お知らせ
2023.06.08

アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 中島小学校『創立110周年記念事業』サッカー体験会&キャリア教育開催

アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』日本精機は、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、6月8日に「長岡市立 中島小学校」を訪れ、「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「サッカー体験会&キャリア教育」を5年生と6年生児童(65名)に向けて開催しました。

アルビLからは、村松大介 監督、モク ソンジョン アシスタントコーチ、三浦紗津紀 選手(DF:背番号4)、森中陽菜 選手(MF:背番号28)が、又、当社・日本精機および関係会社のNS・コンピュータサービスから9名の社員が参画し、共同してイベントを推進・サポートする役割を担いました。尚、NS・コンピュータサービス本社は、中島小学校近郊に立地しており、今回のイベントで交流・親睦を図り、今後の地域貢献活動に繋げるきっかけとしました。

【▼各グループに一人、選手や社員が入りました】

長岡市立 中島小学校は、大正2年(1913年)、新潟県長岡市立中島尋常高等小学校として開校し、今年で創立110周年を迎えます。教育目標に『あかるく かしこく たくましく』を掲げ、一人一人の子どもにとって居場所があり、豊かなかかわり合いのある学校づくりを目指しており、WEリーグ・アルビLの理念“女性活躍・多様性の尊重”や、日本精機が推進する“SDGs活動理念”と方向感が一致しています。

このたび、初夏を思わす陽気のなか、同校の“創立110周年記念イベント”の一つとして「サッカー体験会 & キャリア教育」を開催させて頂きました。

前半の「サッカー体験会」はグラウンドで、アルビL 村松監督のコーチングのもと、プロ選手との技比べ・プロの技披露をしたり、児童がサッカーボールを使って身体と頭を同時に動かす様々なトレーニングを楽しみました。その後、5~6人一組の児童グループにアルビL選手や日本精機グループ社員が加わったミニゲームでの交流、親睦を深めました。

【▼プロの技・リフティング披露】右からアルビL:モク コーチ(青ウェア)/森中選手(リフティング)/三浦選手(黄ウェア)

【▼ミニゲームでは、社員が”審判 兼 選手”を担当】

後半の「キャリア教育」は、体育館に移動して行いました。スクリーンにスライド投影し、村松監督の講話とともに、日本精機グループの社員、そして中島小学校の担任の先生たちが、『チャレンジ』について子どもたちに発表しました。その中身・テーマは「今までの人生で“挑戦”したことは、何か。それに対して、どう自分なりに向き合ったか」というものでした。
【▼後半の部、はじまり】

【▼日本精機グループの仕事について、概要をわかりやすく説明しました】

語りかけるメッセージには、挑戦するキッカケ、その悔しさや、それを乗り越えるための試行錯誤、その楽しさ、達成した時の喜びが綴られていました。児童たちも一緒に「これまでに挑戦したことは何?(上手くいったこと/いかなかったこと)」について、考え、紙に書き出し、その想いを共有・披露しました。
【▼当社 法務部の伴実香さんも発表しました】

【▼子どもたちの想いが書き出せるようにフォローしました】

ファシリテーター役の村松監督からは、子どもたちへのアドバイス・フィードバックとして、「今、そして、こらからどのように向き合って行くのが良いか」アドバイスがありました。

そして、最後の最後、一連のイベント終了後、児童からのサプライズで、アルビLへの『応援エール』もありました。

参加した当社社員からは「素直に、楽しかったです。子どもたち・先生・選手・監督の、ひとつひとつの言葉が、自分の心に刺さって、なんだか良い刺激をもらいました」、「子どもたちが一生懸命に取組んだり、考える姿、笑顔を見て、やってよかったと思いました」とコメントがありました。

当日は、報道カメラの取材もあり、これらの活動の様子が 新潟県内ニュース で採り上げられました。
【報道ニュースLink】
NHK新潟放送局
アルビ女子選手ら児童にサッカー通して挑戦よびかけ 長岡|NHK 新潟県のニュース
(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
【アルビL・Website】
長岡市立 中島小学校『創立110周年記念事業』 サッカー体験会&キャリア教育開催 – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

【記念撮影】

当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。