お知らせ
2025.10.27

アルビレックス新潟レディースとの『にいがた活性パートナー』共同事業/長岡市立日越小学校で「キャリア教育&サッカー体験会」を開催

当社とアルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)は、『にいがた活性パートナー』契約を結び、新潟県の中越・長岡地域における人づくり・街づくりといった地域貢献活動に取り組んでいます。
この一環として、10月21日にアルビLの選手やコーチが長岡立日越(ひごし)小学校を訪れ、児童たちに向けて「キャリア教育&サッカー体験会」を開催しました。

訪れたのは、アルビLのMF上尾野辺 めぐみ 選手、FW藤原凛音選手のほか、德永尊信アカデミーダイレクターをはじめとしたコーチ、スタッフです。また、当社や当社グループ会社からも社員が学校を訪れ、イベントをサポートしました。

「キャリア教育&サッカー体験会」は2021年に開始し、地域の小学校で実施している取り組みで、今回で9校目の開催となります。
長岡市立日越小学校は、長岡市西地区の商業地区の近く、自然環境や文化施設にも恵まれた場所に位置する学校です。イベントに参加したのは6年生の児童約60名で、監督や選手たちの話を聞いたり、ボールを使って一緒に体を動かしたりしました。

前半に行われた「サッカー体験会」では、選手たちと児童たちが実際にボールに触れながら身体を動かしてトレーニングを行ったあと、チームに別れて試合形式のミニゲームを楽しみました。児童たちは、選手たちのお手本のプレーにじっと見入ったり、積極的にボールを追いかけあって笑顔を見せたりしていました。

後半に行われた「キャリア教育」では、選手たちや徳永アカデミーダイレクターが『チャレンジ』について自身の体験を交えながら話し、「失敗を恐れず挑戦を繰り返すことが成長につながる」、「うまくいかなかったときの悔しさを忘れず、あきらめないで続ければ、結果は後からついてくる」などのメッセージを児童たちに伝えました。

また、日本精機グループの社員も同様にこれまでの人生の中で挑戦したことやそれにどう向き合ってきたかなどを話しました。児童たちは真剣な表情で話に聞き入り、その後、これまでに自分たち自身が体験したチャレンジについて発表しました。

▼当社グループ社員の発表

▼イベントの終わりには、選手側から学校へ、サイン入りの「ALBIREX CO2 Lamp」を手渡しました。学校側からは感謝のメッセージと花束が贈られました。

当社は、SDGs・ESG(環境・社会・ガバナンス)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動を目指し、アルビLの『にいがた活性パートナー企業』として将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

▼アルビL選手・コーチ、日越小学校の先生、当社グループ参加メンバー


【参考リンク】
ルビレックス新潟レディース 公式ウェブサイト
アルビレックス新潟レディース 「長岡市立日越小学校 サッカー教室&キャリア教育開催 実施レポート」