ニュースリリース
2010.10.29

システム子会社、緊急時安否確認システムの提供開始

ニュースリリース

緊急時安否確認システムの提供開始

日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)の連結子会社で、情報システムの構築・運用・管理を手掛ける株式会社NS・コンピュータサービス (本社:新潟県長岡市、社長:矢久保徳夫、以下NSCS)が、災害等の緊急時に多数の登録者の安否確認が即座にできるコンピューターシステムを開発し、 2010年10月より本格提供を開始しました。

この緊急時安否確認システム(名称:メールマグネット・コネクト)は、あらかじめ登録してある社員(職員)、学生(児童・生徒)、住民の皆様に必要な情報をタイムリーに配信することで、その返信(回答)をもとにこれを即座に集計し閲覧可能とします。

具体的な利用イメージとしては、たとえば災害時には、気象データと連携されたデータセンターのシステムから瞬時に情報メールが自動配信されます。これに回 答するだけで登録者の状態、所在、参集可否などの情報が一覧化され危機管理者のもとへ届けられます。一元化された情報をもとに即座に状況把握ができ、次の 行動指示の展開へとつなげることが可能となります。

当システムは、NSCSのデータセンターの機能を活用して提供します。NSCSのデータセンターは免震構造であり、万一、大きな地震が発生しても障害なくサービスを提供することができます。

当システムは、既に県内2自治体より導入をいただいております。
また、10月28日~10月29日に行われる「第14回 新潟国際ビジネスメッセ2010」において、 NSCSのブースにてご紹介致します。

NSCSでは、今回の緊急時安否確認システムを初めとして、これからも、「生活」や「環境」に安心と安全をお届けする情報システムの開発・提供に取り組んでまいります。

 

<NSCSの概要>

社 名 株式会社NS・コンピュータサービス
設 立 1985年
所在地 新潟県長岡市
資本金 3億2,300万円
出資比率 日本精機株式会社 100%
事業内容 システム開発、システム運用、アプリケーションソフト開発・販売、
インターネット関連サービス
社 長 矢久保 徳夫


以  上