三条市立大学で寄附講座「NS POCプログラム」の奨学生認定式を開催
日本精機株式会社と三条市立大学(三条市上須頃5002番地5)は、産学連携でイノベーションを目指す寄附講座「NS POCプログラム」を実施しています。このたび、2026年度の寄附講座の一環として、7月8日に同大学において奨学生認定式を開催しました。
▼写真左から:当社会長 佐藤浩一、奨学生に認定された学生2名、三条市立大学 アハメド シャハリアル理事長

この寄附講座は、当社の技術開発におけるノウハウと三条市立大学の実学重視のカリキュラムを融合させ、イノベーションの創出を目指すプログラムです。当社と同大学による「イノベーションの創出に関する連携協定」に基づいて2025年度から実施しており、今年度で2回目を迎えました。
プログラムでは、学生のクリエイティブなアイデアで当社の製品・技術に新たな用途を生み出すPOC(Proof of Concept:技術の概念実証)研究を実施します。
8日の認定式では、2026年度にPOC研究に取り組む予定の同大学の4年生2名を奨学生として認定しました。2名は奨学金の支援を受けながら当社の開発部門と連携し、卒業研究としてPOC研究を進めていきます。
認定証を交付した当社会長・佐藤浩一は、昨年度の取り組みで参加学生の挑戦意欲や柔軟な発想に触れ、当社側にも多くの気づきと学びがあったことに触れたうえで、「本年度も学生の皆さんの柔軟でユニークなアイデアに期待しています。失敗を恐れず多くのことに挑戦し、自らの可能性を広げてください」と激励の言葉を送りました。
▼認定証の交付

三条市立大学の アハメド シャハリアル理事長は、「人工知能(AI)の発展や人口減少の進展など未来の予測が難しい中では、知識や知性を学ぶだけでなく、大学と企業が力を合わせて知恵を身に付けていくことが重要です。日本精機との協働によるこのプログラムが、挑戦する意識を生み出すきっかけとなることを期待しています」と挨拶されました。
また、同プログラムにつなげる取り組みとして、6月末には当社の技術開発本部の社員による特別講義を実施。日本精機のこれまでのイノベーションや、製品の企画開発から発売までの取り組みなどについて講演しました。
▼三条市立大学「イノベーションマネジメント」「起業経営論」の授業にて社員が特別講義

このほかにも、当社と三条市立大学は「イノベーションの創出に関する連携協定」に基づき、今年度後半にかけて産学連携イベント「Tech MEET UP」や当社関係者による講演などを実施していく予定です。
わたしたち日本精機グループは、安心と感動に満ちた世界と未来を実現するため、これからも新たな価値・事業機会を創出するとともに、地域社会と連携した様々な取り組みを通じて、地域の発展に貢献してまいります。
【参考リンク】
・三条市立大学ウェブサイト
・日本精機株式会社|ニュース|三条市立大学×日本精機「イノベーションの創出に関する連携協定」を締結
