IRトピックス
2023.06.28

株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ
(420 KB)

お知らせ
2023.06.26

アルビレックス新潟レディースとの『にいがた活性パートナー契約』を更新~地域の子どもたちが夢を抱き、成長・挑戦する機会を!

 当社は、来季2023-2024シーズンのWEリーグ・アルビレックス新潟レディースとの「にいがた活性パートナー」契約を継続・更新しました。わたしたち日本精機は、アルビレックス新潟レディースと共に、子どもたちへのサッカー教室開催など、人づくり・街づくりといった地域貢献活動に引き続き取り組んでまいります。
 未来ある子どもたちに夢を与え、地域の人々と共に活気ある街をつくり、地域と世界を結ぶ豊かなスポーツ文化の創造に貢献するアルビレックスのコンセプトに当社は共感し、又、WEリーグ理念にある、女性活躍、夢や生き方の多様性の尊重、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する精神を、当社のESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進します。

 「にいがた活性パートナー」として、子どもたちへのサッカー教室の開催・運営等に於いては、アルビレックス新潟レディースの選手・社員の方々と共に協力し、当社社員ボランティアの参画なども行ってまいります。
 私たち日本精機グループは、新潟県にサッカー文化が末永く根付き、子どもたちが夢を抱いて、活き活きと暮らすことができる人づくり・街づくりの活動に貢献してまいります。 

 
【写真 左からアルビL:村松監督、森中選手、三浦選手、日本精機:麻王シニアマネジャー(サステナビリティ推進)】

【アルビレックス新潟レディース 山本英明 代表取締役社長よりコメント】
 2023-24シーズンも日本精機様から「にいがた活性パートナー」としてご支援いただき、長岡市を中心にスポーツ振興と地域貢献活動をご一緒させていただくこととなり、大変嬉しく感じています。
 日本精機社員の皆様と、選手やコーチングスタッフも一緒になって地元の小中学校で実施したサッカー体験会&サッカージョブ(キャリア教育)では、スポーツの楽しさや社会の仕組みを学び、夢を持つことや楽しむことを共有する大変有意義な機会であり、23-24シーズンも実施を予定しています。活動をともにする選手・スタッフにとっては新しい出会いと気づきの場でもあり、そこで触れ合った多くの方々とのご縁は私たちの宝物になっています。
 これからも日本精機様や地域の皆様とともに持続可能な社会の発展に貢献し、日頃からの応援に恩返しができるよう、全力で邁進して参りますので、引き続きのご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。

【日本精機 麻王徹雄 シニアマネジャー(広報・サステナビリティ推進)コメント】
 アルビレックス新潟レディースの皆さまと、地元・長岡地域のサッカー教室・キャリア教育活動を通じて、子どもたちが成長し、地域が将来に亘り活性化することに、少しでも貢献することが出来ればと思っています。WEリーグのスタートとともに始まった『にいがた活性パートナー』契約は 3シーズン目になりますが、当社の参加メンバーも、これらの活動において、アルビL様、学校の先生や子どもたちから“良い刺激”を受けている様子で、その後の生活や仕事に好影響を及ぼしてくれていると感じます。引き続いての活動をよろしくお願い申し上げます。


【写真 左: アルビL・山本社長、右: 日本精機・麻王シニアマネジャー】

■2022-2023シーズン にいがた活性パートナー 活動実績
・2022年10月:サッカーイベント 長岡市立 四郎丸小学校 5年生 約75名参加
ニュース|アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 四郎丸小学校『リニューアル校舎・グラウンド こけら落とし』サッカー体験会&キャリア教育開催 (nippon-seiki.co.jp)

・2023年6月:サッカーイベント 長岡市立 中島小学校 5、6年生 約65名参加
ニュース|アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 中島小学校『創立110周年記念事業』サッカー体験会&キャリア教育開催 (nippon-seiki.co.jp)

【▼イベント集合写真:左:四郎丸小学校/右:中島小学校】

■2022-2023 WEリーグアウォーズ(WE LEAGUE AWARDS)
・アルビレックス新潟レディース:受賞・表彰の内容
『MOST IMPRESSIVE WE ACTION DAY』【※】①情報発信部門、②連携部門
(Link ➡ https://weleague.jp/awards/

【※】WE ACTIONとは、WEリーグに所属する選手、クラブ、そして、サポートするパートナー企業を始めとする様々な人が、リーグの理念「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する。」の実現のために輪となり、私たちみんな(WE)で起こす行動(ACTION)です。
(Link ➡ https://weleague.jp/weaction/

■アルビL・Websiteニュース
日本精機株式会社 「にいがた活性パートナー」契約締結(継続)のお知らせ – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

IRトピックス
2023.06.14

第78 回定時株主総会の議案に関する 議決権助言会社ISS のレポートに対する当社見解

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
第78 回定時株主総会の議案に関する 議決権助言会社ISS のレポートに対する当社見解(768 KB)

お知らせ
2023.06.14

【受賞】久保田建機(無錫)有限公司様より『Kubota 2022 Best Supplier』

当社連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司は、6月13日に、株式会社クボタ様の 海外関係会社「久保田建機(無錫)有限公司 様」(中国・江蘇省)より、『Kubota 2022 Best Supplier』として表彰されました。

このたびの表彰は、久保田建機(無錫)様 の取引先サプライヤー多数の中から、「KPA(=Kubota Procurement Assessment)」における “MQDCS” の項目【※】点数で評価された結果、優れたサプライヤー3社のみが受賞しており、その内の1社に 日本精機グループの「日精儀器科技(上海)」が選出され受賞いたしました。
【※】M = Management・マネジメント/Q = Quality・品質/D = Delivery・デリバリー/C = Cost・コスト/S = Service・サービス

なお、久保田建機(無錫)様向けの製品は、タイ-ニッポンセイキ社(Thai Nippon Seiki Co., Ltd.)において製造しており、QCD に優れ、安定していたことが、このたびの受賞に繋がっているものと受け留めております。

販売拠点である日精儀器科技(上海)有限公司の 棚橋延公 総経理は、「このたびは、弊社を表彰して頂き、誠にありがとうございました。日頃よりクボタさまからのご指導があっての賜物と心よりお礼申し上げます。この賞を励みに、日本精機グループ社員一同、一層精進してまいります」と述べました。そして従業員への感謝と共に、「製造拠点のタイ-ニッポンセイキと、販売を担う当社・日精儀器科技(上海)など、関係部門が連携して、お客様の期待を上回る製品・サービスを提供してきた結果と受けとめています。グループの更なる連携強化を図り、より一層、お客様のご期待に添えるよう、取り組んでいきましょう」とメッセージを贈りました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2023.06.13

世界最高峰ロボットバトル『RoboMaster 世界大会・初出場』の、地元・学生チームを応援サポート【学生団体「フェニックスロボッツ」とスポンサー契約】& 地域の子どもたちへ、プログラミングイベント協力も!【地域貢献】

当社・日本精機株式会社と、連結子会社である株式会社NS・コンピュータサービスは、地元の学生団体『フェニックスロボッツ(Phoenix Robots)』チームが、世界最高峰のロボットバトル世界大会「RoboMaster(ロボマスター)」へ初出場するにあたり、スポンサー契約を締結しました。


【写真 左からNS・コンピュータサービス:國松課長(教育事業課/p.g.camp責任者)、長島役員、日本精機:麻王シニアマネジャー(サステナビリティ推進)、フェニックスロボッツ:髙橋我公さん(代表)、風間優光さん、齋藤祐功さん】

『フェニックスロボッツ』【※1】は、当社の地元 新潟県長岡市の「国立大学法人 長岡技術科学大学」と「長岡工業高等専門学校」の学生たちが中心となって、2020年に設立された学生団体で、「RoboMaster」の世界大会で優勝する夢・目標を掲げています。又、その学生たちは、ロボット競技を通じて、様々な経験や活動をしながら、新潟/長岡を“ものづくりの力で盛り上げたい”という想いを抱きながら“地域への恩返し”の意味を込め、ロボット操縦体験会や講演会など 子ども向けの活動を県内各所に出向いて精力的に行っています。

このたび、当社は、『フェニックスロボッツ』とスポンサー契約を締結することで、「RoboMaster」世界大会(中国・深圳:2023年7月~8月)に初出場するための支援やサポートをします。又、当社グループの NS・コンピュータサービス(以下、NSCS)は、「フィールドサポーター(Field Supporter)」企業として締結し、これにより、NSCSが運営する子ども向けプログラミングスクール『p.g.camp(ピー・ジー・キャンプ)』【※2】が開催する長岡地域イベント(「子ども講座」等のフィールド)に学生たちの参画・協力(共催)を予定し、一緒になって地元 長岡の子どもたちに教育普及活動を行います。

▼打ち合わせの様子(「p.g.camp」施設内)

 
▼世界大会出場のロボット操縦実演、説明(体験)の様子

 
▼「p.g.camp」の子ども講座「プログラミングでドローン操作」企画説明(タブレット・プログラミングで、宙を飛ぶ小型ドローン)

わたしたち日本精機グループは、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、このような将来を担う次世代人財の育成・支援活動や、イベント開催等を企画してまいります。又、これらの活動を通じて、当社グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【※1】フェニックスロボッツ(Phoenix Robots)について
 ➡ PhoenixRobots (google.com)
【※2】ピー・ジー・キャンプ(p.g.camp)について
 ➡ 長岡市の小学生向けプログラミング教室 | p.g.camp(ピージーキャンプ) (p-g-camp.com)

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・日刊工業新聞 ➡ 日本精機とNSCS、学生のロボ国際大会出場を支援 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)
・関連ニュース「新潟日報」➡ 世界大会初挑戦に資金の壁…長岡技科大、新潟大、長岡高専のロボコン合同チーム 輸送、渡航費が不足し支援訴え | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2023.06.08

アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 中島小学校『創立110周年記念事業』サッカー体験会&キャリア教育開催

アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』日本精機は、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、6月8日に「長岡市立 中島小学校」を訪れ、「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「サッカー体験会&キャリア教育」を5年生と6年生児童(65名)に向けて開催しました。

アルビLからは、村松大介 監督、モク ソンジョン アシスタントコーチ、三浦紗津紀 選手(DF:背番号4)、森中陽菜 選手(MF:背番号28)が、又、当社・日本精機および関係会社のNS・コンピュータサービスから9名の社員が参画し、共同してイベントを推進・サポートする役割を担いました。尚、NS・コンピュータサービス本社は、中島小学校近郊に立地しており、今回のイベントで交流・親睦を図り、今後の地域貢献活動に繋げるきっかけとしました。

【▼各グループに一人、選手や社員が入りました】

長岡市立 中島小学校は、大正2年(1913年)、新潟県長岡市立中島尋常高等小学校として開校し、今年で創立110周年を迎えます。教育目標に『あかるく かしこく たくましく』を掲げ、一人一人の子どもにとって居場所があり、豊かなかかわり合いのある学校づくりを目指しており、WEリーグ・アルビLの理念“女性活躍・多様性の尊重”や、日本精機が推進する“SDGs活動理念”と方向感が一致しています。

このたび、初夏を思わす陽気のなか、同校の“創立110周年記念イベント”の一つとして「サッカー体験会 & キャリア教育」を開催させて頂きました。

前半の「サッカー体験会」はグラウンドで、アルビL 村松監督のコーチングのもと、プロ選手との技比べ・プロの技披露をしたり、児童がサッカーボールを使って身体と頭を同時に動かす様々なトレーニングを楽しみました。その後、5~6人一組の児童グループにアルビL選手や日本精機グループ社員が加わったミニゲームでの交流、親睦を深めました。

【▼プロの技・リフティング披露】右からアルビL:モク コーチ(青ウェア)/森中選手(リフティング)/三浦選手(黄ウェア)

【▼ミニゲームでは、社員が”審判 兼 選手”を担当】

後半の「キャリア教育」は、体育館に移動して行いました。スクリーンにスライド投影し、村松監督の講話とともに、日本精機グループの社員、そして中島小学校の担任の先生たちが、『チャレンジ』について子どもたちに発表しました。その中身・テーマは「今までの人生で“挑戦”したことは、何か。それに対して、どう自分なりに向き合ったか」というものでした。
【▼後半の部、はじまり】

【▼日本精機グループの仕事について、概要をわかりやすく説明しました】

語りかけるメッセージには、挑戦するキッカケ、その悔しさや、それを乗り越えるための試行錯誤、その楽しさ、達成した時の喜びが綴られていました。児童たちも一緒に「これまでに挑戦したことは何?(上手くいったこと/いかなかったこと)」について、考え、紙に書き出し、その想いを共有・披露しました。
【▼当社 法務部の伴実香さんも発表しました】

【▼子どもたちの想いが書き出せるようにフォローしました】

ファシリテーター役の村松監督からは、子どもたちへのアドバイス・フィードバックとして、「今、そして、こらからどのように向き合って行くのが良いか」アドバイスがありました。

そして、最後の最後、一連のイベント終了後、児童からのサプライズで、アルビLへの『応援エール』もありました。

参加した当社社員からは「素直に、楽しかったです。子どもたち・先生・選手・監督の、ひとつひとつの言葉が、自分の心に刺さって、なんだか良い刺激をもらいました」、「子どもたちが一生懸命に取組んだり、考える姿、笑顔を見て、やってよかったと思いました」とコメントがありました。

当日は、報道カメラの取材もあり、これらの活動の様子が 新潟県内ニュース で採り上げられました。
【報道ニュースLink】
NHK新潟放送局
アルビ女子選手ら児童にサッカー通して挑戦よびかけ 長岡|NHK 新潟県のニュース
(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
【アルビL・Website】
長岡市立 中島小学校『創立110周年記念事業』 サッカー体験会&キャリア教育開催 – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

【記念撮影】

当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

ニュースリリース
2023.06.07

社員食堂でのSDGs・健康経営メニュー『ベジそぼろ丼』(亀田製菓グループ「大豆と玄米のベジミンチ」使用)/取組みが、報道ニュースに取材されました

6月7日、当社 社員食堂に於いて、「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジミンチ」(代替肉)を使用したSDGs・健康経営の特別メニュー『ベジそぼろ丼』が提供され、その取組みの様子がニュース報道されました。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆BSNテレビ ➡ 「代替肉を使ったこわだりの社食!」 さっぱりしておいしい『ベジそぼろ丼』 | BSN NEWS|BSN新潟放送 (tbs.co.jp)


今回のメニューは、亀田製菓株式会社様(新潟市)のグループ会社である 株式会社マイセン様(福井県鯖江市)の「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジミンチ」【※】を使用したもので、当社のSDGs及び健康経営の取組みとして取材いただきました。

▼ベジそぼろ丼(コチュジャンで味付けして韓国風アレンジ)、減塩柿の種付き

亀田製菓㈱様 および ㈱マイセン様の「大豆と玄米のベジミンチ」は、昨年(2022年)8月、「ウェルネスフードアワード2022」に於いて『サステナブル&フードテック部門』での受賞をしており、サステナブル食材のパイオニア的存在です。当社は、SDGsおよび健康経営の活動を様々なカタチで推進している中で、同じ新潟県内の亀田製菓様の取組みや商品を知るところから始まり、「プラント・ベースド・フード(PBF)で社員食堂でのコラボレーション企画/メニューを提供したい!」という想いから、亀田製菓様にお声掛けさせて頂きました。

メニュー完成に至るまでは、亀田製菓様との打ち合わせ/試食会での評価・改善アドバイス等々を経ており、社員食堂において調理を担う当社グループ「日精サービス㈱ 食彩キッチン部門」が試行錯誤してのPBF使用メニュー開発、登場となりました。

『ベジそぼろ丼 ~ちょっぴり韓国風』を食べた社員からは、「大豆の感じも無く、美味しいです。これからは健康に気を付けて“ベジミンチ”にしようと思います」、「わたしの子どもが、まだ幼いのですが、パサつきも無いので、家で一緒に食べれそうです」、「盛りが多くても、胃もたれしない感じです」、「高たんぱく・低脂質というのが気になりました(気に入りました)。かなり美味いです」、「我が家でも、色々とベジミンチメニューを試そうと思います」といった様々な好感の持てるコメントがありました。


また、社員食堂の売店(販売コーナー)では、亀田製菓様のご協力のもと、「大豆と玄米のベジミンチ」展示即売を行いました。社員食堂で美味しく食べた『ベジそぼろ ~ちょっぴり韓国風』を、我が家の食卓でも振舞ってもらい、家族にも明るい話題と健康とSDGsを考えるキッカケまでお届けしよう!と、レシピを公開するなどの工夫を施しました。

▼「ベジミンチ」展示即売の様子(ベジそぼろ丼レシピも添えて販売)

▼社内のWeb掲示板・公開レシピ:ベジそぼろ丼 ~ちょっぴり韓国風

今回、社員食堂での「SDGs」と「健康経営」に取り組む様子を、新潟県内に情報発信し、SDGsを普及させる意味で、テレビ局や新聞社の報道記者の方に取材いただきました。

▼取材を受けた 当社 人事部 健康管理室:保坂和歌子アシスタントマネジャー

▼BSNテレビ:関根苑子アナウンサー/リポートの様子

わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

【※】亀田製菓グループ/株式会社マイセン
グループ会社 | 亀田製菓株式会社 (kamedaseika.co.jp)
株式会社マイセン/株式会社マイセンファインフード (maisen.co.jp)

【大豆と玄米のベジミンチ・商品内容】
大豆と玄米のベジミンチ (1袋) – 「玄米のマイセン」公式通販サイト (maisen.co.jp)

【ベジそぼろ丼 ~ちょっぴり韓国風・ポスター掲示:SDGs & 健康経営 の啓蒙活動】

お知らせ
2023.06.05

新潟工科大学「工科大祭」に『ヘッドアップディスプレイ普及プロジェクト』出展 ~体験しよう!わき見運転しない「事故ゼロ」の世界!

日本精機グループ各社が協力し、6月3日(土)、新潟工科大学(新潟県柏崎市)に於いて開催された「第26回 工科大祭」の“体験コーナー”で『ヘッドアップディスプレイ(HUD)普及プロジェクト』を展開しました。[当社は、新潟工科大学の「産学交流会 会員企業」です。]

本年の 工科大祭は、『Re: -あのときの-』というテーマに「多くの学生やお客様に参加してもらいたい」という想いが込められていました。新型コロナウイルス収束による制限緩和とともに、さまざまな団体が協力、多数の出店・企画によって、皆が楽しめる学園祭になるよう工夫されていました。

日本精機グループは、「体験・イベントコーナー」の1つ『ヘッドアップディスプレイ体験コーナー』を担い、出展の協力をさせて頂きました。【体験しよう!わき見運転しない「事故ゼロ」の世界! 日本精機の近未来システム・ヘッドアップディスプレイ】と銘打ち、それら様々な体験(理解)ができるように趣向を凝らしました。

【工科大祭/HUD体験コーナー】➡ https://niitkouhou2023.wixsite.com/niitfes/general-1
(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

▼HUD搭載の展示車両(BMW 協力:モトーレンニイガタ様/SUZUKI 協力:カーステーション新潟様)

▼HUD搭載車両体験コーナー(日本精機グループ スタッフがご対応させて頂きました)

今回の工科大祭での HUD普及プロジェクト・HUD展示/試乗の様子は、県内TV局にも取材されました。(MAZDA 協力:新潟マツダ様)

試乗した学生からは、「すごい!きれい!」といった驚きと感動に満ちた表情から、「表示が邪魔にならない感じです。楽に運転できますね」の喜びの声がありました。

又、室内では、HUDに関する説明を行うことで、興味・関心の高い方々に対して、理解を深めて頂く工夫を施しました。

そして、併せて、「HUD展示サンプル機」を用いて、様々な方々に体験・体感して頂きました。

▼当社・開発段階の製品アイデア試作品も展示し、反応を確認しました

▼当社・コロナ禍で生まれた商品「CO2 Lamp」(二酸化炭素濃度測定器)の紹介・展示も行いました(写真・右側の展示)

▼Mazda Roadstarも展示(日本精機グループ「新潟マツダ」協力)

わたしたち日本精機グループは、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において【※】、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、このようなイベントへの参画・企画開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

▼工科大祭の日本精機グループ出展の関係スタッフ

【※】SDGs:17の目標と169のターゲットと、『HUD普及プロジェクト』の関係性について
・ゴール3➡ すべての人に健康と福祉を➡・ゴール3-6:2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。
・ゴール9➡ 産業と技術革新の基盤をつくろう:強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
【※参考】持続可能な開発目標(SDGs) (soumu.go.jp)/17の目標と169のターゲット(総務省・仮訳)

日本精機グループは、当社グループの強みを活かし、「事業発展」と「社会課題解決」の両立を目指す CSV(Creating Shared Value = 共有価値の創造)の考え方のもと、本業で社会貢献すべく“アウトサイド・イン・ビジネスアプローチ”の観点を取り入れながら SDGsの目標実現に向けた取組みを推進しています。「HUD普及プロジェクト」は、この取り組みの1つです。そして、当社グループで働く従業員が、志(モチベーション)を抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでいます。

ニュースリリース
2023.06.02

長岡市の迅速な災害対応に一役/県内初、物流会社の自家用給油所と連携した『災害時における燃料供給に関する協定』を締結 ~「長岡市」と「日精サービス」が協定

このたび、2023年6月2日、長岡市と当社の連結子会社「日精サービス株式会社」が協定を締結し、災害時における長岡市公用車の燃料(軽油)確保等について、県内で初めて、物流会社の自家用給油所と連携した体制を整備することとしました。同日、長岡市役所・アオーレ長岡・東棟4階「災害対策本部会議室」に於いて、長岡市 磯田達伸 市長および日精サービス 小林智行 社長が出席し、『災害時における燃料供給に関する協定・締結式』が執り行われました。

▼協定締結し、握手(左:長岡市 磯田市長、右:日精サービス 小林社長)

【協定の概要】
災害時において、長岡市が日精サービスに対して、同社の自家用給油所を使用して長岡市公用車へ給油(軽油)を行うこと等について、協力を要請することができる。
▼日精サービス 給油所(会見場 モニター画像で紹介)

【協定締結の経緯】
長岡市公用車へのクリーンディーゼル車導入を行っている長岡市の取組に日精サービスが賛同し、災害時に導入車両がより一層活用できるよう ご提案。
▼長岡市 クリーンディーゼル公用車(会見場 モニター画像で紹介)

【見込まれる効果】
長岡市公用車の給油場所を確保することにより、災害時に長岡市公用車がガソリンスタンドの車列に並ぶことなく給油が可能となり、迅速な災害対策につながる。
▼説明する長岡市 磯田市長

【クリーンディーゼル車の利点】
軽油はガソリンと比べて安全性が高く、より多くの運搬や保管が可能であり、災害時でも入手できる可能性が高いことから、緊急時の機動性に優れている。
【参考:軽油の特性】
※消防法の分類:第二石油類
※乗用車による運搬可能量:250L未満(参考:ガソリン 22L未満)
 トラックによる運搬可能量:1,000L未満(参考:ガソリン 200L未満)
※屋内保管(届出不要):200L未満(参考:ガソリン 40L未満)
☞乗用車に携行することにより、活動範囲や活動期間の確保が可能
☞被災していない地域からの運搬・保管が容易のため、燃料確保が可能
▼説明する日精サービス 小林社長

【長岡市 磯田市長・会見要約】
 長岡市は、公用車をクリーンディーゼル車に切り替えしてきています。
 昨年冬、12月17日の大雪に車両1000台の幹線道路での滞留問題が発生しました。そのときの経験になりますが、除雪車両の燃料・軽油が不足する事態が起こりました。大雪が降り続くと、除雪作業が滞ることが考えられます。
 (今回の協定締結企業)日精サービスは、自社トラックの燃料給油ルート・体制がしっかり確保されており、その日精サービスより「いざとなったら長岡市に協力する」旨の話がありました。長岡市として、ありがたく、今回の協定を結びながら、災害時に(雪だけでなく水害や地震などでも)必要な燃料の供給をしていただくようにしました。優先的な給油とともに、長岡市が必要とする場所に、日精サービスが運び、給油いただける内容です。
 このようなカタチをとり、民間企業の力をお借りして、長岡市民の安全、災害対応の体制の強化が進むと良いと思います。ぜひとも今後、長岡市の色々な企業、市民の皆さんと力を合わせて行きたいと思っております。

【日精サービス 小林社長・会見要約】
 近年、全国各地で自然災害が頻発し、災害発生時にはライフラインが一瞬にして寸断され、長岡市においても膨大な災害対応業務が発生することが想定されます。そのような中、長岡市が災害時の自動車燃料の安定確保のため、公用車の燃料の多様化を進められ、クリーンディーゼル車の導入促進を図っている話を伺いました。弊社の自家用給油所から災害時における軽油の燃料供給について、長岡市へご提案させていただき、本日の締結式を迎えることができました。これにより、司令塔である長岡市が、迅速な災害対応や復旧活動がスムーズにを行えるよう、弊社として支援させて頂きます。
 なお、物流会社の自家用給油所との協定は県内初とのお話を聞いております。弊社だけではなく、このような活動が新潟県内はじめ全国に広がることを望んでおります。日本のどこで災害が起きたとしても復旧や支援活動に大きな力になれると信じております。いつ起こるか分からない災害に対して、少しでも地域の皆様にお役に立てればとの想いで、本日の『災害時における燃料供給に関する協定』を締結させて頂きました。

▼協定書への署名/記念撮影

わたしたち日本精機グループは、様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。又、地元/地域に親しまれる企業を目指し、安心・安全な社会の実現とともに、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

▼多くの報道記者・カメラが本件を取材されました

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・長岡市:ながおか防災ホームページ
「災害時における燃料供給に関する協定」を締結しました (city.nagaoka.niigata.jp)
・FMながおか
長岡市と日精サービス㈱が災害時における燃料供給に関する協定を締結 | 思いつきで更新!FMながおか日記 (fmnagaoka.com)
・NST新潟総合テレビ
災害時に“公用車の給油”を支援 長岡市が物流会社と協定結ぶ「市民にとっても心強い」【新潟】 県内ニュース | NST新潟総合テレビ (nsttv.com)
・BSNテレビ
「迅速な災害対応が行えるよう支援を」災害時に燃料を提供 長岡市と日精サービスが連携協定を締結 | BSN NEWS|BSN新潟放送 (tbs.co.jp)
・新潟日報
災害時に軽油供給、新潟長岡市と物流の日精サービスが協定 日精サービスの自家用給油所を活用、救援・復旧活動の円滑化へ | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2023.06.01

長岡造形大学との産学連携授業による地域協創 ~学生のデザイン思考で、生活の中における情報可視化に挑戦!

公立大学法人 長岡造形大学(所在地:新潟県長岡市、学長:馬場省吾)と当社・日本精機株式会社は、産学連携による地域協創演習の取り組みを、2023年度5月からの新年度授業においてスタートしました。

▼日本精機のセンサー技術・製品を紹介(写真右:児玉忠 民生技術部マネジャー)

授業(プロジェクト)名は、『生活の中における情報可視化 ~地域協創演習2023』と題し、日本精機の持つセンサー技術、情報可視化技術を活かした日常品の提案をして頂きます。何を測定し、何を見えるようにするのか、それによって生活がどのように便利に(もしくは楽しく)なるのかを考えます。プレゼンテーションでは実働するモックアップを作成することを目標とします。

▼演習授業の様子/当社紹介や製品紹介

▼メーターやセンサー製品の実物を紹介

▼ヘッドアップディスプレイを展示サンプルで体感

当社としては、長岡造形大学が持つ幅広いデザインに纏わる知見と、学生の斬新な発想/着想/アイデアが活用されることによって、ニーズ発の具体的な製品化へのストーリーが導き出されることを期待しています。また、学生にとっては、地域の企業と連携して自身のアイデアを世の中に発信する機会/チャンスとなり、ビジネス的な視点を授業において身に付けながら想いをカタチにするスキル習得も企図しています。

▼演習授業の様子

【授業の概要】
<内容>
日本精機・民生ビジネス本部の協力で行う授業。日本精機の測定、情報可視化の技術を利用することを前提にセンサーや表示器を使い、家庭内で使う日常品(道具)の提案を行う。授業では、生活の中から可視化する対象を見つけ、相応しい可視化の方法を提案し、実装する。また、その可視化により生活がどのように便利になるのかの提案を行う。

<授業計画>
・5月:日本精機の会社概要、製品・技術紹介
・6月:アイデアワークショップ、センサー等実装に向けた実践入門
・7月:アイデア+プロトタイピング
・8月:デザイン作業、モデル制作
・今秋:プロトタイプモデル発表・最終プレゼンテーション

▼センサー技術紹介の様子

日本精機グループは、更なる持続的成長を遂げていく為に、“マーケットイン”の考え方をもち、未来の環境変化・ニーズを見据えアイデアの具現化を志向してまいります。併せて、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組んでまいります。そして、わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。