お知らせ
2025.05.09

アルビレックス新潟レディースとの『にいがた活性パートナー』共同事業/長岡市立関原小学校で「キャリア教育&サッカー体験会」を開催しました

当社と、アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)は、『にいがた活性パートナー』として、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。
このたび、5月7日にアルビLの監督や選手が「長岡市立関原(せきはら)小学校」を訪れ、「キャリア教育&サッカー体験会」を児童たちに向けて開催しました。

訪れたのは、アルビLの小穴 康朋 U-15監督、荻野 颯汰 アカデミーGKコーチ、石田 千尋 選手(ポジション・MF、背番号・18)、横山 笑愛 選手(ポジション・DF、背番号・35)です。また、当社や当社グループのNS・コンピュータサービス(株)からも計4名の社員が学校を訪れ、ともにイベントを推進・サポートしました。

「キャリア教育&サッカー体験会」は2021年に開始し、地域の小学校で実施している取り組みで、今回の関原小学校で8校目の開催となります。
関原小学校は、1874(明治7)年設立の歴史・伝統のある小学校です。教育目標に『考える子 おもいやる子 強い子』を掲げ、地域とかかわり、夢(目標)に向かって、ねばり強くチャレンジする子どもの育成に取り組んでおられます。
今回イベントに参加したのは5年生の児童約60名で、監督や選手の話を聞いたり、サッカーを通じて一緒に体を動かしたりしながら交流を深めました。

前半に行われた「サッカー体験会」では、選手たちと児童たちが実際にボールに触れながら身体を動かしてトレーニングを行ったあと、チームに別れて試合形式のミニゲームを楽しみました。児童たちは、選手たちのお手本のプレーに目を輝かせ、積極的にボールを追いかけて笑顔を見せていました。

▼快晴のもと、選手とともにサッカー体験する児童たち

▼白熱するミニゲーム

後半に体育館で行われた「キャリア教育」では、小穴監督や選手たちが『チャレンジ』について自身の体験を交えながら話し、「チャレンジをすればミスすることもあるが、恐れず挑戦を繰り返すことが成長につながる」、「つらいときには仲間が支えになってくれる。今いる仲間をぜひ大切にしてほしい」などのメッセージを児童たちに伝えました。

また、関原小学校の先生や日本精機グループの社員も同様にこれまでの人生の中で挑戦したことやそれにどう向き合ってきたかなどを話しました。児童たちは真剣な表情で話に聞き入り、その後、これまでに自分たち自身が体験したチャレンジについて発表しました。

▼当社グループ社員の発表

▼児童と社員が「これまでのチャレンジ」を話し合う場面も。

▼イベントの終わりには、選手側から学校へ、サイン入りの「ALBIREX CO2 Lamp」をプレゼント。学校側からは感謝のメッセージと花束、エールが贈られました。

当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

▼アルビL、関原小学校の皆さん、当社グループ参加メンバー