『人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA』に出展し、車載プロジェクターやメーターなど各種技術を展示 ~当社ブースへのご来場ありがとうございました
当社は、2025年5月21日~23日に横浜市のパシフィコ横浜で開催された『人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA』に出展しました。
この展示会は国内最大級の自動車技術展で、例年、国内外から自動車に関する専門技術や製品が集まります。今年は過去最大の規模となる計617社が出展し、自動車業界関係者など約8万人が会場を訪れました。
当社のブースでは、社会環境の変化に応じて進化を続けるメーターや、AR表示(拡張現実)に対応するヘッドアップディスプレイ、車体外面に鮮やかな映像を投写する車載プロジェクターなど各種の製品・開発品を展示しました。
▼当社ブース
▼当社の主力事業の一つ、メーター(車載計器)。その進化が一目でわかるよう、1950年代から現在に至るまで、当社が携わってきた各種製品を歴代順に展示
▼左:AR表示の高画角ヘッドアップディスプレイの体験型展示 / 右:自動車のウインドウやボディに映像を投写する車載プロジェクター
▼左:スマートフォンをバイクに取り付けられるようにした「スマートフォンマウントメーター」のコンセプト展示
右:当社が手掛ける各種センサーの展示
▼日本精機グループの共栄エンジニアリング株式会社、エヌエスアドバンテック株式会社の各種製品・開発品の展示
ブースを訪れた来場者の方々は、歴代のメーターの展示を見て「なつかしい」と声を上げたり、製品やパネルを熱心に眺めて説明員の話に聞き入ったりしていました。
担当した当社社員は、「日本精機は今年で創業80周年を迎えます。今回の展示では、創業以来の歴代のメーターを来場者の皆さまにご覧いただき、当社がメーターメーカーであることを改めて認識していただけたと感じています。加えて、ヘッドアップディスプレイ・センサー・車載プロジェクター・部品事業など、当社の幅広い事業についてひとつのブースで展示することで、事業全体を俯瞰して見ていただく良い機会にもなりました。展示を通じて多くのお客さまと直接意見を交換することができましたので、いただいた貴重なご意見を今後の開発に活かしていきたいと思います」と語っています。
私たち日本精機はこれからも持続的成長を遂げていくために、培ってきた様々な技術を活かし、更なる“マーケットイン”の考え方を持ちながら事業を推進してまいります。
当社ブースを訪れていただいた来場者の皆さま、誠にありがとうございました。
▼当社 展示会メンバー
【参考リンク】
・『人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA』ウェブサイト