お知らせ
2021.11.26

【受賞】インド、ルノー日産様より「In-House Quality Improvement Award」受賞

当社の連結子会社であるエヌエス インスツルメンツ インディア社(NS Instruments India Pvt. Ltd.)は11月に、ルノー日産オートモーティブ インディア社(Renault Nissan Automotive India Pvt. Ltd.)より、「In-House Quality Improvement Award」(工場・工程内 品質改善賞)を受賞しました。

ルノー日産オートモーティブ インディア社の“In-House Improvement”活動に取り組むサプライヤー企業のなかで、当社が『Process Quality Improvement Activity/工程品質改善活動』の分野においてベストと評された結果での受賞となります。【※】
【※】Improvement活動の表彰は、『工程品質改善活動』の他にも、『Dojo Activity(道場活動)』や『コンプレーン ゼロ継続』など多岐にわたる観点で行われています。当社はこのたび『工程品質改善活動』分野での表彰を受けました。

エヌエス インスツルメンツ インディア社の 河原進作 社長は、今回の受賞について、「私どもの活動を評価していただき、大変光栄に思います。引き続き、市場クレームおよび搬入不良の撲滅に努めてまいります。」とお客様への敬意を述べました。又、同社の橘和裕 副社長兼工場長は、「この賞は、全ての従業員の努力、取り組みによって実現したものです。日々の改善活動を継続できたことにより達成することができました。引き続き改善マインドを持って生産活動に取り組みます。」と従業員への感謝と共に今後の決意を述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし更なる成長・発展に貢献できるよう尽力してまいります。

【授与されたプレート】および 【授賞式】
 写真左から3人目:ルノー日産オートモーティブ インディア社 CEO & Managing Director
 写真左から4人目:エヌエス インスツルメンツ インディア社 橘 副社長兼工場長

お知らせ
2021.11.13

新潟県発明協会会長賞を受賞/当社初AR(Augmented Reality)HUDへの適用技術の発明

当社は、11月12日に開催された、令和3年度 関東地方発明表彰において、「新潟県発明協会会長賞」を受賞しました。[受賞者:山添 尚(営業技術部)、広川 拓郎(HUD設計部)]受賞した発明は、「日本精機初のAR-HUD」【※】に適用されている、『特許第6579319号』となります。
本発明は、車両のフロントガラスに走行速度などの情報を透過表示(虚像表示)するヘッドアップディスプレイにおいて、太陽光などの外光に曝されても高い品質の虚像表示ができるヘッドアップディスプレイの提供を目的としたものです。

【※】関連Link/ニュースリリース(2021年2月1日付↓Click)

ARヘッドアップディスプレイを納入開始 ~新技術「DMD方式」を用いた、日本精機初のAR-HUDの採用~

日本精機グループは、これからも技術開発を推進し、社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

~地方発明表彰とは~
地方発明表彰は、公益社団法人 発明協会が実施し、各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として大正10年に開始されたものです。
全国を8つの地方に分け、北海道地方発明表彰、東北地方発明表彰、関東地方発明表彰、中部地方発明表彰、近畿地方発明表彰、中国地方発明表彰、四国地方発明表彰及び九州地方発明表彰を実施し、各地方において優秀な発明、考案、又は意匠(以下「発明等」という。)を完成された方々、発明等の実施化に尽力された方々、発明等の指導、育成、奨励に貢献された方々の功績を称え顕彰するものです。

令和3年度関東地方発明表彰受賞者一覧
Link:http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/R3/jusho_kanto/index.html

【授与された盾】

お知らせ
2021.11.10

NHK「新潟ニュース610/ガタBiz」において、日本精機が紹介されました

NHK新潟放送局「新潟ニュース610/ガタBiz」のコーナーより、当社・日本精機が取材を受け、11月9日の番組内にて放送いただきました。佐藤浩一社長のインタビューを中心に紹介されています。

【番組】 NHK新潟放送局「新潟ニュース610」
【放送】 11月9日
【特集】 ガタBiz「日本精機 業界の変革、新型コロナにどう向き合う」

【内容】番組内容・動画は下記のWebサイトから閲覧が可能です。
    https://www.nhk.or.jp/niigata/doga/gatabiz_nihonseiki_211109.html
    (※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

↑)取材および撮影の様子

IRトピックス
2021.11.05

2022年3月期第2四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2022年3月期第2四半期決算短信(368 KB)

お知らせ
2021.11.01

内閣府 地方創生推進事務局による 当社 長岡市「高見工場」視察訪問

内閣府 地方創生推進事務局様の長岡市訪問に際し、ITを駆使・活用されている企業訪問ということで、当社・日本精機「高見工場」の生産現場とともに、DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用事例をご視察頂きました。

≪「高見工場」訪問概要≫
2021年11月1日(月) 
訪問者:内閣府 地方創生推進事務局
    事務局長 内閣審議官 青木様、参事官 清水様、下間様
    長岡市商工部
    部長 長谷川様、産業支援課長 里村様
当社: 平田常務(製造本部、生産技術本部管掌)、富永上席執行役員(製造本部長)

内容: 当社「高見工場」(新潟県長岡市)の生産現場における、DX活用事例の視察、及び意見交換。

↑)製造工程の様々な情報がリアルタイム収集/監視・分析されている現場を確認頂きました。

↑)物流(国内輸送トラック)監視システムによる、製品納入を停滞させない仕組みを理解頂きました。
(写真右から:平田常務/青木 地方創生推進事務局長/長谷川 長岡市商工部長/清水 参事官)

↑)青木 地方創生推進事務局長(写真中央左)からは、世界中の工場データを同一定義で収集/分析している当社の仕組み/システム化の生い立ちに関して興味深く、ご質問頂きました。
そして、「競争力強化にDXが役立っていること」、「ニーズ オリエンテッドでのシステム構築/データ活用が、生産性改善やトラブル防止の武器になっていること」が確認できましたと、コメントを頂戴しました。