IRトピックス
2022.11.30

2023年3月期第2四半期 決算説明会資料

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2023年3月期第2四半期決算説明会資料(4 MB)

ニュースリリース
2022.11.25

長岡市役所に『テレイーズ/Teleyes』(視線一致カメラシステム)の試験導入が決定 ~オンラインでも“相手の目を見て”会話。より対面に近いオンライン相談で“安心感”をご提供

 当社が新たに開発した視線一致カメラシステム『テレイーズ(Teleyes)』を、長岡市役所に試験的に導入することが決まり、11月25日、長岡市長記者会見にて、磯田達伸 市長 および 当社 民生ビジネス本部長・執行役員の宮澤泰人より、その発信がありました。

【長岡市:磯田市長の会見の様子】

 長岡市では現在、戸籍や国民健康保険料の納付などに関する相談のために市民の方が「支所」の窓口へ来庁した場合は、必要に応じて「本庁」の職員がWeb会議システムを活用して応対しています。ディスプレイに映る相手に向かって話をする際に、“目線が合いにくい”という課題がありました。『テレイーズ』のシステムでは、対面相談の基本である「相手の目を見て話をする」ことが実現できるようになります。より対面に近い形でオンライン相談業務が可能となることで、長岡市民の皆様には、より安心感をもってご相談頂くことになります。

【テレイーズ:使用イメージ写真】

 試験導入の対象は、支所に来庁した市民と、本庁にいる職員がオンラインにより相談を行っている業務のうち、「戸籍に関する相談」、「国民健康保険料・後期高齢者医療保険料に関する相談」です。なお、打ち合わせなどのWeb会議用としても活用を検討しています。試験導入後、運用の状況や効果等の検証をして、本格導入が検討されます。

 会見では、磯田市長より、「私も試しましたが、搭載されたカメラによって、目線が合うよう相手に画が届くことに驚きました。これまで、リモート会議や外部との打ち合わせでは、『どこを見たらよいか』又、『相手にどのように自分が見えているのか』ということが気になっていました。テレイーズで、視線一致、相手と繋がる意識やコニュニケーションの向上が図れると思います。市民の方々にも安心してご相談できることを実感して頂きたい」という主旨のコメントがありました。当社 宮澤執行役員からは、『テレイーズ』の特長・システムの概要について詳しく説明をさせて頂きました。そして、会見場となった長岡市役所のある「アオーレ長岡」施設内 大会議室に於いて、実際に『テレイーズ』でのオンライン会議の様子を見て頂きました。

【会見:写真中央 マイクでの宮澤執行役員の応答】

【オンライン会議の実演画面】

 わたしたち日本精機グループは、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。又、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動の観点からも、地域社会への貢献として、このような取組みに積極的に携わってまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【今回の長岡市との取り組みに携わったメンバー】

【テレイーズ概要】
視線一致カメラシステム「Teleyes」概要

ニュースリリース
2022.11.24

NSウエストの「ヘッドアップディスプレイ」が、SHOEI スマートヘルメット『OPTICSON/オプティクソン』に内蔵・搭載! ~オートバイライダーにも、より安心・安全・快適な運転を

 当社の連結子会社である、NSウエスト株式会社(本社:広島県庄原市、社長:香本益行)のヘッドアップディスプレイ(以下、HUD)が、株式会社SHOEIのオートバイライダー向けスマートヘルメット『OPTICSON』(2022年12月より試験的に限定発売予定)に採用、搭載されました。【※】
 日本精機グループのHUDが㈱SHOEIに採用され、ヘルメットに内蔵・搭載されたのは、今回が初めてとなります。

 [画像提供:SHOEI]★内蔵のHUDユニット部分を供給

【※関連ニュースリリース:SHOEI-Website】
ヘッドアップディスプレイ(HUD)内蔵ヘルメットの「OPTICSON」がラインナップ。2022年12月より試験的に限定で発売開始予定。 | 製品情報|ヘルメット SHOEI
OPTICSON | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

 このたびのHUDは、スマートフォンとHUDをBluetoothで接続し、専用ナビゲーションアプリによるルート案内や、電話発着信などの情報をヘルメットのコンバイナに投影します。情報は、ライダー視点から約9メートル先に表示され、高輝度で高照度下においても視認可能な高品位な表示システムです。

 [画像提供:SHOEI]★内蔵のHUDユニット部分を供給


 [画像提供:NSウエスト]

 これらは、日本精機グループとして蓄積した光学技術を応用して、NSウエストが車載用HUDにて培った技術・ノウハウを集約、ヘルメットへのHUD搭載を実現いたしました。このHUD搭載により、ライダーの視線の移動量を最小限に抑えながら、多様な情報を表示することで、ライダーが安心・安全な運転ができるよう貢献することへと繋がります。

 日本精機グループは、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、そして、お客様に安心・安全・感動を提供し、社会の発展に貢献してまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・新潟日報 ➡ ヘルメットにナビ表示、日本精機(新潟長岡市)のHUD採用 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2022.11.22

【受賞】上海GM様より『斉芯協力賞/Chips Supply Chain Guarantee Award』

当社連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司、上海日精儀器有限公司、日精儀器武漢有限公司の3社は、11月、上海GM(英名:SAIC General Motors Corporation Limited/中文:上汽通用汽車)様より、「第24回サプライヤ大会・2021年度優秀サプライヤ表彰大会」に於いて、『斉“芯”協力賞/Chips Supply Chain Guarantee Award』を受賞しました。

このたびの表彰『斉“芯”協力』の語源は、「斉心協力:qí xīn xié lì」という中国の成語であり、その意味は、心を一つにして協力することです。また、その「心」を、同じ発音のチップを意味する「芯」に置き換え、2021年で上海GM様へのチップ(半導体部品)供給における寄与貢献が大きいことを強調しています。

受賞にあたり、販売拠点である日精儀器科技(上海)有限公司の 棚橋延公 総経理が代表して、「この度は斉“芯”協力賞を頂き誠にありがとうございました。中国製造拠点の上海日精儀器有限公司(上海市)と日精儀器武漢有限公司(武漢市)をはじめ、関係するグローバル拠点が連携協力して部品供給責任を果たす対応が、評価されたものと受けとめています。又、この受賞は、社員の皆さんが日頃からお客様とのコミュニケーションを図り、対応したことが評価された結果です。これからも、受賞名の元となった成語『斉心協力』の言葉通り、全社一丸となって、お客様のニーズに積極的且つ柔軟に取組んでいきましょう。」とコメントがありました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2022.11.21

北陸発の産学官金連携マッチングイベント『Matching HUB Hokuriku 2022』出展 ~長岡市と共に当社「超音波速度センサー SAW」を出品PR、新事業創造へ

当社は、石川県金沢市に於いて開催されたイベント『マッチングハブ北陸2022』(主催:北陸先端科学技術大学院大学 未来創造イノベーション推進本部)に、11月18日(金)、会場となる「ANAクラウンプラザホテル金沢」で出展・参加しました。

【イベントWebsite】➡北陸発の産学官金連携マッチングイベント Matching HUB Hokuriku 2022 (jaist.ac.jp)
【概要】➡Matching HUB Hokuriku 2022_概要

【会場内 イベントオープニングの様子】

当社は、本社の地元「長岡市」と共にブースを構え、『超音波速度センサー SAW』と呼ばれ、「棒を伝搬するSAW(Surface Acoustic Wave:表面弾性波)の速度を測定して、媒体の状態を測定〔※〕することのできるセンサー」を出展し、新たな事業機会・事業展開の創出につなげるべく、交流の場を積極的に活用しました。又、イベントプログラムの中に組み込まれている「Matching Pitch」(出展企業による1分間プレゼンテーション)にも登壇し、会場の皆さんの前で製品PRと共に長岡市の紹介も併せて行わせて頂きました。〔※ ➡ 液位測定、媒体判断、液滴・泡探知、温度測定〕

【Matching Pitch(1分間プレゼンテーション)技術本部 沼屋執行役員が登壇PR】

【長岡市ブース(当社出展/超音波速度センサー SAW)の様子】

今回、北陸でのマッチングイベントを担った社員からは「多種多様な幅広い業界、スタートアップから老舗の企業、そして学生・教授まで、ものすごく広範な方々に我々のブースを訪れて頂き、大変有意義で色々な意味で面白い機会となりました。SAWのセンサーだけでなく、日本精機の他の技術・開発品などにまで話が及び、これからの活動が益々楽しみになりそうです。」とのコメントがありました。
【当社ブースに訪れた方々への説明の様子】

わたしたち日本精機グループは、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。又、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動においても、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加・支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

<関連情報>
【Matching HUB のコンセプト】
「Matching HUB」は、北陸先端科学技術大学院大学が中心となって進めている地方創生、地域活性化の取り組みです。URA(University Research Administrator)やコーディネーターが集めた地域の大学や企業などのシーズやニーズ、行政や金融機関などからの支援を集約し、マッチングさせることで、新製品・新事業につながる種を作るという新しいコンセプトに基づくシステムです。

【Matching HUB Kanazawa・Hokuriku】
「Matching HUB Kanazawa・Hokuriku」は、「北陸地域の活性化を目指した新産業創出と人材育成」をビジョンに掲げ、北陸発の産学官金連携マッチングイベントとして、2014年度から開催されており、2022年度の今回は9回目の開催となります。
開催にあたっては、URAやコーディネーターのマネジメントにより、幅広いフィールドの企業・大学のシーズやニーズが出展。出展者同士の出会いとマッチングが中心の、新たなビジネスの「種」を生み、イノベーションの促進につながる内容になっています。

お知らせ
2022.11.18

【受賞】日立建機様より『優良サプライヤ表彰』

 当社・日本精機は、11月16日に、日立建機株式会社様の「2021年度 優良サプライヤ表彰式」において、『優良サプライヤ』として表彰されました。

【写真:左から、当社 浅井役員/日立建機㈱ 取締役 兼 代表執行役副社長 生産・調達本部長 田淵道文様/当社 渋木シニアマネジャー】

 このたびの表彰は、日立建機様の取引先サプライヤの中から QCDD(Quality・品質、Cost・コスト、Delivery・納期、Development・開発)の各項目で、総合的に優れた上位12社が選ばれ、受賞することとなりました。

【写真 前列左から4番目:当社 浅井役員、その右後方 渋木シニアマネジャー】

 受賞にあたり、車載営業本部 浅井智 執行役員からは、「とても貴重な賞を頂き、誠にありがとうございます。日立建機様からの日頃のご指導・アドバイスがあっての賜物と心よりお礼申し上げます。今後もご期待に添えるよう精進いたします。」とコメントがありました。
 また、渋木剛 シニアマネジャーは、「2021年度は部品の入手難が表面化した年ですが、調達、購買、設計、品質管理、生産管理、日本精機グループのエヌエスアドバンテック㈱、営業の我々が知恵を絞り、難局を乗り越えることができました。お客様にご迷惑をお掛けしながらも、前向きな対応が評価され、受賞に繋がったと考えております。ご協力ありがとうございました。依然厳しい状況ではありますが、継続した活動に一致団結して取り組んで行きましょう。」と、当社グループ全体への感謝の言葉がありました。



 私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2022.11.17

『NEIA(新潟県電子機械工業会)エレクトロニカ新潟2022』に出展[11/16-17]~事故の無い未来のために、安心・安全・感動を~ 日本精機ブースにも多数のご来場をいただき、ありがとうございました

日本精機グループは、2022年11月16日(水)~11月17日(木)の二日間、ハイブ長岡(新潟県長岡市)に於いて開催された『NEIAエレクトロニカ新潟2022/電子機械・ソフトウェア技術 展示商談会』に出展しました。当該展示会は、NEIA 一般社団法人新潟県電子機械工業会の主催・長岡市の共催で執り行われ、21年振りに復活したイベントでした。

日本精機グループは、「事故のない未来を実現する」をテーマに、ヘッドアップディスプレイを中心に据えた製品・部品群とその技術についてご紹介させていただきました。

この展示会に於ける日本精機グループのブースでは、ヘッドアップディスプレイ搭載の実車を展示。お客様が乗車し、実際に運転席からフロントガラスの先に見えるヘッドアップディスプレイの表示像を体感していただきました。これによりヘッドアップディスプレイの世界観と、安全運転をサポートするシステムであることを、ご理解いただけるように努めました。併せて、ヘッドアップディスプレイのモックアップ(以下、写真右)も展示し、様々なバリエーションで色鮮やかな表示像があることもご理解いただきました。

【運転席でのヘッドアップディスプレイ体験・説明の様子】

【モックアップ体験コーナーの様子】


又、日本精機グループが、ヘッドアップディスプレイや車載計器の設計開発、部品製造を一気通貫で取り組み、技術を磨いていることを、それらの展示品・展示パネル・デジタルサイネージによってご紹介しました。そして、これらの技術が社会課題の解決として開発された「CO2 Lamp」や、「カーボンニュートラルメーター開発」に活かされているストーリーもご理解いただけるようにしました。


今回のNEIAエレクトロニカ新潟2022のブース対応をしたメンバーからは、「ブースを訪れた人がヘッドアップディスプレイ(HUD)を体験して頂くことで、その認知が、どんどん上がって、自分のモチベーションも高まりました。改めて、より良い製品開発に取り組んで行きたいと初心に立ち返る場になりました。」や、「さまざまな企業の老若男女から小学生まで幅広い層の方々が、ブースの見学とHUDの体験をすることで、当社の製品・企業姿勢を知って頂く良い機会だったと思います。小学生も真剣に話を聞いて、クルマの運転席に座ってHUDを楽しんでいる姿がとても印象的でした。」といったコメントがありました。

わたしたち日本精機グループは、事故の無い未来のために、安心・安全・感動を提供し、社会課題の解決、社会の発展に貢献してまいります。又、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動においても、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加・支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【報道ニュースLink】
NST新潟総合テレビ ➡ 電子機器関連の技術が集結「新しい商談や学びの場に」【新潟・長岡市】 県内ニュース | NST新潟総合テレビ (nsttv.com)

【関連ニュースLink】
【令和4年11月開催】「NEIAエレクトロニカ新潟2022」ご来場ありがとうございました! | NEIA-新潟県電子機械工業会

ニュースリリース
2022.11.11

『Holfee』2D簡易マシンガイダンス ~先行量産品を数量限定で12月発売開始へ/業界関係者に対して、現場での地面掘削体験会を開催

当社・日本精機は、当社のセンサー・センシング技術を活用したミニショベル(掘削用建機)向けのガイダンス システム「Holfee(ホルフィー)」を開発しました。「Holfee」は、昨今の建設業界における人手不足、熟練工技術の継承問題に一役買うガイダンスのシステムです。地面掘削の現場において、目標とする掘削の深さ・勾配に関する情報がオペレーターに伝わることで、施工作業の一助となります。[※『ホルフィー』=「掘る」と「フィーリング(感覚)」を掛け合わせて名付けました。]

このたび、12月より数量限定で先行量産品の販売・貸し出しを開始することと致しました。発売に先立ち、現場での地面掘削体験会を企画。建設や土木の業界関係者に対してご案内をさせて頂き、11月11日(金)10時より、当社・高見事業所の隣地に於いて開催致しました。

【▲体験会オープニング説明:沼屋執行役員(技術本部ソリューション開発統括部)】

体験会に訪れ、実際にHolfeeのシステム説明を受け見学した土木業の方からは、「下水の配管勾配の掘削作業には精度が必要なので、可能性がありそうですね」という意見・見解や、「我々が使用する大型ショベルに装着し、過酷な環境下で耐えられるか、実際の現場を是非視察して検討して頂きたい」との前向きなコメントも頂戴しました。


【▲体験会での質疑応答・意見交換の様子:谷内田マネジャー(商品企画部)】

【Holfee(ホルフィー)/ガイダンス システムの構成図】(添付▼説明書 参照)
Holfee_2D簡易マシンガイダンス_説明書

 日本精機グループは、2020年度に新中期経営計画を策定し、2021年度より「Facing the future 『Challenge & Change』 for 2030/将来に向かって、変化を恐れずにチャレンジする」という経営ビジョンを掲げました。当社グループが更なる持続的成長を遂げていく為に、中長期目線での社会変化を意識したビジネス戦略と併せ、現在取り組むテーマ・課題を考えて、未来の環境変化・ニーズを見据えた日本精機グループのシーズの事業化を図ってまいります。
 そして、わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。

【▲体験会での説明の様子:塚本シニアマネジャー(商品企画部)】

【報道ニュースLink】
新潟建設新聞 11月10日付 掲載紙面 ➡ 新潟建設新聞_2022年11月10日付_Holfee記事
(Websiteへの紙面掲載について、新潟建設新聞様より許可を頂いています。)

【関連ニュースリリース】
・2022年6月15日 ➡ 日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発 ~建設業界の熟練技術の継承に一役。センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削 (nippon-seiki.co.jp)

・2022年7月13日 ➡ 日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』 ~建設業界紙様より取材を受け、紹介されました (nippon-seiki.co.jp)

お知らせ
2022.11.08

『にいがた健康経営推進セミナー』へ講演参加/地域貢献 ~当社 健康管理室が登壇し、「歯・口の健康」をテーマに先進事例として紹介。合言葉は“お口の健康クリアに! 職場イキイキ(息々)爽やかに!”

当社・日本精機が本社を構える新潟県では、従業員の健康づくりに積極的に取り組む企業等を「にいがた健康経営推進企業」として登録し、その取り組みを支援することにより、働く世代の健康づくりの促進を図っています。このたび、11月8日(火)、新潟市中央区にある「新潟日報メディアプラス」に当社 健康管理室 アシスタントマネジャー・保健師の保坂和歌子が招かれ、そこからオンライン・ライブ配信/開催された『にいがた健康経営推進企業 健康経営セミナー』(主催:新潟県 福祉保健部 健康づくり支援課/参加定員 200名)に参加協力させて頂きました。


配信の様子:左から 進行役 ㈱アイセック: 木村大地 社長、新潟大学大学院: 小川裕司 教授(歯学博士)、当社・日本精機㈱: 保坂和歌子

当社・日本精機は、新潟県より、2022年5月に「にいがた健康経営推進企業表彰 知事賞」を受賞、又、経済産業省と日本健康会議からは、2022年3月に「健康経営優良法人2022 ホワイト500」に認定されました。当社内のさまざまな健康経営に纏わる活動実績が評価されたことを受けて、今回の健康経営セミナーに登壇、講演参加となりました。

今回のセミナー・プログラム全体としては、「にいがた健康経営推進企業」の取り組みを促進するため、6つの分野別でのオンラインセミナー開催でした。【テーマ① 健(検)診、② こころの健康、③ 栄養・食生活、④ 身体活動・運動、⑤ 喫煙、⑥ 歯・口の健康】当社は、その中で「テーマ⑥ 歯・口の健康」を担い、テーマ・プログラムでは、新潟大学大学院 医歯学総合研究科予防歯科学 教授 小川祐司 氏の講義と、企業先進事例ということで当社の取り組みを紹介する構成でした。

【当社の活動について:啓発スライドやアンケートの内容/配信スライド~抜粋】


健康管理室 保健師の保坂からは、当社の歯科受診の状況と内容(歯肉炎や歯周疾患病)、そして歯周病の原因や歯周病が引き起こす悪影響を簡単に説明しました。それを踏まえた当社の取組事例として、『昼食後に歯みがきし隊』(アンケートに答えて歯みがきセットをゲットして、みんなに歯みがきを勧める活動)や、社内での健康診断の待ち時間を利用した『歯周病予防 啓発スライド投影』をご紹介しました。

【健康診断の待ち時間の様子/プロジェクターでスライド投影し、啓発活動】

又、歯磨きに加えて「歯間ブラシ・デンタルフロス」を推奨し、プラーク(歯垢)除去率をあげて歯周病・虫歯予防につなげる活動も、ご紹介し、県内企業で同じ悩みを抱える方々に皆さまへの推進、推奨を促しました。そして、“お口の健康クリアに! 職場イキイキ(息々)爽やかに!”の合言葉を共有しました。

今回、講演に登壇した当社 健康管理室の保坂からは、「口腔や歯の健康は、予防の段階からアクセスしやすい保健・医療の領域だと思います。歯科保健の啓発運動をきっかけに、歯磨きやフロスの使用、定期歯科受診、さらに心身の健康づくりにつながることを期待しています。」とコメントがありました。

わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化にも貢献してまいります。

【新潟県HP 開催案内/概要】
にいがた健康経営推進企業を対象に健康経営推進セミナーを開催します – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)
にいがた健康経営推進企業 健康経営推進セミナー プログラム PDF

IRトピックス
2022.11.07

2023年3月期第2四半期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2023年3月期第2四半期決算短信

お知らせ
2022.11.02

『NEIA(新潟県電子機械工業会)エレクトロニカ新潟2022』に出展します[11/16-17] ~事故の無い未来のために~ 安心・安全・感動を

日本精機グループは、2022年11月16日(水)~11月17日(木)の二日間、ハイブ長岡(新潟県長岡市)に於いて開催される『NEIAエレクトロニカ新潟2022/電子機械・ソフトウェア技術 展示商談会』に出展いたします。

日本精機グループとして、「事故の無い未来のために ~安心・安全・感動を~」をテーマに、ヘッドアップディスプレイを中心に据えた製品・部品群とその技術についてご紹介させていただきます。是非、この機会にご来場いただき、当社ブースにもお立ち寄りください。

【NEIAエレクトロニカ新潟2022/概要】
・公式Website ➡ NEIA-新潟県電子機械工業会
・パンフレット ➡ NEIAエレクトロニカ新潟2022 パンフレット PDF
・会場内 ご案内Map ➡ NEIAエレクトロニカ新潟2022_会場内_ご案内Map

日時:2022年11月16日(水)10:00~17:00、11月17日(木)10:00~16:00
場所:ハイブ長岡 大展示ホール(新潟県長岡市千秋3丁目315番地11)
主催:NEIA-般社団法人新潟県電子機械工業会
共催:長岡市
入場:入場無料、当日受付制

【日本精機グループの展示/ヘッドアップディスプレイについて】
日本精機株式会社|事業内容|車載部品事業|ヘッドアップディスプレイ|(nippon-seiki.co.jp)