中越大震災20年『みんなの防災フェア』に「新潟マツダ(日本精機グループ)」が出展 ~災害時におけるディーゼル車の有用性を訴求しました
当社の連結子会社である新潟マツダ自動車株式会社(本社:新潟県新潟市、社長:横田和彦)は、9月28日(土)、29日(日)に、長岡市内のイベント・コンベンション施設「ハイブ長岡」で開催された『みんなの防災フェア』に出展しました。みんなの防災フェアは、災害への備えについて楽しく考えてもらう機会として毎年開催されているもので、今年は家族連れなど17,708人が会場を訪れました。今年のイベントでは、翌10月に発生から20年を迎える中越地震について振り返り、地震への備えの大切さも再確認しました。
▼TeNY新潟一番ニュース(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
▼新潟マツダ展示ブースと見学した皆さまの様子
今年の「新潟マツダ」のブースでは、クリーンディーゼル車「CX-60」の実車を展示し、パネルによって詳しく災害時におけるクリーンディーゼル車の有用性をお伝えしました。
【※】災害時におけるディーゼル車の有用性について
ディーゼル車の燃料である軽油は、ガソリンと比べて安全性が高く、より多くの運搬や保管が可能であり、災害時でも入手できる可能性が高いことから、緊急時の機動性に優れています。◆軽油の特性 ➡ 消防法の分類:第二種石油類。乗用車による運搬可能量:250L未満(参考:ガソリン 22L未満)
尚、新潟マツダは、新潟県と「災害時等における車両提供に関する協定」を2018年2月に締結しています。この協定は、災害時に県の要請に応じて新潟市内にある新潟マツダ5店舗から2台ずつ計10台、クリーンディーゼルの試乗車を無償で貸与するというものです。
【参考】新潟県_災害対応協定一覧_令和6年4月1日現在(PDF:No.2欄に新潟マツダと新潟県との協定)
・災害時、車両を無償提供 県、新潟マツダと協定 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
ブースには子どもから大人まで幅広い年齢層の方々が訪れ、展示されたパネルの説明を読んだり、新潟マツダスタッフの話を聞いたりしたほか、実際に展示車に乗って、乗り心地やヘッドアップディスプレイの案内表示などを体感していました。
▼展示車両CX-60の荷室(みんなの防災フェア 共催者 TeNYテレビ新潟とコラボした展示)
▼TeNYの防災着・ヘルメットを着用して試乗を楽しむ子どもたちも
わたしたち日本精機グループは、これからも様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。又、地元/地域に親しまれる企業を目指し、安心・安全な社会の実現とともに、地域の活性化・発展にも貢献してまいります。
▼新潟マツダ展示会スタッフ
【参考リンク】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・みんなの防災&スマートエネルギーフェア 特設サイト➡https://www.teny.co.jp/bousai-fair/