にいがた健康経営推進企業『働く世代の運動促進フォーラム』パネルトークに参画 ~当社“運動促進”の事例紹介で、地域の活性化に貢献
「にいがた健康経営推進企業」として活動する当社は、10月24日、新潟県福祉保健部健康づくり支援課が主催する『働く世代の運動促進フォーラム』のパネルトークに参画し、当社の取組みについてプレゼンテーションを行いました。
【にいがた健康経営推進企業・フォーラム参画の背景】
新潟県の20~50歳代、働く世代の運動習慣者は約2割と全国的にも低い状況にあり、そのため新潟県では、働く世代が長い時間を過ごす職場で、運動を習慣化できる支援を進めています。今回、従業員の健康づくりを積極的に行っている県内企業等が、実際の取り組みや進め方などを紹介するフォーラム開催の運びとなり、当社も参画・協力するに至りました。
フォーラムに於いて、人事部・鈴木ちひろマネジャーが「運動促進に取り組んでいる企業の取組紹介」パートで登壇しました。【上:写真】先ず、当社における「健康的な生活習慣がある人の割合」とともに「勤務時間中に座っている時間」などの実態(現状)をレポートしました。次に、その実態を受け、当社として“どのような活動を推進しているか”プレゼンテーションし、今回のフォーラムに出席した企業の方々が取り組めそうな企画・アイデアをお披露目させて頂きました。
▼紹介スライド[実態]
朝・始業時のラジオ体操はもとより、「オンライン整体セミナー開催」や、昼休みの「クロスバイク試乗会」の企画、新潟県のウオーキング健康アプリ活用による「企業対抗の歩数競走イベント」への参画 等々の推進事例を、写真を添えながら分かり易くご紹介させていただきました。
▼紹介スライド[オンライン整体セミナー]
▼紹介スライド[クロスバイク試乗会]
▼紹介スライド[歩数競走イベント募集]
その後、健康経営・運動への取組に関するディスカッション企画となり、当社と同様に事例紹介をした ㈱丸山自動車様、コンドウ印刷㈱ 様、特別ゲストの新潟医療福祉大学 健康スポーツ学科長 教授 佐藤敏郎様【※1】、健康立県にいがたアンバサダー よしもと新潟住みます芸人 チカコホンマ様【※2】とともにトークが繰り広げられました。
▼写真左から、MC酒井春奈さま、特別ゲスト・チカコホンマさま、新潟医療福祉大学・佐藤敏郎教授、丸山自動車・熊谷さま、コンドウ印刷・近藤さま、当社・鈴木マネジャー
ディスカッションでは、「健康経営を行うキッカケや効果」、「取り組みの大切さや、続けるポイント」、「今後の展開」などについて話し合われました。そして、“まとめ”として、アイデアを出し合いながら様々な仕掛けをして、あきらめずに、継続できるよう工夫した取り組みが大事です!となりました。
わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化にも貢献してまいります。
▼写真左から、MC酒井春奈さま、新潟医療福祉大学・佐藤敏郎教授、当社 保健師・保坂さん、人事部・鈴木さん、チカコホンマさま
▼本日登壇・出演した皆さんと
【※1】佐藤 敏郎 | 教員紹介 | 健康スポーツ学科 | 新潟医療福祉大学 (nuhw.ac.jp)
【※2】健康立県にいがたアンバサダーからの情報発信/健康にいがた21 (kenko-niigata.com)
チカコホンマ プロフィール|吉本興業株式会社 (yoshimoto.co.jp)