お知らせ
2021.12.24

知的財産部が「つながる特許庁 in 長岡」に参画、地域貢献

当社 技術本部 知的財産部 マネジャー・弁理士の小林 宣章は、12月24日、特許庁、関東経済産業局主催の「つながる特許庁in長岡」におけるパネルディスカッションに参画し、当社の取り組みについてプレゼンテーションを行いました。

「つながる特許庁」は、特許庁が、日本各地を訪問し地域の皆様と直接つながることにより知財を身近に感じていただき、また、地域と全国をつなげることで各地の知財の取組を全国へ発信するイベントで、全国6都市での開催が予定されています。【※】
(【※】大阪府大阪市/三重県津市/新潟県長岡市/香川県高松市/長野県松本市/福島県郡山市の6都市/長岡市は3番目の開催)
長岡市は、首都圏人材との連携や、新規事業等によるイノベーション創出、地域ベンチャーの成長支援を推進しており、このたび、地域や企業の価値を高めるために重要な知財活用の気づきとなるセミナーが催されました。

当社が参画したセッションは、日々変化する外部環境の変化に適切に対応するための知財活用の重要性について考える、事例を交えながらのパネルディスカッションです。『カーボンニュートラルの実現に向けた自動車産業の動向と知財の活用』と題し、弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士 鮫島正洋様、株式会社イーパテント 代表取締役社長 野崎篤志様と一緒に、当社 知的財産部 マネジャー・弁理士の小林宣章がセッションを行いました。

知的財産部 小林マネジャーは、パネルディスカッションに参加して「今回、素晴らしい方々と一緒に、知財に関わる内容を話し合う、とても有意義な機会・良い経験になりました。初めて人前に登壇する機会でしたが、これからも挑戦して、知財活用の分野で長岡市を盛り上げることに協力できればと思います」と話していました。

日本精機グループは、技術を進化させることで社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献、将来を担う次世代人財育成の取り組みに関しても、推進してまいります。

【関連Link】経済産業省関東経済産業局/「つながる特許庁 in 長岡」を開催します
https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/chizai/tsunagaru-nagaoka2021.html
https://www.meti.go.jp/press/2021/11/20211125003/20211125003-1.pdf