システムアップデート
DSDFはUSBメモリーを使用して本体のシステムをアップデートすることができます。
本体のバージョンは「メニュー」→「システム設定」→「システムアップデート」で確認できます。
ご使用になる前に、本体のバージョンが最新でない場合は必ず最新システムへのアップデートをお願いします。
アップデートをするにはUSBメモリーとPCが必要です。市販のUSBメモリーとPCをご用意ください。PC以外にスマートフォンやタブレット等のモバイル端末でも、USBメモリーを接続するコネクター(またはハーネス)と、ファイルやフォルダを管理するファイラーアプリを使用することでUSBメモリーにファイルを保存することが可能です。
USBについて
アップデートファイル
リリースデート | バージョン | アップデートファイル | 主な内容 |
2020-12-1 | 5.0 | アップデートファイル(65MB) | ラップタイム計測時の表示改善 タッチパネル感度設定廃止 (マニュアル) |
2020-3-6 | 4.0 | アップデートファイル(65MB) |
LINK ECUとの連携表示機能の追加 |
2018-8-10 | 3.0 | アップデートファイル(65MB) |
タイム差表示機能追加 |
2018-4-26 | 2.0 | アップデートファイル(65MB) |
G/走行軌跡モード追加 |
2018-2-5 | 1.2 | – |
ホンダ車の一部OBDに対応 |
2018-1-11 | 1.1 | – | 走行データプレイ(再生)機能追加 |
アップデート手順
- 上表のアップデートファイルをダウンロードしてください。(ファイル名:Update.bin)
- USBメモリーのルートディレクトリ(最上階層)にファイルを保存してください。
※「DEFI」フォルダではありません。
手順を説明した動画もありますのでご参照ください。
PC以外にスマートフォンやタブレット等のモバイル端末でも、USBメモリーを接続するコネクター(またはハーネス)と、ファイルやフォルダを管理するファイラーアプリを使用することでUSBメモリーにファイルを保存することが可能です。 - USBメモリーをDSDFに接続し、電源を入れてください。
- メニューモード > システム設定 > システムアップデート でOKボタンを押してください。
システムアップデートの表示画面にバージョン情報が表示されます。(Ver. X.X)
- アップデート中は画面が消灯し、シーケンシャルLED(赤)の一番右側が点灯します。アップデートが終わるとDSDFが再起動します。(アップデート時間の目安:6~10分)
※アップデート中は絶対に電源を切ったりUSBメモリーを抜いたりしないでください。アップデート後はPCやUSBメモリー内のアップデートファイルは不要なため削除してください。
アップデート手順の動画
【一連の流れ】
【操作手順】