潟 4階「B会場」に於いて 15:30~16:10 に執り行います。
※IRセミナー/会社説明の他にも、ブースへの出展(ヘッドアップディスプレイ等の製品展示)をさせて頂きます。

主催:新潟県上場企業経営者の会
共催:三菱UFJモルガン・スタンレー証券/野村證券/大和証券/SMBC日興証券/みずほ証券/第四北越証券/岡三にいがた証券

詳しくは、こちらの PDFファイル をご覧ください。➡ 新潟県上場企業IRフォーラム2023

IRトピックス
2023.08.10

2024年3月期第1四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2024年3月期第1四半期決算短信

お知らせ
2023.08.10

夏季休業期間のお知らせ

弊社では誠に恐縮ながら、下記日程を夏季休業とさせていただきます。

期間:2023年8月12日(土)〜 2023年8月20日(日)

休業期間中のお問い合わせにつきましては、8月21日(月)より対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

お知らせ
2023.08.03

長岡まつり・平和祭の『大民踊流し』、大花火大会後の『クリーン作戦(早朝清掃活動)』に参加 ~地域社会の一員としてSDGs

日本精機グループは、「長岡まつり 平和祭」における『大民踊流し』に8月1日夜(19:25~20:45)参加しました。

 長岡まつり 平和祭(前夜祭)は、地元の長岡駅前が舞台となり、さまざまな催しが行われますが、その中でもメインイベントとなるのが 大民踊流し です。毎年、長岡の企業や学生などの団体が集い、長岡の駅前大通りを踊り歩きます。
 2023年は、45団体・約4,000名が参加。日本精機グループは総勢 96名の社員が、揃いの浴衣を着付け、長岡を代表する民謡「長岡甚句」と「大花火音頭」に合わせ、これまで練習した踊りを披露・行進し、平和祭を盛り上げました。
 初参加した新入社員からは、「楽しかったです。いい経験になりました!踊りを覚えて、みんなで揃え合わせるのはタイヘンだったけど、やって良かったです」といった声が多く、皆が堂々と、そして 颯爽と踊りました。

▼隊列先頭は、当社・提灯持ちと看板台車

▼長岡駅前「大手通り」を練り歩きました

 又、8月3日には、当社「交流委員会」のボランティアサークル活動の1つとして、「長岡まつり・大花火大会」後の『クリーン作戦(早朝清掃活動)』に参加しました。

 このクリーン作戦は、毎年 花火大会の翌早朝(8月3日と4日の早朝)、市内の小学校・中学校や、企業・団体のボランティアメンバーが集い、大花火大会 会場内(信濃川河川敷)の清掃・ごみ拾いをする地域の伝統的な活動となります。【※1】


 当社は、8月3日、清掃ボランティア活動に協力できる社員とその家族 有志26名が長岡市内の信濃川に架かる大手大橋 東詰 下流堤防上に 06時 集合。約1時間、河川敷の花火会場で、ゴミ拾いに汗を流しました。


 活動に参加した社員からは、「綺麗な信濃川の河川敷で、日本一の花火大会の花火が打ちあがると良いと思っています」、「ちょっと暑かったけれど、がんばってゴミ拾いができました。子どもから大人まで、大勢の有志ボランティアが花火大会を支えていることを実感、初めて知りました」といったコメント・感想を聞くことができました。

 わたしたち日本精機グループは、SDGs目標11:住み続けられる まちづくりを(都市を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする)の活動も推進し、地域社会の発展に貢献してまいります。【※2】

【※1】長岡大花火大会は、“日本一マナーのよい花火大会”を目指して活動しています
マナーについて | 初めての方へ | 長岡花火 公式ウェブサイト(長岡花火財団) (nagaokamatsuri.com)
【※2】SDGs目標11
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは? 17の目標ごとの説明、事実と数字 | 国連広報センター (unic.or.jp)
Goal_11.pdf (unic.or.jp)

お知らせ
2023.08.01

「長岡まつり・大花火大会」に、日本精機グループも協賛 /『超大型ワイドスターマイン』8月3日20時に打ち上げ “安心と安全に満ちた未来のために”

 日本精機グループは、2023年 長岡まつり「大花火大会」の二日目、8月3日20時に打ち上げる『超大型ワイドスターマイン』に協賛しています。(長岡花火プログラム参照 ▶ https://nagaokamatsuri.com/enjoy/august_3/


【ワイドスターマイン(写真:長岡花火財団)】

 この花火『ワイドスターマイン』は、長岡の花火を創り続けた 伝説の花火師 嘉瀬誠次 氏【※1】 が1996年に創り上げた花火で、長岡市政90周年を記念して打ち上げが開始されたものです。私たち日本精機は、この歴史ある花火『ワイドスターマイン』が創作された当初より、長岡まつり・大花火大会【※2】においてこの花火に協賛し、そして大花火大会を応援し続けています。

【※1】嘉瀬誠次 花火師について
▶嘉瀬花火の軌跡–YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=zc1VDhLTCJM
映像中、長岡大花火大会を彩る 嘉瀬花火師が創られた花火「白菊」、「ワイドスターマイン」、「ミラクルスターマイン」、「正三尺玉」が紹介されています。(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)

▶嘉瀬誠次氏 略歴(長岡市Websiteより)
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate03/hyousyou/file/20160427.pdf

【※2】長岡まつり 大花火大会について
 長岡まつりの前身は、長岡空襲の翌年に開催された「長岡復興祭」です。
1945年(昭和20年)8月1日の夜、B29大型爆撃機の来襲により、一夜で市街地の約8割が焼野原へと変貌し、1,488名の尊い命が奪われました。この悲しい日を長岡市復興への意義ある日とするために、翌年の8月1日に「長岡復興祭」を開催し、現在の「長岡まつり」へと続いています。
 現在の「長岡まつり」は毎年8月1日~3日にかけて行われ、「大花火大会」は8月2日、3日の両日、信濃川河川敷を舞台に開催されます。戦争で亡くなった人の慰霊と復興に尽力した先人への感謝、世界平和を願う気持ちを込めて花火の打ち上げが行われてきました。又、2005年からは新潟県中越地震の犠牲者への慰霊や被災からの復興への思いもこめられるようになり、長岡市民の心を更に強く結び付けて行くものとなっています。
【参考】学ぶ | 長岡花火 公式ウェブサイト(長岡花火財団) (nagaokamatsuri.com)

 わたしたち日本精機グループは、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)活動において、地域社会への貢献・街づくり活動を推進してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

お知らせ
2023.07.28

一杯のレモネードが、小児がん募金に。~『(一般社団法人)レモネードスタンド普及協会』の活動を、ボランティサークル活動として実践しました

当社・社員食堂では、7月26、27、28日の3日間に亘り『レモネードスタンド普及協会』【※1】が活動を支援する「レモネードスタンド」を設置し、「小児がん支援の募金活動」を行いました。

▼日本精機・本社・社員食堂でのレモネードスタンドの様子(7/26)

「レモネードスタンド活動」とは、アメリカで広がった「小児がん支援の輪」と言われています。

【以下、レモネードスタンド普及協会 HPより引用】
 レモンと砂糖と水があれば、レモネードがつくれます。アメリカでは夏になると子どもたちがレモネードをつくって売る「レモネードスタンド」をあちこちで見かけます。子どもたちのおこづかい稼ぎとして定着しているのです。
 小児がんと闘っていた少女は、「自分と同じような病気の子どもたちのために治療の研究費を病院に寄付したい!」と、自宅の庭にレモネードスタンドを開きました。この活動はテレビなどにも取り上げられ、全米に知られるようになりました。
 これを機に、レモネードスタンドはおこづかい稼ぎの体験を楽しむだけではなく、集めたお金を小児がん治療のために寄付するという社会貢献活動としても広がっているのです。

▼レモネードスタンド・募金の様子

今回の「レモネードスタンド活動」は、当社の“ボランティアサークル”が主体となり、人事部 健康管理室、サステナビリティ推進、リテール事業推進 等々のメンバーが連携・協力して、初開催となりました。当社の、「子どもたちの未来と育成をサポート」する取り組みと、「レモネードスタンド活動」は、ベクトルが一致しているという認識のもと、レモネード・小児がん募金ボランティア活動を行いました。

▼レモネードスタンド脇には『レモネードスタンド物語』DVDのスクリーン上映も

併せて、“健康経営”のテーマを絡めて、レモネードの効能(疲労回復・免疫アップ・アンチエイジング・リラックス効果)訴求や、“女性活躍・多様性尊重”のテーマを絡めて、働く世代の女性が発症しやすい癌(乳がん・子宮頸がん)検診の大切さなどの啓蒙活動も行いました。

▼用意した募金箱や、女性のがん啓蒙パネル展示

開催終了後、レモネード収益金(募金)は、一般社団法人レモネードスタンド普及協会に、小児がん治療支援金として寄付(送金)させて頂きました。
【開催レポート・レモネードスタンド普及協会HP】(64,844円を寄付しました。)
7/26(水)~7/28(金)レモネードスタンド in 日本精機(新潟県長岡市)|ニュース|レモネードスタンド普及協会 (lemonadestand-pa.jp)

尚、レモネードに使用した「レモン果汁(ポッカレモン100)」は、レモネード普及協会より、無償提供して頂いております。ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社様は、社会貢献活動の1つとして、レモネードスタンド普及協会をサポートし、レモネードづくりに必要なレモン果汁を提供する等、小児がん支援を行っています。【※2】

▼レモネードスタンド・協力メンバー(7月26日/本社)

▼レモネードスタンド・協力メンバー(7月27日/高見事業所・NSテクニカルセンター)

▼レモネードスタンド・協力メンバー(7月28日/R&Dセンター)

わたしたち日本精機は、未来ある子どもたちに夢を与え、地域の人々と共に活気ある街をつくり、地域と世界を結ぶ豊かな文化の創造に貢献するコンセプトのもと、女性活躍・多様性の尊重、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する取組みを、当社のESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進してまいります。

◆参考URL:
【※1】レモネードスタンド普及協会|レモネードスタンド活動は、みんなにできる小児がん支援です。 (lemonadestand-pa.jp)
【※2】地域社会(Social) – 地域への取り組み | H+ESGとは | サステナビリティ | ポッカサッポロ (pokkasapporo-fb.jp)

【今回の社内掲示ポスター】

【2023年8月4日:追記貼付】
▼レモネードスタンド普及協会様より「感謝状」をいただきました。

ニュースリリース
2023.07.26

サステナブル材を活用した『カーボンニュートラル コンセプトメーター』開発の記事が、新聞各紙(日本経済新聞、新潟日報)に報道されました ~脱炭素貢献の取組みが紹介

当社・日本精機は、2050年 カーボンニュートラルを見据え、サステナブル マテリアル(リサイクル材およびバイオマス材)を最大限活用した『カーボンニュートラル(CN)コンセプトメーター』を開発しました。

CNコンセプトメーターは、2023年5月24~26日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA」での展示と、5月31日の「2023年3月期の決算説明会」に於いて公開・公表し【※1】、このたび、日本経済新聞社 と 新潟日報社 の報道記者様から“脱酸素”に関する当社 取り組みの取材を受け、記事として掲載(紹介)されました。

【報道記事Link】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
日本経済新聞(電子版:7/25、朝刊:7/26)日本精機、脱炭素貢献の車載メーター リサイクル材活用 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
新潟日報(朝刊:7/26)「にいがた経済面」に紹介されました。
車載メーターでも脱炭素、グングン加速させます!日本精機(新潟長岡市)が部品の原料をバイオマス、リサイクル材に 高まる環境意識、国内外の需要見込む | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

取材では、当社メータビジネス本部外装設計部の吉田貴輝シニアマネジャーより、取り組みの背景や、課題(サステナブルマテリアルの安定調達、成形条件の最適化、メーターとしての耐久性の確立など)、今後の展望・期待について、CNメーター現物を用いてご紹介・ご説明をさせて頂きました。

▼吉田貴輝シニアマネジャー(外装設計部)/取材撮影の様子

▼サステナブルマテリアル部品と、CNメーター。右端は、バイオマス材・リサイクル材・バイオマスインク

▼「CNコンセプトメーター」(手前)と、従来の「樹脂材メーター」(奧)比較
 右側は、バイオマス材(ライスレジン)・リサイクル材・バイオマスインク

当社・日本精機グループは、「環境方針」を定め、地球環境問題を経営上の重要課題と位置づけ、環境と調和する安全で持続可能な社会の実現を目指しています。【※2】
環境方針の体現、環境目的・目標を達成するため継続的な改善を図り、日本そして世界中の拠点で安心と安全を届けるべく、グローバルに事業活動を展開します。わたしたちは長年培ってきた設計・生産技術を柔軟に活かし、そのシナジー効果により「ものづくり総合力」を強化するとともに、環境マネジメントシステムを事業活動に統合し、環境負荷低減活動を力強く推進してまいります。

【※1】
▼「人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA」展示パネル

▼「2023年3月期の決算説明会」資料より抜粋

【※2】当社グループ・環境への取り組み ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina_en/

お知らせ
2023.07.23

『米百俵プレイス・ミライエ長岡』オープニングイベントに、日本精機グループも協力・参画 ~子ども・学生たちの未来へ!プログラミングやロボコン・産学連携でサポート

2023年7月22日(土)に、長岡市の新たな拠点『米百俵プレイス・ミライエ長岡』がオープンしました。

『ミライエ長岡』は、長岡駅前・大手通り沿い 駅徒歩5分程の「米百俵」の舞台となった国漢学校の跡地に建設されました。“米百俵の精神”(未来を見据え人材育成に力を注いできた長岡(藩)の教育の精神)を受け継ぎ、「時代の変化に対応した新しい学びの場」、「多様な人材が集まり交流する場」、「新しいチャレンジの機会に出会える場」として、新たな価値創造が図られます。【※1】

日本精機グループも、地元・長岡市の一員として、オープニングイベントの1コマを担いました。【※2】
オープン初日の7月22日午後4時から、5階 スタジオA・Bに於いて、小学生を対象にした ワクワク体験プログラム「空中をすいすい動く ドローンを飛ばしてみよう!」を、当社グループ「NS・コンピュータサービス」が運営するプログラミングスクール『p.g.camp(ピー・ジー・キャンプ)』スタッフが、長岡市ミライエ企画推進室と連携して企画対応し、イベントを盛り上げました。

▼イベントの様子(ドローンを操作し、フラフープの関門をくぐります)

今回の「ドローンを飛ばしてみよう!」で使用したドローンは、プログラミングスクール『p.g.camp』教室内の教材として使われているもので、イベントでは、タブレット端末をコントローラーとして用い、飛ばすことを楽しみ、機器・機械に慣れ親しむ企画としました。そのうえで、今後、ドローンが自在に飛べるようなプログラミングを子どもたち自身で出来るようになることを企図/期待する仕掛けとさせて頂きました。

▼タブレット操作を教わり、ドローンを巧みに操ります

また、同日、5階「NaDeC BASE(ナデックベース)」【※3】では、ギャラリー展示がありました。「NaDeC BASE」は、市内4大学1高専と企業たちがコラボし、その特色・専門性・技術・自由な発想を融合して、新産業創出と次世代人材を育成する拠点です。ギャラリー展示の1つに、当社・日本精機と長岡造形大学の学生たちがデザインコラボした『CO2 Lamp/長岡花火デザイン』を、ご紹介いただきました。

▼ギャラリー展示(パネル説明と「CO2 Lamp」)の様子

また、翌7月23日(日)午前10時には、当社・日本精機およびNS・コンピュータサービスがスポンサー支援しているロボコンの学生団体『フェニックスロボッツ(Phoenix Robots)』【※4】チームの「世界大会出場 団結式」と「ロボット操縦体験」イベントが開かれました。地元 新潟県長岡市の「国立大学法人 長岡技術科学大学」と「長岡工業高等専門学校」の学生たちが中心となって編成された学生団体『フェニックスロボッツ』は、8月5日~6日に中国・深圳にて行われる「RoboMaster2023世界大会」に出場します。世界大会出場メンバー、長岡市(長岡市・磯田市長 ご臨席)、スポンサー企業等が一致団結し、世界大会での活躍を祈念する式典に、当社も参加いたしました。

▼式典での集合写真撮影(於:ミライエ ステップ・4~5F)

団結式の後には、午前10時30分からは、小中学生を対象にした、「ロボット操縦体験会」が催され、大勢の子どもたちが、世界大会出場メンバーからロボット操縦の手ほどきを受け、ロボコン体験を楽しんでいました。

わたしたち日本精機グループは、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、このような将来を担う次世代人財の育成・支援活動や、イベント開催等を企画してまいります。又、これらの活動を通じて、当社グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

◆参考URL:
【※1】ミライエ長岡 Website ➡ https://miraie-nagaoka.jp/
【※2】ミライエ長岡オープン特設 Website ➡ https://miraie-nagaoka.jp/opening/
【※3】NaDeC BASE Website ➡ https://www.nadec-base.jp/
【※4】フェニックスロボッツ Website ➡ https://sites.google.com/view/phoenix-robots-dev/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

IRトピックス
2023.07.20

株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行内容の確定に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行内容の確定に関するお知らせ(119 KB)

ニュースリリース
2023.07.06

新潟マツダ(日本精機グループ)による、県内唯一の中古車専門店『マツダ U-car Land (ユーカーランド)』を、新潟市「女池」に新規出店・7月8日オープン

当社の連結子会社である新潟マツダ自動車株式会社(本社:新潟県新潟市、社長:横田和彦)は、マツダ認定中古車を取り扱うブランド『マツダ U-Car Land(ユーカーランド)』の専門店舗を、7月8日(土)、新潟市中央区女池にオープンいたします。

新潟県全域をカバーエリアとする「新潟マツダ」は、現在16の拠点で営業しています。このたび開店する17店舗目は、新潟マツダとして県内唯一、中古車の専門『女池ユーカーランド』として、特色・特長を持たせた拠点とします。  

近年、中古車市場が、コロナ禍から需要の高まりをみせるなか、新潟マツダとして中古車小売り需要に特化したお店を構えることによって、新たなファン・購買層の獲得を企図します。新車を取り扱うカーディーラーならではの「残価設定型クレジット販売による『良質な中古車(高年式×低走行の中古車)』が還流しやすい」という“強み”を活かしたビジネス展開をしてまいります。

「女池ユーカーランド」は、敷地面積3,000㎡超(約920坪)の広さに店舗を構え、マツダ認定U-car【※】(中古車・Used car)を中心に、良質な中古車を常時約70台展示する規模感での新規出店となります。新潟マツダ自動車として、マツダの“正規カーディーラー”だからこそできる「豊富な品揃え」「信頼の品質」「安心の保証」「万全のバックアップ体制」で、お客様がお買い求めやすく・お客様満足を第一に考えた “ウエル ビーイング”な、中古車販売を担います。
(【※】マツダ認定U-carについて:Link ➡ https://www.mazda.co.jp/purchase/ucar/nintei/

『女池ユーカーランド』は、新潟市中央区を東西に走る「紫竹山鳥屋野線(通称:紫鳥線)」沿い、女池2丁目(新潟女池郵便局・西隣)に位置しています。幹線道路・紫鳥線のロードサイド店が軒を並べる賑わいある通りに、お客様が来店しやすい進入口を確保。視認性の良いブランドサイン看板を配した造りとしました。


オープンにあたり、新潟マツダ自動車・横田和彦 社長からは、「皆さまに支えられて、今日に至りました。これからも、地域の皆様・お客様のために品質の高い商品・サービスの提供と、走る歓びを通じた“豊かなカーライフ”によるお客さまの幸せを最優先に、スタッフ一同、お役立ちになりたいと思います。ぜひお気軽に、お立ち寄りください」と、メッセージがありました。

日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラー事業・業態を進化・発展させようとしています。そして、地域社会と関わりの中で、「ウエル ビーイング/Well-being」(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。

【女池ユーカーランド:概要】 URL: https://www.prpage.biz/meike/
・所在地:新潟市中央区女池2丁目2-18 ・TEL:025-284-0085
・営業時間:09:45〜18:00(定休日:毎週火曜日、第2、3、4水曜日)
・店長:鈴木 静一
・新潟マツダWebsite:https://niigata-mazda.jp/

お知らせ
2023.07.04

社員食堂のSDGs・健康経営メニュー『ベジ酢豚定食』(亀田製菓グループの代替肉「大豆と玄米のベジブロック」使用)が、報道ニュース・UX新潟テレビ21に取材されました

7月4日、当社 社員食堂に於いて「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジブロック」(代替肉)を使用したSDGs・健康経営の特別メニュー『ベジ酢豚定食』が提供され、その取組みの様子が UXテレビ「スーパーJにいがた」ニュース内で報道されました。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆UXテレビ ➡ 県内でも広がる大豆ミート 自動車機器メーカーの社員食堂で代替肉メニュースーパーJにいがた7月4日OA – YouTube

今回のメニューは、亀田製菓株式会社様(新潟市)のグループ会社である 株式会社マイセン様(福井県鯖江市)の「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジブロック」【※】を使用したもので、当社のSDGs及び健康経営の取組みとして取材いただきました。

▼ベジ酢豚定食(SDGs・健康経営メニュー)

亀田製菓㈱様 および ㈱マイセン様の代替肉「プラント・ベースド・フード」は、2022年8月、「ウェルネスフードアワード2022」に於いて『サステナブル&フードテック部門』での受賞【※】をしており、サステナブル食材のパイオニア的存在です。当社は、SDGsおよび健康経営の活動を様々なカタチで推進している中で、同じ新潟県内の亀田製菓様の取組みや商品を知るところから始まり、「プラント・ベースド・フード(PBF)で社員食堂でのコラボレーション企画/メニューを提供したい!」という想いから、亀田製菓様にお声掛けさせて頂きました。

メニュー完成に至るまでは、亀田製菓様との打ち合わせ/試食会での評価・改善アドバイス等々を経ており、社員食堂において調理を担う当社グループ「日精サービス㈱ 食彩キッチン部門」が試行錯誤してのPBF使用メニュー開発、登場となりました。

『ベジ酢豚定食』を食べた社員からは、「しっかりとした噛み応えがあって、食感は肉に近いですね。新しいタンパク質の摂り方だと感じます」、「酢豚の味が、よく染み込んでいて美味しいです」、「あっさり(さっぱり)して、ヘルシーだと思います。ボリュームの割に、カロリーがとても低くて(600kcal)、満足(満腹)です」といったコメントを聞くことができました。

また、社員食堂の一角では、食材となった代替肉「大豆と玄米のベジフィレ」市販品の展示即売をしました。社員食堂で美味しく食べたPBFを、我が家の食卓でも振舞ってもらい、家族にも明るい話題と健康とSDGsを考えるキッカケまでお届けしよう!と、レシピを添える工夫も施しました。

▼「ベジフィレ」展示即売の様子(レシピも添えて販売)

今回、社員食堂での「SDGs」と「健康経営」に取り組む様子を、新潟県内に情報発信し、SDGsを普及させる意味で、テレビ局の報道記者の方に取材いただきました。

▼取材に応じて頂いた、亀田製菓グループ・㈱マイセンファインフード:佐藤克彦さん
➡ Link:日本精機株式会社様の社員食堂でコラボランチが提供されました。- お知らせ – 株式会社マイセンファインフード (maisen.co.jp)

▼当社 人事部 人事企画 健康管理室:関崎千奈さん

▼UXテレビ:リポートの様子

わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

【※】亀田製菓グループ/株式会社マイセン
グループ会社 | 亀田製菓株式会社 (kamedaseika.co.jp)
株式会社マイセン/株式会社マイセンファインフード (maisen.co.jp)

【大豆と玄米のベジフィレ・商品内容】
大豆と玄米のベジフィレ (1袋) – 「玄米のマイセン」公式通販サイト (maisen.co.jp)

【ウェルネスフードアワード2022】
ウェルネスフードアワード2022 受賞結果|活動報告|NEWS|一般社団法人ウェルネスフード推進協会 (nihon-kenko.jp)

【ベジ酢豚定食・ポスター掲示:SDGs & 健康経営 の啓蒙活動】

IRトピックス
2023.06.28

株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ
(420 KB)

お知らせ
2023.06.26

アルビレックス新潟レディースとの『にいがた活性パートナー契約』を更新~地域の子どもたちが夢を抱き、成長・挑戦する機会を!

 当社は、来季2023-2024シーズンのWEリーグ・アルビレックス新潟レディースとの「にいがた活性パートナー」契約を継続・更新しました。わたしたち日本精機は、アルビレックス新潟レディースと共に、子どもたちへのサッカー教室開催など、人づくり・街づくりといった地域貢献活動に引き続き取り組んでまいります。
 未来ある子どもたちに夢を与え、地域の人々と共に活気ある街をつくり、地域と世界を結ぶ豊かなスポーツ文化の創造に貢献するアルビレックスのコンセプトに当社は共感し、又、WEリーグ理念にある、女性活躍、夢や生き方の多様性の尊重、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する精神を、当社のESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進します。

 「にいがた活性パートナー」として、子どもたちへのサッカー教室の開催・運営等に於いては、アルビレックス新潟レディースの選手・社員の方々と共に協力し、当社社員ボランティアの参画なども行ってまいります。
 私たち日本精機グループは、新潟県にサッカー文化が末永く根付き、子どもたちが夢を抱いて、活き活きと暮らすことができる人づくり・街づくりの活動に貢献してまいります。 

 
【写真 左からアルビL:村松監督、森中選手、三浦選手、日本精機:麻王シニアマネジャー(サステナビリティ推進)】

【アルビレックス新潟レディース 山本英明 代表取締役社長よりコメント】
 2023-24シーズンも日本精機様から「にいがた活性パートナー」としてご支援いただき、長岡市を中心にスポーツ振興と地域貢献活動をご一緒させていただくこととなり、大変嬉しく感じています。
 日本精機社員の皆様と、選手やコーチングスタッフも一緒になって地元の小中学校で実施したサッカー体験会&サッカージョブ(キャリア教育)では、スポーツの楽しさや社会の仕組みを学び、夢を持つことや楽しむことを共有する大変有意義な機会であり、23-24シーズンも実施を予定しています。活動をともにする選手・スタッフにとっては新しい出会いと気づきの場でもあり、そこで触れ合った多くの方々とのご縁は私たちの宝物になっています。
 これからも日本精機様や地域の皆様とともに持続可能な社会の発展に貢献し、日頃からの応援に恩返しができるよう、全力で邁進して参りますので、引き続きのご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。

【日本精機 麻王徹雄 シニアマネジャー(広報・サステナビリティ推進)コメント】
 アルビレックス新潟レディースの皆さまと、地元・長岡地域のサッカー教室・キャリア教育活動を通じて、子どもたちが成長し、地域が将来に亘り活性化することに、少しでも貢献することが出来ればと思っています。WEリーグのスタートとともに始まった『にいがた活性パートナー』契約は 3シーズン目になりますが、当社の参加メンバーも、これらの活動において、アルビL様、学校の先生や子どもたちから“良い刺激”を受けている様子で、その後の生活や仕事に好影響を及ぼしてくれていると感じます。引き続いての活動をよろしくお願い申し上げます。


【写真 左: アルビL・山本社長、右: 日本精機・麻王シニアマネジャー】

■2022-2023シーズン にいがた活性パートナー 活動実績
・2022年10月:サッカーイベント 長岡市立 四郎丸小学校 5年生 約75名参加
ニュース|アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 四郎丸小学校『リニューアル校舎・グラウンド こけら落とし』サッカー体験会&キャリア教育開催 (nippon-seiki.co.jp)

・2023年6月:サッカーイベント 長岡市立 中島小学校 5、6年生 約65名参加
ニュース|アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 中島小学校『創立110周年記念事業』サッカー体験会&キャリア教育開催 (nippon-seiki.co.jp)

【▼イベント集合写真:左:四郎丸小学校/右:中島小学校】

■2022-2023 WEリーグアウォーズ(WE LEAGUE AWARDS)
・アルビレックス新潟レディース:受賞・表彰の内容
『MOST IMPRESSIVE WE ACTION DAY』【※】①情報発信部門、②連携部門
(Link ➡ https://weleague.jp/awards/

【※】WE ACTIONとは、WEリーグに所属する選手、クラブ、そして、サポートするパートナー企業を始めとする様々な人が、リーグの理念「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する。」の実現のために輪となり、私たちみんな(WE)で起こす行動(ACTION)です。
(Link ➡ https://weleague.jp/weaction/

■アルビL・Websiteニュース
日本精機株式会社 「にいがた活性パートナー」契約締結(継続)のお知らせ – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

IRトピックス
2023.06.14

第78 回定時株主総会の議案に関する 議決権助言会社ISS のレポートに対する当社見解

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
第78 回定時株主総会の議案に関する 議決権助言会社ISS のレポートに対する当社見解(768 KB)

お知らせ
2023.06.14

【受賞】久保田建機(無錫)有限公司様より『Kubota 2022 Best Supplier』

当社連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司は、6月13日に、株式会社クボタ様の 海外関係会社「久保田建機(無錫)有限公司 様」(中国・江蘇省)より、『Kubota 2022 Best Supplier』として表彰されました。

このたびの表彰は、久保田建機(無錫)様 の取引先サプライヤー多数の中から、「KPA(=Kubota Procurement Assessment)」における “MQDCS” の項目【※】点数で評価された結果、優れたサプライヤー3社のみが受賞しており、その内の1社に 日本精機グループの「日精儀器科技(上海)」が選出され受賞いたしました。
【※】M = Management・マネジメント/Q = Quality・品質/D = Delivery・デリバリー/C = Cost・コスト/S = Service・サービス

なお、久保田建機(無錫)様向けの製品は、タイ-ニッポンセイキ社(Thai Nippon Seiki Co., Ltd.)において製造しており、QCD に優れ、安定していたことが、このたびの受賞に繋がっているものと受け留めております。

販売拠点である日精儀器科技(上海)有限公司の 棚橋延公 総経理は、「このたびは、弊社を表彰して頂き、誠にありがとうございました。日頃よりクボタさまからのご指導があっての賜物と心よりお礼申し上げます。この賞を励みに、日本精機グループ社員一同、一層精進してまいります」と述べました。そして従業員への感謝と共に、「製造拠点のタイ-ニッポンセイキと、販売を担う当社・日精儀器科技(上海)など、関係部門が連携して、お客様の期待を上回る製品・サービスを提供してきた結果と受けとめています。グループの更なる連携強化を図り、より一層、お客様のご期待に添えるよう、取り組んでいきましょう」とメッセージを贈りました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2023.06.13

世界最高峰ロボットバトル『RoboMaster 世界大会・初出場』の、地元・学生チームを応援サポート【学生団体「フェニックスロボッツ」とスポンサー契約】& 地域の子どもたちへ、プログラミングイベント協力も!【地域貢献】

当社・日本精機株式会社と、連結子会社である株式会社NS・コンピュータサービスは、地元の学生団体『フェニックスロボッツ(Phoenix Robots)』チームが、世界最高峰のロボットバトル世界大会「RoboMaster(ロボマスター)」へ初出場するにあたり、スポンサー契約を締結しました。


【写真 左からNS・コンピュータサービス:國松課長(教育事業課/p.g.camp責任者)、長島役員、日本精機:麻王シニアマネジャー(サステナビリティ推進)、フェニックスロボッツ:髙橋我公さん(代表)、風間優光さん、齋藤祐功さん】

『フェニックスロボッツ』【※1】は、当社の地元 新潟県長岡市の「国立大学法人 長岡技術科学大学」と「長岡工業高等専門学校」の学生たちが中心となって、2020年に設立された学生団体で、「RoboMaster」の世界大会で優勝する夢・目標を掲げています。又、その学生たちは、ロボット競技を通じて、様々な経験や活動をしながら、新潟/長岡を“ものづくりの力で盛り上げたい”という想いを抱きながら“地域への恩返し”の意味を込め、ロボット操縦体験会や講演会など 子ども向けの活動を県内各所に出向いて精力的に行っています。

このたび、当社は、『フェニックスロボッツ』とスポンサー契約を締結することで、「RoboMaster」世界大会(中国・深圳:2023年7月~8月)に初出場するための支援やサポートをします。又、当社グループの NS・コンピュータサービス(以下、NSCS)は、「フィールドサポーター(Field Supporter)」企業として締結し、これにより、NSCSが運営する子ども向けプログラミングスクール『p.g.camp(ピー・ジー・キャンプ)』【※2】が開催する長岡地域イベント(「子ども講座」等のフィールド)に学生たちの参画・協力(共催)を予定し、一緒になって地元 長岡の子どもたちに教育普及活動を行います。

▼打ち合わせの様子(「p.g.camp」施設内)

 
▼世界大会出場のロボット操縦実演、説明(体験)の様子

 
▼「p.g.camp」の子ども講座「プログラミングでドローン操作」企画説明(タブレット・プログラミングで、宙を飛ぶ小型ドローン)

わたしたち日本精機グループは、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、このような将来を担う次世代人財の育成・支援活動や、イベント開催等を企画してまいります。又、これらの活動を通じて、当社グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【※1】フェニックスロボッツ(Phoenix Robots)について
 ➡ PhoenixRobots (google.com)
【※2】ピー・ジー・キャンプ(p.g.camp)について
 ➡ 長岡市の小学生向けプログラミング教室 | p.g.camp(ピージーキャンプ) (p-g-camp.com)

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・日刊工業新聞 ➡ 日本精機とNSCS、学生のロボ国際大会出場を支援 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)
・関連ニュース「新潟日報」➡ 世界大会初挑戦に資金の壁…長岡技科大、新潟大、長岡高専のロボコン合同チーム 輸送、渡航費が不足し支援訴え | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2023.06.08

アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 中島小学校『創立110周年記念事業』サッカー体験会&キャリア教育開催

アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』日本精機は、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、6月8日に「長岡市立 中島小学校」を訪れ、「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「サッカー体験会&キャリア教育」を5年生と6年生児童(65名)に向けて開催しました。

アルビLからは、村松大介 監督、モク ソンジョン アシスタントコーチ、三浦紗津紀 選手(DF:背番号4)、森中陽菜 選手(MF:背番号28)が、又、当社・日本精機および関係会社のNS・コンピュータサービスから9名の社員が参画し、共同してイベントを推進・サポートする役割を担いました。尚、NS・コンピュータサービス本社は、中島小学校近郊に立地しており、今回のイベントで交流・親睦を図り、今後の地域貢献活動に繋げるきっかけとしました。

【▼各グループに一人、選手や社員が入りました】

長岡市立 中島小学校は、大正2年(1913年)、新潟県長岡市立中島尋常高等小学校として開校し、今年で創立110周年を迎えます。教育目標に『あかるく かしこく たくましく』を掲げ、一人一人の子どもにとって居場所があり、豊かなかかわり合いのある学校づくりを目指しており、WEリーグ・アルビLの理念“女性活躍・多様性の尊重”や、日本精機が推進する“SDGs活動理念”と方向感が一致しています。

このたび、初夏を思わす陽気のなか、同校の“創立110周年記念イベント”の一つとして「サッカー体験会 & キャリア教育」を開催させて頂きました。

前半の「サッカー体験会」はグラウンドで、アルビL 村松監督のコーチングのもと、プロ選手との技比べ・プロの技披露をしたり、児童がサッカーボールを使って身体と頭を同時に動かす様々なトレーニングを楽しみました。その後、5~6人一組の児童グループにアルビL選手や日本精機グループ社員が加わったミニゲームでの交流、親睦を深めました。

【▼プロの技・リフティング披露】右からアルビL:モク コーチ(青ウェア)/森中選手(リフティング)/三浦選手(黄ウェア)

【▼ミニゲームでは、社員が”審判 兼 選手”を担当】

後半の「キャリア教育」は、体育館に移動して行いました。スクリーンにスライド投影し、村松監督の講話とともに、日本精機グループの社員、そして中島小学校の担任の先生たちが、『チャレンジ』について子どもたちに発表しました。その中身・テーマは「今までの人生で“挑戦”したことは、何か。それに対して、どう自分なりに向き合ったか」というものでした。
【▼後半の部、はじまり】

【▼日本精機グループの仕事について、概要をわかりやすく説明しました】

語りかけるメッセージには、挑戦するキッカケ、その悔しさや、それを乗り越えるための試行錯誤、その楽しさ、達成した時の喜びが綴られていました。児童たちも一緒に「これまでに挑戦したことは何?(上手くいったこと/いかなかったこと)」について、考え、紙に書き出し、その想いを共有・披露しました。
【▼当社 法務部の伴実香さんも発表しました】

【▼子どもたちの想いが書き出せるようにフォローしました】

ファシリテーター役の村松監督からは、子どもたちへのアドバイス・フィードバックとして、「今、そして、こらからどのように向き合って行くのが良いか」アドバイスがありました。

そして、最後の最後、一連のイベント終了後、児童からのサプライズで、アルビLへの『応援エール』もありました。

参加した当社社員からは「素直に、楽しかったです。子どもたち・先生・選手・監督の、ひとつひとつの言葉が、自分の心に刺さって、なんだか良い刺激をもらいました」、「子どもたちが一生懸命に取組んだり、考える姿、笑顔を見て、やってよかったと思いました」とコメントがありました。

当日は、報道カメラの取材もあり、これらの活動の様子が 新潟県内ニュース で採り上げられました。
【報道ニュースLink】
NHK新潟放送局
アルビ女子選手ら児童にサッカー通して挑戦よびかけ 長岡|NHK 新潟県のニュース
(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
【アルビL・Website】
長岡市立 中島小学校『創立110周年記念事業』 サッカー体験会&キャリア教育開催 – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

【記念撮影】

当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

ニュースリリース
2023.06.07

社員食堂でのSDGs・健康経営メニュー『ベジそぼろ丼』(亀田製菓グループ「大豆と玄米のベジミンチ」使用)/取組みが、報道ニュースに取材されました

6月7日、当社 社員食堂に於いて、「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジミンチ」(代替肉)を使用したSDGs・健康経営の特別メニュー『ベジそぼろ丼』が提供され、その取組みの様子がニュース報道されました。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆BSNテレビ ➡ 「代替肉を使ったこわだりの社食!」 さっぱりしておいしい『ベジそぼろ丼』 | BSN NEWS|BSN新潟放送 (tbs.co.jp)


今回のメニューは、亀田製菓株式会社様(新潟市)のグループ会社である 株式会社マイセン様(福井県鯖江市)の「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジミンチ」【※】を使用したもので、当社のSDGs及び健康経営の取組みとして取材いただきました。

▼ベジそぼろ丼(コチュジャンで味付けして韓国風アレンジ)、減塩柿の種付き

亀田製菓㈱様 および ㈱マイセン様の「大豆と玄米のベジミンチ」は、昨年(2022年)8月、「ウェルネスフードアワード2022」に於いて『サステナブル&フードテック部門』での受賞をしており、サステナブル食材のパイオニア的存在です。当社は、SDGsおよび健康経営の活動を様々なカタチで推進している中で、同じ新潟県内の亀田製菓様の取組みや商品を知るところから始まり、「プラント・ベースド・フード(PBF)で社員食堂でのコラボレーション企画/メニューを提供したい!」という想いから、亀田製菓様にお声掛けさせて頂きました。

メニュー完成に至るまでは、亀田製菓様との打ち合わせ/試食会での評価・改善アドバイス等々を経ており、社員食堂において調理を担う当社グループ「日精サービス㈱ 食彩キッチン部門」が試行錯誤してのPBF使用メニュー開発、登場となりました。

『ベジそぼろ丼 ~ちょっぴり韓国風』を食べた社員からは、「大豆の感じも無く、美味しいです。これからは健康に気を付けて“ベジミンチ”にしようと思います」、「わたしの子どもが、まだ幼いのですが、パサつきも無いので、家で一緒に食べれそうです」、「盛りが多くても、胃もたれしない感じです」、「高たんぱく・低脂質というのが気になりました(気に入りました)。かなり美味いです」、「我が家でも、色々とベジミンチメニューを試そうと思います」といった様々な好感の持てるコメントがありました。


また、社員食堂の売店(販売コーナー)では、亀田製菓様のご協力のもと、「大豆と玄米のベジミンチ」展示即売を行いました。社員食堂で美味しく食べた『ベジそぼろ ~ちょっぴり韓国風』を、我が家の食卓でも振舞ってもらい、家族にも明るい話題と健康とSDGsを考えるキッカケまでお届けしよう!と、レシピを公開するなどの工夫を施しました。

▼「ベジミンチ」展示即売の様子(ベジそぼろ丼レシピも添えて販売)

▼社内のWeb掲示板・公開レシピ:ベジそぼろ丼 ~ちょっぴり韓国風

今回、社員食堂での「SDGs」と「健康経営」に取り組む様子を、新潟県内に情報発信し、SDGsを普及させる意味で、テレビ局や新聞社の報道記者の方に取材いただきました。

▼取材を受けた 当社 人事部 健康管理室:保坂和歌子アシスタントマネジャー

▼BSNテレビ:関根苑子アナウンサー/リポートの様子

わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

【※】亀田製菓グループ/株式会社マイセン
グループ会社 | 亀田製菓株式会社 (kamedaseika.co.jp)
株式会社マイセン/株式会社マイセンファインフード (maisen.co.jp)

【大豆と玄米のベジミンチ・商品内容】
大豆と玄米のベジミンチ (1袋) – 「玄米のマイセン」公式通販サイト (maisen.co.jp)

【ベジそぼろ丼 ~ちょっぴり韓国風・ポスター掲示:SDGs & 健康経営 の啓蒙活動】

お知らせ
2023.06.05

新潟工科大学「工科大祭」に『ヘッドアップディスプレイ普及プロジェクト』出展 ~体験しよう!わき見運転しない「事故ゼロ」の世界!

日本精機グループ各社が協力し、6月3日(土)、新潟工科大学(新潟県柏崎市)に於いて開催された「第26回 工科大祭」の“体験コーナー”で『ヘッドアップディスプレイ(HUD)普及プロジェクト』を展開しました。[当社は、新潟工科大学の「産学交流会 会員企業」です。]

本年の 工科大祭は、『Re: -あのときの-』というテーマに「多くの学生やお客様に参加してもらいたい」という想いが込められていました。新型コロナウイルス収束による制限緩和とともに、さまざまな団体が協力、多数の出店・企画によって、皆が楽しめる学園祭になるよう工夫されていました。

日本精機グループは、「体験・イベントコーナー」の1つ『ヘッドアップディスプレイ体験コーナー』を担い、出展の協力をさせて頂きました。【体験しよう!わき見運転しない「事故ゼロ」の世界! 日本精機の近未来システム・ヘッドアップディスプレイ】と銘打ち、それら様々な体験(理解)ができるように趣向を凝らしました。

【工科大祭/HUD体験コーナー】➡ https://niitkouhou2023.wixsite.com/niitfes/general-1
(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

▼HUD搭載の展示車両(BMW 協力:モトーレンニイガタ様/SUZUKI 協力:カーステーション新潟様)

▼HUD搭載車両体験コーナー(日本精機グループ スタッフがご対応させて頂きました)

今回の工科大祭での HUD普及プロジェクト・HUD展示/試乗の様子は、県内TV局にも取材されました。(MAZDA 協力:新潟マツダ様)

試乗した学生からは、「すごい!きれい!」といった驚きと感動に満ちた表情から、「表示が邪魔にならない感じです。楽に運転できますね」の喜びの声がありました。

又、室内では、HUDに関する説明を行うことで、興味・関心の高い方々に対して、理解を深めて頂く工夫を施しました。

そして、併せて、「HUD展示サンプル機」を用いて、様々な方々に体験・体感して頂きました。

▼当社・開発段階の製品アイデア試作品も展示し、反応を確認しました

▼当社・コロナ禍で生まれた商品「CO2 Lamp」(二酸化炭素濃度測定器)の紹介・展示も行いました(写真・右側の展示)

▼Mazda Roadstarも展示(日本精機グループ「新潟マツダ」協力)

わたしたち日本精機グループは、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において【※】、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、このようなイベントへの参画・企画開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

▼工科大祭の日本精機グループ出展の関係スタッフ

【※】SDGs:17の目標と169のターゲットと、『HUD普及プロジェクト』の関係性について
・ゴール3➡ すべての人に健康と福祉を➡・ゴール3-6:2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。
・ゴール9➡ 産業と技術革新の基盤をつくろう:強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
【※参考】持続可能な開発目標(SDGs) (soumu.go.jp)/17の目標と169のターゲット(総務省・仮訳)

日本精機グループは、当社グループの強みを活かし、「事業発展」と「社会課題解決」の両立を目指す CSV(Creating Shared Value = 共有価値の創造)の考え方のもと、本業で社会貢献すべく“アウトサイド・イン・ビジネスアプローチ”の観点を取り入れながら SDGsの目標実現に向けた取組みを推進しています。「HUD普及プロジェクト」は、この取り組みの1つです。そして、当社グループで働く従業員が、志(モチベーション)を抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでいます。

ニュースリリース
2023.06.02

長岡市の迅速な災害対応に一役/県内初、物流会社の自家用給油所と連携した『災害時における燃料供給に関する協定』を締結 ~「長岡市」と「日精サービス」が協定

このたび、2023年6月2日、長岡市と当社の連結子会社「日精サービス株式会社」が協定を締結し、災害時における長岡市公用車の燃料(軽油)確保等について、県内で初めて、物流会社の自家用給油所と連携した体制を整備することとしました。同日、長岡市役所・アオーレ長岡・東棟4階「災害対策本部会議室」に於いて、長岡市 磯田達伸 市長および日精サービス 小林智行 社長が出席し、『災害時における燃料供給に関する協定・締結式』が執り行われました。

▼協定締結し、握手(左:長岡市 磯田市長、右:日精サービス 小林社長)

【協定の概要】
災害時において、長岡市が日精サービスに対して、同社の自家用給油所を使用して長岡市公用車へ給油(軽油)を行うこと等について、協力を要請することができる。
▼日精サービス 給油所(会見場 モニター画像で紹介)

【協定締結の経緯】
長岡市公用車へのクリーンディーゼル車導入を行っている長岡市の取組に日精サービスが賛同し、災害時に導入車両がより一層活用できるよう ご提案。
▼長岡市 クリーンディーゼル公用車(会見場 モニター画像で紹介)

【見込まれる効果】
長岡市公用車の給油場所を確保することにより、災害時に長岡市公用車がガソリンスタンドの車列に並ぶことなく給油が可能となり、迅速な災害対策につながる。
▼説明する長岡市 磯田市長

【クリーンディーゼル車の利点】
軽油はガソリンと比べて安全性が高く、より多くの運搬や保管が可能であり、災害時でも入手できる可能性が高いことから、緊急時の機動性に優れている。
【参考:軽油の特性】
※消防法の分類:第二石油類
※乗用車による運搬可能量:250L未満(参考:ガソリン 22L未満)
 トラックによる運搬可能量:1,000L未満(参考:ガソリン 200L未満)
※屋内保管(届出不要):200L未満(参考:ガソリン 40L未満)
☞乗用車に携行することにより、活動範囲や活動期間の確保が可能
☞被災していない地域からの運搬・保管が容易のため、燃料確保が可能
▼説明する日精サービス 小林社長

【長岡市 磯田市長・会見要約】
 長岡市は、公用車をクリーンディーゼル車に切り替えしてきています。
 昨年冬、12月17日の大雪に車両1000台の幹線道路での滞留問題が発生しました。そのときの経験になりますが、除雪車両の燃料・軽油が不足する事態が起こりました。大雪が降り続くと、除雪作業が滞ることが考えられます。
 (今回の協定締結企業)日精サービスは、自社トラックの燃料給油ルート・体制がしっかり確保されており、その日精サービスより「いざとなったら長岡市に協力する」旨の話がありました。長岡市として、ありがたく、今回の協定を結びながら、災害時に(雪だけでなく水害や地震などでも)必要な燃料の供給をしていただくようにしました。優先的な給油とともに、長岡市が必要とする場所に、日精サービスが運び、給油いただける内容です。
 このようなカタチをとり、民間企業の力をお借りして、長岡市民の安全、災害対応の体制の強化が進むと良いと思います。ぜひとも今後、長岡市の色々な企業、市民の皆さんと力を合わせて行きたいと思っております。

【日精サービス 小林社長・会見要約】
 近年、全国各地で自然災害が頻発し、災害発生時にはライフラインが一瞬にして寸断され、長岡市においても膨大な災害対応業務が発生することが想定されます。そのような中、長岡市が災害時の自動車燃料の安定確保のため、公用車の燃料の多様化を進められ、クリーンディーゼル車の導入促進を図っている話を伺いました。弊社の自家用給油所から災害時における軽油の燃料供給について、長岡市へご提案させていただき、本日の締結式を迎えることができました。これにより、司令塔である長岡市が、迅速な災害対応や復旧活動がスムーズにを行えるよう、弊社として支援させて頂きます。
 なお、物流会社の自家用給油所との協定は県内初とのお話を聞いております。弊社だけではなく、このような活動が新潟県内はじめ全国に広がることを望んでおります。日本のどこで災害が起きたとしても復旧や支援活動に大きな力になれると信じております。いつ起こるか分からない災害に対して、少しでも地域の皆様にお役に立てればとの想いで、本日の『災害時における燃料供給に関する協定』を締結させて頂きました。

▼協定書への署名/記念撮影

わたしたち日本精機グループは、様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。又、地元/地域に親しまれる企業を目指し、安心・安全な社会の実現とともに、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

▼多くの報道記者・カメラが本件を取材されました

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・長岡市:ながおか防災ホームページ
「災害時における燃料供給に関する協定」を締結しました (city.nagaoka.niigata.jp)
・FMながおか
長岡市と日精サービス㈱が災害時における燃料供給に関する協定を締結 | 思いつきで更新!FMながおか日記 (fmnagaoka.com)
・NST新潟総合テレビ
災害時に“公用車の給油”を支援 長岡市が物流会社と協定結ぶ「市民にとっても心強い」【新潟】 県内ニュース | NST新潟総合テレビ (nsttv.com)
・BSNテレビ
「迅速な災害対応が行えるよう支援を」災害時に燃料を提供 長岡市と日精サービスが連携協定を締結 | BSN NEWS|BSN新潟放送 (tbs.co.jp)
・新潟日報
災害時に軽油供給、新潟長岡市と物流の日精サービスが協定 日精サービスの自家用給油所を活用、救援・復旧活動の円滑化へ | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2023.06.01

長岡造形大学との産学連携授業による地域協創 ~学生のデザイン思考で、生活の中における情報可視化に挑戦!

公立大学法人 長岡造形大学(所在地:新潟県長岡市、学長:馬場省吾)と当社・日本精機株式会社は、産学連携による地域協創演習の取り組みを、2023年度5月からの新年度授業においてスタートしました。

▼日本精機のセンサー技術・製品を紹介(写真右:児玉忠 民生技術部マネジャー)

授業(プロジェクト)名は、『生活の中における情報可視化 ~地域協創演習2023』と題し、日本精機の持つセンサー技術、情報可視化技術を活かした日常品の提案をして頂きます。何を測定し、何を見えるようにするのか、それによって生活がどのように便利に(もしくは楽しく)なるのかを考えます。プレゼンテーションでは実働するモックアップを作成することを目標とします。

▼演習授業の様子/当社紹介や製品紹介

▼メーターやセンサー製品の実物を紹介

▼ヘッドアップディスプレイを展示サンプルで体感

当社としては、長岡造形大学が持つ幅広いデザインに纏わる知見と、学生の斬新な発想/着想/アイデアが活用されることによって、ニーズ発の具体的な製品化へのストーリーが導き出されることを期待しています。また、学生にとっては、地域の企業と連携して自身のアイデアを世の中に発信する機会/チャンスとなり、ビジネス的な視点を授業において身に付けながら想いをカタチにするスキル習得も企図しています。

▼演習授業の様子

【授業の概要】
<内容>
日本精機・民生ビジネス本部の協力で行う授業。日本精機の測定、情報可視化の技術を利用することを前提にセンサーや表示器を使い、家庭内で使う日常品(道具)の提案を行う。授業では、生活の中から可視化する対象を見つけ、相応しい可視化の方法を提案し、実装する。また、その可視化により生活がどのように便利になるのかの提案を行う。

<授業計画>
・5月:日本精機の会社概要、製品・技術紹介
・6月:アイデアワークショップ、センサー等実装に向けた実践入門
・7月:アイデア+プロトタイピング
・8月:デザイン作業、モデル制作
・今秋:プロトタイプモデル発表・最終プレゼンテーション

▼センサー技術紹介の様子

日本精機グループは、更なる持続的成長を遂げていく為に、“マーケットイン”の考え方をもち、未来の環境変化・ニーズを見据えアイデアの具現化を志向してまいります。併せて、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組んでまいります。そして、わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。

IRトピックス
2023.05.31

2023年3月期 決算説明会資料

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2023年3月期決算説明会資料(4 MB)

お知らせ
2023.05.26

『人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA:5/24~26』への出展 ~日本精機ブースにも多数のご来場、ありがとうございました

当社は、2023年5月24日~26日の期間、パシフィコ横浜で開催された『人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA』(主催:公益社団法人自動車技術会)に出展しました。当該展示会は、国内最大級の自動車技術展であり、大手自動車メーカーや部品メーカーなど、およそ500社が出展しました。

【日本精機ブース】

この展示会に於いて、当社は、“Safe, Secure and Inspiring Everyone すべての人に、安心・安全・感動を” をテーマに、「最新ヘッドアップディスプレイ」と「Wind Shield Display」を搭載した実物車両や、高画角ヘッドアップディスプレイ展示機、メーター・センサー・精密加工部品に加え、サステナブルマテリアル部品を展示しました。

【「Head Up Display」+「Wind Shield Display」】


【広画角Head Up Display/その説明の様子】

【メーター】

【センサー・レンズ・精密加工部品/その説明の様子】

【サステナブルマテリアル部品】

当社ブースを訪れていただいたお客様、大変ありがとうございました。
【展示会スタッフ】

【※】5月17日から6月7日まで併設開催される『人とくるまのテクノロジー展2023 ONLINE STAGE 1』にも出展しています。
ぜひご覧ください。
・Link ➡ 日本精機株式会社 | 自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展 2023 ONLINE (jsae.or.jp)
・Link ➡ 自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展 2023 ONLINE (jsae.or.jp)

【関連記事/報道ニュースLink(NHKニュースに於いて報道されました)】
日本精機株式会社|ニュース|NHK首都圏ニュースで「人くるま展・日本精機ブース」が紹介されました ~自動運転普及を見据え、最新ヘッドアップディスプレイは、立体的に見えて“安心で快適” (nippon-seiki.co.jp)
(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

【お問合せ先】
・日本精機株式会社 人とくるまのテクノロジー展2023担当
 E-Mail: hito_jim@nippon-seiki.co.jp

お知らせ
2023.05.26

『建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2023):5/24~26』への初出展 ~日本精機ブースにも多数のご訪問をいただき、ありがとうございました

当社は、2023年5月24日~26日の期間、幕張メッセで開催された『第5回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2023)』(主催:建設・測量生産性向上展 実行委員会、後援:デジタル庁・経済産業省・国土交通省・環境省)に初出展しました。当該展示会は、建設・測量業界で国内最大級の専門展示会であり、屋内外の展示場で実機の稼働状況も確認できるスケールです。

【日本精機ブース】

この展示会では、当社の2D簡易マシンガイダンス『Holfee(ホルフィー)』の評価を、対面で直接お客様から伺う場となりました。ブースでは、製品の利用シーンがイメージできるミニショベル・コンパクト模型をベースに、丁寧にご説明させて頂きました。
【展示品/製品パーツ】

【ミニショベル・コンパクト模型にHolfee装着】

【ショベル爪先は、積み木の高さ30cmに ➡ それを正しくスマホに表示】

これにより、当社として、土木・建設などの現場での作業効率化が進み、その利用・普及が拡がるよう期待しています。当社ブースを訪れていただいたお客様、大変ありがとうございました。
【当社・説明スタッフ】

【参考:展示会会場で配布された「建機グラフィックス」誌面】


【お問い合わせTEL/製品説明Link】0258-24-0993(直通)/センサー製品|Holfee|2D簡易マシンガイダンス (nippon-seiki.co.jp)

ニュースリリース
2023.05.24

NHK首都圏ニュースで「人くるま展・日本精機ブース」が紹介されました ~自動運転普及を見据え、最新ヘッドアップディスプレイは、立体的に見えて“安心で快適”

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
NHK Website『NEWS WEB』
【ニュース動画あり】➡ 自動運転見据え 自動車部品などの最新技術の展示会 横浜|NHK 首都圏のニュース
【投影画像あり】➡ 自動車部品など 脱炭素や自動運転を見据えた最新技術の展示会 | NHK | 環境
【5月25日・追加「おはよう日本」】➡ https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023052527104?cid=jp-timetable-icon-vod
(NHKプラス・見逃し配信でご確認頂けます。画面 6時38分 のところで当社が登場します。

 当社は、現在開催されている、国内最大級の自動車技術展『人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA』(5/24~26・パシフィコ横浜)に出展しています。ヘッドアップディスプレイ世界シェアトップの当社は、最新のヘッドアップディスプレイ搭載車両を展示。実際に乗車して、その視認性・安全性を向上させたコンセプト・コックピットを体感することが可能です。

 展示会初日の5月24日、NHK様に取材いただき、「NHK首都圏ニュース」および「NHKウェブサイト/NEWS WEB」にて紹介されました。【本記事冒頭/報道ニュースLinkをご確認ください】

 NHK記者様には、先ず コンセプト・コックピット車両に乗車し、最新ヘッドアップディスプレイが どのようにフロントガラスに映り、安全な運転をサポートするのかをハンドルを握って実感・理解して頂きました。

 その後、当社・車載システム設計本部 梅澤幸朗 統括部長へのインタビューがありました。「車の様々な情報を映し出すことで、乗っている人に安心感を与えるとともに、より快適な移動空間を提供したい」という主旨のコメントがされました。

 撮影では、透明なフロントガラスの先に 浮かびあがって立体的にバリエーション豊かに映し出されるヘッドアップディスプレイ画像を撮るのに、カメラマン様も運転席に座り、ドライバー目線でカメラを回して頂きました。(以下・写真左)また、像を際立たせるために、当社スタッフが暗幕をカメラ前で掲げました。(以下・写真右)

 実際のコックピットから見える様子は、以下のような感じになります。
【ヘッドアップディスプレイ(写真の上部・ボンネット上の空中に ㊿などの表示)に焦点】

【Wind Shield Displayに焦点】従来メーターよりも、遠くの位置にあることで、より少ない視線移動での情報確認ができる

【ハンドルに焦点】Wind Shield Displayが、従来メーターよりも 遠くにあることが分かります

ぜひ、当社・日本精機ブースにお立ち寄りください。
【日本精機/展示】小間番号「12」
・Wind Shield Display & Slope Head Up Display Cockpit搭載車両 
・広画角Head Up Display
・メーター ・センサー ・精密加工部品
【お問合せ先】
・日本精機株式会社 人とくるまのテクノロジー展2023担当
 E-Mail: hito_jim@nippon-seiki.co.jp

IRトピックス
2023.05.22

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
剰余金の配当に関するお知らせ(102 KB)

お知らせ
2023.05.19

健康経営・SDGsな社員食堂メニュー開発の取組みが「日本経済新聞」に紹介されました ~亀田製菓様とのコラボメニューをPBF(プラント ベースド フード)で推進中!

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆日本経済新聞 ➡ 日本精機、社食で代替肉料理提供 亀田製菓と連携 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

当社・日本精機 および子会社の日精サービス㈱は、6月から当社 社員食堂で、亀田製菓株式会社(新潟市)とコラボレーションした“健康・SDGsメニュー”の提供を始めるべく、メニュー開発を推進しています。亀田製菓様の子会社「マイセンファインフード」(福井県鯖江市)【※】が製造する“大豆と玄米”をもとにした『プラント ベースド フード』(代替肉)を使用させて頂き、「生姜焼き」や「酢豚」といったメニュー提供を予定しています。

【生姜焼き(風)】大豆と玄米のベジフィレ使用

【酢豚(風)】大豆と玄米のベジブロック使用

【プラント ベースド フード】左から 大豆と玄米のベジスライス/ベジブロック/ベジミンチ

(▲ ドライな状態のPBFは、湯戻しで簡単調理)

わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

【※】参考Link
◆亀田製菓グループ会社ご紹介
グループ会社 | 亀田製菓株式会社 (kamedaseika.co.jp)

◆株式会社マイセン/株式会社マイセンファインフード
株式会社マイセン/株式会社マイセンファインフード (maisen.co.jp)

IRトピックス
2023.05.15

2023年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2023年3月期決算短信

IRトピックス
2023.05.15

個別業績の前期実績値との差異及び為替差益の計上に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

個別業績の前期実績値との差異及び為替差益の計上に関するお知らせ (135 KB)

IRトピックス
2023.05.15

株主提案に対する当社取締役会意見に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
株主提案に対する当社取締役会意見に関するお知らせ(452 KB)

お知らせ
2023.05.13

高度外国人材(ミャンマーIT系名門・ヤンゴン情報技術大学出身/NS・コンピュータサービス)活躍の内容が、日本経済新聞で紹介されました

 当社の連結子会社 ㈱NS・コンピュータサービスにおける『高度外国人材活躍』の内容が、5月13日、日本経済新聞・信越・北陸 地域面「データで読む地域再生」の記事内で紹介されました。

【報道ニュースLink/日経電子版】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆データで読む地域再生 ➡ 北信越の高度外国人材、エンジニアで活躍 自治体も支援 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

 NS・コンピュータサービスでは、ミャンマーIT系の大学でナンバー1と言われるヤンゴン情報技術大学を卒業したエイ・チャン・モンさんが社員として活躍しています。なお、エイ・チャン・モンさんは、国立大学法人 長岡技術科学大学での留学経験と、NS・コンピュータサービスにおけるインターン経験があります。

[写真:NS・コンピュータサービス・エイ チャン モンさんと、上司の松本清司さん]

 NS・コンピュータサービスでは 現在、エイ・チャン・モンさん含め5名のミャンマーからの高度外国人材を社員採用しており、更に2023年中に同国出身の社員を5名採用(増員)する予定で、既に同社のインターンを終了しています。

 わたしたち日本精機グループの成長を支えているのは『多様な人材の活躍』との考え方のもと、年齢や性別、人種、国籍、障がいの有無にかかわらず、それぞれの個性と能力が発揮できる環境づくりを行っています。そして、持続可能な企業・事業の発展と、社会課題解決の両立を目指す「CSV(Creating Shared Value=共有価値の創造)」の考えに基づいて、これからも取り組んでまいります。

お知らせ
2023.05.12

NHK新潟放送局の番組で、当社『健康経営』の取り組みが紹介されました ~「食」と「運動」で健康に!キーワードは『地域密着』!!

当社の『健康経営』の取り組みが、5月12日、NHK新潟放送局の「新潟ニュース610」番組内、『清水がおじゃまします!』のコーナーで“健康立県にいがた”企業活動の1つとして紹介されました。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆NHK新潟 Website ➡ 清水がおじゃまします!社員の健康をサポート!地域密着企業 | NHK

当番組は、午後6時10分から始まるNHK新潟のニュース番組で、“あなたに届けたい 新潟のいま!”をコンセプトに地域の話題をわかりやすく伝えています。今回 弊社が採り上げられた『清水がおじゃまします!』のコーナーは、今年度・2023年4月からスタートし、地域密着リポーター 清水さんが、新潟県内の企業や学校等に直接おじゃまして(訪問・取材して)、地域で頑張る人・企業や魅力的な取り組みをお伝えしています。

番組では、最初に、社員食堂の健康を考えたメニュー『ウェルネスランチ』【※】の取り組みについて紹介されました。撮影日は、長岡農業高校との食材交流による食育の様子を取材して頂きました。長岡農業高校の生徒さんが丹精込めて作った日本酒からできた『酒粕』と、苺からできた『いちごジャム』をご提供頂き、社員食堂“ヘルシー・コラボメニュー”のなかで『酒粕汁』や『鶏むね肉の酒粕マヨネーズ焼』、『いちごジャム蒸しパン』となって社員に提供されました。インタビューでは、コラボメニュー・健康メニューの感想や、健康面で気を付けているポイント(減塩や野菜多め)などが伝えられていました。

【※】健康に配慮した社員食堂メニュー(カロリー700Kcal以下/塩分3g未満/1日に必要な摂取量の野菜:半分以上、タンパク質・脂質:1/3以上/食品目数12以上) 厚生労働省・スポーツ庁主催「第8回 健康寿命をのばそう!アワード/厚生労働省健康局長優良賞」受賞(2019年)

【取材当日のメニュー】

取材では、社員食堂での食生活・健康への配慮は、仕事と生活の両面での好影響に繋がるといったコメントの遣り取りもありました。

併せて、社員食堂キッチンを担う調理師には「メニューへの こだわりポイント」取材があり、長岡農業高校の生徒さんが丹精込めて作られた食材への感謝の想いが語られました。

[▲キッチンを担う関係会社「日精サービス」社員・料理長の小川勇気さん]

続いて、撮影日の夜は、当社・体育館(社員食堂の上階(2階))で行われていたサッカー同好会の活動(終業後のサークル活動)があり、その様子も、一緒に輪の中に入って取材して頂きました。又、併せて、当社・サッカー同好会と「アルビレックス新潟レディース」(女子サッカーチーム)が“にいがた活性パートナー”として共同開催している長岡地域での『サッカー体験会 & キャリア教育』もご紹介いただきました。【※】


[▲輪の中で自己紹介!NHK清水さん:サッカーに本格参戦・挑戦!!]


[▲サッカー同好会リーダーの町田芳己さん:小・中学校へのサッカー教室にも参加協力しています▼]

【※】関連ニュース『サッカー体験会&キャリア教育』Link
日本精機株式会社|ニュース|アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 四郎丸小学校『リニューアル校舎・グラウンド こけら落とし』サッカー体験会&キャリア教育開催 (nippon-seiki.co.jp)

わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

【ご参考】長岡農業高校コラボメニュー・食育ポスター(下段に、酒粕の効能や酒粕汁レシピを掲載)

IRトピックス
2023.05.10

2023年3月期 業績予想の修正に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2023年3月期 業績予想の修正に関するお知らせ(141 KB)

お知らせ
2023.05.10

『人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA』に出展します[5/24~26・パシフィコ横浜]~その先のテクノロジーが見える、国内最大級の自動車技術展

『人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA/AUTOMOTIVE ENGINEERING EXPOSITION 2023 YOKOHAMA』に出展します。
ぜひ 当社ブースにお立ち寄りください。

今回の展示では “Safe, Secure and Inspiring Everyone すべての人に、安心・安全・感動を” をテーマに、高性能・利便性の高いヘッドアップディスプレイや車載計器、センサーをご紹介。更に、視認性・安全性を向上させたコンセプト・コックピットの搭載車両を展示します。ぜひ実際に搭乗してご体感ください。

【開催概要】
人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA
~AUTOMOTIVE ENGINEERING EXPOSITION 2023 YOKOHAMA
会期:2023年5月24日(水)~26日(金)/10:00〜18:00(最終日26日は17:00迄)
会場:パシフィコ横浜 ➡ 日本精機・小間番号「12」
主催:公益社団法人自動車技術会

※ 5月17日(水)から6月7日(水)まで併設される『人とくるまのテクノロジー展2023 ONLINE STAGE 1』にも出展しますので、ぜひご覧ください。

【人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA/Website】➡ https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/
【日本精機・展示ブース イメージ】

【出展社紹介/日本精機で検索】➡ 出展社一覧/小間図面 | 人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA (jsae.or.jp)
【日本精機の主な展示品】 
・Wind Shield Display & Slope Head Up Display Cockpit搭載車両 
・広画角Head Up Display
・メーター ・センサー ・精密加工部品
【お問合せ先】
・日本精機株式会社 人とくるまのテクノロジー展2023担当
 E-Mail: hito_jim@nippon-seiki.co.jp

お知らせ
2023.05.10

『建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2023)』に初出展します[5/24~26・幕張メッセ]〜建設・土木業界で国内最大級の専門展示会に、中小型ショベル用2D簡易マシンガイダンス『Holfee(ホルフィー)』出展

第5回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2023)に、2D簡易マシンガイダンス『Holfee(ホルフィー)』を初出展します。
ぜひ 当社ブースにお立ち寄りください。

【開催概要】
第5回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2023) 〜次世代を担う最先端技術が一堂に〜
会期:2023年5月24日(水)~26日(金)/10:00〜17:00(最終日26日は16:00迄)
会場:幕張メッセ ➡ 日本精機・屋内小間番号「D-73」
主催:建設・測量生産性向上展 実行委員会
後援:デジタル庁・経済産業省・国土交通省・環境省

【CSPI-EXPO Website】➡ https://cspi-expo.com/
【日本精機が展示する製品について】

【出展紹介Link】➡ 出展社詳細 | 日本精機 (cspi-expo.net)

【関連ニュースLink】
2022.06.15
日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発 ~建設業界の熟練技術の継承に一役。センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削 (nippon-seiki.co.jp)

2022.06.16
日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』 ~報道メディア様へ地面掘削の現場紹介 ~若手女性社員がミニショベルを運転操作し、その施工レベルを確認 (nippon-seiki.co.jp)

2022.11.11
日本精機株式会社|ニュース|『Holfee』2D簡易マシンガイダンス ~先行量産品を数量限定で12月発売開始へ/業界関係者に対して、現場での地面掘削体験会を開催 (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2023.04.28

日本精機のセンサーソリューション『現場サポートシリーズ』のWebsiteページを公開しました ~2DマシンガイダンスHolfee(ホルフィー)から順次ラインナップ

当社のWebsite内、センサーのページに、日本精機のセンサーソリューション『現場サポートシリーズ』の内容を4月28日より公開しました。

◆ センサー ページ「日本精機のセンサーソリューション『NS現場サポートシリーズ』」が登場
https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic/#contents04

https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic_sensor07/

【関連ニュースLink】
2022.06.15
日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発 ~建設業界の熟練技術の継承に一役。センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削 (nippon-seiki.co.jp)

2022.06.16
日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』 ~報道メディア様へ地面掘削の現場紹介 ~若手女性社員がミニショベルを運転操作し、その施工レベルを確認 (nippon-seiki.co.jp)

2022.11.11
日本精機株式会社|ニュース|『Holfee』2D簡易マシンガイダンス ~先行量産品を数量限定で12月発売開始へ/業界関係者に対して、現場での地面掘削体験会を開催 (nippon-seiki.co.jp)

ニュースリリース
2023.04.28

日本精機のセンサー、ネット販売スタート! ~耐環境性能に優れた 回転センサー・液位センサー をネットでも販売

 当社は、回転センサー(GT-1S-001、GT-1D-001)、液位センサー(LG-1W-001)を4月28日からインターネット販売を開始いたします。販売は、楽天市場の「ななこ屋 楽天市場店」になります。尚、販売価格はオープン価格となりますので、販売店にてご確認ください。今回のインターネット店舗でのセンサー販売は、当社として初の取組みとなります。

◆ ななこ屋 楽天市場店 ➡ https://www.rakuten.co.jp/nanako-ya/
◆ 日本精機 Website内 センサー Page ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic/#contents04
 (当社Website内 センサー Pageからは、ネット販売対象製品の「取扱説明書」がダウンロードできます。)

 当社は、主に車載用途の顧客(企業)向けにセンサーを製造・販売していましたが、小ロットのお客様への販売は、実現し難い状況でありました。このたび、楽天市場の「ななこ屋 楽天市場店」に商品(センサー)を出品(市販)することで、より多くのお客様に、耐環境性能に優れた当社のセンサーをご使用いただくことが可能となります。
 そして、今後は商品ラインアップの拡充を検討し、お客様にご利用いただく機会を増やすことを企図してまいります。

1.回転センサー GT-1S-001
・ホールIC式で、磁性体のロータの歯数に応じて矩形波出力(1出力)を行います。
・使用温度:-20~150℃、保存温度:-30~150℃
・電源電圧:5±0.5v
・検出周波数:0~3500Hz
・Duty比:50±20%

【楽天市場】日本精機(NS) 回転センサー 品番:GT-1S-001:ななこ屋楽天市場店 (rakuten.co.jp)

2.回転センサー GT-1D-001
・ホールIC式で、磁性体のロータの歯数に応じて矩形波出力(2出力)を行います。出力が2つのため、回転方向の判別が可能です。
・使用温度:-20~150℃(ただしコード部はMAX100℃)、保存温度:-30~150℃
・電源電圧:5±0.5v
・検出周波数:0~3500Hz
・Duty比:50±20%

【楽天市場】日本精機(NS) 回転センサー 品番:GT-1D-001:ななこ屋楽天市場店 (rakuten.co.jp)

3.液位センサー LG-1W-001
・リードスイッチ2線式で、フロートの中に磁石が入っているため、測定する液面が高くフロートが浮いている状態では2線間のスイッチは開いていますが、液面と共にフロートが下がると2線間のスイッチが閉じます。
・負荷電流:300mA
・使用温度:-10~+100℃(ただし、凝結のないこと)
・使用液体:ガソリン、軽油、灯油、水

【楽天市場】日本精機(NS) 液位センサー 品番:LG-1W-001:ななこ屋楽天市場店 (rakuten.co.jp)

【報道ニュースLink】
◆日本経済新聞社 ➡ 日本精機、車向けセンサーをネット販売 小口注文に対応 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

お知らせ
2023.04.27

長岡造形大学への“サブスク・カーシェア”一周年記念『Share We Go!』~カーステーション新潟 × 長岡造形大生による 本格デザインコンペでロゴマーク決定!

 当社の連結子会社である 株式会社カーステーション新潟(本社:新潟県長岡市寺島町649番地、社長:金子喜彦)の『ココセレクト長岡店』と、地元長岡市の公立大学法人 長岡造形大学は、カーシェアリング サービスを2022年4月1日より導入・スタートし、今春で1年が経過しました。
 『ココセレクト長岡店』による『長岡造形大学の “学生限定” サブスク・カーシェア サービス』の記念すべき一周年を迎えるにあたって、これからも長岡造形大学生の皆さんへの認知と利用者をより広げていくため、ロゴマークのデザインを募集しました。

 デザインのプロを志す長岡造形大学生による、本格的なデザインコンペティション。応募要件は、サービス名称の『Share We Go』を自由な書体で組み込み、このサービスに対する親近感やキャンパスライフの可能性が広がっていくワクワク感等のイメージを持ってもらえるようなデザインであることとしました。応募シートには、「デザイン案」とともに「デザインコンセプト(100字以内)」を綴って頂くようにしました。


 そして、このたび カーシェアリングサービス『Share We Go』ロゴコンペ表彰式が4月27日に執り行われ、最優秀デザインの発表と賞の贈呈を行いました。

【最優秀デザイン】視覚デザイン学科 小倉麗(おぐら うらら)さんの作品

【デザインコンセプト】
2台の車・3人の人物を柔らかく融合させて「複数の車を複数人でシェアする」というサービスの内容を表現。ワクワク感を高めるため書体とマークの躍動感を意識し、ココセレクトと大学のシンボルカラーを取り入れた。

 最優秀賞を受賞した小倉さんは、受賞にあたり「自分自身、山や海に行くことが好きで、その際にデザイン・アイデアを出すことも好きです。このロゴマークを通じて、カーシェアのサービスを知ってもらい、長岡・新潟の色々な場所に足を運んでくれたら良いなと思います」とコメントがありました。

 また、カーステーション新潟・取締役 目黒学からは、「とても見事に、私たちのカーシェアリング サービスに込めた想いを上手にロゴマークに表現して頂けたと思います。多数の学生さまからの応募を受け、このサービスがロゴマーク決定を機に、もっとご活用して頂いて、学生の皆さんが尚一層充実した学生生活を過ごされることを期待しています」とお礼の言葉がありました。

 日本精機グループは、サービス・ディーラー・リテール事業領域での成長・発展も考え、そして、チャレンジ精神旺盛な企業文化をより一層醸成し、将来の日本精機グループを牽引する中堅・若手社員からの斬新なアイデアを具現化しようと試みています。CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラー業態を進化させる一助として、このたびの“大学生向けカーシェアリング サービス”を企画、実現いたしました。地域社会と関わりの中で“Well-being”(幸福)なカーライフを、提案・提供してまいります。

■写真左から長岡造形大学 学生支援課・内山様(優秀賞 福田彩乃様の代理登壇)/視覚デザイン学科 小倉麗 様(最優秀賞)/プロダクトデザイン学科 山本敢太様(優秀賞)/カーステーション新潟 目黒 取締役

 わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーション/社会課題の解決ができるよう取り組んでまいります。そして、新たな価値創造の機会を更に創出することを目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。

【関連ニュースLink】
カーシェアリングサービス Share We Go(シェアウィーゴ―)ロゴコンペ表彰式 | 【公式】ココセレクト | 新潟、長岡、上越の新車・中古車販売、買取・整備のパイオニア! (cocoselect.jp)

カーシェアサービスのロゴマークが完成! 表彰式が行われました | ニュース | 公立大学法人長岡造形大学 (nagaoka-id.ac.jp)

日本精機株式会社|ニュース|長岡造形大学へ、カーシェア・サービスをご提供 ~カーステーション新潟による、学生への新しい生活提案/CASE時代、クルマをリーズナブルにサブスクでシェア (nippon-seiki.co.jp)

ニュースリリース
2023.04.24

新・物流倉庫『長岡ロジスティクスセンター』地鎮祭を執り行いました ~日精サービスが長岡市北陽地区に新倉庫 建設着工、2024年6月稼働・開業へ

当社の連結子会社である日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:小林智行)は、長岡市北陽3丁目において建設計画を進める新物流倉庫『長岡ロジスティクスセンター』に関して、4月24日に関係者出席の上、地鎮祭を執り行い、着工いたしました。稼働・開業は、2024年6月を予定しています。

【長岡ロジスティクスセンター・完成イメージ】

【立地・アクセス】〒940-0871 新潟県長岡市北陽3丁目 Map
計画地は「長岡北陽工業団地」と「長岡下々条工業団地」の間に位置し、東は新潟県を縦断する片側2車線の国道8号・長岡東バイパスと、その沿線北に高速道・北陸自動車道「中之島見附IC」が車で約10分のところにあります。又、西には2017年3月開通の北陸自動車道「長岡北スマートIC」が車で約12分にあり、物流倉庫として優れた利便性のアクセス・立地環境です。

【日精サービス・物流倉庫の特長】
日精サービスは、50年以上、自動車部品物流を中心に各種物流サービスを提供。「50年以上の経験」と「最新の物流システム技術」を進化・融合させ、高品質・高付加価値なサービスを提供し続けています。尚、通関業の許可を受け、自社で通関業務を実施し、輸出入から国内物流まで一貫した対応が可能です。又、東京税関よりAEO制度(Authorized Economic Operator)の認証を受け【※】、そのメリットを最大限に活かした提案も可能です。倉庫管理では、少量・多品種から大規模な管理まで業務内容に合わせたサービスを提供します。又、荷姿変換や計量梱包、輸出梱包など、ニーズに沿った対応をします。そして、ITの積極的な活用で作業効率を高め、作業時間を短縮し、精度の高い管理を行っております。

【※】AEO制度:貨物のセキュリティ管理と法令遵守(コンプライアンス)の体制が整備された事業者に対し、税関が承認・認定し、税関手続の緩和・簡素化策を提供する制度。日精サービスは「特定保税承認者」、「認定通関業者」、「特定保税運送者」の3つの認証を受けています。

【環境への配慮】
長岡ロジスティクスセンターの屋上屋根には、太陽光パネルを敷設します。環境負荷軽減に取り組むと共に、災害時の事業継続リスク低減や、節電効果を図ります。尚、日精サービス 本社・物流倉庫(長岡市十二潟町)屋根にも太陽光パネルを設置し、環境配慮に努めています。


【写真】玉串奉奠:日本精機・佐藤浩一 社長


【写真】地鎮の儀:日精サービス・小林智行 社長

日本精機グループは、サービス事業領域の成長・発展も考え、コロナ禍による新しい生活習慣の到来や、サービスに対する市場ニーズが多様化する中で、持続可能な事業展開と社会課題解決に向けた取り組みから、“強み”を最大限に高めることに注力してまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
日精サービス、新潟長岡市に新倉庫を着工 拠点集約で物流効率化へ 他社へのサービスも強化、2024年6月稼働予定 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

【抜群の立地環境】日精サービス(新潟県長岡市)が新物流倉庫「長岡ロジスティクスセンター」建設着工 2024年6月稼働・開業予定 | 新潟県内のニュース (niikei.jp)

お知らせ
2023.04.18

【受賞】本田技研工業株式会社様より『2023年 優良感謝賞・原価部門』を受賞

当社・日本精機は、2023年2月27日、本田技研工業株式会社様の「お取引先総会」に於いて、『2023年 優良感謝賞・原価部門』を受賞しました。そして、このたび 4月18日、当社・高見工場(新潟県長岡市東高見)で贈呈式が行われ、本田技研工業株式会社 四輪事業本部 サプライチェーン購買統括部 パワーユニット調達技術部 部長 髙橋寛様からトロフィーが授与されました。


【写真 左:日本精機 佐藤浩一社長、右:本田技研工業 パワーユニット調達技術部 部長 髙橋寛様】

優良感謝賞は、本田技研工業株式会社様が、各分野で優れた功績を残した取引先を表彰するものです。
このたびの受賞は、当社が原価改善(その活動)に多大な貢献をした企業『優良感謝賞・原価部門』に資するとし、表彰されました。

受賞にあたり、当社 佐藤浩一 社長は、「これから益々 高度化する技術に於いて、ものづくり技術・製品開発技術に更なる磨きをかけ、この度の賞を励みに、社員とともに 尚一層 がんばってまいります。」と感謝の言葉を述べました。


【受賞トロフィー】

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2023.04.18

Honda Cars 長岡『燕三条店』の地鎮祭を執り行いました ~Hondaの新しい店舗デザインコンセプトを採り入れ、お客様との“絆”をより強く

当社の連結子会社である 株式会社ホンダ四輪販売長岡(本社:新潟県長岡市、社長:野口 正弘)は、『燕三条店』(新潟県三条市須頃)をHonda Carsの新しい店舗デザインコンセプト【※】を採り入れた造りへ新築(建て替え)することといたしました。「Honda Cars 長岡」の拠点として、新デザイン採用のお店は『燕三条店』が “初” となります。

【※】参考News ➡ Honda | 国内四輪車販売店に新店舗デザイン「Honda Dealer Concept 2.0」を展開

Honda Cars 長岡『燕三条店』地鎮祭を、4月18日に執り行い、本格的に開始される建設工事の安全を祈願しました。



【写真】玉串奉奠の儀:ホンダ四輪販売長岡 野口正弘 社長

【新店舗:建設予定概要】
・名称:Handa Cars 長岡『燕三条店』
・所在:新潟県三条市須頃2-135
・規模:ショールーム・サービス工場・事務所(1F) 約830㎡/事務・会議スペース等(2F) 約200㎡
・日程:着工 2023年4月、竣工・オープン 2023年12月(予定)
※ 解体~建設工事期間中は、仮店舗 および 三条市内・同 Handa Cars 長岡『西本成寺店』にて営業いたします。

◆ ホンダ四輪販売長岡『Honda Cars 長岡』
・Website ➡ https://www.hondacars-nagaoka.co.jp/
・燕三条店 ➡ https://www.hondacars-nagaoka.co.jp/home/sr08.html

日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で“Well-being”(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。そして、Honda Cars 長岡は、これからも、お客様との質の高いコミュニケーションの場を創出し、お客様から愛され続けるブランドとなることを目指します。

ニュースリリース
2023.04.12

日本精機グループ「㈱カーステーション新潟」による 中古車・大手買取店FC加盟、新事業展開~『カーセブン』県内第一弾店舗を上越市にオープン&『ココセレクト』も同時出店

 当社の連結子会社である株式会社カーステーション新潟(本社:新潟県長岡市、社長:金子喜彦)は、株式会社カーセブン デジフィールド(本社:東京都品川区、社長:井上貴之)が運営する中古車の大手買取店ブランド『カーセブン』フランチャイズ(FC)に加盟し、4月12日、新潟県・第1号店となる『カーセブン 上越店』を上越市下門前にオープンしました。【※】

 また同日、隣地に於いては、カーステーション新潟がブランド展開する中古車販売店『ココセレクト』を同時オープンし、同社が独自にセールスサポートする「コミコミリース」(車検・オイル交換などのメンテナンス費用も、自賠責保険・重量税・自動車税などの諸費用も全てコミコミの月々定額払い/リース満期時の残価0円なので、満期時には車がもらえるカーリース契約設計)を販売の軸に据えた、良質で・品揃え豊かな、そして、お客様がお買い求めやすく“ウエル ビーイング”な、中古車販売事業を行うことといたしました。

 カーステーション新潟は、今回の上越市に於ける中古車買取店『カーセブン』FC展開を皮切りに、販売店『ココセレクト』との複合展開を新たな業態の1つとして、お客様満足を第一に考えた中古車事業の充実を図ってまいります。

 『カーセブン 上越店』および『ココセレクト 上越4WD専門店』は、上越市内を東西に走る国道8号線沿いの「下門前」に位置しています。幹線道路のロードサイド店が軒を並べる賑わいのある通りに、お客様が来店しやすい進入口を確保。両店とも視認性の良いブランドサイン看板を配した造りとしました。

 オープンにあたり、カーステーション新潟・金子喜彦 社長からは、「買取店を『カーセブン上越店』としてオープン出来ることは、“クルマを通して お客様・スタッフ・関係する全ての方々が 幸せになれる会社”に一歩近付く大切なピースを手にしたと言っても過言ではありません。又、同時・移転オープンの『ココセレクト上越4WD専門店』は、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、今まで以上の展示台数で、専門性の高い特色のあるお店づくりを進めます。事業を取り巻く環境は、決して平坦な道ではありませんが、地域の皆様から選んで頂けるお店となるよう、スタッフ一同、努力してまいります」と、将来の展望・抱負、そして期待するメッセージコメントがありました。

【オープン記念テープカット:写真 左から 日本精機・佐藤浩一社長/カーセブン デジフィールド・井上貴之社長/カーステーション新潟・金子喜彦社長】

 日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で、「ウエル ビーイング/Well-being」(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。

【※】『カーセブン』について Website ➡ https://www.carseven.co.jp/corporate/info/
・会社名:株式会社 カーセブン デジフィールド ・代表者:代表取締役兼社長執行役員:井上 貴之 ・設立:1999年7月2日
・本社所在地:東京都品川区大崎2丁目11-1大崎ウィズタワー23階
・主な事業内容:自動車の小売と買取のFCチェーン「カーセブン」の運営


【カーセブン 上越店 の概要】➡ https://www.carseven.co.jp/shop/koushinetsu/niigata/
・所在地:〒942-0063 新潟県上越市下門前822-3/・Tel:025-520-8725/Fax:025-520-8726
・営業時間:09:30〜18:00/定休日:火曜、第3月曜)/・担当:丸山
・車の買い取り業界のアタリマエを変えていく、絶対的安心感 お客様目線にたった「買取安心宣言」【*】で、まかせて安心!
 【*】➡ https://www.carseven.co.jp/about/anshin/


【ココセレクト 上越4WD専門店 の概要】➡ https://www.cocoselect.jp/shop-joetsu/
・所在地:〒942-0063 新潟県上越市下門前822-3/・Tel:025-543-9988/Fax:025-543-9987
・営業時間:09:30〜18:00/定休日:火曜、第3月曜)/・担当:大野
・上越の地域柄を考えて、展示車は全て「4WD」 新車・未走行車・中古車を「コミコミリース」でご提案(現金・ローン提案も)お客様にトコトン寄り添います!

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆ 日本経済新聞 ➡ 日本精機系、中古車事業を強化 買い取り店を開業 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
◆ 新潟日報 ➡ 日本精機子会社カーステーション新潟、中古車買い取り強化 フランチャイズ店「カーセブン上越店」オープン | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2023.04.03

【受賞】タイ-ニッポンセイキ社、タイ・教育省より『タイ教育省 貢献賞』を受賞

当社連結子会社であるタイ-ニッポンセイキ社(Thai Nippon Seiki Co., Ltd.)は、タイの教育省より社会教育に貢献したとのことで『SEMA Kunupakran (Thailand Ministry of Education Contribution Award)/タイ教育省貢献賞』を、2023年4月1日に受賞し、その表彰式に出席いたしました。(受賞者は、企業・個人など合わせて131。尚、企業での受賞は18社のみでありました。)

このたびの受賞は、政府や教育省が重視している “産業界を支える人材育成” に関連して、タイ-ニッポンセイキ社がインターンシップ生を毎年多数採用し続けていることに対し、学校教育への貢献の観点から教育省より評価(感謝)頂いたものです。


写真左:タイ-ニッポンセイキ:永井重宏 社長

受賞にあたり、タイ-ニッポンセイキ社 の永井重宏社長は、「仕事を通じてタイに社会貢献ができ、それを表彰していただいたことは身に余る光栄です。社員を代表してお礼申し上げます。これからも更なる貢献ができるように頑張ってまいります。」とコメントを述べました。


写真:受賞の証書

わたしたち日本精機グループは、このような活動を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地域社会に親しまれる企業を目指し、社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

お知らせ
2023.04.03

2023年度 新入社員への社長メッセージ

当社・日本精機は、4月3日、33名の新入社員を迎えました。
社長の佐藤浩一による、新入社員へのメッセージを、以下の通りお知らせします。

<わたしたちの大切な夢>
 昨今の厳しい経済・経営環境の中であっても、“このような会社にしたい”という、わたしの・わたしたちの『夢』を紹介(共有)します。

 日本精機は、世界の名だたる高級車ブランドにヘッドアップディスプレイ(以下、「HUD」)を供給しています。HUDはフロントガラスの先に投影される自動車の運転情報やNAVI情報によって、ドライバーが前方を向いたまま(下を向いて、視線を道路から切ることなく)認識できるシステムです。結果、道路交通事故の防止に繋がり、運転者の運転負荷を軽減させる機能を持っています。そのため高級車では、多少 値が張っても搭載されています。しかし、世の中の大多数の人は高級車に乗れません。皆さんの周りを見渡しても軽自動車やエントリークラスの自動車が沢山あります。交通事故を起こす危険性は、高級車も小さな自動車も同じです。そこで、軽自動車であっても搭載できる“小型で廉価なHUD”を開発し、世の中の多くの人に使って頂き、交通事故を少しでも減らしたい!と思いますし、そういったHUDを日本精機が先頭に立って量産することで、会社の収益拡大にも繋がると思っています。小型で廉価なHUDの開発は、技術的にはかなり難しいですが、小型で廉価なHUDを通じて、「社会への貢献」と「会社の成長」を両立させることが、わたしの・わたしたちの夢です。

<変革期にチャレンジの道を選ぶ>
 私たち日本精機グループが軸足を置く自動車業界は100年に一度といわれる大きな技術とビジネス変革期“CASE”インパクトの真只中にいます。地球環境保護と併せて持続可能な社会を実現するため、カーボンニュートラルやSDGsを目指した取り組みも加速しています。激しい変革期に、企業として健全に成長しながら生き残るのは難しい事ですが、逆に大きなチャンスでもあります。
 「クルマが外部と繋がると、メーターやヘッドアップディスプレイが果たす役割はどう変わる?」「自動運転車に、どのようなセンサーが必要になる?」「シェアードサービスでは、どの機能がクルマに備われば便利になる?」「電気自動車用にメーター・HUDの軽量・省電力化はどこまで追求できる?」、またSDGsの観点から、「社会から歓迎される製品や機能は何か?」など、ビジネスを拡げるチャンスは無限にあります。
 この変革期を「困った、面倒だ」あるいは「今まで通りで良い」とネガティブにあるいは消極的に捉えるか、今だからこそ「チャンス」と捉えて新しい取り組みにアグレッシブにチャレンジするかは、皆さんも含めた我々次第です。勿論、私たちは「チャレンジの道」を選びます。

 また、CASEによる大変革と併せて、新型コロナウイルスの影響もまだ続いています。
これまで、従業員の集団感染、クラスターは発生させず、全従業員の協力のもと感染拡大防止に注意し、工場の生産停止を免れてきました。今は世界中でワクチン接種が進み、或いはコロナ禍を忘れたかのような景気回復局面ですが、まだまだ国内需要は低調、一部で急速な需要回復見せる地域に対しても、物流や半導体部品等の供給が追い付かず、また燃料代の高騰が続き、経済全体としては急激な改善は期待できません。
 その結果、日本精機グループも、部品調達が難しくなったり、物流や部品のコストが高騰したり、自動車メーカーの生産計画見直しの影響を受けるなど、厳しい経営状況です。

 しかし、私たちは、これらの困難に逃げることなく、全社一丸となって対策に取り組んでいます。これらの困難は、「売上減少」あるいは「コストが増える」といった収益にネガティブなインパクトを与えるものですが、私たちは、無駄な経費となっている贅肉をそぎ落とし、「筋肉質な企業体質への変革」を促して、売上が減っても、輸送費が掛かっても、部品コストが掛かっても、「利益をしっかりと出す仕事のやり方」に会社を変えています。
 この企業改革は、新技術の開発やビジネス革新とは違った意味で、地味ではありますが、大きなチャレンジです。ぜひ皆さんの新しい感性で、斬新なアイディアを出して頂き、一緒に、そして地道にチャレンジしてください。いつ来るか分からないアフターコロナには期待せず、自力で、この難局を乗り越えましょう。

 最近では、ウクライナを含むヨーロッパの景気減速、中国とアメリカのデカップリングなどに代表される所謂「地政学的リスク」が多方面で顕在化しています。これも、私たちにとって、ネガティブインパクトです。例えば、ウクライナへのロシア侵攻に端を発するエネルギー問題で、ドイツでは物価が上昇する一方で収入が減るスタグフレーションの危険性が高まり、ドイツの自動車メーカー向けのHUDの需要が落ち込むといった事象が現実に起きています。又、これまで中国は、安価部品の世界への供給拠点(輸出拠点)だった訳ですが、アメリカでのメーターやHUD生産では、中国からの部品の輸入税を抑えるため、中国製部品を極力使わずに、アメリカ国内の部品調達に切り替えざるを得ない状況となっています。

 グローバルでビジネスを行う上で、「地政学的リスク」を分析する必要が出てきていますので、皆さんも、地政学的リスクが仕事に直結するという意識を持って、世界情勢をよくウォッチしていただきたいと思います。

<求められる姿勢>
 私から、皆さんに『3つのお願い』があります。
 1つ目は、『考え方や個性など各自の多様性を大事にして欲しい』ということです。方針が決まって、やることが決まれば、一丸となって取り組むことは重要ですが、そこに至るまでには各自に色々な考え方やアイディアがあるはずです。それをしっかりと主張し、お互いを尊重しながら議論し、納得して最善な方策に辿り着いてください。議論や納得感の無い画一性は危険です。色々な考え方やアイディアがあればあるほど、会社は強くなります。

 2つ目は、『積極的に何でも先輩に聞いてください』ということ。三年間は何を聞いても許されます。ただし、過去を冷静に疑いながら聞いてください。これまで話したように、技術の面でも、仕事のやり方の面でも、大きな変革期の真只中です。過去のやり方が正しい保証はありませんし、過去のやり方にしがみついていては沈没します。先輩を尊敬しながら仕事のやり方を質問し、そのやり方が本当に良いのか冷静に考え、提案してください。

 3つ目は 『チャレンジ精神』です。経営計画には、「意識改革6か条」として行動指針を入れていますが、その中でも新入社員の皆さんには、特に、色んなことに対する積極的なチャレンジをお願いします。一人ひとりのチャレンジが会社を元気づけます。今は、技術も仕事のやり方も、チャレンジの時です。皆さんが失敗しても責めることはありませんから、安心してください。チャレンジする人を高く評価する仕組みが導入されています。

 繰り返しになりますが、「多様性の尊重」、「積極的な質問」、「チャレンジ精神」の3つをお願いします。

 入社式に、敢えて暗い話もさせて頂きましたが、皆さんの前途は間違いなく明るいと確信します。日本精機は、遣り甲斐がある、チャレンジできる会社です。苦しくても前向きに、元気よく、笑顔で、一緒に日本精機の新しい未来を築いていきましょう。

 本日申し上げた『3つのお願い』を念頭に、皆さんが『夢』を持って、日々精進していただきたいと思います。
 皆さんの成長が、日本精機の発展につながることを期待し、私の挨拶とさせていただきます。

【報道ニュースLink】
日本経済新聞
「新しい発想に期待」 新潟県の入社式でトップが訓示 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

新潟日報
変化恐れず常にチャレンジを、新潟県内企業・団体で入社式 燃料や原材料高騰、難局打開へ奮起促す | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2023.03.31

当社における新型コロナウイルス感染者の発生状況について(更新)

 これまで「当社における新型コロナウイルス感染者の発生状況について」、ウェブサイトで公表してまいりましたが、今後(2023年4月以降)は、事業活動を継続するにあたって大きな影響が発生するなど、公表が必要と判断した場合に、お知らせするようにいたします。
 当社は、これからも社内外への感染拡大防止とお客様および従業員とその家族の安全確保を最優先に、関係各所と連携し対応してまいります。

【当社における新型コロナウイルス感染者の発生状況について】
このたび、当社に勤務する従業員において、新型コロナウイルスへの感染が確認されましたので、下記の通りご報告申し上げます。
管轄保健所の指示のもと、職場における濃厚接触者のPCR検査及び職場域の消毒等の感染拡大防止措置を行っております。
尚、当社の事業活動を継続するにあたっての影響はございません。

■2023年3月31日 更新
・陽性確認日: 2023年3月29日(水)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年3月28日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2023年3月24日 
・陽性確認日: 2023年3月17日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2023年3月17日 
・陽性確認日: 2023年3月16日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年3月14日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2023年2月24日 
・陽性確認日: 2023年2月22日(水)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年2月18日(土)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2023年2月17日 
・陽性確認日: 2023年2月16日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年2月15日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年2月14日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 
・陽性確認日: 2023年2月10日(金)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2023年2月10日
・陽性確認日: 2023年2月9日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年2月5日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年2月4日(土)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2023年2月3日 
・陽性確認日: 2023年1月31日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2023年1月27日
・陽性確認日: 2023年1月26日(木)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2023年1月25日(水)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2023年1月21日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2023年1月20日 
・陽性確認日: 2023年1月19日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年1月16日(月)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年1月15日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年1月13日(金)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2023年1月13日 
・陽性確認日: 2023年1月12日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名
 宇都宮テクニカルセンター(栃木県宇都宮市):1名

・陽性確認日: 2023年1月11日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年1月10日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 浜松営業所(静岡県浜松市):1名

・陽性確認日: 2023年1月9日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年1月8日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年1月7日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年1月6日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2023年1月6日 
・陽性確認日: 2023年1月5日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):3名
 高見事業所(新潟県長岡市):3名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年1月4日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2023年1月3日(火)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2023年1月2日(月)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2023年1月1日(日)
・勤務場所:感染者数
 宇都宮テクニカルセンター(栃木県宇都宮市):1名
 浜松営業所(静岡県浜松市):1名

・陽性確認日: 2022年12月31日(土)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 東京R&Dセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年12月30日(金)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年12月29日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 東京営業所(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年12月28日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年12月26日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):2名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年12月23日(金)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年12月23日 更新
・陽性確認日: 2022年12月22日(木)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 宇都宮テクニカルセンター(栃木県宇都宮市):1名

・陽性確認日: 2022年12月21日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):3名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年12月20日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名
 東京R&Dセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年12月19日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年12月18日(日)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名
 大阪営業所(大阪市淀川区):1名

・陽性確認日: 2022年12月17日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年12月16日(金)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):4名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年12月16日 
・陽性確認日: 2022年12月15日(木)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年12月14日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):3名

・陽性確認日: 2022年12月13日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):3名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):4名

・陽性確認日: 2022年12月12日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):2名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年12月11日(日)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年12月9日 
・陽性確認日: 2022年12月8日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):2名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年12月7日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年12月6日(火)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年12月5日(月)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年12月3日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年12月2日(金)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年12月2日 
・陽性確認日: 2022年12月1日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):4名

・陽性確認日: 2022年11月30日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月29日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月28日(月)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月27日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月26日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 東京営業所(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年11月25日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年11月25日 
・陽性確認日: 2022年11月24日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月23日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月22日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年11月21日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年11月20日(日)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年11月19日(土)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月18日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年11月18日 
・陽性確認日: 2022年11月17日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名
 東京営業所(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年11月16日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月15日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月14日(月)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月13日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月12日(土)
・勤務場所:感染者数
 東京営業所(東京都北区田端):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年11月11日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 
■2022年11月11日
・陽性確認日: 2022年11月10日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月9日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名
 高見事業所(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年11月7日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月6日(日)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):2名
 大阪営業所(大阪市淀川区):1名

・陽性確認日: 2022年11月5日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月4日(金)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年11月4日 
・陽性確認日: 2022年11月3日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月2日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年11月1日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年10月31日(月)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 東京営業所(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年10月28日(金)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年10月28日 
・陽性確認日: 2022年10月27日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年10月26日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年10月25日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年10月24日(月)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年10月21日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2022年10月21日 
・陽性確認日: 2022年10月20日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年10月18日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年10月17日(月)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年10月14日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2022年10月14日 
・陽性確認日: 2022年10月13日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年10月12日(水)
・勤務場所:感染者数
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年10月10日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年10月9日(日)
・勤務場所:感染者数
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年10月7日 
・陽性確認日: 2022年10月5日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年10月4日 
・陽性確認日: 2022年10月4日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2022年10月3日 
・陽性確認日: 2022年10月2日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2022年9月28日 
・陽性確認日: 2022年9月28日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年9月27日(火)
・勤務場所:感染者数
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

■2022年9月27日 
・陽性確認日: 2022年9月27日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年9月26日(月)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年9月26日 
・陽性確認日: 2022年9月26日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年9月25日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2022年9月22日 
・陽性確認日: 2022年9月22日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年9月21日 
・陽性確認日: 2022年9月20日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年9月20日 
・陽性確認日: 2022年9月20日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年9月17日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2022年9月16日 
・陽性確認日: 2022年9月16日(金)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年9月15日 
・陽性確認日: 2022年9月14日(水)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年9月13日 
・陽性確認日: 2022年9月11日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

■2022年9月12日 
・陽性確認日: 2022年9月11日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年9月10日(土)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年9月9日 
・陽性確認日: 2022年9月8日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年9月8日 
・陽性確認日: 2022年9月7日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名

■2022年9月7日 
・陽性確認日: 2022年9月7日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年9月6日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 
■2022年9月6日
・陽性確認日: 2022年9月6日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):2名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年9月5日(月)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名

■2022年9月5日 
・陽性確認日: 2022年9月5日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):4名

・陽性確認日: 2022年9月3日(土)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):4名
 東京R&Dセンター(東京都北区田端):1名

■2022年9月2日 
・陽性確認日: 2022年9月1日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年9月1日 
・陽性確認日: 2022年9月1日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):3名

・陽性確認日: 2022年8月31日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 宇都宮テクニカルセンター(栃木県宇都宮市):1名

■2022年8月31日
・陽性確認日: 2022年8月31日(水)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年8月30日(火)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年8月30日
・陽性確認日: 2022年8月30日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員

・陽性確認日: 2022年8月29日(月)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):2名

■2022年8月29日 
・陽性確認日: 2022年8月29日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年8月27日(土)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):2名 ※内1名 派遣会社社員

・陽性確認日: 2022年8月26日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):2名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年8月26日 
・陽性確認日: 2022年8月25日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):2名

■2022年8月25日 
・陽性確認日: 2022年8月25日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):2名

■2022年8月24日 
・陽性確認日: 2022年8月24日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年8月23日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):3名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年8月22日(月)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年8月23日 
・陽性確認日: 2022年8月22日(月)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員

■2022年8月22日 
・陽性確認日: 2022年8月21日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年8月20日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):3名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):3名 ※内1名 派遣会社社員
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年8月19日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年8月18日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年8月17日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):3名
 高見事業所(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年8月16日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年8月13日(土)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年8月13日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年8月11日 
・陽性確認日: 2022年8月10日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2022年8月10日 
・陽性確認日: 2022年8月10日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年8月9日(火)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名
 大阪営業所(大阪市淀川区):1名

■2022年8月9日 
・陽性確認日: 2022年8月8日(月)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 大阪営業所(大阪市淀川区):1名

■2022年8月8日 
・陽性確認日: 2022年8月6日(土)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年8月5日 
・陽性確認日: 2022年8月5日(金)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年8月4日 
・陽性確認日: 2022年8月4日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):2名

・陽性確認日: 2022年8月3日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2022年8月3日 
・陽性確認日: 2022年8月3日(水)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):3名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年8月2日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名 ※内1名 派遣会社社員
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

■2022年8月2日 
・陽性確認日: 2022年8月1日(月)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年8月1日 
・陽性確認日: 2022年7月31日(日)
・勤務場所:感染者数
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年7月30日(土)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名 ※内1名 派遣会社社員

・陽性確認日: 2022年7月29日(金)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※関係会社社員
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

■2022年7月29日 
・陽性確認日: 2022年7月28日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名 ※内1名 派遣会社社員

■2022年7月28日 
・陽性確認日: 2022年7月28日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年7月27日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年7月27日 
・陽性確認日: 2022年7月26日(火)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

■2022年7月25日 
・陽性確認日: 2022年7月24日(日)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員

・陽性確認日: 2022年7月23日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年7月22日 
・陽性確認日: 2022年7月22日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年7月21日(木)
・勤務場所:感染者数
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

■2022年7月21日 
・陽性確認日: 2022年7月21日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年7月20日(水)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 東京営業所(東京都北区田端):1名

■2022年7月20日 
・陽性確認日: 2022年7月20日(水)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):2名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員
 東京営業所(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年7月19日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年7月19日 
・陽性確認日: 2022年7月17日(日)
・勤務場所:感染者数
 東京営業所(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年7月15日(金)
・勤務場所:感染者数
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年7月11日
・陽性確認日: 2022年7月10日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

・陽性確認日: 2022年7月9日(土)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年7月8日
・陽性確認日: 2022年7月7日(木)
・勤務場所:感染者数
 東京R&Dセンター(東京都北区田端):1名

・陽性確認日: 2022年7月6日(水)
・勤務場所:感染者数
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

■2022年6月6日
・陽性確認日: 2022年6月4日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名 

■2022年5月17日
・陽性確認日: 2022年5月17日(火)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名 

■2022年5月13日
・陽性確認日: 2022年5月12日(木)
・勤務場所:感染者数
 東京営業所(東京都北区田端):1名
 大阪営業所(大阪市淀川区):1名
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名 ※関係会社社員

■2022年5月12日
・陽性確認日: 2022年5月11日(水)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員

■2022年5月10日
・陽性確認日: 2022年5月10日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員

■2022年5月9日
・陽性確認日: 2022年5月2日(月)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年4月28日
・陽性確認日: 2022年4月28日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年4月22日 更新
・陽性確認日: 2022年4月22日(金)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員

■2022年4月21日
・陽性確認日: 2022年4月21日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年4月18日
・陽性確認日: 2022年4月18日(月)
・勤務場所:感染者数
 大阪営業所(大阪市淀川区):1名

■2022年4月15日 更新
・陽性確認日: 2022年4月15日(金)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年4月14日
・陽性確認日: 2022年4月14日(木)
・勤務場所:感染者数
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年4月13日
・陽性確認日: 2022年4月13日(水)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):3名

■2022年4月12日
・陽性確認日: 2022年4月12日(火)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年4月11日
・陽性確認日: 2022年4月10日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員

・陽性確認日: 2022年4月9日(土)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 東京R&Dセンター(東京都北区田端):1名

■2022年4月7日 更新
・陽性確認日: 2022年4月7日(木)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名
 高見事業所(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員

■2022年4月4日
・陽性確認日: 2022年4月4日(月)
・勤務場所:感染者数
 大阪営業所(大阪市淀川区):1名

■2022年3月29日
・陽性確認日: 2022年3月29日(火)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年3月25日
・陽性確認日: 2022年3月25日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2022年3月24日
・陽性確認日: 2022年3月24日(木)
・勤務場所:感染者数
 高見事業所(新潟県長岡市):1名

■2022年3月22日
・陽性確認日: 2022年3月22日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名

■2022年3月18日
・陽性確認日: 2022年3月18日(金)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):2名 ※内1名 関係会社社員

■2022年3月14日
・陽性確認日: 2022年3月13日(日)
・勤務場所:感染者数
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年3月9日
・陽性確認日: 2022年3月9日(水)
・勤務場所:感染者数
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

■2022年3月3日
・陽性確認日: 2022年3月3日(木)
・勤務場所:感染者数
 大阪営業所(大阪市淀川区):1名 ※関係会社社員

■2022年2月28日
・陽性確認日: 2022年2月27日(日)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員

■2022年2月22日
・陽性確認日: 2022年2月22日(火)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名

■2022年2月11日
・陽性確認日: 2022年2月10日(木)
・勤務場所:感染者数
 本社(新潟県長岡市):1名
 東京テクニカルセンター(東京都北区田端):1名

■2022年2月9日
・陽性確認日: 2022年2月9日(水)
・勤務場所:感染者数:
 NSテクニカルセンター(新潟県長岡市):1名 ※派遣会社社員
 R&Dセンター(新潟県長岡市):1名

■2022年2月8日
・陽性確認日: 2022年2月8日(火)
・勤務場所 : NSテクニカルセンター(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名

■2022年1月28日
・陽性確認日: 2022年1月28日(金)
・勤務場所 : 関係会社勤務(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名

■2022年1月20日
・陽性確認日: 2022年1月20日(木)
・勤務場所 : 高見事業所(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名 ※派遣会社社員

■2021年8月18日
・陽性確認日: 2021年8月18日(水)
・勤務場所 : 高見事業所(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名  

■2021年8月16日
・陽性確認日: 2021年8月15日(日)
・勤務場所 : NSテクニカルセンター(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名  

■2021年8月11日
・陽性確認日: 2021年8月11日(水)
・勤務場所 : 高見事業所(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名  

■2021年8月9日
・陽性確認日: 2021年8月8日(日)
・勤務場所 : 高見事業所(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名  

■2021年7月28日
・陽性確認日: 2021年7月28日(水)
・勤務場所 : 東京営業所(東京都北区田端)
・感染者数 : 1名  

■2021年4月12日
・陽性確認日: 2021年4月9日(金)
・勤務場所 : NSテクニカルセンター(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名 ※派遣会社社員

お知らせ
2023.03.24

日本精機Group『新規サービス・アイデアコンテスト』開催 ~地域課題の解決へ、「想いをカタチに!」プレゼンテーション

当社の連結子会社である株式会社NS・コンピュータサービス(本社:新潟県長岡市、社長:佐々木 修)と、日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:小林 智行)は、3月23日、2022度『新規サービス・アイデアコンテスト』を執り行いました。

◇ プレゼンテーション会場の様子

日本精機グループのサービス事業の領域を担う「NS・コンピュータサービス」(IT領域)と「日精サービス」(流通/食品/リテール/広告デザイン/保険コンサル 領域)の両社が “地域社会の課題を解決するアイデア” を全社員に募り、応募総数 185件の中から一次選考、二次選考を通過したアイデア 4件が、3月23日の「最終プレゼンテーション」の機会を得ました。尚、コンテストの最終審査員は、日本精機の新事業創出を担う本部役員と、NS・コンピュータサービス、日精サービスの両社長等が務めました。

<プレゼンテーション アイデア:4件/発表順/概略)>
1) デイサービス・ショートステイ利用者向け、「食」のサービス
2) プログラミングスクール(「p.g.camp」)を活用した「ICT」のサービス
3) 地元産品の、WEB利用による拡販(輸出)サービス
4) 車載系ソフトウエア開発における、新たな仕組み(自動化)導入

プレゼンテーションでは、「自分自身の体験・経験(キャリア)で感じている社会課題や地域社会のニーズに対して、自社のリソースをこのように効果的に活用して(相乗効果を発揮させて)解決を図りたい」という内容で、想いをカタチにするストーリーが語られました。

最終審査を務めた役員等からは「そのアイデア実現の一番のポイント(課題)は何だと思いますか」や、「自社内にある もう一つの事業の強み(要素)を加えると、更に良いサービスになる(お客様満足に繋がる)のではないでしょうか」といった質疑やアドバイスがあり、建設的な議論が交わされました。

◇ 質疑応答、アドバイスの様子

最終選考会では、「アイデアの 的確性/新規性/実現性/市場性/優位性」の評価軸で10名の審査員から採点がなされ、順位付け・表彰が行われました。なお、最終選考会で審査されたアイデアは、全て、その実現可能性を追求します。ビジネスにおける事業性・市場性や、スキームの詳細設計など日本精機グループのリソース・知見を活用し、必要な支援を得ながら、具現化の検討を行います。

◇ 総評:写真左: 日本精機 東政利 取締役常務 右: 宮澤泰人 執行役員(アイデア 一つひとつへの寸評と、総括がありました)

◇ 表彰式:左: 日精サービス 小林社長、右: 一等賞を受賞した日精サービス・長島さん

当社は、サービス事業領域の成長と発展を考えつつ、チャレンジ精神旺盛な企業文化をより一層醸成し、将来の日本精機グループを牽引する中堅・若手社員の斬新なアイデアを募る、「新規サービス・アイデアコンテスト」を2020年度より立ち上げ、今回で第3回を迎えました。未来の環境変化(ニーズ)を的確に捉え、当社グループのシーズを活かしながら社会/地域課題のソリューション(解決)を図る、新たな価値を創造する取り組みと位置付け、推進しています。すべての社員の自由なアイデア、その実現に向けたチャレンジを全面的/全社的にフォロー・サポートします。

わたしたち日本精機グループは、当社グループの強みを活かし、「事業発展」と「社会課題解決」の両立を目指す CSV(Creating Shared Value = 共有価値の創造)の考え方のもと、本業で社会貢献すべく“アウトサイド・イン・ビジネスアプローチ”の観点を取り入れながら SDGsの目標実現に向けた取組みを推進しています。そして、当社グループで働く従業員が、志(モチベーション)を抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでいます。新たな価値創造の事業機会やオープンイノベーションを更に創出することを目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。

【報道ニュースLink】
◆日本経済新聞 ➡ 日本精機系、ビジコンから新事業 多角化推進のけん引役 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

お知らせ
2023.03.22

【受賞】GM(General Motors)様より『2022 Supplier of the Year』 3年連続の受賞

当社の連結子会社であるNippon Seiki North America【N.S.International, Ltd.(米国ミシガン州)/New Sabina Industries, Inc.(米国オハイオ州)/Nippon Seiki De Mexico S.A. De C.V.(メキシコ)】は3月20日に、GM様より「2022 Supplier of the Year」(31th Annual Supplier of the year awards)を、3年連続で受賞しました。

GMに革新的な技術と最高の品質を提供し、且つGMの期待を上回るグローバル・サプライヤ―が受賞の対象とされ、取引のある約20,000社の中から134社が認定されました。

Supplier of the Yearは、技術・品質・納期・価格・コミュニケーション 全てが評価の対象となり、Nippon Seiki North Americaは、これら全てが総合的に優れているとして評価されました。特に 2022年度も、2021年度に引き続き、半導体供給問題によって要望通りの納入が難しい環境下にありましたが、日本精機グループの協力と、Nippon Seiki North AmericaとGMの間の密なコミュニケーションによって難局を乗り切ることができた点が、GMの期待を上回るものとしてご評価いただくことが出来ました。

北米地域を統括するNippon Seiki North America 湊則男 社長は、受賞にあたり「3年連続で受賞することが出来ましたが、これに甘えることなく更に努力を重ね、お客様の期待を上回る製品とサービスを提供していきます。」とコメントしました。また従業員に対しては、「外部環境が厳しい状況でしたが、日本精機グループの関係部門の絶大なる協力と支援が受賞の原動力と考えています。ありがとうございました。」と述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2023.03.15

長岡商工会議所“SDGs宣言”に合わせた『SDGs勉強会』に参画、地域貢献 ~当社SDGs事例紹介のプレゼンテーションに、サステナビリティ推進部メンバー登壇

当社・日本精機が入会する「長岡商工会議所」は、3月10日『長岡商工会議所SDGs宣言』を策定、公開しました。この宣言を契機に、会員企業と共に“持続可能な未来”に向けた活動を行います。

【長岡商工会議所/お知らせ Link】
長岡商工会議所「SDGs宣言」を策定しました (nagaokacci.or.jp)

▲写真:SDGs宣言する長岡商工会議所 副会頭 SDGs勉強会コアメンバー会議チェアマン 佐藤勝弥 様

このたび 3月14日には、長岡商工会議所・SDGs宣言の発表と併せて、『SDGs勉強会』が開催されました。当社の地元・長岡市の会員企業 約80名が、会場およびオンライン視聴により参加。当社も勉強会に参加しつつ、『SDGs事例紹介』のパートでは登壇させて頂きました。事例紹介は、当社 広報・サステナビリティ推進部 シニアマネジャー の麻王徹雄 が、日本精機グループのSDGsの方針や具体的活動についてお話ししました。

プレゼンテーションでは、「見やすく分かりやすいメーター、ヘッドアップディスプレイを創りだす」ということが、SDGsの『産業と技術革新の基盤をつくろう』(「経済価値」の創出)につながり、そして「交通事故が少しでも無くなるように」との想いが、「社会価値」の創出としてSDGsの『すべての人に健康と福祉を』にある6つめのテーマ『世界の道路交通事故による死傷者を半減させる』の目標に通じている旨を説明しました。この「社会価値」と「経済価値」の両輪を回し続けることが、日本精機のSDGsとして「サステナビリティ方針」【※】に位置付けられていると解説しました。

また、近年の“ニーズ発”の「社会的課題の解決」に取り組んだ製品・サービスについてもご紹介し、地域社会に普及が進んでいる状況をご説明させて頂きました。そして、長岡地域での小・中学校、高校、大学の、児童・生徒・学生との人材交流(人財育成)や産学連携の活動についてもご紹介をさせて頂きました。

なお、会場には、「ヘッドアップディスプレイ」のサンプル機を持込み、設置をしました。まだヘッドアップディスプレイをご存じない方々、未体験の方々には、実際に体感(感動)して頂くことで、安心・安全な運転に寄与するシステムであることをご理解いただくことができました。

▲写真:ヘッドアップディスプレイ体験の様子
(指先・ガラスの向こう側 約2m先に、車速やナビ表示が浮かんで見えています)
【ヘッドアップディスプレイ】について、こちら ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic/#contents03

わたしたち日本精機グループは、当社グループの強みを活かし、「事業発展」と「社会課題解決」の両立を目指すCSV(Creating Shared Value = 共有価値の創造)の考え方のもと、本業で社会貢献すべく“アウトサイド・イン・ビジネスアプローチ”の観点を取り入れながらSDGsの目標実現に向けた取組みを推進しています。そして、当社グループで働く従業員が、志(モチベーション)を抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでいます。新たな価値創造の事業機会やオープンイノベーションを更に創出することを目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。

【※】 日本精機グループ「サステナビリティ方針」は、こちら ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina/

お知らせ
2023.03.15

【受賞】タイ-ニッポンセイキ社、RISO INDUSTRY(THAILAND)様より、『SUPPLIER EXCELLENCE AWARDS 2022』を受賞

当社連結子会社であるタイ-ニッポンセイキ社(Thai Nippon Seiki Co., Ltd.)は、理想科学工業株式会社のタイにおける拠点 Riso Industry(Thailand)Co.,Ltd.様より、『Supplier Excellence Awards 2022』を、2023年3月1日付、受賞しました。

このたびの受賞は、2022年度の「品質」・「調達」・「購買」・「環境対応」の総合的な評価項目の判断基準において、タイ-ニッポンセイキ社を、優秀取引先として評価頂いたものです。

▲写真左:理想科学工業 執行役員 製造本部長:鈴木聡 様/右:タイ-ニッポンセイキ:永井重宏 社長

3月10日に、理想科学工業 執行役員 製造本部長の鈴木様、Riso Industry(Thailand)Co.,Ltd.社長の荒川様が、タイ-ニッポンセイキ社を訪れ、表彰と楯の授与が執り行われました。

▲写真左から:Riso Industry(Thailand)社長 荒川修一様/Thai-NSシニアアドバイザー 池津輝/理想科学工業・執行役員 鈴木聡様/Thai-NS社長 永井重宏/バイスプレジデント 雪松優広/ゼネラルマネジャー 水落博

受賞にあたり、タイ-ニッポンセイキ社(Thai-NS)の永井重宏 社長は、「新型コロナウイルスの蔓延、各種部品、材料の供給問題など多くの厳しい環境のなか、このような賞を受賞させていただいたことは、驚きとともに感謝の気持ちでいっぱいです。今後も末長くご指導をお願いいたします。」とお客様への感謝の言葉を述べられました。また、従業員に向けて「皆さんの日頃からの努力がこのような形となって感謝されました。ありがとう。これに慢心することなく、更なる改善をし、お客様に喜ばれる製品を提供し続けていきましょう。」とのメッセージがありました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【受賞の楯 と Certificate】

ニュースリリース
2023.03.09

『健康経営優良法人 2023 』に認定されました

 当社は、経済産業省と日本健康会議より『健康経営優良法人(大規模法人部門)2023』に認定されました。【※】この認定制度は2017年に開始されていますが、当社としては、2022年に初申請での初認定を受け、このたび2023年は2年連続での認定となります。[2023年3月8日付 認定]

 併せて、当社連結子会社の エヌエスアドバンテック㈱、㈱NS・コンピュータサービス、日精サービス㈱、㈱ホンダ四輪販売長岡(以上、新潟県長岡市/大規模法人部門)、㈱カーステーション新潟(新潟県長岡市/中小規模法人部門)、新潟マツダ自動車㈱(新潟県新潟市/大規模法人部門)、NSウエスト㈱(広島県庄原市/大規模法人部門)も『健康経営優良法人』に認定されました。

 当社・日本精機グループは、「健康経営」を全社方針に掲げ、『日本精機グループ 健康宣言』を行うとともに、『NS健康白書』を当社Websiteに公開しています。
【日本精機グループ健康宣言】
経営理念の実現には、従業員とその家族が心身ともに健康で、幸せであることが不可欠です。私たち日本精機グループは、従業員が、健康で、いきいきと、仕事にやりがいを感じ、チャレンジができるよう積極的に支援し、安心・安全で、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
【NS健康白書2022】https://www.nippon-seiki.co.jp/pdf/kh2022.pdf

 日本精機グループは、これからも新しい生活様式に柔軟な対応を図りながら、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくとともに、サステナブルな地域社会への貢献を目指してまいります。
(Website サステナビリティPage「社会への取り組み」内:健康経営の推進 ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina_sc/

【関連Link:経済産業省Website】
「健康経営優良法人2023」認定法人が決定しました! (METI/経済産業省)
【※】健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

お知らせ
2023.03.08

4月1日(土)、BSNテレビ(新潟・6ch)で『知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~(テレビ東京番組/当社紹介回)』が放送されます

BSNテレビ(新潟県内:6ch)に於いて、4月1日(土)に、テレビ東京で過去(2月4日)に放送された『知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~』当社・紹介回が放送されます。

同番組は、一般消費者には知名度が高くなくとも 世界に通用するスゴイ企業にフォーカスし、世界に誇る技術力、その歴史や強みを紹介する番組です。当社の車載計器(メーター)の部品レベルでの “精密さ” への こだわり や、近未来のメーターというかたちで “ヘッドアップディスプレイ” その開発秘話が紹介される予定です。
当社の地元・新潟県内の皆様、ぜひ、ご覧ください。

【番組概要】
◆BSN放送日(新潟県内・6ch): 2023年4月1日(土) 16時30分~17時00分
  (※放送日時は予告なく変更される場合があります。その旨 ご了承ください。)
◇番組名:『知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~』
◇番組公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/gulliver/

※番組の詳細・概要は、こちらよりご覧ください。
・バックナンバー:➡ https://www.trusco.co.jp/press/gulliver/backnumber/
 (第244回 ・ 2023年2月4日に、テレビ東京で放送されたものになります。)
・番組概要・目的:➡ https://www.trusco.co.jp/press/gulliver/

ニュースリリース
2023.03.06

NS・コンピュータサービス、秋田市内にソフト開発拠点『秋田センター』設立/東北初となる NSCS 設計拠点をオープン ~次世代メーター開発者の育成に注力

 当社の連結子会社である、株式会社NS・コンピュータサービス(本社:新潟県長岡市、社長:佐々木 修/以下、NSCS)は、2023年3月3日、秋田県秋田市に新たなソフトウエア開発拠点『秋田センター』を開設しました。その開設を記念し、同日に開所式を執り行いました。開所式には、来賓として秋田県:佐竹敬久 知事、佐藤徹 産業労働部長、秋田市:穂積志 市長、新出康史 産業振興部長等が出席され、ご挨拶・祝辞を賜りました。

【開所式/来賓・秋田センターメンバー集合写真】

【来賓祝辞:写真左: 佐竹 秋田県知事/右: 穂積 秋田市長】

 『秋田センター』は秋田県秋田市、秋田駅から徒歩5分のオフィスビル2階に開設しました。初期メンバー4名での立ち上げとなりますが、秋田県・東北地域での人材採用を進め、将来的には100名規模に増員する計画としています。CASE時代に必要不可欠な次世代メーター開発者の更なる増強、育成に注力すると同時に、秋田県内の雇用拡充にも貢献してまいります。

【写真左:秋田センター入口/右:オフィス内の様子】

【開所式:テープカットの様子/左から、NSCS 佐々木社長、穂積 秋田市長、佐竹 秋田県知事、日本精機 東 常務】

【NS・コンピュータサービス 佐々木社長 挨拶・写真および挨拶文】

 2022年7月に秋田県及び秋田市との立地協定を締結し、秋田市内での事務所開設準備を進めてまいりました。そして本日(2023年3月3日)、秋田センター開所の日を迎えました。
 当社は、「2輪車用メーター」「ヘッドアップディスプレイ」で世界トップシェアを誇る、日本精機グループの電算部門を分社化し設立されました。品質要件の厳しい業界で培った技術をもとに、車載メーターのソフトウエア開発事業を推進しています。自動車業界は、自動運転やADAS(先進運転支援システム)等の技術革新が急速に進み、組込みソフトウエアの需要が高まっています。当社としても、CASE時代を担う人材の確保・体制強化が重要な経営課題と認識しております。
 今回、当社 初の 東北拠点を秋田市中通に開設させて頂きました。秋田県は小中学生の学力が全国トップレベル、各大学もIT人材の育成を強化していることから、優秀な人材確保を期待しての開設です。また、秋田県と新潟県は同じ日本海側に面しており、近い地域性を持つため、長期的な視野での事業戦略が可能と考えています。将来的には100名の開発体制を目指し、車載ソフトウエア設計の上流から下流まですべての工程を秋田センター内で担えるよう事業強化を図ります。Aターン人材の採用や【※】、新卒者採用による人材確保を進め、秋田県・東北地域の活性化の一助となれるよう努力してまいります。

【※】Aターン = 秋田県へのUターン・Iターン・Jターンの総称。秋田県出身の方もそれ以外の方もみんな秋田にきて秋田に住んでくださいとの願いを込めたオールターン(All Turn)の“A”と秋田(Akita)の“A”とをかけた言葉です。

【秋田センターの概要/建物写真】
・所在地:秋田県秋田市中通2丁目5-21 秋田東京海上日動ビルディング 2階
・2輪/4輪メーターのHMI(Human Machine Interface)設計

【関連記事/2022年7月8日】
日本精機株式会社|ニュース|秋田拠点設立に向け、秋田県ならびに秋田市と『立地協定』を締結 ~NS・コンピュータサービス 中核事業であるエンベデッド事業拡大のために新規採用を強化 (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2023.03.01

社員食堂でのSDGsメニュー『まるでチキン南蛮!?』(一正蒲鉾・お魚からあげ使用)の取組みが、日本経済新聞社に取材されました

 3月1日、当社 社員食堂に於いて、一正蒲鉾株式会社(新潟市)が新発売した「お魚からあげ」を使用し、特別SDGsメニュー『まるでチキン南蛮!?』が提供されました。今回のメニューは、一正蒲鉾様が2月22日に新発表した「魚菜亭(うおさいてい)シリーズ/お魚からあげ」【※】を使用したもので、当社のSDGs及び健康経営の取組みとして、新聞記者様に取材いただきました。

【まるでチキン南蛮!?】左2つが お魚からあげ、右端が 鶏からあげ(魚と鶏の合い盛り)

 『まるでチキン南蛮!?』を食べた社員からは、「鶏と魚の唐揚げが食べ比べできて、面白いし美味しいです。」「タラすり身にも、唐揚げの下味がしっかり付いてる。」「タルタルソースと甘酢っぱいソースが、鶏にも魚にもマッチしていてチキン南蛮になってますね。」といったコメントがありました。

 また、社員食堂の売店(販売コーナー)では、一正蒲鉾様のご協力のもと、「お魚からあげ」展示即売会を行いました。社員食堂で美味しく食べた『まるでチキン南蛮!?』を、我が家の食卓でも振舞ってもらい、家族にも明るい話題と健康とSDGsを考えるキッカケまでお届けしよう!と、工夫を施しました。


 
 今回、社員食堂での「SDGs」と「健康経営」に取り組む様子を、新潟県内に情報発信し、SDGsを普及させる意味で、新聞社・報道記者の方に取材いただきました。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・日本経済新聞社 ➡ 一正蒲鉾、魚のすり身使った「からあげ」「つくね」 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

【※】一正蒲鉾/魚菜亭シリーズ「お魚からあげ」 ➡ 230222 「魚菜亭(うおさいてい)シリーズ」新発売のご案内

<これまでの一正蒲鉾様との取組み>
 当社グループはこれまで2度、一正蒲鉾様の“ネクストシーフード”を使用したメニューを開発してきました。(『まるでウニ丼!?』(昨年12月)と『まるでウニのクリームパスタ!?』(1月))“ネクストシーフード”は、一正蒲鉾様が提案する魚のすり身を使用した代替シーフードの総称です。カニ風味かまぼこから始まった一正蒲鉾のネクストシーフード開発技術は進化を続け、わたしたちの食卓に美味しさと驚きを提供しています。
 また、一正蒲鉾様は、昨年2月に「新潟SDGsアワード」に於いて最高位の大賞を受賞しており、新潟県内企業のフロントランナー的存在です。当社グループでは、SDGs及び健康経営の活動を様々なカタチで推進している中で、一正蒲鉾様のSDGsの取組みを学ぶところから始まり、その過程で「何かコラボレーション企画ができるのではないか」という双方の想いから、当社の社員食堂でのネクストシーフード、および人気メニューを魚のすり身で再現した「お魚からあげ」などを使用したメニュー開発・提供になりました。

 わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

【まるでチキン南蛮!?・ポスター掲示:SDGs & 健康経営 の啓蒙活動】
※ポスター下段:一正蒲鉾さまのSDGsの取組み「海の豊かさを守ろう」と併せて、牛肉・豚肉・鶏肉・魚の温室効果ガス排出量の比較“豆知識”も!!

ニュースリリース
2023.03.01

『日本精機グループ人権方針』を制定しました

日本精機株式会社は、2023年2月28日、当社・経営会議での承認を経て、『日本精機グループ人権方針』を制定しました。

わたしたち 日本精機グループの全ての事業活動が、グローバル社会とともに持続的な発展を遂げるには、人権尊重の責任を果たす社会的な要請に応え続ける必要があります。本方針を制定することにより、日本精機グループの人権に対する姿勢を改めて表明し、人権への取り組みを推進(強化・拡充)いたします。

『人権』は、日本精機グループ 経営理念「顧客の立場に立って、価値の高い製品・サービスを提供することにより、社会の繁栄に貢献する」の根幹をなすものであります。当社グループは、『人権方針』を基に、世界各国・地域における事業活動において、人権を尊重する経営を推進することで、経営ビジョン「Facing the future Challenge & Change for 2030/日本精機グループは、技術により、世界の人々に安心・安全、そして、感動を提供するトータルソリューションカンパニーを目指します」の実現とともに、サステナブルな社会の実現を、グローバルで推進してまいります。

 【 日本精機グループ 人権方針 の項目】
  1. 人権の尊重へのコミットメント
  2. 適用範囲
  3. 人権デューデリジェンス
  4. 是正・救済
  5. 教育
  6. 情報開示
  7. ステークホルダーとの対話・協議

※『日本精機グループ人権方針』は、以下Website内 Link より、ご確認いただけます。
◆人権方針 ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/corp_policy/#contents06
◆重点取組テーマ ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina_qs/

お知らせ
2023.03.01

2024年度、新卒採用活動を開始しました

当社・日本精機株式会社は、2024年度の新卒採用活動を開始します。

下記URLよりエントリー頂くと、会社説明会の開催情報など、選考に関するご案内をお届けします。
◆エントリーはこちら ➡ https://nippon-seiki-recruit.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=BrXTbkBGaxA

また、当社リクルートサイトには「先輩社員のインタビュー」や「データで知る日本精機」など多数の情報をアップしています。
◆日本精機リクルートサイト ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/recruit/

企業情報は、この日本精機Websiteにもアップしていますので、最新の事業内容やニュースについてもご確認ください。
◆日本精機Website ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/

学生の皆様にお会いできることを、私たち日本精機は、楽しみにしています。

ニュースリリース
2023.02.22

日精サービス、アルビレックス新潟 オフィシャルクラブパートナー契約更新 ~アルビ弁当改め『#アルビめし』ホーム開幕戦から本格発売!

 当社の連結子会社である 日精サービス株式会社は、2023シーズンも アルビレックス新潟・オフィシャルクラブパートナー契約を締結させていただくことになりました。(アルビレックス新潟公式Website ➡ 日精サービス株式会社 オフィシャルクラブパートナー契約締結(継続)のお知らせ – アルビレックス新潟 公式サイト|ALBIREX NIIGATA OFFICIAL WEBSITE

 引き続き、調理運営をさせていただいております『オレンジカフェ』を通じて、トップチーム選手と未来を担うアカデミー選手たちの勝利を全力でサポートいたします。また『アルビレックス応援弁当』を通じて、サポーターの皆さまの力強い応援のパワーの源を支えるとともに、『CO2 Lamp アルビレックス新潟コラボバージョン』では、新しい生活様式の中での感染症対策をサポートしてまいります。

 日精サービスは、2023・J1リーグでのシーズン、更なる高みを目指して戦うアルビレックス新潟 選手たちを、サポーターの皆さまと共に一丸となって応援していきます。なお、当社・日本精機は、WEリーグ(女子サッカー)アルビレックス新潟レディースの「にいがた活性パートナー」企業スポンサーとして活動しています。

【『#アルビめし』について】
昨シーズン終盤戦に発売し、ご好評いただいた「アルビレックス応援弁当」を、今シーズンは開幕から本格販売いたします。その名も『#アルビめし』。新潟の特産物やビジターチームのホームタウンの郷土料理、選手たちの好物料理など、幅広い年齢層のお客様にお楽しみいただけるお弁当です。今季も工夫をこらしたおかずと、限定のノベルティをご用意し、皆さまからのご注文をお待ちしています!

■『#アルビめし/アルビレックス応援弁当』
価格:1,100円(税込) モバイルオーダー限定グルメとなります。
※3月4日(土)の札幌戦は、本日(2月22日)より受付開始です。
■ご予約方法:アルビ「モバイルオーダー」サイトよりご予約ください。事前予約制のグルメ商品となります。
*お支払いはクレジットカードのみとなります。あらかじめご了承ください。
【#アルビめし アルビレックス新潟応援弁当 ご注文ページ】
➡ URL:https://www.albirex.co.jp/news/63804/

■開幕戦はキャプテン堀米悠斗選手にフィーチャー。当日の対戦相手で、堀米選手の出身地でもある北海道の名産と、同選手が「ご当地応援選手」を務める「長岡・柏崎エリア」のグルメを融合。親善友好応援弁当が誕生しました!
(『北海道ザンギ』と『肉団子の米酢(ゴメス)あん』など)

■さらに『#アルビめし』をお買い上げのお客様には、オリジナルコースターをプレゼント!
※以下のデザインのコースターのうち、1種類をランダムでお渡しいたします。

日本精機グループは、様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。又、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆新潟日報 ➡ 「アルビめし」で観戦を、日精サービス(新潟・長岡)がオリジナル弁当 ホーム全試合で予約販売、選手ゆかりのおかず入り | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

◆日経電子版 ➡ 日本精機系、アルビ新潟の応援弁当 特産生かす – 日本経済新聞 (nikkei.com)

【アルビレックス新潟 公式Website Link】
日精サービス株式会社 オフィシャルクラブパートナー契約締結(継続)のお知らせ – アルビレックス新潟 公式サイト|ALBIREX NIIGATA OFFICIAL WEBSITE

IRトピックス
2023.02.21

役員の異動に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

役員の異動に関するお知らせ(202 KB)

IRトピックス
2023.02.15

主要株主の異動に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
主要株主の異動に関するお知らせ(155 KB)

IRトピックス
2023.02.10

2023年3月期第3四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2023年3月期第3四半期決算短信

お知らせ
2023.02.09

「バイオコミュニティ・未来創造都市ながおか」の取組み “未利用魚活用プロジェクト” に参画 ~日精サービス㈱ 食彩キッチンのアイデア溢れる『SDGs長岡・寺泊産メギスを食べよう!弁当』100食限定販売、完売御礼

当社・日本精機の本社がある長岡市では、「バイオコミュニティ・未来創造都市ながおか」と称し、長岡バイオエコノミーコンソーシアムを2021年に発足し、バイオエコノミー社会の実現と長岡バイオコミュニティの定着、バイオ産業と既存ものづくり産業の融合による新産業の創出や地域資源循環の促進等を図っています。【※1】

このたび、当社グループにおいて“食”の事業も手掛ける 日精サービス株式会社と共同で、当該活動の1つ『未利用魚活用プロジェクト』【※2】に参画しました。

<参画内容>
◇第3回 バイオサロン:テーマ「未利用魚の現状と有効活用」への参加
 ・2023年1月11日、於:長岡市役所・アオーレ長岡
 ・発表・話題提供「寺泊・未利用魚活用に向けての取り組み」および「メギスつみれ弁当」のメニュー・試作品提案
 ・Website-Link(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
 ➡ 第3回バイオサロン開催「未利用魚の現状と有効活用」|バイオコミュニティ 未来創造都市ながおか(nagaoka-biocommunity.jp)
【NHK 新潟 NEWS WEB】
 ➡サイズが規格外の魚など“未利用魚”の活用目指す検討会 長岡|NHK 新潟県のニュース
【新潟日報WEB】
 ➡「未利用魚」をビジネスに!新潟長岡市で活用策の検討進む 供給や調理の課題抽出、県外では定額で提供するサービスも | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

▼未利用魚の1種「寺泊産 メギス」~このメギスを利用したお弁当・SDGsメニュー開発に取り組みました

◇「寺泊の魚を食べようプロジェクト ~未利用魚弁当編 第1弾」への参加
 ・2月9日、於:長岡市役所近郊、主催:寺泊の魚を食べようプロジェクト実行委員会
 ・「長岡市・寺泊産の新鮮な魚介、長岡産食材を使った特製弁当」
▼日精サービス『SDGs長岡・寺泊産メギスを食べよう!弁当』100食限定販売(完売御礼)

<お品書き> 蓮根とメギスつみれの塩麴焼き/メギス団子と野菜の黒酢あん/車麩と里芋と椎茸の煮物/赤魚の西京味噌焼き/新潟県産米の十五穀米とゆかりごはん

お弁当を食べた方からは、「こんなに美味しい「つみれ」や「お団子」が、未利用魚とは、言われないとわからないですね。」といった声や、「こんなに美味しいなら、もっと利用できるように、がんばってほしいです。」という激励コメントを頂くことが出来ました。

▼調理や販売に携わった、日精サービス・食彩キッチンのメンバー

わたしたち日本精機グループは、当社グループの強みを活かし、「事業発展」と「社会課題解決」の両立を目指すCSV(Creating Shared Value = 共有価値の創造)の考え方のもと、本業で社会貢献すべく“アウトサイド・イン・ビジネスアプローチ”の観点を取り入れながらSDGsの目標実現に向けた取組みを推進しています。そして、当社グループで働く従業員が、志(モチベーション)を抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでいます。新たな価値創造の事業機会やオープンイノベーションを更に創出することを目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。

<参考>
【※1】長岡市のバイオコミュニティについて:
・Link ➡ バイオコミュニティ 未来創造都市ながおか (nagaoka-biocommunity.jp)
・Link ➡ バイオコミュニティってなぁに? | バイオコミュニティ 未来創造都市ながおか (nagaoka-biocommunity.jp)

【※2】未利用魚活用プロジェクトの概要
・Link ➡ 未利用魚活用プロジェクト | バイオコミュニティ 未来創造都市ながおか (nagaoka-biocommunity.jp)

お知らせ
2023.02.05

テレビ東京系列『知られざるガリバー』(2月4日放送)で当社が紹介されました

 2023年2月4日(土)18時放送の、テレビ東京系列『知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~』に於いて、当社が紹介されました。同番組は、一般消費者には知名度が高くなくとも世界に通用するスゴイ企業にフォーカスし、世界に誇る技術力、その歴史や強みを紹介する番組です。
 放送では、当社・日本精機の歴史、代表製品の「メーター」と「ヘッドアップディスプレイ(HUD)※」の特長や強み・こだわり、そしてHUDの開発秘話とともに、当社が交通事故のない未来を実現するために、安心・安全・感動を提供する企業姿勢・企業努力が紹介されました。

【番組概要】
◇番組名:『知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~』
◇番組公式サイト: https://www.tv-tokyo.co.jp/gulliver/
 [➡ 「テレ東BIZ」で配信中
◇番組詳細: https://www.trusco.co.jp/press/gulliver/
 ➡ バックナンバー:「第244回 2023年2月4日放送」に、『日本精機株式会社』が掲載・紹介

【※】ヘッドアップディスプレイ(Head-Up-Display)について
 ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic/#contents03

【番組撮影の様子】
▼会社・製品について紹介、インタビューシーン:佐藤浩一(社長)


▼工場内での説明:田辺克利(グローバル製造技術部長)

▼自動車教習所構内、運転シーンでの搭載HUD説明:竹部実(技術本部 技術統括部長)

〔撮影協力:長岡文化自動車学校/新潟マツダ自動車㈱〕

▼HUDの仕組みを解説、HUD開発秘話:山谷修一(HUDビジネス本部長)

ニュースリリース
2023.02.01

NS・コンピュータサービス、オスポック社(新潟県十日町市)と業務提携 ~新潟県十日町市の第三セクター「㈱オスポック」との提携による、公共・民間向けIT事業の拡充へ

 当社の連結子会社である、株式会社NS・コンピュータサービス(本社:新潟県長岡市、社長:佐々木 修)は、2月1日、株式会社オスポック(本社:新潟県十日町市、社長:中川 一郎)と業務提携に関する協定書を締結いたしました。その提携を記念し、同日に『業務提携協定書 締結式』を執り行いました。


【写真:締結式の様子/左:オスポック 中川社長、右:NS・コンピュータサービス 佐々木社長】

 今回の業務提携により、地方自治体・民間企業向けシステムの導入および運用保守サービスの拡充、また、技術・ノウハウの共有による業務効率化を進めます。両社の強みを活かし、双方の企業価値向上を図るとともに、地域の雇用拡大など、長岡市および十日町市の更なる発展に貢献できるよう事業推進いたします。また、本業務提携に伴い、NS・コンピュータサービスはオスポック社の株式を一部取得いたしました。
 なお、本件により、お客様から頂いている案件やプロジェクトへの影響はありません。基本的に現経営体制は継続され、社内体制や事業内容の大きな変更はなく、事業運営が行われます。


【写真:業務提携協定書 締結式・集合写真】


【写真 左:NS・コンピュータサービス(長岡市金房)/写真 右:オスポック(十日町市珠川)】

■株式会社オスポック 会社概要 (Website ➡ https://www.osppoc.com/
【本社】 新潟県十日町市馬場癸1536番地157(通称名/十日町市珠川) 【設立】 1987年4月  【資本金】 5,000万円
【売上高】 8億8,303万円/2022年7月期  【従業員】 123名(2022年10月1日現在)
【業容】官公庁向けソフトウエアの設計・開発からシステムの運用・保守/地方自治体向けアウトソーシングサービス、コンピュータシステム運用委託

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・日本経済新聞 ➡ 日本精機系、十日町のIT企業と業務提携: 日本経済新聞 (nikkei.com)

【両社WebsiteニュースLink】
・オスポック ➡ 株式会社NS・コンピュータサービスとの業務提携に関するお知らせ
・NS・コンピュータサービス ➡ 株式会社オスポックとの業務提携を開始

お知らせ
2023.02.01

『震災対策技術展』(パシフィコ横浜・2/2~3)に、日本精機の「CO2 Lamp」(CO2濃度測定器)が出展 ~新潟県の先端技術を活用した震災対策・防災関連商品としてPR

2月2日(木)〜3日(金)に、パシフィコ横浜に於いて「第27回 震災対策技術展」が開催されます。
当社・日本精機の本社がある「新潟県長岡市」は、2004年10月23日の新潟県中越地震の被災経験もあり、防災への取組み意識が高い地域です。

このたび、新潟県が、県の防災に関する商品を“面的に”紹介し、新潟県内の先端技術を活用した震災対策・防災関連商品に焦点をあて、県内事業者によって開発・製造されている災害時に役立つ商品を『震災対策技術展』に展示するということで、日本精機の「CO2 Lamp」が出品されることになりました。ぜひ 新潟県のブースにもお立ち寄りいただき、実際に手に取って頂ければと思います。

【第27回 震災対策技術展】
・期間:2023年2月2日(木)~3日(金)、10:00〜17:00
・会場:パシフィコ横浜 Dホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
・主催:震災対策技術展 実行委員会
・入場:来場登録制/入場無料
・震災技術展Link ➡ 震災対策技術展 横浜 | 国内の地震・自然災害対策関係者が一堂に会する日本唯一の技術見本市・シンポジウム (shinsaiexpo.com) ➡ 開催概要 | 震災対策技術展 横浜 (shinsaiexpo.com)

「CO2 Lamp」について
 ➡ CO2 Lamp|CO2濃度測定器|日本製|日本精機|新潟県感染症対策認証制度対応製品 (prpage.biz)


▷「CO2 Lamp」」は、震災等における 避難所(密空間)での「換気タイミングの見える化」にお役立ていただけます。
▷停電時においても、電池駆動にすることで、本体天面の発光体の光により周囲を照らすこともできます。

<関連Website-Link>
【新潟県ホームページ】
本県の防災に関する商品や取組をPRするため、震災対策技術展に出展します。 – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

【新潟防災ステーション/主催:新潟県・事務局:中越防災安全推進機構】
震災対策技術展出展 – にいがた防災ステーション (niigatabousai.jp)
(参考:昨年の新潟県の実績)
危機管理産業展(RISCON TOKYO2022)出展レポート – にいがた防災ステーション (niigatabousai.jp)

~ 2月3日:展示会 会場の様子を追記しました ~

▲会場全体

▲新潟の展示ブース


▲CO2 Lamp展示と、当社説明スタッフ(民生ビジネス本部 児玉さん)


▲ご案内の様子

たくさんの方々にご来場、お立ち寄り頂き、誠にありがとうございました。

お知らせ
2023.01.28

2月4日(土)放送:テレビ東京系列『知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~』で当社・日本精機 が紹介されます

 2023年2月4日(土)18時放送の、テレビ東京系列『知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~』に於いて、当社・日本精機が紹介されます。同番組は、一般消費者には知名度が高くなくとも 世界に通用するスゴイ企業にフォーカスし、世界に誇る技術力、その歴史や強みを紹介する番組です。
 今回の放送では、当社の車載計器(メーター)と、近未来のメーターというかたちで“ヘッドアップディスプレイ” その開発秘話が紹介される予定です。ぜひ、ご覧ください。

【番組概要】
◇番組名:『知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~』
◇番組公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/gulliver/
◇放送エリア:テレビ東京系列6局ネット
 (テレビ東京、テレビ大阪、テレビ北海道、テレビせとうち、テレビ愛知、TVQ九州放送)
◇放送予定日:2023年2月4日(土) 18時00分~18時30分
 (※なお、放送日時は予告なく変更される場合がありますので、その旨 ご了承ください。)

※番組の詳細・概要は、こちらよりご覧ください。
 ➡ https://www.trusco.co.jp/press/gulliver/

お知らせ
2023.01.27

『にいがた健康経営推進企業マスター 2023』に認定されました/健康づくり活動に積極的と評価

当社・日本精機 本社のある新潟県は、従業員等の健康づくりに取り組む企業や事業所を「にいがた健康経営推進企業」として登録し、その取組を支援することで、働く世代の健康づくりの促進を図っています。

「にいがた健康経営推進企業」登録数は、969事業所(2022年12月末現在)と広がりを続けるなかで、新潟県内における健康経営を一層促進するため、新潟県は、今年度 新たに健康経営の取組みをより積極的に行っている企業等を『にいがた健康経営推進企業マスター』として、毎年認定することとしました。

このたび、初の『にいがた健康経営推進企業マスター2023』が決定し、当社・日本精機株式会社は、その認定を受けました。(2023年1月20日付)

【新潟県ホームページ・発表Link】
「にいがた健康経営推進企業マスター2023」が決定しました – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

【新潟県 報道資料Link】
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/346296.pdf

【認定証/にいがた健康経営推進企業マスター】

わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、その発展/繁栄にも貢献してまいります。

お知らせ
2023.01.25

【受賞】富士フイルムビジネスイノベーション様より、2023年度『プレミアパートナー』認定(13年連続)

当社・日本精機は、富士フイルムビジネスイノベーション様より、「プレミアパートナー(Premiere Partner)」として認定されました。

プレミアパートナーは、QDC(Q:Quality、D:Delivery、C:Cost)項目が総合的に評価され、高評価(高得点)のサプライヤーが認定されております。尚、当社はプレミアパートナー発足初期より13年連続の認定/受賞となります。

プレミアパートナー認定/受賞にあたり、当社 民生ビジネス本部 宮澤泰人 本部長は、「これからもパートナー認定を受けた企業として、責任をもってお客様の期待に応え、更に貢献できるように、努力してまいります。」と感謝の言葉を述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【授与された楯】2023年1月13日付

お知らせ
2023.01.24

社員食堂でのSDGs・健康メニュー『まるでウニのクリームパスタ!?』(いちまさかまぼこ・ネクストシーフード使用)の取組みが、NST新潟総合テレビに取材されました

1月24日、当社 社員食堂に於いて、一正蒲鉾株式会社(新潟市)の「ネクストシーフード うに風味」を使用した特別メニュー『まるで雲丹のクリームパスタ!?』が提供されました。今回のメニューは、昨年12月に試みた『まるで雲丹丼!?』の好評を受け、パスタへとバリエーション展開したもので、当社のSDGs及び健康経営の取組みとして、NST新潟総合テレビ様に取材いただきました。

『まるで雲丹のクリームパスタ!?』を食べた社員からは、「ウニのプリプリ感があって、クリームソースとからんで美味しい。」「まるで!?というより、ほんとうのウニのパスタ!?」「尿酸値高めの自分でも、(プリン体ゼロなので)今日は罪悪感も恐怖感も無いです。」といった好感コメントがありました。

今回、社員食堂での「SDGs」と「健康経営」に取り組む様子を、新潟県内に情報発信し、SDGsを普及させる意味で、TV局(NST新潟総合テレビ)の方に取材いただきました。

【報道ニュースLink】
・NST新潟総合テレビ「NST News タッチ」(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
まるでウニ!?を使ったパスタ「プリプリしておいしい」 社員食堂で“SDGs”推進【新潟・長岡市】 県内ニュース | NST新潟総合テレビ (nsttv.com)

<一正蒲鉾・ネクストシーフードについて>
“ネクストシーフード”は、一正蒲鉾様が提案する魚のすり身を使用した代替シーフードの総称です。カニ風味かまぼこから始まった一正蒲鉾のネクストシーフード開発技術は進化を続けながら、わたしたちの食卓に美味しさと驚きを提供しています。一正蒲鉾様は、2022年2月に「新潟SDGsアワード」に於いて最高位の大賞を受賞し、新潟県内企業のフロントランナー的存在です。
一正蒲鉾 公式Website:https://www.ichimasa.co.jp/

<SDGs・健康メニュー開発のキッカケ>
日本精機グループでは、「SDGs」及び「健康経営」の活動を様々なカタチで推進している中で、今回の企画は一正蒲鉾様のSDGsの取組みを伺い、学ぶところから始まりました。その過程で「何かコラボレーション企画ができるのではないか」という双方の想いから、社員食堂でのネクストシーフード食材を使用したメニュー開発・提供になりました。

<人事統括部 保坂アシスタントマネジャー・保健師:健康経営を推進/インタビューに応えました>

わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

【参考】
➡ ネクストシーフード うに風味:https://www.ichimasa-eshop.com/special/1646
※“うに”では100g 当たり137.3mg と多く含まれるとされるプリン体の量も、“ネクストシーフード うに風味”では非検出(100g当たり0.01 ㎎以下)です。
➡ SDGs達成に向けたいちまさの取り組みと活動:https://www.ichimasa.co.jp/tvcm_sdgs/

【まるで雲丹のクリームパスタ!?・ポスター掲示:SDGs & 健康経営 の啓蒙活動】
※ポスター下段:一正蒲鉾さまのSDGsの取組み「海の豊かさを守ろう」と併せて、私たちにもできる海の豊かさを守るSDGs豆知識も!!

お知らせ
2023.01.19

日本精機の『CO2 Lamp』(CO2濃度測定器)、メガホームセンター「コメリパワー」に商品展示!

当社・日本精機が、コロナ禍に於いて開発した『CO2 Lamp』は、空気環境を “見える化” する商品です。
このたび、2023年1月18日より、ホームセンター「コメリパワー」新潟県内の4店舗に『CO2 Lamp』が商品展示されました。


【写真:コメリパワー 長岡店】

「コメリパワー」は、新潟県に本社を構え、全国に1,200店舗以上を出店し 業界最多の店舗数を誇る 株式会社コメリ様【※1】の店舗形態の1つで、一般のお客様からプロの業者様まで幅広く対応した多彩な商品・サービスを取り揃えるメガホームセンターです。
「人々の暮らしを、より豊かで快適に変えていく」というビジョンのもとで、だれもが生活スタイルに合わせた商品を気軽に買い、便利で快適な生活を送れることを目指されています。

現在、『CO2 Lamp』【※2】は、新潟県内のコメリパワー4店舗【長岡店(長岡市)、河渡店(新潟市東区)、新津店(新潟市秋葉区)、三条四日町店(三条市)】にて、商品を展示、販売しています。お客様が実際に手に取って頂ける機会・出会える場となっておりますので、ぜひたくさんの方にご来店、お立ち寄りいただければと思います。

<参照>
【※1】株式会社コメリ、コメリパワー について:
・公式Website ➡ https://www.komeri.bit.or.jp/
・コメリパワー ➡ https://www.komeri.bit.or.jp/pw/

【※2】CO2 Lamp について:
コロナ禍に於いて、感染予防・感染拡大の抑制、新しい生活様式への変化が求められている中で、「安心・安全」を提案、提供できないかという想いから、当社の主力事業である車載計器と民生商品で培った技術を応用して『CO2 Lamp』は開発されました。遠方・全方位360°から空気環境(換気の目安)を、ランプの灯りのような“光”でお知らせする商品です。

2022年9月には、日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市『東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋2022「LIFE×DESIGN」』(於:東京ビッグサイト)出展し、来場者と事務局特別審査員による投票・審査によって、「第11回 LIFE×DESIGNアワード・ベストコンセプト賞」を受賞しました。
(➡ Website参考:https://www.giftshow.co.jp/tigs/life13/award.htm

お知らせ
2023.01.10

【受賞】東風本田汽車有限公司様より「量産保障優秀サプライヤー」受賞

当社連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司、上海日精儀器有限公司、日精儀器武漢有限公司の3社は、1月7日に開催された東風本田汽車有限公司様による2023年サプライヤー大会において、『量産保障優秀サプライヤー(2022年度)/中文:量产保障 优秀供应商』を受賞しました。


【写真:右から3番目:日精儀器科技(上海)有限公司の棚橋総経理】

前・2022年は、電子部品(マイコン)の供給困難の状況に加えて、コロナ禍という複層での影響を受けた中で、東風本田様の工場の生産計画は頻繁に調整されることとなりました。然しながら、このような状況下においても 日本精機グループ・中国地域の3社〔日精儀器科技(上海)有限公司、上海日精儀器有限公司、日精儀器武漢有限公司〕は、不具合ゼロでの供給を行い、お客様とコミュニケーション良く対応できたことが評価されたものと受けとめています。

今回の賞は、最優秀サプライヤー5社と併せ QCD(Quality・品質/Cost・コスト/Delivery・デリバリー)各賞としてコスト管理優秀サプライヤー、品質保障優秀サプライヤー、量産保障優秀サプライヤーの3賞がある中で表彰された1社(日本精機グループ・中国地域)となります。


【受賞したトロフィー、感謝状、EV(e:NS1)Key】

受賞にあたり、販売拠点である日精儀器科技(上海)有限公司の棚橋延公 総経理は、「中国製造会社の日精儀器武漢有限公司(武漢市)と上海日精儀器有限公司(上海市)をはじめとするグローバル拠点が連携して、お客様との部品供給調整を適時行ったことが評価されたものと受けとめています。この度は表彰頂き、誠にありがとうございました。」と述べました。そして従業員への感謝と共に、「この賞は社員の皆さんが日頃からお客様とのコミュニケーションを密に図り、生産調整を行った結果です。これからも、お客様への部品供給責任を果たせるように、全社一丸となって取り組んでいきましょう。」とメッセージを贈りました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【感謝状】

ニュースリリース
2023.01.10

日本精機、新潟市内にソフトウエアの設計拠点を開設 ~国内5つ目となる設計拠点『新潟テクニカルセンター』オープン/ソフトウエア設計を拡充強化

当社は、2023年1月10日、新潟市に新たなソフトウエア設計拠点『新潟テクニカルセンター』を開設いたしました。

これまで日本精機 本社の国内ソフトウエア設計拠点は、「NSテクニカルセンター」(新潟県長岡市)、「東京テクニカルセンター」(東京都北区)、「宇都宮テクニカルセンター」(栃木県宇都宮市)、「ソフトウエア岩手設計分室」(岩手県滝沢市)の4箇所でした。今回の「新潟テクニカルセンター」(新潟県新潟市中央区)は、国内5つ目の設計拠点として、これから益々ニーズが高まるソフトウエア設計の人材拡充(採用、育成、強化)を狙います。

自動車業界におけるCASE(Connected、Autonomous、Shared & Services、Electric)の潮流において、ソフトウエアの開発領域は大規模かつ複雑化しており、付加価値の多くをソフトウエアが担うようになっています。当社としてもソフトウエア設計人材の増強は喫緊の課題でもあり、日本精機 本社のある新潟県の県庁所在地・政令指定都市の「新潟市」に拠点を設けることによって、人手不足が懸念される技術者を採用しやすくすると共に、本社・長岡市近郊での設計業務・ニアショア開発による一層の設計機能拡充を図ることといたします。

【新潟テクニカルセンター・社内の様子】

『新潟テクニカルセンター』は新潟市中央区、新潟駅から徒歩8分のオフィスビル4階に開設しました。同ビル内には当社連結子会社の「㈱NS・コンピュータサービス」の『新潟センター』が2020年より設計拠点を構えており、これにより新潟市内における当社グループの設計関連拠点が集約され、一層の連携を進め・深めながら、より効率的な設計・ニアショア開発が可能となります。なお、開設の初期メンバーは14名での立ち上げスタートとなりますが、3年後には40名規模のソフトウエア設計拠点とする計画で、主に新潟市在住のソフトウエア技術者を採用・配置する予定です。

1月10日には、新潟テクニカルセンター内で「開所式」を執り行いました。開所にあたり、佐藤浩一 社長より「ソフト設計能力、拠点の増強を図るなかで、皆さん自身のスキルを高める努力と工夫を期待しています。そして、拠点間のコミュニケーション豊かに、情報交換を充実させて切磋琢磨しながら素晴らしい拠点に成長するよう頑張っていきましょう」と激励の言葉がありました。東政利・取締役 常務執行役員 事業管理本部長より「新潟市という地域で人脈の構築、情報を積極的に獲得し、拠点として一段一段 階段を登っていってください。様々なコミュニケーションツールを活用し、相談し合いながら良き拠点として行ってください」とメッセージがありました。永野恵一・取締役 常務執行役員 車載システム設計本部長は「受け身ではなく能動的に、我々の実力を発信し続け、プレゼンスを高めていきましょう。今後益々の拡大と機能アップにチャレンジしていきましょう」と述べました。

【開所式・挨拶/佐藤社長】

新潟テクニカルセンター・センター長を務める山本貴之マネジャーは、「一人ひとりの意識を高め、業務プロセス改善、NS・コンピュータサービスとの連携協力、そしてNSの誇りと気概を持って事業・拠点の拡大を図ってまいります」と、これからの決意を述べました。

【新潟テクニカルセンター・開所宣言/山本センター長】

わたしたち日本精機グループは、事故の無い未来のために、安心・安全・感動を提供し、社会課題の解決、社会の発展に貢献してまいります。そのために、お客様のニーズに応え、顧客へのパフォーマンス・顧客満足度を高め、付加価値アップ、設計の効率化やコスト競争力向上を図ってまいります。そして、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組み、地域に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【新潟テクニカルセンターの概要】
・所在地:新潟県新潟市中央区米山2-4-1 木山第3ビル 4F 
・センター長:山本貴之  ・Tel:080-4676-1814
・業務内容:GUI(Graphical User Interface)ソフトウエアのモデリングと、テスト自動化モデル設計

【新潟テクニカルセンター開所式での記念撮影】

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・日本経済新聞 ➡ 日本精機、新潟市内に車載機器ソフトの設計拠点: 日本経済新聞 (nikkei.com)

・新潟日報 ➡ 日本精機(長岡)、新潟中央区にソフトウエア設計拠点開設 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

・日刊工業新聞 ➡ 日本精機、新潟市にソフト設計拠点開設 国内5カ所目 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)

ニュースリリース
2023.01.10

新潟マツダ『上越店』竣工、新世代店舗に新築リニューアル・オープン ~「黒マツダ」ショールーム&サービス工場へと、デザイン・レイアウト 大幅刷新

当社の連結子会社である新潟マツダ自動車株式会社(本社:新潟県新潟市、社長:横田 和彦)は、『新潟マツダ・上越店』を、マツダ・新コンセプトの「新世代店舗」CI(コーポレート アイデンティティ)【※】に基づき新規リニューアルオープンし、1月10日に竣工・オープンの式典を行いました。

『新潟マツダ・上越店』は、上越市内を南北に走る幹線道路「上越大通り(新潟県道579号)」沿いの土橋エリアに位置しています。従前の店舗は、築古と、狭い接道間口のために車の出入りの不便があり、細長い形状のショールーム及びサービス工場建屋によって生ずる動線上での難を抱えていました。今回の新築リニューアルを機に、建屋の配置を工夫し、広い間口によってお客様が来店しやすい出入口を確保。そして、視認性の良い・存在感のあるショールームでの心地良いサービス・おもてなし空間を実現しました。また、車検や点検等を行うサービス工場も拡充されたことで、これまで以上にアフターサービスの質向上を図ります。

【新・上越店内ショールーム】


【新・上越店サービス工場】

新世代店舗となった「新・上越店」でのオープンにあたり、新潟マツダ・横田和彦社長からは、「待ち望んだ新・上越店が完成しました。“新世代店”のコンセプトにふさわしい お客様に寄り添った対応で、お客様に選ばれるお店になるようスタッフ全員体制で店舗運営を行います。そして、上越地域の発展とともに私たちも成長してまいります」とコメントがありました。吉川悟・上越店長は、「私たちがご提供する“価値”を明確にして、“価値”そのものが お客様から選ばれる『理由』となれるよう進化し続けます」と今後の抱負を述べました。

【竣工式・式典の様子/玉串奉奠】

玉串奉奠する吉川悟 上越店長、着席:前列 左からマツダ㈱ 執行役員 東堂一義様、新潟マツダ自動車・横田社長、日本精機・佐藤社長

【新潟マツダ・上越店の概要】➡ https://niigata-mazda.jp/
・名称:新潟マツダ自動車『上越店』/所在地:新潟県上越市土橋783-5
・Tel:025-523-3185/Fax:025-522-1856
・営業時間:09:45〜18:00/定休日:火曜日・第2、第3、第4水曜日・他
・店長:吉川 悟
・店舗規模:ショールーム 約490㎡、サービス工場 約770㎡(ピット数:8機、車検ライン数:1ライン)

日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で“Well-being”(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。

【※】
マツダ「新世代店舗」は、3つの提供価値【*1】と4つの店舗デザインコンセプト【*2】を規定したガイドに基づいた店づくりを行っています。モノトーンとシルバーで配色された内外装に、黒を基調とした専用のファシリティサイン【*3】やウッドを用いたアクセントにより、品格・質の高さと温かみが調和された居心地の良い空間を実現しています。またショールームは、走行シーンをイメージさせる車両展示と商品の美しさを際立たせる照明やインテリア家具により、気持ちの良い走りやエモーショナルなデザインといったマツダ車の魅力を前面に引き出す演出となっています。

*1「マツダらしさ 心がときめく」店舗デザイン、「マツダのクルマの魅力が引き立つ」新車ショールーム、「絆が強まる」店舗ゾーニング
*2「品格あるたたずまい」、「惹きつける力」、「クルマを美しく魅せる」、「居心地のよいしつらえ」
*3 店舗で使用するブランドシンボルや店名を記したもの

お知らせ
2022.12.28

冬季(年末年始)休業期間のお知らせ

弊社では誠に恐縮ながら、下記日程を冬季休業とさせていただきます。

期間:2022年12月29日(木)〜 2023年1月4日(水)

休業期間中のお問い合わせにつきましては、1月5日(木)より対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

IRトピックス
2022.12.27

統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」英語版を公開しました

Announcement of Issuance of 「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」 English Version
(統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」英語版発行のお知らせ)

Nippon Seiki has announced its issuance of English version of 「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」.
(当社は、統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」の英語版を発行いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。)

■URL:
「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」 can be read and downloaded in 「IR Library」 page linked below.
https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/

当社ウェブサイト「IRライブラリー」内の、「統合報告書」にて公開しております。
https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/

【本件に関する開示】統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」英語版発行のお知らせ

【統合報告書 表紙】

IRトピックス
2022.12.27

海外子会社の減資及び営業外収益(受取配当金)の計上に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
海外子会社の減資及び営業外収益(受取配当金)の計上に関するお知らせ(112 KB)

お知らせ
2022.12.27

当社の健康経営の取組みが『サントリーウエルネスOnline』に紹介されました

当社は、サントリーグループで健康事業を担う「サントリーウエルネス株式会社」より、オンラインで健康経営推進に関するインタビュー取材を受けました。このたび、『サントリーウエルネスOnline』に於いて、その健康経営の取組み記事(インタビュー内容)がアップされましたので、お知らせ・ご紹介させて頂きます。

URL: 「ウェルビーイング」の視点で健康づくり。日本精機株式会社にインタビュー – 企業が進める健康への取り組みを聞いてみました (suntory-kenko.com)

当社は、新潟県より、2022年5月に「にいがた健康経営推進企業表彰 知事賞」を受賞、又、経済産業省と日本健康会議からは、2022年3月に「健康経営優良法人2022 ホワイト500」に認定されました。当社内のさまざまな健康経営に纏わる活動が評価されていることを受けて、今回のサントリーウエルネスOnlineによるインタビュー取材となりました。

取材では、社内で編成された“健康経営推進サポートチーム”と共に活動した人事統括部門の保坂アシスタントマネジャーと山際アシスタントマネジャーが、取組みの詳細内容についてお応えさせて頂きました。

【オンライン取材の様子】

取材を受けた 山際アシスタントマネジャー(左)・保坂アシスタントマネジャー(右)

お知らせ
2022.12.23

【受賞】インドネシア ニッポンセイキ社:ヤマハ・インドネシア様より『AWARD OF EXCELLENCE IN TVP 2022』

当社連結子会社であるインドネシア ニッポンセイキ社(PT. Indonesia Nippon Seiki)は、ヤマハ・インドネシア様(PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)より、Annual Supplier Meetingに於いて『AWARD OF EXCELLENCE IN TVP 2022』【※】(改善活動優秀賞)を12月21日に受賞しました。
【※TVP = Theoretical Value Productionの略 = 理論値生産活動の意味】


[写真中央:インドネシアNS 大竹俊幸 社長]

このたびのインドネシア ニッポンセイキ社(以下、インドネシアNS)の受賞は、様々な改善活動(ヤマハ様の理論値生産の考えに基づく)の内容、取り組みが評価されたものです。年初に、インドネシアのヤマハ様サプライヤー約60社が当該活動にエントリーした中で、インドネシアNSは、最終的に“上位5社”に位置付けられました。
なお、インドネシアNSの評価として、「Strong Point(強み)」は、① Total Factory Improvement、② Kaizen Team/「Chance to Improvement(改善の機会)」は、① Deeply Analysis TVP Thinking Way、② Participation、③ Setup Activity(PDCA)といった内容が挙げられました。

具体的な改善活動の取り組み内容として、バイクのメーター組み立ての全ての工程での段取り時間削減や、人員削減などを部品成型・文字板印刷のプレス工程・PSMTの工程で実施したこと、最終メーター組み立てラインの検査時間を短縮できたこと等々があり、それらがコストダウンに繋がった点を、高く評価して頂きました。

受賞にあたり、インドネシアNSの 大竹俊幸 社長は「この度、日頃の改善活動に対して評価を頂き誠にありがとうございました。現状に胡坐をかくことなく、日々改善に取り組みQCDトータルでの進化を追求して行きますので、今後ともご指導をよろしくお願い申し上げます。」と感謝の言葉を述べました。

そして、従業員に対しては「皆さんの日頃の改善活動の取り組みによって、ヤマハ・インドネシア様から受賞しました。そして同時に、より改善を進めるチャンスポイントという事で、「より深い考察」、「改善チーム以外の取り組み」、「PDCAを回す」という3点のアドバイスを頂きました。これを励みに更なる改善活動を進め、お客様、ひいては社会に貢献して行きましょう。」とお礼と共に将来を見据えたメッセージを贈りました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2022.12.16

高度外国人材(ミャンマーUIT出身のIT人材/NS・コンピュータサービス)活躍の様子が、NST新潟総合テレビ「Newsタッチ」番組内で紹介されました

12月16日、当社の連結子会社 ㈱NS・コンピュータサービスにおける『高度外国人材活躍』の内容が、NST新潟総合テレビ「Newsタッチ」報道ニュース番組内で放送されました。

<ミャンマー UIT出身 高度外国人材: エイ チャン モンさんインタビュー撮影の様子>

【報道ニュースLink/NST新潟総合テレビ】
Newsタッチ番組内:放送内容https://www.nsttv.com/news/news.php?day=20221216-00000019-NST-1
(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

NS・コンピュータサービスでは、ミャンマーIT系の大学でナンバー1と言われる“UIT”【※1】を卒業したエイ チャン モンさんが社員として活躍しています。なお、エイ チャン モンさんは、長岡技術科学大学【※2】での留学経験と、NS・コンピュータサービスにおいてインターン経験があります。また、同様に NS・コンピュータサービスでは複数のミャンマーからの高度外国人材のインターン、社員採用をしております。
【※1】University of Information Technology:ヤンゴン情報技術大学(ミャンマー)
【※2】国立大学法人 長岡技術科学大学 → https://www.nagaokaut.ac.jp/

<NS・コンピュータサービスで働くミャンマー出身の皆さん/一番左がエイ チャン モンさん>

このたび、エイ チャン モンさんの仕事の様子(自動車・オートバイ メーターの製品テスト)や自身の想い、そして、高度外国人材を受け入れる企業側(NS・コンピュータサービス)の考え方などが12月上旬にインタビュー取材され、12月16日の放送となりました。

<撮影の様子/製品テスト>



<撮影の様子/インタビュー>

わたしたち日本精機グループの成長を支えているのは『多様な人材の活躍』との考え方のもと、年齢や性別、人種、国籍、障がいの有無にかかわらず、それぞれの個性と能力が発揮できる環境づくりを行っています。そして、持続可能な企業・事業の発展と、社会課題解決の両立を目指す「CSV(Creating Shared Value=共有価値の創造)」の考えに基づいて、これからも取り組んでまいります。

お知らせ
2022.12.14

当社『健康経営推進』の活動の様子が「新潟県ホームページ」に公開(YouTube配信)されました

新潟県では、従業員等の健康づくりに積極的に取り組む企業等を「にいがた健康経営推進企業」として登録し、その取り組みを支援することにより、働く世代の健康づくりの促進を図っています。

当社・日本精機は、さまざまな健康経営に纏わる活動実績を評価して頂き、新潟県より、2022年5月に「にいがた健康経営推進企業表彰 知事賞」を受賞、又、経済産業省と日本健康会議からは、2022年3月に「健康経営優良法人2022 ホワイト500」に認定されています。

このたび、2022年度に開催され、当社も登壇・講演参加させて頂いた『健康経営推進セミナー』の内容が、下記の通り「新潟県ホームページ」にYouTube動画配信されましたので、ご報告させて頂きます。健康経営の取組の参考としてご活用ください。

当社・日本精機の取り組みは、URL内の以下の箇所にあります。(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

・第3回(令和4年11月8日(火曜日))テーマ(6) 「歯・口の健康」
 講義:新潟大学大学院 医歯学総合研究科予防歯科学 教授 小川 祐司 氏
 企業先進事例紹介:日本精機株式会社(長岡市)

◆新潟県ホームページ内URL ➡ 健康経営推進セミナーを開催しました(動画配信のご案内) – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

【動画撮影の様子】

あわせて、新潟県のホームページに於いて「にいがた健康経営推進企業」の健康経営 取組事例の紹介として、取材された「リーフレット」が公開されています。こちらもご確認ください。
◆「にいがた健康経営推進企業」健康経営 取組事例紹介➡ https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kenko/kenkoukeieishien.html
◆リーフレット
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/342196.pdf
健康経営取組事例を紹介_日本精機_心身の健康が成果生み出す

【参考ニュースLink】
日本精機株式会社|ニュース|『にいがた健康経営推進セミナー』へ講演参加/地域貢献 ~当社 健康管理室が登壇し、「歯・口の健康」をテーマに先進事例として紹介。合言葉は“お口の健康クリアに! 職場イキイキ(息々)爽やかに!” (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2022.12.14

【受賞】タイ マット エヌエス社:タイ・アマタシティー工業団地「環境改善活動2022表彰」において、最高位の『プラチナ・レベル』

当社連結子会社であるタイ マット エヌエス社(Thai Matto NS Co., Ltd.)は、12月8日、タイ・アマタシティー工業団地(Amata City Industrial Estate)での、「環境改善活動2022表彰式/AMATA BEST WASTE MANAGEMENT AWARD 2022」に於いて、『プラチナ・レベル/PLATINUM LEVEL』を受賞しました。


写真右:Akrares Chuchuay(Managing Director of Amata Facility Services)
写真左:Buntita Palakawong na ayudhaya(Thai Matto NS:Personnel & Administration Manager)

このたびのタイマット エヌエス社の受賞は、2017年から取り組みを始めたアマタシティー工業団地の環境(廃棄物)改善活動の成果となります。当初、ゴミの分別からスタートした活動は、現在、キャンティーン(社員食堂)から出る生ゴミの削減(バイオ式の生ゴミ処理)などを中心に、その取り組みが発展し続けています。尚、2018年にはゴールドメダル、翌2019年は最高位のプラチナ受賞をいたしました。この受賞は継続され、このたび2022年においてもプラチナ受賞をいただきました。

同工業団地には約600の企業があり、当該活動に参加した企業の中から約60社が受賞しています。工業団地における監査員が来社し、チェックシート確認と実地確認、ヒヤリングを経て、表彰企業が選定されています。タイ マット エヌエス社は様々な環境(廃棄物処理や節水、3R:Recycle・Reuse・Reduce、等々)に纏わる評価項目を高いレベルで満たしたことで その中でも最高位のプラチナ受賞となりました。

受賞にあたり、タイマット エヌエス社の 佐野芳克 社長は「工業団地の関係者の皆さまからのご指導により、環境改善活動を推進、受賞することができました。ありがとうございました。引き続きのご指導をお願いします」と感謝の言葉を述べました。

そして、従業員に対しては「2017年から取り組み、『混ぜればゴミ(出金)でも 分ければ資源(入金)を心掛け』を、みなさんで意識して取り組んだ成果です。これに満足することなく、更に上を目指しましょう!」とお礼と合わせて激励のメッセージを贈りました。

わたしたち日本精機グループは、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

お知らせ
2022.12.12

「いちまさかまぼこ・ネクストシーフード」を使った『まるでウニ丼!?』を社員食堂メニューに/SDGs・健康経営の推進、普及活動

 12月12日、当社 社員食堂に於いて、一正蒲鉾株式会社様の「ネクストシーフード」を使用した特別メニュー『まるでウニ丼!?』が提供されました。

 “ネクストシーフード”は、一正蒲鉾様が提案する魚のすり身を使用した代替シーフードの総称です。カニ風味かまぼこから始まった一正蒲鉾のネクストシーフード開発技術は進化を続けながら、わたしたちの食卓に美味しさと驚きを提供しています。そして、一正蒲鉾様は、2022年2月に「新潟SDGsアワード」に於いて最高位の大賞を受賞しており、新潟県内企業のフロントランナー的存在です。

 当社グループでは、「SDGs」及び「健康経営」の活動を様々なカタチで推進している中で、今回の企画は一正蒲鉾様のSDGsの取り組みを学ぶところから始まり、その過程で「何かコラボレーション企画ができるのではないか」という双方の想いから、当社の社員食堂でのネクストシーフード食材“ネクストシーフードうに風味”を使用した「SDGs健康メニュー」開発・提供になりました。

 ネクストシーフード使用でのメニュー完成に至るまでは、一正蒲鉾様との食材提供の打ち合わせや、試食会での評価・改善アドバイス等々を経ており、社員食堂において調理を担う当社グループ「日精サービス㈱ 食彩キッチン部門」が試行錯誤してのメニュー登場となりました。

 『まるでウニ丼!?』を食べた社員からは、「ウニを食べている感じで、不思議で、そして美味しいです。魚のすり身でこのウニのクオリティは、すごい開発技術だと思います」「痛風で、魚卵系・プリン体を控えていましたが、安心してたくさん食べられます。驚きのウニですね。しかも安いと思います」といった好意的なコメントが多数ありました。

 また、今回のネクストシーフードを通じた「SDGs」と「健康経営」への前向きな取り組み姿勢と、これらの活動(SDGsと健康経営)を県内、そして地域社会に広め、普及させる意味で、新聞社やテレビ局の方に取材いただきました。

▲取材では「SDGs・健康経営メニュー」提供への想いをコメントしました(日精サービス・食彩キッチン 小川勇気課長)

 わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・BSN新潟放送:社食に出された “まるで” ウニ丼 SDGsな新メニュー | BSN NEWS|BSN新潟放送 (tbs.co.jp)
・新潟日報:社員食堂にすり身の「うに丼」!?一正蒲鉾とコラボ | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)
・日本経済新聞:日本精機など、一正蒲鉾と連携し社食で海鮮料理提供: 日本経済新聞 (nikkei.com)

【参考】一正蒲鉾Website内:
➡ネクストシーフード うに風味:https://www.ichimasa-eshop.com/special/1646
※“うに”では100g 当たり137.3mg と多く含まれるとされるプリン体の量も、“ネクストシーフード うに風味”では非検出(100g当たり0.01 ㎎以下)です。
➡SDGs達成に向けたいちまさの取り組みと活動:https://www.ichimasa.co.jp/tvcm_sdgs/

【まるでウニ丼メニュー・ポスター掲示:SDGs & 健康経営 の啓蒙活動】

ニュースリリース
2022.12.01

日本精機のセンシング技術で、水質環境保護 ~排水に混入した泡発生成分をセンサーが検知する『排水泡発生検知装置』を開発・設置・実証実験/排水監視システムの実用化へ

当社・日本精機は、当社のセンサー・センシング技術を活用した「排水泡発生検知装置」の実証実験を開始しました。企業が川や海への排水を行う際に界面活性剤等の泡発生成分が混入するリスクを、装置が検知することで低減します。

地球環境保全や、生物多様性および生態系保護の動きが世界的に加速する中、排出事業者には、放流先の川や海への水質事故が無きよう取り組むことが求められています。そして、企業としては、排水設備を維持管理するなかで、いかに効果的な排水監視を行うかは大きな課題となりつつあります。しかしながら、従来の排水監視手法は定期的な水質検査による手法であり、連続的かつリアルタイムな排水監視が困難でした。

日本精機は、開発中の多機能な「超音波速度センサー SAW」【※】の泡発生検知機能を活用した「排水泡発生検知装置」を製作。2022年8月より実証実験を目的として石油化学系プラントを保有する企業(排水事業者)へ導入し、約3ヵ月間の11月末までの期間、センサーデバイスの回路の一体化や出力仕様の決定に繋がる改善等々を重ね、このたび量産仕様のベースとなる仕様に目処付けすることが出来ました。なお、本製品に係る特許は出願済みで、当該装置やセンサーを生かした機能拡張も検討している状況です。

<写真:排水泡発生検知装置>

【装置の特徴】
・界面活性剤が混入した排水が泡立ちやすくなることを利用し、排水にエアを流入させて意図的に泡立てを試み、センサーにて泡発生を検知してアラートを上げ報知します。
・1ppm(水10kgに対して、界面活性剤0.01g)の低濃度な界面活性剤の混入検知を達成。
・センサーは、伝搬体に伝わる超音波の速度が周囲の媒体の状態に応じて変化することを検知します。長岡技術科学大学大学院 工学研究科 機械創造工学専攻 井原郁夫教授と共同研究中です。
・センサーの伝搬体は、錆や腐食の発生がない樹脂製のため、長期信頼性を有しています。


【システム構成】(上図)
①ポンプ:排水をくみ上げる。
②バブリング部:排水にエアを流入させて泡立てる。通常排水であれば泡発生は無く、界面活性剤を含むと泡立つ。
③センシング部:泡の有無で出力信号が変化する。超音波速度センサーが配置され、その信号を信号判断制御部に送信し、信号の違いから排水中の泡の有無を検知する。

【導入期待効果】
・遠隔連続監視により、人的コスト低減
・界面活性剤等の泡発生成分を川や海に放出して泡を発生させてしまうことによる会社のイメージダウン防止
・川や海の汚濁防止、環境保全

日本精機グループは、2020年度に新中期経営計画を策定し、2021年度より「Facing the future 『Challenge & Change』 for 2030/将来に向かって、変化を恐れずにチャレンジする」という経営ビジョンを掲げました。当社グループが更なる持続的成長を遂げていく為には、既存事業の延長線上で拡大するだけでなく、中長期目線での社会変化を意識したビジネス戦略と併せ、現在取り組むテーマ・課題を考えて、活動を実行・実践して行かなければなりません。つまり、未来の環境変化・ニーズを見据えた、日本精機グループのシーズの事業化です。

わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。そして、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。

【※】超音波速度センサー SAW 
棒を伝搬するSAW(Surface Acoustic Wave:表面弾性波)の速度を測定して、媒体の状態を測定することのできるセンサー
(・液位測定/・媒体判断/・液滴・泡探知/・温度測定)
➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic_sensor06/

【報道ニュースLink】
日本精機、排水の汚染監視する装置 泡発生を検知: 日本経済新聞 (nikkei.com)

界面活性剤を超音波とセンサーで検知、混入排水の流出防止へ 日本精機(新潟長岡市)が装置開発、24年中にも製品化 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

【関連ニュース】
日本精機株式会社|ニュース|長岡発“産学官金”連携マッチングイベント『Matching HUB Nagaoka 2022』出展 ~「超音波速度センサー SAW」の利用シーン提案で、事業機会の創造に (nippon-seiki.co.jp)

日本精機株式会社|ニュース|北陸発の産学官金連携マッチングイベント『Matching HUB Hokuriku 2022』出展 ~長岡市と共に当社「超音波速度センサー SAW」を出品PR、新事業創造へ (nippon-seiki.co.jp)

IRトピックス
2022.11.30

2023年3月期第2四半期 決算説明会資料

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2023年3月期第2四半期決算説明会資料(4 MB)

ニュースリリース
2022.11.25

長岡市役所に『テレイーズ/Teleyes』(視線一致カメラシステム)の試験導入が決定 ~オンラインでも“相手の目を見て”会話。より対面に近いオンライン相談で“安心感”をご提供

 当社が新たに開発した視線一致カメラシステム『テレイーズ(Teleyes)』を、長岡市役所に試験的に導入することが決まり、11月25日、長岡市長記者会見にて、磯田達伸 市長 および 当社 民生ビジネス本部長・執行役員の宮澤泰人より、その発信がありました。

【長岡市:磯田市長の会見の様子】

 長岡市では現在、戸籍や国民健康保険料の納付などに関する相談のために市民の方が「支所」の窓口へ来庁した場合は、必要に応じて「本庁」の職員がWeb会議システムを活用して応対しています。ディスプレイに映る相手に向かって話をする際に、“目線が合いにくい”という課題がありました。『テレイーズ』のシステムでは、対面相談の基本である「相手の目を見て話をする」ことが実現できるようになります。より対面に近い形でオンライン相談業務が可能となることで、長岡市民の皆様には、より安心感をもってご相談頂くことになります。

【テレイーズ:使用イメージ写真】

 試験導入の対象は、支所に来庁した市民と、本庁にいる職員がオンラインにより相談を行っている業務のうち、「戸籍に関する相談」、「国民健康保険料・後期高齢者医療保険料に関する相談」です。なお、打ち合わせなどのWeb会議用としても活用を検討しています。試験導入後、運用の状況や効果等の検証をして、本格導入が検討されます。

 会見では、磯田市長より、「私も試しましたが、搭載されたカメラによって、目線が合うよう相手に画が届くことに驚きました。これまで、リモート会議や外部との打ち合わせでは、『どこを見たらよいか』又、『相手にどのように自分が見えているのか』ということが気になっていました。テレイーズで、視線一致、相手と繋がる意識やコニュニケーションの向上が図れると思います。市民の方々にも安心してご相談できることを実感して頂きたい」という主旨のコメントがありました。当社 宮澤執行役員からは、『テレイーズ』の特長・システムの概要について詳しく説明をさせて頂きました。そして、会見場となった長岡市役所のある「アオーレ長岡」施設内 大会議室に於いて、実際に『テレイーズ』でのオンライン会議の様子を見て頂きました。

【会見:写真中央 マイクでの宮澤執行役員の応答】

【オンライン会議の実演画面】

 わたしたち日本精機グループは、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。又、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動の観点からも、地域社会への貢献として、このような取組みに積極的に携わってまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【今回の長岡市との取り組みに携わったメンバー】

【テレイーズ概要】
視線一致カメラシステム「Teleyes」概要

ニュースリリース
2022.11.24

NSウエストの「ヘッドアップディスプレイ」が、SHOEI スマートヘルメット『OPTICSON/オプティクソン』に内蔵・搭載! ~オートバイライダーにも、より安心・安全・快適な運転を

 当社の連結子会社である、NSウエスト株式会社(本社:広島県庄原市、社長:香本益行)のヘッドアップディスプレイ(以下、HUD)が、株式会社SHOEIのオートバイライダー向けスマートヘルメット『OPTICSON』(2022年12月より試験的に限定発売予定)に採用、搭載されました。【※】
 日本精機グループのHUDが㈱SHOEIに採用され、ヘルメットに内蔵・搭載されたのは、今回が初めてとなります。

 [画像提供:SHOEI]★内蔵のHUDユニット部分を供給

【※関連ニュースリリース:SHOEI-Website】
ヘッドアップディスプレイ(HUD)内蔵ヘルメットの「OPTICSON」がラインナップ。2022年12月より試験的に限定で発売開始予定。 | 製品情報|ヘルメット SHOEI
OPTICSON | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

 このたびのHUDは、スマートフォンとHUDをBluetoothで接続し、専用ナビゲーションアプリによるルート案内や、電話発着信などの情報をヘルメットのコンバイナに投影します。情報は、ライダー視点から約9メートル先に表示され、高輝度で高照度下においても視認可能な高品位な表示システムです。

 [画像提供:SHOEI]★内蔵のHUDユニット部分を供給


 [画像提供:NSウエスト]

 これらは、日本精機グループとして蓄積した光学技術を応用して、NSウエストが車載用HUDにて培った技術・ノウハウを集約、ヘルメットへのHUD搭載を実現いたしました。このHUD搭載により、ライダーの視線の移動量を最小限に抑えながら、多様な情報を表示することで、ライダーが安心・安全な運転ができるよう貢献することへと繋がります。

 日本精機グループは、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、そして、お客様に安心・安全・感動を提供し、社会の発展に貢献してまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・新潟日報 ➡ ヘルメットにナビ表示、日本精機(新潟長岡市)のHUD採用 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2022.11.22

【受賞】上海GM様より『斉芯協力賞/Chips Supply Chain Guarantee Award』

当社連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司、上海日精儀器有限公司、日精儀器武漢有限公司の3社は、11月、上海GM(英名:SAIC General Motors Corporation Limited/中文:上汽通用汽車)様より、「第24回サプライヤ大会・2021年度優秀サプライヤ表彰大会」に於いて、『斉“芯”協力賞/Chips Supply Chain Guarantee Award』を受賞しました。

このたびの表彰『斉“芯”協力』の語源は、「斉心協力:qí xīn xié lì」という中国の成語であり、その意味は、心を一つにして協力することです。また、その「心」を、同じ発音のチップを意味する「芯」に置き換え、2021年で上海GM様へのチップ(半導体部品)供給における寄与貢献が大きいことを強調しています。

受賞にあたり、販売拠点である日精儀器科技(上海)有限公司の 棚橋延公 総経理が代表して、「この度は斉“芯”協力賞を頂き誠にありがとうございました。中国製造拠点の上海日精儀器有限公司(上海市)と日精儀器武漢有限公司(武漢市)をはじめ、関係するグローバル拠点が連携協力して部品供給責任を果たす対応が、評価されたものと受けとめています。又、この受賞は、社員の皆さんが日頃からお客様とのコミュニケーションを図り、対応したことが評価された結果です。これからも、受賞名の元となった成語『斉心協力』の言葉通り、全社一丸となって、お客様のニーズに積極的且つ柔軟に取組んでいきましょう。」とコメントがありました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2022.11.21

北陸発の産学官金連携マッチングイベント『Matching HUB Hokuriku 2022』出展 ~長岡市と共に当社「超音波速度センサー SAW」を出品PR、新事業創造へ

当社は、石川県金沢市に於いて開催されたイベント『マッチングハブ北陸2022』(主催:北陸先端科学技術大学院大学 未来創造イノベーション推進本部)に、11月18日(金)、会場となる「ANAクラウンプラザホテル金沢」で出展・参加しました。

【イベントWebsite】➡北陸発の産学官金連携マッチングイベント Matching HUB Hokuriku 2022 (jaist.ac.jp)
【概要】➡Matching HUB Hokuriku 2022_概要

【会場内 イベントオープニングの様子】

当社は、本社の地元「長岡市」と共にブースを構え、『超音波速度センサー SAW』と呼ばれ、「棒を伝搬するSAW(Surface Acoustic Wave:表面弾性波)の速度を測定して、媒体の状態を測定〔※〕することのできるセンサー」を出展し、新たな事業機会・事業展開の創出につなげるべく、交流の場を積極的に活用しました。又、イベントプログラムの中に組み込まれている「Matching Pitch」(出展企業による1分間プレゼンテーション)にも登壇し、会場の皆さんの前で製品PRと共に長岡市の紹介も併せて行わせて頂きました。〔※ ➡ 液位測定、媒体判断、液滴・泡探知、温度測定〕

【Matching Pitch(1分間プレゼンテーション)技術本部 沼屋執行役員が登壇PR】

【長岡市ブース(当社出展/超音波速度センサー SAW)の様子】

今回、北陸でのマッチングイベントを担った社員からは「多種多様な幅広い業界、スタートアップから老舗の企業、そして学生・教授まで、ものすごく広範な方々に我々のブースを訪れて頂き、大変有意義で色々な意味で面白い機会となりました。SAWのセンサーだけでなく、日本精機の他の技術・開発品などにまで話が及び、これからの活動が益々楽しみになりそうです。」とのコメントがありました。
【当社ブースに訪れた方々への説明の様子】

わたしたち日本精機グループは、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。又、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動においても、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加・支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

<関連情報>
【Matching HUB のコンセプト】
「Matching HUB」は、北陸先端科学技術大学院大学が中心となって進めている地方創生、地域活性化の取り組みです。URA(University Research Administrator)やコーディネーターが集めた地域の大学や企業などのシーズやニーズ、行政や金融機関などからの支援を集約し、マッチングさせることで、新製品・新事業につながる種を作るという新しいコンセプトに基づくシステムです。

【Matching HUB Kanazawa・Hokuriku】
「Matching HUB Kanazawa・Hokuriku」は、「北陸地域の活性化を目指した新産業創出と人材育成」をビジョンに掲げ、北陸発の産学官金連携マッチングイベントとして、2014年度から開催されており、2022年度の今回は9回目の開催となります。
開催にあたっては、URAやコーディネーターのマネジメントにより、幅広いフィールドの企業・大学のシーズやニーズが出展。出展者同士の出会いとマッチングが中心の、新たなビジネスの「種」を生み、イノベーションの促進につながる内容になっています。

お知らせ
2022.11.18

【受賞】日立建機様より『優良サプライヤ表彰』

 当社・日本精機は、11月16日に、日立建機株式会社様の「2021年度 優良サプライヤ表彰式」において、『優良サプライヤ』として表彰されました。

【写真:左から、当社 浅井役員/日立建機㈱ 取締役 兼 代表執行役副社長 生産・調達本部長 田淵道文様/当社 渋木シニアマネジャー】

 このたびの表彰は、日立建機様の取引先サプライヤの中から QCDD(Quality・品質、Cost・コスト、Delivery・納期、Development・開発)の各項目で、総合的に優れた上位12社が選ばれ、受賞することとなりました。

【写真 前列左から4番目:当社 浅井役員、その右後方 渋木シニアマネジャー】

 受賞にあたり、車載営業本部 浅井智 執行役員からは、「とても貴重な賞を頂き、誠にありがとうございます。日立建機様からの日頃のご指導・アドバイスがあっての賜物と心よりお礼申し上げます。今後もご期待に添えるよう精進いたします。」とコメントがありました。
 また、渋木剛 シニアマネジャーは、「2021年度は部品の入手難が表面化した年ですが、調達、購買、設計、品質管理、生産管理、日本精機グループのエヌエスアドバンテック㈱、営業の我々が知恵を絞り、難局を乗り越えることができました。お客様にご迷惑をお掛けしながらも、前向きな対応が評価され、受賞に繋がったと考えております。ご協力ありがとうございました。依然厳しい状況ではありますが、継続した活動に一致団結して取り組んで行きましょう。」と、当社グループ全体への感謝の言葉がありました。



 私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2022.11.17

『NEIA(新潟県電子機械工業会)エレクトロニカ新潟2022』に出展[11/16-17]~事故の無い未来のために、安心・安全・感動を~ 日本精機ブースにも多数のご来場をいただき、ありがとうございました

日本精機グループは、2022年11月16日(水)~11月17日(木)の二日間、ハイブ長岡(新潟県長岡市)に於いて開催された『NEIAエレクトロニカ新潟2022/電子機械・ソフトウェア技術 展示商談会』に出展しました。当該展示会は、NEIA 一般社団法人新潟県電子機械工業会の主催・長岡市の共催で執り行われ、21年振りに復活したイベントでした。

日本精機グループは、「事故のない未来を実現する」をテーマに、ヘッドアップディスプレイを中心に据えた製品・部品群とその技術についてご紹介させていただきました。

この展示会に於ける日本精機グループのブースでは、ヘッドアップディスプレイ搭載の実車を展示。お客様が乗車し、実際に運転席からフロントガラスの先に見えるヘッドアップディスプレイの表示像を体感していただきました。これによりヘッドアップディスプレイの世界観と、安全運転をサポートするシステムであることを、ご理解いただけるように努めました。併せて、ヘッドアップディスプレイのモックアップ(以下、写真右)も展示し、様々なバリエーションで色鮮やかな表示像があることもご理解いただきました。

【運転席でのヘッドアップディスプレイ体験・説明の様子】

【モックアップ体験コーナーの様子】


又、日本精機グループが、ヘッドアップディスプレイや車載計器の設計開発、部品製造を一気通貫で取り組み、技術を磨いていることを、それらの展示品・展示パネル・デジタルサイネージによってご紹介しました。そして、これらの技術が社会課題の解決として開発された「CO2 Lamp」や、「カーボンニュートラルメーター開発」に活かされているストーリーもご理解いただけるようにしました。


今回のNEIAエレクトロニカ新潟2022のブース対応をしたメンバーからは、「ブースを訪れた人がヘッドアップディスプレイ(HUD)を体験して頂くことで、その認知が、どんどん上がって、自分のモチベーションも高まりました。改めて、より良い製品開発に取り組んで行きたいと初心に立ち返る場になりました。」や、「さまざまな企業の老若男女から小学生まで幅広い層の方々が、ブースの見学とHUDの体験をすることで、当社の製品・企業姿勢を知って頂く良い機会だったと思います。小学生も真剣に話を聞いて、クルマの運転席に座ってHUDを楽しんでいる姿がとても印象的でした。」といったコメントがありました。

わたしたち日本精機グループは、事故の無い未来のために、安心・安全・感動を提供し、社会課題の解決、社会の発展に貢献してまいります。又、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動においても、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加・支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【報道ニュースLink】
NST新潟総合テレビ ➡ 電子機器関連の技術が集結「新しい商談や学びの場に」【新潟・長岡市】 県内ニュース | NST新潟総合テレビ (nsttv.com)

【関連ニュースLink】
【令和4年11月開催】「NEIAエレクトロニカ新潟2022」ご来場ありがとうございました! | NEIA-新潟県電子機械工業会

ニュースリリース
2022.11.11

『Holfee』2D簡易マシンガイダンス ~先行量産品を数量限定で12月発売開始へ/業界関係者に対して、現場での地面掘削体験会を開催

当社・日本精機は、当社のセンサー・センシング技術を活用したミニショベル(掘削用建機)向けのガイダンス システム「Holfee(ホルフィー)」を開発しました。「Holfee」は、昨今の建設業界における人手不足、熟練工技術の継承問題に一役買うガイダンスのシステムです。地面掘削の現場において、目標とする掘削の深さ・勾配に関する情報がオペレーターに伝わることで、施工作業の一助となります。[※『ホルフィー』=「掘る」と「フィーリング(感覚)」を掛け合わせて名付けました。]

このたび、12月より数量限定で先行量産品の販売・貸し出しを開始することと致しました。発売に先立ち、現場での地面掘削体験会を企画。建設や土木の業界関係者に対してご案内をさせて頂き、11月11日(金)10時より、当社・高見事業所の隣地に於いて開催致しました。

【▲体験会オープニング説明:沼屋執行役員(技術本部ソリューション開発統括部)】

体験会に訪れ、実際にHolfeeのシステム説明を受け見学した土木業の方からは、「下水の配管勾配の掘削作業には精度が必要なので、可能性がありそうですね」という意見・見解や、「我々が使用する大型ショベルに装着し、過酷な環境下で耐えられるか、実際の現場を是非視察して検討して頂きたい」との前向きなコメントも頂戴しました。


【▲体験会での質疑応答・意見交換の様子:谷内田マネジャー(商品企画部)】

【Holfee(ホルフィー)/ガイダンス システムの構成図】(添付▼説明書 参照)
Holfee_2D簡易マシンガイダンス_説明書

 日本精機グループは、2020年度に新中期経営計画を策定し、2021年度より「Facing the future 『Challenge & Change』 for 2030/将来に向かって、変化を恐れずにチャレンジする」という経営ビジョンを掲げました。当社グループが更なる持続的成長を遂げていく為に、中長期目線での社会変化を意識したビジネス戦略と併せ、現在取り組むテーマ・課題を考えて、未来の環境変化・ニーズを見据えた日本精機グループのシーズの事業化を図ってまいります。
 そして、わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。

【▲体験会での説明の様子:塚本シニアマネジャー(商品企画部)】

【報道ニュースLink】
新潟建設新聞 11月10日付 掲載紙面 ➡ 新潟建設新聞_2022年11月10日付_Holfee記事
(Websiteへの紙面掲載について、新潟建設新聞様より許可を頂いています。)

【関連ニュースリリース】
・2022年6月15日 ➡ 日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発 ~建設業界の熟練技術の継承に一役。センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削 (nippon-seiki.co.jp)

・2022年7月13日 ➡ 日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』 ~建設業界紙様より取材を受け、紹介されました (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2022.11.08

『にいがた健康経営推進セミナー』へ講演参加/地域貢献 ~当社 健康管理室が登壇し、「歯・口の健康」をテーマに先進事例として紹介。合言葉は“お口の健康クリアに! 職場イキイキ(息々)爽やかに!”

当社・日本精機が本社を構える新潟県では、従業員の健康づくりに積極的に取り組む企業等を「にいがた健康経営推進企業」として登録し、その取り組みを支援することにより、働く世代の健康づくりの促進を図っています。このたび、11月8日(火)、新潟市中央区にある「新潟日報メディアプラス」に当社 健康管理室 アシスタントマネジャー・保健師の保坂和歌子が招かれ、そこからオンライン・ライブ配信/開催された『にいがた健康経営推進企業 健康経営セミナー』(主催:新潟県 福祉保健部 健康づくり支援課/参加定員 200名)に参加協力させて頂きました。


配信の様子:左から 進行役 ㈱アイセック: 木村大地 社長、新潟大学大学院: 小川裕司 教授(歯学博士)、当社・日本精機㈱: 保坂和歌子

当社・日本精機は、新潟県より、2022年5月に「にいがた健康経営推進企業表彰 知事賞」を受賞、又、経済産業省と日本健康会議からは、2022年3月に「健康経営優良法人2022 ホワイト500」に認定されました。当社内のさまざまな健康経営に纏わる活動実績が評価されたことを受けて、今回の健康経営セミナーに登壇、講演参加となりました。

今回のセミナー・プログラム全体としては、「にいがた健康経営推進企業」の取り組みを促進するため、6つの分野別でのオンラインセミナー開催でした。【テーマ① 健(検)診、② こころの健康、③ 栄養・食生活、④ 身体活動・運動、⑤ 喫煙、⑥ 歯・口の健康】当社は、その中で「テーマ⑥ 歯・口の健康」を担い、テーマ・プログラムでは、新潟大学大学院 医歯学総合研究科予防歯科学 教授 小川祐司 氏の講義と、企業先進事例ということで当社の取り組みを紹介する構成でした。

【当社の活動について:啓発スライドやアンケートの内容/配信スライド~抜粋】


健康管理室 保健師の保坂からは、当社の歯科受診の状況と内容(歯肉炎や歯周疾患病)、そして歯周病の原因や歯周病が引き起こす悪影響を簡単に説明しました。それを踏まえた当社の取組事例として、『昼食後に歯みがきし隊』(アンケートに答えて歯みがきセットをゲットして、みんなに歯みがきを勧める活動)や、社内での健康診断の待ち時間を利用した『歯周病予防 啓発スライド投影』をご紹介しました。

【健康診断の待ち時間の様子/プロジェクターでスライド投影し、啓発活動】

又、歯磨きに加えて「歯間ブラシ・デンタルフロス」を推奨し、プラーク(歯垢)除去率をあげて歯周病・虫歯予防につなげる活動も、ご紹介し、県内企業で同じ悩みを抱える方々に皆さまへの推進、推奨を促しました。そして、“お口の健康クリアに! 職場イキイキ(息々)爽やかに!”の合言葉を共有しました。

今回、講演に登壇した当社 健康管理室の保坂からは、「口腔や歯の健康は、予防の段階からアクセスしやすい保健・医療の領域だと思います。歯科保健の啓発運動をきっかけに、歯磨きやフロスの使用、定期歯科受診、さらに心身の健康づくりにつながることを期待しています。」とコメントがありました。

わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化にも貢献してまいります。

【新潟県HP 開催案内/概要】
にいがた健康経営推進企業を対象に健康経営推進セミナーを開催します – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)
にいがた健康経営推進企業 健康経営推進セミナー プログラム PDF

IRトピックス
2022.11.07

2023年3月期第2四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2023年3月期第2四半期決算短信

お知らせ
2022.11.02

『NEIA(新潟県電子機械工業会)エレクトロニカ新潟2022』に出展します[11/16-17] ~事故の無い未来のために~ 安心・安全・感動を

日本精機グループは、2022年11月16日(水)~11月17日(木)の二日間、ハイブ長岡(新潟県長岡市)に於いて開催される『NEIAエレクトロニカ新潟2022/電子機械・ソフトウェア技術 展示商談会』に出展いたします。

日本精機グループとして、「事故の無い未来のために ~安心・安全・感動を~」をテーマに、ヘッドアップディスプレイを中心に据えた製品・部品群とその技術についてご紹介させていただきます。是非、この機会にご来場いただき、当社ブースにもお立ち寄りください。

【NEIAエレクトロニカ新潟2022/概要】
・公式Website ➡ NEIA-新潟県電子機械工業会
・パンフレット ➡ NEIAエレクトロニカ新潟2022 パンフレット PDF
・会場内 ご案内Map ➡ NEIAエレクトロニカ新潟2022_会場内_ご案内Map

日時:2022年11月16日(水)10:00~17:00、11月17日(木)10:00~16:00
場所:ハイブ長岡 大展示ホール(新潟県長岡市千秋3丁目315番地11)
主催:NEIA-般社団法人新潟県電子機械工業会
共催:長岡市
入場:入場無料、当日受付制

【日本精機グループの展示/ヘッドアップディスプレイについて】
日本精機株式会社|事業内容|車載部品事業|ヘッドアップディスプレイ|(nippon-seiki.co.jp)

IRトピックス
2022.10.31

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
剰余金の配当に関するお知らせ(100 KB)

ニュースリリース
2022.10.31

女性活躍推進法に基づく『えるぼし』認定で、最高位となる“3つ星認定”を取得 ~ひとりひとりが、いきいきと 働くことができる職場環境を目指して

当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、「女性活躍推進法」)」に基づき、厚生労働大臣より女性活躍推進の優良企業として『えるぼし』認定で最高位となる“3つ星”を取得し、10月28日、新潟労働局にて於いて認定通知書交付式が執り行われました。【※1】

【写真 左:当社 平石正敏 執行役員、右:新潟労働局 吉野彰一 局長】

交付式では、人事統括部 執行役員 平石正敏に『えるぼし認定通知書』が手渡されました。そのなかで、平石 執行役員より「今回の『えるぼし』認定取得を契機として、当社・日本精機だけでなく、日本精機グループ全体で、働き方に関わる制度の見直しや周知をさらに進め、女性活躍に関わる取り組みを継続的に行うことで、多様な価値観をもつ社員ひとりひとりが挑戦し成長できる環境、安心して働ける環境づくりに取り組んでまいります。」とコメントをさせて頂きました。

『えるぼし』認定【※2】は、女性活躍推進法に基づいた一般事業主行動計画の策定・届出を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取組みの実施状況が優良である等の一定の要件を満たした場合に認定されるものです。「採用」、「継続就業」、「労働時間等の働き方」、「管理職比率」、「多様なキャリアコース」の5つの項目が評価され、基準を満たしている項目数に応じて取得できる認定の段階が決まります。このたび当社は、5つ全ての項目において必要とされる基準を満たしたことで、最高位となる“3つ星”の『えるぼし』認定を取得しました。

当社では、持続的な成長は“多様な人材の活躍”によって実現するものと考えており、その為に、年齢や性別、人種、国籍、障がいの有無にかかわらず、それぞれの個性と能力を発揮できる環境づくりに取り組んでいます。又、様々なライフステージの社員が、ワーク・ライフ・バランスを実現するための各種制度の充実に努めています。

仕事と介護・育児などが両立できるように職場環境の整備などを推進する企業を認定・支援する新潟県「ハッピーパートナー企業(新潟県男女共同参画推進企業)」に登録、「パパ・ママ子育て応援プラス認定」されており、当社の男性の育児休業取得率は、2020年度は36.5%、2021年度は64.1%と年々増えてきており、全国平均の13.9%を大きく上回っております。

また、社員ひとりひとりが、いきいきと働くことができる職場環境や柔軟な制度整備を目指し、ライフスタイルに合わせ自律的な働き方を推進できるように「フレックスタイム制度」、及び「時間単位の年次有給休暇制度」を設け、働き方の自由度を広げられるようにしています。子供が3歳になるまでの期間の所定外労働の免除や、子供が12歳になるまでの期間、短時間勤務(6時間)を選択することができる育児時短勤務も選択することができ、家庭と仕事を両立できる環境づくりを推進しています。今後も多様な価値観をもつ社員が挑戦し成長できる環境を目指し、成長を続けてまいります。

【えるぼし認定を推進した人事総務部のメンバー:左から山際アシスタントマネジャー、関谷シニアマネジャー、神保さん】

<関連リンク>
【※1】新潟労働局HP:発表 ➡ えるぼし認定企業として「日本精機 株式会社」を認定‼
【※2】厚生労働省HP:女性活躍推進法特集ページ ➡ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000091025.html

<報道News Link:NIIKEI News>(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
女性活躍と子育て支援に尽力、日本精機(新潟県長岡市)が「えるぼし」、小柳建設(新潟県三条市)が「プラチナくるみん」に認定 | 新潟県内のニュース (niikei.jp)

新潟日報 ➡ 日本精機に☆三つ!女性活躍推進で「えるぼし」最高ランクに | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2022.10.25

長岡発“産学官金”連携マッチングイベント『Matching HUB Nagaoka 2022』出展 ~「超音波速度センサー SAW」の利用シーン提案で、事業機会の創造に

当社は、長岡市に於いて初の開催となるイベント『マッチングハブ長岡2022』[主催:Matching HUB Nagaoka実行委員会(長岡市、長岡商工会議所、長岡市の各大学・高専、等)/後援:(公財)にいがた産業創造機構NICO、(NPO法)長岡産業活性化協会NAZE、等]に、10月24日(月)、会場となる「アオーレ長岡(アリーナ)」で出展・参加いたしました。

【オープニングの様子】

【イベントWebsite】 Matching HUB Nagaoka 2022(マッチングハブ長岡) (nadec-base.jp)
【会場:アオーレ長岡Website】 アオーレ長岡 – 市民交流の拠点 シティホールプラザ アオーレ長岡 (ao-re.jp)

『Matching HUB Nagaoka』は、企業や大学の技術シーズなどを紹介し、興味のある分野の方々をつなぐ展示会で、長岡で初めての開催となりました。新しい技術や次の展開につながる人との交流の機会を提供し、長岡市内の大学・高専生を対象としたビジネスコンテストも併催されるなど、新製品や新事業の創出と人材育成の試みから地域の活性化を目指した“産学官金”[産業界(民間企業)、学校(教育・研究機関)、官公庁(国・地方公共団体)、金融業界]の4つが連携した催しとなりました。

当社の展示品としては、『超音波速度センサー SAW』と呼ばれ、「棒を伝搬するSAW(Surface Acoustic Wave:表面弾性波)の速度を測定して、媒体の状態を測定(※)することのできるセンサー」を出展し、新たな事業機会・事業展開の創出につなげるべく、交流の場を積極的に活用しました。(※➡ 液位測定、媒体判断、液滴・泡探知、温度測定)

【超音波速度センサー SAW 展示】

また、併せて出展ブースでは、当社の開発品展示も行い、「深紫外線空気除菌機 La lessive(ラレシーブ)」の評価を、来場者の皆様から頂戴する機会としました。既に発売している、「二酸化炭素濃度測定器 CO2 Lamp(シーオーツーランプ)」もご紹介させて頂き、取引の幅が拡がるようご案内させて頂きました。

【深紫外線空気除菌機 La lessive(ラレシーブ)展示】

【二酸化炭素濃度測定器 CO2 Lamp(シーオーツーランプ)展示】

【展示全体】

【会場の様子】

『超音波速度センサー SAW』の開発に携わり、今回ブースでの説明を担当した社員からは「これまで参加してきた展示会は、技術PRの要素が大きかったので、今回のようなマッチングに特化したものは新鮮でした。幅広い見識をお持ちの方々から貴重なご意見やアドバイス、様々な業界関係者等々ご紹介を頂くことができ、とても有意義な機会でした。」とコメントがありました。

わたしたち日本精機グループは、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。又、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動においても、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加・支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

お知らせ
2022.10.24

新潟県長岡市『八方台の森 育樹・植樹活動』への参加 ~NPO新潟県山野草をたずねる会「いのちの森づくり」地域貢献 SDGs活動

NPO新潟県山野草をたずねる会の「いのちの森づくり 育樹・植樹」活動の一環として開催された、地元 長岡市「八方台の森 育樹・植樹」に、当社・交流委員会活動として日本精機グループの参加者を募り、10月23日(日)、有志 約20名が活動参加しました。

NPO新潟県山野草をたずねる会は、新潟県長岡市にて1982年に発足。緑豊かなまちづくりのため『ふるさとの森づくりと自然との共生』に取り組んでいます。自然と人間が豊かに共生し、それを次世代に伝承するとともに健康で心豊かな潤いのある生活と、持続可能な社会を構築するため、会員、市民、賛同する企業等との相互連携を図りながら、ふるさとの森づくりや自然の恵み体験と植物の生き様に学ぶ活動等、環境保全といのちと心を育む活動を推進しています。

【関連Website】
◆NPO新潟県山野草をたずねる会: www.cnfo-niigatakensanyasou.or.jp
NPO新潟県山野草をたずねる会 – ながおか市民協働センターウェブサイト|コライト (nkyod.org)

日本精機が本社を構える地元 長岡市の「八方台の森」の育樹・植樹活動は2002年から行われており、当社・交流委員会のボランティア活動の一環として、近年においては有志を募り、活動への参加協力をさせて頂いております。
【八方台の森:育樹・植樹活動プログラム概要】
◆2022年10月23日 午前:開会式~育樹・植樹作業~自然観察・体験学習~まとめと振り返り~閉会式

【活動の様子 ▼】

※苗木は冬場の積雪に耐えやすくするため、予め45°ほど傾けて植えます


※苗木を植えた根本には、籾殻を被せます

活動に参加した社員からは「地域の森が、このような活動を通じて維持され、育まれていることを理解できました。又、地域の方々との交流もできて良い機会になりました」、「長年にわたる森づくり活動は素晴らしいと感じました。今回、初参加でしたが、次回は友人も誘って活動の輪を広げられればと思います」といったコメントがありました。

当社は、SDGs、ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加、支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【育樹・植樹活動に参加したメンバーの皆さんで記念撮影 ▼】

【日本精機は「SDGsにいがた」に入会しています ▼】

ニュースリリース
2022.10.21

「CO2 Lamp アルビモデル」J1昇格&J2優勝記念キャンペーン[日精サービス] ~Website限定:キャンペーン価格販売 & 売上の一部をアルビ新選手寮建設支援募金に寄付(10/21~11/9)

 当社の連結子会社である、日精サービス株式会社は、2022シーズンよりJリーグ・アルビレックス新潟のオフィシャルクラブパートナーとなり、その活動をサポートしています。
 このたびJ1昇格とJ2優勝を記念し、10月21日から11月9日迄の期間、「CO2 Lamp SPECIAL MODEL ALBIREX EDITION」のスペシャルキャンペーンを実施します。キャンペーン実施期間中に当該商品をご購入いただいた方には、アルビレックス新潟のご協力のもと、特典をプレゼントさせて頂きます。又、期間中の「CO2 Lamp SPECIAL MODEL ALBIREX EDITION」の売上の一部は『新選手寮建設支援募金』に寄付をいたします。

■キャンペーン価格
・7,900円(税込)[USBケーブル/単4電池×2本同梱]
※通常価格から1,000円OFF。ウェブサイトからの購入の方のみ対象となります。
➡ ウェブサイト Link: https://co2lamp.official.ec/
■実施期間
・2022年10月21日~2022年11月9日(日)23:59
■購入者限定特典
・応援メッセージ&選手サイン入りL判写真をプレゼントいたします。
 日々の生活や仕事、受験勉強や新社会人に向けて頑張っている皆様を選手が応援の気持ちを込めてサインを書きます。サイン特典希望のお客様はご希望の選手と写真に入れる「名前」を購入時に入力してください。
※メッセージは「がんばれ!○○さん」にお客様の名前を選手が書き入れます。
※サイン選手は第三希望までご記入ください。選手の移動や帰国により、第一・第二希望選手のサイン対応が出来かねる場合がございます。

■「CO2Lamp SPECIAL MODEL ALBIREX EDITION 」の商品概要・特徴
・「CO2Lamp SPECIAL MODEL ALBIREX EDITION 」は室内の二酸化炭素ガス(CO2)濃度を検知し、適度な換気のタイミングを可視化するアイテムです。アルビカラーのコンセプトであるオレンジとブルーを基調とし、発光体の天面にアルビレックス新潟のエンブレムがデザインされています。正常な空気状態では、発光体はアルビレックスブルーに灯り、ブルー(正常な空気状態)を保つように適度な換気をすることで、二酸化炭素濃度が低い室内環境を保つことが出来ます。日々の仕事や勉強時の倦怠感の予防、リフレッシュを促すアイテムとなります。オフィスやご家庭、集中力が求められるシーンでご活用ください。

 日本精機グループは、アルビレックス新潟を通じて、新潟の発展に尽力できることに大変誇りを感じています。アルビレックス新潟には、新潟県民に大きな夢と勇気と力を与えていただいており、それに応えるべく、地元企業として力強くサポートし、サポーターの皆様とともに全力で応援します。又、一日も早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、復興に向けた活動が進展することを願い、CO2 Lamp開発・販売等の様々な事業活動を通じた、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【関連ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
日本精機系、アルビ昇格・優勝記念のキャンペーン: 日本経済新聞 (nikkei.com)
         
【関連ニュースリリース】日本精機Website:2022年2月1日付
日本精機株式会社|ニュース|感染症対策の為に開発した「CO2 Lamp」に、アルビレックス新潟コラボバージョンを追加~ 3月5日 ホーム開幕戦(ビッグスワンスタジアム)より発売開始 (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2022.10.14

『感染対策EXPO・東京:10/12~14』 への初出展 ~日本精機ブースにも多数のご来場をいただき、ありがとうございました

当社は、2022年10月12日~14日の期間、幕張メッセで開催された『第2回 感染対策EXPO[東京]』(主催:RX Japan株式会社、後援:厚生労働省ほか80団体)に初出展しました。当該展示会は、最新の感染対策製品が一堂に集まる(約600社出展)イベントで、機械・設備・システムや、感染対策備品、衛生用品などの製品展示とともに、講師陣によるセミナーを通じた最新情報収集もできる有意義な場でもありました。

▲日本精機ブース

この展示会では、当社の開発品展示も行い、「深紫外線空気除菌機 La lessive(ラレシーブ)」、「視線一致カメラシステム Teleyes(テレイーズ)」の評価を、直接お客様から頂く絶好の機会となりました。また、「二酸化炭素濃度測定器 CO2 Lamp(シーオーツーランプ)」については、製品説明・利用シーンの紹介をさせて頂き、お取引が拡がるようにご案内させて頂きました。

▲深紫外線空気除菌機 La lessive(ラレシーブ)【開発品】展示の様子

▲視線一致カメラシステム Teleyes(テレイーズ)【開発品】展示
※プロンプターの利用方法も提案(左の情報発信側:テレイーズに文字原稿 ➡ 右の情報受信側PC:情報発信者の視線一致映像・表情)

▲二酸化炭素濃度測定器 CO2 Lamp(シーオーツーランプ)展示の様子

今回の感染対策EXPOのブース対応をしたメンバーからは、「普段お会いすることが難しい業種や職種の方々に、当社の商品・開発品を知って頂けたこと、そして改良のヒントが得られたことは、とても大きかったです」といったコメントがありました。

ご来場頂いた皆様、弊社ブースに足を運んで頂いた皆様、誠にありがとうございました。

▲感染対策EXPO展示会対応メンバー

【関連ニュースリリース】
日本精機株式会社|ニュース|『感染対策EXPO・東京』 に出展します[10/12~14]~最新の感染対策製品が一堂に集まる展示会/日本精機の開発品も出展 (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2022.10.13

アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 四郎丸小学校『リニューアル校舎・グラウンド こけら落とし』サッカー体験会&キャリア教育開催

 アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』日本精機は、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、10月13日に「長岡市立 四郎丸小学校」を訪れ、「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「サッカー体験会&キャリア教育」を5年生児童(75名)に向けて開催しました。
 アルビLからは、村松大介 監督、イ ヒョギョン 選手(DF:背番号15)、武田あすみ 選手(FW:背番号26)が、又、当社・日本精機および関係会社のNS・コンピュータサービスから8名の社員が参画し、共同してイベントを推進・サポートする役割を担いました。尚、NS・コンピュータサービス本社は、四郎丸小学校の学校区に立地しており、今回のイベントで交流・親睦を図り、今後の地域貢献に繋げるきっかけとしました。

 長岡市立 四郎丸小学校は、明治7(1874)年に古志郡宮内小学校附属分校四郎丸校として発足したところから歴史が始まり、来年150周年を迎えます。一昨年来、約50年もの間 使用されてきた校舎のリニューアル工事が行われ、その間、児童はグラウンドに設営されたプレハブ校舎と狭いグラウンドでの学習活動となりました。今秋、漸くプレハブ校舎がグラウンドから撤去され、リニューアル校舎と共にグラウンド全面での運動が出来るようになりました。その“こけら落とし”の想いも込め、今回、秋晴れのなかでのサッカー体験会を催すことができました。

 前半の「サッカー体験会」はグラウンドで、アルビL 村松監督のコーチングのもと、児童がグループでサッカーボールを使って頭と身体を同時に動かすトレーニングを楽しみました。その後、6~7人一組の児童グループにアルビL選手や日本精機グループ社員が加わってミニゲームで交流を深めました。


 後半の「キャリア教育」は、体育館に移動して行いました。スクリーンにスライド投影し、村松監督の講話とともに、アルビL選手、日本精機グループの社員、そして四郎丸小学校の担任の先生たちが、今の仕事の“喜び・楽しさ”“苦労+それを乗り越えた経験”について発表をしました。児童たちも一緒に「いま一番情熱をもって取り組めていること」について、考え、紙に書き出し、その想いを披露・共有しました。
 ファシリテーター役の村松監督からは、子どもたちへのフィードバックとして、「今、そして、こらからどのように向き合って行くのが良いか」アドバイスがありました。


 一連のイベント終了後、児童からのサプライズで、アルビLへの応援エール(応援歌+ダンス)もありました。参加した当社社員からは「子どもたちの一生懸命さ・元気が、自分にも伝播して、サポート役の自分たちが逆に助けられた気持ちになりました。この素晴らしい企画を継続して、そこに自分も可能な限り協力・参加していきたいと思います。」とコメントがありました。


 当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。



▲アルビL選手、四郎丸小の先生、日本精機グループ社員(黄緑ビブス)で記念写真
※背面には5年生児童力作「がんばれ!アルビレディース」ユニフォーム型・横断幕

【アルビレックス新潟レディースWebsite】
長岡市立 四郎丸小学校『リニューアル校舎・グラウンド こけら落とし』 サッカー体験会&キャリア教育開催 – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

【報道News Link】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
<NST新潟総合テレビ>
アルビレディースが“サッカー教室”! 小学生にサッカーの楽しさ伝える【新潟・長岡市】 県内ニュース | NST新潟総合テレビ (nsttv.com)
<BSN新潟放送>
『アルビレックス新潟レディース』が小学生にサッカー教室 | BSN NEWS|BSN新潟放送 (tbs.co.jp)
<FMながおか>
長岡市立四郎丸小学校でアルビレディース選手とサッカー体験会を実施 | 思いつきで更新!FMながおか日記 (fmnagaoka.com)

IRトピックス
2022.10.13

2022年3月期アニュアルレポート掲載

2022年3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。
詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2022年3月期アニュアルレポート(1,015 KB)

ニュースリリース
2022.10.03

日本精機、共栄エンジニアリング社を完全子会社化 ~超精密金型加工の技術力を活かし、光学部品・超精密加工部品の事業拡大へ

当社・日本精機株式会社は、10月3日、新潟県阿賀野市に本社・工場を構える超精密金型加工を強みとする「共栄エンジニアリング株式会社」(社長:石﨑 竹二郎)の全ての株式を取得したことにより、日本精機のグループ会社(連結子会社)として迎え入れることといたしました。

■連結子会社化の目的 ~事業拡大と協業シナジーの実現~
 日本精機の強みである光学設計から金型設計・製造、成形、組立など一貫した製品開発・製造プロセスと、共栄エンジニアリングの強みである超精密金型加工・成形などの製造・生産技術を組み合わせることで、技術の相互補完による競争力強化を図ることが可能と判断いたしました。そして、市場の成長が期待できる光学部品・超精密加工部品の領域において事業拡大を実現していきます。
 又、日本精機が製造・販売しているメーター、ヘッドアップディスプレイのビジネスにおいては、共栄エンジニアリングとの協業により、グループでの部品内製化率を更に高め、コスト競争力の強化に繋げることが可能となります。
尚、共栄エンジニアリングは日本精機グループ(連結子会社)となりますが、基本的に現経営体制を継続しつつ、社内体制や事業内容の大きな変更無く事業運営を行ってまいります。本件により、お客様から頂いている案件やプロジェクトへの影響はありません。


■共栄エンジニアリング株式会社 会社概要 (Website ➡ http://kyoeieng.co.jp/
【本社・工場】 新潟県阿賀野市山倉1912-2 【設立】 1990年6月18日 【資本金】 9,080万円
【売上高】 31億3,983万円/2022年3月期 【従業員】 124名(2022年3月31日現在)

■日本精機 佐藤浩一社長コメント
 共栄エンジニアリングが現在、世の中から高い評価を得ているのは、何よりも“技術力”であり、ここまで培われた技術に敬意を表したいと思います。このたび、日本精機と共栄エンジニアリングが一緒になることで、精密加工、精密成型、金型加工に関して“試作から量産まで一貫した仕事”を引き受けすることができるようになります。そして、共栄エンジニアリングに日本精機の経験を反映し、これまで以上に効率的で無駄のない、働きやすい、透明性の高い会社経営にしてまいります。両社の更なる発展に繋がるよう尽力しますので、よろしくお願い申し上げます。

■共栄エンジニアリング 石﨑竹二郎社長コメント
 日本精機の完全子会社化にあたり、共栄エンジニアリングの強みである、超精密金型加工・成形、超精密部品加工を日本精機の製造プロセスへ補完することにより、既存顧客からの受注増及び単独では開拓できなかった新規マーケットへの開拓、事業拡大へとつなげるよう共栄エンジニアリングの経営理念「顧客第一主義をもって企業活動を行い、たゆまぬ努力をもって技術開発を行う。そして、社員の和を大切に会社経営を行う。」をもとに全社員一丸となって邁進する所存であります。
<Website内 本件Link>
共栄エンジニアリング株式会社は日本精機株式会社の完全子会社となりました。 | 共栄エンジニアリング株式会社|KYOEI ENGINEERING

【本件に関する開示】
共栄エンジニアリング株式会社の株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ

IRトピックス
2022.09.30

統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」を公開しました

当社は、このたび「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」(統合報告書)を発行し、当ウェブサイトで公開しました。

「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」(統合報告書)ダウンロード先
https://www.nippon-seiki.co.jp/pdf/nsr2022.pdf
(IRライブラリー内「統合報告書」:https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/
(サステナビリティ ページURL:https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina/

 日本精機グループが“どのように社会全体の持続的な繁栄のために貢献しているのか”を株主・投資家をはじめとする様々なステークホルダーの方々に分かりやすく説明するコミュニケーションツールとして制作しております。
 二度目の発行となる 今回の統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」では、“各事業は何をマテリアリティとし、社会に対しどのような価値をご提供するのか”を皆様に分かり易く表現するように心掛けました。

 日本精機グループは、これからも事業活動を通して社会課題の解決に貢献し、企業価値向上に向けた取り組みを継続するとともに、情報開示を積極的に行い、ステークホルダーの皆さまの期待に応えてまいります。

【本件に関する開示】統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2022」発行のお知らせ

【統合報告書 表紙】

IRトピックス
2022.09.30

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明 および TCFDコンソーシアムへの加入に関するお知らせ

 当社は2022年9月にTCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures:気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明いたしました。この賛同表明に併せて、賛同企業や金融機関が議論する場である、TCFDコンソーシアムにも加入いたしました。



 日本精機グループはサステナビリティ方針を掲げ、気候変動への対応を重要な経営課題の一つと捉えて、中期経営計画においてはサステナビリティ課題への対応、環境負荷低減に取り組んでおります。今後、TCFD提言にもとづいた情報開示を進め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【本件に関する開示】
TCFD提言への賛同を表明およびTCFDコンソーシアムへの加入に関するお知らせ

お知らせ
2022.09.28

『感染対策EXPO・東京』 に出展します[10/12~14]~最新の感染対策製品が一堂に集まる展示会/日本精機の開発品も出展

第2回 感染対策EXPO[東京]に、初出展します。当社・開発品の展示も行います。
ぜひ 当社ブースにお立ち寄りください。

期間:2022年10月12日(水)~14日(金)
会場:幕張メッセ ➡ 日本精機ブース:1ホール 7 – 48
主催:RX Japan株式会社
後援:厚生労働省ほか80団体

【出展内容】Link ➡ 日本精機株式会社 – 出展社詳細 (medical-jpn.jp)
【無料招待券】Link ➡ e招待券|感染対策EXPO (medical-jpn.jp)

<日本精機が展示する製品について>
深紫外線空気除菌機 La lessive(ラレシーブ)【開発品】

■空気を取り込みUV-LEDで空気を除菌!フィルター交換不要、「光」だから無臭 ■薄くて狭い空間に最適!壁掛けできる仕様 ■人感センサーとCO2センサーによるON/OFFセンシングで、効率的な除菌が可能

視線一致カメラシステム Teleyes(テレイーズ)【開発品】

■対話相手の顔の位置にカメラを重ねて設置することで、カメラ目線での会話を実現します ■目線を下げずに話せるようにすることで、聞き手に想いを伝えるお手伝いをします ■IR 説明、ライブ配信、就活、会議などにご活用ください

二酸化炭素濃度計 CO2Lamp(シーオーツーランプ)

■遠方・全方位360°から、換気の目安を「灯り(光)」でお知らせ。 ■飲食店、学校、オフィスなど人が集まる場所に設置いただくと、換気の状況を把握する ことで感染予防対策としても効果を発揮します。 ■安心安全の国内生産/Made in Japan ■最新の光学式センサ「光音響式」を採用し、経済産業省のガイドラインにも準拠

ニュースリリース
2022.09.27

J1昇格へ!! 「アルビレックス新潟」を“食”でバックアップ !『アルビレックス応援弁当』を「日精サービス」が開発/アルビ・モバイルオーダー限定で販売(9/28~予約開始)

 当社の連結子会社である、日精サービス株式会社は、2022シーズンより、Jリーグ・アルビレックス新潟のオフィシャルクラブパートナーとなり、トップチーム選手やアカデミー選手が栄養補給をするクラブハウスレストラン『オレンジカフェ』の調理運営を担わせて頂いております。
 J1昇格を目前に控え、第40節ベガルタ仙台戦(10/8:HOME)から『アルビレックス応援弁当』をアルビレックス新潟様と共に開発し、アルビレックス新潟様の「モバイルオーダー限定グルメ」として、9月28日から予約が開始されます。

【アルビレックス応援弁当】
■価格:1,100円(税込)※「モバイルオーダー」価格となります。
■特長:新潟の特産物やビジターチームのホームタウンの郷土料理、選手たちの好物料理など、アルビレックス新潟がイメージされた内容となっており、幅広い年齢層のお客様にお楽しみいただけるお弁当です。ピッチで戦う選手達と“食”を共にし、更なる熱い声援を送れるようにと、“想い”が詰まったお弁当となります。
(※お弁当の内容は試合ごとに変更されます。)
■特典:「アルビレックス応援弁当」をお買い上げのお客様にはオリジナルステッカーをプレゼントいたします。
(※応援弁当には、ランダムで特製ステッカーが封入されます。)

■予約、受け取り方法:
・「モバイルオーダー」サイトよりご予約ください。事前予約制のグルメ商品となります。

 https://terms-agreement.uri-call.com/albirex-reservation?tid=oi8i4ehjta2p6crsyzan
・デンカビッグスワンスタジアムEゲート前広場の「アルビレックス応援弁当」受け渡しブースにて商品をお受け取りください。
■予約期間:
・10月8日(土)ベガルタ仙台戦について:9月28日(水)12:00 ~ 10月4日(火)23:59まで
・10月23日(日)FC町田ゼルビア戦について:10月9日(日)10:00 ~ 10月18日(火)23:59まで

※なお、「アルビレックス応援弁当」は10月8日(土)ベガルタ仙台戦と10月23日(日)FC町田ゼルビア戦におきましては試験導入となっております。2023シーズンの本格導入に向けて、「アルビレックス応援弁当」のアンケートにぜひご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。アンケートはお弁当の掛け紙に記載されている、QRコードよりご回答をお願いいたします。

 日本精機グループは、アルビレックス新潟を通じて、新潟の発展に尽力できることに大変誇りを感じています。そして私たちの“食”の事業を通じて、アルビレックス新潟の勝利を全力でサポートさせていただきます。アルビレックス新潟には、新潟県民に大きな夢と勇気と力を与えていただいております。それに応えるべく、地元企業としてJ1昇格を力強くサポートし、サポーターの皆様とともに全力で応援します。「俺たちの誇り・アイシテル ニイガタ!」

【アルビレックス新潟Website】
【10月8日(土)仙台戦】オリジナルステッカー付き「アルビレックス応援弁当」販売スタート! – アルビレックス新潟 公式サイト|ALBIREX NIIGATA OFFICIAL WEBSITE

【関連ニュースLink】新潟日報社
アルビJ1昇格へ、弁当食べてアシスト | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)
(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

【関連ニュースリリース】日本精機Website:2022年1月14日付
日本精機株式会社|ニュース|アルビレックス新潟 オフィシャルクラブパートナーに、当社子会社「日精サービス㈱」が新規決定/ “食”を通じて全力サポート(オレンジカフェ調理運営) (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2022.09.26

健康経営セミナー『目指せ!!健康寿命日本一。にいがたプロジェクト』パネルトーク参加で地域活性化/健康管理室が登壇し、当社の「食育」と「運動促進」の事例紹介

 当社 人事総務部 健康管理室 アシスタントマネジャー・保健師の保坂和歌子は、9月26日、長岡商工会議所において開催された「目指せ!!健康寿命日本一。にいがたプロジェクト/健康経営セミナー」(主催:新潟日報社/後援:長岡市、長岡商工会議所 健康・医療福祉部会、全国健康保険協会新潟支部)のパネルトークに参画し、当社の取組みについてプレゼンテーションを行いました。
【概要: 健康経営セミナー長岡プログラム

【健康経営セミナー参画:背景と目的】
 近年、従業員の健康増進を通し、生産性向上や企業価値を高める『健康経営』を実践する企業が増えています。今回のセミナー・パネルトークに於いて、 地域の健康課題を踏まえた健康経営の概要や促進へ向けた新潟県内の取組み、先進的な企業の実践例などを紹介することで、健康経営推進の“ヒント”を探ることが企図されています。
 当社・日本精機は、新潟県[福祉保健部健康づくり支援課]より、2022年5月に「にいがた健康経営推進企業表彰 知事賞」を受賞し、又、経済産業省と日本健康会議からは、2022年3月に「健康経営優良法人2022 ホワイト500」に認定されました。当社内のさまざまな健康経営に纏わる活動実績が評価されたことを受けて、今回の健康経営セミナー・パネルトークに登壇・参画させて頂くこととなりました。

 当社が参画・登壇したパネルトーク『地域の先進的企業の取り組みと健康経営の展望』では、当社の「社員食堂で食育活動」と「運動の促進」の活動を中心に、経験談を交えながらこれまでの歩み・試行錯誤や事例の紹介をいたしました。食事面では、社員食堂での「ウェルネスランチ(Wellness Lunch)」(減塩・カロリー抑制が工夫された定食)開発や、地域の食生活推進委員さま考案メニューの取入れ、地元の農業高校や企業からの食材を活用したメニューなど、ご紹介させて頂きました。運動面では、「階段カロリー表示」(数段毎に、消費カロリーと応援メッセージ表示)・「出入口扉のウオーキングマップ表示」(ここから〇〇棟まで△歩=□カロリー/ビール350ml消費=2,900歩)の設置・導入や、新潟県の「ウオーキング健康アプリ」を活用した健康経営推進企業・歩数対抗戦のイベント参加などをご紹介させて頂きました。


【食事面の事例写真】左:食生活推進委員さま考案メニュー/右:長岡農業高等学校の新米、卵、マーマレードジャム使用の定食

【運動面の事例写真】左:階段カロリー表示「塵も積もれば ずっと健康 -0.6Kcal」のプレートも/右:出入口扉のウオーキングマップ

 パネルトークに登壇した当社 健康管理室の保坂和歌子は、「今回の地域イベントに参加し、当社の経験をお伝えすることで、県内企業のお役に立つことが出来れば光栄と思います。当社が健康経営で解決したい課題は『従業員がいきいきとやりがいを持ってチャレンジすること』です。従業員の心身の不調は、単なる疾病が原因ではなく、組織のビジョンや方針が伝わっていないことや、組織の風土、エンゲージメントの不足、働き方の制度設計などに問題が潜んでいることが多いです。今後は、顕在化している従業員の健康問題を丁寧に深掘りし、潜在している真の課題を追求して、より実行性の高い施策につなげていきたいと思います。」と熱心に話していました。

【健康経営セミナー 長岡会場】約40名の企業・健康経営に関心を持つ方々が参加されました

 わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化にも貢献してまいります。

ニュースリリース
2022.09.20

インド 新設計拠点の開所式を実施 ~将来の二輪車市場拡大を見据え、グルガオンでの設計業務スタート

 当社は、インドに新しく設けた設計会社「エヌエス インディア デザイン アンド トレーディング社/NS India Design & Trading Private Ltd.」(以下、NSDT)の開所式を9月15日に行いました。
 NSDTは、インドにおける更なる二輪車需要の拡大を見据えて、インドにおける設計開発機能を充実させるべく、2022年3月に会社登記されたインド・ハリヤナ州グルガオンの拠点となります。6月から設計業務を5名体制でスタートさせ、新機種開発サポートや、部品の現地調達化によるコスト低減活動を行っております。インドの二輪車販売、生産、開発の市場動向は大きな変化が予測されますが、市場変化の中でもコスト低減活動や技術の変化に柔軟に対応できるエンジニアの育成を見据えています。


写真:NSDTが入居するインド・グルガオンのオフィスビル

■日本精機 専務執行役員/インド地域担当:市橋利晃のコメント
 二輪車の販売・生産が世界最大の市場であるインドでは、国内需要だけでなく輸出の拡大が進み、益々市場拡大が見込まれています。その中で日本精機グループは、インドにおける車載部品事業の基盤を築いてきたと考えています。インド政府は2030年までに国内販売のEV比率30%を掲げており、EV化の波に乗って既存の日系二輪メーカー、インド二輪メーカー以外にも多数の電動二輪メーカーが市場参入しています。日本精機グループでは、今後予想される各二輪メーカーの新機種開発の増加に合わせ、日系二輪メーカーの機種開発サポートはもちろんのこと、インド二輪メーカーや成長著しい電動二輪メーカーへの新規参入に向けて、お客様の近くで開発サポートを行うべくNSDTを設立しました。お客様との連携を密に取りながら、設計開発の効率化や部品の現地調達化によるコスト低減活動を行い、お客様の満足度を高めてまいります。

■NSDT社長:河原進作のコメント
 インド国内で生産されている二輪車は、インド国内需要だけでなく輸出も行われるようになり、インドは二輪車生産のハブ的な位置付けを持ってきています。その結果、インドで生産される二輪車には機械式ムーブメントを使用した機械式のメーターや、ステッピングモータ-や液晶パネルを用いた電気式メーター、TFTパネルを用いたTFTメーターなど様々な種類のメーターが使われています。車両が多機能化していく中でメーターも多機能化しており、その中で昔の技術から最新の技術に至るまでお客様と会話できるエンジニアの存在は重要であり、インド国内のお客様と製品仕様に関する打ち合わせ、機種開発のサポート、コスト低減活動を行う事を目的にNSDTを設立しました。未だ人員規模は小さいですが、地の利を活かしお客様のニーズに対応できるよう努めてまいります。



写真:NSDT開所式(前列左:NSDT 河原社長、後列右:NS 市橋専務執行役員)

【関連ニュースリリース】日本精機Website:2022年4月7日付
日本精機株式会社|ニュース|インド・ハリヤーナー州グルガオンに、バイク メーターの設計会社を設立 ~現地での設計開発機能を充実し、更なるバイク需要拡大に対応強化 (nippon-seiki.co.jp)

IRトピックス
2022.09.15

『新潟県上場企業 IRフォーラム 2022』9月15日開催への参加 ~個人投資家へのIRセミナーを実施

9月15日に新潟県新潟市において開催された、主に個人投資家様向けの『新潟県上場企業 IRフォーラム』に参加し、IRセミナーを行いました。今回の新潟市におけるIRフォーラム開催は4回目となります。

登壇:代表取締役社長 社長執行役員:佐藤浩一

 中期経営計画の骨子や業績動向の説明とともに、当社が注力する“ヘッドアップディスプレイ”製品紹介と社会課題の解決(交通事故の撲滅)への想い・ストーリーを、ご理解いただきました。

 また、会場内に設けられた 企業展示ブースでは、2台のヘッドアップディスプレイを設営し、「フロントガラスの先に透過的に映し出される車速やナビゲーションの表示情報」を個人投資家の方々に実体験して頂きました。





IRセミナー・展示ブースでの企業説明に携わったメンバー
ヘッドアップディスプレイ(HUD)の他、メーター、ヘルメットHUD、CO2 Lamp(CO2濃度測定器)を展示

【関連ニュースLink】 NIIKEI 2022年9月15日(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
【”上場予備群の発掘につながっていく”】新潟の企業の魅力を伝える場、「新潟県上場企業IRフォーラム2022」が3年ぶりに開催【新潟市中央区】 – YouTube

新潟の企業の魅力を伝える場、「新潟県上場企業IRフォーラム2022」が3年ぶりに開催 | 新潟県内のニュース (niikei.jp)

【関連ニュースリリース】
日本精機株式会社|ニュース|『新潟県上場企業 IRフォーラム 2022』に参加します (nippon-seiki.co.jp)

ニュースリリース
2022.09.13

長岡造形大学生によるアイデア プレゼンテーション発表会/長岡造形大学と日本精機の産学連携・地域協創授業の集大成 ~学生たちが、斬新な発想とデザインの知見を活かして、家庭内ツール・アイデアを発表

 公立大学法人 長岡造形大学(所在地:新潟県長岡市、学長:馬場省吾)と日本精機株式会社は、2022年5月から9月にかけて産学連携による地域協創授業の取り組みを進め、9月13日、その集大成となる学生のアイデアプレゼンテーション発表会を長岡造形大学に於いて執り行いました。

【産学連携授業・地域協創の狙い】
『日常用品のデザイン提案(家庭内での情報可視化の試み)』と題し、“見えないものを 見えるように”日常の家庭内で使用する道具のデザインを提案。真壁准教授のもとで、日本精機・民生ビジネス本部から「センシング技術」を学び、受講学生がアイデア・デザイン提案を行いました。

長岡造形大学が持つ幅広いデザインに纏わる知見と、学生の斬新な発想/着想/アイデアが活用されることによって、ニーズ発の具体的な製品化へのストーリーが導き出されることを期待すると共に、学生としては、地域企業との連携で自身のアイデアを世の中に発信する機会/チャンスとなり、ビジネス的な視点を授業において身に付けながら、想いをカタチにするスキルの習得ができました。

【授業日程】
・5月~6月:ガイダンス・レクチャー(日本精機の技術・製品説明)~ブレインストーミング・アイデア発案
・7月~8月:アイデア発案・制作、アイデアプレゼンテーション準備
・9月:アイデアプレゼンテーション発表会 準備、本番当日(9/13)

【プレゼンテーション発表会 概要】
・受講した7名の学生が、各々考案したアイデア(道具)のプレゼンテーションを行いました。
・当日は、これまで授業に携わった 長岡造形大学の真壁准教授、平原准教授、森本准教授、日本精機・民生ビジネス本部の代表2名:宮澤本部長、児玉アシスタントマネジャーがそれぞれ寸評をしました。
・学生のアイデアは、日本精機社内に於いても、改めて具現化(製品化)の可能性を検討します。


写真:プレゼンテーションの様子

【アイデアの一例】
『植木鉢を使った水分計の応用』~初めて植物を育てる子どものために・・・子どもの“やさしい心”も育成(写真 上 プレゼンより)

【総評】
■長岡造形大学:真壁友 視覚デザイン学科 准教授 コメント
 このプレゼンテーションを以って、授業は終了となります。しかし、ここから自身のアイデアを突っ込んで検討して、面白い具現化に展開させることも期待していますし、わたしたちも(日本精機も)サポートできると思います。自主製作、技術的相談などしつつ、これからの学びに繋げてください。今回の授業、おつかれさまでした。

■日本精機:宮澤泰人 民生ビジネス本部長コメント
 「暮らしの中の見えないものを見える化」するテーマで、気づき・アイデア・発想から構想、具現化のための手段までを纏める過程で、様々な学びの経験を積むことができたと思っています。
 短い期間でしたか、皆さんの取り組み姿勢、発想の意外性や柔軟さから刺激を受け、わたしたち・日本精機にとっても非常に良い機会、経験になりました。近い将来、学生の皆さんが ものづくりに関わるときに、今回の授業で得たことを少しでも思い出して、役立てて頂ければと思っています。このたびの授業、ありがとうございました。


授業を担当した真壁准教授

修了証と記念品を贈呈(宮澤本部長から学生の方々へ)

宮澤本部長からの総評

授業に携わった皆さんで集合写真(学生の手には「修了証」)

 日本精機グループは、更なる持続的成長を遂げていく為に、“マーケットイン”の考え方をもち、未来の環境変化・ニーズを見据えアイデアの具現化を志向してまいります。併せて、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組んでまいります。そして、わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。

【関連ニュースリリース】
日本精機株式会社|ニュース|長岡造形大学と日本精機が、産学連携授業による地域協創 ~長岡造形大のデザインの知見を活かし、学生の斬新な発想を、家庭内ツールに製品転換! (nippon-seiki.co.jp)

日本精機株式会社|ニュース|長岡造形大学との産学連携授業がスタート ~新聞報道記事で紹介されました (nippon-seiki.co.jp)

ニュースリリース
2022.09.09

【受賞】CO2 Lamp が『ベスト・コンセプト賞』を受賞 ~東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋2022「LIFE×DESIGN」アワード

 当社は、日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市『東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋2022「LIFE×DESIGN」』(於:東京ビッグサイト)に9月7日~9日の期間、「CO2 Lamp」(CO2濃度測定器)を初出展いたしました。

 このギフト・ショー(国際見本市)では、来場者と事務局特別審査員による投票・審査が行われており、その結果、「CO2 Lamp」が「第11回 LIFE×DESIGNアワード・ベストコンセプト賞」を受賞し、9月9日に その授賞式が執り行われました。


写真 ▲ 見本市・会場受付ゲートの様子


【CO2 Lampを開発した、民生ビジネス本部 児玉忠さんのコメント:▲写真右側】
 栄誉ある“ベストコンセプト賞”に選出されたことは、とても嬉しく 開発者冥利に尽きます。
 CO2 Lampの特徴でありコンセプトの『遠方・全方位360°から換気の目安を「灯り(光)」でお知らせ』と、そのインテリア性が沢山の支持と高い評価をいただけたことに喜びを感じています。これからも私たち日本精機グループが、より良い商品を世の中に発信することが出来るように、頑張ってまいりたいと思います。
 このたびの受賞、本当に ありがとうございました。


写真:見本市の出展に携わったメンバー

【関連ニュースLink】
【速報!】LIFE×DESIGN 各コンテストの大賞発表と授賞式を行ないました
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日本精機株式会社|ニュース|『東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋2022「LIFE×DESIGN」』に出展します ~「CO2 Lamp」を初出展 (nippon-seiki.co.jp)

【CO2 Lamp:ECサイト】
CO2 Lamp|CO2濃度測定器|日本製|日本精機|新潟県感染症対策認証制度対応製品 (prpage.biz)

ニュースリリース
2022.09.06

ポーランド 新ヘッドアップディスプレイ工場“オープニングセレモニー”を実施/地域の方々、お客様をお招きし、環境にやさしく(再エネ使用100%) 高いクリーンレベルの新工場を お披露目

 当社の、ポーランド共和国における海外現地法人「ニッポンセイキ ポーランド社/NIPPON SEIKI POLAND Sp. z o.o.」(以下、NSPL:社長:小見 明)は、9月2日、ウッチ県・クサベルフ工業団地に設立したヘッドアップディスプレイを生産する新工場の『オープニングセレモニー』を実施いたしました。
 ポーランド新工場/NSPL は、日本精機グループとして初の“使用電力100%再生可能エネルギー”工場として稼働し、当社グループのヘッドアップディスプレイ工場の中では最高のクリーンルームレベル“Class-7”として高い品質の実現を目指し、4月15日より量産を開始しています。

 式典には、ポーランド・ウッチ県の SEZ(経済特区 Special Economic Zone) Joint Stock Co.副社長、クサベルフ村 村長、在ポーランド日本国大使館の神尾一等書記官様、BMWを始めとするお取引先様をお招きし、日本精機からは取締役 常務執行役員で欧州地域担当の永野恵一が出席しました。

写真:セレモニー集合写真

写真:ウッチ県SEZ副社長(壇上の中央)より、NSPL小見社長(壇上の右)へ記念品が贈呈されました

ポーランド・ウッチ県 SEZ(経済特区 Special Economic Zone) Joint Stock Co.副社長のコメント
 ウッチ県のSEZ事務所で初めてお会いしたときのことを、私はよく覚えています。私たちにとって日本精機の要望は高く特別なものでしたが、協力関係を継続して一緒にプロジェクトを成功に導くことができました。このこと(要求の高い日本企業に信頼されたこと)は、SEZが効果的で信頼できることを証明しています。そして、日本精機の先駆的な投資の次のステージに向けて、私たちは全面的に責任をもって支援することを宣言します。これからも協力関係を継続し、日本精機のウッチ県SEZでの益々の発展を祈念します。
 NSPL小見社長に、ポーランドの詩人Julian Tuwim氏の絵をお贈りします。Tuwin氏は、ここウッチに生まれ、当時としては非常に革新的な詩人でした。イノベーションに力を入れる“日本精機”と“ウッチ・SEZ”が出会った記念として ふさわしい 贈り物と思っています。

ポーランド・ウッチ県・クサベルフ村 村長のコメント
 クサベルフ村コミュニティの皆さん、ようこそ。NSPLのような企業を我々のコミュニティに迎えることができ、誇りに思います。
 30年前、ポーランドの変革期に当時の大統領 レフ・ヴァウェンサ氏は次のように言いました。「ポーランドに2つ目の日本を築く」と。当時から状況は大きく変わりましたが、現在クサベルフには確かに日本の一部があり、我々はそれを嬉しく、誇りに思います。
 ポーランドには、“Zgoda buduje, niezgoda rujnuje”(団結すれば立ち、分断すれば倒れる/和を以て貴しとなす)という諺があります。協力し合うことは、すべての人にとって有益であると信じています。少し前までは、ここには畑しかありませんでした。しかし今、新たに立派な企業が立ち上がりました。我々はこの村がこのように発展することを嬉しく思います。NSPLの成功と繁栄を願っています。

在ポーランド日本国大使館 一等書記官 神尾様ご出席/宮島大使からのコメント
 現在、日本とポーランドの二国間関係は、経済を含む多くの分野で非常に緊密で良好な関係にあり、約350社の日本企業が進出しています。日本精機は、生産する二輪車用メーターとヘッドアップディスプレイで世界No.1の市場シェアを持つ日本のリーディングカンパニーであり、戦後間もない頃から事業を展開し、長い歴史の中で培われた技術力は、日本のものづくり大国としての誇りです。
 2019年にNSPL工場建設が始まって以来、COVID-19との闘い、ウクライナ侵略、世界の原材料やエネルギー価格の高騰など、非常に困難な状況に直面しています。こうした中、NSPLの今回の量産開始は、ポーランドの欧州における生産性と競争力の向上につながるとともに、日本企業をはじめ、ポーランドへの投資を検討している企業に対しても、明確な励ましのメッセージを送ることが期待されます。日本政府は、日本精機がポーランドにおけるビジネスの成功と成長を継続することを強く願っています。

日本精機 取締役 常務執行役員/欧州地域担当:永野恵一のコメント
 わたしたちは30年以上、この欧州域で事業を手掛けてきました。そして将来の益々の発展を考えると、ポーランドの存在意義はとても重要になります。これからの電動化・CASEの時代に於いて、ここNSPLで生産されるヘッドアップディスプレイはドライバーにとって重要なインターフェースとなります。つまり、わたしたちの製品が、絶えずポーランドのウッチ県からグローバルにデリバリーされていくということです。
 NSPLおよび日本精機グループは、このウッチ県の発展に貢献し、NSPLが次の10周年、20周年に、又このような祝典を迎えられるよう期待しています。

NIPPON SEIKI POLAND Sp. z o.o. 社長:小見明のコメント
 NSPLの今日までを振り返ると、2019年2月に会社設立、同10月に工場建設着手、翌2020年11月に竣工。その後、設備設置と併せて従業員雇用、量産準備を行い、本年2022年5月からヘッドアップディスプレイ量産納入を開始し、今に至っております。そして、この先の将来は、ヘッドアップディスプレイの年産100万台生産を計画し、その際には350名の雇用も予定しております。
 今後も“安定生産”とお客様への“安定供給”を行い、併せて地元であるウッチ県地域の雇用に貢献して、皆様と共に成長してまいります。本日は、ありがとうございました。


写真:エントランス リボンカット:左からNS永野常務、NSPL小見社長、ウッチ県SEZ副社長、クサベルフ村長

写真:記念植樹式:左の植樹:クサベルフ村長とNS永野常務、右の植樹:ウッチ県SEZ副社長とNSPL小見社長

【関連ニュースリリース】日本精機Website:2022年5月9日付
日本精機株式会社|ニュース|ポーランド新工場でのヘッドアップディスプレイ量産開始 ~再生可能エネルギー使用100%、工場内クリーンルームレベルは“Class-7”の清浄度による高品質 (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2022.09.01

『新潟県上場企業 IRフォーラム 2022』に参加します

当社・日本精機は、2022年9月15日(木)に開催される『新潟県上場企業 IRフォーラム 2022』に参加いたします。
(概要は、以下の通りとなります。)

◆ 日時:2022年9月15日(木)12:00~17:00
◆ 会場:ホテルオークラ新潟 4階
※日本精機のIRセミナー/会社説明は、ホテルオークラ新潟 4階「C会場」に於いて 16:15~16:55 に執り行います。
※IRセミナー/会社説明の他にも、ブースへの出展(ヘッドアップディスプレイ等の製品展示)をさせて頂きます。

主催:新潟県上場企業経営者の会
共催:三菱UFJモルガン・スタンレー証券/野村證券/大和証券/SMBC日興証券/みずほ証券/岡三にいがた証券/第四北越証券

詳しくは、こちらの PDFファイル をご覧ください。➡ 新潟県上場企業 IRフォーラム 2022

お知らせ
2022.08.26

「にいがた健康経営推進企業 “歩数対抗戦”」に参加、ランキング3位でフィニッシュ

当社・日本精機は、新潟県が推進する『にいがた健康経営推進企業』および経済産業省と日本健康会議が推進する『健康経営優良法人2022 ホワイト500』に認定されています。
このたび、新潟県(観光文化スポーツ部 スポーツ課)の企画「にいがた健康経営推進企業 歩数対抗戦」に初参加。7月25日(月)~8月7日(日)の二週間、参加した社員一人当たりの一日平均歩数で、参加47団体中 “3位” となりました。

新潟県は、健康立県の実現に向け、働く世代・子育て世代を主な対象に、楽しみながら運動をして健康づくりに取り組めるよう、ウォーキング・健康アプリ「グッピーヘルスケア」に新潟県オリジナル機能を付加して、運用を行う「にいがたヘルス&スポーツマイレージ事業」を実施しています。【※】
今回、「にいがた健康経営推進企業」における従業員等の健康づくりの取組の一つとして、ウォーキングの実施を積極的に推進するとともに、当該アプリの利用促進と登録企業のPRを目的に、「にいがた健康経営推進企業歩数対抗戦」が7月25日(月)~8月7日(日)の二週間に亘り実施されました。【※】日本精機は、健康経営を推進するなかにおいて有志を募集し23名がエントリー。参加者はウォーキング・健康アプリをインストールして企画を楽しみつつ、好成果を導いていました。

日本精機は、このような活動参加を通じた“健康経営”の推進と共に、より良い地域の発展に貢献できるよう協力してまいります。

※歩数対抗戦の概要・結果/にいがたヘルス&スポーツマイレージ事業:新潟県HP公表
にいがた健康経営推進企業歩数対抗戦(全県)(にいがたヘルス&スポーツマイレージ事業) – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

<アプリ画面:歩数ランキング(途中経過)>

【関連ニュース】
日本精機株式会社|ニュース|にいがた健康経営推進企業表彰において『知事賞』を受賞 ~健康経営のアイデア創出・実現を高(好)評価 (nippon-seiki.co.jp)
日本精機株式会社|ニュース|にいがた健康経営推進企業表彰式において「知事賞」受賞 ~その取組事例を報告しました (nippon-seiki.co.jp)

日本精機株式会社|ニュース|健康経営優良法人2022 “ホワイト500” に認定 ~社員食堂での、地元「長岡農業高等学校」と“美味な健康コラボメニュー”も高評価 (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2022.08.25

『東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋2022「LIFE×DESIGN」』に出展します ~「CO2 Lamp」を初出展

東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋2022「LIFE×DESIGN」に、「CO2 Lamp」を出展することといたしました。
当社・日本精機として、初の出展となります。ぜひ 当社ブースにお立ち寄りください。

【東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋2022】
主催:株式会社ビジネスガイド社 インターナショナル・ギフト・ショー事務局
日時:2022年9月7日(水)~9日(金)
場所:東京ビッグサイト(東展示棟)
ブースNo.:東4-T33-16((公財)にいがた産業創造機構ブース内)
URL:https://www.giftshow.co.jp/tigs/94tigs/index.htm

URL:https://www.giftshow.co.jp/tigs/life12/

ギフト・ショーでは、2021年発売開始以来、ご好評を頂きながら、バリエーション展開を重ねた「CO2 Lamp」(CO2濃度測定器)を出品します。
当社とのお取引を検討中で、ギフト・ショーに於いて当社ブースでの商談をご希望の方は、事前にお問合せフォームよりご連絡いただけますと、スムーズです。



<ギフト・ショー出展商品「CO2 Lamp」について>
当社の主力事業である車載計器と民生商品で培った光学加飾技術を応用し、CO2濃度測定器「CO2 Lamp」を開発いたしました。遠方・全方位360°から換気の目安を、ランプのような“3色の灯り”と”音”でお知らせする商品です。コロナ禍の感染拡大の抑制や、CO2濃度1000ppm以上にて発生する「眠気・集中力低下の防止」としてご活用いただけます。記念品グッズとして名入れ(会社名やロゴ印刷)対応承ります。

ニュースリリース
2022.08.22

国内10箇所目の物流拠点『豊田営業所』開設 ~日精サービス、中京エリアでの自動車部品・物流サービス事業を拡充

 当社の連結子会社である、日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:小林 智行)は、物流事業の新たな拠点として愛知県豊田市に「豊田営業所」を開設しました。

 日精サービスは、総合物流(輸送・梱包/倉庫保管・管理/輸出入通関)事業を基軸とし、インシュアランスサービス(保険代理店)、広告宣伝業(広告代理店)、フードサービス事業などの様々なサービスを提供しています。
 物流事業は、1970年の会社設立以来、新潟県長岡市の本社とともに 国内9つの営業所・物流センター、海外は香港に支店を設け、主に自動車部品の物流を中心に事業展開、サービス網の拡充に努めてまいりましたが、このたび、自動車産業の集積地の一つである中京大都市圏において、「豊田営業所」を新たに10箇所目の拠点として開設することと致しました。
 これまで中京・東海エリアは、「鈴鹿営業所」(三重県鈴鹿市)と「浜松営業所」(静岡県浜松市)がサービスを担い、物流網を形成・カバーしてまいりました。近年、当該地域における物流のニーズが更なる高まりを見せるなか、日精サービスとして「豊田営業所」を設けることで、自動車部品サプライヤーへのプレゼンス向上、受注拡大を図るとともに、より利便性の高い物流サービスの提供によって顧客満足度アップを図ってまいります。

【日精サービス 小林智行 社長コメント】
 このたび、物流業務の新拠点として愛知県豊田市に豊田営業所を開設する運びとなりました。
 これまで中京地区は鈴鹿営業所、浜松営業所が担ってまいりましたが、今後は、新拠点として豊田営業所が加わることで中京地区全域をカバーすることが可能となり、より一層お客様のご要望に応じて物流の利便性向上につなげられると考えております。
 今後もお客様のご要望にお応えすべく社員一同サービス向上に全力を尽くしてまいりますので、尚一層のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

【豊田営業所 概要】開所日:2022年8月22日/責任者:営業所長 島宗 英樹
・所在地:〒470-0441 愛知県豊田市深見町向イ洞1077-17/Tel:0565-76-4011/Fax:0565-76-4012
・敷地面積:1,380坪(4,565㎡)・建屋面積:倉庫①:282坪、倉庫②:247坪、事務所:20坪・トラック5台(4t車=4台、10t車=1台)

【日精サービス(株) 概要/拠点】設立:1970年2月24日/資本金:100百万円/従業員:470名(2022年4月1日現在)
総合物流部門Website➡ https://nissei-service.jp/logistics.html
<物流ネットワーク>

【ニュースLink】
日経電子版「日精サービス、愛知県豊田市に新物流拠点」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2244T0S2A820C2000000/
(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)

お知らせ
2022.08.12

夏季休業期間のお知らせ

弊社では誠に恐縮ながら、下記日程を夏季休業とさせていただきます。

期間:2022年8月13日(土)〜 2022年8月21日(日)

休業期間中のお問い合わせにつきましては、8月22日(月)より対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

IRトピックス
2022.08.05

2023年3月期第1四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2023年3月期第1四半期決算短信(358 KB)

お知らせ
2022.08.03

長岡の大花火大会後のクリーン作戦(早朝清掃活動)に参加/地域社会の一員としてSDGs

当社では、社内「交流委員会」の活動の1つとして、「長岡まつり・大花火大会」後の“クリーン作戦”に協力・参加しました。
このクリーン作戦は、毎年 長岡まつり 大花火大会の翌早朝(8月3日と4日の早朝)、市内の小学校・中学校や、企業・団体のボランティアが集い、大花火大会 会場内(信濃川河川敷)の清掃・ごみ拾いをする地域の伝統的な活動となります。

2022年は大花火大会と同様 3年ぶりの開催となりました。8月3日、清掃ボランティア活動に協力できる社員とその家族 有志26名が06時に長岡市内の信濃川に架かる長生橋入口に集合。約1時間、小雨のちらつくなか河川敷の花火会場で、ゴミ拾いや団体席のブルーシート撤収作業に汗を流しました。

活動に参加した社員からは、「花火も毎年見ていますが、その会場の信濃川河川敷が綺麗で美しい景色を保てるように、この活動にも協力・参加しています!」「早起きして、気持ちよくゴミ拾いができました。あいにくの雨でしたが、地域の活動に参加できたお陰で、いっそう長岡花火の良さが分かりました。」といったコメント・感想を聞くことができました。

今後もこのような活動参加を通して、より良い地域の発展に貢献できるように、日本精機グループは協力してまいります。

【参考】長岡大花火大会は、“日本一マナーのよい花火大会”を目指して活動しています。
マナーについて | 初めての方へ | 長岡花火 公式ウェブサイト(長岡花火財団) (nagaokamatsuri.com)




日本精機グループは、SDGs目標11:住み続けられる まちづくりを(都市を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする)の活動も推進しています。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは? 17の目標ごとの説明、事実と数字 | 国連広報センター (unic.or.jp)
Goal_11.pdf (unic.or.jp):https://www.unic.or.jp/files/Goal_11.pdf

お知らせ
2022.08.01

「長岡まつり・大花火大会」に、日本精機グループも協賛/『超大型ワイドスターマイン』8月3日 20時に打ち上げ “安心と安全に満ちた未来のために”

 日本精機グループは、2022年 長岡まつり「大花火大会」の二日目、8月3日20時に打ち上げる『超大型ワイドスターマイン』に協賛しています。この花火『ワイドスターマイン』は、長岡の花火を創り続けた 伝説の花火師 嘉瀬誠次 氏【※1】 が1996年に創り上げた花火で、長岡市政90周年を記念して打ち上げが開始されたものです。私たち日本精機は、この歴史ある花火『ワイドスターマイン』が創作された当初より、長岡まつり・大花火大会【※2】においてこの花火に協賛し、そして大花火大会を応援し続けています。
(花火プログラム参照 ▶ https://nagaokamatsuri.com/enjoy/august_3/

【※1】嘉瀬誠次 花火師について
▶嘉瀬花火の軌跡–YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=zc1VDhLTCJM
映像中、長岡大花火大会を彩る 嘉瀬花火師が創られた花火「白菊」、「ワイドスターマイン」、「ミラクルスターマイン」、「正三尺玉」が紹介されています。(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)
▶嘉瀬誠次氏 略歴(長岡市Websiteより)嘉瀬誠次氏 略歴(長岡市Website)

【※2】長岡まつり 大花火大会について
 長岡まつりの前身は、長岡空襲の翌年に開催された「長岡復興祭」です。
 1945年(昭和20年)8月1日の夜、B29大型爆撃機の来襲により、一夜で市街地の約8割が焼野原へと変貌し、1,488名の尊い命が奪われました。この悲しい日を長岡市復興への意義ある日とするために、翌年の8月1日に「長岡復興祭」を開催し、現在の「長岡まつり」へと続いています。
 現在の「長岡まつり」は毎年8月1日~3日にかけて行われ、「大花火大会」は8月2日、3日の両日、信濃川河川敷を舞台に開催されます。戦争で亡くなった人の慰霊と復興に尽力した先人への感謝、世界平和を願う気持ちを込めて花火の打ち上げが行われてきました。又、2005年からは新潟県中越地震の犠牲者への慰霊や被災からの復興への思いもこめられるようになり、長岡市民の心を更に強く結び付けて行くものとなっています。
 2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、戦後初の開催中止に見舞われ、2021年も同様の理由で2年連続の開催中止となりました。2022年は3年ぶりの開催となります。

【参考】学ぶ | 長岡花火 公式ウェブサイト(長岡花火財団) (nagaokamatsuri.com)


ワイドスターマイン(写真:長岡花火財団)

IRトピックス
2022.07.20

株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行内容の確定に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行内容の確定に関するお知らせ(77 KB)

お知らせ
2022.07.13

ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』 ~建設業界紙様より取材を受け、紹介されました

建設業界紙『新潟建設新聞』様より取材を受け、『Holfee/ホルフィー』を搭載したミニショベルでの地面掘削現場(その施工精度の確認)と、その具体的なシステムの内容をご紹介させて頂きました。

【報道ニュースLink:新潟建設新聞 掲載記事 7月13日付】
日本精機がミニショベルのICT施工補助システム「Holfee(ホルフィー)」開発 | 日本工業経済新聞社 (nikoukei.co.jp)
(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)

新潟建設新聞 7月13日付 掲載紙面新潟建設新聞22年7月13日付、(Holfee記事)
(Websiteへの紙面掲載について、新潟建設新聞様より許可を頂いています。)

なお、取材では、開発経緯や製品特長の質疑に留まらず、建設業界におけるICT施工の「掘削」や「舗装」の分野別ニーズであったり、人手不足の課題や対策について等々、業界紙記者ならではの意見交換をすることができました。

【関連ニュースLink】
ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発 ~建設業界の熟練技術の継承に一役。センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削

ニュースリリース
2022.07.08

秋田拠点設立に向け、秋田県ならびに秋田市と『立地協定』を締結 ~NS・コンピュータサービス 中核事業であるエンベデッド事業拡大のために新規採用を強化

当社の連結子会社である、株式会社NS・コンピュータサービス(本社:新潟県長岡市、社長:佐々木 修)は、秋田市において車載向け組込みソフトウェア開発拠点を設けることを目的として、7月8日、秋田県ならびに秋田市と『立地協定』を締結いたしました。2024年度までに30名の新規雇用を行い、中核事業であるエンベデッド事業(※1)の拡大を図ります。

NS・コンピュータサービスは、全国5拠点で事業展開をしており、中核であるエンベデッド事業において、メーター、ヘッドアップディスプレイ、駆動系部品など、車載ECUのソフトウェア開発、ハードウェア開発、オフショアを活用したソフトウェア検証サービスを提供しています。自動車業界においては、自動運転やADAS(先進運転支援システム)等の自動車の進化により、車両システムが高度化/複雑化しており、組込みソフトウェアエンジニアの確保が重要な経営課題となっています。

これらの課題に対応すべく、秋田県に拠点を設立し、Aターン人財(※2)の採用及び新卒者採用による人財確保を行い、高品質な車載ECUソフトウェア開発を提供してまいります。尚、今後の予定として、2023年1月に秋田センターを開設し、秋田市で組込みソフトウェア業務を開始します。

(※1)エンベデッド=【英】Embedded(組込み)エンベデッド事業内に、組込みソフトウェア開発(Embedded Software Development)があります。
(※2)Aターン=秋田県へのUターン・Iターン・Jターンの総称。秋田県出身の方もそれ以外の方もみんな秋田にきて秋田に住んでくださいとの願いを込めたオールターン(All Turn)の“A”と秋田(Akita)の“A”とをかけた言葉です。

立地協定書を手にする(左から)穂積志・秋田市長、NS・コンピュータサービス社長・佐々木修、佐竹敬久・秋田県知事
(左から)穂積志・秋田市長、NS・コンピュータサービス:エンベデッド本部長・細川卓哉、社長・佐々木修、人事総務部副部長・北村義則、佐竹敬久・秋田県知事

■佐竹敬久 秋田県知事からのコメント【要旨】
 本日、滞りなく立地協定を締結できたこと大変嬉しく思います。NS・コンピュータサービス様が所在する長岡市は、秋田県の「大曲」とともに全国有数の花火の街として知られ、また、ここ秋田市と同じ位の人口であることから、とても親近感を感じています。
 秋田県では自動車関連の企業の誘致に力を入れてきましたが、ヘッドアップディスプレイなど車載計器の最新技術を有するNS・コンピュータサービス様の進出は大変ありがたく、又、秋田県の学生にとっても魅力的な最新技術であり、若者たちの働く場として大いに期待しています。本件は将来的に100名の雇用計画と伺っていますので、人材確保が順調に進められるよう、県としても精一杯協力して参ります。
 又、秋田県政の新たな運営指針として4月からスタートした「新秋田元気創造プラン」において、「賃金水準の向上」をプロジェクトの1つに掲げて、施策を推進しているところであり、この進出が、労働生産性や県内就業率の向上、ひいては人口の社会減の抑制につながるものと期待しております。今後とも秋田市と連携し、全力でサポートしますので、秋田県に根ざした企業として発展されることを祈念します。

■穂積志 秋田市長からのコメント【要旨】
 このたび、NS・コンピュータサービス様が、秋田駅周辺にソフトウェア開発拠点を開設することを心から歓迎します。若者の地元定着、中心市街地活性化にお力添えを賜りたく存じます。秋田市と長岡市は日本海沿岸の主要都市として、日本遺産登録されている北前船の寄港地であり、歴史的に縁(ゆかり)がとても深い地域であり、このたびの進出によって、尚一層のこと関係人口や技術的交流が深まり、双方における地域経済の発展に繋がることを大いに期待しております。

■NS・コンピュータサービス 佐々木修 社長【要旨】
 このたび7月8日に秋田県および秋田市との立地協定を締結し、秋田市内での事業所開設へ向けた取り組みを開始する運びとなりました。この事業所開設により、秋田県および東北地域での人材採用を行うことで将来的に100名の開発体制を目指し、車載ソフトウェア設計の上流から下流工程まで担えるように事業強化を図ります。そして、これまで以上にお客様にご満足いただけるサービスが提供出来るよう取り組んでまいります。

【関連ニュースLink】
日本精機系、秋田市に事業所 車載機器のソフト開発: 日本経済新聞 (nikkei.com)
新潟のソフトウエア会社、秋田市進出へ エンジニア確保目的|秋田魁新報電子版 (sakigake.jp)
(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)

【NS・コンピュータサービス 概要/拠点】株式会社NS・コンピュータサービス (nscs.jp)
・設立:1985年4月1日 ・資本金:323百万円 ・従業員:531名(2022年4月1日現在)
拠点:
1)本社(1985年~)新潟県長岡市/2)東京センター(1988年~)東京都台東区秋葉原/3)愛知センター(2014年~)愛知県刈谷市/4)沖縄センター(2014年~)沖縄県那覇市/5)新潟センター(2020年~)新潟県新潟市中央区/6)秋田センター(2023年~予定)秋田県秋田市【今回】

お知らせ
2022.06.30

当社の『夏季の省エネ・節電への協力』対応について

 当社は、電力需給ひっ迫を受け、経済産業省・資源エネルギー庁の「2022年度夏季の省エネ・節電へのご協力のお願い」【※】にある 7月1日(金)から 9月30日(金)までの期間、全社を挙げて夏季の省エネ・節電を以下の通り、推進してまいります。  
 関係各位(お客様並びに取引先様)におかれましては、ご不便をお掛けすることもあろうかと思いますが、何卒ご理解ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

【※】夏季の省エネ・節電にご協力ください | 省エネルギー政策について|省エネルギー・新エネルギー|資源エネルギー庁 (meti.go.jp)

1.「ノー残業デー」の導入および徹底
 毎週水曜日、金曜日を「ノー残業デー」とし、原則、全員定時での退社を徹底します。

※業務上やむを得ず、残業が必要な社員/場合は(例:海外との遣り取りで時差があり残業になる等)、フロアで定めた会議室で業務を行う等、エアコン・照明の利用空間を限定して(縮小して)節電に努めます。
※この機会に、働き方改革につながることも企図・期待しています。

2.エアコンの「終業30分前停止」
 各部署において、エアコン運転は、終業の30分前に一旦停止を徹底します。
 タイマー機能付きのエアコンは終業30分前にOFFタイマーを設定します。

※社員の熱中症予防に留意しながら推進を図ります。
※当社は室温28℃設定を呼び掛けております

3.「省エネ・節電メニュー」の励行
 経済産業省の「夏季の省エネ・節電メニュー」を確認し、部署単位で できることから節電に取り組みます。

※参照:経済産業省 令和4年6月「夏季の省エネ・節電メニュー 事業者の皆様」
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/shoene_setsuden/pdf/setsudenmenu_jigyosha02.pdf

4.「職場単位での勤務時間シフト」の検討、実施
 部署単位で、「早出・早帰り」を検討し、可能な場合 その実施を進めます。

※太陽光発電が夕方にかけて減少し、予備率が小さくなる15時~18時の時間帯の、電力ピークシフトが狙いです。

お知らせ
2022.06.29

アルビレックス新潟レディースとの『にいがた活性パートナー』契約を継続 ~地域の子どもたちが夢や目標を持って、成長する機会に

 当社は、来季2022-2023シーズンのWEリーグ・アルビレックス新潟レディースとの「にいがた活性パートナー」契約を継続しました。わたしたち日本精機は、アルビレックス新潟レディースと共に、子どもたちへのサッカー教室開催など、人づくり・街づくりといった地域貢献活動に引き続き取り組んでまいります。

 未来ある子どもたちに夢を与え、地域の人々と共に活気ある街をつくり、地域と世界を結ぶ豊かなスポーツ文化の創造に貢献するアルビレックスのコンセプトに当社は共感し、又、WEリーグ理念にある、女性活躍、夢や生き方の多様性の尊重、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する精神は、当社の推進するSDGsの活動とベクトルが一致しているものと思料しています。
 「にいがた活性パートナー」として、子どもたちへのサッカー教室の開催・運営等に於いては、アルビレックス新潟レディースの社員・選手の方々と共に協力し、当社社員ボランティアの参画なども行ってまいります。

 私たち日本精機グループは、新潟県にサッカー文化が末永く根付き、子どもたちが夢を抱いて、活き活きと暮らすことができる人づくり・街づくりの活動に貢献してまいります。 
 
写真 左からアルビL:村松監督、園田選手、当社:佐藤社長、東常務、アルビL:滝川選手、山本社長

【アルビレックス新潟レディース 山本 英明 代表取締役社長よりコメント】
 今シーズンも日本精機様から「にいがた活性パートナー」としてご支援いただき、長岡市を中心にスポーツ振興と地域貢献活動をご一緒させていただくこととなり、大変嬉しく感じています。
 日本精機社員の皆様と選手や監督も一緒になって地元の小中学校で実施したサッカー体験会&サッカージョブ(キャリア教育)では、スポーツの楽しさや社会の仕組みを学び、夢を持つことや楽しむことを共有する大変有意義な機会であり、今シーズンも実施を予定しています。そこで触れ合った多くの学校関係者や児童学生の皆様からも、温かいご声援でチームを後押ししていただけるよう、そして日本精機様や地域の皆様とともに持続可能な社会の発展に貢献し、日頃からの応援に恩返しができるよう、全力で邁進して参ります。

【当社 東 政利 取締役 常務執行役員よりコメント】
 アルビレックス新潟レディースの皆さまと、新潟・長岡でのサッカー教室を通じて、子どもたちが夢や目標を持って成長し、地域が活性化することに我々も貢献することが出来ればと思い、この活動を継続してまいります。イベント参画した社員は、「気付き」や「活気」を貰っているようで、その後の業務にも活かされていると感じております。引き続きの活動をよろしくお願い申し上げます。

2021-2022シーズン にいがた活性パートナー 活動実績
・2021年6月:にいがた活性パートナー契約締結
・2021年8月:CO2 Lamp(CO2濃度測定器)提供サポート
・2021年12月:サッカーイベント 長岡市立 南中学校1年生 約150名参加
・2021年12月:長岡市 磯田市長を表敬訪問
・2022年3月:CO2 LampアルビレックスEDITION 寄贈&商品提供
・2022年3月:後半ホーム開幕戦 ビッグスワンスタジアム内 販売ボランティア
・2022年5月:サッカーイベント 長岡市立 千手小学校5年生 約70名参加

【関連リンク】アルビレックス新潟レディースWebsite
日本精機株式会社 「にいがた活性パートナー」契約締結(継続)のお知らせ – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)
(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)

IRトピックス
2022.06.27

株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ(165 KB)

お知らせ
2022.06.17

『地域創生プラットフォーム SDGsにいがた』に入会しました

当社は、『地域創生プラットフォーム SDGsにいがた』に入会いたしました。
「にいがた健康経営推進企業」の取組みと併せて、“にいがた” に於けるSDGsの取組みにも賛同し、推進してまいります。

SDGsにいがた – にいがたを、ずっと元気に わたしたちの、地域創生プラットフォーム (sdgs-niigata.net)

<『地域創生プラットフォーム SDGsにいがた』について/Websiteより引用>
にいがたを、ずっと元気に
わたしたちの、地域創生プラットフォーム
2030年までの国際的な目標「SDGs」は、すべての人が健康で豊かになるために設けられました。
その理念を企業活動や地域づくり、市民生活に取り入れることによって、
地域の経済、社会、環境に、よりよい好循環が生まれると期待されています。

SDGsはビジネスチャンスや地域活性化を導く鍵にもなります。

新潟県内でそうした動きを促進する地域創生プラットフォーム
「SDGsにいがた」の創設を目指す準備会を発足しました。
SDGs関連情報を発信し、企業、自治体、教育・研究機関、各種団体、地域のネットワークを広げ、
セミナーを実施しながら、それぞれがそれぞれのSDGs課題に取り組めるよう後押しします。

【Website】
SDGsにいがた – にいがたを、ずっと元気に わたしたちの、地域創生プラットフォーム (sdgs-niigata.net)
日本精機株式会社 – SDGsにいがた (sdgs-niigata.net)

お知らせ
2022.06.16

ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』 ~報道メディア様へ地面掘削の現場紹介 ~若手女性社員がミニショベルを運転操作し、その施工レベルを確認

6月15日に、報道メディア様をお招きし『Holfee/ホルフィー』を搭載したミニショベルでの地面掘削現場をご紹介させて頂きました。
【関連Link】
ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発 ~建設業界の熟練技術の継承に一役。センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削

 現場説明会では、今年5月に運転資格を取得したばかりの女性社員が(入社4年目)ミニショベルを運転・操作し、「施工レベル(精度)がどうなるか」報道メディアの皆さまにご確認頂きました。
 当日は、多数のメディアの方々から「どういう経緯や想いで開発をされたのですか」「製品の特長・強みは、どういったところですか」等の質問に、商品開発チームメンバーが、詳しく丁寧にお応えさせて頂きました。また、実際に運転操作を担当した女性社員には「ガイダンスシステムの有無で、掘削作業はどのように違いますか」との問い掛けもあり、実際の掘削作業における本システムの利点を真摯にコメントさせて頂きました。
【報道ニュースLink】
・日本経済新聞 電子版「日本精機、ICT使った掘削作業の補助システム開発」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC157IU0V10C22A6000000/
(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)

▲)女性社員が実際に掘削作業を行いました。

▲)コックピット右正面に取り付けた「スマホ画面」の深度を確認しながら掘り進めます。

▲)目標深度に設定した50cmの深さを、実際にメジャーで確認。その通りに掘ることが出来ていました。

▲)地面掘削作業や取材の現場対応に携わった若手社員たち

日本精機グループは、更なる持続的成長を遂げていく為に“マーケットイン”の考え方をもち、未来の環境変化・ニーズを見据えてアイデアの具現化を志向します。新たな価値創造の事業機会やイノベーションを創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。そして、わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動・イノベーション推進ができるよう取り組んでまいります。

ニュースリリース
2022.06.15

ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発 ~建設業界の熟練技術の継承に一役。センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削

日本精機は、当社のセンサー・センシング技術を活用したミニショベル(掘削用建機)向けのガイダンス システム [製品名]『Holfee(ホルフィー)』を開発しました。ミニショベルへの簡易なセンサーユニット設置と、簡単なスマートフォンアプリインストールによって、水平面・法面(のりめん:人工的な地面の傾斜面)施工においては、オペレーターに地面掘削深度がガイドされ、容易に熟練作業ができるようになります。『Holfee』は、昨今の建設業界における人手不足、熟練工技術の継承問題に一役買うガイダンスのシステムです。地面掘削の現場において、目標とする掘削の深さ・勾配に関する情報がオペレーターに伝わることで、施工作業の一助となります。

【Holfee/ホルフィー ~ ガイダンス システムの概念図】

ガイダンス システムの原理は、①ミニショベルのブーム・アーム・バケット部分に取り付けるセンサーユニットが角度情報を取得、②ゲートウェイユニットが各センサーの情報を取りまとめてスマートフォンへと送信、③スマートフォンでセンサーの測定値情報からバケットの爪先位置を算出して表示や音で案内する、というものです。なお、システムの初期設定は、スマートフォンのカメラ画像を使用することで短い時間で行えます。

当社がこれまで培ったセンシング技術を用いて、建設や土木工事などの現場における“ICT施工”として『Holfee』を投じます。[ICTは、「Information and Communication Technology/情報通信技術」の略] ICTの活用により効率的で高精度な施工をオペレーターの誰もが、容易に実現することが出来るように導きます。なお、本製品に係る特許は出願済みで、本構成を生かした機能拡張も開発着手している状況です。現在、建設機械メーカーや、そのレンタル会社からの引き合いを受け、ビジネスモデルに関する検討を開始しました。

【施工精度について/現場作業での実例】

日本精機グループは、2020年度に新中期経営計画を策定し、2021年度より「Facing the future 『Challenge & Change』 for 2030/将来に向かって、変化を恐れずにチャレンジする」という経営ビジョンを掲げました。当社グループが更なる持続的成長を遂げていく為には、既存事業の延長線上で拡大するだけでなく、中長期目線での社会変化を意識したビジネス戦略と併せ、現在取り組むテーマ・課題を考えて、活動を実行・実践して行かなければなりません。つまり、未来の環境変化・ニーズを見据えた、日本精機グループのシーズの事業化です。

わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。そして、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。

【ホルフィーPage】
日本精機株式会社|事業内容|車載計器事業|センサー製品|Holfee|2D簡易マシンガイダンス (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2022.06.14

【受賞】Subaru of Indiana Automotive, Inc.様より『Commodity Leader (Electrical)』~Nippon Seiki North Americaが受賞

当社の連結子会社であるNippon Seiki North America【N.S.International, Ltd.(米国ミシガン州)/New Sabina Industries, Inc.(米国オハイオ州)/Nippon Seiki De Mexico S.A. De C.V.(メキシコ)】は6月9日に、北米のスバル様 Subaru of Indiana Automotive, Inc.(以下、SIA)の FY2022 サプライヤー・アワードに於いて、『コモディティ・リーダー/Commodity Leader (Electrical)』を受賞しました。
このたびの Commodity Leader は、安全性・環境・価格・品質・タイミング視点から構成されるスコアカードで、最高点のサプライヤーとしての受賞になります。SIA様が取引をしている260社のサプライヤー様の中から、各コモディティ等に於いて 22社が選出されております。

授賞式 写真 右から、SIA CEO:早田文昭様/N.S.International. President:湊則男/ 同 Manager:Deke Miller/SIA COO:福水良太様


北米地域を統括するNippon Seiki North America 湊則男 社長は、受賞にあたり「今回の受賞に甘えることなく更に努力を重ね、お客様の期待を上回る製品とサービスを提供していきます。」とコメントしました。また従業員に対しては、「厳しい環境条件の中、開発・製造・販売・物流・購買他に貢献された日本精機 本社及びNippon Seiki North America 社員の皆様方に感謝します。ありがとうございました。」と述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

ニュースリリース
2022.06.10

『CO2 Lamp・長岡花火バージョン』発売へ ~長岡花火財団とオフィシャルパートナー協定締結、“長岡花火公式グッズ”として売上の一部を寄付/デザインは、長岡造形大学 視覚デザイン学科の学生アイデアを織り込み産学連携

2022年7月1日より、『CO2 Lamp』の長岡花火エディションを発売開始いたします。
このたび 日本精機グループは、3年ぶりの 長岡まつり大花火大会 を応援し、長岡市の発展 及び まちづくりに繋げていくことを目的として『CO2 Lamp・長岡花火エディション』を製品化しました。

黒い本体に金色で花火のイメージを演出しつつ、長岡花火の象徴の一つである“長生橋”を配置し花火の雰囲気を演出しています。天面には、もう一つの長岡花火の象徴である“フェニックス~不死鳥”をイメージしたロゴを配置、花火の夜空をイメージした濃い藍色のランプの上で長岡花火「フェニックス」を演出します。
尚、デザインには、公立大学法人長岡造形大学の視覚デザイン学科5名の学生アイデアを取り入れております。

また、このたび一般社団法人長岡花火財団とはオフィシャルパートナー協定を締結し、『CO2 Lamp・長岡花火エディション』を「長岡花火公式グッズ」として販売し、売上の一部を寄付いたします。

長岡花火エディション:商品概要
『CO2 Lamp』は、大気中の二酸化炭素ガス(CO2)濃度を光音響方式で検知し、遠方・全方位から灯り(光)で可視化するアイテムです。新潟県 感染症対策認証制度 対応製品であり、日本精機 および 日精サービスが本社を構える“Made in 長岡”製でもあります。感染対策として、或いは仕事や勉強時の眠気や倦怠感などの予防・リフレッシュを促すアイテムとして、ご活用いただけます。
通常の正常な空気状態では、発光体がブルーに灯り、このブルー(正常な空気状態)を保てるように適度な換気をすることで、CO2濃度が低い室内環境となって感染症リスクの低減につながります。
■ 商品価格:6,980円(税込み)
■ 発売開始:2022年7月1日
【先行予約】
■受付期間:2022年5月30日 〜 2022年6月26日 ※商品発送は2022年7月1日より随時発送
■予約方法:ECサイト「CO2 Lamp SPECIAL MODEL NAGAOKA HANABI EDITION」よりお申し込みください。
https://preco2lamp.official.ec/
■カタログパンフ:CO2Lamp_長岡花火

日本精機グループは、一日も早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、復興に向けた活動が進展することを願い、当社グループとして様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。又、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【関連ニュースLink】日本経済新聞 電子版:
日本精機、長岡花火のCO2測定器 地元学生がデザイン
(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)

【関連Link】公立大学法人長岡造形大学Website:
学生×日本精機 学生がデザイン協力をした商品「長岡花火CO2Lamp」が販売されます | ニュース | 公立大学法人長岡造形大学 (nagaoka-id.ac.jp)
(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)

お知らせ
2022.05.31

アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 千手小学校『創立150周年記念イベント』サッカー体験&キャリア教育開催~児童の未来をつくるための特別な一日に~

アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』日本精機は、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、5月31日に長岡市立 千手小学校を訪れ、同校の“創立150周年記念イベント”の一つとして、5年生児童(52名)を対象に「サッカー体験会 & キャリア教育」を開催させて頂きました。アルビLからは 村松大介 監督、園田悠奈 選手(MF:背番号16)、滝川結女 選手(MF:背番号17)が、又、当社・日本精機からは 5名の社員(当社のサッカー同好会メンバー)が参画し、共同してイベントを推進・サポートする役割を担いました。

長岡市立 千手小学校は、学制発布以前の明治5年に千手町真宗長恩寺堂宇を借り「千手町村教育所」を開設したところから歴史が始まり、今年で創立150周年を迎えます。教育の重点目標には『子ども一人一人のかがやきづくり』が掲げられており、WEリーグ・アルビLの理念“女性活躍・多様性の尊重”や、日本精機が推進する“SDGs活動理念”と方向感が一致しています。

前半の「サッカー体験会」はグラウンドで、アルビL 村松監督のコーチングのもと、児童がサッカーボールを通じて身体を動かしつつ、コミュニケーションを学ぶゲームを行いました。5人一組の児童グループにアルビL選手 又は 当社社員が1名ずつ加わってチームを作り、手を使わず複数のボールを落とさず運ぶ競争をしたり、3つのゴールでミニゲームの対戦をしたりして、汗を流しました。

後半の「キャリア教育」は、体育館に移動して行いました。スクリーンにスライド投影をしながら、サッカーにまつわる仕事を学びつつ、夢や将来について考える機会としました。当社社員は児童の各グループに入って、児童が考える上でのヒントを出しながら、前向きに自信を持って発言できるようにポジティブな声掛け役となって、明るく楽しく取り組めるようにサポートしました。アルビLの選手からは、児童に対して“トップアスリートとして日々の心掛け”や“自身の目標・夢”について紹介されました。

一連のイベント終了後、参加した当社社員からは「児童たちの明るく、純粋で前向きな姿に、自分たちも元気をもらった気がします。とても楽しく有意義な時間となり、もっと頑張ろう!という気持ちになりました。」とコメントがありました。

当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。


【関連Link アルビレックス新潟レディースWebsite】
長岡市千手小学校『創立150周年記念イベント』サッカー体験&キャリア教育実施 with 日本精機 – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

お知らせ
2022.05.25

長岡造形大学との産学連携授業がスタート ~新聞報道記事で紹介されました

公立大学法人 長岡造形大学(所在地:新潟県長岡市、学長:馬場省吾)と日本精機株式会社は、産学連携による地域協創の取り組みを、2022年度5月10日からの新年度授業よりスタートしました。

【関連ニュースLink】日本精機株式会社|ニュース|長岡造形大学と日本精機が、産学連携授業による地域協創 ~長岡造形大のデザインの知見を活かし、学生の斬新な発想を、家庭内ツールに製品転換! (nippon-seiki.co.jp)

この産学連携の授業について、このたび 新潟日報社より取材を受け、その様子が 5月25日『新潟日報』朝刊に紹介されました。

日本精機グループが更なる持続的成長を遂げていく為に、“マーケットイン”の考え方をもち、未来の環境変化・ニーズを見据えアイデアの具現化を志向してまいります。併せて、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組んでまいります。
そして、わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。

ニュースリリース
2022.05.18

にいがた健康経営推進企業表彰式において「知事賞」受賞 ~その取組事例を報告しました

当社は、新潟県(福祉保健部健康づくり支援課)より、令和3年度 にいがた健康経営推進企業表彰「知事賞」を受賞し、2022年5月18日、新潟県庁に於いて、その表彰を受けました。【※】 表彰式は、「にいがた健康経営推進企業 普及啓発セミナー」のプログラム内にて執り行われ、当社は知事賞受賞企業として「健康経営」取組事例報告をしました。尚、会場の様子はオンラインでライブ配信され、定員200名の参加者にもご視聴頂きました。

受賞にあたり、佐藤社長からは「健康経営に関する小さな取組みの積み重ねを評価頂き、ありがとうございます。当社ビジョン(将来に向けたチャレンジ)の実現には、社員の健康は無くてはならないものだと思っています。受賞した取組み活動の中心には、自発的に手を挙げてくれた“健康経営推進サポートメンバー”がおり、私はそのメンバーの取組みを誇りに感じています。今回の受賞を契機に、そして励みに、従業員を大切にする活動を更に推進し、一層努力して参りたいと思います。」という趣旨の言葉が述べられました。

その後の取組報告に於いては、当社の健康経営の歩み(歴史)~日本精機グループ健康宣言(方針)~公募による推進サポートメンバー(組織体制)~各種取組事例[社員食堂メニュー/地域とのコラボレーション活動/日常の健康啓発(挨拶、歯みがき、禁煙、徒歩・階段の推奨など)を人事総務部 保坂和歌子(健康経営推進メンバー)より詳しくご紹介させて頂きました。

【受賞企業:右から3番目:橋本憲次郎 副知事、4番目 佐藤浩一 当社社長】
【会場での取組報告(オンライン視聴も):保坂和歌子 人事総務部】

又、報道メディアの方々からは健康経営推進の活動について、当社に於いても撮影・取材を頂きました。

【社員食堂における健康配慮・メタボ対策の「ウェルネスランチ/Wellness Lunch」メニュー説明と、社員へのインタビュー】

わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、その発展/繁栄にも貢献してまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)
<BSN新潟放送/TBS系>
「社員の健康が業績アップに」日本精機 健康経営で新潟県知事賞 | TBS NEWS DIG
<NIIKEI(新潟経済新聞)>
新潟県が「にいがた健康経営推進企業」の表彰式を開催、日本精機株式会社(新潟県長岡市)が知事賞を受賞 | 新潟県内のニュース (niikei.jp)

【※】関連Link
日本精機株式会社|ニュース|にいがた健康経営推進企業表彰において『知事賞』を受賞 ~健康経営のアイデア創出・実現を高(好)評価 (nippon-seiki.co.jp)

新潟県ホームページ:「にいがた健康経営推進企業普及啓発セミナーを開催します」
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kenko/220518.html
セミナーでの日本精機プレゼン資料:https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/321769.pdf
「にいがた健康経営推進企業」制度について
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kenko/1356922556747.html

にいがた健康経営推進企業表彰は、従業員及びその家族に対して、健康づくり活動に積極的に取り組んでいる企業を表彰し、その活動内容を他企業へ広く周知・波及させることによって、持続的に発展させるものです。

IRトピックス
2022.05.13

2022年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2022年3月期決算短信 (410 KB)

ニュースリリース
2022.05.10

長岡造形大学と日本精機が、産学連携授業による地域協創 ~長岡造形大のデザインの知見を活かし、学生の斬新な発想を、家庭内ツールに製品転換!

公立大学法人 長岡造形大学(所在地:新潟県長岡市、学長:馬場省吾)と日本精機株式会社は、産学連携による地域協創の取り組みを、2022年度5月からの新年度授業においてスタートいたします。

授業(プロジェクト)名は、『日常用品のデザイン提案(家庭内での情報可視化の試み)』と題し、日本精機が有するセンシングの技術を活用して“見えないものを 見えるように”日常の家庭内で使用する道具のデザイン提案を、長岡造形大学の学生が試みます。長岡造形大学が持つ幅広いデザインに纏わる知見と、学生の斬新な発想/着想/アイデアが活用されることによって、ニーズ発の具体的な製品化へのストーリーが導き出されることを期待しています。また、学生にとっては、地域の企業と連携して自身のアイデアを世の中に発信する機会/チャンスとなり、ビジネス的な視点を授業において身に付けながら想いをカタチにするスキル習得も企図しています。

【授業の概要】
<内容>
日本精機・民生ビジネス本部の協力で行う授業。日本精機の強みである測定、情報可視化の技術を利用することを前提にセンサーや表示器を使い、家庭内で使う道具のデザイン提案を行う。日本精機の主力商品は自動車のスピードメータやエアコンの表示装置、複合コピー機の表示部分などであり、授業では「民生機器の分野」の強みを活かしながら、学生は家庭内での様々な場面で使う道具を提案します。見えないものを測定し、それを視覚化することにより生活を豊かにする物を提案します。実際に商品化されるものを目標に提案を行います。この演習の中ではアイデアを考え、プレゼンテーションを行います。必要であればモックアップやデモンストレーションの動画も作成します。
<対象>
・長岡造形大学に於ける「地域協創テーマ」の科目区分(全ての学科の学生から履修希望者を受付)
<授業計画>
・4月:参加学生の募集
・5~6月:ガイダンス・レクチャー~ブレインストーミング・アイデア発案
・7~8月:制作、プレゼンテーション準備
・9月:プレゼンテーション発表会、質疑

【授業担当:真壁 友 視覚デザイン学科 准教授 コメント】
私たちの生活はたくさんの情報に囲まれています。意識している情報、意識していない、気がついていない情報もあります。この演習では、今まではあまり意識してなかったような情報を可視化することにより、生活を便利にすることができるのでは?と言う視点で取り組みます。長岡市にあり情報可視化のエキスパートとも言える日本精機さんと共に授業を行えるのはとても楽しみです。普段の授業よりも刺激が多く、新たな可能性を開くきっかけになるでしょう。
真壁 友 | 教員紹介 | 公立大学法人長岡造形大学 (nagaoka-id.ac.jp)

【日本精機:宮澤泰人 民生ビジネス本部長 コメント】
学生の皆さんには、日本精機の技術を活用して自身オリジナルの新製品を自由な発想で考案して頂きたいと思っています。また、産学連携授業の中では、アイデアを製品化・具現化するための基本的な考え方の理解や、ものづくりの現場に対する造詣を深め、本授業での学びを“将来の糧”としてその先の社会での実践の場に於いても役立てて欲しいです。皆さんの成長する姿を期待しています。

【関連Link】公立大学法人 長岡造形大学Website:https://www.nagaoka-id.ac.jp/

ニュースリリース
2022.05.09

ポーランド新工場でのヘッドアップディスプレイ量産開始 ~再生可能エネルギー使用100%、工場内クリーンルームレベルは“Class-7”の清浄度による高品質

当社は、ポーランド共和国・ウッチ県に設立、建設した新会社/新工場「ニッポンセイキ ポーランド社/NIPPON SEIKI POLAND Sp. z o.o.」(以下、NSPL)において、4月15日より量産を開始しました。量産の先頭モデルは、BMWグループ様向けのヘッドアップディスプレイになります。

ヘッドアップディスプレイは、ドライバーの視界内のフロントガラス等に、車速や警告、ナビゲーション表示などの様々な情報を透過的に表示するシステムです。ドライバーの視界移動を最小限にすることで、安全運転をサポートするとともに、運転の快適性を向上するシステムとして、欧州・米州を先頭に市場が拡大し、近年は中国においてもその市場が拡がりを見せています。

ポーランド新工場/NSPLは、拡大する欧州顧客向けビジネスにおいて、高い生産効率とともに物流コスト低減・在庫低減が見込まれます。又、欧州域内では、当社子会社の「ニッポンセイキ ヨーロッパ社/Nippon Seiki(Europe)B.V.」(オランダ)および「ユーケー エヌ・エス・アイ社/UK-NSI Co., Ltd.」(英国)と共に、設計~製造~販売までの一連の供給体制を充実させることによって、顧客サービスの向上、欧州におけるヘッドアップディスプレイ事業の競争力強化を図ります。



写真:ポーランド新工場 外観および全景(ポーランド ウッチ県)

NSPLの敷地面積は 約5.4ha、延床面積は 10,183㎡(2階建鉄骨造:1階 9,371㎡/主に製造、2階 812㎡/主に事務所)。2019年9月に建築工事着工し、2020年11月に工場完成。生産設備の設置とともに量産の準備を進め、このたび2022年4月の量産開始に至りました。当社グループとして初めて “使用電力 100%再生可能エネルギー” の工場として稼働し、そして当社グループのヘッドアップディスプレイ工場の中では最高のクリーンルームレベル “Class-7” としたことで、より高い品質の実現を目指します。

量産開始にあたり、NSPL小見明社長は、「NSPLでは、これまでに62名の従業員が採用され、日本精機本社 及び、欧州域内や米国の関係会社からの支援、指導・教育訓練のもと、高品質な製品生産の実現に向けて取り組んでまいりました。
このたびの量産開始により、高いクオリティの製品を供給できる体制が構築され、大変うれしく思います。今後も、ポーランドにおいて人材育成を図り、地域経済の発展、雇用創出にも貢献できるよう尽力してまいります」とコメントしました。

日本精機グループは、今後も市場の伸びが期待されているヘッドアップディスプレイ市場において、強みである光学設計・生産技術、設計から製造までの一貫した生産体制、顧客対応力/サポート力、グローバルに展開する開発拠点・製造拠点を活かし、安心・安全な車社会への貢献に努めてまいります。

お知らせ
2022.05.09

「人とくるまのテクノロジー展2022 横浜」に出展

5月25日(水)から5月27日(金)まで開催される「人とくるまのテクノロジー展2022 横浜」(主催:自動車技術会)に出展いたします。また、5月25日(水)から5月31日(火)まで併設される「人とくるまのテクノロジー展2022 ONLINE STAGE 1」にも出展いたします。今回は、“Your safety Our delight 安全で安心な車社会の為のHMI” をテーマに、高性能・利便性の高いヘッドアップディスプレイや車載計器、センサーを紹介いたします。

■主な展示品
 ・AR-HUD(ヘッドアップディスプレイ)
 ・広画角HUD
 ・HUD構成部品
 ・メーター 四輪/二輪
 ・センサー
 ・車載EMS紹介

■開催日
 人とくるまのテクノロジー展2022 横浜
   2022年5月25 日(水) ~ 5 月27日(金)

 人とくるまのテクノロジー展2022 ONLINE STAGE1
   プレオープン:2022年5月18日(水) ~ 5月24日(火)
   開催期間 :2022年5月25日(水) ~ 5月31日(火)

日本精機ブース(イメージ図)

■横浜会場  パシフィコ横浜(小間番号 74)

■人とくるまのテクノロジー展2022 公式サイト
 https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/

■お問合せ先
 日本精機株式会社 センサ・EMS・部品事業戦略部
 電話 0258-24-3335(内線1271) FAX 0258-24-6351
 E-Mail: hito_jim@nippon-seiki.co.jp

お知らせ
2022.04.25

【受賞】広汽三菱汽車有限公司様より「优质合作奖(優質協力賞)」

当社の連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司は、4月20日にオンライン開催された広汽三菱汽車有限公司様による2022年サプライヤー年会において、「優質協力賞」(※1)を受賞しました。
(※1:受賞の中国語名:「优质合作奖」)

「優質協力賞」は当社グループ含め10社が受賞しました。尚、今回の受賞は、品質に対する評価が“Aランク”と高く優れていたことと、コロナ禍においても安定供給の責任を果たしたことが評価されたものと受けとめております。世界的に半導体部品の逼迫やサプライチェーンが混乱するなかでも、日本精機グループはお客様(広汽三菱汽車)の生産に必要な部品数量を安全な水準で維持・確保しました。

販売拠点である日精儀器科技(上海)有限公司の棚橋延公 総経理は、「この度は表彰頂き誠に光栄です。コロナ禍においても引き続き当社グループの中国製造拠点と連携し、お客様の期待に応えられるように取り組んでまいります。」と述べました。また、製造拠点である日精儀器武漢有限公司の割田晋 総経理は、従業員に対して「日頃の生産活動、品質向上活動の成果が認められ、広汽三菱汽車様から栄誉ある授賞を頂きました。皆さんの日頃の努力のお陰です。感謝申し上げます。今後も引き続き“ナンバーワンの改善工場”を目指し、ものづくり活動推進をお願いいたします。」と述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2022.04.20

プログラミング・スクール『p.g.camp』体験会/報道メディア様にご紹介いただきました

 4月19日に、報道メディア様をお招きし、子どもたちの体験する様子を通じて、プログラミング・スクール『p.g.camp』をご紹介させて頂きました。

 コロナ禍のなか、新たな取り組みとして、日本精機グループのサービス事業領域を担う関係会社に於いても「アイデアコンテスト」が執り行われ、㈱NS・コンピュータサービスのアイデアに、文部科学省が推進するGIGAスクール構想(生徒一人一人に情報端末を付与し、IT教育を推進)に基づく地域人財育成“プログラミング教室開校”の案がありました。2020年度の優秀賞に選出され、それ以降(約1年間)、組織を越えたプロジェクトチームが結成され、2022年4月1日に開校するまでに至ります。

 体験・メディア内覧会の当日は、多数の報道メディアの方々から、参加した子どもたちに対して「今日は、どんなことをしましたか?」「楽しかったですか?難しかった?」等の問いかけに、「楽しかった!意外に簡単だった!」という明るい応えがありました。また、プロジェクトメンバーに対しては、「このスクールの特長は何ですか?」「スクール開校の準備にあたって、どのような苦労がありましたか?」といった質問に、真摯にお応えさせて頂きました。
【報道記事関連Link】
◇日本経済新聞社
日本精機系、子ども向けプログラミングスクール: 日本経済新聞 (nikkei.com)
◇FMながおか
今までにないプログラミングスクールが長岡市今朝白DNビル4階にオープン! | 思いつきで更新!FMながおか日記 (fmnagaoka.com)
(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)

【関連Link】
◆『p.g.camp』Website ➡ https://www.p-g-camp.com/
◆日本精機 ニュースリリース
日本精機株式会社|ニュース|プログラミング・スクール『p.g.camp』開校 ~アイデアコンテスト発の地域人財育成事業/ 文科省「GIGAスクール構想」に必要なITスキルを、地元の子どもたちへ! (nippon-seiki.co.jp)
◆NS・コンピュータサービス ニュースリリース
プログラミング教室「p.g.camp」開校のお知らせ

お知らせ
2022.04.11

テレビ東京・BSテレ東「Newsモーニングサテライト/輝く!ニッポンのキラ星」において、日本精機が紹介されました

テレビ東京・BSテレ東「Newsモーニングサテライト/輝く!ニッポンのキラ星」のコーナーより、当社・日本精機が取材を受け、4月11日の番組内にて放送いただきました。ヘッドアップディスプレイ搭載・使用による有益性(交通事故防止、安全運転への寄与貢献)や、開発に纏わるインタビューのシーンを中心に紹介されています。

【番組】 テレビ東京・BSテレ東:「Newsモーニングサテライト」内、『輝く!ニッポンのキラ星』のコーナー
【放送】 2022年4月11日 05時45分~07時05分の番組内
【テレビ東京・BSテレ東:公式サイト】https://www.tv-tokyo.co.jp/
【Newsモーニングサテライト:番組サイト】
https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/special/post_249532/
https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/202204/14918_202204110545.html
(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)




取材・撮影の様子:ヘッドアップディスプレイ=HUD開発者インタビュー/HUD設計の現場/ヘルメットへのHUD装備/HUD搭載技術紹介

【番組内コーナーの関連ニュースLink】『CO2 Lamp』CO2濃度測定器/サッカー・アルビレックス新潟Ver.
日本精機株式会社|ニュース|にいがた活性パートナー『アルビレックス新潟レディース』へ「CO2 LampアルビVer」寄贈&商品提供 ~シーズン後半ホーム開幕戦は、スタジアムでの販売サポート (nippon-seiki.co.jp)

ニュースリリース
2022.04.07

インド・ハリヤーナー州グルガオンに、バイク メーターの設計会社を設立 ~現地での設計開発機能を充実し、更なるバイク需要拡大に対応強化

 当社は、インドにおける更なるバイク需要拡大を見据え、インド国内での設計開発機能を充実させるべく、設計会社「エヌエス インディア デザイン アンド トレーディング社/NS India Design & Trading Private Ltd.」をインド・ハリヤーナー州グルガオンに設立いたしました。
 2022年3月31日付で会社登記が完了。資本金は3,000万ルピー(約4,800万円)を予定し、当社 および「タイ-ニッポンセイキ社/Thai Nippon Seiki Co., Ltd.」の2社が出資する計画です。諸手続きを経たのちに、2022年6月の開業を予定しています。

 当社は、2001年に「ジェイ エヌエス インスツルメンツ社/JNS Instruments Ltd.」へ資本参加(関連会社)、2012年に「エヌエス インスツルメンツ インディア社/NS Instruments India Private Ltd.」(連結子会社)を設立し、車載部品事業(主に、車載計器の製造・販売)を展開しています。エヌエス インディア デザイン アンド トレーディング社は、日本精機グループとしてインドで3社目となりますが、バイクのメーター設計業務を担う会社は今回が初となります。

 今後、世界のバイク市場はインドを中心に伸長が見込まれています。更なる需要拡大の期待が高いインドにおいては、進出している日系バイクメーカーおよび現地バイクメーカーより、インド国内における設計機能の充実と拡張が期待されております。日本精機グループは、お客様のニーズに応え、顧客へのパフォーマンス・顧客満足度を高めつつ、設計の効率化や現地化によるコスト競争力向上を企図します。

 なお、設計会社の概要/予定は、以下の通りとなります。

 社名  NS India Design & Trading Private Ltd.(エヌエス インディア デザイン アンド トレーディング社)
 会社設立  会社登記 2022年3月31日
 所在地  インド ハリヤーナー州 グルガオン
 資本金  3,000万ルピー(約4,800万円)
 出資比率  日本精機 99%、タイ-ニッポンセイキ社 1%
 事業内容  主に、車載計器の設計業務
 社長  河原 進作(エヌエス インスツルメンツ インディア社 社長)

お知らせ
2022.04.05

新潟マツダ『上越店』の地鎮祭を執り行いました ~新世代型店舗“黒マツダ”ショールーム&サービス工場に、デザイン・レイアウト刷新へ

当社の連結子会社である新潟マツダ自動車株式会社(本社:新潟県新潟市、社長:横田 和彦)は、『上越店』(新潟県上越市土橋)を新世代型店舗“黒マツダ”と呼ばれる黒を基調としたデザインのショールーム・サービス工場へ新築することといたしました。
これにより新潟県内16ある店舗の内、3つが新世代型店舗に生まれ変わることとなります。

新潟マツダ『上越店』地鎮祭を、4月5日に執り行い、本格的に開始される建設工事の安全を祈願しました。
【新店舗:建設予定概要】
名称: 新潟マツダ『上越店』
所在: 新潟県上越市土橋783-5
規模: ショールーム 約620㎡、キャノピー(エントランス庇) 約280㎡、サービス工場 約730㎡
予定: 着工 2022年4月、竣工 2022年11月、グランドオープン2023年1月(予定)
※解体~建設工事期間中は、隣接地の仮店舗において営業します。



写真:日本精機 佐藤浩一 社長
 
日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で“Well-being”(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。

【参考写真/新潟マツダ「堀之内店」“黒マツダ”新世代型店舗(新潟市中央区)】

ニュースリリース
2022.04.04

プログラミング・スクール『p.g.camp』開校 ~アイデアコンテスト発の地域人財育成事業/ 文科省「GIGAスクール構想」に必要なITスキルを、地元の子どもたちへ!

当社の連結子会社である株式会社NS・コンピュータサービス(本社:新潟県長岡市、社長:佐々木 修)は、地元の長岡市(長岡駅前の「長岡DNビル」内)でプログラミング・スクール『p.g.camp』(ピー・ジー・キャンプ)を4月1日より開校しました。このスクール名には 「p:proceed(進む)」+「g:grow(育てる)」+「camp:教育施設」 の意味が込められ、『自らの力で前に進む子どもを育てる』という開校の理念があります

当スクールの特長は、① 現役の若手ITエンジニアを講師として、子どもたちのプログラミング的思考力を育成すること、② 充実した教育環境(次世代ロボットやロボット作成キットを設置して知的好奇心をくすぐります)、③ 安心安全で利便性の良い通塾環境(駅前ビルで駐車場有り。入退室のカメラによる認証システムと、その情報を保護者にメール・リアルタイム連絡します)が挙げられます。

NS・コンピュータサービスは、文部科学省の推し進める「GIGAスクール構想(GIGA: Global and Innovation Gateway for All/全ての児童・生徒にグローバルで革新的な入口を)」の取り組みを、地域行政と共に、新しい教育環境の提供という形で担ってまいりました。このたびのプログラミング・スクール開校は、ICT(Information and Communication Technology/情報通信技術)を活用した子どもたちへのITスキル習得の場、IT技術者のタマゴを育成し地域社会のIT産業活性化を企図するものです。当社グループとしては、当該スクールの先に“教育コンテンツ事業”への事業領域拡大も見据えています。
 
▶【Website Link】https://www.p-g-camp.com

【プログラミング・スクール『p.g.camp』教室内レイアウト:▲】

このプログラミング・スクールは、2020年度に初開催した「新規サービス・アイデアコンテスト」において、優秀アイデアと選抜されたビジネス企画を、“カタチ”に具現化したものです。日本精機グループのサービス領域事業を担う「㈱NS・コンピュータサービス」(IT領域)と「日精サービス㈱」(流通/食品リテール/広告デザイン/保険コンザル 領域)の両社が“地域社会の課題を解決するアイデア”を全社員に募り、応募総数 約200件の中から選ばれました。

日本精機グループは、2020年度に新中期経営計画を策定し、2021年度より「Facing the future 『Challenge & Change』 for 2030/将来に向かって、変化を恐れずにチャレンジする」という経営ビジョンを掲げました。当社グループが更なる持続的成長を遂げていく為には、既存事業の延長線上で拡大するだけでなく、中長期目線での社会変化を意識したビジネス戦略と併せ、現在取り組むテーマ・課題を考えて、活動を実行・実践して行かなければなりません。
 当社は、サービス事業領域での成長・発展も考え、そして、チャレンジ精神旺盛な企業文化をより一層醸成し、将来の日本精機グループを牽引する中堅・若手社員からの斬新なアイデアを募る、「新規サービス・アイデアコンテスト」を2020年度より立ち上げました。未来の環境変化(ニーズ)を的確に捉え、当社グループのシーズを活かしながら社会/地域課題のソリューション(解決)を図る、新たな価値を創造する取り組みとして位置付けています。すべての社員の自由なアイデア、その実現に向けたチャレンジを、日本精機グループが全面的/全社的にフォロー・サポートしていきます。

わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志を高く抱き、自らの成長を実感する活動ができるよう取り組み、そして、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。

【関連Link】
◇『p.g.camp』Website:https://www.p-g-camp.com
◇NS・コンピュータサービス『p.g.camp』開校 News:https://nscs.jp/news/?itemid=102&dispmid=577&TabModule1612=0

ニュースリリース
2022.04.01

長岡造形大学へ、カーシェア・サービスをご提供 ~カーステーション新潟による、学生への新しい生活提案/CASE時代、クルマをリーズナブルにサブスクでシェア

当社の連結子会社である株式会社カーステーション新潟(本社:新潟県長岡市、社長:金子喜彦)と、地元長岡市の公立大学法人 長岡造形大学は、カーシェアリング サービスを4月1日より導入・スタートいたしました。

【背景と目的】
 長岡造形大学では、新潟県外出身の学生が約8割を占め、新潟県内出身者を加えた全体の9割近い学生が親元を離れて大学生活を送っています。また、商業施設等に隣接する立地環境の利便性から、徒歩・自転車圏内で生活を完結している学生が多く、自家用車を所有している学生は多くありません。よって、大学近隣以外の地域環境に触れる機会があまり持てないまま卒業していく学生も少なくない状況となっています。
 新型コロナウイルス感染禍の下、さまざまな負担を強いられている学生たちの貴重な大学生活が少しでも充実することを願い、カーシェアリング サービスを、大学近隣に位置する ㈱カーステーション新潟「ココセレクト長岡店」に於いて実施することといたしました。指定車が乗り放題の、サブスクリクション サービスです。

 4月1日には、「ココセレクト(COCO SELECT)長岡店」に於いて、記念セレモニーが、長岡造形大学の学生支援部 長谷川克義 部長、星野雄一 課長、学生を代表して中山創意 様をお招きして執り行われました。
 カーステーション新潟 金子喜彦 社長は、このたびのサービス実現について「コロナ禍で、思い描いていた折角のキャンパスライフが、不便で、窮屈なものになっていると拝察しています。私どものカーシェアリング サービスによって、ドライブを楽しんで、仲間との思い出をたくさん創って、そして地元 長岡の良さを体感して頂ければと思っております」との想いを述べました。

記念テープカット(↑)
左からカーステーション新潟 金子社長/長岡造形大学 学生支援部 長谷川部長、学生代表 中山様、星野課長/ココセレクト長岡 池津店長

カーステーション新潟 金子社長よりご挨拶させて頂きました(↑)

学生の中山様は「このサービスで学生生活を一層充実させることが出来そうです」といった取材の受け答えをされていました(↑)

日本精機グループは、2020年度に新中期経営計画を策定し、2021年度より「Facing the future 『Challenge & Change』 for 2030/将来に向かって、変化を恐れずにチャレンジする」という経営ビジョンを掲げました。当社グループが更なる持続的成長を遂げていく為には、既存事業の延長線上で拡大するだけでなく、中長期目線での社会変化を意識したビジネス戦略と併せ、現在取り組むテーマ・課題を考えて、活動を実行・実践して行かなければなりません。

当社は、サービス・ディーラー・リテール事業領域での成長・発展も考え、そして、チャレンジ精神旺盛な企業文化をより一層醸成し、将来の日本精機グループを牽引する中堅・若手社員からの斬新なアイデアを具現化しようと試みています。CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラー業態を進化させる一助として、このたびの“大学生向けカーシェアリング サービス”を企画、実現いたしました。地域社会と関わりの中で“Well-being”(幸福)なカーライフを、提案・提供してまいります。

わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーション/社会課題の解決ができるよう取り組んでまいります。そして、新たな価値創造の機会を更に創出することを目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。

【関連Link】
サブスクで学生支援! 大学が“食・交通”の定額制サービス開始「生活の基盤整えて」【新潟】 (22/04/01 19:17) – YouTube

昼食や車利用、長岡造形大サブスク | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)
(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

お知らせ
2022.04.01

2022年度 新入社員への社長メッセージ

当社・日本精機は、4月1日、17名の新入社員を迎えました。
社長の佐藤浩一による、新入社員へのメッセージを、以下の通りお知らせします。

<はじめに>
新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
マスク越しではありますが、皆さんの精悍な、凛とした表情を拝見し、とても嬉しく、頼もしく感じます。必ず将来、成長して日本精機を支える人財と確信しました。日本精機に入社して頂いたことに感謝いたします。

<変革期におけるチャレンジ>
 私たち日本精機グループが軸足を置く自動車業界は100年に一度といわれる大きな技術とビジネス変革期の真只中にいます。いわゆる“CASE”のインパクトです。CASEの「C」はコネックテッド・つながるクルマ、「A」はオートノマス・自動運転技術、「S」はシェアード サービス・自動車の共有、最後の「E」はエレクトリック・電動化です。地球環境保護と併せて持続可能な社会を実現するため、カーボンフリーを目指した取り組みも加速しています。
 このような激しい変革期に会って企業として健全に成長しながら生き残るのは難しい事ですが、逆に大きなチャンスでもあります。
「クルマが外部と繋がると、メーターやヘッドアップディスプレイ(以下、HUD)が果たす役割はどう変わる?」「自動運転車に、どのようなセンサーが必要になる?」「シェアードサービスでは、どの機能がクルマに備われば便利になる?」「電気自動車用にメーター・HUDの軽量・省電力化はどこまで追求できる?」など、ビジネスを拡げるチャンスは無限にあります。
 この変革期を「困った、面倒だ」とネガティブに捉えるか、今だからこそチャンスと捉えて新しい取り組みにチャレンジするかは、皆さんも含めた我々次第です。勿論、私たちはチャレンジの道を選びます。

 また、CASEによる大変革と併せて、新型コロナウイルスの影響も押し寄せています。
 これまで、従業員の集団感染、クラスターは発生させず、全従業員の協力のもと感染拡大防止に注意して、生産停止を免れてきました。今は世界中でワクチン接種が進み、景気の回復局面ですが、急速な需要の回復に対して、物流や半導体部品などの供給が追い付いていません。その結果、日本精機グループも、部品の調達が難しくなったり、物流や部品のコストが高騰したり、自動車メーカーの生産計画見直しの影響を受けるなど、厳しい経営状況です。
 しかし、私たちはこれらの困難に逃げることなく、全社一丸となって対策に取り組んでいます。これらの困難は、「売上減少」あるいは「コスト増」といった収益にネガティブなインパクトを与えるものですが、私たちは「筋肉質な企業体質への変革」を促し、売上が減っても、輸送費が掛かっても、半導体部品コストが掛かっても、「利益をしっかりと出す仕事のやり方」に会社を変えています。
 この企業改革は、新技術の開発やビジネス革新とは違った意味でのチャレンジです。ぜひ皆さんの新しい感性で、斬新なアイディアを出して頂き、一緒に、そして地道にチャレンジしてください。アフターコロナには期待せずに、自力でこの難局を乗り越えましょう。

 また、最近では、ウクライナ状勢、中国のゼロコロナ政策などに代表される「地政学的リスク」が多方面で顕在化しています。これも私たちにとって、ネガティブインパクトです。例えば、ウクライナで生産されている自動車部品の電気ケーブルが生産できず、ドイツの自動車メーカーの生産がストップし、日本精機のHUD生産も落ち込むといった事象が現実に起きています。
 グローバルでビジネスを行う上で、地政学的リスクを分析する必要が出てきていますので、皆さんも、地政学的リスクが仕事に直結するという意識を持って、世界の情勢をよくウォッチしていただきたいと思います。

<求められる姿勢>
 私から、皆さんに3つのお願いがあります。
 1つ目は、考え方や個性など各自の多様性を大事にして欲しいということです。
方針が決まって、やることが決まれば、一丸となって取り組むことは重要ですが、そこに至るまでには各自に色々な考え方やアイディアがあるはずです。それをしっかりと主張し、お互いを尊重して議論し、納得して最善な方策に辿り着いてください。議論や納得感の無い画一性は危険です。色々な考え方やアイディアがあればあるほど、会社は強くなります。

 2つ目は、積極的に何でも先輩に聞いてください。
 三年間は何を聞いても許されます。ただし、過去を冷静に疑いながら聞いてください。これまで話したように、技術の面でも、仕事のやり方の面でも、大きな変革期の真只中です。過去のやり方が正しい保証はありませんし、過去のやり方にしがみついていては沈没します。先輩を尊敬しながら仕事のやり方を質問し、そのやり方が本当に良いのか冷静に考え、提案してください。
 
 3つ目は チャレンジ精神です。
 経営計画には、「意識改革6か条」として行動指針を入れてありますが、その中でも新入社員の皆さんには、特に、色んなことに対する積極的なチャレンジをお願いします。一人ひとりのチャレンジが会社を元気づけます。今は、技術も仕事のやり方も、チャレンジの時です。皆さんが失敗しても責めることはありませんから、安心してください。チャレンジする人を高く評価する仕組みが導入されています。

 繰り返しになりますが、「多様性の尊重」、「積極的な質問」、「チャレンジ精神」の3つをお願いします。

<最後に>
入社式に、敢えて暗い話もさせて頂きましたが、皆さんの前途は間違いなく明るいと確信します。日本精機は、遣り甲斐がある、チャレンジできる会社です。苦しくても前向きに、元気よく、笑顔で、一緒に日本精機の新しい未来を築いていきましょう。

本日申し上げた「3つのお願い」を念頭に、日々精進していただきたいと思います。
皆さんの成長が、日本精機の発展につながることを期待し、私の挨拶とさせていただきます。

お知らせ
2022.03.25

長岡ゆかりの偉人『外山脩造賞』を受賞、アサヒビール㈱新潟支社様より授与 ~コロナ禍のニーズ対応商品「CO2 Lamp」や、SDGsの取組みを高く評価

 当社は、アサヒビール株式会社 新潟支社様が表彰する、栄誉ある『外山脩造賞』を受賞し、その授賞式が3月25日、アオーレ長岡 西棟1階 市民交流ホールAで執り行われました。
 この賞は、アサヒビール株式会社 新潟支社様が、同社の前身である大阪麦酒会社の創立委員 外山脩造の出身地である長岡市への感謝の意を込めて、その地元長岡市の産業発展に貢献した企業・団体・個人を表彰するもので、2011年度に創設されました。今回(2021年度)で第11回を数えます。【※】

 授賞式の冒頭、アサヒビール株式会社 新潟支社 荻野庸省 支社長より「安全と安心に満ちた社会の発展に尽力されているのは外山脩造賞に相応しく、今後も長岡市の発展に大いに貢献されることを期待しています。」との言葉を頂きました。続いて、長岡市の磯田達伸 市長は「長岡の産業界の皆さんや学生たちと産学官の力を合わせて、新しい商品、新分野への進出を果たして頂ければと思います。」と述べられました。
 当社 佐藤社長は外山脩造賞を授与された後、「名誉ある賞を受賞し、大変嬉しく、全社で喜びを分かち合っております。当社が培った技術と、現在開発している新技術を地域の様々な場面で活用し、長岡市が益々活性化するよう、これからも取り組んでまいります。」と感謝の言葉と共に地域貢献の想いを語りました。

【写真 右から アサヒビール 新潟支社 荻野庸省 支社長、日本精機 佐藤浩一 社長、長岡市 磯田達伸 市長】

尚、このたびの受賞理由として、以下の通り承りました。
・DX推進により世界各地の生産拠点情報を見える化し、グローバルなサプライチェーンを確保。
・新型ウィルス禍における社会経済情勢に対応するため、SDGs実現に向けた取り組みや「CO2 Lamp」など時代のニーズに対応した商品開発など、地域のリーディングカンパニーとして様々な取り組みを推進中。

 日本精機グループは、技術を進化させることで社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献、将来を担う次世代人財育成の取り組みに関しても、推進してまいります。

【※】外山脩造(とやま しゅうぞう):長岡市ホームページより
 https://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/rekishi/ijin/toyama.html
【※】TECH NAGAOKA Website:「長岡市 産業ビジネスセッション 開催のご案内(2022/03/03)」
 https://www.tech-nagaoka.jp/news/14719.html (こちらのイベントに於いて、授賞式が執り行われました。)

お知らせ
2022.03.24

【受賞】GM(General Motors)様より「2021 Supplier of the Year」2年連続の受賞

当社の連結子会社であるNippon Seiki North America【N.S.International, Ltd.(米国ミシガン州)/New Sabina Industries, Inc.(米国オハイオ州)/Nippon Seiki De Mexico S.A. De C.V.(メキシコ)】は3月に、GM様より「2021 Supplier of the Year」を昨年に引き続き2年連続で受賞しました。

GMに革新的な技術と最高の品質を提供し、尚且つGMの期待を上回るグローバル・サプライヤ―が受賞の対象とされ、Nippon Seiki North Americaは、“Electrification, Software, Infotainment & Connectivity”領域で受賞しました。

Supplier of the Yearは、技術・品質・納期・価格・コミュニケーション 全てが評価の対象となり、Nippon Seiki North Americaは、これら全てが総合的に優れているとして評価されました。特に、2021年度は半導体供給問題によって要望通りの納入が難しい環境下にありましたが、日本精機グループのサポートと、Nippon Seiki North AmericaとGMの間の密なコミュニケーションによって、難局を乗り切ることができた点が、GM様の期待を上回るものとして評価いただいたと思料しています。


写真 上:授賞式 右から2番目:Nippon Seiki North America 湊則男 社長、3番目:同 Executive Director Scott Fleming、両サイド:GM役員
写真 下:受賞トロフィー

北米地域を統括するNippon Seiki North America 湊則男 社長は、受賞にあたり「2年連続で受賞することが出来ましたが、これに甘えることなく更に努力を重ね、お客様の期待を上回る製品とサービスを提供していきます。」とコメントしました。また従業員に対しては、「外部環境が厳しい状況でしたが、日本精機グループの関係部門の絶大なる協力と支援が受賞の原動力と考えています。ありがとうございました。」と感謝の言葉を述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2022.03.21

にいがた活性パートナー『アルビレックス新潟レディース』へ「CO2 LampアルビVer」寄贈&商品提供 ~シーズン後半ホーム開幕戦は、スタジアムでの販売サポート

日本精機株式会社は、アルビレックス新潟レディース“にいがた活性パートナー企業”です。
アルビレックス新潟レディースと共に、子どもたちへのサッカー教室開催など、人づくり・街づくりといった地域貢献活動に一緒に取り組んでいます。

このたびアルビレックス新潟レディース様へ、新潟県感染症対策認証制度対応製品である二酸化炭素濃度測定器「CO2 Lamp」のスペシャルモデル、“ALBIREX EDITION”を寄贈、そして商品提供させて頂きました。

【アルビレックス新潟レディースWebsite:▼】
CO2濃度測定器「CO2 Lamp SPECIAL MODEL ALBIREX EDITION」販売開始! – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

(写真上 左から:千野七海 選手、三浦紗津紀 選手/写真下 左から:滝川結女 選手、加藤栞 選手)

また、3月20日(日)、WEリーグ2021-22シーズン後半 ホーム開幕戦の試合会場 ビッグスワンスタジアム内では、「CO2 Lamp SPECIAL MODEL ALBIREX EDITION」発売キャンペーンの販売ボランティアをさせて頂きました。

わたしたち日本精機は、『未来ある子どもたちに夢を与え、地域の人々と共に活気ある街をつくり、地域と世界を結ぶ豊かなスポーツ文化の創造に貢献するアルビレックスのコンセプト』、そしてWEリーグ理念にある、『女性活躍、夢や生き方の多様性の尊重、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する精神』に共感し、SDGs活動も推進してまいります。

ニュースリリース
2022.03.18

日本精機Group『新規サービス・アイデアコンテスト2021』開催 ~中堅・若手社員による地域課題解決への想いを、自由な発想で“カタチ”に、プレゼン

当社の連結子会社である株式会社NS・コンピュータサービス(本社:新潟県長岡市、社長:佐々木 修)と、日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:小林 智行)は、3月18日、2021年度「新規サービス・アイデアコンテスト」を執り行いました。
日本精機グループのサービス領域の事業を担う「㈱NS・コンピュータサービス」(IT領域)と「日精サービス㈱」(流通/食品リテール/広告デザイン/保険コンサル 領域)の両社が“地域社会の課題を解決するアイデア”を全社員に募り、応募総数190件の中から一次選考、二次選考を通過したアイデア4件が、最終プレゼンテーションの機会を得ました。尚、コンテストの最終審査員は、NS・コンピュータサービス、日精サービスの両社長を含む役員と、日本精機の新事業創出を担う本部の役員等が務めました。

■プレゼンテーション アイデア(最終選考会4件)
①高校・大学生向けPC販売サービス ②高齢者施設送迎サービス請負事業 
③環境モニタリングシステム ④イベント用移動カフェとキッチンカーフードサービス

プレゼンテーションでは、「当社、そして日本精機グループのノウハウ・リソースを他(多)方面/用途に活用し、地域社会の利便性向上・活性化に繋げたい」といった熱い想いが、自らのこれまでの経験・キャリアをもとに語られました。最終審査を務めた役員等からは「そのアイデアの事業化に向けて一番の課題は何だと思いますか」や、「あなたのサービスは、なぜ/どうやったらお客様に選ばれると思いますか」といった質疑があり、建設的な議論が交わされました。

(開催方針・主旨・最終審査について。イノベーション推進委員会 事務局より:▲)
(プレゼンテーションの様子:▲)
(質疑応答の様子①:▲)
(質疑応答の様子②:▲)
最終選考会で審査されたアイデアは、全て、その実現可能性を追求します。ビジネスにおける事業性・市場性や、スキームの詳細設計など日本精機グループのリソース・知見を活用し、必要な支援を得ながら、具現化の検討を行います。

日本精機グループは、2020年度に新中期経営計画を策定し、2021年度より「Facing the future 『Challenge & Change』 for 2030/将来に向かって、変化を恐れずにチャレンジする」という経営ビジョンを掲げました。当社グループが更なる持続的成長を遂げていく為には、既存事業の延長線上で拡大するだけでなく、中長期目線での社会変化を意識したビジネス戦略と併せ、現在取り組む課題・活動を考えて、実行して行かなければなりません。

当社は、サービス事業領域の成長と発展を考えつつ、チャレンジ精神旺盛な企業文化をより一層醸成し、将来の日本精機グループを牽引する中堅・若手社員の斬新なアイデアを募る、「新規サービス・アイデアコンテスト」を2020年度より立ち上げました。未来の環境変化(ニーズ)を的確に捉え、当社グループのシーズを活かしながら社会/地域課題のソリューション(解決)を図る、新たな価値を創造する取り組みとして位置付けています。すべての社員の自由なアイデア、その実現に向けたチャレンジを全面的/全社的にフォロー・サポートしています。

わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。そして、新たな価値創造の事業機会やオープンイノベーションを更に創出することを目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。

ニュースリリース
2022.03.09

健康経営優良法人2022 “ホワイト500” に認定 ~社員食堂での、地元「長岡農業高等学校」と“美味な健康コラボメニュー”も高評価

当社は、経済産業省と日本健康会議より『健康経営優良法人(大規模法人部門)2022 ~ホワイト500~』に認定されました。この認定制度は2017年に開始されていますが、当社としては2021年に初めて申請を行い、ホワイト500として初認定を受けました。【※】
[2022年3月9日に認定]
(又、当社連結子会社の ㈱ホンダ四輪販売長岡、日精サービス㈱ の2社が『健康経営優良法人2022』に認定されました。)
【※】健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。[経済産業省Websiteより引用]
大規模法人部門の認定法人のなかで、健康経営度調査結果の上位500法人が“ホワイト500”と認定されます。

当社は、「健康経営」を全社方針に掲げ、『日本精機グループ 健康宣言』を行うとともに、『NS健康白書』を当社Websiteに公開しました。【https://www.nippon-seiki.co.jp/pdf/kh2021.pdf】 2021年には、“健康経営推進サポートチーム”を社内公募により6名で発足させ、従業員視点で健康経営に纏わるアイデアを積極的に創出できる体制にしています。

近年の具体的な取組みとして、①メンタルヘルスやキャリア開発支援の一環として、保健師と産業カウンセラーによる面談、②社員食堂における、健康配慮/メタボ対策のランチメニュー「ウェルネスランチ/Wellness Lunch」の開発、提供[食堂メニュー改善の取組みが評価され、厚生労働省・スポーツ庁主催“健康寿命をのばそう!アワード”「厚生労働省健康局長優良賞」受賞(2019年)]、③定期健康診断の二次健康診断受診率向上の活動(当事者だけなく職場全体を巻き込み受診を促進)[にいがた健康経営推進企業表彰「奨励賞」受賞(2021年)]、④社内の組織的な健康経営推進と地域連携した健康づくり推進を実行[にいがた健康経営推進企業表彰「知事賞」受賞(2022年)]が挙げられます。

2021年度は「ウェルネスランチ」を更に美味しく・健康的に進化。地元の長岡農業高等学校のお力添えを頂き、生徒の皆さんが丹精込めて製法にこだわって作られた「新米/卵/マーマレードジャム」を使用しての“プチ贅沢なランチ”を『食育の日(19日)』限定メニューとして提供するなど、「従業員・家族・学生・地域の皆さまの健康増進と地域活性化を“食”を通して目指す活動」として推進するようになりました。
【↓地元「長岡農業高等学校」の食材提供を受けての食育メニュー】

日本精機グループは、これからも新しい生活様式に柔軟な対応を図りながら、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくとともに、サステナブルな地域社会への貢献を目指してまいります。

お知らせ
2022.03.03

当社従業員を装った迷惑メール(なりすましメール)に関するお詫びと注意喚起

当社 日本精機 ならびに 日本精機グループ従業員を装った不審なメールが複数の方へ送信されていることを確認いたしました。

本件は、マルウェア「Emotet(エモテット)」の疑いが高く、不審な「なりすましメール」を受信されたお客様ならびに関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。

不審メールには、パスワード付きZIP形式などのファイルが添付されており、メール本文に添付ファイル名やパスワードが記載されているケースもあります。当該不審メールに添付されたファイルを開くことや、メール本文中のURLをクリックした場合、コンピュータウイルスへの感染や不正アクセスの恐れがございますので、添付ファイルやURLは開封せずにメールごと削除をお願いいたします。
 
日本精機グループにおきましては、不正アクセスの防止など情報セキュリティには十分注意しておりますが、引き続き対策を強化してまいりますので、ご理解とご協力のほどを、よろしくお願い申し上げます。

尚、当社の事業活動を継続するにあたっての影響はございません。

お知らせ
2022.03.01

2023年度、新卒採用活動を開始しました

当社、日本精機は、2023年度の新卒採用活動を開始します。
下記URLよりエントリー頂くと、会社説明会の開催情報など、選考に関するご案内をお届けします。
➡エントリーはこちら:https://nippon-seiki-recruit.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=buArzf7Tx-o

また、当社リクルートサイトには「先輩社員のインタビュー」や「データで知る日本精機」など多数の情報をアップしています。
➡リクルートサイト:https://www.nippon-seiki.co.jp/recruit/

企業情報は、この日本精機Websiteにもアップしていますので、最新の事業内容やニュースについてもご確認ください。
➡日本精機Website:https://www.nippon-seiki.co.jp/

学生の皆様にお会いできることを、私たち日本精機は、楽しみにしています。

お知らせ
2022.02.22

メイドインにいがた『防災・新型コロナ対策展』に「CO2 Lamp」出展~新潟県産の防災・新型コロナ対策品がインターネットで世界に向けて情報発信

当社は、株式会社TeNYサービス様(TeNYテレビ新潟様のグループ企業)が2012年から取り組まれている「にいがた防災キャンペーン」の一環として企画された、『メイドインにいがた 防災・新型コロナ対策展』(2021)【※】に、日本精機グループの「CO2 Lamp」(CO2濃度測定器)を出展いたします。

当該企画は、メイドインにいがた 防災・新型コロナ対策展実行委員会が主催し、新潟県で生産されている防災用品・新型コロナ対策用品をインターネットで世界に向けて情報発信するというもので、“ものづくり王国・新潟”の匠の技と、魂の結晶ともいえる製品がPRされます。

【インターネット配信:YouTube】2022年2月22日 午前0時スタート
メイドインにいがた2021 ①防災・新型コロナ対策篇 – YouTube
21:17~25:10に、日本精機グループ「CO2 Lamp」が、「世界的な“見える化”技術で作った二酸化炭素測定器」と紹介されています。

【CO2 Lamp:ECサイト】
CO2 Lamp|CO2濃度測定器|日本製|日本精機|新潟県感染症対策認証制度対応製品 (prpage.biz)

日本精機グループは、一日も早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、復興に向けた活動が進展することを願い、当社グループとして様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。又、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

※TeNYテレビ新潟様は、開局以来、災害報道に全力で取り組んでおり、災害を伝えるだけではなく、「防災」の観点からも、県民の命と生活を守るための『家族を守る。にいがた防災キャンペーン』に取り組まれています。
1964年の新潟地震はもとより、近年では、2004年の新潟県中越地震、2007年の中越沖地震といった大地震や、2011年の新潟・福島豪雨災害、新潟市でも記録的積雪を観測した2012年の豪雪など、自然災害が立て続けに発生していることから、“いかに県民の命と生活を守るか”、報道機関として重要な課題認識をされています。

ニュースリリース
2022.02.18

にいがた健康経営推進企業表彰において『知事賞』を受賞 ~健康経営のアイデア創出・実現を高(好)評価

 当社は、新潟県 福祉保健部健康づくり支援課より、令和3年度 にいがた健康経営推進企業表彰「知事賞」を2月17日付で受賞しました。にいがた健康経営推進企業表彰は、従業員及びその家族に対して、健康づくり活動に積極的に取り組んでいる企業を表彰し、その活動内容を他企業へ広く周知・波及させることによって、持続的に発展させるものです。

 当社は、健康経営を中長期計画の重点施策の一つとして位置づけ、『NS健康白書2021』を発行し、社内外に、その取り組みを発信しています。又、今年度は“健康経営推進サポートチーム”を社内公募したメンバーにより発足させ、従業員視点で健康経営に纏わるアイデアを積極的に創出できる体制としました。

例えば、以下の活動をご紹介させて頂きます。
◇日常の運動を意識させる活動[後段 写真参照]
・「社内ウォーキングマップ」掲示(どこまで行くのに、何歩・何メートル、カロリー換算表示)
・「階段カロリー」表示(階段の一定の段差ごとに、何カロリー消費しているか表示)
◇地域と連携した健康づくりを推進し、社員食堂の健康メニュー提案
・地域の食生活推進委員、近隣の高等学校、地元の企業と健康メニューのイベントなど企画
→事例 日本精機株式会社|ニュース|SDGs・健康経営の活動「社員食堂/代替肉(大豆ミート)メニュー」が、新潟テレビ21で紹介 (nippon-seiki.co.jp)
◇新型コロナワクチン職域接種の診療所開設および運営をトータルで自社において実施、完結
→事例 日本精機株式会社|ニュース|新型コロナウイルスワクチン職域接種の実施について (nippon-seiki.co.jp)

 このたびの栄誉ある「知事賞」受賞は、これらの継続した活動内容を評価頂いたものと受けとめております。
 わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、その発展/繁栄にも貢献してまいります。

【写真:社内ウォーキングマップ】

【写真:階段カロリー表示】

関連Link 新潟県HP:令和3年度にいがた健康経営推進企業表彰の受賞企業が決定しました
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kenko/kenkoukeieir3hyousyou.html

お知らせ
2022.02.10

SDGs・健康経営の活動「社員食堂/代替肉(大豆ミート)メニュー」が、新潟テレビ21で紹介

 2月9日、当社 社員食堂に於いて、ネクストミーツ株式会社様の代替肉「NEXTハラミ」を使用した特別メニュー『大豆ミートのハラミ焼肉(風)定食』が提供されました。その取り組みが「新潟テレビ21(UX)」に取材・放送されましたのでお知らせいたします。


【代替肉(大豆ミート)による、ハラミ焼肉(風)定食】

 ネクストミーツ様は、「地球を終わらせない。」を理念として掲げ、子どもたちの明るい未来のために代替肉で気候変動問題の解決に取り組まれている企業です。長岡市に代替肉製造の工場新設を予定し、又、サッカーJ2・アルビレックス新潟とパートナー契約を締結されています。
 当社グループでは、SDGs及び健康経営の活動を、いろいろなカタチで推進してきました。このたびの企画は、社員食堂を担う当社グループ「日精サービス㈱」が、アルビレックス新潟、オフィシャルクラブパートナーとなり、クラブハウスレストラン「オレンジカフェ」調理運営することを機に、アイデア発案されました。【※1】 ネクストミーツ㈱(アルビレックス新潟 ユニフォームパートナー)食材を活かした「肉の日(2月9日)」の“健康 & SDGs &アルビスポンサーコラボメニュー”となります。【※2】

【関連Link】UX新潟テレビ21 <「肉の日」も健康志向で「代替肉」を>
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b28e096a2442cf2de160923702c653dca971fb2

番組内容・動画は、上記サイトから閲覧が可能です。閲覧には期限があることをご承知おきください。


報道記者からは、社員に食レポ・インタビューがなされました


企画した社員/保健師の保坂和歌子さん(写真:右 健康メニューへの想いが語られました。)

【※1】当社は「健康経営」を全社方針に掲げ、『日本精機グループ 健康宣言』を行うとともに、『NS健康白書』を当社Websiteに公開しました。(https://www.nippon-seiki.co.jp/pdf/kh2021.pdf) 2021年に“健康経営推進サポートチーム”を社内公募によって発足し、従業員視点で健康に纏わるアイデアを積極的に創出できるようにしています。その具体的な取り組みの1つが、社員食堂メニュー提案/改善と、地域とのコラボレーションです。

【※2】代替肉にすると、生産に伴う温室効果ガスの排出量は牛肉に比べて90%削減
そして、高タンパクで低脂質
[1食70g換算] 熱量 / タンパク質 / 脂質 / 炭水化物
・NEXTハラミ  244 kcal  23.6 g   7.8 g  19.7 g  
・豚小間肉    184 kcal  13.5 g  13.4 g   0.1 g

 日本精機グループは、SDGs(持続可能な開発目標)に関する取り組みを推進し、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、その発展/繁栄にも貢献してまいります。

お知らせ
2022.02.04

「CO2 Lamp」アルビレックス新潟コラボバージョン寄贈~アルビ高知キャンプへ緊急支援

日本精機グループの「日精サービス株式会社」は、サッカー・Jリーグのアルビレックス新潟のオフィシャルクラブパートナーです。Jリーグ開幕前のトレーニングを行っている「高知キャンプ」に、日本精機グループが開発・製造・販売を担う『CO2 Lamp』【※】を緊急発送いたしました。
(※『CO2 Lamp』は、コロナ禍の感染症対策の為に日本精機グループが開発・製造・販売を担う、CO2濃度測定器です。)

現在、日精サービス 及び 日本精機グループでは、3月5日のサッカー・アルビレックス新潟のホーム開幕戦に合わせて、『CO2 Lamp』アルビレックス新潟コラボバージョンの、製造・発売開始に向けた準備を進めています。
そのような中、高知県でトレーニングキャンプを行っているアルビレックス新潟トップチームが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている状況を鑑み、オフィシャルクラブパートナーとして、『CO2 Lamp』アルビレックス新潟コラボバージョンの緊急支援/提供をさせて頂きました。

具体的には、2月1日に、高知キャンプへ『CO2 Lamp』を発送。そして、2月4日には、アルビレックス新潟事務所にも先行提供(寄贈)いたしました。尚、2月4日の寄贈の際には、アルビレックス新潟 中野幸夫 社長から感謝の言葉を頂きました。

【詳細】アルビレックス新潟オフィシャルWEBSITE【フォト日記】https://www.albirex.co.jp/news/62059/
(高知キャンプで「CO2 Lamp」を使用している様子がご覧いただけます。)

【サッカー・アルビレックス新潟トップチーム“高知県トレーニングキャンプ”へ「CO2 Lamp」梱包・発送/日精サービス】

【アルビレックス新潟コラボバージョン/CO2 Lamp】

【アルビレックス新潟へ寄贈/左:日精サービス 小林智行社長、右:アルビレックス新潟 中野幸夫社長/2月4日 ビッグスワン施設内】

日本精機グループは、一日も早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、復興に向けた活動が進展することを願い、当社グループとして様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。又、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

お知らせ
2022.02.03

【受賞】富士フイルムビジネスイノベーション様より、2022年度『プレミアパートナー』認定(12年連続)

 当社は、富士フイルムビジネスイノベーション様より、「プレミアパートナー(Premiere Partner)」として認定されました。

 プレミアパートナーは、QDC(Q:Quality、D:Delivery、C:Cost)項目が総合的に評価され、高評価(高得点)のサプライヤーが認定されております。今回は当社を含む約65社が認定されました。  尚、当社は、プレミアパートナー発足初期より12年連続の認定/受賞となります。

 プレミアパートナー認定/受賞にあたり、当社 民生ビジネス本部 宮澤泰人 本部長は、お客様に対して「今後も継続した貢献できるよう、グループ一丸となって精進してまいります。」と述べました。また、従業員に向けて、「関係者皆さんの日々の改善活動と努力が12年連続受賞という結果につながりました。今後もお客様の期待に応え、受賞を継続できるよう頑張っていきましょう。」と感謝の言葉を綴りました。

 私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【授与された楯】2022年1月14日付

ニュースリリース
2022.02.01

感染症対策の為に開発した「CO2 Lamp」に、アルビレックス新潟コラボバージョンを追加~ 3月5日 ホーム開幕戦(ビッグスワンスタジアム)より発売開始

 3月5日、サッカー・アルビレックス新潟のホーム開幕戦に合わせて、CO2濃度測定器『CO2 Lamp』のアルビレックス新潟コラボバージョンを発売開始いたします。

 日本精機グループの『CO2 Lamp』(CO2濃度測定器)は、コロナ禍に於いて“新しい生活様式”への変化が求められているなか、「安心・安全」 を提案・提供できないかという想いから、保有技術の活用によって開発(2021年8月 発売)に至った商品です。今も尚、新型コロナウイルス感染拡大の波が続き、「第6波」となる中で、感染予防対策は継続して求められる状況にあります。
 このような状況下、当社の連結子会社で、『CO2 Lamp』の販売を担う「日精サービス株式会社」は、2022年1月、2022シーズンのアルビレックス新潟、オフィシャルクラブパートナーとなりました。このパートナー契約締結を機に、CO2 Lampに於いてもアルビレックス新潟とのコラボバージョンを展開し、コロナ禍での社会的課題の解決に向けて一緒に取り組むこととさせて頂きました。 アルビレックス新潟 コラボバージョン:商品概要/商品特徴
『CO2 Lamp』は、大気中の二酸化炭素ガス(CO2)濃度を光音響方式で検知し、遠方・全方位から灯り(光)で可視化するアイテムです。新潟県 感染症対策認証制度 対応製品であり、日本精機 及び 日精サービスが本社を構える“Made in 長岡”製でもあります。感染対策として、或いは仕事や勉強時の眠気や倦怠感などの予防・リフレッシュを促すアイテムとして、ご活用いただけます。

デザインは、アルビカラーのコンセプト、白鳥座のなかでひときわ輝くオレンジとブルーの二重星「アルビレオ」、その「オレンジ(新潟の美しい夕日)」と「ブルー(日本海の美しさ)」を基調としています。そして発光体の天面には、白鳥をモチーフとしたクラブ・エンブレムを飾り付けました。
通常の正常な空気状態では、発光体がアルビレックス ブルーに灯り、このブルー(正常な空気状態)を保てるように適度な換気をすることで、CO2濃度が低い室内環境となって感染症リスクの低減につながります。

■ 商品価格:8,900円(税込み)[USBケーブル/単4電池×2本同梱]
■ 発売開始:3月5日(土) ホーム開幕戦
 デンカビッグスワンスタジアム内の売店にて販売取扱
 (2月18日(金) 先行予約受付を開始:アルビレックス新潟Website)
※スベックは、現在販売のモデル(Black・White)CO2 Lampサイトをご参考ください ➡ https://prpage.biz/co2lamp/

 日本精機グループは、一日も早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、復興に向けた活動が進展することを願い、当社グループとして様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。又、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

お知らせ
2022.01.28

【受賞】台湾日精、ヤマハ-台湾様より「品質改善賞」受賞

当社の連結子会社である台灣日精儀器股份有限公司は、2022年1月20日に、ヤマハ発動機株式会社様の台湾グループ企業である台湾山葉機車工業(股)公司様より、2021年度「品質改善奨(品質改善賞)」【※】を受賞しました。
(【※】台湾日精を含む3社が受賞/その他、品質優秀賞=2社、品質特賞=1社 が表彰されました。)

前年度に比べ、2021年度のお客様への不良/市場クレーム数が改善(減少)したことが高く評価され、受賞できたものと受けとめております。

受賞にあたり台灣日精儀器股份有限公司の宗村隆一郎 総経理は、お客様への感謝と共に、「今後もお客様の期待に応えられるよう、日本精機グループ全社一丸となって精進してまいります。」と述べました。また、社員に向けて、「皆さんが日本精機グループ会社と連携・協力し、より良い製品を提供しようと努力した結果だと思います。今後も、お客様から高い評価を得られるように頑張りましょう。」と感謝・激励をされました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【授与されたトロフイー】

お知らせ
2022.01.24

【受賞】タイ-ニッポンセイキ 、クボタ-タイ子会社様より「QCDアワード2021 銀賞」

 当社の連結子会社であるタイ-ニッポンセイキ社は、2021年12月14日に、株式会社クボタ様の子会社であるKubota Procurement & Trading (Thailand) Co., Ltd.様より、「SILVER QCD AWARD(QCDアワード2021 銀賞)」【※】を受賞しました。 (【※】Q:Quality、C:Cost、D:Delivery/Awardでは、GOLD=1社、SILVER=2社、BRONZE=3社 計6社が表彰されました。)

 約100社のタイおよびインドネシアのサプライヤーの中から、タイ-ニッポンセイキ社の安定した高い品質と、納期遵守対応が優れていたとして受賞できたものと受けとめております。  受賞にあたりタイ-ニッポンセイキ社の永井重宏社長は、お客様からの高評価に対する謝意と共に、「今後も継続して受賞できるよう、全社一丸となって精進してまいります。」と決意の言葉を述べられました。また、社員に向けては「皆さんの色々な活動の成果として、このような賞を受賞することができました。本当にありがとうございます。2022年も継続して頑張っていきましょう。」と激励の言葉を綴りました。

 私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【授与された楯】

写真右:Kubota Procurement & Trading (Thailand) Co., Ltd. 佐藤 満 社長
写真左:Thai Nippon Seiki Co., Ltd. 雪松 優広 GM

ニュースリリース
2022.01.14

アルビレックス新潟 オフィシャルクラブパートナーに、当社子会社「日精サービス㈱」が新規決定/ “食”を通じて全力サポート(オレンジカフェ調理運営)

 当社の連結子会社である日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:小林智行)は、このたび、2022シーズンのアルビレックス新潟、オフィシャルクラブパートナーに新規決定いたしました。J1昇格という大きな目標に向かって、力強くサポートしてまいります。
 オフィシャルクラブパートナー締結に伴い、日精サービスは、2022明治安田生命J2リーグホームゲームでの広告露出のほか、トップチーム選手や未来のアルビレックス新潟を背負うアカデミー選手が栄養補給をするクラブハウスレストラン「オレンジカフェ」の調理運営業務を受託いたします。また、日精サービスが販売するCO2濃度測定器『CO2 Lamp』のアルビレックス新潟コラボレートバージョンも開発・販売いたします。【※】

【※】新潟県感染症対策認証制度対応製品でもある『CO2 Lamp』は、大気中の二酸化炭素ガス(CO2)濃度を光音響方式で検知し、遠方、全方位から灯り(光)で可視化するアイテム。感染対策としてはもちろん、仕事や勉強時の眠気や倦怠感などを予防するリフレッシュを促すアイテムとしてご活用いただけます。詳細や販売時期などは改めてお知らせいたします。


【写真:左から日精サービス:小川信宏 取締役、小林智行 社長、アルビレックス新潟:鈴木孝司 選手、中野幸夫 社長/1月14日 記者会見】
鈴木選手が手にしているのは『CO2 Lamp/アルビレックス新潟コラボレートバージョン』

日精サービス株式会社 小林社長コメント
 これからアルビレックス新潟を通じて、新潟の発展に尽力できることに大変誇りを感じています。そして今後、さまざまな活動を通じて、サポーターの皆様とともに新潟県を盛り上げていけることを非常に楽しみにしております。まずは我々の「食」の事業を通じて、これからトップチーム選手と新潟の未来を担うアカデミー選手達の勝利を全力でサポートさせていただきます。
 かつてサッカー不毛の地と言われた新潟県において、アルビレックス新潟には地元のプロサッカークラブとして新潟県民に大きな夢と勇気と力を与えていただいております。それに応えるべく地元企業としてJ1昇格という大きな目標に向かって力強くサポートし、サポーターの皆様とともに全力で応援していきます!
 目指せJ1! アイシテルニイガタ!

日本精機グループは、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献、将来を担う次世代人財育成の取り組みに関しても推進してまいります。新潟県にサッカー文化が末永く根付き、子どもたちが夢を抱いて、活き活きと暮らすことができる人づくり・街づくりの活動に貢献してまいります。

【関連Link/アルビレックス新潟Website】
https://www.albirex.co.jp/news/61963/ 日精サービス株式会社 オフィシャルクラブパートナーに新規決定のお知らせ
https://www.albirex.co.jp/news/61989/ 【フォト日記】日精サービス株式会社のパートナー契約発表記者会見を行いました!

お知らせ
2021.12.24

知的財産部が「つながる特許庁 in 長岡」に参画、地域貢献

当社 技術本部 知的財産部 マネジャー・弁理士の小林 宣章は、12月24日、特許庁、関東経済産業局主催の「つながる特許庁in長岡」におけるパネルディスカッションに参画し、当社の取り組みについてプレゼンテーションを行いました。

「つながる特許庁」は、特許庁が、日本各地を訪問し地域の皆様と直接つながることにより知財を身近に感じていただき、また、地域と全国をつなげることで各地の知財の取組を全国へ発信するイベントで、全国6都市での開催が予定されています。【※】
(【※】大阪府大阪市/三重県津市/新潟県長岡市/香川県高松市/長野県松本市/福島県郡山市の6都市/長岡市は3番目の開催)
長岡市は、首都圏人材との連携や、新規事業等によるイノベーション創出、地域ベンチャーの成長支援を推進しており、このたび、地域や企業の価値を高めるために重要な知財活用の気づきとなるセミナーが催されました。

当社が参画したセッションは、日々変化する外部環境の変化に適切に対応するための知財活用の重要性について考える、事例を交えながらのパネルディスカッションです。『カーボンニュートラルの実現に向けた自動車産業の動向と知財の活用』と題し、弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士 鮫島正洋様、株式会社イーパテント 代表取締役社長 野崎篤志様と一緒に、当社 知的財産部 マネジャー・弁理士の小林宣章がセッションを行いました。

知的財産部 小林マネジャーは、パネルディスカッションに参加して「今回、素晴らしい方々と一緒に、知財に関わる内容を話し合う、とても有意義な機会・良い経験になりました。初めて人前に登壇する機会でしたが、これからも挑戦して、知財活用の分野で長岡市を盛り上げることに協力できればと思います」と話していました。

日本精機グループは、技術を進化させることで社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献、将来を担う次世代人財育成の取り組みに関しても、推進してまいります。

【関連Link】経済産業省関東経済産業局/「つながる特許庁 in 長岡」を開催します
https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/chizai/tsunagaru-nagaoka2021.html
https://www.meti.go.jp/press/2021/11/20211125003/20211125003-1.pdf

お知らせ
2021.12.16

長岡市長をアルビレックス新潟レディースと共に表敬訪問

アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』の日本精機は、新潟県長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、12月7日と15日の二日間に亘って共同で開催した「サッカー体験会&キャリア教育」の活動を報告するため、長岡市の磯田市長を表敬訪問しました。

長岡市表敬訪問概要/2021年12月15日 於:長岡市役所
・長岡市:磯田達伸 市長、市民協働推進部 茂田井裕子 部長、スポーツ振興課 野口仁 課長
・アルビL:山本英明 社長、奥山達之 取締役GM、上尾野辺めぐみ 選手、三浦 紗津紀 選手
・日本精機:東政利 取締役、瀧口敏生 商品企画部(サッカー同好会メンバー)
~長岡市立南中学校での活動内容の報告 ~WEリークおよびアルビLの取組みの紹介 ~意見交換
[写真/左から、山本社長(アルビL)、東取締役(日本精機)、三浦選手、磯田市長、上尾野辺選手、瀧口(日本精機)]


◇長岡市:磯田市長
スポーツは“学びの場”として、とても大切で、スポーツに取り組みながら生徒たちが育つと考えます。コロナ禍で(スポーツをする場が失われ)心配な状況ですが、アルビLと日本精機が一緒になって長岡の子どもたちにスポーツの素晴らしさを伝え、スポーツによる街づくりを実践して頂ければと思います。
◇アルビL:山本社長
パートナー企業さまと一緒になってキャリア教育を実行するのは、アルビLとして、今回の長岡南中学校が“初”の取り組みでした。今回、日本精機さまと行った、このような活動を県全域に広げられるよう推進して行きたいと思います。
◇日本精機:東取締役
SDGsの観点からも、地元・長岡での地域貢献活動として、アルビLさんと日本精機のパートナーシップによるサッカー教室を継続し、当社社員も参画しながら一体となって開催して参ります。

【長岡市立南中学校でのサッカー教室Day-2について】
長岡市長表敬訪問に先立ち、長岡市立南中学校に於いて、先週(12月7日)に引き続いて2回目の「サッカー体験会&サッカージョブ(キャリア教育)」を1年生の生徒 約60名を対象に開催。当社の社員(サッカー同好会メンバー)も5名が参画して、当日のイベントをサポートしました。

イベントでは、アルビL奥山達之 強化育成本部GMが講師を務め、榎本恵子コーチ(アルビLアカデミーダイレクター)の指導のもと、上尾野辺めぐみ 選手(MF:背番号10)と三浦紗津紀 選手(DF:背番号4)、そして当社サッカー同好会の協力者5名が、生徒と一緒に活動しました。当社社員(サッカー同好会メンバー)は、生徒たちのグループワークの“輪”に入って、楽しく・積極的に生徒たちが活動できるように取り組みました。アルビL『enjoy football!』のクラブスローガンのもと、大切にしている「一緒につくりあげる」「楽しむ」「喜びや幸せを分かち合う」の3つ言葉を具現化できていたと思います。
日本精機グループは、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。又、アルビLとの「にいがた活性パートナー」企業の活動を通じた、将来を担う次世代人財の教育活動を、今後も支援してまいります。

 

【関連Link/アルビL Website】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
にいがた活性パートナー日本精機さまとの地域貢献活動「サッカー教室&キャリア教育」実施
https://albirex-niigata-ladies.com/news/2021-12-16/
磯田達伸長岡市長を表敬訪問
https://albirex-niigata-ladies.com/news/2021-12-16-2/

【関連Link/長岡市Website】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
アルビレディース、地域活動を市長に報告
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate02/blog/20211215-1.html

お知らせ
2021.12.08

アルビレックス新潟レディースと長岡 南中学校で「サッカー・キャリア教育」開催

アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』日本精機は、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。【※】
このたび、アルビLの選手およびゼネラルマネージャー(GM)が、12月7日、長岡市立南中学校を訪れ、「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「サッカー体験会&サッカージョブ(キャリア教育)」を1年生の生徒 約90名を対象に開催いたしました。又、当社の社員(サッカー同好会メンバー)も5名が参画し、共同でイベント企画をサポートさせて頂きました。
【※】当社は、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、アルビL『にいがた活性パートナー企業』に就任し(2021年6月)、今回のイベント企画、開催に至りました。

長岡市立南中学校は、長岡市の中心に位置し、「自主・協和」の校風のもと、伝統と歴史が形作られ、(昭和22年創立/創立74年)地域と共に特色ある学校づくりを推進しています。同校が育もうと重視されている「多様な価値観に気付き、尊重する力」、「成長や課題を把握し、更なる向上を目指そうとする力」は、当社が本格的に推進を始めたSDGs活動の理念 および プロスポーツで上を目指し飛躍を遂げようと努力を重ねているアルビLと、ベクトルが一致していると思料しています。

当日のイベントでは、アルビL 強化育成本部の奥山達之 GMが講師を務め、児野楓香 選手(FW:背番号9)と高橋智子 選手(GK:背番号21)が生徒と一緒に活動し、登壇しました。
前半の「サッカー体験会」では、生徒が サッカーボールを使ったゲーム/レクリエーション形式で、チームビルディングやコミュニケーションを学びました。その際、アルビL選手からは精度の高いキックの技術が披露されました。後半の「キャリア教育」では、サッカーにまつわる仕事/職業を学び、生徒自身のキャリア(将来)について考える機会としました。選手からは「意志・役割・能力」の観点から“想い”の重要性について、生徒に伝えて頂きました。

なお、当社社員(サッカー同好会メンバー)は、生徒が楽しく取り組めるようポジティブな声掛け役と共に、実際にグループに混ざりイベントが円滑に進むように、そして企画が生徒にとって少しでも実りあるものになるようにと工夫しながら取り組みました。一連のイベント終了後、参加した社員からは「生徒の柔軟な発想と、コミュニケーション能力の高さに驚かされました。大人の自分にとっても、考えさせられる良い機会・経験になりました。」とコメントがありました。

日本精機グループは、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。又、アルビLとの「にいがた活性パートナー」企業の活動を通じた、将来を担う次世代人財の教育活動を、今後も支援してまいります。

【当社社員による試技↓】
【イベント終了後、アルビL選手と当社社員と↓】

ニュースリリース
2021.12.06

『TISAX』認証取得~ドイツ自動車工業会の定める情報セキュリティ審査をクリア

日本精機株式会社は、ドイツ自動車工業会が策定したTISAX(Trusted Information Security Assessment Exchange/ドイツ自動車業界のサプライチェーンを対象とした情報セキュリティ審査基準)の認証を取得し、12月3日、TISAXのENX協会【※】が運営するポータル(ENXポータル)に当社TISAX認証ラベルが登録されました。

※ENX協会…European Network Exchange協会
 ドイツ自動車工業会はTISAXを設計、設立した主体。その運用・審査プロセスは「ENX協会」に委託。
 TISAX審査の結果は、ENX協会が運営するポータル(ENXポータル)に登録。

自動車業界では、技術情報や顧客情報を他社と連携し、製品開発やサービスの共同提供を行っています。自動車メーカーは自社だけでなく、部品サプライヤーを含む提携先の情報セキュリティ対策が十分に行われているかを担保する必要があり、これが「TISAX」策定の背景にあります。

「TISAX」認証の仕組みは、ドイツ自動車工業会がサプライヤーにおける情報セキュリティの保護水準を維持するためのもので、サプライヤーに対する情報セキュリティの審査方法を共通化し、ドイツ自動車工業会に所属する自動車メーカーがその結果を共有できるというものです。

 ドイツの自動車メーカーは、海外の取引先となる日本のサプライヤーに対しても、新規または継続取引の条件として、「TISAX」認証取得を求める傾向にあります。当社としても、ドイツ自動車工業会の複数のカーメーカーとの取引があり、その関連情報を取り扱う企業としての責務を速やかに果たすべく、「TISAX」認証取得に至りました。当社が「TISAX」審査をクリアしたことで、ドイツにおける情報セキュリティの品質保証対応が果たせ、一定のセキュリティ水準が確保されたことになります。

日本精機グループは、時代に即した体制を整えることで、これからもお客様に価値の高い製品・サービスを提供し、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2021.12.06

魚沼 広神西小学校において「キャリア教育」~佐藤社長、母校で“体感型”出前授業

当社 社長の佐藤浩一は、母校の魚沼市立広神西小学校(中俣元美 校長)において、12月3日、6年生の児童を対象とした「キャリア教育」授業の講師を務めました。

今年9月に、当社が開発・発売した「CO2Lamp」(二酸化炭素濃度測定器)を、母校の広神西小学校に寄贈(訪問)したことをきっかけに、中俣元美校長との遣り取り/交流の中から、キャリア教育開催へと発展することとなりました。
なお、広神西小学校では、6年生のキャリア教育の一環として、様々な職業の方から具体的な仕事の内容、遣り甲斐や夢について話を聞くことでの、職業観・勤労観を育む学習活動を行っています。当社は、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、地域社会への貢献・人づくり活動に取り組んでおり、このたびの企画実施に至りました。

プログラム前半は、「考えよう!自分の夢・未来」をテーマに、自らの経験に基づいた“夢”に関する講話を行いました。後半は、児童たちが、当社の用意した製品(メーター、ヘッドアップディスプレイ)を直に触れて説明を受けたり、ヘッドアップディスプレイ搭載車の運転席に座って、フロントガラス越しの視界に映るナビゲーション画像の体感をしたりして頂きました。そして、日本精機 佐藤社長が考える「夢」=「交通事故を無くす」ことを、児童たちは身をもって感じられたと思います。また、講話の中では、グローバルで仕事をするには、「“英語”を頑張ろう!」と、その大切さをアドバイスしました。

最後の質問コーナーでは、児童から「仕事をする上で大切にしていることは何ですか?」、「ヘッドアップディスプレイが100%広まるのはいつごろですか?」など興味深い質問があり、分かり易く丁寧に応答しました。そして、佐藤社長から、母校の先輩として、「ずっと、夢を追い続ける“チャレンジ精神”を持ち続けてください」と、児童に対し、激励の言葉を掛けていました。

日本精機グループは、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。そして、将来を担う次世代人財育成の取り組みに関しても、推進してまいります。

【関連ニュースLink】
日本精機 佐藤社長講演(6年キャリア教育) | 魚沼市立広神西小学校 (uonuma-school.com)

お知らせ
2021.11.26

【受賞】インド、ルノー日産様より「In-House Quality Improvement Award」受賞

当社の連結子会社であるエヌエス インスツルメンツ インディア社(NS Instruments India Pvt. Ltd.)は11月に、ルノー日産オートモーティブ インディア社(Renault Nissan Automotive India Pvt. Ltd.)より、「In-House Quality Improvement Award」(工場・工程内 品質改善賞)を受賞しました。

ルノー日産オートモーティブ インディア社の“In-House Improvement”活動に取り組むサプライヤー企業のなかで、当社が『Process Quality Improvement Activity/工程品質改善活動』の分野においてベストと評された結果での受賞となります。【※】
【※】Improvement活動の表彰は、『工程品質改善活動』の他にも、『Dojo Activity(道場活動)』や『コンプレーン ゼロ継続』など多岐にわたる観点で行われています。当社はこのたび『工程品質改善活動』分野での表彰を受けました。

エヌエス インスツルメンツ インディア社の 河原進作 社長は、今回の受賞について、「私どもの活動を評価していただき、大変光栄に思います。引き続き、市場クレームおよび搬入不良の撲滅に努めてまいります。」とお客様への敬意を述べました。又、同社の橘和裕 副社長兼工場長は、「この賞は、全ての従業員の努力、取り組みによって実現したものです。日々の改善活動を継続できたことにより達成することができました。引き続き改善マインドを持って生産活動に取り組みます。」と従業員への感謝と共に今後の決意を述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし更なる成長・発展に貢献できるよう尽力してまいります。

【授与されたプレート】および 【授賞式】
 写真左から3人目:ルノー日産オートモーティブ インディア社 CEO & Managing Director
 写真左から4人目:エヌエス インスツルメンツ インディア社 橘 副社長兼工場長

お知らせ
2021.11.13

新潟県発明協会会長賞を受賞/当社初AR(Augmented Reality)HUDへの適用技術の発明

当社は、11月12日に開催された、令和3年度 関東地方発明表彰において、「新潟県発明協会会長賞」を受賞しました。[受賞者:山添 尚(営業技術部)、広川 拓郎(HUD設計部)]受賞した発明は、「日本精機初のAR-HUD」【※】に適用されている、『特許第6579319号』となります。
本発明は、車両のフロントガラスに走行速度などの情報を透過表示(虚像表示)するヘッドアップディスプレイにおいて、太陽光などの外光に曝されても高い品質の虚像表示ができるヘッドアップディスプレイの提供を目的としたものです。

【※】関連Link/ニュースリリース(2021年2月1日付↓Click)

ARヘッドアップディスプレイを納入開始 ~新技術「DMD方式」を用いた、日本精機初のAR-HUDの採用~

日本精機グループは、これからも技術開発を推進し、社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

~地方発明表彰とは~
地方発明表彰は、公益社団法人 発明協会が実施し、各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として大正10年に開始されたものです。
全国を8つの地方に分け、北海道地方発明表彰、東北地方発明表彰、関東地方発明表彰、中部地方発明表彰、近畿地方発明表彰、中国地方発明表彰、四国地方発明表彰及び九州地方発明表彰を実施し、各地方において優秀な発明、考案、又は意匠(以下「発明等」という。)を完成された方々、発明等の実施化に尽力された方々、発明等の指導、育成、奨励に貢献された方々の功績を称え顕彰するものです。

令和3年度関東地方発明表彰受賞者一覧
Link:http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/R3/jusho_kanto/index.html

【授与された盾】

お知らせ
2021.11.10

NHK「新潟ニュース610/ガタBiz」において、日本精機が紹介されました

NHK新潟放送局「新潟ニュース610/ガタBiz」のコーナーより、当社・日本精機が取材を受け、11月9日の番組内にて放送いただきました。佐藤浩一社長のインタビューを中心に紹介されています。

【番組】 NHK新潟放送局「新潟ニュース610」
【放送】 11月9日
【特集】 ガタBiz「日本精機 業界の変革、新型コロナにどう向き合う」

【内容】番組内容・動画は下記のWebサイトから閲覧が可能です。
    https://www.nhk.or.jp/niigata/doga/gatabiz_nihonseiki_211109.html
    (※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

↑)取材および撮影の様子

お知らせ
2021.11.01

内閣府 地方創生推進事務局による 当社 長岡市「高見工場」視察訪問

内閣府 地方創生推進事務局様の長岡市訪問に際し、ITを駆使・活用されている企業訪問ということで、当社・日本精機「高見工場」の生産現場とともに、DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用事例をご視察頂きました。

≪「高見工場」訪問概要≫
2021年11月1日(月) 
訪問者:内閣府 地方創生推進事務局
    事務局長 内閣審議官 青木様、参事官 清水様、下間様
    長岡市商工部
    部長 長谷川様、産業支援課長 里村様
当社: 平田常務(製造本部、生産技術本部管掌)、富永上席執行役員(製造本部長)

内容: 当社「高見工場」(新潟県長岡市)の生産現場における、DX活用事例の視察、及び意見交換。

↑)製造工程の様々な情報がリアルタイム収集/監視・分析されている現場を確認頂きました。

↑)物流(国内輸送トラック)監視システムによる、製品納入を停滞させない仕組みを理解頂きました。
(写真右から:平田常務/青木 地方創生推進事務局長/長谷川 長岡市商工部長/清水 参事官)

↑)青木 地方創生推進事務局長(写真中央左)からは、世界中の工場データを同一定義で収集/分析している当社の仕組み/システム化の生い立ちに関して興味深く、ご質問頂きました。
そして、「競争力強化にDXが役立っていること」、「ニーズ オリエンテッドでのシステム構築/データ活用が、生産性改善やトラブル防止の武器になっていること」が確認できましたと、コメントを頂戴しました。

お知らせ
2021.10.25

当社ウェブサイトの「サステナビリティ」ページリニューアル

このたび、当サイトの「サステナビリティ」ページをリニューアルしました。

「サステナビリティ」ページは、当社グループのESG(環境・社会・ガバナンス)に関する取り組みについて、ステークホルダーの皆さまに広く、詳しく知っていただくためのページです。

今回のリニューアルでは、ESG/SDGsに関する取り組みの内容を充実させるとともに、デザインやページ構成の見直しを図りました。

今後、「サステナビリティ」に関する活動のプロセスや成果を、ステークホルダーの皆さまに分かりやすくお伝えすることを心掛け、積極的な情報開示を行い、期待に応えてまいります。

下記リンクよりご確認頂けます。
https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina/

※ページイメージ

ニュースリリース
2021.10.21

中国・上海でのヘッドアップディスプレイ量産/販売を開始
~初の中国量産/吉利汽車(Geely Automobile)向けに納入~
世界4カ国5工場のHUD生産体制を構築

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 浩一)は、連結子会社である上海日精儀器有限公司(中国上海市)において、2021年7月よりヘッドアップディスプレイ(以下、HUD)の量産を開始しました。日本精機グループとして、初の中国国内でのHUD生産を、中国大手自動車メーカー「吉利汽車(Geely Automobile)」向けで執り行うこととなります。

HUDは、ドライバーの視界内のフロントガラス等に、車速や警告、ナビゲーション表示などの様々な情報を透過的に表示するシステムです。ドライバーの視界移動を最小限にすることで、安全運転をサポートするとともに、運転の快適性を向上するシステムとして、欧州・米州を先頭に市場が拡大し、近年、中国においてもHUD市場が拡がりを見せています。

上海日精儀器における初のHUD中国量産機種は、吉利汽車の大型SUV「Lynk & Co 09」に搭載され、2021年11月に中国市場で発売が開始される予定です。車両のフロントガラスに投影するウインドシールドタイプのHUDとなります。

当社は1998年より日本の新潟県長岡工場においてHUDの生産を開始し、その後、広島の「NSウエスト社」、米国オハイオ州の「ニューサバイナ インダストリーズ社/New Sabina Industries, Inc.」、英国「ユーケー エヌ・エス・アイ社/UK-NSI Co., Ltd.」と、HUD生産拠点を拡充してまいりました。これに上海日精儀器が加わることで、世界4カ国5工場のHUD生産体制が構築されたこととなります。また、欧州 ポーランドの「エヌエス ポーランド社/Nippon Seiki Poland Sp. z o.o.」での量産に向けた準備も進めており、2022年春の稼働を予定しています。

日本精機グループは、今後も市場の伸びが期待されているHUD市場において、強みである光学設計・生産技術、設計から製造までの一貫した生産体制、顧客対応力/サポート力、グローバルに展開する開発拠点・製造拠点を活かして安心・安全な車社会への貢献に努めてまいります。

吉利汽車「Lynk & Co 09」

 「Lynk & Co 09」HUD表示

【写真提供: 吉利汽車(Geely Automobile)】

IRトピックス
2021.09.24

2021年3月期アニュアルレポート掲載

2021年3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。
詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2021年3月期アニュアルレポート(2 MB)

お知らせ
2021.09.08

魚沼市立 広神西小学校へ CO2 Lamp 寄贈

当社 代表取締役社長の佐藤浩一は、2021年9月、新型コロナウイルス感染予防に役立てていただくため、地元/母校の魚沼市立 広神西小学校を訪れ、日本精機グループで開発・製造したCO2濃度測定器「CO2 Lamp」を個人寄贈いたしました。

 その内容が、9月8日、新潟日報 朝刊 魚沼地域面 において紹介されました。
 魚沼市立 広神西小学校HPにおいても紹介されております。( https://uonuma-school.com/ed07/?p=2325 )

新型コロナウイルス感染収束が、未だ見通せない状況のなか、「CO2 Lamp」によって、地元の子どもたちが換気の大切さに気が付き、そして、感染予防に今まで以上に注意して生活することを期待しています。

 

[ ↑ すべての学級(教室)が使用して、換気を心がけています ]

 

■ 魚沼市立 広神西小学校 中俣元美 校長 より


この度は、貴社で開発、生産された二酸化炭素濃度測定器を寄贈いただき、大変ありがとうございました。全学級にて使用させていただいております。子どもたちの健康を守っていくために、今後とも活用をさせていただきたいと思います。心より御礼申し上げます。

お知らせ
2021.09.03

車載部品「センサー」製品ページリニューアル

このたび、車載部品「センサー」製品の当Website内ページをリニューアルしました。
ご利用になる皆さまに、必要な情報を、より分かりやすくお伝えすることができるように、以下の更新を施しました。

■更新内容

 ①各種センサー製品の特徴や、動作原理に関する説明を付け加え、これまで以上に充実した情報(内容)を掲載させて頂きました。

  【例】角度センサー

 ②各種センサー製品の、名称の見直しを行い(以下)、製品名からその内容・機能が理解しやすくなるようにしました。

 

  【製品ラインナップ】レベルセンサー、回転センサー、角度センサー、ストロークセンサー、慣性センサー

 

 

■「センサー」製品のページはこちらから↓

    https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic/

ニュースリリース
2021.09.01

CO2 Lamp(CO2濃度測定器)量産、発売を開始(新潟県 感染防止対策認証制度 対応製品)~初の民生品ECサイト開設~

当社は、2021年5月に開発(発表)した、「CO2 Lamp」(二酸化炭素濃度測定器)」を8月に量産し、発売を開始しました。

コロナ禍に於いて、感染予防・感染拡大の抑制、新しい生活様式への変化が求められている中で、「安心・安全」 を提案、提供できないかという想いから、当社の主力事業である車載計器と民生商品で培った技術を応用して「CO2 Lamp」は開発されました。遠方・全方位360°から空気環境(換気の目安)を、ランプの灯りのような“光”でお知らせする商品です。

製造は、当社子会社の エヌエスアドバンテック株式会社が、車載計器事業で積み重ねた全ての技術・機械設備・工場特性を活かし、樹脂材料の作成および樹脂部品の成形から、基板実装ならびに検査・組み立て工程まで一貫して、自社工場において担っています。これにより、CO2 Lampは、民生製品とはいえ、車載計器と同等の高度な品質管理のもと、開発から製造まで「Made in JAPAN」の製品として発売されることとなります。尚、今後、樹脂のリサイクル材を活用し、SDGsの取り組みともリンクする計画です。
また、販売は、同じく当社子会社の 日精サービス株式会社が、物流事業や広告、保険代理店業などで培った総合的サービス機能を活かし、担います。同社では、初となるEC (Eコマース)向けCO2 Lamp特設サイトを立ち上げ、オンラインでの販売も開始いたしました。

開発品が完成した5月以降、当社は、新潟県庁および長岡市役所などを訪れ、無償提供しつつ、様々なシーンで、様々な人に使用して頂くことで、利用者の声を伺ってまいりました。そして、製品改良を重ねながら、このたび、8月31日の発売開始に至りました。

尚、CO2 Lampは、新潟県の感染防止対策認証制度「にいがた安心なお店応援プロジェクト」の認証に伴う設備導入支援の対象となる商品です。

日本精機グループは、一日も早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、復興に向けた活動が進展することを願い、当社グループとしてできる事に一つひとつ取り組んでまいります。当社グループは、コロナ禍においても、様々な事業を通じ社会的課題を解決できるよう、引き続き推進してまいります。

■ CO2 Lampに関する当社のニュースリリース・お知らせ

・5月27日:空気環境を“見える化”/CO2濃度測定器を開発
・6月11日:長岡市長を表敬訪問/Made in 長岡 新製品を披露
・6月16日:新潟県庁を訪問/CO2 Lamp開発品紹介と無償貸与

■ CO2 Lampの概要

特設サイト:https://prpage.biz/co2lamp
CO2 Lamp専用ダイヤル(日精サービス内):0258-94-4029(9:00~17:00/土・日・祝除く)
本体価格:3,980円(税込4,378円)[USBケーブル/単4電池×2本同梱]

CO2Lamp

CO2Lamp
CO2環境下での自動検査

CO2Lamp
各種検査とトレーサビリティ管理

■ CO2 Lamp製造/エヌエスアドバンテック株式会社

所在地:新潟県長岡市城岡3-2-20
設立:1971年7月
従業員数:910名
主な機能:計器類、電装品並びに同部品の製造、樹脂成形製品及び部品の製造並びに金型の製作、樹脂材料の着色加工及び販売

■ CO2 Lamp販売/日精サービス株式会社

所在地:新潟県長岡市十二潟町188-2
設立:1970年2月
従業員数:453名
主な機能:物流及び倉庫管理業、フードサービス事業、保険代理店業、広告代理店業

ニュースリリース
2021.08.31

統合報告書「NIPPON SEIKI REPORT 2021」を初発行

当社は、このたび「NIPPON SEIKI REPORT 2021」(統合報告書)を初発行し、当ウェブサイトで公開しました。

ページURL:https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina/

ステークホルダーの皆さま(お客様、お取引先、株主様、地域社会、従業員 等)に対して、企業活動の全体像、価値創造プロセスとともにマテリアリティ、そして事業を通じて解決する社会的課題を訴求しています。また、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを「E(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)」の観点から総合的に取り纏めて掲載し、網羅的に解説しています。

日本精機グループは、これからも事業活動を通して社会課題の解決に貢献し、企業価値向上に向けた取り組みを継続するとともに、情報開示を積極的に行い、ステークホルダーの皆さまの期待に応えてまいります。

■「NIPPON SEIKI REPORT 2021」(統合報告書)の概要

・当社グループの概要
 沿革/概況/財務・非財務ハイライト
・当社グループの価値創造プロセス
 トップメッセージ/サステナビリティ方針/価値創造プロセス/マテリアリティ/当社グループの事業
・ESGに関する取組み
 環境(E)への取組み/社会(S)への取組み/コーポレートガバナンス(G)への取組み
・財務諸表
・第三者意見
 役員紹介/第三者意見

■「NIPPON SEIKI REPORT 2021」(統合報告書)ダウンロードURL

https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/#contents04

統合報告書
NIPPON SEIKI REPORT 2021 表紙

お知らせ
2021.08.19

新型コロナウイルスワクチン職域接種の実施について

職場での新型コロナウイルスワクチン接種を行う政府方針を受け、地域の医療従事者の皆様のご協力のもと、当社での職域接種を2021年8月18日より実施(開始)しました。

[職域接種の概要]
 接種日程:第一回 2021年8月18日~9月3日
      第二回 2021年9月15日~10月1日
 接種会場:日本精機 本社 研修室および会議室(新潟県長岡市)
 接種対象:職域接種を希望する長岡地域の当社グループ社員(派遣社員等含む)

尚、当社は、社員が就業日に自治体でワクチン接種を行う場合には、接種にかかる時間を就業時間扱いとして対応しています。職域接種も同様に、就業時間扱いとなります。

従業員の健康を守るとともに、引き続き、新型コロナウイルス感染予防、感染拡大の抑制に努め、安心して働ける職場環境の整備を推進してまいります。


【予診の様子】


【接種の様子】


【健康観察の様子】

お知らせ
2021.08.18

当社における新型コロナウイルス感染者の発生状況について

このたび、当社に勤務する従業員において、新型コロナウイルス(COVID-19)への感染が確認されましたので、下記の通りご報告申し上げます。
管轄保健所の指示のもと、職場における濃厚接触者のPCR検査及び職場域の消毒等の感染拡大防止措置を行っております。
尚、当社の事業活動を継続するにあたっての影響はございません。

■2021年8月18日 更新
・陽性確認日: 2021年8月18日(水)
・勤務場所 : 高見事業所(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名  

■2021年8月16日 更新
・陽性確認日: 2021年8月15日(日)
・勤務場所 : 長岡テクニカルセンター(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名 

■2021年8月11日 更新
・陽性確認日: 2021年8月11日(水)
・勤務場所 : 高見事業所(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名  

■2021年8月9日 更新
・陽性確認日: 2021年8月8日(日)
・勤務場所 : 高見事業所(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名  

■2021年7月28日 更新
・陽性確認日: 2021年7月28日(水)
・勤務場所 : 東京営業所(東京都北区田端)
・感染者数 : 1名  

■2021年4月12日
・陽性確認日: 2021年4月9日(金)
・勤務場所 : 長岡テクニカルセンター(新潟県長岡市)
・感染者数 : 1名 ※派遣会社社員

地域住民の皆様、関係者の皆様にご心配をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
今後も社内外への感染拡大防止とお客様および従業員とその家族の安全確保を最優先に、関係各所と連携し対応してまいります。

お知らせ
2021.08.06

アルビレックス新潟レディースへCO2 Lamp提供サポート

アルビレックス新潟レディース様と当社は、6月に「にいがた活性パートナー」契約締結し、このたびアルビレックス新潟レディース様へ、当社製品の、新潟県感染症対策認証制度対応製品である二酸化炭素濃度測定器「CO2 Lamp」をサンプル提供させて頂きました。
試合会場や、練習会場の新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジ内諸室に設置して頂き、新型ウイルス感染対策の一環として、安心・安全な環境づくりに活用されます。
私たち日本精機グループは、にいがた活性パートナー企業として、アルビレックス新潟レディース様とともに、地域貢献活動に貢献してまいります。

【アルビレックス新潟レディース様Website】
https://albirex-niigata-ladies.com/news/2021-08-06/

お知らせ
2021.08.03

CO2 Lamp(CO2濃度測定器)の先行予約を開始しました

5月27日リリースの「CO2 Lamp(CO2濃度測定器)」の先行予約を開始しました。下記WEBサイトにてご予約いただけます。

 https://www.prpage.biz/co2lamp/

発売開始:2021年8月31日  ※先行予約受付開始:2021年8月2日                                 価格:¥3,980 (税込¥4,378)

PDFはこちら

 

[ご参考] 5月27日ニュースリリース

 https://www.nippon-seiki.co.jp/news/top_news_cat_r/co2lamp/

お知らせ
2021.06.30

【受賞】GM(General Motors)様より“2020 Supplier of the Year”を受賞、GM China様からは“Supplier Quality Excellence Award 2020”を受賞

当社の連結子会社であるN.S.International, Ltd.(米国ミシガン州)は6月に、GM様より「2020 Supplier of the Year」を受賞しました。

この賞は、GM様の 購買・エンジニアリング・品質・製造・ロジスティクス部門で構成されるグローバルチームが、グローバルでの製品購入 及び、製造サービス、カスタマーケアとアフターサービス、およびロジスティクスでのパフォーマンスの基準に基づいて、コモディティ毎に一社を選定しています。当社は「Audio, Visual Infotainment Systems Commodity」での受賞となりました。[Supplier of the Yearを受賞したサプライヤ数は122社] なお、受賞式は10月に執り行われる予定です。

北米地域を統括する「N.S.International, Ltd.」の湊則男社長はこの成果について、「北米で製造を担う2社(米国オハイオ州の製造拠点『New Sabina Industries, Inc.』とメキシコの製造拠点『Nippon Seiki De Mexico S.A. De C.V.』)及び本社の関係部門が一致団結して、お客様の期待を上回る製品・サービスを提供し続けてきた結果と考えております。ご支援頂いた関係方々に心から深謝します。そして、お客様には、これからも共に期待を更に上回る製品・サービスを提供し続けることが受賞に対するお礼になると考えております。」と述べました。

また、同じく連結子会社である上海日精儀器有限公司(中国上海市)も6月に、GM China 様より「Supplier Quality Excellence Award 2020」を受賞しました。卓越した品質と、コロナ禍においても安定した供給責任を果たしたことが評価されたものと受けとめております。

上海日精儀器有限公司の小熊克彦 総経理は、受賞にあたり「品質改革に真剣に取り組む全ての社員に感謝します。これからも常に改善思考で前進してまいります。」と述べました。又、販売に携わる日精儀器科技(上海)有限公司の棚橋延公 総経理は「誠に光栄です。各製造拠点と連携して更なる品質向上に努め、高品質な製品とサービスを提供して参ります。」と述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【GM China 様からの表彰状】

ニュースリリース
2021.06.28

アルビレックス新潟レディースとの「にいがた活性パートナー」契約締結

当社は、2021年9月に開幕する「WEリーグ」に挑む「株式会社アルビレックス新潟レディース」の「にいがた活性パートナー」企業に就任しました。アルビレックス新潟レディースと共に、子どもたちへのサッカー教室開催など、人づくり・街づくりといった地域貢献活動に取り組みます。

未来ある子どもたちに夢を与え、地域の人々と共に活気ある街をつくり、地域と世界を結ぶ豊かなスポーツ文化の創造に貢献するアルビレックスのコンセプトに当社は共感し、又、WEリーグ理念にある、女性活躍、夢や生き方の多様性の尊重、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する精神は、当社が本格的に推進を始めたSDGsの活動と一致しているものと思料しています。

「にいがた活性パートナー」として、子どもたちへのサッカー教室の開催・運営等に於いては、アルビレックス新潟レディースの方々と共に協力し、社員ボランティアの参画なども行ってまいります。

また、コロナ禍における当社の新たな取り組みとして開発された「Telepre/テレプレ」(※1)を記者会見やファン・サポーターとの交流に活用することで、コミュニケーションの充実を図るための貢献や、同じく開発品の「CO2 Lamp/CO2ランプ」(※2)をロッカールーム等に設置することで、安心・安全な環境づくりを提供するといったサポートも行ってまいります。

私たち日本精機グループは、新潟県にサッカー文化が末永く根付き、子どもたちが夢を抱いて、活き活きと暮らすことができる人づくり・街づくりの活動に貢献してまいります。

【6月28日 共同記者会見】
左)日本精機 佐藤社長、中央)アルビL 三浦選手、右)アルビL 山本社長

 

■株式会社アルビレックス新潟レディース 代表取締役社長 山本 英明 様よりコメント

このたび、日本精機さまとの「にいがた活性パートナー」契約締結に至り、大変嬉しく光栄に感じています。
今年は日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」の開幕という大きな節目の年であります。この新しい幕開けを前に新潟・長岡から世界へ羽ばたく日本精機さまからスポーツ振興への後押しをいただくことは、クラブのみならずファン・サポーター、地域にとっても、大きな明るい出来事です。
弊クラブも日本精機さまの掲げる理念と同様に、「安心・安全な観戦環境づくりや、選手たちのひたむきなプレーで元気や笑顔、喜びと感動をお届けすること」、そして「社会に貢献できる人財の育成」を大切にしています。
女性活躍社会の推進や多様性を尊重しながら持続可能な社会を実現していくためにも、これから日本精機さまとともに長岡市を中心に中長期的視点で地域貢献活動に取り組んで参ります。

 

【アルビレックス新潟レディースWebsite】
日本精機株式会社との「にいがた活性パートナー」契約締結記者会見 – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)
日本精機株式会社「にいがた活性パートナー」契約締結のお知らせ – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

― 脚注 ―
(※1)【Telepre/テレプレ】
自動車のフロントガラスに速度などを投影するヘッドアップディスプレイの技術を応用した、オンラインのコミュニケーションデバイス。パソコンでのオンライン通話は、相手との視線が合わず、また別室感があり、喜怒哀楽の表情がわかりづらい課題があった。テレプレは、相手と視線を合わせたテレ-コミュニケーションを実現。自分と同じ空間に存在するかのように感じられる臨場感あふれるデバイス。

(※2)【CO2 Lamp/CO2ランプ】
自動車メータと空調機リモコンの光学加飾技術を応用し、内蔵のセンサの出力に応じて、3色の光と音により遠方、360°から、換気の目安となるCO2濃度状況を確認できる製品。
[大きさ:直径8cm×高さ6cmの円柱形]

お知らせ
2021.06.16

新潟県庁を訪問/CO2 Lamp開発品紹介と無償貸与

コロナ禍で生じた暮らしの課題を“Made in長岡”の技術で解決しようと、当社民生ビジネス本部が新たに開発した製品「CO2 Lamp」。当社本社がある新潟県長岡市の商工部様と共に6月16日、新潟県庁を訪れ、開発品を紹介する機会を頂きました。

当社は、新潟県に開発品20セットを無償貸与し、県庁内の様々な場所・シーンで使用して頂いた上で、モニタリング調査/アンケートの結果を収集させて頂きます。

また、当日の新潟県庁訪問の際は、新潟県産業労働部や、防災、生活衛生、観光などの部・局の方々と、活用シーンやニーズについて意見交換の機会を設けて頂きました。

新潟県庁 訪問概要

2021年6月16日(水) 
新潟県 産業労働部 佐野部長 他
当社  民生ビジネス本部 宮澤執行役員 他

内容:開発経緯および開発品のご説明
新潟県における活用シーンやニーズについて、部・局の方々とディスカッション
開発品20セットの無償貸与(県庁での使用、アンケート調査への協力依頼)

写真左:新潟県産業労働部 佐野部長(右手にしているのがCO2 Lamp開発品)
写真右:民生ビジネス本部 宮澤執行役員
開発品20個を無償貸与させて頂き、モニタリング調査にご協力を頂きます。

 

【CO2 Lamp】
自動車メータと空調機リモコンの光学加飾技術を応用し、内蔵のセンサの出力に応じて、3色の光と音により遠方や360°から、換気の目安となるCO2濃度状況を確認できる製品。
[大きさ:直径8cm×高さ6cmの円柱形]

【開発品について:Link(↓)】
https://www.nippon-seiki.co.jp/news/top_news_cat_r/co2lamp/

お知らせ
2021.06.11

長岡市長を表敬訪問/Made in 長岡 新製品を披露

コロナ禍で生じた暮らしの課題を“Made in長岡”の技術で解決しようと新たに開発した製品2点の報告のため、6月10日、長岡市の磯田市長を表敬訪問しました。

長岡市表敬訪問概要
2021年6月10日(木) 長岡市役所
参加:長岡市 磯田市長 高見副市長 長谷川商工部長
   当社  佐藤社長 沼屋執行役員(技術本部) 宮澤執行役員(民生ビジネス本部)
内容:開発経緯および開発品のご説明
長岡における活用の検討、協力についてディスカッション

製品:以下、2つの製品について紹介/披露させて頂きました。

   

【Telepre(テレプレ)】写真:左から2つ
自動車のフロントガラスに速度などを表示するヘッドアップディスプレイの技術を応用した、オンラインのコミュニケーションデバイス。
パソコンでのオンライン通話は、相手との視線が合わず、また別室感があり、喜怒哀楽の表情がわかりづらい課題があった。相手が自分と同じ空間に存在するかのように感じられる臨場感あふれるデバイス。
【CO2 Lamp(CO2ランプ)】写真:右
自動車メータと空調機リモコンの光学加飾技術を応用し、内蔵のセンサの出力に応じて、3色の光と音により遠方や360°から、換気の目安となるCO2濃度状況を確認できる製品。
[大きさ:直径8cm×高さ6cmの円柱形]

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――            磯田市長
●テレプレ: 「Nagaoka Worker(長岡ワーカー)」長岡在住でリモートワークで仕事をする取り組みを長岡市は推進しており、ビジネスユースの可能性や、市民からの公共サービスの相談事受付や遠隔診療での活用ニーズもあると感じます。
●CO2 Lamp:サンプル提供頂きありがたいですし、是非使ってみたいと思います。市の公共施設や事務スペースなどで使用して、色々な意見を出したい(フィードバックしたい)と思います。

もの凄く変化の激しい時代、新しい商品開発のチャンスになると思います。一方で、人々のニーズは見え難くなっている時代ですが、市民・学生の方々の新しいセンスを活かし、長岡のイノベーションとして、「米百俵プレイス」、「NaDeC BASE(ナデックベース)」[市内コワーキングスペース]での事業創造の活動に日本精機さんも加わって、そのアイデアを活用して頂ければと思います。

ニュースリリース
2021.06.03

北米域の拠点再編による競争力向上 ~メキシコ連結子会社の合併と、米国販売会社の統括会社化~

当社は、北米地域に於ける、ものづくり競争力向上のため、2021年6月1日付で、メキシコに拠点を構える「ニッポンセイキ・デ・メヒコ社」、「ニッセイ・アドバンテック・メヒコ社」、「ニッセイ・ディスプレイ・メヒコ社」の3社(実質100%子会社)について、「ニッポンセイキ・デ・メヒコ社」を存続会社とした合併を行いました。併せて、米国ミシガン州の「エヌ・エス・インターナショナル社」を、北米地域の統括会社とすることで、北米地域全体の指揮・命令、情報の整流化とオペレーションの効率化を図ります。

日本精機グループは、グローバルでの自動車・オートバイ需要拡大に合わせ、世界各地に拠点を展開してまいりました。このたび、主力の四輪車用計器やヘッドアップディスプレイの生産比率が高い北米地域の、再編による合理化を図ることで競争力強化、収益性の更なる改善を目指します。

具体的には、メキシコ3社を合併し、四輪車用計器部品の加工、基板実装、組立、販売までを1社に集約することで、メキシコ地域に於ける一気通貫体制の整流化された“ものづくり”による競争力向上を図ります。また、「エヌ・エス・インターナショナル社」を北米地域の統括会社として、北米で製造を担う2社(米国オハイオ州の製造拠点「ニューサバイナインダストリーズ社」と「ニッポンセイキ・デ・メヒコ社」)に対する指揮・命令系統を一本化することで、迅速な意思決定を実現し、あわせて、北米各社で重複した機能の削減・解消、北米全体の基幹システム統合を進めることにより更なるオペレーション効率化を推進します。

日本精機グループは、経営基盤を更に強固なものとすることで、これからもお客様に価値の高い製品・サービスを提供してまいります。

【北米地域 各社概要】

 [メキシコ]

  ■ニッポンセイキ・デ・メヒコ社

   設立:2008年 / 所在:メキシコ ヌエボレオン州 / 機能:四輪車用計器類及び電装部品製造

        

  ■ニッセイ・アドバンテック・メヒコ社

   設立:2008年 / 所在:メキシコ ヌエボレオン州 / 機能:四輪車用計器類樹脂部品製造

        

  ■ニッセイ・ディスプレイ・メヒコ社

   設立:2013年 / 所在:メキシコ ヌエボレオン州 / 機能:四輪車用計器類販売

 [米国]

  ■エヌ・エス・インターナショナル社

   設立:1972年 / 所在:アメリカ ミシガン州 / 機能:四輪車用計器類販売

        

  ■ニューサバイナインダストリーズ社

   設立:1986年 / 所在:アメリカ オハイオ州 / 機能:四輪車用計器類製造

        

ニュースリリース
2021.06.01

自動車ディーラー事業の営業体制強化 ~Honda Cars長岡 と 柏崎が経営統合~

当社の連結子会社で、ホンダ系ディーラー「Honda Cars 長岡」を経営する株式会社ホンダ四輪販売長岡は、柏崎・下越エリアの営業体制を強化するため、「Honda Cars 柏崎」を2021年4月1日付で株式譲渡により100%子会社化し、同年6月1日付で吸収合併いたしました。

お客様に「今まで以上の安全・安心のカーライフをご提供したい」という想いが双方で合致したことから、今回の統合に至りました。Honda Cars 柏崎は、 『柏崎田中店』 と 『阿賀野店』 の2拠点を有しており、Honda Cars 長岡としての拠点が拡充されることで、県下の当該エリアにおいて、お客様への利便性向上が期待できます。また双方の営業やサービス面でのノウハウを共有してお客様満足を向上させてまいります。

Honda Cars 長岡は、新たに加わる 『田中店』、『阿賀野店』 と共に、上越・中越・下越の幅広いネットワークでお客様の素敵なカーライフをサポートするため、今まで以上にサービスの向上を図ってまいります。

Honda Cars 長岡:阿賀野店

【Honda Cars 長岡 公式Webサイトはこちら→】https://www.hondacars-nagaoka.co.jp/

お知らせ
2021.05.28

CO2濃度測定器の開発について/ニュースにて ご紹介いただきました

5月27日に、CO2濃度測定器の開発について、報道メディア・ニュースにおいて紹介いただきました。

コロナ禍に於いて、新しい生活様式への変化が求められるなか、当社が保有する技術を活用して「安心・安全」の提案、提供ができないか・・・という想いから、CO2濃度測定器を開発するに至りました。
今回の取材では、製品の特長とともに、「どのような想いで開発に取りくみましたか」「どういう方々に使用してほしいですか」等の問いかけに、開発担当者が、真摯にお応えさせて頂きました。

 

ニュースの動画は下記のWebサイトから閲覧が可能です。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20210527/1030016979.html

(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

ニュースリリース
2021.05.27

空気環境を“見える化”/CO2濃度測定器を開発 ~遠方・全方位360°から、換気の目安を「灯り(光)」でお知らせ~

主力事業である車載計器と民生商品で培った技術を応用して、空気環境(換気の目安)を可視化するCO2濃度測定器を開発いたしました。

昨年、厚生労働省より、新型コロナウイルスの集団感染発生リスク回避のための、空気環境基準として 「CO2濃度1,000ppm以下」 が提示されました。飲食店・ホテルなどのサービス業を始め、公共施設やオフィスなど、人が大勢集まる様々な場所で3密対策の一つである 「換気」への対応が求められています。その一方で、対策を行う店舗や施設では 「換気のタイミングが分からない」、「空気環境に配慮している取り組みを伝えにくい」 といった課題があります。

当社は、コロナ禍に於いて、新しい生活様式への変化が求められている中で、「安心・安全」 を提案、提供できないかという想いから、保有する技術の活用によりCO2濃度測定器を開発するに至りました。空気環境を、当社の光学技術を活用して表現する際に、インテリアとの親和性のある光となるように設計(デザイン)したことで、生活空間に溶け込むかたちで利用者の皆様に、安心・安全への対策を図って頂けるようにしております。又、エアコンを多用する夏季・冬季においては、過度な換気の抑制など、省エネルギーの観点からも効果が促されることを期待しております。本開発品は、飲食店や官公庁など、様々なユーザーに使用していただき市場調査を行ったのち、2021年8月の発売を予定しています。

日本精機グループは、一日も早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、復興に向けた活動が進展することを願い、当社グループとしてできる事に一つひとつ取り組んでまいります。当社グループは、コロナ禍においても、様々な事業を通じ社会的課題を解決できるよう、引き続き推進してまいります。

<開発品>

<仕様>

<お問い合わせ先>

 ホームページ 「お問い合わせ」 フォーム https://www.nippon-seiki.co.jp/contact/ 

IRトピックス
2021.05.14

2021年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2021年3月期決算短信(420 KB)

お知らせ
2021.05.10

「人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に出展

5月26日(水)から7月30日(金)まで開催される「人とくるまのテクノロジー展2021 オンライン」(主催:自動車技術会)に出展いたします。
今回は、“Your safety Our delight 安全で安心な車社会の為のHMI” をテーマに、高性能・利便性の高いヘッドアップディスプレイやクラスターメーターのご提案、センサのご紹介、更に日本精機の視認性と安全性の向上に向けた取り組みや製品を紹介いたします。
ぜひ公式Webサイトをご覧ください。

■主な展示品
 ・広画角HUD(ヘッドアップディスプレイ)
 ・薄型狭額縁メーター
 ・ドライバモニタリング内蔵メーター
 ・ローカルディミングバックライトメーター
 ・センサ
 ・車載EMS

■開催日
 2021年5月26日(水)~7月30日(金)

■人とくるまのテクノロジー展2021オンライン 公式サイト
 https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/online/

■お問合せ先
 日本精機株式会社 営業技術部
 電話 0258-24-3335(内線1271) FAX 0258-21-2152
 E-Mail: hito_jim@nippon-seiki.co.jp

お知らせ
2021.04.28

【受賞】「にいがた健康経営推進企業表彰」 奨励賞 受賞

当社は、新潟県庁にて4月23日に開催された、にいがた健康経営推進企業表彰において、「奨励賞」を受賞しました。

にいがた健康経営推進企業表彰は、従業員及びその家族に対して、健康づくり活動に積極的に取り組んでいる企業や事業所を表彰し、その活動内容を広く周知することにより、新潟県企業等における健康づくりの取組の推進を図るものです。

今回は20事業所がエントリーされ、「奨励賞」は当社グループの他3事業所が受賞しました。当社は、2012年から減塩活動に取り組み、2019年には社員食堂において健康に配慮した独自の栄養基準を設定したウェルネスランチや配達弁当の提供を開始しています。保健師と栄養士の定例会議、栄養士コラムの配信、ウェルネスランチを活用して減量に成功した社員の取組を紹介するなどの活動を行い、2019年には厚生労働省・スポーツ庁主催「第8回健康寿命をのばそう!アワード」厚生労働省健康局長優良賞を受賞しました。

その後も活動を継続し、2020年度からは、定期健康診断の二次健康診断受診率向上の取組も行っています。当事者だけなく職場全体を巻き込み、受診を促すことで、90%以下だった受診率は現在95%を超えています。今回の受賞は、このような継続した活動が高く評価されたものと受けとめております。

私たち日本精機グループは、今後も健康経営に関する取り組みを持続し、企業活力を高めてまいります。

左:人事総務部 健康管理室 保坂保健師  右:人事総務部 関谷シニアマネジャー

ニュースリリース
2021.04.27

宇都宮テクニカルセンター設立 / 宇都宮営業所移転

2021年4月26日に、宇都宮テクニカルセンターを設立し、あわせて、同フロアに宇都宮営業所を移転しました。

近年では車載計器の仕様の進化に伴い、設計もより複雑化する傾向にあります。顧客により近い場所にテクニカルセンターを設立し、設計・開発機能を拡充することで、開発力強化を図りました。また、お客様の要求を満たすには、営業と開発エンジニアの密度の高いコミュニケーションが必要となるため、新オフィスでは、従来フロアが分かれていた営業・開発機能をワンフロアに集結させることで、情報共有と業務の円滑化を企図しました。

受注・開発活動とそのフォローを円滑にできる環境を整える事で、これからもお客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

 ■新オフィス概要

     所在地:    〒321-0953栃木県宇都宮市東宿郷3-1-7 メットライフ宇都宮ビル 6F

       (最寄駅:東北本線 宇都宮駅 徒歩7分)

     TEL:      028-632-5567(宇都宮営業所)

                       028-632-5568(宇都宮テクニカルセンター)

     FAX:      028-651-2210(宇都宮営業所・宇都宮テクニカルセンター)

お知らせ
2021.04.23

駐日ブラジル大使の日本精機 表敬訪問

駐日ブラジル大使 エドゥアルド・パエス・サボイア氏が、新潟県を訪れた際、当社を4月23日に訪問されました。

当社社長の佐藤から、訪問に対するお礼と、当社関係会社のあるブラジル2拠点の(マナウスおよびサンパウロ)紹介をさせて頂きました。

サボイア大使からは、ブラジルで活躍する日本人・日系人との良好な関係から、ビジネスのみならず、より幅広い分野で交流を深め、さらに良い関係を築き上げることができればとのお話がありました。

お知らせ
2021.04.23

新たな臨場感を実現した通信デバイス/報道メディア様に開発品のご紹介、体験会を行いました

4月22日に、報道メディア様をお招きし、開発品をご紹介させて頂きました。

コロナ禍のなか、新たな取組みとして開催した「アイデアコンテスト」。国内および海外の従業員から240もの応募がありました。
その中で大賞に選出されたアイデアから、“会いたい人に、リアルで会えない”ニーズを、車載領域で培ったヘッド アップ ディスプレイ技術を用いた通信デバイスにより解消させる方向となりました。そして、若手6名の開発チームが結成され、現在では開発品をリリースするまでに至ります。

当日は、多数のメディアの方々からの「どういう想いで開発しましたか」「どういうシーンで使ってほしいですか」等の問いかけに、開発チームメンバーが、真摯にお応えさせて頂きました。

多数の報道メディアの方々にご来社いただき、誠にありがとうございました。

お知らせ
2021.04.12

当社における新型コロナウイルス感染者の発生状況について

このたび、当社に勤務する従業員において、新型コロナウイルス(COVID-19)への感染が確認されましたので、下記の通りご報告申し上げます。なお、管轄保健所の指示のもと、職場における濃厚接触者のPCR検査及び職場域の消毒等の感染拡大防止措置は終了しており、当社の事業活動を継続するにあたっての影響はございません。

・陽性確認日: 2021年4月9日(金)
・勤務場所: 長岡テクニカルセンター(新潟県長岡市)
・感染者数: 1名  ※派遣会社社員

地域住民の皆様、関係者の皆様にご心配をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
今後も社内外への感染拡大防止とお客様および従業員とその家族の安全確保を最優先に、関係各所と連携し対応してまいります。

ニュースリリース
2021.04.05

新たな臨場感を実現した通信デバイスを開発 ~ニューノーマル時代における、ヘッドアップディスプレイ技術を応用したコミュニケーションデバイス~

当社の主力製品であるヘッドアップディスプレイ(※1)の技術を応用して、「テレプレゼンス(※2)」を実現した通信デバイスを開発いたしました。

コロナ禍において、外出の自粛や制限により、対面での会話が難しい状況が続いております。オンラインでの対話が主流となりつつありますが、パソコンや携帯電話によるオンライン対話では相手が 「自分と同じ空間にいるような臨場感」 を得ることができません。当社は本デバイスを開発することで、遠隔地にいる相手の存在を自然に感じとり、気持ちの通じたより安心感のあるコミュニケーションを実現しました。本デバイスは、当社グループ内で行った「新規アイデアコンテスト」において選出された企画を、若手開発陣が中心となって、その想い(企画)を具現化すべく開発された新たな製品となります。

本デバイスは、ヘッドアップディスプレイの光学技術を応用することで、空間上の適度な距離に相手が浮き上がって見える臨場感ある表示をすると共に、通常のディスプレイでは実現できない 「相手との視線一致」 を可能とします。

「想いを伝えたい」、「相手を感じ、安心したい」といった気持ちを相互に伝えることができるデバイスであるため、親しい家族との対話だけでなく、オンライン会議・面接、学習塾等の遠隔指導、病院・介護施設の面会、会社の受付、物品の遠隔販売など、多様な分野、シーンでの応用展開が見込まれます。

現在、当社リクルート活動におけるオンライン面接やオンライン会議など、実用化に向けた実証実験を開始しています。様々な方面のパートナー企業を募り、連携を拡げながら、皆様の快適で豊かな暮らしに貢献し、新たな生活提案をできるよう推進してまいります。

 ※1 ヘッドアップディスプレイ:自動車のフロントガラス等に、車速や警告、ナビゲーション表示などの様々な情報を透過的に表示するシステム(ドライバーの視界移動を最小限にすることで、安全運転をサポートし、快適性を向上するシステム)

 ※2 テレプレゼンス:遠隔地でも、その場で対面しているかのような臨場感を提供する技術

<開発品>

<使用イメージ>

お知らせ
2021.04.01

ウェブサイトEnglish-Site刷新のお知らせ/Website Renewal Announcement

日頃より日本精機ウェブサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2021年4月1日にウェブサイトの英語版をリニューアルしました。

これからもコンテンツの充実を図り、より良い情報サイトとなるよう努めて参ります。

引き続きご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

 

We are pleased to announce the renewal of our English website on April 1st, 2021.

We will continue to enrich the contents of the website and strive to make it an even better information site.  Thank you very much for your continued support for Nippon Seiki.

お知らせ
2021.03.31

【受賞】インドネシアにて、アストラホンダ様より“CO2排出削減プログラムBest1”を受賞/愛三工業グループ様からは、品質・納入について表彰

当社連結子会社であるPT. Indonesia Nippon Seiki(インドネシアNS)は、3月に、現地インドネシアにおいて、P.T. Astra Honda Motor(アストラホンダ様)から、「2020年CO2排出削減プログラムBest1」(※1)を受賞しました。

(※1: インドネシアでの受賞名 TERBAIK 1 PROGRAM PENGURANGAN EMISI CO2 2020)

参加企業約160社から、ベストサプライヤー3社が選定され、その中でインドネシアNSが「ベスト1」となりました。環境マネジメントシステムに基づいたCO2削減の活動実績、取引先企業への同活動の教育訓練、ISO14001取得等が総合的に評価されたものと受けとめております。

また、愛三工業グループ様のインドネシア法人 P.T. Aisan Nasmoco Industri 様より、「2020 Zero Defect Achievement」 および 「2020 Delivery Achievement」と、2つカテゴリーで受賞をしました。4つのカテゴリー(Safety、Quality、Delivery、Cost)の中から2つを受賞したのは、サプライヤー企業約65社中12社であり、インドネシアNSは、その1社です。Zero Defect Achievementは品質不良ゼロを達成したこと、又 Delivery Achievementはお客様の計画通りに遅滞なく納入を達成できたことが評価されたものと受けとめております。

インドネシアNSの大竹俊幸社長は、この度の受賞に関連し、「環境や、品質・納入の分野で表彰を頂き、誠に光栄です。引き続きCO2排出量削減に取り組み、地球環境の改善並びにサプライヤーポリシーに即した活動を推進してまいります。また、品質やデリバリー等においては、今後も改善を重ね、継続して受賞できるように努めてまいります。そして、インドネシアNS従業員みなさんの、日頃の前向きな活動、努力に感謝します。」と述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【P.T. Astra Honda Motor様からの表彰状】

【P.T. Aisan Nasmoco Industri様からの表彰状】

   ■Zero Defect Achievement(品質カテゴリー)

   ■Delivery Achievement(納入カテゴリー)

お知らせ
2021.03.25

【受賞】広汽三菱汽車有限公司様より「品質優秀賞」「生産回復貢献賞」を受賞

当社連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司、日精儀器武漢有限公司の2社は、3月22日に開催された広汽三菱汽車有限公司様による2021年度サプライヤー年会において、「品質優秀賞」と「生産回復貢献賞」(※1)を受賞しました。

(※1:受賞の中国語名:「品质卓越奖」と「抗疫复产贡献奖」)

「品質優秀賞」は当社グループ含め10社が、「生産回復貢献賞」は30社が受賞しました。尚、今回の受賞は、製造拠点である日精儀器武漢有限公司の品質が安定して優れていたことと、コロナ禍において日本から代替生産により部品の供給保証を行ったことが評価されたものと受けとめております。

販売拠点である日精儀器科技(上海)有限公司の棚橋延公 総経理は、「この度は、二つの部門において表彰頂き誠に光栄です。これからも中国製造拠点を始めとするグローバル拠点と連携し、更なる顧客満足の向上に努めて参ります。」と述べました。

製造拠点である日精儀器武漢有限公司の小熊克彦 総経理は、「全社一丸となって品質を追求し、お客様や社会に貢献することを目標にして取り組んできた結果が、今回の受賞に繋がりました。日々の生産に真摯に取り組んでくれている従業員に感謝しています。」と述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様のご要望に沿った提案を積極的に行い、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【授賞式の様子】 日精儀器科技(上海)有限公司:棚橋総経理(右から5人目)

【授与された盾】

 

お知らせ
2021.03.19

【受賞】カーディーラー2社が、二年連続で「健康経営優良法人」に認定

連結子会社である株式会社ホンダ四輪販売長岡と新潟マツダ自動車株式会社は、2021年3月4日に、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人」に二年連続で認定されました。

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや優良な健康経営を実践している企業などの法人を認定する制度です。今回の認定は、社内調査による労働環境の改善や、産業医・保健士による指導など、健康づくりの体制整備が評価されたものと受け止めております。

私たち日本精機グループは、今後も健康経営に関する取り組みを持続し、企業活力を高めてまいります。

【株式会社ホンダ四輪販売長岡】

【新潟マツダ自動車株式会社】

ニュースリリース
2021.03.04

国内生産体制の強化 ~連結子会社間の合併に関するお知らせ~

当社は2021年2月19日開催の取締役会において、2021年4月1日を効力発生予定日として、100%子会社であるエヌエスアドバンテック株式会社、エヌエスエレクトロニクス株式会社の2社について、エヌエスアドバンテック株式会社を存続会社とした合併を実施することを決定いたしました。

1. 合併の目的
日本精機グループは、グローバルでの四輪車・二輪車需要拡大に伴い、世界各地への拠点拡充を図ってまいりました。
国内需要が横ばいで推移する中、海外での生産比率が高まり、国内工場に求められる役割は、生産性の向上とグローバル生産をリードするマザー機能の発揮へと変化してまいりました。この合併により、国内各工場の役割明確化、オペレーションの効率化を推進してまいります。
具体的には、エヌエスアドバンテック㈱の強みである車載用計器部品の加工技術(樹脂着色/成形/印刷)に、エヌエスエレクトロニクス㈱の基板実装技術、計器組立技術を加え、四輪車用・二輪車用計器の生産を集約することで高効率な一貫加工生産体制の構築を目指します。さらに、組立ラインのリノベーションや成長領域へのリソース強化などを行うことで、ものづくり競争力向上を図ります。
私たち日本精機グループは、本社を構える長岡地域の事業基盤をさらに強固なものとすることにより、これからも価値の高い製品・サービスを提供してまいります。

2. 合併の要旨
(1)合併期日(効力発生予定日)
   2021年4月1日

(2)合併の形態
   エヌエスアドバンテック㈱を存続会社、エヌエスエレクトロニクス㈱を消滅会社とする吸収合併
   (100%子会社同士の無対価吸収合併)

3. 業績への影響
連結子会社同士の合併であるため、日本精機グループの連結業績に与える影響は軽微です。

4. 合併する会社の概要

  存続会社 消滅会社
商号

エヌエスアドバンテック株式会社

エヌエスエレクトロニクス株式会社

設立年月 2000年7月 1973年6月
所在地 新潟県小千谷市 新潟県長岡市
代表者 代表取締役社長 栃倉正美 代表取締役社長 速水敬喜
主な事業内容 ・二輪車(機械式)用計器製造
・車載用計器部品製造
・樹脂部品成型
・樹脂材料着色/販売
・二輪車(電気式)/四輪車用計器製造
・車載用計器の基板実装
お知らせ
2021.02.09

【受賞】広汽本田汽車有限公司様より「優秀サプライヤ賞」受賞

当社連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司、上海日精儀器有限公司、日精儀器武漢有限公司の3社は、1月29日にオンライン開催された広汽本田汽車有限公司様による2021年度に向けた購買大会において、2020年度「優秀サプライヤ賞」を受賞しました。

六種ある優秀取引先表彰の中で最上位の賞であり、「優秀サプライヤ賞」は当社グループの他4社が受賞しました。尚、今回の受賞は、品質管理力の高さ、コロナ禍における部品供給の保証、コスト共創活動への取り組みなど、QDC(Q: Quality、D:Delivery、C:Cost)全般を総合的に評価して頂けたものと受けとめております。

販売拠点である日精儀器科技(上海)有限公司の棚橋延公 総経理は、「この度は、『優秀サプライヤ賞』を頂き誠に光栄です。コロナ禍においても引き続き、上海日精儀器有限公司と日精儀器武漢有限公司の両中国製造拠点と共に連携し、QDC向上に努め、これからもお客様の期待を超える商品づくりを目指して参ります。」と述べました。

製造拠点である上海日精儀器有限公司の吉原正博 総経理は、従業員への感謝と共に、「コロナ禍の大変な状況においても、社員一人ひとりが能力を存分に発揮し、お客様満足に繋げることができました。これからも高い目標を掲げ、更なる顧客満足向上に努めます。」と述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様のご要望に沿った提案を積極的に行い、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【受賞した盾】

お知らせ
2021.02.02

【受賞】富士ゼロックス様より、11年連続で 「プレミアパートナー」 認定

2021年1月に、富士ゼロックス株式会社様から 「Premiere Partner 2021」 に認定されました。当社はプレミアパートナー発足時より11年連続での認定となります。

プレミアパートナーは、QDC(Q: Quality、D:Delivery、C:Cost)中心の総合的な評価のもと、認定されるものです。貢献度の高い企業数十社が認定されており、今回は当社を含む約65社が認定されています。

私たち日本精機グループは、これからもお客様のご要望に沿った提案を積極的に行い、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【授与された楯】 

ニュースリリース
2021.02.01

ARヘッドアップディスプレイを納入開始 ~新技術「DMD方式」を用いた、日本精機初のAR-HUDの採用~

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 浩一)は、新技術である「DMD方式(※1)」を採用した当社初のAR(Augmented Reality)ヘッドアップディスプレイ(以下、HUD)を納入開始いたしました。

HUDは、ドライバーの視界内のフロントガラス等に、車速や警告、ナビゲーション表示などの様々な情報を透過的に表示するシステムです。ドライバーの視界移動を最小限にすることで、安全運転をサポートし、また快適性を向上するシステムとして、欧州、米州、中国を中心に市場が拡大していく見込みです。

当社は2020年9月よりMercedes Benz AG(以下、メルセデス・ベンツ社)の新型「メルセデス・ベンツSクラス」用HUDを納入開始いたしました。
Sクラスに搭載されるHUDは車両のフロントガラスに投影するウインドシールドタイプのHUDで、これまでにない広画角・遠方表示の仕様となります。従来のTFT方式(※2)では仕様要求を満たせないため、プロジェクター等で用いられているDMD方式を採用いたしました。これにより、広画角・遠方表示・高い色再現性・太陽集光への高耐性を実現するとともに、当社の長年培った光学技術により、表示画像の歪みの解消を可能としています。
また、今回搭載されるHUDには、当社初のAR-HUDを採用しています。既に納入しているGLE/GLSクラス用HUDが約3m先に12インチサイズの表示であるのに対し、今回搭載されるAR-HUDはドライバーの視点から約10m先におおよそ77インチサイズで、各種情報が現実の視界に重ね合わされるように表示されます。これにより、表示距離とドライバーの視認距離の差が小さくなり視認性が向上することで、従来以上に安全性と快適性に寄与します。

当社は2018年9月よりメルセデス・ベンツ社にHUDを納入しておりますが、2020年2月にサプライヤーアワード2020でイノベーション賞を受賞するなど、メルセデス・ベンツ社より設計・製造品質、技術力、サポート面で高い評価を受けており、今回のSクラスについてもHUDサプライヤとして選定していただくに至りました。

今後も市場の伸びが期待されているHUD市場において、当社は、強みである光学設計・生産技術、設計から製造までの一貫した生産体制、顧客対応力/サポート力、グローバルに展開する開発拠点・製造拠点を活かして更なる売上拡大及び安心、安全な車社会への貢献に努めてまいります。

 ※1 DMD方式:LEDをDMD(Digital Micro mirror Device)に入射し、DMDのON/OFFで映像を描画する方式
 ※2 TFT方式:LEDバックライトを液晶パネルに透過させ、映像を描画する方式

<当社納入製品 HUDスペック>

 ※3 アイボックス:ドライバーから見て虚像が両眼で視認される範囲(範囲から外れると表示が歪んだり、見えなくなる)            

<HUD表示例>

【参考動画】
Meet the S-Class DIGITAL,
https://media.mercedes-benz.com/s-class?video=3cf9cf47-17ae-4c80-9787-58e509fede88
(00:11:28~00:11:52)  ※左記時間帯でHUD表示例が登場します

ニュースリリース
2021.01.28

日本精機とアルプスアルパインが、資本業務提携について契約締結

日本精機株式会社(TYO 7287、代表取締役社長:佐藤 浩一、本社:新潟県長岡市、以下「日本精機」)とアルプスアルパイン株式会社(TYO 6770、代表取締役社長:栗山 年弘、本社:東京都大田区、以下「アルプスアルパイン」)は、グローバル競争力および顧客価値の向上を目的として、統合コックピット製品を軸とした資本業務提携に関する契約書を締結しましたのでお知らせします。

自動車業界におけるCASE(Connected、Autonomous、Shared & Services、Electric)をはじめとした大変革の流れの中、製品・技術開発は複雑化、高度化が進み、パートナーシップによる相互補完が必要となっています。

これらの課題や顧客のニーズなどに対応すべく、日本精機およびアルプスアルパインは、それぞれが持つ技術・製品力を活かした統合コックピットを中心とする製品開発等を共同で取り組むこととしました。日本精機のHUD(Head Up Display)やメーターなどの製品技術と、アルプスアルパインのHMI(Human Machine Interface)やIVI(In Vehicle Infotainment)などの製品技術やシステムインテグレーション技術を融合させることで、車載※ECUの統合化にも対応可能な統合コックピット製品開発を加速し、未来を先取りしたユーザーエクスペリエンスを提供し、新たな価値の創造に取り組んでいきます。
※ECU:Electronic Control Unit 

両社共同で開発したコックピット関連製品は、顧客との合意に基づき各社の製品として販売していく計画としています。

双方の強みの共有による共同開発を起点として、マスメリットを活かした購買活動、両社製品の相互供給の実現など、様々な領域でのシナジーを最大限発揮できるよう可能性を追求し、両社の関係を強化し、互いに協力して持続的な発展を目指すため、相互に相手方の株式を取得する資本提携を行います。

<業務提携の内容>
両社は、グローバル競争力の向上と顧客価値の向上を目的として、日本精機の製品とアルプスアルパインの車載機器がシステム統合されたコックピット製品を中心とした合意するテーマ、及び、その他のCASE領域で合意するテーマについての共同開発を行います。更に、今後の展開に応じ生産・購買面での提携も検討していきます。

<資本提携の内容>
両社は、両社の長期的なパートナー関係の発展・強化のために、今回の契約書に基づき、以下の内容で、相互に株式を取得いたします。
 
 日本精機は、アルプスアルパインが実施する第三者割当による自己株式の処分によりアルプスアルパイン普通株式2,600千株(発行済株式総数に対する所有割合1.18%、総額37.3億円)を取得します。
 また、アルプスアルパインは、日本精機が実施する第三者割当による自己株式の処分により、日本精機の普通株式3,000千株(発行済株式総数に対する所有割合4.93%、総額36.3億円)を取得いたします。

 両社は第三者割当による自己株式の処分を通じて、統合コックピット製品に関わる双方での開発資金の一部へ充当する予定です。

Click here for English.
Nippon Seiki and Alps Alpine Enter Capital and Business Alliance Agreement Centered on Integrated Cockpit Products for the CASE Age(413 KB)

お知らせ
2021.01.12

【受賞】タイ-ニッポンセイキ、クボタ-タイ子会社様より 「QCDアワード2020 金賞」 受賞

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 浩一)の連結子会社であるタイ-ニッポンセイキ社は、2020年12月22日に、株式会社クボタ様の子会社であるKubota Procurement & Trading (Thailand) Co., Ltd.様より、「QCDアワード2020 金賞」(※)を受賞しました。約90社のサプライヤのうち最も素晴らしい成績を残した1社として、タイ-ニッポンセイキ社が金賞を受賞しています。尚、今回の受賞は、安定した品質や納期遵守など、QCD全般が総合的に評価されて受賞できたものと受けとめております。

(※Q: Quality、C:Cost、D:Delivery)

受賞にあたりタイ-ニッポンセイキ社の小林社長は、お客様への謝意と共に「継続して受賞できるよう、これからも精進します。」と決意を新たにされました。また、社員に向けて「常日頃の改善活動の積み重ねが今回の受賞につながりました。現状のQCDに満足せず、更に上を目指し、皆で力を合わせてレベルアップを図りましょう。」とメッセージを表明しています。

私たち日本精機グループは、これからもお客様のご要望に沿った提案を積極的に行い、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【授賞式の様子】 ※右:タイ-ニッポンセイキ社の小林社長

【授与された楯】

お知らせ
2020.12.24

【受賞】東風本田汽車有限公司様より「コスト管理優秀サプライヤ賞」受賞 / 「感謝状」受贈

当社連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司、上海日精儀器有限公司、日精儀器武漢有限公司の3社は、12月17日に武漢市で開催された東風本田汽車有限公司様による2021年度に向けた購買大会において、2020年度「コスト管理優秀サプライヤ賞」を受賞しました。優秀取引先表彰の一つであるコスト管理優秀サプライヤ賞は、当社グループの他、4社が受賞しました。尚、今回の受賞は、コスト領域を中心に、QDC(Q: Quality、D:Delivery、C:Cost)全般を総合的に評価して頂けたものと受けとめております。

また、日精儀器武漢有限公司は、コロナ禍において東風本田汽車有限公司様の操業再開に向けた積極的な復興への協力や増産対応など、コスト共創活動と部品供給保証に対してお客先と連携して取り組んだ点を評価頂き、「感謝状」の贈呈を受けました。

販売拠点である日精儀器科技(上海)有限公司は、「この度は、東風本田汽車様より『コスト管理優秀サプライヤ賞』を頂き誠に光栄です。この賞を励みに、今後も上海日精儀器有限公司と日精儀器武漢有限公司の両中国製造拠点と共に連携し、更なる顧客満足度向上に努めて参ります。」と述べました。

製造拠点である日精儀器武漢有限公司は、「コロナ禍の中で、お客様のニーズに積極的かつ柔軟に一生懸命対応した従業員全員に感謝しています。これからも社員一丸となって取り組んで行きたいと思います。」と述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様のご要望に沿った提案を積極的に行い、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

【授賞式の様子】 ※左から3人目が日精儀器武漢有限公司の小熊総経理

【授与されたトロフィー、ホンダ車キーレプリカ、感謝状】

 

お知らせ
2020.11.18

【受賞】日立建機株式会社様よりSupplier Excellence Award受賞

高度な技術力や、お客様への積極的な参画とその貢献が評価され、2020年10月に日立建機株式会社様よりサプライヤー・エクセレンス・アワードを受賞いたしました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様ニーズに沿ったご提案を積極的に行い、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2020.11.10

【受賞】Fiat Chrysler Automobiles様よりSupplier of the Year受賞

北米地域に拠点を持つ当社の連結子会社5社は、革新的かつ高品質な製品とサービスの提供が評価され、2020年10月にフィアット・クライスラー・オートモービルズ様よりサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞いたしました。

同アワードは19のカテゴリーに区分けされており、当社は「イノベーション・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」と、「サプライチェーンマネジメント・オブ・ザ・イヤー」の2つのカテゴリーでの受賞となります。

私たち日本精機グループは、これからもお客様ニーズに沿ったご提案を積極的に行い、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2020.11.04

ウェブサイトリニューアルのお知らせ

日頃より日本精機ウェブサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2020年11月4日にウェブサイトをリニューアルしました。

今回のリニューアルでは、ご利用になる皆様が必要とする情報に、よりアクセスしやすく、よりわかりやすいサイトとなるよう、ページ構成やデザインを全面的に見直しました。今後はスマートフォンからも快適にご利用いただけます。

これからも各種コンテンツの充実を図り、より良い情報サイトとなるよう努めて参ります。
引き続きご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

IRトピックス
2020.09.10

2020年3月期アニュアルレポート掲載

2020年3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。
詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2020年3月期アニュアルレポート(2 MB)

ニュースリリース
2020.09.01

日本精機、自動車販売事業の営業体制強化 ~Honda Cars長岡 と 三条中央が経営統合~

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 浩一)の連結子会社で、ホンダ系ディーラー「Honda Cars 長岡」を経営する株式会社ホンダ四輪販売長岡は、県央の燕三条エリアの営業体制を強化するため、2020年9月1日より「Honda Cars 三条中央」と経営統合いたしました。
お客様に「今まで以上の安全・安心のカーライフをご提供したい」という想いが双方で合致したことから、今回の統合に至りました。Honda Cars 三条中央 西本成寺店は、2020年9月1日よりHonda Cars 長岡 西本成寺店となり、Honda Cars 長岡が事業を譲受いたします。これにより、Honda Cars 長岡としての拠点が拡充され、新潟の県央エリアにおいて、お客様への利便性向上が期待できます。また双方の営業やサービス面でのノウハウを共有してお客様満足を向上させてまいります。
株式会社ホンダ四輪販売長岡は、Honda Cars 長岡 西本成寺店と共に、上越・中越・県央地区までの幅広いネットワークでお客様のカーライフをしっかりサポートするため、今まで以上にサービスの向上を図ってまいります。

<日本精機株式会社 会社概要>

社 名 日本精機株式会社
設 立 1946年12月24日
所在地 新潟県長岡市東蔵王2丁目2-34
資本金 14,494百万円 (2020年4月1日時点)
売上収益 246,340百万円 (連結・2020年3月期)
従業員数 14,530人 (連結・2020年3月末時点)
社長 佐藤 浩一 (代表取締役社長 社長執行役員)

<株式会社ホンダ四輪販売長岡 会社概要>

社 名 株式会社ホンダ四輪販売長岡
設 立 1978年7月28日
所在地 新潟県長岡市稲保4丁目558番地2
資本金 130百万円
従業員数 184人
社長 野口 正弘
オフィシャルサイト https://www.hondacars-nagaoka.co.jp/

本件のお問い合わせは、弊社 事業企画宛にお願い致します。
Tel:0258-24-3311(大代表)



以 上

IRトピックス
2020.05.28

2020年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2020年3月期決算短信(420 KB)

お知らせ
2020.04.30

フェイスシールド無償提供 予定数量到達のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた支援として、飛沫防護マスク生産・無償提供のご案内を掲載しましたところ、多数のご用命いただき、無償提供の1,000セットに達することとなりました。

今後の生産数の増加と販売については検討の上決定次第、HPにて再度ご案内させて頂きます。

なお、弊社は5月1日~10日まで全社休業となっております。お問い合わせへのご返答は5月11日以降となりますのでご了承ください。

ニュースリリース
2020.04.27

新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた支援について ~飛沫防護マスク生産・無償提供の実施~

~飛沫防護マスク生産・無償提供の実施~

日本および世界各地で感染が拡大している新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりになられた皆さまに、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、引き続き闘病中の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。また、感染拡大防止にご尽力されている皆さまに、深く感謝申し上げます。
現在、新型コロナウイルス感染が拡大する中で、医療の現場や、スーパーなど接客販売の現場で必要とされるマスク不足が深刻化しています。こうした状況を受け、日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)は、当社グループが持つ金型、成形技術で培ったノウハウと設備を活用し、新型コロナウイルス対策への支援の一環として、飛沫防護マスク(フェイスシールド)の生産を開始します。

具体的には、当社及び当社連結子会社である、エヌエスアドバンテック株式会社(本社:新潟県小千谷市、社長:栃倉 正美)の生産拠点にて、1,000セット(セット内容:フレーム1個・取り換え用フィルムシールド3枚)を、5月中旬より生産する予定です。医療機関や販売サービス業など、感染拡大防止やライフライン維持の現場においてご尽力されている方々へ無償提供させて頂きます。

なお、今後、医療や販売現場の方々の要請により、継続生産および一部販売を検討してまいります。

日本精機グループは、刻々と状況が変化する中、最前線でご尽力されておられる皆さまに心から敬意を表するとともに、一日も早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、復興に向けた活動が進展することを願い、日本精機グループとしてできる事に一つひとつ取り組んでまいります。


【フェイスシールド イメージ図】

     

※「フレーム」と「ホルダー」を分けたことで、眼鏡をご使用の方にも装着できる仕様です。


【お問い合わせ先】

※予定数量に達した為、受付を終了させていただきます。(2020年4月30日 10:30更新)


■一般のお問い合わせ先:

・電話:(0258)24-3311(大代表) 受付時間 9:00~12:00 13:30~17:00

(土・日・祝日、当社休日を除く平日)

・ホームページ「お問い合わせ」フォーム

※5/2(土)~5/10(日)は当社休日となっておりますので、ご承知おきください。

※電話またはお問い合わせフォームによるご連絡にあたっては、

下記をお知らせいただけますよう、お願いいたします。

1、ご依頼主の ①会社名・事業所名・部署名 ②お名前

③電話番号またはE-mailアドレス ④ご住所

2、ご使用先の ①会社名・事業所名・部署名 ②ご担当者名 ③電話番号 ④ご住所

3、数量

4、使用用途

5、希望納期

・お渡しは5月下旬を予定しております。

・お渡し場所は日本精機㈱本社となります。郵送対応も可能ですが、

その場合送料はお客様負担となりますのでご了承ください。

また郵送先が2、と異なる場合は郵送先をお知らせください。


■報道関係者様からのお問い合わせ先:

・事業管理本部 事業企画部 広報IR担当


以 上

お知らせ
2020.02.28

【受賞】Daimler様よりSupplier Award受賞

メルセデス・ベンツGLEおよびGLSにおいて革新的なHUD技術と品質が評価され、2020年2月にダイムラー様よりダイムラーサプライヤーアワード2020を受賞いたしました。当社はイノベーション部門での受賞となります。

私たち日本精機グループは、これからもお客様ニーズに沿ったご提案を積極的に行い、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

IRトピックス
2019.11.07

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。
詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
業績予想の修正に関するお知らせ(98 KB)

お知らせ
2019.10.25

【受賞】General Motors様よりSupplier Quality Excellence Award受賞

2019年10月にゼネラルモーターズ様より2018 Supplier Quality Excellence Awardを受賞いたしました。

私たち日本精機グループは、これからも品質向上に努めて、高品質な製品とサービスを提供し続けてまいります。

ニュースリリース
2019.10.08

日本精機、ヘッドアップディスプレイ事業の開発拠点を拡張

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)は、主にヘッドアップディスプレイ(以下、HUD)事業の開発強化へ向け、東京営業所/東京テクニカルセンターの入居する田端ASKAタワーを1フロア増床、東京R&Dセンターを開設し、東京に要素技術開発部門を配置致しました。合わせて、パイオニア株式会社が進めていたレーザースキャン方式(※1)HUDの基幹部品であるプロジェクター及びPGU(Picture Generation Unit)(※2)に関する知的財産(特許や設計開発結果)をパイオニア株式会社から取得するとともに、設計開発と製品化に係る人材を迎え入れました。

同ビルに、今回、顧客、サプライヤとの連携深化や優秀な人材確保を見据えた先端技術開発力の強化、及び、ソフトウェア開発の増大やヘッドアップディスプレイの受注拡大を見据えた製品開発力の強化を目的とし、約100名規模のフロア拡張、東京R&Dセンター開設及び東京テクニカルセンターの人員増強を行うことを決定致しました。主な業務として、統合コックピット開発、次世代HUD開発、製品開発強化等にあたります。東京R&Dセンター開設により、営業、要素技術開発、量産設計開発がより密に連携し、更に、顧客、サプライヤとの連携深化により、先端技術開発やソフト技術開発を発展させてまいります。

また、HUDの受注拡大と関連し、2019年7月1日、パイオニア株式会社よりレーザースキャン方式HUDの基幹部品であるプロジェクター及びPGUの設計開発及び製品化に係る知的財産の獲得及び人員を迎え入れることにより、HUDの広画角化、画像の品位性向上、低消費電力化への開発をしてまいります。

HUDは、ドライバーの視界内のフロントガラス等に、車速や警告、ナビゲーション表示などのさまざまな情報を透過的に表示するシステムです。ドライバーの視界移動を最小限にすることで、安全運転をサポートしまた快適性を向上するシステムとして、当社では1998年にGeneral Motors社にカーメーカー純正品として納入を開始しました。以後、欧州、米州顧客中心に採用を頂き、近年は、中国、日本メーカーへの採用も広げて参りました。今後、市場が拡大、更なる需要として広画角化と小型化ニーズが高まっていく見込みです。

当社の持つTFT方式(※3)、DMD方式(※4)での高い信頼性・表示品質技術に加え、高効率で色の再現性の高いレーザースキャン方式が加わることにより、ローエンドからハイエンドまでフルラインナップを揃えることになり、多様化するニーズにマッチした将来のHUDビジネスの拡大が期待されます。当社に必要な技術の取り込みと開発拠点強化を図り、更なる売上拡大及び安心、安全な車社会への貢献に努めてまいります。

※1 レーザースキャン方式=レーザービームをミラーで水平、垂直に走査し、
映像を描画する方式

※2 PGU(Picture Generation Unit)=画像生成ユニット

※3 TFT方式=LEDバックライトを液晶パネルに透過させ、映像を描画する方式

※4 DMD方式=LEDをDMD(Digital Micro mirror Device)に入射し、
DMDのON/OFFで映像を描画する方式


<東京営業所/東京テクニカルセンター/東京R&Dセンター入居 田端ASKAタワー>


<日本精機が開発を進めている次世代HUDの表示イメージ>

ルート案内などを道路に重ねた表示(AR)


奥行き感のある立体表示(3D AR)


<日本精機株式会社 会社概要>

社 名 日本精機株式会社
設 立 1946年12月24日
所在地 新潟県長岡市東蔵王2丁目2-34
資本金 14,494百万円 (2019年3月31日時点)
売上収益 263,239百万円 (連結・2019年3月期)
従業員数 14,663人 (連結・2019年3月末時点)
社長 佐藤 守人 (代表取締役社長 社長執行役員)


<東京テクニカルセンター概要>

開 設 2012年10月
所在地 東京都北区田端6-1-1 田端ASUKAタワー
業務内容 四輪車用計器類の設計開発


<東京R&Dセンター概要>

開 設 2019年10月
所在地 東京都北区田端6-1-1 田端ASUKAタワー
業務内容 次世代ヘッドアップディスプレイの要素技術開発、統合コックピット開発


本件のお問い合わせは、弊社 事業企画宛にお願い致します。
Tel:0258-24-3311(大代表)

IRトピックス
2019.09.10

2019年3月期アニュアルレポート掲載

2019年3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。
詳しくは、PDFファイルをご覧下さい
2019年3月期アニュアルレポート(2 MB)

お知らせ
2019.07.10

プラントメンテナンスショー出展のお知らせ

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)は、7月24日(水)~26日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「プラントメンテナンスショー」に出展します。

本展では、長年自動車産業で培った技術とIoT技術を融合させた高信頼性クラウド型遠隔監視システム「SMASH」を展示します。石油化学プラントなどでお使いいただける本質安全防爆合格品です。

製品情報(https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ec_iot/

ご来場の際にはぜひ弊社のブースにお立ち寄りください。
また、ご質問、ご意見等ございましたら、スタッフまで気軽にお声掛けください。

会期 2019年 7月 24日(水) ~ 26日(金) 10時~17時
会場 東京ビッグサイト 西3ホール
出展ブース W3G-12
出展品目 ・SMASH(Smart Sharing System)

センサーからデータ閲覧を可能にする監視画面までを1つのパッケージとして提供するトータルソリューションです。従来のクラウド版の他に、オンプレ版を新たにラインナップに加え、お客様のご要望に応じたシステムを提供します。お客様で、煩雑なシステム構築や設定が不要のため、手軽に導入できます。
各種プラントの保守・監視において、これまで遠隔監視をあきらめていた箇所、新たに監視の必要が生じた箇所への導入が容易にできること、防塵・防水、防爆の耐環境性能が特徴です。

【新製品】

■防爆型 高周波数対応振動センサーVI-2(EX-VIS-479-11)
・・・3軸、高周波数帯測定で回転機の多様な異常を検知できる防爆型振動センサー

オンプレ対応ゲートモジュール(SM-GTO-492-01 )
・・・オンプレミス環境でご利用いただける新ゲートモジュール

 

イメージ図

 

公式サイト プラントメンテナンスショー オフィシャルサイト
https://www.jma.or.jp/mente/outline/plant.html
お問合せ先 日本精機株式会社 SMASH営業
東京営業所/電話 03-5815-8046 FAX 03-5814-0082
大坂営業所/電話 06-6885-1201 FAX 06-6307-2460
E-Mail:メールアドレス



当社では、「見えないものを見えるようにする」を顧客提供価値として大切にしております。今後も広がりが期待されているIoT市場において、この「SMASH」を中心としたセンサーソリューションを更に進化・充実させ、各種現場で何が起こっているのかを見えるようにし、社会繁栄の貢献に努めてまいります。


以 上

お知らせ
2019.05.22

人とくるまのテクノロジー展2019 展示品のご案内

人とくるまのテクノロジー展2019 展示品のご案内

出展中の製品に関する案内は、以下のリンクよりダウンロードください。

ドライバモニタリング内蔵メーター

二輪向けスマートフォン連携システム

EMS(Electronics Manufacturing Service)基板

電子ミラー

HUDレンズ成形技術

計器製品(メータ)



ドライバモニタリング内蔵メーター


二輪向けスマートフォン連携システム


EMS(Electronics Manufacturing Service)基板


電子ミラー


HUDレンズ成形技術


計器製品(メータ)



■人とくるまのテクノロジー展2019横浜 公式サイト
http://expo.jsae.or.jp/


■お問い合わせ先
日本精機株式会社 営業技術部
電話 0258-24-1695 FAX 0258-21-2152
E-Mail: hito_jim@nippon-seiki.co.jp

以 上

お知らせ
2019.05.15

【受賞】三菱自動車工業様より品質優秀賞受賞

品質向上活動に対する貢献が評価され、2019年5月に三菱自動車工業様より品質優秀賞を受賞いたしました。

私たち日本精機グループは、これからも品質向上に努めて、高品質な製品とサービスを提供し続けてまいります。

IRトピックス
2019.05.14

2019年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2019年3月期決算短信(433 KB)

ニュースリリース
2019.05.09

欧州ハイエンドクラス向けに新たにヘッドアップディスプレイを納入開始

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)の連結子会社で、欧州において四輪車、二輪車用計器等の販売を手掛けるニッポンセイキヨーロッパ社は、パリモーターショー2018で発表された、Daimler AG(以下、ダイムラー社)の新型SUV(メルセデス・ベンツGLEクラス)用のヘッドアップディスプレイ(以下、HUD)を納入開始いたしました。当社グループのダイムラー社向けHUDの取引は今回が初めてです。これにより、当社はドイツ自動車大手3社全てに製品を納入することとなりました。

HUDは、ドライバーの視界内のフロントガラス等に、車速や警告、ナビゲーション表示などのさまざまな情報を透過的に表示するシステムです。ドライバーの視界移動を最小限にすることで、安全運転をサポートし、また快適性を向上するシステムとして、欧州、米州、中国を中心に市場が拡大していく見込みです。欧州においてはユーロNCAP(ヨーロッパ新車アセスメントプログラム)にてHUDの搭載が推奨されています。

メルセデス・ベンツGLEクラスに搭載されるHUDは、車両のフロントガラスに投影するウインドシールドタイプのHUDで、フルカラーTFT液晶ディスプレイを搭載し、運転者の視点からおよそ3メートルの距離に表示されます。画角は9°×3°で、光源には高輝度LEDを採用し、表示画像が見えにくくなる明るい太陽光の下でも鮮明な画像表示を実現するとともに、当社の長年培った光学技術により表示画像の歪みの解消と高精細表示を可能としています。

車載向けHUDについては、当社では1998年に新潟県長岡市の長岡工場で生産を開始しました。現在は、日本、米国、英国の3国で生産を行っておりますが、2020年からはポーランドでの生産も予定しております。こうした生産拠点の充実により、QDC競争力強化と生産能力拡大を図り、グループ会社間の補完体制構築による柔軟な生産体制を敷くことが可能となりました。

今後も市場の伸びが期待されているHUD市場において、当社は、強みである光学設計・生産技術、設計から製造までの一貫した生産体制、顧客対応力/サポート力、グローバルに展開する開発拠点・製造拠点を活かして更なる売上拡大及び安心、安全な車社会への貢献に努めてまいります。

ニッポンセイキヨーロッパ社の概要

社 名 ニッポンセイキヨーロッパ社 (Nippon Seiki (Europe)B.V.)
設 立 2002年12月
所在地 オランダ 北ホラント州
資本金 350千ユーロ(2019年3月31日時点)
従業員数 169人(2019年3月31日時点)
社長 ステファン ポール



GLEクラスのHUD表示例



以 上

お知らせ
2019.05.08

「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」に出展

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)は、5月22日(水)から24日(金)までパシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」(主催:自動車技術会)に出展いたします。

今回の展示では、“Your safety Our delight 安全で安心な車社会の為のHMI” をテーマに、高性能・利便性の高いヘッドアップディスプレイやクラスターメーターのご提案、更に日本精機の視認性と安全性の向上に向けた取り組みや製品を展示いたします。ぜひ弊社ブースへお越し下さい。


■主な展示品
・最新の4輪、2輪のメーター
・HUD(ヘッドアップディスプレイ)とHUDレンズ成形技術
・ドライバモニタリング内蔵メーター
・電子ミラー
・二輪向けスマートフォン連携システム
・EMS(Electronics Manufacturing Service)基板

日本精機ブース(イメージ図)


■開催日
2019年5月22日(水)~24日(金)

■会場
パシフィコ横浜(小間番号 345)

■人とくるまのテクノロジー展2019横浜 公式サイト
http://expo.jsae.or.jp/

■お問合せ先
日本精機株式会社 営業技術部
電話 0258-24-1695 FAX 0258-21-2152
E-Mail: hito_jim@nippon-seiki.co.jp


以 上

お知らせ
2019.04.25

CSR報告書掲載のお知らせ

日本精機2018年度CSR報告書を掲載いたしました。
詳しくは、下記ページよりご覧下さい。
CSRへの取り組み > CSR報告書

お知らせ
2019.04.09

故 永井 淳夫 儀「お別れの会」ご参会御礼

弊社 名誉相談役 故 永井淳夫(ながいあつお)儀の「お別れの会」に際しましてはご多用のところご参会を賜り誠にありがとうございました。
故 永井 淳夫 儀「お別れの会」ご参会御礼(74 KB)


以 上

お知らせ
2019.03.11

故 永井 淳夫 儀「お別れの会」のお知らせ

弊社、名誉相談役の永井淳夫(ながいあつお)が二月八日に逝去いたしました。(享年九十二才)
つきましては「お別れの会」を下記の通り執り行います。

故 永井 淳夫 儀「お別れの会」のお知らせ(86 KB)


以 上

お知らせ
2019.02.28

【受賞】本田技研工業様より優良感謝賞受賞

2019年2月に本田技研工業様より優良感謝賞を受賞いたしました。当社は原価部門での受賞となります。

私たち日本精機グループは、これからも原価改善に取り組み、お客様の更なる発展に貢献できるよう活動を続けてまいります。

ニュースリリース
2019.02.22

ソフトウエア岩手設計分室の設立

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)は、ソフトウエア設計開発力強化のためのIT人材確保を目的として、2019年2月1日、産学連携による人材の確保と育成が期待できる岩手県滝沢市に車載用計器等の設計開発を手掛けるソフトウエア設計分室を設立いたしました。

現在、自動車業界では技術革新が顕著であり、当社主力製品の車載用計器事業においても、TFTの大型化、高精細化、表示情報の多様化により、ソフトウエアの開発規模が拡大しております。また、国内におけるソフトウエア設計の知識を有するIT人材数は、2019年をピークに減少傾向と予測されており、今後、人材獲得競争の激化が予想されます。

当社は、国内では新潟県および東京都等にてソフトウエア設計開発を展開しておりますが、岩手分室は、計器設計統括部 ソフトウエア設計部の一部として組織構成され、設立場所は、岩手県滝沢市「滝沢市IPU(Iwate Prefectural University:岩手県立大学)イノベーションセンター」内となります。同センターは、滝沢市の経済振興に資するため、産学連携サポート施設である岩手県立大学地域連携研究センターに隣接して設立されました。当社は2月22日、滝沢市と立地協定を締結し、優秀な人材確保とともに滝沢市のITによる経済振興に寄与してまいります。

岩手設計分室では、主にソフトウエアのプラットフォーム(PF)開発に取り組む予定です。開設時は当社および協力会社の人員含め7名体制でスタートしますが、2021年までに約20名体制への拡大を目指し、お客様に更なる付加価値を提供してまいります。


<日本精機株式会社 ソフトウエア岩手設計分室の概要>

設 立 2019年2月1日
所在地 岩手県滝沢市巣子152-378
滝沢市IPU第1イノベーションセンター201号室
業務内容 車載用計器等のソフトウエア プラットフォーム開発
代表番号 019-688-6181
FAX番号 019-688-6183



以 上

お知らせ
2019.02.21

訃報 弊社永井淳夫名誉相談役の逝去

弊社、名誉相談役の永井淳夫(ながいあつお)が二月八日に逝去いたしました。(享年九十二才)
訃報 弊社永井淳夫名誉相談役の逝去(138 KB)

以 上

ニュースリリース
2019.01.25

ヘッドアップディスプレイ生産能力増大

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)は、ヘッドアップディスプレイの生産能力増大のため、ポーランド共和国・ウッチ県において、車載用計器・表示器の製造を手掛ける新会社を2019年2月に設立、および、日本精機株式会社にてヘッドアップディスプレイの基幹部品である凹面鏡を増産する生産設備投資を行うことを決定いたしました。

ヘッドアップディスプレイは、ドライバーが前方視線のまま、フロントガラスに映し出された車速や警告、ナビゲーション表示などのさまざまな情報を、より早く確実に確認できるシステムであり、安心と安全運転をサポートするシステムとして急速に普及しています。特に欧州、中国中心に市場が拡大していく見込みであり、ヘッドアップディスプレイ市場は2018年の430万台から、2025年には2,500万台の規模になる予測です。日本精機グループでは、ヘッドアップディスプレイの世界シェア30%を誇り、今後の市場の伸びに合わせ受注増加を見込んでおります。

ポーランド共和国に新設する新会社名は、「エヌエスポーランド有限責任会社(仮名称)」、資本金7百万ズロチ(約210百万円)、出資比率は日本精機株式会社 100%として設立する予定です。

新会社予定地は、ウッチ県クサベルフ市、敷地面積5.39ha(仮)、建物延床面積 約11,000㎡(仮)を予定しています。ヘッドアップディスプレイ100万台の生産能力を有する工場とし、2020年10月から生産を開始する計画です。本会社設立により、欧州大陸顧客向けのビジネスについて物流コスト低減、在庫低減が見込まれます。また、欧州大陸内での設計から製造、販売までの供給体制の確立により、顧客サービスを向上し、欧州におけるヘッドアップディスプレイ事業の競争力強化をいたします。

ヘッドアップディスプレイの基幹部品である、凹面鏡の増産設備については、約10億円を投じ、当社 長岡工場を改装、新規凹面鏡生産設備を導入します。日本精機グループでは、ヘッドアップディスプレイの金型製作から成形、蒸着、最終組立までのグループ一貫体制を強みとしています。ヘッドアップディスプレイの生産は日本、英国、米国で行っておりますが、現状、凹面鏡は、日本国内でのみ製造し、グローバル供給しております。今後は基幹部品含め生産ロケーションの検討を進め、最適なグローバル生産体制を構築してまいります。


<エヌエスポーランド有限責任会社(仮名称)>

社 名 エヌエスポーランド有限責任会社
(NIPPON SEIKI POLAND Sp. z o.o.)(仮名称)
設 立 2019年2月予定
所在地 ポーランド共和国ウッチ県クサベロフ市
資本金 7百万ズロチ(約210百万円)予定
出資比率 日本精機株式会社 100%予定
事業内容 四輪車用計器・表示器の製造
社長 未定


<凹面鏡生産設備投資の概要>

社名 日本精機株式会社
所在地 長岡工場(高見事業所内) 新潟県長岡市東高見2-2-8
総投資額 約10億円
投資内容 建屋工事、生産設備、付帯設備
稼働 2020年4月予定


以 上

ニュースリリース
2018.12.19

樹脂材料第2工場の新設

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)の連結子会社で、国内において四輪車・二輪車用計器の製造、樹脂成型、樹脂材料・着色販売等を手掛けるエヌエスアドバンテック株式会社は、樹脂材料市場の成長を背景に、樹脂材料長岡第2工場を新設いたします。

同社の樹脂材料事業は、日本国内をはじめ、タイ、中国に生産・販売の拠点を構えグローバル市場で幅広いニーズにお応えし、成長を続けております。

マザーである国内工場においては、業界トップクラスのクリーン環境と長年にわたり培った低異物樹脂の加工技術を強みに、お客様に付加価値の高い製品・サービスを提供し高い信頼をいただいております。今後益々需要増加が見込まれる低異物樹脂の対応、並びに次世代自動車用高機能樹脂の新たな領域への参入により、2030年には既存生産能力の2倍の受注を見込み、生産体制の強化を図ります。


<エヌエスアドバンテック株式会社 会社概要>

社 名 エヌエスアドバンテック株式会社
設 立 2000年7月
所在地 新潟県小千谷市
資本金 161百万円(2018年3月31日時点)
従業員数 412人(2018年3月31日時点)
社長 栃倉 正美


<樹脂材料長岡第2工場 概要>

所在地 長岡市東高見2-3-1(長岡工業導入団地内)
構造 鉄骨造 4階
総工費 約15億円
敷地面積 2,107㎡
延床面積 3,407㎡
着工 2018年12月
竣工 2019年8月竣工予定(2019年9月量産開始予定)


樹脂材料長岡第2工場イメージ


以 上

ニュースリリース
2018.11.13

高周波数対応3軸MEMS振動センサーを開発

 日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)は、独自のセンサーパッケージング技術を採用し、高周波数に対応する防水・防塵・防爆型の3軸MEMS振動センサー「VI-2」を開発しました。本センサーは、8KHzまでの高周波数帯域の振動測定に対応しています。これにより、プラントや工場で使われる回転機やポンプ等のメンテナンスにおいて、より早い段階での設備異常の発見が可能になります。

 当社は2017年より、保守・保全向け遠隔監視システム「SMASH」(※1)を販売しております。SMASHは、主にプラント向け設備の保守・保全を目的に、高信頼のセンサー技術を核とした、センサーからサーバーまでを一つのパッケージとして提供するトータルソリューションです。設備の状況を把握し、点検作業の効率化や設備異常の早期発見を支援します。また、従来、センサーやネットワーク、サーバーなどの各要素を組み合わせて構築しなければならなかったIoTシステムをワンパッケージで提供し、設置から運用が手軽に行えるシステムとしています。

 振動センサー「VI-2」は、SMASHに使われている振動センサー「VI-1」の上位品として位置付けられ、SMASHに組み入れて使用することができます。また、防爆認証取得済みの「VI-1」同様、防爆国際規格IECEx(※2)および防爆国内規格の認証を取得予定です。

 プラント等における保守・保全業務において、SMASHのようなソリューションを利用することで業務効率を高めていくことが求められております。振動センサーのラインナップを充実させることにより、お客様の幅広いニーズに応えることが可能になります。

 当社は「見えないものを見えるようにする」ことを顧客提供価値として大切にしており、SMASHを中心としたセンサーソリューションを更に進化・充実させ、各種現場で何が起こっているのかを見えるようにし、社会繁栄の貢献に努めてまいります。
→SMASH製品サイトはこちら

※1 SMASH = (スマッシュ) Smart Sharing System
※2 IECEx = 爆発性雰囲気内で使用される機器の安全性維持を目的とする
電気機器の分野における国際的な規格認証制度


■主な仕様

センサ方式 MEMS IC
測定軸数 3軸 (X,Y,Z方向)
測定周波数 10~8000Hz(X,Y方向), 10~5100Hz(Z方向)
測定加速度 ±7.5G
分解能 0.0625G
測定誤差 ±5%F.S.
保護等級 IP67
防爆仕様 本質安全防爆 Ex icⅡBT4 Gc
(センサーモジュールとの組合せによる)

※製品仕様は予告なく変更する場合があります。


以  上

ニュースリリース
2018.11.07

ポーランド設計開発機能の強化・拡充

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、代表取締役社長:佐藤守人)の連結子会社で、欧州において四輪車、二輪車用計器等の販売・設計開発を手掛けるニッポンセイキヨーロッパ社は、欧州におけるさらなるビジネス拡大を図るため、ポーランド・グダニスク市の設計開発事務所を2018年11月5日、同市内の別事務所に移転いたしました。

欧州での設計開発は、ドイツ、イギリス、ポーランドの3ヶ国で行っておりますが、ポーランドのグダニスク事務所を業務スペース拡充の目的で移転し、同国における設計開発者を増員する準備を整えました。グダニスク事務所を中心とした設計能力(中でもソフトウェア開発)を拡充し、コスト競争力と開発体制の強化を図ります。

技術面で複雑化してきている顧客要望に応え、現地での迅速な開発と製品化を実現することで、車載計器・HUD事業の拡大と顧客サービスの向上に取り組んでまいります。


<ニッポンセイキヨーロッパ社の概要>

社 名 ニッポンセイキヨーロッパ社
(Nippon Seiki (Europe)B.V.)
設 立 2002年12月
所在地 オランダ 北ホラント州
資本金 350千ユーロ(2018年3月31日時点)
従業員数 155人(2018年3月31日時点)
社長 ステファン ポール


以 上

お知らせ
2018.08.29

【受賞】General Motors様よりSupplier Quality Excellence Award受賞

2018年8月にゼネラルモーターズ様より2017 Supplier Quality Excellence Awardを受賞いたしました。

私たち日本精機グループは、これからも品質向上に努めて、高品質な製品とサービスを提供し続けてまいります。

ニュースリリース
2018.07.18

日本精機、遠隔監視システム 「SMASH」防爆認証取得

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)は、2017年秋に開発したクラウド型遠隔監視システム「SMASH」(※1)について、正規販売仕様を対象とした防爆国際規格IECEx(※2)および防爆国内規格の認証を取得しました。2017年から非防爆の現場でお使いいただける先行開発仕様を販売しておりますが、今回の認証取得により、防爆認証が必要な現場で正規販売仕様を採用いただく準備が整いました。

本システムは、プラント設備のメンテナンスを目的に、センサー技術を核とした、センサーからサーバーまでを一つのパッケージとして提供するトータルソリューションです。設備の状況を把握し、点検作業の効率化や設備異常の早期発見を支援します。また、従来、センサーやネットワーク、サーバーなどの各要素を組み合わせて構築しなければならなかったIoTシステムをワンパッケージで提供し、設置から運用が手軽に行えるシステムとしています。

今回、正規販売仕様が防爆認証を取得したことにより、石油化学プラントなどの防爆機器の使用が必須である現場でもお使いいただけるようになりました。作業者の定期的な現場巡回が基本となっている石油化学プラントはじめ各種プラントの設備メンテナンスにおいて、定量的な24時間遠隔監視が可能になり、決まった時間による点検・メンテナンスではなく、設備の状態を基準としたメンテナンスが実現出来ます。これにより、人手不足解消及び、設備老朽化による故障リスクの軽減に役立ちます。

この「SMASH」につきまして、2018年7月18日(水)~20日(金)に開催されるプラントメンテナンスショー(主催:公益社団法人日本プラントメンテナンス協会・一般社団法人日本能率協会、場所:東京ビッグサイト)に出品いたします。

当社は「見えないものを見えるようにする」ことを顧客提供価値として大切にしており、本システムを中心としたセンサーソリューションを更に進化・充実させ、各種現場で何が起こっているのかを見えるようにし、社会繁栄の貢献に努めてまいります。

※1 SMASH = Smart Sharing System

※2 IECEx = 爆発性雰囲気内で使用される機器の安全性維持を目的とする
       電気機器の分野における国際的な規格認証制度


■SMASHシステム構成



以 上

お知らせ
2018.06.29

プラントメンテナンスショー出展のお知らせ

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)は、7月18日(水)~20日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「プラントメンテナンスショー」に出展します。
本展では、長年自動車産業で培った技術とIoT技術を融合させた高信頼性クラウド型遠隔監視システム「SMASH」を展示します。石油化学プラントなどでお使いいただける本質安全防爆合格品です。
製品情報(https://www.nippon-seiki.co.jp/smashへ)
ご来場の際にはぜひ弊社のブースにお立ち寄りください。
また、ご質問、ご意見等ございましたら、スタッフまで気軽にお声掛けください。

会期 2018年 7月 18日(水) ~ 20日(金) 10時~17時
会場 東京ビッグサイト 東1ホール
出展ブース 1D-33
出展品目

・SMASH(Smart Sharing System)

センサーからサーバーまでを1つのパッケージとして提供するトータルソリューションです。お客様で煩雑なシステム構築や設定が不要のため、手軽に導入できます。
各種プラントの保守・監視において、これまで遠隔監視したいがあきらめていた箇所、新たに監視の必要が生じた箇所への導入が容易にできること、防塵・防水、防爆の耐環境性能が特徴です。

【展示品】

■センサーモジュール(EX-SSM-477-01)
防爆エリア内にある回転機の故障予知・予防に役立つ振動・温度測定仕様

■ADモジュール (SM-ADM-481-01)
現場でお使いのセンサーの無線化に役立つ他社センサー3系統接続仕様

■温度センサーモジュール (参考出展)
スチームトラップの故障発見等に役立つ温度の3系統測定仕様

■圧力センサーモジュール (参考出展)
配管のつまり、破損発見等に役立つ圧力の3系統測定仕様

公式サイト

プラントメンテナンスショー オフィシャルサイト
https://www.jma.or.jp/mente/outline/plant.html

お問合せ先 日本精機株式会社 SMASH営業
電話 03-5815-8046(直通) FAX 03-5814-0082
E-Mail:メールアドレス


当社では、「見えないものを見えるようにする」を顧客提供価値として大切にしております。今後も広がりが期待されているIoT市場において、この「SMASH」を中心としたセンサーソリューションを更に進化・充実させ、各種現場で何が起こっているのかを見えるようにし、社会繁栄の貢献に努めてまいります。

以 上

お知らせ
2018.06.20

EMSページ追加のお知らせ

この度、日本精機がEMS事業への事業活動を強化するにあたり、EMSページを追加いたしました。

EMSページへ


以 上

お知らせ
2018.05.23

人とくるまのテクノロジー展2018 展示品のご案内

人とくるまのテクノロジー展2018 展示品のご案内

出展中の製品に関する案内は、以下のリンクよりダウンロードください。

統合コックピットコンセプト

ヘッドアップディスプレイ(HUD)

電子ミラー

HUDレンズ成形技術

計器製品(メータ)



統合コックピットコンセプト


ヘッドアップディスプレイ(HUD)


電子ミラー


HUDレンズ成形技術

計器製品(メータ)



■人とくるまのテクノロジー展2018横浜 公式サイト
http://expo.jsae.or.jp/


■お問い合わせ先
日本精機株式会社 営業技術部
電話 0258-24-3335 FAX 0258-21-2152
E-Mail: hito_jim@nippon-seiki.co.jp

以 上

IRトピックス
2018.05.14

2018年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2018年3月期決算短信(430 KB)

お知らせ
2018.04.27

「人とくるまのテクノロジー展2018 横浜」に出展

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)は、5月23日(水)から25日(金)までパシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展2018 横浜」(主催:自動車技術会)に出展いたします。

今回の展示では、“Your safety Our delight 安全で安心な車社会の為のHMI” をテーマに、高性能・利便性の高いヘッドアップディスプレイ・クラスターのご提案、更に日本精機の視認性向上に向けた取り組みや製品を展示いたします。ぜひ弊社ブースへお越し下さい。


■主な展示品
・統合コックピットコンセプト
・ヘッドアップディスプレイ(HUD)
・電子ミラー
・HUDレンズ成形技術
・計器製品(メータ)


日本精機ブース(イメージ図)


■開催日
2018年5月23日(水)~25日(金)

■会場
パシフィコ横浜(小間番号 389)

■人とくるまのテクノロジー展2018横浜 公式サイト
http://expo.jsae.or.jp/

■お問合わせ先
日本精機株式会社 営業技術部
電話 0258-24-3335 FAX 0258-21-2152
E-Mail: hito_jim@nippon-seiki.co.jp



以 上

お知らせ
2018.03.30

CSR報告書掲載のお知らせ

日本精機2017年度CSR報告書を掲載いたしました。
詳しくは、下記ページよりご覧下さい。

CSRへの取り組み > CSR報告書

お知らせ
2018.01.23

第10回国際カーエレクトロニクス技術展 ご来場の御礼

1月17日から19日まで東京ビックサイトにて開催されました「第10回国際カーエレクトロニクス技術展」におきましては、日本精機のブースに大勢のお客様にお越し頂き、ありがとうございました。

『いろんなところに、日本精機』をコンセプトに幅広い製品を展示させて頂きました。
ブースが混雑し、充分ご覧頂けなかったお客様にはこの場を借りてお詫び申し上げます。
お客様から頂きました、ご意見・ご要望については鋭意対応させて頂きます。


■問い合わせ先

日本精機株式会社 営業管理部 営業企画
電話 0258-24-1695(直通) FAX 0258-21-2152
E-Mail : car-ele@nippon-seiki.co.jp


以 上

お知らせ
2017.12.25

IRカレンダー更新のお知らせ

平成30年3月期第3四半期の決算発表日を更新いたしました。
IRカレンダー


以 上

お知らせ
2017.12.21

第10回国際カーエレクトロニクス技術展に出展

日本精機は、第10回国際カーエレクトロニクス技術展(会期:2018年1月17日~19日 於:東京ビッグサイト)において、『いろんなところに、日本精機 』をコンセプトに、樹脂材料から車載製品、民生(EMS)、ディスプレイ、Defiまで、幅広い製品を展示させていただきます。

皆様のご来場をこころよりお待ち申し上げております。

■主な展示品
 ・樹脂部品
 ・民生製品(EMS)
 ・液晶ディスプレイ
 ・センサ
 ・四輪用メータ
 ・二輪用メータ
 ・ヘッドアップディスプレイ
 ・Defi


■ブース位置
 ブースNo. E51-36 東5ホール : 自動車部品・車載システム ゾーン


■ブースイメージ


■第10回国際カーエレクトロニクス技術展 オフィシャルサイト
http://www.car-ele.jp/


■問い合わせ先
 日本精機株式会社 営業管理部 営業企画
 電話 0258-24-1695(直通) FAX 0258-21-2152
 E-Mail : car-ele@nippon-seiki.co.jp


以 上

IRトピックス
2017.12.01

決算説明会資料掲載のお知らせ

2018年3月期第2四半期決算説明会資料を掲載いたしました。
詳しくは、下記ページよりご覧下さい。
株主・投資家情報 > 決算報告

お知らせ
2017.11.02

INCHEM TOKYO 2017出展

11月20日(月)~22日(水)に東京ビッグサイトにて開催される「INCHEM TOKYO 2017」の集中展示「プラント補修・保全・長寿命化コーナー」に出展します。

本展では、長年自動車産業で培った技術とIoT技術を融合させた高信頼性クラウド型遠隔監視システム「SMASH」を展示します。

 ⇒製品情報ページへ

「SMASH」の出展は2017年7月開催「プラントメンテナンスショー2017」に続き、今年度2度目となり、プラントメンテナンス分野での「SMASH」の定着化を狙います。

当社では、「見えないものを見えるようにする」を顧客提供価値として大切にしております。今後も広がりが期待されているIoT市場において、この「SMASH」を中心としたセンサソリューションを更に進化・充実させ、各種現場で何が起こっているのかを見えるようにし、社会繁栄の貢献に努めてまいります。

ご来場の際にはぜひ弊社のブースにお立ち寄りください。

また、ご質問・ご意見等ございましたら、スタッフまで気軽にお声掛けください。

会 期 2017年11月20日(月) ~ 22日(水) 10時~18時(最終日は17時まで)
会 場 東京ビッグサイト 東3ホール
出展ブース 2J-05
出展品目 ・SMASH(Smart Sharing System)

センサからサーバまでを1つのパッケージとして提供するトータルソリューションです。お客様で煩雑なシステム構築や設定が不要のため、手軽に導入できます。
各種プラントの保守・監視において、これまで遠隔監視したいがあきらめていた箇所、新たに監視の必要が生じた箇所への導入が容易にできることが特徴です。
今お使いのセンサをそのまま使って、その日から監視対象のデータをクラウドサーバから確認する他社センサ入力機能を強化したADモジュールのお試しレンタルが開始となります。
これまで他社センサ入力1系統だったのを、3系統の同時接続を可能にしたADモジュールを、SMASH設置イメージ展示とともにご紹介させていただきます。

公式サイト https://www.jma.or.jp/INCHEM/
お問い合わせ先 日本精機株式会社 SMASH営業
電話 03-5815-8046(直通) FAX 03-5814-0082
E-Mail:smash@nippon-seiki.co.jp


以 上

お知らせ
2017.10.03

IRカレンダー更新のお知らせ

平成30年3月期第2四半期の決算発表日を更新いたしました。
IRカレンダー

以 上

お知らせ
2017.08.01

位置センサページ 製品ラインナップ追加のお知らせ

新型位置センサの開発・量産に伴い、位置センサページにストローク量検出センサ「SS-2」を追加いたしました。
位置センサページへ

以 上

お知らせ
2017.06.27

プラントメンテナンスショー出展

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田 博俊)は、7月19日(水)~21日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「プラントメンテナンスショー」に出展します。

本展では、長年自動車産業で培った技術とIoT技術を融合させた高信頼性クラウド型遠隔監視システム「SMASH」を展示します。


製品情報(https://www.nippon-seiki.co.jp/products/iot_solution/へ)


「SMASH」の出展は2016年10月開催「スマートエンジニアリングTOKYO2016」に続き2度目となり、プラントメンテナンス分野での「SMASH」の定着化を狙います。

当社では、「見えないものを見えるようにする」を顧客提供価値として大切にしております。今後も広がりが期待されているIoT市場において、この「SMASH」を中心としたセンサソリューションを更に進化・充実させ、各種現場で何が起こっているのかを見えるようにし、社会繁栄の貢献に努めてまいります。

ご来場の際にはぜひ弊社のブースにお立ち寄りください。
また、ご質問、ご意見等ございましたら、スタッフまで気軽にお声掛けください。

■ 会期 2017年 7月 19日(水) ~ 21日(金) 10時~17時
■ 会場 東京ビッグサイト 東3ホール
■ 出展ブース 3C-42
■   出展品目

・SMASH(Smart Sharing System)

センサーからサーバーまでを1つのパッケージとして提供するトータルソリューションです。お客様で煩雑なシステム構築や設定が不要のため、手軽に導入できます。
各種プラントの保守・監視において、これまで遠隔監視したいがあきらめていた箇所、新たに監視の必要が生じた箇所への導入が容易にできることが特徴です。
今お使いのセンサーをそのまま使って、その日から監視対象のデータをクラウドサーバーから確認する他社センサー入力機能を強化したADモジュール(ADM-BIB)を展示いたします。
これまで他社センサー入力1系統だったのを、3系統の同時接続を可能にしたADモジュールを、SMASH設置イメージ展示とともにご紹介させていただきます。

■ イメージ図

■ 公式サイト

プラントメンテナンスショー オフィシャルサイト
https://www.jma.or.jp/mente/outline/plant.html

■ お問合せ先 日本精機株式会社 SMASH営業

電話 03-5815-8046(直通) FAX 03-5814-0082

E-Mail:メールアドレス

お知らせ
2017.06.01

「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」終了しました ※問合せメールアドレス訂正

5月24日より26日まで開催されました「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」弊社ブースにお越し頂きありがとうございました。
ブースの展示パネルを以下からダウンロード頂けます。


弊社HUDの進化
AR HUD CONCEPT
COCKPIT CONCEPT


〈お詫び〉
 受付にて配布致しましたカードのメールアドレス、及びQRコードに間違いがございました。正しいメールアドレスは以下となります。ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。
 E-Mail: hitokuru@nippon-seiki.co.jp


日本精機ブース

IRトピックス
2017.05.15

2017年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2017年3月期決算短信(486 KB)

お知らせ
2017.04.24

「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」に出展

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田 博俊)は、5月24日(水)から5月26日(金)までパシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」(主催:自動車技術会)に出展いたします。

日本精機は『見えないものを見えるようにすることで安心と感動を提供する』をモットーに開発、モノ造りに取組んでいます。自動車の高知能化に伴い、クルマとドライバーをつなぐHMIが重要になっていきます。これからのHMIにおいて注目されるHUD(ヘッドアップディスプレイ)をリードする日本精機、そのヒストリーと最新の開発品を展示しております。ぜひ弊社ブースへお越し下さい。

■主な展示品
・HUD(ヘッドアップディスプレイ)の歴史:
  歴代の弊社量産品を展示いたします
・開発品展示:
  次世代HMIを実現する表示デバイス(HUD、メータ)を展示いたします<

日本精機ブース(イメージ図)



■開催日
 2017年5月24日(水)~26日(金)

■会場
 パシフィコ横浜(小間番号 335)
■人とくるまのテクノロジー展2017横浜 公式サイト
http://expo.jsae.or.jp/

以 上

お知らせ
2017.04.03

東京営業所・東京テクニカルセンター移転のお知らせ

平素より格別なご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
この度、東京営業所・東京テクニカルセンターが下記の通り移転いたしましたので、お知らせいたします。


[移転日]
平成29年4月3日(月)

[新所在地]
〒114-0014
東京都北区田端6-1-1 田端ASUKAタワー
東京営業所:6F / 東京テクニカルセンター:4F

電話. 03-5815-8040(東京営業所)
FAX. 03-5814-0082(東京営業所)

国内拠点の詳細は以下のページにて掲示しております。
拠点情報


今後とも末永くご愛顧のほど宜しくお願いいたします。


以 上

お知らせ
2017.02.28

【受賞】本田技研工業様より優良感謝賞受賞

2017年2月に本田技研工業様より優良感謝賞を受賞いたしました。当社は原価部門での受賞となります。

私たち日本精機グループは、これからも原価改善に取り組み、お客様の更なる発展に貢献できるよう活動を続けてまいります。

お知らせ
2016.12.23

第9回国際カーエレクトロニクス技術展に出展

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田 博俊)は、2017年1月18日(水)から1月20日(金)まで東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される「第9回国際カーエレクトロニクス技術展」(主催:リード エグジビション ジャパン株式会社)に出展いたします。

日本精機は『見えないものを測り、安全性・環境性・快適性の向上につなげます。 』をコンセプトに、高信頼性の各種センサ及びIoT社会へ向けた新しい商材「SMASH」を展示致します。

ご来場の際にはぜひ弊社のブースにお立ち寄りください。
また、ご質問、ご意見等ございましたら、スタッフまで気軽にお声掛けください。


■主な展示品
・角度センサ
・ストロークセンサ
・圧力センサ
・回転センサ
・液位センサ
・クラウド型遠隔監視システム「SMASH」


■ブース位置
ブースNo. E37-28 東4ホール : 電子部品/材料ゾーン


■ブースイメージ


■第9回国際カーエレクトロニクス技術展 オフィシャルサイト
http://www.car-ele.jp/


■問い合わせ先
日本精機株式会社 営業管理部 営業企画
電話 0258-24-1695(直通) FAX 0258-21-2152
E-Mail : forexn@nippon-seiki.co.jp


以 上

お知らせ
2016.10.18

日本精機環境報告書2016 作成のお知らせ

日本精機の2015年度における環境マネジメント活動内容を記載した「環境報告書」を作成しました。
詳しくは、下記ページよりご覧下さい。
環境への取り組み>環境報告書

お知らせ
2016.10.05

スマートエンジニアリングTOKYO2016出展

10月26日(水)~28日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「スマートエンジニアリングTOKYO 2016」に出展します。
本展では、長年自動車産業で培った技術とIoT技術を融合させた高信頼性クラウド型遠隔監視システム「SMASHシステム」を展示します。

[ニュースリリース]

当社では、「見えないものを見えるようにする」を顧客提供価値として大切にしております。今後も広がりが期待されているIoT市場において、この「SMASHシステム」を中心としたセンサソリューションを更に進化・充実させ、各種現場で何が起こっているのかを見えるようにし、社会繁栄の貢献に努めてまいります。
ご来場の際にはぜひ弊社のブースにお立ち寄りください。また、ご質問、ご意見等ございましたら、スタッフまで気軽にお声掛けください。

会 期 10月26日(水)~28日(金) 10時~17時
会 場 東京ビッグサイト 西3・4ホール
出展ブース No.A-15
出展品目 SMASH System (SMART SHARING System)

センサーからサーバーまでを1つのパッケージとして提供するトータルソリューションです。お客様で煩雑なシステム構築や設定が不要のため、手軽に導入できます。
各種プラントの保守・監視において、これまで遠隔監視したいがあきらめていた箇所、新たに監視の必要が生じた箇所への導入が容易にできることが特徴です。
日本精機㈱の車載事業で培った技術を活かし、高信頼・高品質で作りこむとともに、現場のニーズに合わせられるよう、高い拡張性を実現しました。点検作業の効率化や設備異常の早期発見による業務効率の改善と共に、安全性の向上に貢献します。

Mobile SMASH System【開発品】

SMASHシステムに、移動体情報を組み合わせトータルソリューションを提案します。 CAN情報、GPS/G/Gyroセンサー情報、センサーゲートウェイによる温度・圧力・振動等の汎用センサー情報など、ニーズに合わせた情報を収集・統合し、SMASHシステムとの組み合わせにより現場すべての情報を遠隔監視できるソリューションを開発しました。

カタログ SMASHカタログ [2.09MB]
イメージ図
公式サイト http://www.jma.or.jp/set/
お問い合わせ先 日本精機株式会社 SMASH営業
電話 0258-24-8909(直通) FAX 0258-21-2158
E-Mail:smash@nippon-seiki.co.jp



以 上

IRトピックス
2016.09.20

2016年3月期アニュアルレポート掲載

2016年3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。
詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2016年3月期アニュアルレポート(690 KB)

ニュースリリース
2016.09.15

IoT技術を活用した高信頼性クラウド型遠隔監視システム 「SMASHシステム」を開発

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田 博俊)は、IoT技術を活用した高信頼性クラウド型遠隔監視システム「SMASHシステム」(※1)を開発しました。

近年、IoTの伸展とその関連技術の発達により、従来は監視・観測されてこなかったものまで可視化・データ化することが期待されていますが、中にはそのものが存在する環境の厳しさから監視システムの構築が困難な場合もあります。このため、今後はそのような環境でも監視・観測を可能とする、より耐環境性の高い信頼性のあるIoTシステムが求められます。

この様なIoTのニーズに対し、当社は「見えないものを見えるようにする」ことを顧客提供価値として大切にしており、自動車産業で培った高い信頼性を持った製品を造り上げる技術を用い「SMASHシステム」を開発しました。本システムを中心としたセンサーソリューションを更に進化・充実させ、各種現場で何が起こっているのかを見えるようにし、社会繁栄の貢献に努めてまいります。

本システムは、無線ネットワークとクラウドサーバーを核とした、センサーからサーバーまでを一つのパッケージとして提供するトータルソリューションです。従来、センサーやネットワーク、サーバーなどの各要素を組み合わせて構築しなければならなかったIoTシステムを一つのセットとして提供し、設置から運用が手軽に行えるシステムです。このため、主に各種プラントの保守・監視において、これまで監視したいがあきらめていた箇所、新たに監視の必要性が生じた箇所への導入が容易になりました。これにより、各種プラント設備の点検作業の効率化や設備異常の早期発見による事故防止、突然の生産停止などを未然に防ぐことができ、安全性や生産性の向上につながります。また、本システムは、保守・監視現場のお客様だけで無く、IoT化を推進したいセンサーメーカー様やエンジニアリング会社様のソリューションと組み合わせ、新しい価値を持ったソリューションとしても利用いただけます。

また、本システムは既に大手の大規模プラントにて実証実験を開始しております。更に、様々な分野の複数のお客様との間でニーズ確認を開始しており、2017年9月からのサービス提供を予定しています。

なお、データを可視化するクラウドプラットフォームと、データを収集するモバイル閉域ネットワークは、株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、以下IIJ)の全面的な協力のもと、IIJのIoT関連サービスを活用し開発を進めております。(※2)

この「SMASHシステム」は、2016年10月26日(水)~28日(金)に開催されるスマートエンジニアリングTOKYO(場所:東京ビッグサイト)に参考出品いたします。

※1
SMASHシステム = Smart Sharing システム

※2
<株式会社インターネットイニシアティブ様からのエンドースメント>
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、日本精機株式会社様による「SMASHシステム」の提供を心より歓迎いたします。
ネットワークやサーバー、セキュリティなど幅広い仕組みが求められるIoTシステムにおいて、必要な機能を一体化し提供できるIoT最適なモバイルサービス、ネットワーク・システム、クラウドサービスは、お客様のIoTビジネスの迅速な立上げや、将来の拡張性・柔軟性を飛躍的に向上させるものと期待しております。
IIJは、今後ますますの拡大が見込まれるIoT市場のなかで、日本精機様との連携を強化し、お客様にとって最適なIoTソリューションを提供してまいります。


株式会社インターネットイニシアティブ
執行役員 クラウド本部長 立久井 正和

<日本精機株式会社 会社概要>
社名  : 日本精機株式会社
設立  : 1946年12月24日
所在地 : 新潟県長岡市東蔵王2丁目2-34
資本金 : 14,494百万円
売上高 : 243,606百万円(連結、2016年3月期)、114,703百万円(単独、2016年3月期)
従業員数: 13,284人(連結)、1,705人(単独)
社長  : 高田 博俊 (代表取締役社長 社長執行役員)


■「SMASHシステム」の概略図


■「SMASHシステム」の主な特長

(1)トータルソリューションによる手軽さ
製造販売から設置管理までワンストップサービスなトータルシステムをご提供します。
導入後の管理を含めたシステム全体でのサービス提供体制を整えており、お客様自らシステムの構成を検討して構築したり、構成要素のサプライヤーと複数契約するといったことが不要です。
お客様はクラウドサーバーに蓄積されたデータを確認いただければ良く、センサーネットワークのハード構成検討やITシステムの構築等の手間が掛かりません。

(2)高い信頼性を持ったシステム
車載機器メーカとして培った経験と技術を反映し、高い信頼性のシステムを提供します。
・高い耐久性、防塵・防水性
センサーおよび各モジュールはIP67レベルの防塵・防水性を有しております。
・防爆認証取得
本質安全防爆(Ex ibⅡBT4)の認証取得を申請中です。
・他の機器に影響を与えない無線
非常に短い時間、狭い周波数帯域で通信するため、他の無線機器電子機器に影響を与える心配
が少ない仕様です。
・高いセキュリティ対策
センサーからゲートウェイ、クラウドに至るまでの全域でセキュリティ対策を実施し、情報漏洩
に対して堅牢なシステムを構築しております。

(3)後付け。設置・移設の容易さ
電池駆動の無線ネットワーク方式であるため、電源線、データ線などの工事が不要です。
センサーモジュールは電池駆動で本質安全防爆認証取得(Ex ibⅡBT4)の無線機です。電源、データ有線不要で設置場所を選びません。
センシングデータは最新の低消費電力な無線ネットワークを介してゲートモジュールにて受信し、3G/LTE回線でクラウドサーバーに転送します。
※ただし、ゲートモジュールは非防爆で要電源です。
当社クラウドサーバーはデータ管理と表示ソフトを標準装備しており、お客様での既存システムの改造や新たなサーバーやパソコン、専用ソフト等の導入は不要です。インターネット環境(ブラウザ)さえあれば設置したその日からデータ監視が可能です。

(4)高い拡張性 (汎用アナログ入力)
様々な既存センサーの入力を受け付ける「ADエキスパンダー」機能を開発中。
既に現場に存在する様々なセンサーや新たなセンサーのアナログ出力信号をオープンに受け付ける“アナログ信号入力ハブ”と言える「ADエキスパンダー」モジュールを準備。
現場に散らばる各種センサーを束ねて無線化・IoT化を推進することが出来ます。
保守・監視現場のお客様だけで無く、センサーメーカー様のセンサーと組み合わせ、センサーメーカー様のソリューションの一つとしてお使いいただけます。

(5)高い拡張性 (タグ機能)
NFC機能(通称:ノッカー機能)を標準装備。人員の行動把握も手軽に実施できます。
センサーモジュールは作業員が持つ「ノッカー」と“ピッ!”とコミュニケーションするNFC機能を標準装備しています。
この機能を活用することで、作業エリアの入退室管理や作業員の人員・時間・場所の特定など、様々な用途への応用が可能となり、プラント内の人員行動把握が容易となります。

(6)高い拡張性 (カメラ機能)
現場の状況を把握する簡易的な無線ネットワークカメラを開発中。
緊急時の一時的監視などに使えるネットワークカメラを開発中です。
電池駆動の無線センサーモジュールと組合せ、配線不要で簡易に現場の状況を遠隔で見ることが出来ます。
高解像度な映像が不要で、ちょっと確認してみたいという後付けの用途に最適です。

(7)高い拡張性 (データのオープン利用)
SMASHシステムのデータを簡単に利用することが可能になるWebAPIを準備中です。既存のICTシステムや解析システムに容易にSMASHシステムを組み込み、クラウド層でシームレスにシステム拡張が出来ます。

(8)最新 IoT向け 超低消費電力型振動センサー
超低消費電力かつ高信頼性パッケージの振動センサーをご用意。
車載センサーのメーカとして培った高信頼性パッケージング技術を用い、IoTに適した最新の超低消費電力な振動センサーをパッケージングしました。センサーモジュール側でデータ処理を行うため、ネットワークやサーバーに負荷を与えません(エッジ化技術)。

(9)リモート機能の活用メリット
リモートで設定変更ができる機能と、リモートアップデートによる高いセキュリティ対策を備えます。
測定間隔の変更、振動センサーの測定レンジの変更などが遠隔操作で可能です。
更に、3G/LTE回線を通じて各機器に搭載したソフトを最新状態にアップデートする機能を備えます。これにより長期に渡るセキュリティ確保と将来の機器のバージョンアップに柔軟に対応します(ユーザーはこれを意識せずに使用できます)。
SMASH各機器の状態監視の機能があり、無線の接続状況、電池残量等を遠隔で監視します(ユーザーはこれを意識せずに使用できます)。

(10)情報提供画面・イベント発生通知(メール通知)機能
インターネットに接続できる環境であればどこででも監視画面を確認可能。
メール機能による、イベントやエラー発生時の通知機能を準備中です。


以 上

IRトピックス
2016.06.06

株主総会招集ご通知掲載のお知らせ

第71回定時株主総会招集通知を掲載いたしました。
詳しくは、下記ページよりご覧下さい。
株主・投資家情報 > 株主総会

IRトピックス
2016.05.31

決算説明会資料掲載のお知らせ

2016年3月期決算説明会資料を掲載いたしました。
詳しくは、下記ページよりご覧下さい。
株主・投資家情報 > 決算報告

IRトピックス
2016.05.13

2016年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2016年3月期決算短信(525 KB)

お知らせ
2016.05.01

「人とくるまのテクノロジー展2016 横浜」に出展

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田 博俊)は、5月25日(水)から5月27日(金)までパシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展2016 横浜」(主催:自動車技術会)に出展いたします。

日本精機は『見えないものを見えるようにすることで安心と感動を提供する』をモットーに開発、もの造りに取り組んでいます。安全、環境、快適面で進化し続ける車両システムとドライバーをインターフェイスする最新のメータ、ヘッドアップディスプレイ等の展示を行います。


■主な展示品
・広画角量産ヘッドアップディスプレイ(HUD)
・四輪車用量産計器
・二輪車用量産計器
・アフターマーケット向けフルカラーディスプレイメータ(開発品)


ブースイメージ図


以 上

お知らせ
2016.04.28

General Motors de México S.A. de C.V.社様より『GM Supplier Excellence Award』を受賞

日本精機グループのNippon Seiki de México, S.A. de C.V.(以下、ニッポンセイキ・デ・メヒコ)社がこの度、General Motors de México S.A. de C.V.社様より『GM Supplier Excellence Award』を受賞いたしました。ニッポンセイキ・デ・メヒコ社並びに当社といたしましては、これからも革新的な技術を開発を行い、高い品質の製品を提供し、社会の繁栄に貢献してまいります。

□受賞日:2016年4月22日
□受賞名:GM Supplier Excellence Award
□受賞者:Nippon Seiki de México, S.A. de C.V.
    (ニッポンセイキ・デ・メヒコ)



表彰楯



ニッポンセイキ・デ・メヒコ社



以 上

お知らせ
2016.04.25

大阪営業所移転のお知らせ

平素より格別なご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
この度、大阪営業所が下記の通り移転いたしましたので、お知らせいたします。

[移転日]
平成28年4月25日(月)

[新所在地]
〒532-0011
大阪市淀川区西中島7-5-25 新大阪ドイビル10F
電話. 06-6885-1201(変更なし)
FAX. 06-6307-2460(変更なし)

国内拠点の詳細は以下のページにて掲示しております。
拠点情報

今後とも末永くご愛顧のほど宜しくお願いいたします。


以 上

お知らせ
2016.03.15

日本精機(株)英会話スクール「プロト」春の入会キャンペーンのお知らせ



日頃より日本精機(株)英会話スクール「プロト」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

現在、プロトでは春の入会キャンペーンを実施中です。4月末までに新規入会の方は入会金無料の大変お得なキャンペーンとなっております。

プロトについてのお問い合わせや詳細をご覧になる場合は、以下のリンクからお願いいたします。
日本精機(株)英会話スクール「プロト」ホームページ

以 上

お知らせ
2016.02.05

㈱カーステーション新潟 ダイハツ車の専門店「D-フォーラム」オープン




日頃より日本精機グループの㈱カーステーション新潟をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、平成28年2月6日(土)にダイハツ車の専門店「D-フォーラム」を、長岡市東蔵王にオープン致します。
同社は、2004年の設立より、新車・中古車販売および買い取り、スズキ車専門販売、車検・点検・整備、レンタカー等の事業を新潟県内5店舗にて展開しております。これを機に、よりお客様のご要望にお応え頂けるよう邁進しておりますので、今後とも末永くご愛顧のほど宜しくお願い致します。
「D-フォーラム」オープンにつきまして詳細をご覧になる場合は、㈱カーステーション新潟のホームページをご覧下さい。
㈱カーステーション新潟ホームページ

以 上

お知らせ
2015.12.25

タイ王国現地法人「Thai Nippon Seiki Co., Ltd.」創立20周年のお知らせ

タイ王国現地法人「Thai Nippon Seiki Co., Ltd.」創立20周年のお知らせ


日頃より日本精機グループ並びに弊社製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

この度、タイ王国所在の現地法人「Thai Nippon Seiki Co., Ltd.(タイ・ニッポンセイキ)」が1995年の創立から20周年を迎えることが出来ました。これもひとえに多くの皆様に支えて頂いた賜物と感謝申し上げます。

同社は、1995年の創立以降、四輪車用計器や二輪車用計器などの製造販売や設計開発を行っております。これを機に、日本精機グループでさらに事業に励み、お客様に「安心と安全」をお届け出来るよう努めてまいりますので、今後とも末永くご愛顧のほど宜しくお願い致します。

タイ・ニッポンセイキについて詳細をご覧になる場合は、以下のリンクからお願いいたします。
Thai Nippon Seiki Co., Ltd. ホームページ

以 上


お知らせ
2015.12.14

第8回国際カーエレクトロニクス技術展に出展

第8回国際カーエレクトロニクス技術展

■ 開催期間 2016年1月13(水)~15日(金)
■ 会場 東京ビッグサイト (東京国際展示場)
■ 出展ブース 小間番号 W5-1 西展示棟1F: 電子部品/材料ゾーン
■   展示予定内容

『見えないものを測り、安全性・環境性・快適性の向上につなげます。 』をコンセプトとし、高信頼の各種センサ群(角度,ストローク,圧力,回転,液位)につきまして量産品・新規開発品の展示を行います。ぜひ弊社ブースへお越しください。

<展示品>
・角度センサ
360deg.の角度範囲を磁気変換素子を用いて検出する角度センサ。
無接点式の為、接点式と比較して高耐久性を実現しています。

・ストロークセンサ
リニアストローク量を非接触で検出するストロークセンサ。
磁気変換素子を用い約100mmの広範囲ストローク量の検出が可能です。

・圧力センサ
トランスミッションへの内蔵可能な、高精度・高温対応・小型油圧センサ。
ピエゾ抵抗シリコンダイヤフラム方式、-40~+150℃の幅広い温度範囲で±2%FSの高精度を達成。
複数個を一体化したモジュールにてコストダウンを図ります。

・回転センサ
ギヤの凹凸変化を磁気変換素子にて検出し、歯数と等しいパルスを出力する非接触式の回転センサ。
極低速からの回転検出が可能です。

・液位センサ
アルコール含有燃料をはじめとする様々な燃料類の液位を検出を可能にした車載用液位センサ。
リニア出力磁気変換素子を採用し無接点化を実現し接点障害のリスクを排除。出力方式はアナログ、デジタルに対応可能です。

この他にも各種センサを展示いたします。

◆出展ブースのイメージ

■ 関連サイト

第8回国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN) オフィシャルサイト
http://www.car-ele.jp/

■ 展示品の紹介 NS_Sensor_AutomotiveWorld2016.pdf
お知らせ
2015.11.26

11/25(水) UX新潟テレビ21「スーパーJにいがた」にてヘッドアップディスプレイ紹介のお知らせ

11/25(水) UX新潟テレビ21「スーパーJにいがた」にて日本精機ヘッドアップディスプレイ紹介のお知らせ


UX新潟テレビ21の「スーパーJにいがた」番組内の人気コーナー「新潟自慢」にて、
当社のヘッドアップディスプレイが紹介されました。


 放送時間:11/25(水) 16:50~ UX新潟テレビ21「スーパーJにいがた」番組内
      「新潟自慢」コーナー
 放送内容:日本精機のヘッドアップディスプレイ開発の歴史や最新の開発品について


★UX新潟テレビ21の番組ウェブサイトはこちら
UX新潟テレビ21「スーパーJにいがた」


★日本精機のヘッドアップディスプレイの最新ニュースはこちら
日本精機グループ、ヘッドアップディスプレイ累計販売台数250万台突破
日本精機グループ、Audi向けにヘッドアップディスプレイを納入開始


★日本精機のヘッドアップディスプレイについてはこちら
日本精機ヘッドアップディスプレイ紹介ページ


以 上  

IRトピックス
2015.11.06

業績予測の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
業績予想の修正に関するお知らせ





IRトピックス
2015.11.06

2016年3月期第2四半期決算発表

2016年3月期第2四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2016年3月期第2四半期決算短信





ニュースリリース
2015.11.03

日本精機グループ、Honda「RC213V-S」用メーターの納入開始

日本精機グループ、Honda「RC213V-S」用メーターの納入開始

 

日本精機グループ、Honda「RC213V-S」用メーターの納入開始

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田 博俊)は、2015年6月11日発表の本田技研工業株式会社(以下、Honda)製「RC213V-S」のメーターを2015年9月から納入開始いたしました。

RC213V-SはHondaの競技専用二輪車「RC213V」に一部仕様の変更・追加を行い、一般公道での走行を可能としたモデルで、高価格二輪車の位置付けとなります。

当社は1959年のHondaとお取引開始以降、四輪車用計器・二輪車用計器を問わず、様々な製品の設計開発・製造を行っており、近年はHondaと二輪車用TFT液晶メーターの共同開発も行っておりました。

今回は、高価格二輪車のメーターということで高い技術力・高い品質力が求められるなか、当社の技術力や長年の納入実績などが認められ、当社に受注決定しました。

RC213V-Sに搭載されるメーターは、4.2インチフルカラーTFTを採用し、車速やエンジン回転数など車両の基本情報の他、表示モードの切り替えなどにより、多彩な表示機能を搭載しています。また、競技専用二輪車をベースにしたモデルに相応しく、小型・軽量化技術や高品質素材を用いています。そして、表示が見えにくくなる明るい太陽光下でも視認性を高める技術を用いており、高い先進性を持たせつつ安心と安全を実現しております。

なお、当社グループは平成27年3月時点で国内外二輪計器市場においてトップシェアを占めております。二輪車用計器の世界シェアを、現在の37%から更に40%へと拡大すべく、グローバルでの受注活動強化と生産体制の拡充を展開しております。今後も品質・技術において高いレベルが求められる日本や欧米、成長が期待されている中国やアセアン地域での二輪車用計器市場において、更なる技術開発と売上拡大に努めてまいります。

 

<日本精機株式会社の概要>

社 名

日本精機株式会社

所在地 新潟県長岡市東蔵王2丁目2-34
設立 1946年12月
資本金 14,494百万円 (2015年3月31日現在)
事業内容 四輪車用・二輪車用・汎用計器類/OA・情報操作パネル/空調・住設機器コントローラー/高密度実装基板EMS/液晶表示素子・モジュール/有機EL表示素子・モジュール等の製造・販売
社長 高田 博俊
従業員数 13,641人(連結)、1,714人(単独)  (2015年3月31日現在)


以  上

IRトピックス
2015.10.29

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

剰余金の配当に関するお知らせ


お知らせ
2015.10.09

日本精機環境報告書 2015 作成のお知らせ

日本精機環境報告書 2015 作成のお知らせ

日本精機の2014年度における環境マネジメント活動内容を記載した「環境報告書」を作成しました。

詳しくは、下記ページよりご覧下さい。

環境への取り組み>環境報告書

IRトピックス
2015.09.18

2015年3月期アニュアルレポート掲載

2015年3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2015年3月期アニュアルレポート



お知らせ
2015.08.13

8/12(水) TeNY「夕方ワイド新潟一番」にて日本精機ヘッドアップディスプレイ紹介のお知らせ

8/12(水) TeNY「夕方ワイド新潟一番」にて日本精機ヘッドアップディスプレイ紹介のお知らせ


(株)テレビ新潟放送網(以下、TeNY)の人気番組「夕方ワイド新潟一番」にて、
日本精機のヘッドアップディスプレイが紹介されました。


 放送時間:8/12(水) 15:50~ TeNY「夕方ワイド新潟一番」番組内「ガタトピっ」コーナー
 放送内容:日本精機のヘッドアップディスプレイについて


★TeNYの番組ウェブサイトはこちら
TeNY「夕方ワイド新潟一番」


★日本精機のヘッドアップディスプレイの最新ニュースはこちら
日本精機グループ、ヘッドアップディスプレイ累計販売台数250万台突破
日本精機グループ、Audi向けにヘッドアップディスプレイを納入開始


★日本精機のヘッドアップディスプレイについてはこちら
日本精機ヘッドアップディスプレイ紹介ページ


以 上      

お知らせ
2015.08.06

パッシブOLED 製品情報更新のお知らせ

パッシブOLEDの製品情報を更新のお知らせ


ディスプレイ製品、パッシブOLEDの製品情報を更新しました。

パッシブOLED製品ページへ


ニュースリリース
2015.07.31

日本精機グループ、ヘッドアップディスプレイ累計販売台数250万台突破

日本精機グループ、ヘッドアップディスプレイ累計販売台数250万台突破

 

日本精機グループ、ヘッドアップディスプレイ累計販売台数250万台突破

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田 博俊)は、BMW車・GM車・マツダ車などに搭載され、現在では当社が市場トップシェアを占めるヘッドアップディスプレイ(以下、HUD)の生産において、2015年7月で累計販売台数250万台を突破いたしました。累計生産台数は270万台を超えております。

HUDは、ドライバーが前方視線のまま、フロントガラスに映し出された車速やナビゲーション表示などのさまざまな情報を、より早く確実に確認できるシステムであり、近年の先進運転支援システム(ADAS)などによる情報量が増大する中、安全運転をサポートするシステムとして急速に普及しています。

当社では、HUDを計器に次ぐ事業拡大の柱と位置づけております。1987年から開発をスタートし、90年代後半より本格的に量産を開始しました。2005年より車載用計器で培ったCAN通信などの関連技術をベースに広画角なカラーHUDを開発、BMW・GM・マツダ向けに納入させていただいており、また、先日発表のAudiのQ7のHUDの他、中国の吉利汽車(Geely Automobile)向けの納入を開始しております。

技術開発につきましては、2015年5月20日からパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催された自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2015」(主催:公益社団法人自動車技術会)において、2-Plane HUDを発表しました。このHUDは、ひとつのHUDユニットで遠近2つの画面が表示出来るもので、2.5m前方の画面には時速などの常時必要となる車両情報を表示し、更に奥の5m前方の画面にはナビゲーションシステムと連動した方向指示や警告などを表示するものです。特に遠方表示は世界初の技術を用いております。

なお、当社は、HUD市場において世界トップシェアを占めております。15年3月期の実績としては、売上高156億円、16年3月期には、売上高170億円を計画しております。

今後も成長が期待されているHUD市場において、当社は、強みである光学設計・生産技術、設計から製造までの一貫した生産体制、顧客対応力/サポート力、グローバルに展開する製造拠点を活かして更なる売上拡大に努めてまいります。


以  上



お知らせ
2015.07.24

CSR活動報告:公益財団法人 がん研究振興財団への支援

CSR活動報告:公益財団法人 がん研究振興財団への支援

この度、当社は「公益財団法人 がん研究振興財団」への寄付を行いました。

同財団法人は、真摯な若手研究者の育成等を通じ、がん研究の振興を推進しています。

当社はその趣旨に賛同し、「がんサバイバーシップ研究支援事業」への特定寄付を行いました。

公益財団法人 がん研究振興財団についての詳細は以下のURLからご覧ください。

URL⇒ http://www.fpcr.or.jp/index.html


以 上 


ニュースリリース
2015.07.17

日本精機グループ、Audi向けにヘッドアップディスプレイを納入開始

日本精機グループ、Audi向けにヘッドアップディスプレイを納入開始

 

日本精機グループ、Audi向けにヘッドアップディスプレイを納入開始

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田 博俊)の連結子会社で、欧州において四輪、二輪車用計器等の販売を手掛ける「Nippon Seiki (Europe)B.V.」が2015年2月より「Audi AG」向けにヘッドアップディスプレイの納入を開始しました。

当社グループのAudi向けの取引としては、自動車用メーターでは1990年頃から納入実績がございますが、ヘッドアップディスプレイでは今回が初めてとなります。今回、納入を開始したヘッドアップディスプレイは、スロバキアのフォルクスワーゲン工場で生産されるAudiの大型SUVである新型「Q7」に搭載されます。その後、Audiの他車種へ順次搭載される予定です。

ヘッドアップディスプレイは、ドライバーが前方視線のまま、フロントガラスに映し出された車速や警告、ナビゲーション表示などのさまざまな情報を、より早く確実に確認できるシステムであり、安心と安全運転をサポートするシステムとして急速に普及しています。

Q7に搭載されるヘッドアップディスプレイは車両のフロントガラスに投影するウィンドシールドタイプのヘッドアップディスプレイで、TFT液晶を搭載し、表示色はフルカラーで運転者の視点からおよそ2~3mの距離に表示されます。また、光源には高輝度LEDを採用し、表示画像が見えにくくなる明るい太陽光の下でも鮮明な画像表示を実現するとともに、当社の長年培った光学技術により表示画像の歪みを解消しています。

生産拠点についても能力拡大を進め、2013年より国内では広島、海外では北米での現地生産を開始しており、新潟、広島、北米の3拠点でさらなる生産能力の拡大を目指し、また他の地域での生産についても検討を進めてまいります。

今後も成長が期待されているヘッドアップディスプレイ市場において、当社は、強みである光学設計・生産技術、設計から製造までの一貫した生産体制、顧客対応力/サポート力、グローバルに展開する製造拠点を活かして更なる売上拡大に努めてまいります。

 

<Nippon Seiki (Europe)B.V.の概要>

社 名

Nippon Seiki (Europe)B.V.

(ニッポンセイキ・ヨーロッパ社)

所在地 オランダ国アムステルダム市
設立 2002年
資本金 350千ユーロ
出資比率 日本精機 株式会社 100%
事業内容 四輪、二輪車用計器類販売
社長 Steve Poll
従業員数 122人 (2015年3月31日)


以  上

お知らせ
2015.07.17

Concept Movie 「Life of Dreams in 2030」の掲示案内

Concept Movie 「Life of Dreams in 2030」の掲示案内


日本精機が考える2030年の時代観を示したConcept Movie 「Life of Dreams in 2030」を
動画サイトにアップしました。

URL ⇒ https://youtu.be/46VxkrUE340


日本精機ではあるべき姿(開発者の想い)を描き

あるべき姿を実現させる為に
全ての人に対して
「安心」と「感動」を提供する商品/技術を開発しています。

Concept Movieで描いた時代を日本精機単独で作れるとは思っていません。
このような時代を多くの方々と協力して作り上げていきたいと考えています。


                                      以 上

IRトピックス
2015.05.15

当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の非継続(廃止)に関するお知らせ

当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の非継続(廃止)に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の非継続(廃止)に関するお知らせ


IRトピックス
2015.05.15

定款一部変更に関するお知らせ

定款一部変更に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

定款一部変更に関するお知らせ


IRトピックス
2015.05.15

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

剰余金の配当に関するお知らせ


IRトピックス
2015.05.15

2015年3月期決算発表

2015年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2015年3月期決算短信
お知らせ
2015.04.23

「人とくるまのテクノロジー展2015」に出展

「人とくるまのテクノロジー展2015」に出展

 日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田 博俊)は、5月20日(水)から5月22日(金)までパシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展2015」(主催:自動車技術会)に出展します。日本精機が追求する普遍的な価値「見えないものを見えるようにすることで安心と感動を提供する」を展示コンセプトとして、製品および技術を紹介します。

 HMI(Human-Machine Interface)の分野に関しては、ウエアラブルと自動運転が普及する将来を見据えた次世代のコックピットコンセプトを展示します。
 「以心伝心コックピット」と名付けた次世代のコックピットは、人の気持ちを「理解」+「先読」+「提供」できるインパネを体感できる体験型展示とし、日本精機が考える次世代の「安心」と「感動」を表現します。
 「安心」の側面では、わかりやすく瞬時把握可能な表示表現による“伝える安心”、生体情報に連携した情報提供システムによる“見守る安心”を提供します。
 「感動」の側面では、機能と造形を一体化した次世代表示器による“見せる感動”、空気を読んで状況に応じた最適なモノ/コトだけを提供する“見せない感動”を提供します。
 いずれも、自動運転と手動運転が切り替わる時代において、人の欲求を先読みすることで過剰な情報提供を避け、必要な時に最適な表現による情報提供を行うことで安心かつ感動できるHMIを目指します。



「以心伝心コックピット」モックアップ イメージ図



 日本精機がトップシェアを占めるヘッドアップディスプレイ(以下:HUD)の分野に関しては、これまで培ってきた光学技術をベースにした新開発の革新型HUD「2-Plane HUD」を展示します。
 遠近の2画面表示だけでなく世界で初めて表示距離が連続的に変化する傾斜面を有していることを特徴とします。絶えず周辺環境との相対的距離が変化するくるまにおいて自然な情報提供を可能にします。また、表示距離を各種ステータス情報と動的な運転支援情報とを2画面で空間的に切り分けて表示することで、多様化するドライバーへの情報に対応し、視線移動や焦点の調整をより少なくすることで視認性の向上に貢献します。
 この2つの表示像は1つの表示デバイスによって生成される日本精機独自の新技術で実現され、既存のHUDと同程度のパッケージサイズで実現可能です。

 「つながるくるま」の分野に関しては、日本精機が考える”つながる”「安心」と「感動」を実現する各種製品を展示します。特に、スマートフォンなど各種機器とくるまをつなぐだけでなく、車両情報と位置・姿勢情報を統合的に提供することを可能とする拡張ユニット「Info Extender Unit」は、くるまに持ち込まれる様々な機器の連携ベースとなることが期待されます。

 「見えないものを見えるようにする」ための情報の入口となる「測る」の分野に関しては、各種車載用センサを展示します。「液位」「回転」「位置」「圧力」のセンサ群はいずれも小型・高精度を狙った製品であり、くるまの効率化・きめ細やかな制御に貢献します。



ブースイメージ図



■主な展示品の概要

「以心伝心コックピット」Advanced Safe-i System

2-Plane HUD

「つながるメータ」スマートフォン連携メータ

Info Extender Unit

Smart Adapter W

 

以 上

お知らせ
2015.04.16

Auto Shanghai 2015 (上海モーターショー)に出展

Auto Shanghai 2015 (上海モーターショー)に出展


日本精機株式会社と日精儀器科技(上海)有限公司は、中国 上海市で開催される 「Auto Shanghai 2015 – 第16回・上海国際汽車工業展覧会 通称: 上海モーターショー)」に出展いたします。
車載用表示器専門メーカとして、高視認性、高付加価値の各種車載用表示器・デバイスを提案します。

■ 開催期間 2015年4月20日(月)~29日(水) ※4月20日~21日はPress Day
■ 会場 国家会展中心(上海市諸光路1888号)
■ 出展ブース Hall5.2 5BD723
■ 展示予定内容

<主な展示品>

■開発品
・Combiner-HUD
・大型TFT搭載メータ

■量産品
・四輪用メータ
・HUD

■Display
・OLED
・LCD

◆出展ブースのイメージ

■ 関連サイト

Auto Shanghai 2015 オフィシャルサイト
http://www.autoshanghai.org

ニュースリリース
2015.04.01

日本精機の物流子会社、北関東営業所を設立

ニュースリリース

 


日本精機の物流子会社、北関東営業所を設立

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田博俊)の連結子会社で、主に精密機器の運送を手掛ける日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:番場敏男、以下NSS)は、4月1日、埼玉県深谷市に『北関東営業所』(敷地6,700㎡/倉庫2,900㎡)を開設いたしました。

同営業所は、関越自動車道の花園ICに程近く、御稜威ケ原(みいずがはら)工業団地内に位置し、北関東圏の物流拠点としてアクセスに優れた立地となっております。

既存の狭山営業所(埼玉県川越市)東京湾岸営業所(千葉県市川市)に新拠点が加わることで、関東全域をカバーすることが可能となり、より一層物流の利便性向上につながる事と考えております。

自動車部品の納入に関するお客様を主なターゲット先として、倉庫保管、流通加工、納入管理、納入代行業務の拡大を狙うとともに、顧客の立場に立った物流サービスを通じて、高品質、高効率、迅速対応を提供していきながら、お客様と共に事業拡大を図ってまいります。

 

<NSSの概要>

社 名 日精サービス株式会社
所在地 新潟県長岡市
設 立 1970年
資本金 1億円
出資比率 日本精機株式会社 100%
事業内容 総合物流業、食事業、広告代理店業、保険代理店業
社 長 番場 敏男
従業員 396人(2015年4月)

 

<NSS北関東営業所の概要>

所在地 埼玉県深谷市折之口1814
電話番号立 048-551-0022
FAX番号 048-551-0030
URL http://www.nissei-service.jp/
営業所所長 磯部 邦洋
期初人員数 10人


以  上
IRトピックス
2015.02.04

2015年3月期第3四半期決算発表

2015年3月期第3四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2015年3月期第3四半期決算短信





お知らせ
2015.01.23

御礼 第7回国際カーエレクトロニクス技術展

御礼 第7回国際カーエレクトロニクス技術展


第7回国際カーエレクトロニクス技術展 日本精機ブースへ多数ご来場いただき、ありがとうございました。

多くの皆様より日本精機センサー製品について貴重なご意見をいただける機会となりました。

NSセンサーについて、資料請求等更に詳しいお問い合わせにつきましては、以下専用アドレスへご連絡ください。

forexn@nippon-seiki.co.jp



お知らせ
2014.12.04

第7回国際カーエレクトロニクス技術展に出展

第7回国際カーエレクトロニクス技術展

■ 開催期間

2015年1月14(水)~16日(金)

■ 会場 東京ビッグサイト
■ 出展ブース 小間番号 西7-50 西展示棟1F:電子部品/材料ゾーン
■ 展示予定内容

カーエレJAPAN初出展! 高信頼の各種センサ群(液面,回転,位置,圧力)につきまして量産品・新規開発品の展示を行います。ぜひ弊社ブースへお越しください。

<展示品>

・液面センサ:FU-14

粗悪燃料による硫化耐力の向上と低コストを両立したフューエルレベルセンサ。シリーズ生産数3000万台以上の実績。

・液面センサ:NCF(Non-Contact Fuel level sensor)

リニア出力磁気変換素子による無接点化を実現し接点障害のリスクを排除。出力方式はアナログ・デジタル対応。

・回転センサ:GT-2

ギヤの凹凸変化を磁気変換素子にて検出し、歯数と等しいパルスを出力する非接触式回転センサ。

・角度センサ:AS-3 PhaseⅡ

360deg.角度範囲を磁気変換素子を用いて検出する無接点式角度センサ。接点式と比較し、高耐久性を実現。

・ストロークセンサ:SS-1

磁気変換素子を用いリニアストローク量を非接触で検出する。広範囲ストローク量の検出が可能。

・圧力センサ:PS-1

トランスミッションへの内蔵可能なピエゾ抵抗シリコンダイヤフラム方式。幅広い温度範囲で高精度を達成。

この他にも各種センサを展示いたします。

◆出展ブースのイメージ

■ 関連サイト

第7回国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN) オフィシャルサイト
http://www.car-ele.jp/

お知らせ
2014.12.03

日本精機環境報告書 2014 作成のお知らせ

日本精機環境報告書 2014 作成のお知らせ

日本精機の2013年度における環境マネジメント活動内容を記載した「環境報告書」を作成しました。

詳しくは、下記ページよりご覧下さい。

環境への取り組み>環境報告書

IRトピックス
2014.11.06

業績予測の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
業績予想の修正に関するお知らせ





IRトピックス
2014.11.06

2015年3月期第2四半期決算発表

2015年3月期第2四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2015年3月期第2四半期決算短信





IRトピックス
2014.10.31

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

剰余金の配当に関するお知らせ


ニュースリリース
2014.10.03

マザーテストラボ機能を強化

ニュースリリース

マザーテストラボ機能を強化

 日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、代表取締役社長:高田博俊)は、実験・試験機能における本社での役割を増強し、グループ各社の実験・試験を支援及び横展開を図っていく、マザーテストラボとしての機能を強化し、グローバルでの競争に打ち勝つために、本社敷地内に実験棟を建設しました。本日、2014年10月2日に竣工式を執り行いました。

 本日竣工した実験棟は、グローバルで設計開発機能を強化し、受注活動支援を図るための一環として、日本及び世界で開発生産する製品について信頼をお客様に提供するべくEMC試験環境、環境評価等の整備を行うと共に実験評価技術の開発も取り組んで参ります。電気機器は何も対策を施さなければ、近くにある他の機器の放射電波や雷などの影響で機能低下や誤作動、停止、記録の消失などの影響を受けることがあり、自身の発する電磁波によって他の機器の動作や近くにいる人体に悪影響を与えてしまうことがあるため、いわゆる電波ノイズテストと言われるEMC試験を行いトラブルの発生を未然に防ぎます。また様々な環境下での品質を維持するために振動評価装置や半無響音室、そしてメータ自身の異音に対する評価装置を配備し、実験・試験機能の範囲を広げると共に、今後の高度化、複雑化する試験要求にも対応致します。

 実験棟の特徴ですが試験領域毎にエリアを設定しております。

  EMC試験エリア:3m法電波暗室と評価システムを導入し、A2LA(※)認定試験項目の拡大を実現致します。

  振動試験エリア:すべての振動機設置エリアを遮音壁と消音ダクトにより、振動対策をを行っております。

  音響評価エリア:暗室と計測システムの整備を行っております。

 実験棟の規模は鉄骨3階建の敷地面積1,645㎡、延床面積4,710㎡です。1、2階は実験施設、3階は居室エリアとなっており、約90名で稼働致します。

※A2LAとは米国ラボラトリー認定協会の略称でISO/IEC17025に準拠しているテストラボラトリーや校正ラボラトリーを認定するアメリカの組織です。

以  上
IRトピックス
2014.09.26

2014年3月期アニュアルレポート掲載

2014年3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2014年3月期アニュアルレポート
ニュースリリース
2014.09.04

ヘッドアップディスプレイ累計販売台数200万台突破

ニュースリリース

ヘッドアップディスプレイ累計販売台数200万台突破

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田 博俊)は、BMW車・GM車・マツダ車に搭載され、現在では当社が市場トップシェアを占めるヘッドアップディスプレイの生産・販売において、2014年8月で累計200万台を突破いたしました。

ヘッドアップディスプレイは、ドライバーが前方視線のまま、フロントガラスに映し出された車速やナビゲーション表示などのさまざまな情報を、より早く確実に確認できるシステムであり、安全運転をサポートするシステムとして急速に普及しています。

当社では、ヘッドアップディスプレイを計器に次ぐ売り上げの柱と位置づけております。1987年ごろから開発をスタートし、90年後半より本格的に量産を開始しました。2005年ごろより車載用計器で培ったCAN通信などの関連技術をベースに広画角なカラーヘッドアップディスプレイを開発、BMW・GM向けに納入させていただいております。さらに13年にはマツダのアクセラに搭載されたコンバイナタイプのヘッドアップディスプレイも納入をさせていただいております。

技術開発につきましては、従来比1.3倍以上の大画面ヘッドアップディスプレイを開発しました。生産拠点についても能力拡大を進め、昨年より国内では広島、海外では北米での現地生産を開始しており、新潟、広島、北米の3拠点でさらなる生産能力の拡大を目指し、また他の地域での生産についても検討を進めて参ります。

なお、当社は、ヘッドアップディプレイ市場においてトップシェアを占めております。14年3月期の実績としては、売上高111億円、16年3月期には、売上高170億円を計画しております。

今後も成長が期待されているヘッドアップディスプレイ市場において、当社は、強みである光学設計・生産技術、設計から製造までの一貫した生産体制、顧客対応力/サポート力、グローバルに展開する製造拠点を活かして更なる売上拡大に努めて参ります。

 

以  上
ニュースリリース
2014.08.29

システム子会社、沖縄にソフトウェアの設計開発拠点を開設

ニュースリリース

システム子会社、沖縄にソフトウェアの設計開発拠点を開設

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:高田博俊)の連結子会社で、情報システムの構築・運用・管理を手掛ける株式会社NS・コンピュータサービス (本社:新潟県長岡市、社長:上村正雄、以下NSCS)は、ソフトウェア開発強化のため2014年8月25日 沖縄那覇市に設計開発拠点(事業所)を開設しました。

新拠点「沖縄デベロップメントセンター」はITで地域振興を目指す沖縄において、現地のパートナー様との事業提携や現地での採用活動を行い、規模の拡大を目指す計画です。

NSCSでは日本を中心にベトナムなどでもソフトウェアの設計開発を行っていますが、事業拡大のための基盤づくりや開発体制の更なる拡充を図ることを目的に、沖縄での新拠点開設を決めたものです。新拠点では、当初は長岡や東京各拠点の要件定義に基づく概要設計~ソフトウェア開発を担当します。

なお、NSCSにおいてはIDCサービスにて、お客様のシステムをお預かりし、運用保守を行うクラウドサービスを事業展開しておりますが、将来的にはクラウド事業における運用及びコールセンターも行えるように沖縄デベロップメントセンターを発展させて参ります。

 

<NSCSの概要>

社 名 株式会社NS・コンピュータサービス
設 立 1985年
所在地 新潟県長岡市
資本金 3億2,300万円
出資比率 日本精機株式会社 100%
事業内容 システム開発、システム運用、アプリケーションソフト開発・販売、   インターネット関連サービス
社 長 上村 正雄
従業員 464人(2014年4月)


以  上
IRトピックス
2014.08.04

2015年3月期第1四半期決算発表

2015年3月期第1四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2015年3月期第1四半期決算短信





IRトピックス
2014.05.15

2014年3月期決算発表

2014年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2014年3月期決算短信


IRトピックス
2014.05.15

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

剰余金の配当に関するお知らせ


お知らせ
2014.05.09

人とくるまのテクノロジー展2014

人とくるまのテクノロジー展2014

■ 開催期間

2014年5月21(水)~23日(金)

■   会場 パシフィコ横浜
■   展示予定内容

安心、安全そして感動をキーワードに、計器、ヘッドアップディスプレイといった車載HMI機器および各種センサーを展示致します。量産品のみならず、近未来のトレンドを反映したコンセプト品展示も行いますので、ぜひ弊社ブースまでお越し下さい。

<展示品>

〇開発品

・統合型 グラスコックピット-コンセプト

 統合型ODD-Displayによる、車両情報表示Systemの提案

・広画角、高輝度表示HUD(ヘッドアップディスプレイ)

 最大級の画角と光学性能を実現

・スマートフォン連携コネクトデバイス

 Androidデバイスへ車両情報を送信するBluetoothアダプターを提案

〇量産品

・四輪計器 国内外向け3機種

・二輪計器 国内外向け2機種

・HUD 国内外向け1機種

〇Sensor

・回転センサー、液面センサー

〇Defi

・I-DIN size Triple meter

 DINサイズにジャストフィットする三連アナログメーター

◆昨年の展示内容、展示ブースの様子

■ 関連サイト

自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2014オフィシャルサイト
http://expo.jsae.or.jp/

IRトピックス
2014.02.05

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
業績予想の修正に関するお知らせ





IRトピックス
2014.02.05

2014年3月期第3四半期決算発表

2014年3月期第3四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2014年3月期第3四半期決算短信





お知らせ
2014.01.09

日本精機環境報告書 2013 作成のお知らせ

日本精機環境報告書 2013 作成のお知らせ

日本精機の2012年度における環境マネジメント活動内容を記載した「環境報告書」を作成しました。

詳しくは、下記ページよりご覧下さい。

環境への取り組み>環境報告書

IRトピックス
2013.11.06

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
業績予想の修正に関するお知らせ





IRトピックス
2013.11.06

配当予想の修正に関するお知らせ

配当予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
配当予想の修正に関するお知らせ





IRトピックス
2013.11.06

2014年3月期第2四半期決算発表

2014年3月期第2四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2014年3月期第2四半期決算短信





IRトピックス
2013.10.31

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

剰余金の配当に関するお知らせ


ニュースリリース
2013.10.09

ベトナムにソフトウェアの設計開発拠点を開設

ニュースリリース

日本精機、ベトナムにソフトウェアの設計開発拠点を開設

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、代表取締役社長:高田博俊)は、ソフトウェア開発強化のため2013年10月1日ベトナム・ダナン市に設計開発拠点を開設しました。

新会社「DANANG NIPPON SEIKI COMPANY LIMITED」は当社全額出資(資本金100万USD)の子会社として設立しました。設計者は現地採用を基本とし、今後も採用活動を進め規模の拡大を目指す計画です。

当社グループでは日本を中心に欧米などでもソフトウェアの設計開発を行っていますが、コスト競争力の強化と開発体制の更なる拡充を図ることを目的に、ベトナムでの新拠点開設を決めたものです。新拠点では、当初は日本の上流設計に基づく下流工程の設計開発を担当します。

当社グループでは四輪車用計器の世界シェアを、現在の13%から15%へ、二輪車用計器の世界シェアを、現在の34%から40%へと拡大すべくグローバルでの受注活動強化と設計・生産体制の拡充を展開しております。今回の設計開発拠点の開設を機に車載用計器事業のより一層の拡大を図ってまいります。

 

<ダナンニッポンセイキ社の概要>

社 名 ダナンニッポンセイキ社

(DANANG NIPPON SEIKI COMPANY LIMITED)

設 立 2013年10月1日
所在地 ベトナム社会主義共和国ダナン市
資本金 100万USD
出資比率 日本精機株式会社  100%
事業内容 ソフトウェア開発
社長 細川 盛幸


以  上

IRトピックス
2013.09.06

2013年3月期アニュアルレポート掲載

2013年3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2013年3月期アニュアルレポート
IRトピックス
2013.08.05

2014年3月期第1四半期決算発表

2014年3月期第1四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2014年3月期第1四半期決算短信
お知らせ
2013.05.17

人とくるまのテクノロジー展2013

人とくるまのテクノロジー展2013

■ 開催期間

2013年5月22(水)~24日(金)

■   会場 パシフィコ横浜
■   展示内容

◆ 最新四輪車用計器、二輪車用計器

◆ 最新ヘッドアップディスプレイ

◆ Defi VSD HUD

コンバイナタイプのHUD

◆ Defi スマートアダプター

携帯端末と車を接続できる無線アダプター及び車両情報表示アプリケーション

◆ Space Vision 「Altius」

ワイドプロジェクション表示機などによるHMIシステム

◆ 車載センサアプリケーション

360度角度センサ(無接点式)、各種液面センサ(無接点式 他)

(人とくるまのテクノロジー展 日本精機ブース、展示品の様子)

■ 関連サイト

自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2013オフィシャルサイト
http://expo.jsae.or.jp/

IRトピックス
2013.05.14

2013年3月期決算発表

2013年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

2013年3月期決算短信

IRトピックス
2013.05.14

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

剰余金の配当に関するお知らせ



お知らせ
2013.04.29

上海国際モーターショー(Auto Shanghai 2013)出展

上海国際モーターショー(Auto Shanghai 2013)出展のお知らせ

■ 開催期間

2013年4月20日~29日

■ 出展内容

【展示品】

・自動車用メーター
・自動車用ヘッドアップディスプレイ
・開発品オールTFTメーター
・各種LCD、OLED



日本精機展示ブース


ヘッドアップディスプレイは2台、車載用メータは各種15台を展示

ニュースリリース
2013.04.26

物流子会社、東京税関管轄内初の「特定委託輸出」を実施

ニュースリリース

物流子会社、東京税関管轄内初の「特定委託輸出」を朝日酒造の日本酒で実施

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)の連結子会社で、主に精密機器の運送を手掛ける日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:番場敏男)は、4月4日、AEO制度【※】の「特定保税運送者」に承認され、既に「認定通関業者」「特定保税承認者」の承認を受けていることから、全国で2社目(東京税関管轄では初)となる物流のフルライセンス取得となりました。それにより、保税地域外での輸出申告が認められる「特定委託輸出申告」の利用が可能となりました。

【※】AEO制度とは、国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図り、我が国の国際競争力を強化するため、貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された事業者に対し、税関手続の緩和・簡素化策を税関より提供される制度です。(AEO=Authorized Economic Operator)

日精サービスは、セキュリティ管理と法令遵守体制が整っている、地元 長岡市の「朝日酒造株式会社」と共に、東京税関新潟税関支署へ「特定委託輸出申告」の申出を行い、4月10日に受理、翌日には東京税関管轄内では初となる「特定委託輸出申告」を利用した輸出を実施いたしました。

通関を含めた輸出が、迅速かつ円滑に行える「特定委託輸出申告」は、物流リードタイム短縮に効力を発揮します。元来、朝日酒造株式会社は、品質本位の酒造りに邁進し、「美味しい日本酒を、美味しいまま、海外のお客様にも提供したい」という思いを抱かれており、日精サービスのAEOライセンスによる物流サービスが、それら実現に上手く寄与することとなりました。また「特定委託輸出申告」によるリードタイム短縮に加え、保冷状態を保てるリーファーコンテナを使った輸出にすることより、品質管理が難しい生酒の輸出も出来るようになりました。

日精サービスは、これからもお客様のニーズにあった提案を継続していくと共に、国際物流のサプライチェーンを担う事業者としてセキュリティ確保と円滑化の両立を図り、我が国における国際競争力強化の一助となるべく推進いたします。

 

<NSSの概要>

社 名 日精サービス株式会社
所在地 新潟県長岡市
設立 1970年
資本金 1億円
出資比率 日本精機 株式会社 100%
事業内容 総合物流業・配達弁当・企業給食・広告代理店業・保険代理店業
社長 番場 敏男
従業員数 404人 (2013年4月1日)


以 上

ニュースリリース
2013.04.05

物流子会社、東京税関より3つ目のAEO事業者承認を取得

ニュースリリース

物流子会社、東京税関より3つ目のAEO事業者承認を取得

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)の連結子会社で、主に精密機器の運送を手掛ける日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:番場敏男)は、平成25年4月4日、AEO(Authorized Economic Operator)制度において、「認定通関業者」「特定保税承認者」の承認に引き続き、3つ目となる「特定保税運送者」の承認を、東京税関より取得しました。
AEO制度とは、国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図り、我が国の国際競争力を強化するため、貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された事業者に対し、税関手続の緩和・簡素化策を税関より提供される制度です。 3つのAEO事業者承認は、物流事業者が取得できる全てであり、東京税関管轄内において初の事業者となりました。(全国でも2社目)

日精サービスは、「認定通関業者」及び「特定保税運送者」をセットで取得したことにより、輸出入貨物のリードタイム短縮や保税地域におけるコスト削減といったメリットをお客様に提供できるようになりました。これらを基軸に今後、輸出入事業の拡大を図ってまいります。

また、昨年末に国際物流の拠点として開設しました東京湾岸営業所(千葉県市川市)に続き、物流拠点の展開を図ることで国際物流のサプライチェーンを担う事業者としての役割を果たし、少しでも我が国における国際競争力強化の一助となるべく推進いたします。

<AEO事業者の認定・承認状況>
・認定通関業者     : 平成23年 3月11日 認定 認定番号 11B00004
・特定保税承認者  : 平成23年12月14日 承認 承認番号 11A00606
・特定保税運送者  : 平成25年 4月 4日 承認 承認番号 13C00002

 

<NSSの概要>

社 名 日精サービス株式会社
所在地 新潟県長岡市
設立 1970年
資本金 1億円
出資比率 日本精機 株式会社 100%
事業内容 総合物流業・配達弁当・企業給食・広告代理店業・保険代理店業
社長 番場 敏男
従業員数 410人 (2013年2月)


以 上

お知らせ
2013.03.29

㈱マツダレンタカー新潟の社名変更のお知らせ

日本精機グループ の㈱マツダレンタカー新潟の社名変更のお知らせ


日頃より日本精機グループの㈱マツダレンタカー新潟をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、2013年4月1日をもって同社の社名が㈱マツダモビリティ新潟へと変更いたします。

今後もグループ全体でさらに地域に密着した活動を行い、より質の高いサービスをお届けできるよう努力してまいりますので今後とも末永くご愛顧のほど宜しくお願い申 し上げます。



IRトピックス
2013.03.27

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
業績予想の修正に関するお知らせ





お知らせ
2013.03.22

SUZUKI MOTOR(THAILAND)CO.,LTD.社様より『Best Partner Award』を受賞

SUZUKI MOTOR(THAILAND)CO.,LTD.社様より『Best Partner Award』を受賞

日本精機グループのThai Nippon Seiki Co., Ltd.(以下、タイ-ニッポンセイキ)社がこの度SUZUKI MOTOR (THAILAND) CO.,LTD.社様より『Best Partner Award』を受賞いたしました。タイ-ニッポンセイキ社並びに当社といたしましては、これからも革新的な技術を開発し、高い品質の製品を提供してまいります。

□受賞名:Best Partner Award
□受賞者:Thai Nippon Seiki Co., Ltd.
□受賞日:2013年3月15日
□受賞理由:品質と搬入の優秀さに対して



お知らせ
2013.03.21

グリーン調達ガイドライン改訂のお知らせ

グリーン調達ガイドライン改訂のお知らせ

この度、NSグリーン調達ガイドラインを全面改訂し、第3版と致しました。

詳しくは、下記ページよりご覧下さい。

環境への取り組み>グリーン調達

ニュースリリース
2013.02.14

サイズアップ有機ELディスプレイの販売開始

ニュースリリース

サイズアップ有機ELディスプレイの販売開始


日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、メーター・オーディオ・ヒータコントロールなどの、車載用途、POSや計測機器などの産業機器用途に適した高精細モノクロ有機ELディスプレイ『サイズアップ』シリーズをラインナップに追加しサンプル出荷を開始します。

『サイズアップ』シリーズの特長は以下の通りです。
・新開発の専用ドライバICを採用し、従来は1チップで最大2.7インチだった表示サイズを約5インチまで
拡大可能
・ワンチップで最大256x136ドットという高い情報表示能力を実現
・高信頼で長寿命な有機EL素子を独自開発し、車載用途にも耐える高い信頼性を達成
・発光色は、ホワイト、レッド、グリーン、スカイブルー、イエロー、アンバーの6色から選択可能


高精細モノクロ有機ELディスプレイ『サイズアップ』シリーズ

表示サイズ ICチップ数 解像度 ドットピッチ 階調 用途
2.8インチ
( 62.7mm×33.3mm)
1 256×136ドット 0.245mm 4 各種操作パネル
3.3インチ
( 80.6mm×21.4mm)
1 256×68ドット 0.315mm 16 カーオーディオ、
ヒータコントロール
3.6インチ
( 80.6mm×42.8mm)
2 256×136ドット 0.315mm 16 メータ、
カーオーディオ
4.2インチ
(102.4mm×27.2mm)
1 256×68ドット 0.400mm 16 POS、
カーオーディオ



瞬間判読性と正確性が求められる車載計器や産業機器の表示情報量は増加してきており、高コントラストなモノクロドット表示タイプの有機ELディスプレイは、今後益々その必要性が高まっています。

当社では有機ELを、主力製品である車載用計器や家電・OA機器用操作パネルの高付加価値化のキーデバイスとして位置付けております。2004年か ら車載計器用をはじめとし、携帯電話や音楽機器、産業機器、PC関連機器など幅広い分野に有機ELディスプレイを供給しており、その高信頼性と高視認性と で多くの顧客メーカーより高い信頼を得ています。

高精細モノクロ有機ELディスプレイ『サイズアップ』シリーズは、車載から民生品まで幅広い用途で、多様化する製品ニーズにお応えできると考えております。

以 上


お知らせ
2013.02.14

パッシブOLED 製品情報更新のお知らせ

パッシブOLEDの製品情報を更新のお知らせ

ディスプレイ製品、パッシブOLEDの製品情報を更新しました。

パッシブOLED製品ページへ

IRトピックス
2013.02.06

2013年3月期第3四半期決算発表

2013年3月期第3四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2013年3月期第3四半期決算短信
IRトピックス
2012.12.28

役員の異動に関するお知らせ

役員の異動に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
役員の異動に関するお知らせ
お知らせ
2012.12.24

日本精機環境報告書2012作成のお知らせ

日本精機環境報告書 2012 作成のお知らせ

日本精機の2011年度における環境マネジメント活動内容を記載した「環境報告書」を作成しました。

詳しくは、下記ページよりご覧下さい。

環境への取り組み>環境報告書

IRトピックス
2012.11.14

訴訟の提起に関するお知らせ

訴訟の提起に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
訴訟の提起に関するお知らせ










IRトピックス
2012.11.06

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
業績予想の修正に関するお知らせ
IRトピックス
2012.11.06

2013年3月期第2四半期決算発表

2013年3月期第2四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2013年3月期第2四半期決算短信
ニュースリリース
2012.11.01

物流子会社、東京湾岸営業所を設立

ニュースリリース

物流子会社、東京湾岸営業所を設立

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)の連結子会社で、主に精密機器の運送を手掛ける日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:番場敏男、以下NSS)は、11月1日、千葉県市川市塩浜に『東京湾岸営業所』を開設いたします。
同営業所は、首都高速湾岸線 浦安ICに程近く、大井埠頭は元より山下埠頭や成田空港へのアクセスにも優れた立地となっております。

国内産業の空洞化による物流量減少が懸念される中でも増加が見込める輸出入貨物をターゲットとした物流拠点を開設し、輸入コンテナの輸送をはじめとして、倉庫保管、流通加工、納入管理業務の拡大を狙います。

また、米国同時多発テロの発生以降、世界的にセキュリティ確保の気運が高まる中、NSSは東京税関よりAEO制度(国際物流における安全確保と円滑化の両立を図るための事業者制度)の「認定通関業者」および「特定保税承認者」の認定を取得、更に「特定保税運送者」の取得を予定しており、安全で迅速かつ効率的な国際物流の一翼を担ってまいります。

今後は、輸出入貨物の物流拠点を全国に展開し、時代のニーズに合ったサービスを提供していきながら、お客様と共に事業拡大を図ってまいります。

 

<NSSの概要>

社 名 日精サービス株式会社
所在地 新潟県長岡市
設立 1970年
資本金 1億円
出資比率 日本精機 株式会社 100%
事業内容 総合物流業・配達弁当・企業給食・広告代理店業・保険代理店業・住宅設備事業
社長 番場 敏男
従業員数 405人 (2012年9月)


<NSS東京湾岸営業所の概要>

所在地 千葉県市川市塩浜3-27-7
電話番号 047-706-2430
FAX 番号 047-706-2431
U R L http://www.nissei-service.jp/
営業所代表 西脇 健次郎


以 上


中古車販売事業強化のため中古車買取店オープン
IRトピックス
2012.10.30

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

剰余金の配当に関するお知らせ

お知らせ
2012.10.22

FPD international 2012

FPD international 2012

■ 開催日
■ 時間

2012年10月31日(水)~11月2日(金)
10:00~17:00

■ 場所 パシフィコ横浜
■ 出展品

技術と品質をベースに、高視認性ディスプレイの開発に注力しています。あらゆるパッシブタイプのLCD(液晶)だけでなく、今後急速に採用が拡大するロングライフ&エコOLED(有機EL)を品揃えしております。本展示会では、日本精機の今後の可能性をご紹介いたします。


展示品:

LCD(液晶)
・M-NVA液晶
・カラーNVA液晶
・BCS液晶

OLED(有機EL)
・OLED新標準ラインナップ6種類
・高輝度OLED
・OLED通信モジュール
・OLED照明


カラーNVA液晶


OLED(有機EL)ラインナップ

■ 関連サイト

FPD International 2012オフィシャルサイト

http://expo.nikkeibp.co.jp/fpd/2012/outline.html

お知らせ
2012.10.14

中国国際オートバイ博覧会

中国国際オートバイ博覧会

■ 開催期間

10月11日~14日

■ 出展内容

(各社向け量産品メータ)
・Honda
・YAMAHA
・SUZUKI
・Kawasaki
・大長江
・Triumph
・Piaggio    向けメータ他

(開発品メータ)
・セグドットLCDコンセプト
・カラーTFTコンセプト    他

その他、センサーやムーブメントなど


日本精機展示ブース


量産品メータは日本製、中国製、インドネシア製、タイ製など29台展示

■ 関連サイト

<中国国際オートバイ博覧会 日本精機紹介ページ>

http://www.cimamotor.com/chs/news/ExhibitorNews/2012-09-14/1347608581d104951.shtml

IRトピックス
2012.09.13

2012年3月期アニュアルレポート掲載

2012年度3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2012年度3月度アニュアルレポート
IRトピックス
2012.08.06

2013年3月期第1四半期決算発表

2013年3月期第1四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2013年3月期第1四半期決算短信
お知らせ
2012.06.25

パッシブOLED 製品情報更新のお知らせ

パッシブOLEDの製品情報を更新のお知らせ

ディスプレイ製品、パッシブOLEDの製品情報を更新しました。

パッシブOLED製品ページへ

お知らせ
2012.05.21

人とくるまのテクノロジー展2012

人とくるまのテクノロジー展2012

■ 開催期間

2012年5月23(水)~25日(金)

■   会場 パシフィコ横浜
■   展示内容

・ New VSD(バーチャルスーパーディスプレイ)

 コンバイナタイプのLED-HUD

・Defi-Eternal

 ユーザーのAndoid系スマートPhoneに車両情報を表示

・最新四輪車用計器、二輪車用計器

・最新ヘッドアップディスプレイ

・車載センサアプリケーション

 360度角度センサ(無接点式)、液面センサ(無接点式)

  

(人とくるまのテクノロジー展日本精機ブースイメージ)

■ 関連サイト 自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2012 オフィシャルサイト
http://expo.jsae.or.jp/
IRトピックス
2012.05.15

2012年3月期決算発表

2012年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2012年3月期決算短信









IRトピックス
2012.05.15

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

剰余金の配当に関するお知らせ

ニュースリリース
2012.05.09

有機EL照明のサンプル販売開始

ニュースリリース

有機EL照明のサンプル販売開始

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、2012年5月9日より有機EL照明(OLED lighting)パネルのサンプル販売を開始いたします。標準サンプルとして、3種類の形状で、電球色と昼白色の2色をラインナップいたします。

有機EL照明は、薄型自発光で柔らかな面発光を実現できる、水銀や鉛などの環境規制物質を含まない、被照明物や人体に悪影響がある紫外線を出さない等の利点から、LEDに次ぐ次世代の照明デバイスとして期待されています。

当社では有機ELディスプレイを、当社の主力製品である車載用計器や家電・OA機器用操作パネルの高付加価値化のキーデバイスとして位置付けております。2004年から車載計器用をはじめとし、携帯電話や音楽機器、産業機器、PC関連機器など幅広い分野に有機ELディスプレイを供給しており、その高信頼性と高視認性とで多くの顧客メーカーより高い信頼を得ております。

今回販売を開始する有機EL照明サンプルパネルは、当社が車載向けパッシブ有機ELで培った蛍光素子技術をベースに開発したもので、有機ELの持ち味である幅広い発光スペクトルによる自然で豊かな光質と、照明光源に必要な演色性(平均演色評価数:Raで80以上)を実現しつつ、3万時間以上(初期の明るさが70%に減衰するまでの時間)という長寿命を実現しています。

当社の有機EL照明サンプルパネルは、量産中の車載用途パッシブ有機ELディスプレイに適用している生産設備・部材・品質保証技術で製造しているため、量産レベルの品質と生産性を既に実現しております。

当社では、パッシブ有機ELディスプレイで培ってきた製造技術を活用し、照明器具をはじめとする各種有機EL照明応用商品への採用拡大を図って参ります。


 

以 上
IRトピックス
2012.05.08

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
業績予想の修正に関するお知らせ
ニュースリリース
2012.04.06

車載用計器の市場拡大のため中国(上海)に新会社を設立

ニュースリリース

日本精機、車載用計器の市場拡大のため中国(上海)に新会社を設立

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、中国・上海市において、車載用計器・部品の販売及び設計開発を手掛ける新会社を、3月26日に設立いたしました。

新会社設立の目的は、成長を続ける中国市場において、現地国内での営業と設計開発機能を整備・強化し、当社グループの車載用計器のシェアを拡大することにあります。

今後、拡大を続ける中国市場において、当社の更なるシェア拡大、顧客ニーズへの対応のためには、営業と設計開発機能を有する新拠点の整備が必要と判断し、新会社を設立いたしました。

新会社名は、社名が「日精儀器科技(上海)有限公司」、資本金は150万米ドルで、出資比率は、当社が60%、当社グループの上海日精儀器有限公司が20%、同じく当社グループの日精儀器武漢有限公司が20%です。

当社グループでは、中国において、車載用計器・部品の製造・販売を手掛ける会社として、「上海日精儀器有限公司(1995年設立/上海市)」、「日精儀器武漢有限公司(2011年設立/湖北省武漢市)」、「浙江日精儀器有限公司(1995年設立/浙江省慈渓市)」、「常州日精儀器有限公司(1997年設立/江蘇省常州市)」の主要四社で、其々、車載用計器・部品の製造・販売活動を行ってまいりました。

新会社設立の狙いは、需要旺盛な中国国内の営業と設計開発機能を統括し、迅速な意思決定を行い、より顧客に密着したニーズ対応を図ること、そして、設計開発活動の現地化による開発日程短縮、レスポンス向上、顧客満足度アップを目指します。

中国における現在の当社グループシェアは、四輪車用計器で約7%、二輪車用計器で約8%ですが、今後は、新会社を中心に営業拡販活動を強化し、設計開発を現地化することで、将来2015年には四輪車用計器で約9%、二輪車用計器で約18%のシェア獲得を目指します。

当社グループでは四輪車用計器の世界シェアを、現行の12%から15%へ、二輪車用計器の世界シェアを、現行の31%から40%へと拡大すべく、グローバルでの受注活動強化と設計・生産体制の拡充を展開しております。今回の中国での新会社設立を機に、車載用計器事業のより一層の拡大を図ってまいります。

 

<日精儀器科技(上海)有限公司の概要>

社 名

日精儀器科技(上海)有限公司

(Nissei Display Sales and Development Co., Ltd.)

設 立 2012年3月26日
工場予定地 上海市
授権資本金 150万米ドル (約1億2,300万円 (1㌦=82円換算))
出資比率

日本精機株式会社    60%

上海日精儀器有限公司  20%

日精儀器武漢有限公司  20%

事業内容

車載用計器等の設計開発及び技術提供

車載用計器及び部品の販売、輸出入

代表取締役 高田 博俊(現 日本精機㈱ 代表取締役専務)


以  上

ニュースリリース
2012.03.08

計器事業でインド南部に新会社を設立

ニュースリリース

日本精機、計器事業でインド南部に新会社を設立

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、インド南部(タミル ナドゥー州チェンナイ市)において、四輪車および二輪車用計器の製造・販売を手掛ける新会社を2月28日に設立いたしました。

新会社設立の目的は、インドにおける生産能力拡大とコスト競争力強化です。 成長拡大を続けるインド市場において、四輪車・二輪車メーカーのインド南部展開に対応し、メーター事業における当社の市場地位を確立するためです。
当社グループでは、インド北部(ハリヤナ州)において、2001年にインド現地企業との合弁で、海外現地法人「ジェイエヌエス インスツルメンツ社」(当社出資比率49%)を設立し、四輪車・二輪車用計器の製造・販売を行ってまいりました。今後、車載用計器の顧客ニーズへの対応、シェア拡大のためには新たな拠点が必要と判断し、計器の製造・販売としてはインドで2拠点目となる新会社を設立することと致しました。

新会社は、社名が「エヌエス インスツルメンツ インディア社」(以下、NSIP)、授権資本金は4億5千万ルピー(約720百万円)で、当社グループの100%出資です。

新工場予定地は、アーンドラ・プラデーシュ州、敷地面積 約40,500㎡、建物延床面積 約11,000㎡で、土地・建物・生産設備等の投資額は、今後数年間で430百万ルピー(約688百万円)を計画しています。2012年7月に工場着工、2013年7月に竣工、2014年1月から量産を開始する計画です。徐々に生産数量を拡大し、2017年には四輪車用計器を年間60万台以上、二輪車用計器を年間150万台以上の生産を計画しております。 尚、新工場建設に先行するかたちで、外部の工場を一部レンタルし、2013年初頭に二輪車用計器の生産を開始いたします。

インド市場の計器分野に於ける当社グループの現状のシェアは、概ね四輪で30%、二輪で40%ですが、今後は、新会社設立を機に拡販を強化し、5年後の2017年には各々10%のシェアアップを目指します。

当社グループでは四輪車用計器の世界シェアを、現行の12%から15%、二輪車用計器の世界シェアを、現行の31%から40%へと拡大すべく、グローバルでの受注活動強化と設計・生産体制の拡充を展開しております。今回のインドでの新会社設立を機に、より一層の拡大を図ってまいります。

 

<エヌエス インスツルメンツ インディア社の概要>

社 名

NS Instruments India Private Limited

(エヌエス インスツルメンツ インディア社)

設 立 2012年2月28日
工場予定地 インド アーンドラ・プラデーシュ州
授権資本金 4億5千ルピー(約720百万円)
出資比率

日本精機株式会社 99%

エヌエスエレクトロニクス株式会社 1%

事業内容 四輪車・二輪車用計器の製造・販売
代表取締役 高田 博俊(現 日本精機㈱ 代表取締役専務)


以  上

IRトピックス
2012.02.07

2012年3月期第3四半期決算発表

2012年3月期第3四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2012年3月期第3四半期決算短信









IRトピックス
2012.02.07

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
業績予想の修正に関するお知らせ
お知らせ
2011.12.22

日本精機環境報告書 2011 作成のお知らせ

日本精機環境報告書 2011  作成のお知らせ

日本精機の2010年度における環境マネジメント活動内容を記載した「環境報告書」を作成しました。

詳しくは、下記ページよりご覧下さい。

環境への取り組み>環境報告書

お知らせ
2011.12.06

㈱ホンダ四輪販売長岡が登録台数66,666台達成

日本精機グループ の㈱ホンダ四輪販売長岡(ホンダカーズ長岡)が登録台数66,666台達成


日頃より日本精機グループの㈱ホンダ四輪販売長岡(ホンダカーズ長岡)をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

この度同社が昭和53年12月2日の創業からほぼ満33年を経過する平成23年11月10日に登録台数66,666台という節目を迎えることが出来ました。これもひとえに多くの皆様に支えていただいた賜物と感謝申し上げます。

これを機にグ ループ全体でさらに地域に密着した活動を行い、より質の高いサービスをお届けできるよう努力してまいりますので今後とも末永くご愛顧のほど宜しくお願い申 し上げます。

お知らせ
2011.11.30

<学生の方へ> マイナビEXPOにて企業講演を行います

<学生の方へ> マイナビEXPOにて企業講演を行います

2011年12月17日(土)に開催される2013年卒業見込みの方を対象とした合同企業説明会にて、企業講演を行うことが決定いたしました。 当社に興味のある方はぜひ、予約の上ご参加ください。

■イベント名

マイナビEXPO(主催マイナビ)

■日時
■場所
12/17(土) 13:00~13:45 
朱鷺メッセ 展示ホール内
■講演テーマ

開発担当が語る!
「未来をつくる、世界に誇る、日本精機の技術力」
ヘッドアップディスプレイの開発秘話や、開発についてどのように行っているのか、 日本精機の将来を担う技術について、わかりやすくお話します。

登場する社員
開発部 マネージャー、アシスタントマネジャー

■関連サイト 事前予約が必要です。下記から予約をしてください。
http://job13.mynavi.jp/conts/event/2013/expo/niigata/koen_1217B.html
■その他特典 当社が世界に誇るヘッドアップディスプレイのデモ機を設置します。
フロントウィンドウに、透過的に車の速度やナビゲーションなどがどのように表示されるのか、体感していただけます。

※当日は10:00~17:30まで、個別ブースで随時企業説明も行います。

お知らせ
2011.11.22

BMW「Supplier Innovation Award」『品質賞』を受賞

BMW「Supplier Innovation Award」において『品質賞』を受賞

BMW社様が、この度、サプライヤーを対象とした「Supplier Innovation Award」を初めて開催し、9つにカテゴリー分けされた一つ『品質(Quality)』に於いて、当社製品「フルカラー・ヘッド・アップ・ディスプレイ」が、栄えある賞を受賞いたしました。当社といたしましては、これからも革新的な技術を開発し、高い品質の製品を提供してまいります。

□第1回 BMW「Supplier Innovation Award」『品質賞』
□受賞日2011年11月7日
□受賞品目:Full-colour head-up display


授賞式の様子



受賞トロフィー


IRトピックス
2011.11.04

2012年3月期第2四半期決算発表

2012年3月期第2四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2012年3月期第2四半期決算短信
IRトピックス
2011.10.27

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。

剰余金の配当に関するお知らせ

お知らせ
2011.10.20

FPD international 2011

FPD international 2011

■ 開催日
■ 期間

2011年10月26日(水)~28日(金)
10:00~17:00

■ 場所 パシフィコ横浜
■ 出展品

技術と品質をベースに、高視認性ディスプレイの開発に注力しています。あらゆるパッシブタイプの液晶だけでなく、今後急速に採用が拡大するロングライフ&エコ有機ELを品揃えしております。本展示会では、日本精機の今後の可能性をご紹介いたします。

展示品:

LCD
・グレースケール表示&背景加飾LCD
・1/64DutyNVA-LCD(垂直配向)
・廉価HUD用NVA

有機EL(OLED)
・エコOLED
・有機EL照明

日本精機ブース
NVAHUD
■ 関連サイト

FPD International 2011オフィシャルサイト

http://expo.nikkeibp.co.jp/fpd/2011/FPD International 2011

お知らせ
2011.10.12

中国重慶モーターショー

中国重慶モーターショー

■ 開催日
■ 期間

①業界日 10月13日
②一般公開 10月14日~16日

■ 出展内容

展示内容:

(二輪車向メータ)
・Honda
・YAMAHA
・SUZUKI
・Kawasaki
・Triumph
・Piaggio  向メータ他

お知らせ
2011.09.12

フランクフルト国際モーターショー

フランクフルト国際モーターショー

■ 開催日
■ 期間

①プレスデー 9月13~14日
②トレードデイ  9月15~16日
③一般公開日  9月17~25日

■ 出展内容

日本精機の高い光学技術をアピールするために、特に光学的に優れた製品を展示いたします。
ヨーロッパ展示会では初披露の「Space vision i3」により次世代のコックピットコンセプトを提案いたします。

展示品:

・Space vision i3
・BMW 7 series Head Up Display
・量産品クラスター
(BMW Mini、PSA C5、Honda CRZ、Honda Fit Hybrid、Mitsubishi Outlander)

(ディスプレイ)
・2.7inches monochrome OLEDs
・OLED monochrome color variation
・64 line NVA-LCD sample (1/32duty*dual)
・SONY car audio (applied NS-NVALCD)

(センサー)
GT-1: Rotation sensor
FU-11: Fuel level senosor
360 degree angle sensor
NCF: Non-contact type fuel level sensor
FU12: Fuel level sensor




フランクフルトモーターショー日本精機展示ブース





ボンジュラスの大使がNSブースを視察されました



■ 関連サイト

フランクフルト国際モーターショーオフィシャルサイト

http://www.iaa.de/

IRトピックス
2011.09.08

2011年3月期アニュアルレポート掲載

2011年度3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2011年度3月度アニュアルレポート
IRトピックス
2011.08.05

2012年3月期第1四半期決算発表

2012年3月期第1四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2012年3月期第1四半期決算短信
ニュースリリース
2011.07.27

中国における二輪計器事業を再編・強化

ニュースリリース

中国における二輪計器事業を再編・強化

「常州日精」を完全子会社化

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、中国において二輪車用計器部品の製造を手掛ける「常州日精儀器有限公司」(江蘇省常州市)を、7月20日に完全子会社化いたしました。
これまで、当社海外現地法人の「台湾日精儀器股份有限公司」(台湾 基隆市)を通じて、間接的に常州日精を80%支配していた形態から、今後、当社が直接100%出資・支配する形態となります。

完全子会社化した目的は、成長を続ける中国および新興国を中心としたグローバルの二輪車市場において競争力を強化し、当社グループの二輪車用計器のシェアを拡大することにあります。

当社は、子会社である台湾日精を通じて、1997年より常州日精を設立。二輪および四輪車用計器・部品の製造・販売を行ってまいりました。このたび、拡大を続ける新興国マーケットにおいて、計器シェアを拡大するためには、グローバル拠点の再編・強化が必要と判断し、その一環として、常州日精を直接支配の100%子会社化いたしました。

今後、常州日精を、当社グループにおける二輪車用計器主要部品のグローバル生産拠点として位置付け、中国・アセアン・南米の製造拠点に部品供給を行います。また、二輪車用計器部品に製造特化することで更なるコストダウンを推し進めます。グローバル二輪車用計器事業の拡大を進める当社グループにとって、迅速な経営を行い、QCD(品質・コスト・納期)を完全にコントロールするためには、常州日精の完全子会社化が不可欠であると判断いたしました。また、二輪車用計器主要部品のグローバル生産拠点として位置付けるにあたり、設備増強も合わせて行ってまいります。

当社はこれまで、成長著しい新興国市場における二輪車用計器の競争力強化、生産・販売体制を拡充すべく、2004年に二輪車用計器を手掛ける中国ローカル企業の「慈渓市政通電子有限公司」(現・浙江日精儀器有限公司)(浙江省慈渓市)に出資し、2009年には完全子会社化いたしました。また、2008年には、台湾日精の出資比率を49%から80%に高め、経営を主導しております。このたび、常州日精を完全子会社化したことで、グローバルの拠点再編・強化を更に進めてまいります。

当社グループでは二輪車用計器の世界シェアを、現在の31%から40%へと拡大すべく、グローバルでの受注活動強化と設計・生産体制の拡充を展開しております。今回の中国での再編を機に、二輪車用計器事業のより一層の拡大を図ってまいります。

 

<常州日精の概要>

社 名 常州日精儀器有限公司
設    立 1997年5月
所 在 地 中華人民共和国 江蘇省常州市
資本金 US$ 520万 (約4億1,600万円)
出資比率 日本精機株式会社 100%
事業内容 二輪車用計器部品の製造・販売
董 事 長 岡田 晴一郎(現 日本精機㈱ 常務取締役)
従 業 員 200人(2013年・計画)


以  上
ニュースリリース
2011.07.20

中古車販売事業強化のため中古車買取店オープン

ニュースリリース

中古車販売事業強化のため中古車買取店オープン

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、主に中古車販売事業を手掛ける子会社「株式会社 カーステーション新潟」より、新ブランド『オートジョイ』を立ち上げ、中古車買い取り、販売事業の強化を図ります。その第1号店として、7月20日、長岡市東蔵王に「オートジョイ蔵王店」をオープンいたします。

当社の子会社である「株式会社 カーステーション新潟」は、中古車販売事業を長岡市寺島町において、またスズキ車の販売を取り扱う拠点を長岡市川崎町において展開してまいりました。

このたび『オートジョイ』ブランドを立ち上げ、中古車事業に特化したお客様へのサービス拡充を図ることで、一般顧客層からの買い取りの強化を狙います。
今後、少子高齢化・車離れなどにより、新車販売台数の伸び悩みが懸念される中において、良質な中古車についても品薄となる影響が予想されます。カーステーション新潟として良質なサービスで、お客さまに安心して中古車をご購入いただくために、中古車買取店を新規に立ち上げ、ブランド力・認知度向上を図ります。今秋には、長岡市要町に第2号店をオープンし、以降、上越・下越地域にも拠点展開を図る計画です。

当社では、カーステーション新潟の他、ホンダ車を販売する「株式会社ホンダ四輪販売長岡」、マツダ車を販売する「新潟マツダ自動車 株式会社」「株式会社 新長岡マツダ販売」および「株式会社 マツダレンタカー新潟」をグループ会社として事業展開しており、自動車ディーラー事業全体の売上高は、年間 約200億円規模となります。

今後は、新車・中古車販売に加え、車検・整備やレンタカーなどの各種サービスを強化し、地域の皆様から愛されるディーラー経営を行い、事業拡大を図ってまいります。

 

<カーステーション新潟の概要>

社 名 株式会社 カーステーション新潟
所在地 新潟県長岡市寺島町
代表者 川住 研二
資本金 1,000万円
出資比率 日本精機 株式会社 100%


<オートジョイ(Auto・Joy)蔵王店)の概要>

所在地 新潟県長岡市東蔵王2-3-1
電話番号 0258-22-6662
FAX 番号 0258-24-1780
U R L http://carstation-niigata.com/
店  長 日下部 守


以 上


中古車販売事業強化のため中古車買取店オープン
ニュースリリース
2011.07.05

レンタカー事業強化に向け「マツダレンタカー」事業統合

ニュースリリース

レンタカー事業強化に向け「マツダレンタカー」事業統合

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、7月1日付で、レンタカー事業の強化・拡大を目的として、現状、2つの子会社で新潟県全域をカバーし、運営していたマツダレンタカー事業を再編し、『株式会社 マツダレンタカー新潟』1社に統合・機能集約いたしました。

子会社である「株式会社 新長岡マツダ販売」のレンタカー事業部を、マツダレンタカー新潟に事業譲渡し、統合することで、更なる事業規模拡大と経営効率化を狙い、より強固な事業体制を築きあげ、新潟県内全域におけるレンタカーサービスの向上・利用率アップを図ることといたします。

当社は、新潟県の中・上越地区をテリトリーとする新長岡マツダ販売において、従来よりレンタカー事業を展開。また、昨年12月に「新潟マツダ自動車 株式会社」を買収したことに伴い、同社の子会社で、下越地区をテリトリーとするマツダレンタカー新潟をグループ企業としてから、これまで2社体制でマツダレンタカー事業を運営してまいりました。

このたびのレンタカー事業の統合・機能集約によって、日本精機グループの自動車ディーラー事業関連分野が、より強固かつ効率的な体制となります。

当社では、マツダレンタカーおよびマツダ車ディーラーの他、ホンダ車を販売する「株式会社ホンダ四輪販売長岡」、全ブランドの新車・中古車販売等、総合的なカーライフサービス提供する「株式会社カーステーション新潟」をグループ会社として事業展開しており、自動車ディーラー事業全体の売上高は、年間 約200億円規模となります。

レンタカー事業のみならず、新車・中古車販売、車検・整備など各種サービスを強化・拡充して、これからも地域の皆様から愛されるディーラー経営を行い、事業拡大を図ってまいります。

 

 

<マツダレンタカー新潟 の概要>

社 名 株式会社 マツダレンタカー新潟
所在地 新潟県新潟市
代表者 小津間 健二
資本金 1,000万円
出資比率 新潟マツダ自動車 株式会社 100%
保有台数 505台 (統合後)

拠点数




13店 (統合後)

・新潟駅前店・女池店・新潟空港店・燕三条店・長岡駅前店

・上越店・柏崎店・新発田店・亀田店・五泉店・白根店・吉田店

・佐渡両津店


<新潟マツダ自動車 の概要>

社 名 新潟マツダ自動車 株式会社
所在地 新潟県新潟市
代表者 小津間 健二
資本金 2,000万円

出資比率


日本精機 株式会社 90%

マツダ 株式会社  10%

販売実績 2,967台 (2010年度実績)
拠点数 10店 (2011年7月現在)


<新長岡マツダ販売 の概要>

社 名 株式会社 新長岡マツダ販売
所在地 新潟県長岡市
代表者 川上 裕太郎
資本金 1億円
出資比率 日本精機 株式会社 100%
販売実績 1,193台 (2010年度実績)
拠点数 9店 (2011年7月現在)


以  上
ニュースリリース
2011.06.09

省電力有機ELディスプレイの5色カラーバリエーション開発に成功

ニュースリリース

省電力有機ELディスプレイの5色カラーバリエーション開発に成功

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、昨年発表した省電力グリーン色有機ELディスプレイに続いて、白・青・アンバー・赤、計5色のカラーバリエーションでの省電力有機ELディスプレイの開発に成功しました。

当社独自の省電力化技術により、今回開発した有機ELディスプレイは、従来の白色有機ELディスプレイと比べて消費電力が50%以上低減しています。

有機ELディスプレイは自発光素子でバックライトが不要で厚みを薄くでき、高コントラスト、広視野角、高速応答の高視認性表示デバイスで、車載計器やオーディオ、携帯電話などに幅広く採用されています。

当社では有機ELディスプレイを、当社の主力製品である車載用計器や家電・OA機器用操作パネルの高付加価値化のキーデバイスとして位置付けております。2004年から車載計器用をはじめとし、携帯電話や音楽機器、産業機器、PC関連機器など幅広い分野に有機ELディスプレイを供給しており、その高信頼性と高視認性とで多くの顧客メーカーより高い信頼を得ています。

省エネ技術は今後ますますその必要性が高まることが予想されます。バッテリー駆動製品や省エネ製品には電池寿命の向上や待機電力の低減が求められており、特にそれらの製品に搭載される表示ディスプレイは、省電力化が不可欠となっていきます。

当社では、低消費電力有機ELディスプレイのカラーバリエーションを揃えること等により拡販活動を強化し、多様な製品への搭載を促進することで、省エネルギー化・省電力化に貢献してまいります。



以 上
お知らせ
2011.05.18

人とくるまのテクノロジー展2011

人とくるまのテクノロジー展2011

■ 開催期間

2011年5月18(水)~20日(金)

会場 パシフィコ横浜
■展示内容

四輪・建機の汎用の各社計器
Space Vision i3 NS2011ConceptDefi Smart-Link System
360度 角度センサ(無接点式)
液面センサ(無接点式)


人とくるまのテクノロジー展日本精機ブース


■ 関連サイト 自動車技術展・EV技術展 人とくるまのテクノロジー展2011 オフィシャルサイト
http://expo.jsae.or.jp/
IRトピックス
2011.05.13

2011年3月期決算発表

2011年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2011年3月期決算短信






IRトピックス
2011.05.13

当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の一部変更及び継続の決定に関するお知らせ

当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の一部変更及び継続の決定に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の一部変更及び継続の決定に関するお知らせ






IRトピックス
2011.05.13

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせを掲載しました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
剰余金の配当に関するお知らせ








IRトピックス
2011.05.13

定款一部変更に関するお知らせ

定款一部変更に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
定款一部変更に関するお知らせ










IRトピックス
2011.05.13

役員退職慰労金制度の廃止及び株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の導入に関するお知らせ

役員退職慰労金制度の廃止及び株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の
導入に関するお知らせを掲載しました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
役員退職慰労金制度の廃止及び株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の
導入に関するお知らせ









お知らせ
2011.04.15

2011年上海モータショー

2011年上海モーターショーに出展

■ 開催日
■ 期間

2011年4月19日(火)~4月28日(木)

①プレスデー        4月19日(火)、20日(水)
②業界関係者        4月21日(木)、22日(金)
③一般公開日     4月23日(土)~28日(木)

■ 会場 上海新国際博覧センター
■ 出展内容

2輪、4輪、汎用の各社計器 ディスプレイ(OLED/LCD)の量産品を出展


上海モーターショー日本精機ブース


■ 関連サイト 上海モーターショーオフィシャルサイト
http://www.autoshanghai.org/index.aspx
お知らせ
2011.03.14

東北地方太平洋沖地震による当社への影響について

お知らせ


東北地方太平洋沖地震による当社への影響について


2011年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
このたびの地震の当社への影響について、下記の通りお知らせ致します。

 

新潟県長岡市の当社本社、工場および関東を始めとする各営業所ともに人的・物的被害は発生しておりません。長岡市および近隣の当社子会社の本社、工場においても、人的・物的被害は発生しておりません。
また、稼動の状況については、各工場とも平常通り稼動しております。


以  上

 

 

 

 

 

 

 

IRトピックス
2011.02.04

2011年3月期第3四半期決算発表

2011年3月期第3四半期決算発表。決算短信を掲載しました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2011年3月期第3四半期決算



















お知らせ
2011.01.08

DefiのWebサイトリニューアルのお知らせ

DefiのWebサイトリニューアルのお知らせ

この度、日本精機のアフターマーケット向けの自社ブランドであるDefiのWebサイトを全面リニューアルいたしました。

是非ご覧下さい!

Defi専用Webサイトへ

お知らせ
2010.12.21

日本精機環境報告書 2010 を作成のお知らせ

日本精機環境報告書 2010 を作成のお知らせ

日本精機の2009年度における環境マネジメント活動内容を記載した「環境報告書」を作成しました。

詳しくは、下記ページよりご覧下さい。
環境への取り組み>環境報告書
ニュースリリース
2010.12.21

廃棄物ゼロエミッションの達成に成功

ニュースリリース

廃棄物ゼロエミッションの達成に成功

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、生産活動を行なっている本社(長岡市蔵王地区)、高見(長岡市高見工業団地内)、R&Dセンター(長岡市藤橋地区)の3事業所から排出される廃棄物のリサイクル化を進め、ゼロエミッションを達成しました。

当社は、廃棄物リサイクル率99%以上をゼロエミッション要件として設定し、2010年10月までの集計実績が99.3%に到達したことで、ゼロエミッション達成を宣言致します。

当社では、資源の有効利用、環境汚染の予防を環境方針に掲げ、廃棄物排出量の削減と排出される廃棄物が単純焼却や埋立処分される量を削減するため、2010年度の環境目標として、ゼロエミッション基準をリサイクル率99%以上に設定し、活動を展開してまいりました。

事業所から排出される廃棄物のうち、自治体の処理に委ねたり、処理方法が法規制される廃棄物(事業系一般廃棄物の一部と、石綿含有廃棄物など)を除 く産業廃棄物、一般廃棄物、有価物の75品目を対象とし、排出時の分別強化、廃棄物から金属成分など抽出する処理への変更、単純焼却処理を熱回収焼却+残 渣の建築資材転用などにより単純焼却や埋立処理を削減し、リサイクル転換を進めて参りました。

今後は、リサイクル率をより100%に近づける活動を継続するとともに、排出量の削減も合わせて進めて参ります。

以  上
ニュースリリース
2010.11.19

マツダディーラー事業強化に向け「新潟マツダ」の株式取得

ニュースリリース

マツダディーラー事業強化に向け「新潟マツダ」の株式取得

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、マツダディーラー事業の強化・拡大を目的として、「新潟マツダ自動車株式会社」(以下、新潟マツダ)の株式をマツダ株式会社(以下、マツダ)から取得します。

マツダからの株式の取得は2回に分けて実施します。2010年12月1日の第1回目でマツダから新潟マツダの株式のうち90%を取得し、2013年2月を期限とする第2回目で残る10%の株式を取得します。

当社は、新潟県の中・上越地区をテリトリーとする「株式会社新長岡マツダ販売」を100%子会社として有しており、今回の新潟マツダの株式取得により、新潟県全域でマツダディーラー事業を展開することとなります。
新潟マツダと新長岡マツダ販売とは、2013年4月を目処に統合することを予定しています。規模の拡大と経営効率化により強固な事業体を築き、新潟県内におけるマツダ車のシェアアップを図ってまいります。

なお、今回の新潟マツダの株式取得に伴い、同社の100%子会社である株式会社マツダレンタカー新潟も当社のグループ会社となります。

当社では、マツダディーラーの他、ホンダ車を販売する「株式会社ホンダ四輪販売長岡」、全ブランドの新車・中古車販売等、総合的なカーライフサービス提供 する「株式会社カーステーション新潟」をグループ会社として事業展開しています。今回、新潟マツダおよびマツダレンタカー新潟をグループ会社とすること で、自動車販売事業全体の売上高は年間約200億円となります。

今後は、新車・中古車販売に加え、車検・整備やレンタカーなどの各種サービスを強化し、地域の皆様から愛されるディーラー経営を行い、事業拡大を図ってまいります。

 

<新潟マツダの概要>

社 名 新潟マツダ自動車株式会社
所在地 新潟県新潟市
代表者 小津間 健二
資本金 2,000万円
出資比率 (現状)           マツダ株式会社   100%
(2010年12月1日以降) 日本精機株式会社 90% マツダ株式会社 10%
従業員数 198人(2010年3月末)
販売実績 3,231台(2009年度実績)
拠点数 10店(2010年3月末)


<新長岡マツダの概要>

社 名 株式会社新長岡マツダ販売
所在地 新潟県長岡市
代表者 川上 裕太郎
資本金 1億円
出資比率 日本精機株式会社 100%
従業員数 150名(2010年3月末)
販売実績 1,235台(2009年度実績)
拠点数 7店(2010年3月末)
以  上
ニュースリリース
2010.11.10

モノカラーアクティブ有機ELディスプレイの開発に成功

ニュースリリース

モノカラーアクティブ有機ELディスプレイの開発に成功

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、株式会社オルタステクノロジー(本社:東京都八王子市、社長:大野一郎)と共同開発を進めてきましたモノカラーアクティブ有機ELディスプレイの開発に成功しました。

日本精機は、2010年11月10日~12日に開催される「FPD International 2010」に参考出品いたします。オルタステクノロジーは、2010年11月9日~12日に開催される「Electronica 2010」( 新ミュンヘン国際見本市会場)に参考出品いたします。

当社では、有機ELディスプレイを、当社の主力製品である車載用計器や家電・OA機器用操作パネルの高付加価値化のキーデバイスとして位置付けておりま す。2004年から車載計器用をはじめとし、携帯電話や音楽機器、産業機器、PC関連機器など幅広い分野に有機ELディスプレイを供給しており、その高信 頼性と高視認性とで多くの顧客メーカより高い信頼を得ています。

今回開発したモノカラーアクティブ有機ELディスプレイは、有機ELの特長である高コントラスト、広視野角、高速応答といった高い視認性に加え、パッシブ 型有機ELディスプレイでは困難であった、高輝度・大画面・高精細・高階調を実現することが可能であり、医療機器や産業機器用情報表示、車載計器用途等で の採用が拡大していくものと期待しております。

今後は両社が保有する生産リソースを活用し、多品種少量生産に対応できる量産技術の確立、ならびに車載信頼性の確保を進めてまいります。

 

<オルタステクノロジーの概要>

社 名 株式会社オルタステクノロジー
設 立 2010年
所在地 東京都八王子市
資本金 4億円
事業内容 TFT/有機EL等の設計・開発・製造・販売
社 長 大野一郎
従 業 員 238人


以  上
関連ページ
FPD international 2010に出展いたします。(2010/11/02)
お知らせ
2010.11.05

ウェブサイトをリニューアルいたしました

日本精機ウェブサイトリニューアルのお知らせ

この度、日本精機ウェブサイトを全面リニューアルいたしました。

サイトを通して、みなさまに必要な情報をわかりやすくお伝えして参ります。当ウェブサイトが、みなさまに私たち日本精機グループをご理解いただけるひとつのきっかけになれたらと考えております。

これからも、みなさまに必要とされる日本精機グループを目指して参ります。

IRトピックス
2010.11.04

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
業績予想の修正に関するお知らせ
IRトピックス
2010.11.04

2011年3月期第2四半期決算発表

2011年3月期第2四半期決算発表。決算短信を掲載しました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2011年3月期第2四半期決算短信


お知らせ
2010.11.02

FPD international 2010

FPD international2010 (フラットパネルディスプレイの総合技術展)に出展

昨年に続き本年もFPD International2010 に出展いたします。 パッシブLCD、有機ELを始め商品展開の多様性をご紹介いたします。特に今回は有機ELの新商品や参考出品を計画しております。 是非お立ち寄りください。

■ 開催日
■ 期間

2010年11月10日(水)~11月12日(金)
10:00~17:00

■ 会場 幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1)
■ 出展内容 パッシブLCD 有機EL
■ 関連サイト

FPD international2010オフィシャルサイト

http://expo.nikkeibp.co.jp/fpd/2010/

IRトピックス
2010.10.29

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
剰余金の配当に関するお知らせ
ニュースリリース
2010.10.29

システム子会社、緊急時安否確認システムの提供開始

ニュースリリース

緊急時安否確認システムの提供開始

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)の連結子会社で、情報システムの構築・運用・管理を手掛ける株式会社NS・コンピュータサービス (本社:新潟県長岡市、社長:矢久保徳夫、以下NSCS)が、災害等の緊急時に多数の登録者の安否確認が即座にできるコンピューターシステムを開発し、 2010年10月より本格提供を開始しました。

この緊急時安否確認システム(名称:メールマグネット・コネクト)は、あらかじめ登録してある社員(職員)、学生(児童・生徒)、住民の皆様に必要な情報をタイムリーに配信することで、その返信(回答)をもとにこれを即座に集計し閲覧可能とします。

具体的な利用イメージとしては、たとえば災害時には、気象データと連携されたデータセンターのシステムから瞬時に情報メールが自動配信されます。これに回 答するだけで登録者の状態、所在、参集可否などの情報が一覧化され危機管理者のもとへ届けられます。一元化された情報をもとに即座に状況把握ができ、次の 行動指示の展開へとつなげることが可能となります。

当システムは、NSCSのデータセンターの機能を活用して提供します。NSCSのデータセンターは免震構造であり、万一、大きな地震が発生しても障害なくサービスを提供することができます。

当システムは、既に県内2自治体より導入をいただいております。
また、10月28日~10月29日に行われる「第14回 新潟国際ビジネスメッセ2010」において、 NSCSのブースにてご紹介致します。

NSCSでは、今回の緊急時安否確認システムを初めとして、これからも、「生活」や「環境」に安心と安全をお届けする情報システムの開発・提供に取り組んでまいります。

 

<NSCSの概要>

社 名 株式会社NS・コンピュータサービス
設 立 1985年
所在地 新潟県長岡市
資本金 3億2,300万円
出資比率 日本精機株式会社 100%
事業内容 システム開発、システム運用、アプリケーションソフト開発・販売、
インターネット関連サービス
社 長 矢久保 徳夫


以  上
IRトピックス
2010.09.01

2010年3月期アニュアルレポート掲載

2010年度3月期アニュアルレポートを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2010年度3月度アニュアルレポート
IRトピックス
2010.08.05

2011年3月期第1四半期決算発表

2011年3月期第1四半期決算短信を掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2011年3月期第1四半期決算短信
IRトピックス
2010.08.05

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
「業績予想の修正に関するお知らせ」
IRトピックス
2010.07.30

子会社の商号変更に関するお知らせ

子会社の商号変更に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
子会社の商号変更に関するお知らせ
ニュースリリース
2010.06.29

システム子会社、製造業向けの情報システム構築サービスを強化

ニュースリリース

システム子会社、製造業向けの情報システム構築サービスを強化

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)の連結子会社で、情報システムの構築・運用・管理を手掛ける株式会社NS・コンピュータサービス (本社:新潟県長岡市、社長:矢久保徳夫、以下NSCS)が、中堅製造業向けに新たに業務支援ソフトを開発し、2010年6月から販売を開始しました。

今回販売を開始したのは、オラクルの中堅企業向けERPパッケージ「JD Edwards EnterpriseOne」(JDE)のアプリケーションソフト4種類です。 具体的には、「自動車部品製造」、「個別受注生産」、「製造会計」、「輸入販売」に特化したソフトであり、JDEの導入・活用を従来よりも容易にするもの であります。
JDEは、会計・販売・製造等の機能を備え、これらを統合的・効率的に管理することができるシステムとして、全世界で約7,500社が導入しております が、システム本体を顧客企業の業種・規模・要件に合わせて最適なかたちとするために、システム構築に長期間を要し、従来は、導入の多くは大手企業でありま した。
しかしながら、今回NSCSが開発したソフトは、製造業が必要とする「カンバン方式」や「バーコード管理」等の専門的な機能をあらかじめテンプレートとし て組み込むことで、短期間かつ低コストでのJDE導入を可能としました。これにより、中堅企業によるJDE導入が容易となることから、今後、NSCSでは JDEの中堅企業向けへの拡販を強化していく計画です。 NSCSは、総合ITベンダー大手の日本オラクル株式会社と1998年にパートナー会社として提携して以来、国内外の多くの企業へのJDE導入の実績を重 ねてまいりました。両社の強い信頼関係が基となり、今回、NSCSがJDEのアプリケーションソフトを開発するに至りました。

NSCSは、製造業向け等の情報システム構築サービスを提供する「ソリューション事業」、自動車や家電等の製品に組み込まれるソフトウエアを開発する「組 み込みソフト事業」、顧客の情報システムを安全・確実に管理・運用し、適切なシステム環境の維持・向上を提供する「データセンター事業」等を展開しており ます。  今回のJDE用ソフトの開発・販売を機に、特に製造業向け情報システムの導入コンサルティングの体制を強化し、「ソリューション事業」の拡大を図ってま いります。

 

<NSCSの概要>

社 名 株式会社NS・コンピュータサービス
設 立 1985年
所在地 新潟県長岡市
資本金 3億2,300万円
出資比率 日本精機株式会社 100%
事業内容 システム開発、システム運用、アプリケーションソフト開発・販売、
インターネット関連サービス
社 長 矢久保 徳夫
従 業 員 494人(2010年4月)


以  上

お知らせ
2010.05.14

次世代育成支援に対する取り組み

次世代育成支援に対する取り組み

次世代育成支援対策推進法に基づき、当社では「一般事業主行動計画」(以下、行動計画)を策定いたしました。今後、全社員が仕事と生活のバランスを保ち、より高いモチベーションでより高いパフォーマンスを発揮しながら働き続けられることを目指して、行動計画を作成いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
一般事業主行動計画
IRトピックス
2010.05.14

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
剰余金の配当に関するお知らせ


IRトピックス
2010.05.14

2010年3月期決算発表

2010年3月期決算短信を掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2010年3月期決算短信
IRトピックス
2010.05.07

役員の異動に関するお知らせ

役員の異動に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
役員の異動に関するお知らせ
IRトピックス
2010.05.07

連結業績予想の修正に関するお知らせ

連結業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
連結業績予想の修正に関するお知らせ
ニュースリリース
2010.04.15

車載用計器事業でメキシコに工場建設

ニュースリリース

車載用計器事業でメキシコに工場建設

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)のグループ会社で、メキシコにおいて四輪車計器用部品の製造を手掛ける「ニッポンセイキ・デ・メヒコ社」(以下、NSMX)が、2010年4月10日に工場建設に着工しました。

工場建設地はNSMXの所在地であるヌエボレオン州グアダルーペ市で、敷地面積は40,283㎡、工場の延床面積は12,424㎡、投資額は建屋・生産設備合わせて約13億円です。 2011年2月に竣工し、同年10月より四輪車計器用部品の生産を開始する予定です。

NSMXの生産品目は、四輪車計器用の基板アッセンブリで、北米の当社グループの四輪車用計器生産会社に供給します。北米では受注競争が厳しくなってきていることから、安価な部品をメキシコから供給することで、グループ全体としてコスト競争力の強化を図ります。

当社グループでは2008年4月に、メキシコに生産会社2社(NSMXおよび「ニッセイ・アドバンテック・メヒコ社」(以下、NSVM))を設立しまし た。そのうち、NSVMは既に工場を稼動しており、2009年8月から四輪車計器用文字板を生産しております。また、NSMXは2010年3月から、 NSVMの工場の一部を活用して、四輪車計器用基板アッセンブリの生産を開始しております。北米でのコスト競争力強化のためには、今後、メキシコでの基板 アッセンブリの生産拡大が不可欠であることから、今回、NSMXにて新たに自前の工場を建設することと致しました。
また、この新工場は四輪車用計器の組立スペースも確保しており、将来的な計器一貫生産への展開も視野に入れております。

グローバルでの競争に勝ち残るために、当社グループではグループ内で安価な部品を供給しあう「相互補完体制」を構築しております。メキシコでの生産会社2 社は、主に北米向けの部品供給拠点と位置付けており、今回の工場建設すなわち生産能力拡大は、相互補完体制拡充の一環として行うものです。

当社グループでは四輪車用計器の世界シェアを、現行の11%から15%へと拡大すべく、グローバルでの受注活動強化と設計・生産体制の拡充を展開しており ます。今回のメキシコの生産体制拡充により、北米でのコスト競争力を強化し、四輪車用計器事業のより一層の拡大を図ってまいります。

 

<ニッポンセイキ・デ・メヒコ社の概要>

社 名 ニッポンセイキ・デ・メヒコ社 (Nippon Seiki De Mexico S.A. De C.V.)
設 立 2008年4月
所在地 メキシコ合衆国 ヌエボレオン州グアダルーペ市
資本金 168,761,610ペソ (2010年4月9日現在)
出資比率 日本精機株式会社 91.9%
ニューサバイナインダストリーズ社(当社連結子会社)  8.1%
事業内容 四輪車用計器および同部品の製造・販売
社 長 斎藤 均
従 業 員 60人(2010年3月現在)


以  上
ニュースリリース
2010.03.30

日産自動車向けに初めて四輪車用計器を納入開始

ニュースリリース

日産自動車向けに初めて四輪車用計器を納入開始

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)の連結子会社で、タイにおいて四輪車用計器等の生産・販売を手掛ける「タイ・ニッポンセイキ社」が今年3月より日産自動車株式会社のタイ現地法人「タイ日産自動車会社」へ四輪車用計器の納入を開始しました。

当社グループの日産自動車向けの取引としては、フォークリフト用コントロールパネルでは従来から納入実績がございますが、四輪車用計器では今回が初めてとなります。

今回納入を開始した計器は、先頃、日産自動車がタイにて生産・販売を開始した新型「マーチ(マイクラ)」用の計器です。新型「マーチ(マイクラ)」は、日産自動車が世界的戦略車として位置付けて開発・生産・販売するグローバルコンパクトカーです。

当社グループでは、新型「マーチ(マイクラ)」用計器を世界3拠点で生産する計画です。今回のタイのほか、今後はインド、中国のグループ会社でも生産を開始し、日産自動車の各現地法人に納入してまいります。

当社グループでは、四輪車用計器の生産を、日本を含めて世界10拠点で展開しております。各拠点は日本のマザー工場と同様の高い生産品質を実現しており、各自動車メーカーの世界各地の生産工場に対し、同一の品質で生産・納入できる体制を構築しております。

今回の日産自動車タイ現地法人への納入開始により、当社グループは、四輪車用計器においてトラックメーカーを除くすべての日系自動車メーカーと取引を行うこととなりました。

当社グループでは四輪車用計器の世界シェアを、現行の11%から15%へと拡大すべく、グローバルでの受注活動強化と設計・生産体制の拡充を展開しております。今回の日産自動車に対する四輪車用計器の参入を機に、車載用計器事業のより一層の拡大を図ってまいります。

 

以  上
ニュースリリース
2010.03.17

低消費電力有機ELディスプレイの開発に成功消費電力を75%低減

ニュースリリース

低消費電力有機ELディスプレイの開発に成功消費電力を75%低減

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、電池寿命向上や待機電力低減に対応できる低消費電力有機ELディスプレイの開発に成功しまし た。2010年3月よりサンプル出荷を開始します。有機ELディスプレイは、高コントラスト、広視野角、高速応答といった高い視認性を有しています。この ため、車載計器や家電製品、携帯機器など幅広い製品に採用されています。

携帯電話、音楽プレーヤー、ワイヤレスPC機器などの電池駆動機器では、この高視認性に加え、電池寿命や充電後の稼働時間を向上させるための低消費電力が求められます。
また近年では、電源駆動である家電品・オーディオなどでも環境に配慮した待機電力低減を実現できる、低消費電力の有機ELディスプレイへの要求が高まってきています。

当社が開発した有機ELディスプレイは、低消費電力モノカラー・パッシブマトリクスタイプの新型グリーン有機ELディスプレイです。新型グリーン有機EL ディスプレイでは従来の白色有機ELディスプレイに比べ、ほぼ同じ視認性で消費電力を75%低減することが可能です。たとえば、携帯機器などに用いられる パッシブマトリクス0.8インチ有機ELディスプレイで、通常のコンテンツを表示させた場合の消費電力を 5 mW以下とすることが可能となります。

当社では、有機ELディスプレイを、当社の主力製品である車載用計器や家電・OA機器用操作パネルの高付加価値化のキーデバイスとして位置付けておりま す。2004年から車載計器用をはじめとし、携帯電話や音楽機器、産業機器、PC関連機器など幅広い分野に有機ELディスプレイを供給しており、その高信 頼性と高視認性とで多くの顧客メーカより高い信頼を得ています。

今回、低消費電力グリーン有機ELディスプレイの開発に成功したことで、当社の有機ELディスプレイの携帯機器や省電力機器用途への採用が、今後さらに拡 大していくものと期待しています。 今後は低消費電力製品シリーズ品として拡充を図るためにホワイトやアンバー色の開発を加速し、車載用途および民生用途 へ展開していきます。

以  上
IRトピックス
2009.10.29

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
剰余金の配当に関するお知らせ
ニュースリリース
2009.08.05

計器事業で中国合弁を完全子会社化

ニュースリリース

計器事業で中国合弁を完全子会社化

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、中国において二輪車用計器の生産・販売を手掛ける合弁会社への出資比率を、2009年7月 30日に80%から100%に引き上げ、完全子会社と致しました。また、これに先立ち、2009年6月20日付けで同社の社名を「慈渓政通電子有限公司」 から「浙江日精儀器有限公司」(以下、浙江日精)に変更しました。

今回の完全子会社化の目的は、中国における当社グループの二輪車用計器事業の強化にあります。中国における当社グループの二輪車用計器のシェアは現在10%ですが、これを15%とする目標を掲げ、営業・設計・生産の強化を進めています。
当社グループでは、中国の計器生産拠点として計3拠点を展開しており、浙江日精は特に中国現地系の二輪車メーカー向けの生産・販売を担っています。
中国における二輪車市場は今後さらに拡大していくことが予想されており、当社では中国でのシェア拡大を経営の重要課題と位置付けています。シェア拡大のた めには、中国現地系の二輪車メーカーへの拡販が不可欠であることから、今まで以上に迅速・的確に事業展開すべく、営業面で現地系二輪車メーカーに強みを持 つ浙江日精を完全子会社とした次第です。

浙江日精は、中国現地資本により1995年に設立されました。2005年の同社の増資の際に当社が同社に70%を出資して合弁事業を開始し、同社を当社グ ループの一員に加えました。その後、2008年9月の増資の際に出資比率を80%に引き上げるなど、当社の関与を強めてまいりました。

浙江日精では、今回の完全子会社化を機に生産・販売体制を強化することで、売上高を2008年度の3億円から2011年度には18億円へと拡大させる予定です。

当社グループでは、二輪車用計器の世界シェアを現行の31%から40%に拡大すべく、グローバルで営業・設計・生産体制の強化を進めております。
今回の浙江日精の完全子会社化の他、2008年10月には台湾の合弁会社への出資比率を49%から80%へと引き上げて連結子会社化し、2009年4月に はインドの合弁会社で新工場の建設を着工(2010年1月竣工予定)する等の施策を行い、事業の強化・拡大を図っています。これら施策により、当社グルー プの二輪車用計器のグローバル生産台数は、2008年度の1,670万台から2011年度には1,900万台とする計画です。

当社グループでは、今後も市場拡大を続ける中国・インド・ブラジルの新興国等において受注拡大を図り、2014年には二輪車用計器の世界シェア40%を実現させたいと考えております。

 

<浙江日精の概要>

社 名 浙江日精儀器有限公司 (Zhejiang Nissei Display System Co.,Ltd.)
設 立 1995年
所在地 中国 浙江省慈渓市
資本金 3,000万元
出資比率 日本精機株式会社 100%
事業内容 二輪車用計器の製造・販売
董事長 永井正二(当社代表取締役社長)
従業員 260名


以  上


IRトピックス
2009.05.15

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせ

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剰余金の配当に関するお知らせ
IRトピックス
2009.05.15

定款一部変更に関するお知らせ

定款一部変更に関するお知らせを掲載いたしました。

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定款一部変更に関するお知らせ
IRトピックス
2009.05.15

独立委員会の設置及び委員選任のお知らせ

独立委員会の設置及び委員選任のお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
独立委員会の設置及び委員選任のお知らせ


ニュースリリース
2009.05.11

メルセデス・ベンツ用の有機ELディスプレイの量産開始

ニュースリリース

メルセデス・ベンツ用の有機ELディスプレイの量産開始

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)は、2009年5月より、ダイムラー社の新型「メルセデス・ベンツEクラス」用有機ELディスプ レイの本格量産を開始致しました。当社では2008年10月から生産を始めておりますが、新型ベンツEクラスが  2009年3月末に発売されたことを受 け、このたび本格的な量産体制に入りました。

今回、本格量産を開始した有機ELディスプレイは、メルセデス・ベンツEクラスのエアコン操作部に搭載される、モノカラー・フルドットタイプの白色有機 ELです。有機ELディスプレイは、高視認性、広視野角、高速応答性という特長を有しています。車載用途では特に高い信頼性が求められますが、当社製品が その信頼性を実現することから、今回の新型ベンツEクラスへの採用となりました。

当社ではすでに、2004年から車載計器用有機ELディスプレイの量産を開始しており、ゼネラル・モーターズ社「コルベット」、クライスラー社「グランド チェロキー」の計器に当社の有機ELディスプレイが採用されています。さらに、2008年からは、ヤマハ発動機株式会社の二輪車「VMAX」の計器にも採 用され、多くの顧客メーカより高い信頼を得ています。

当社での車載用有機ELディスプレイの累計生産数は170万個を超え、世界No.1の実績を有しています。今回、新型ベンツEクラスのエアコン操作表示部に採用されたことで、当社の有機ELディスプレイの車載用途への採用が、今後さらに拡大していくものと期待しています。

当社では、有機ELディスプレイを、当社の主力製品である車載用計器や家電・OA機器用操作パネルの高付加価値化のキーデバイスとして位置付けておりま す。今後、有機ELディスプレイの、更なる商品力強化のための開発を図り、車載用途および民生用途への受注活動を拡大して、ディスプレイ事業のさらなる成 長を目指してまいります。

以上

ニュースリリース
2009.04.12

計器事業でインドに新工場建設

ニュースリリース

計器事業でインドに新工場建設

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)のグループ会社で、インドにおいて二輪車用・四輪車用計器の製造・販売を手掛ける合弁会社 「JNSインスツルメンツ社」(以下、JNS)が、インド国内に新工場を建設致します。2009年4月下旬に着工し、竣工は2010年1月、量産開始は 2010年3月を予定しております。

新工場は、ウッタラカンド州ハリドワの工業団地に建設致します。敷地面積は15,840㎡、鉄骨平屋建てで延床面積は3,118㎡、投資額は土地及び建物・生産設備で約3.3億円です。

新工場では、主に二輪車用計器及び同部品を生産し、二輪車用計器の生産能力は年間120万台とする計画です。JNSは、既存工場(ハリヤナ州マネッサ)に おいて、インド市場向けに四輪車用・二輪車用計器を製造・販売してまいりましたが、今後の需要拡大に対応するためには生産能力拡大が不可欠であることか ら、今回新工場を建設する次第です。また、コスト競争力強化のために、新工場において、計器用部品の内製化にも順次取り組んでいく計画です。
新工場稼動後は、既存工場では四輪車用計器と二輪車用計器を、新工場では二輪車用計器を製造する二拠点体制となります。

インドの二輪車市場は、今後も拡大が見込まれています。現在、同市場における当社グループの二輪車用計器のシェアは30%ですが、今後は日系メーカーへの 拡販のみならず、現地系メーカーへの新規参入を図ることで、成長市場におけるシェアを更に拡大していきたいと考えております。

このような生産体制の強化により、JNSでの二輪車用計器の生産台数は、2007年の年間245万台から2011年には430万台とする計画です。また、売上高は、四輪車用計器を含め、2007年の52億円から2011年には75億円とする計画です。

当社では二輪車用計器の世界シェア40%、四輪車用計器の世界シェア15%を獲得すべく、グローバルでの受注活動強化と設計・生産体制の拡充を展開してい ます。今回のJNSにおける新工場建設はその一環として行うものであり、これを機に、当社グループは車載用計器事業のより一層の拡大を図ってまいります。

 

<JNSインスツルメンツ社の概要>

社 名 JNSインスツルメンツ社 (JNS Instruments Ltd.)
設 立 1998年7月
所在地 インド ハリヤナ州グルガオン地区マネッサ工業団地内
資本金 281,000千ルピー(約5.5億円)
出資比率 MINDAファミリー   51%
日本精機株式会社 49%
事業内容 二輪車用計器の製造・販売
社長 ASHWANI MINDA
従業員 1080人(2009年2月)


以  上

IRトピックス
2009.02.05

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

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業績予想の修正に関するお知らせ


IRトピックス
2008.11.04

業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正に関するお知らせを掲載いたしました。

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2008.10.30

剰余金の配当に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせ

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剰余金の配当に関するお知らせ
IRトピックス
2008.06.02

自己株式の市場買付けに関するお知らせ

自己株式の市場買付けに関するお知らせを掲載いたしました。

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IRトピックス
2008.03.18

内部統制システムに関する基本方針の一部改定のお知らせ

内部統制システムに関する基本方針の一部改定のお知らせを掲載いたしました。

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内部統制システムに関する基本方針の一部改定


IRトピックス
2008.03.03

自己株式の市場買付けに関するお知らせ

自己株式の市場買付けに関するお知らせを掲載いたしました。

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IRトピックス
2007.05.17

代表取締役異動に関するお知らせ

代表取締役異動に関するお知らせを掲載いたしました。

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IRトピックス
2006.10.16

内部統制システムに関する基本方針

内部統制システムに関する基本方針を掲載いたしました。

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内部統制システムに関する基本方針
IRトピックス
2006.05.16

定款の一部変更に関するお知らせ

定款の一部変更に関するお知らせを掲載いたしました。

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
定款の一部変更に関するお知らせ