お知らせ
2021.12.08

アルビレックス新潟レディースと長岡 南中学校で「サッカー・キャリア教育」開催

アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』日本精機は、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。【※】
このたび、アルビLの選手およびゼネラルマネージャー(GM)が、12月7日、長岡市立南中学校を訪れ、「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「サッカー体験会&サッカージョブ(キャリア教育)」を1年生の生徒 約90名を対象に開催いたしました。又、当社の社員(サッカー同好会メンバー)も5名が参画し、共同でイベント企画をサポートさせて頂きました。
【※】当社は、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、アルビL『にいがた活性パートナー企業』に就任し(2021年6月)、今回のイベント企画、開催に至りました。

長岡市立南中学校は、長岡市の中心に位置し、「自主・協和」の校風のもと、伝統と歴史が形作られ、(昭和22年創立/創立74年)地域と共に特色ある学校づくりを推進しています。同校が育もうと重視されている「多様な価値観に気付き、尊重する力」、「成長や課題を把握し、更なる向上を目指そうとする力」は、当社が本格的に推進を始めたSDGs活動の理念 および プロスポーツで上を目指し飛躍を遂げようと努力を重ねているアルビLと、ベクトルが一致していると思料しています。

当日のイベントでは、アルビL 強化育成本部の奥山達之 GMが講師を務め、児野楓香 選手(FW:背番号9)と高橋智子 選手(GK:背番号21)が生徒と一緒に活動し、登壇しました。
前半の「サッカー体験会」では、生徒が サッカーボールを使ったゲーム/レクリエーション形式で、チームビルディングやコミュニケーションを学びました。その際、アルビL選手からは精度の高いキックの技術が披露されました。後半の「キャリア教育」では、サッカーにまつわる仕事/職業を学び、生徒自身のキャリア(将来)について考える機会としました。選手からは「意志・役割・能力」の観点から“想い”の重要性について、生徒に伝えて頂きました。

なお、当社社員(サッカー同好会メンバー)は、生徒が楽しく取り組めるようポジティブな声掛け役と共に、実際にグループに混ざりイベントが円滑に進むように、そして企画が生徒にとって少しでも実りあるものになるようにと工夫しながら取り組みました。一連のイベント終了後、参加した社員からは「生徒の柔軟な発想と、コミュニケーション能力の高さに驚かされました。大人の自分にとっても、考えさせられる良い機会・経験になりました。」とコメントがありました。

日本精機グループは、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。又、アルビLとの「にいがた活性パートナー」企業の活動を通じた、将来を担う次世代人財の教育活動を、今後も支援してまいります。

【当社社員による試技↓】
【イベント終了後、アルビL選手と当社社員と↓】