お知らせ
2022.08.01

「長岡まつり・大花火大会」に、日本精機グループも協賛/『超大型ワイドスターマイン』8月3日 20時に打ち上げ “安心と安全に満ちた未来のために”

 日本精機グループは、2022年 長岡まつり「大花火大会」の二日目、8月3日20時に打ち上げる『超大型ワイドスターマイン』に協賛しています。この花火『ワイドスターマイン』は、長岡の花火を創り続けた 伝説の花火師 嘉瀬誠次 氏【※1】 が1996年に創り上げた花火で、長岡市政90周年を記念して打ち上げが開始されたものです。私たち日本精機は、この歴史ある花火『ワイドスターマイン』が創作された当初より、長岡まつり・大花火大会【※2】においてこの花火に協賛し、そして大花火大会を応援し続けています。
(花火プログラム参照 ▶ https://nagaokamatsuri.com/enjoy/august_3/

【※1】嘉瀬誠次 花火師について
▶嘉瀬花火の軌跡–YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=zc1VDhLTCJM
映像中、長岡大花火大会を彩る 嘉瀬花火師が創られた花火「白菊」、「ワイドスターマイン」、「ミラクルスターマイン」、「正三尺玉」が紹介されています。(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)
▶嘉瀬誠次氏 略歴(長岡市Websiteより)嘉瀬誠次氏 略歴(長岡市Website)

【※2】長岡まつり 大花火大会について
 長岡まつりの前身は、長岡空襲の翌年に開催された「長岡復興祭」です。
 1945年(昭和20年)8月1日の夜、B29大型爆撃機の来襲により、一夜で市街地の約8割が焼野原へと変貌し、1,488名の尊い命が奪われました。この悲しい日を長岡市復興への意義ある日とするために、翌年の8月1日に「長岡復興祭」を開催し、現在の「長岡まつり」へと続いています。
 現在の「長岡まつり」は毎年8月1日~3日にかけて行われ、「大花火大会」は8月2日、3日の両日、信濃川河川敷を舞台に開催されます。戦争で亡くなった人の慰霊と復興に尽力した先人への感謝、世界平和を願う気持ちを込めて花火の打ち上げが行われてきました。又、2005年からは新潟県中越地震の犠牲者への慰霊や被災からの復興への思いもこめられるようになり、長岡市民の心を更に強く結び付けて行くものとなっています。
 2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、戦後初の開催中止に見舞われ、2021年も同様の理由で2年連続の開催中止となりました。2022年は3年ぶりの開催となります。

【参考】学ぶ | 長岡花火 公式ウェブサイト(長岡花火財団) (nagaokamatsuri.com)


ワイドスターマイン(写真:長岡花火財団)