活用事例

業種別活用事例

①石油プラント・・・各種ポンプの軸受け監視

  • バッチ運転のポンプの監視、点検時に稼働していないこともある​ため、定点監視することで振動を監視できるようにする。​
  • バックアップの無い設備の不測停止は影響が大きいので、傾向​監視で未然防止や計画的メインテナンスの実行。​

②石油/化学プラント・・・冷却塔の減速機​

1度稼働すると連続運転で点検もできないため、減速機の振動を​定点で見ることで、急な故障の前に停止できるようにする。

③化学プラント・・・各種回転機​

調子の悪い設備に対して、点検回数を増やすかわりに設置、​重点的に振動を監視し、異常の兆候を監視できるようにする。

④化学プラント・・・運転条件の最適化

  • 振動データと負荷電流データや出力データ、及び回転数データ等と連携することにより、省エネ運転条件や共振点の回避による設備の長寿命化をはかる。​

⑤化学プラント・・・生産記録の電子化

防爆環境でもNFCリモコンにより各種生産記録をクラウドに保存し、記録忘れ・齟齬の防止を可能にする。

⑥紙・パルププラント・・・排水処理(曝気槽)

曝気槽における溶存酸素計の無線化、排水処理設備はプラント内の離れたところに設置されているため、無線化により点検工数を削減する。

⑦水処理プラント/化学プラント・・・低速撹拌機

分解能が高く、低速回転機の振動監視にも活用。

⑧各種プラント・・・搬送系

材料を運ぶコンベヤ、フィルム製造工程などで使われる各種搬送系のベアリングを監視することで、急なラインストップを未然に防ぎ、生産性をアップさせる。

⑨セメントプラント・・・破砕機の異常検知

故障頻度の高い破砕機の振動監視により異常モードの事前検出で停止ロスを防止する。

⑩病院・・・常用発電機

非常時の故障を防ぐため、吸気排気の温度差の常時監視により非常運転時のトラブル防止。

設備別活用事例

設備名 設置事例
ブロア、誘引ファン(IDF) 粉塵付着によるベアリング油切れを検知
老朽化した防火壁材等の破片によるファンの劣化検知
デカンタ オーバーホール前後で振動の変化を確認
触診・聴診による不調設備に設置し、振動値の上昇を確認
振動速度実効値と巡回点検時のハンディ振動計との相関を確認
各種ポンプ ミスアライメントを速度実効値で検知
フレーキングを振動センサの加速度ピーク値で確認
振動監視で異常値を検知、その後のオーバーホール時に回転軸の傾きが判明
稼働負荷の流量計データに応じた振動値の変化を確認
冷却塔 回転数との比較から共振する回転数を発見 長寿命化運転条件を作成
粉砕機 メンテナンス前の振動増大を確認
木工用機械 ベアリング傷を振動センサの加速度ピーク値で確認
スチームトラップ 温度センサで凍結有無が判断できることを確認
曝気槽 既設溶存酸素計の巡回点検を遠隔監視化し巡回回数削減
タンブラーミキサー 振動速度実効値がメンテナンス後下がったことからメンテナンス効果を確認
タワークレーン クレーンモーターの振動速度実効値で故障前の検知確認
発電機 吸気排気の温度差を測定し、指定範囲内の負荷での運転条件を設定

主な業種別ユーザー様数

実証実験・導入・サンプル購入いただいた主なユーザー様
計35社

2020年4月1日現在

業種 ユーザー様数
化学系 14社
ガス系 2社
機械系 3社
セメント・窯業系 2社

業種 ユーザー様数
石油系 5社
鉄・非鉄系 2社
サービス・エンジ系 4社
電気他 3社

活用例

①石油化学系プラント設備監視

■適用

化学プラント、石油プラント、水処理プラントなどの各種プラント

■課題

・広い工場に点在する設備の点検に工数がかかる。メンテナンスの人員も減っている。

・異常状態の早期発見はカンコツに頼ってる部分が大きく、技術伝承も進んでいない。

■提案

・SMASHでポンプ、ファンなどの設備をまとめて遠隔監視

 振動/温度データの蓄積で異常に至る傾向を把握、将来的に予知保全へ

 高周波数対応振動センサー VI-2で軸受異常も早期発見、保全計画をより高度に

   →防爆エリアにも設置可能、さらに防塵・防水仕様で設置場所を選ばない

   →トータルソリューションで煩雑なシステム構築も必要なし

■導入メリット

・点検工数を減らしながら、傾向分析に必要なデータ取りが可能で、取得したデータは異常の早期発見や予防保全に活用できる。

・異常時の振動傾向を把握することで、誰でも異常の早期発見が可能でカンコツに頼らない保守保全が可能になる。

SMASHで設備監視

■活用例

・冷却塔の減速機、バッチ運転の設備など巡回点検が難しい設備の稼働時の振動データも逃さず収集可能にする。

・点検しづらい高所や高低温環境など現場に行くのも困難な場所に設置、巡回回数を減らすことで点検者の負担を軽減する。

・軸受け異常も検知可能な防爆型 高周波数対応振動センサー VI-2取付で、
既存のポータブル振動計による人による巡回から無線による遠隔監視に移行できる。

防爆型高周波数対応振動センサーVI-2状態監視例

②水処理プラント遠隔監視

■適用

水処理プラント

■課題

・屋外センサを遠隔監視したいがシステムの導入や工事が必要になるためなかなか進まない。

・監視対象となるセンサが多く、データの一括管理が難しい。

■提案

・既存センサをADモジュールで取り込み、クラウドで一括管理

   →4-20mAのアナログ入力が可能なので、既設のレベルセンサ、流量センサ、圧力センサなど様々なセンサーを一括管理

   →モジュールはバッテリー駆動のため、新たな電源工事は不要。

・SMASH用センサでポンプの振動/温度を監視、既存センサの情報と合わせてクラウドで管理

■導入メリット

・新規に電源工事が不要なため安価に遠隔監視システムを構築できる。

SMASHで水処理プラント遠隔監視

■活用例

・既設の4-20mA出力のセンサーをADモジュールで無線化、遠隔監視の対象にする。

・ポンプのモータに設置したVI-1振動センサにより、JIS振動シビアリティ規格に準拠した振動速度データを測定、
機械振動の簡易診断に適用します。クラウド上で閾値を設定し、その値を超えた振動値を測定した場合にメールで
発報することも可能。

【参考】JIS振動シビアリティ B 0906(ISO 10816-1)に準拠した機械振動の簡易診断
VI-1振動センサーにより、10~1,000Hzまでの周波数帯の振動速度の実効値を測定し、
下表に測定値を当てはめることで回転機の状態を診断する。

JIS振動シビアリティ B 0906(ISO 10816-1)に準拠した機械振動の簡易診断

③河川・土砂災害危険箇所遠隔監視

■適用

河川、山斜面などの危険区域

■課題

・屋外の危険箇所への設置となるため、無線機器の導入・設置が難しい。

・監視するべきセンサーの種類が多いため、一括管理が難しい。

■提案

・SMASHで危険個所を遠隔監視、Web-APIによるシステム連携で、危険情報などを迅速に発信

→センサーモジュール、ゲートモジュールは防塵・防水仕様で設置場所を選ばない

→4-20mAのアナログ入力が可能なので、様々なセンサーに対応可能

→Web-APIにより既存のシステムと連携が可能です。

■導入メリット

・電源工事が不要なため安価に遠隔監視システムを構築できる。

・クラウドにより危険情報の共有化が可能になる。

SMASHで河川・土砂災害危険箇所遠隔監視

④作業履歴等の管理

■適用

プラント内設備の作業履歴管理

■課題

・設備に対していつ、どんなメンテナンスをしたかをすぐに調べられない。

・メンテナンスをした後の経過が帳票だけではわかりづらい。

■提案

・NFCリモコン「ノッカー」で作業履歴管理、設備のセンサーデータと作業内容まとめて管理

→いつ、どの設備に、だれが、何をしたという情報が簡単に残せる。

→作業者、内容はクラウド上で定義づけできるため、アイデア次第で使い方は無限大

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■導入メリット

・設備の状況をより詳細に記録、メンテナンス周期の見直しでメンテナンス工数を削減

SMASHで作業履歴等の管理