お知らせ
2023.04.28

日本精機のセンサーソリューション『現場サポートシリーズ』のWebsiteページを公開しました ~2DマシンガイダンスHolfee(ホルフィー)から順次ラインナップ

当社のWebsite内、センサーのページに、日本精機のセンサーソリューション『現場サポートシリーズ』の内容を4月28日より公開しました。

◆ センサー ページ「日本精機のセンサーソリューション『NS現場サポートシリーズ』」が登場
https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic/#contents04

https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic_sensor07/

【関連ニュースLink】
2022.06.15
日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発 ~建設業界の熟練技術の継承に一役。センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削 (nippon-seiki.co.jp)

2022.06.16
日本精機株式会社|ニュース|ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』 ~報道メディア様へ地面掘削の現場紹介 ~若手女性社員がミニショベルを運転操作し、その施工レベルを確認 (nippon-seiki.co.jp)

2022.11.11
日本精機株式会社|ニュース|『Holfee』2D簡易マシンガイダンス ~先行量産品を数量限定で12月発売開始へ/業界関係者に対して、現場での地面掘削体験会を開催 (nippon-seiki.co.jp)

ニュースリリース
2023.04.28

日本精機のセンサー、ネット販売スタート! ~耐環境性能に優れた 回転センサー・液位センサー をネットでも販売

 当社は、回転センサー(GT-1S-001、GT-1D-001)、液位センサー(LG-1W-001)を4月28日からインターネット販売を開始いたします。販売は、楽天市場の「ななこ屋 楽天市場店」になります。尚、販売価格はオープン価格となりますので、販売店にてご確認ください。今回のインターネット店舗でのセンサー販売は、当社として初の取組みとなります。

◆ ななこ屋 楽天市場店 ➡ https://www.rakuten.co.jp/nanako-ya/
◆ 日本精機 Website内 センサー Page ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic/#contents04
 (当社Website内 センサー Pageからは、ネット販売対象製品の「取扱説明書」がダウンロードできます。)

 当社は、主に車載用途の顧客(企業)向けにセンサーを製造・販売していましたが、小ロットのお客様への販売は、実現し難い状況でありました。このたび、楽天市場の「ななこ屋 楽天市場店」に商品(センサー)を出品(市販)することで、より多くのお客様に、耐環境性能に優れた当社のセンサーをご使用いただくことが可能となります。
 そして、今後は商品ラインアップの拡充を検討し、お客様にご利用いただく機会を増やすことを企図してまいります。

1.回転センサー GT-1S-001
・ホールIC式で、磁性体のロータの歯数に応じて矩形波出力(1出力)を行います。
・使用温度:-20~150℃、保存温度:-30~150℃
・電源電圧:5±0.5v
・検出周波数:0~3500Hz
・Duty比:50±20%

【楽天市場】日本精機(NS) 回転センサー 品番:GT-1S-001:ななこ屋楽天市場店 (rakuten.co.jp)

2.回転センサー GT-1D-001
・ホールIC式で、磁性体のロータの歯数に応じて矩形波出力(2出力)を行います。出力が2つのため、回転方向の判別が可能です。
・使用温度:-20~150℃(ただしコード部はMAX100℃)、保存温度:-30~150℃
・電源電圧:5±0.5v
・検出周波数:0~3500Hz
・Duty比:50±20%

【楽天市場】日本精機(NS) 回転センサー 品番:GT-1D-001:ななこ屋楽天市場店 (rakuten.co.jp)

3.液位センサー LG-1W-001
・リードスイッチ2線式で、フロートの中に磁石が入っているため、測定する液面が高くフロートが浮いている状態では2線間のスイッチは開いていますが、液面と共にフロートが下がると2線間のスイッチが閉じます。
・負荷電流:300mA
・使用温度:-10~+100℃(ただし、凝結のないこと)
・使用液体:ガソリン、軽油、灯油、水

【楽天市場】日本精機(NS) 液位センサー 品番:LG-1W-001:ななこ屋楽天市場店 (rakuten.co.jp)

【報道ニュースLink】
◆日本経済新聞社 ➡ 日本精機、車向けセンサーをネット販売 小口注文に対応 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

お知らせ
2023.04.27

長岡造形大学への“サブスク・カーシェア”一周年記念『Share We Go!』~カーステーション新潟 × 長岡造形大生による 本格デザインコンペでロゴマーク決定!

 当社の連結子会社である 株式会社カーステーション新潟(本社:新潟県長岡市寺島町649番地、社長:金子喜彦)の『ココセレクト長岡店』と、地元長岡市の公立大学法人 長岡造形大学は、カーシェアリング サービスを2022年4月1日より導入・スタートし、今春で1年が経過しました。
 『ココセレクト長岡店』による『長岡造形大学の “学生限定” サブスク・カーシェア サービス』の記念すべき一周年を迎えるにあたって、これからも長岡造形大学生の皆さんへの認知と利用者をより広げていくため、ロゴマークのデザインを募集しました。

 デザインのプロを志す長岡造形大学生による、本格的なデザインコンペティション。応募要件は、サービス名称の『Share We Go』を自由な書体で組み込み、このサービスに対する親近感やキャンパスライフの可能性が広がっていくワクワク感等のイメージを持ってもらえるようなデザインであることとしました。応募シートには、「デザイン案」とともに「デザインコンセプト(100字以内)」を綴って頂くようにしました。


 そして、このたび カーシェアリングサービス『Share We Go』ロゴコンペ表彰式が4月27日に執り行われ、最優秀デザインの発表と賞の贈呈を行いました。

【最優秀デザイン】視覚デザイン学科 小倉麗(おぐら うらら)さんの作品

【デザインコンセプト】
2台の車・3人の人物を柔らかく融合させて「複数の車を複数人でシェアする」というサービスの内容を表現。ワクワク感を高めるため書体とマークの躍動感を意識し、ココセレクトと大学のシンボルカラーを取り入れた。

 最優秀賞を受賞した小倉さんは、受賞にあたり「自分自身、山や海に行くことが好きで、その際にデザイン・アイデアを出すことも好きです。このロゴマークを通じて、カーシェアのサービスを知ってもらい、長岡・新潟の色々な場所に足を運んでくれたら良いなと思います」とコメントがありました。

 また、カーステーション新潟・取締役 目黒学からは、「とても見事に、私たちのカーシェアリング サービスに込めた想いを上手にロゴマークに表現して頂けたと思います。多数の学生さまからの応募を受け、このサービスがロゴマーク決定を機に、もっとご活用して頂いて、学生の皆さんが尚一層充実した学生生活を過ごされることを期待しています」とお礼の言葉がありました。

 日本精機グループは、サービス・ディーラー・リテール事業領域での成長・発展も考え、そして、チャレンジ精神旺盛な企業文化をより一層醸成し、将来の日本精機グループを牽引する中堅・若手社員からの斬新なアイデアを具現化しようと試みています。CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラー業態を進化させる一助として、このたびの“大学生向けカーシェアリング サービス”を企画、実現いたしました。地域社会と関わりの中で“Well-being”(幸福)なカーライフを、提案・提供してまいります。

■写真左から長岡造形大学 学生支援課・内山様(優秀賞 福田彩乃様の代理登壇)/視覚デザイン学科 小倉麗 様(最優秀賞)/プロダクトデザイン学科 山本敢太様(優秀賞)/カーステーション新潟 目黒 取締役

 わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーション/社会課題の解決ができるよう取り組んでまいります。そして、新たな価値創造の機会を更に創出することを目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。

【関連ニュースLink】
カーシェアリングサービス Share We Go(シェアウィーゴ―)ロゴコンペ表彰式 | 【公式】ココセレクト | 新潟、長岡、上越の新車・中古車販売、買取・整備のパイオニア! (cocoselect.jp)

カーシェアサービスのロゴマークが完成! 表彰式が行われました | ニュース | 公立大学法人長岡造形大学 (nagaoka-id.ac.jp)

日本精機株式会社|ニュース|長岡造形大学へ、カーシェア・サービスをご提供 ~カーステーション新潟による、学生への新しい生活提案/CASE時代、クルマをリーズナブルにサブスクでシェア (nippon-seiki.co.jp)

ニュースリリース
2023.04.24

新・物流倉庫『長岡ロジスティクスセンター』地鎮祭を執り行いました ~日精サービスが長岡市北陽地区に新倉庫 建設着工、2024年6月稼働・開業へ

当社の連結子会社である日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:小林智行)は、長岡市北陽3丁目において建設計画を進める新物流倉庫『長岡ロジスティクスセンター』に関して、4月24日に関係者出席の上、地鎮祭を執り行い、着工いたしました。稼働・開業は、2024年6月を予定しています。

【長岡ロジスティクスセンター・完成イメージ】

【立地・アクセス】〒940-0871 新潟県長岡市北陽3丁目 Map
計画地は「長岡北陽工業団地」と「長岡下々条工業団地」の間に位置し、東は新潟県を縦断する片側2車線の国道8号・長岡東バイパスと、その沿線北に高速道・北陸自動車道「中之島見附IC」が車で約10分のところにあります。又、西には2017年3月開通の北陸自動車道「長岡北スマートIC」が車で約12分にあり、物流倉庫として優れた利便性のアクセス・立地環境です。

【日精サービス・物流倉庫の特長】
日精サービスは、50年以上、自動車部品物流を中心に各種物流サービスを提供。「50年以上の経験」と「最新の物流システム技術」を進化・融合させ、高品質・高付加価値なサービスを提供し続けています。尚、通関業の許可を受け、自社で通関業務を実施し、輸出入から国内物流まで一貫した対応が可能です。又、東京税関よりAEO制度(Authorized Economic Operator)の認証を受け【※】、そのメリットを最大限に活かした提案も可能です。倉庫管理では、少量・多品種から大規模な管理まで業務内容に合わせたサービスを提供します。又、荷姿変換や計量梱包、輸出梱包など、ニーズに沿った対応をします。そして、ITの積極的な活用で作業効率を高め、作業時間を短縮し、精度の高い管理を行っております。

【※】AEO制度:貨物のセキュリティ管理と法令遵守(コンプライアンス)の体制が整備された事業者に対し、税関が承認・認定し、税関手続の緩和・簡素化策を提供する制度。日精サービスは「特定保税承認者」、「認定通関業者」、「特定保税運送者」の3つの認証を受けています。

【環境への配慮】
長岡ロジスティクスセンターの屋上屋根には、太陽光パネルを敷設します。環境負荷軽減に取り組むと共に、災害時の事業継続リスク低減や、節電効果を図ります。尚、日精サービス 本社・物流倉庫(長岡市十二潟町)屋根にも太陽光パネルを設置し、環境配慮に努めています。


【写真】玉串奉奠:日本精機・佐藤浩一 社長


【写真】地鎮の儀:日精サービス・小林智行 社長

日本精機グループは、サービス事業領域の成長・発展も考え、コロナ禍による新しい生活習慣の到来や、サービスに対する市場ニーズが多様化する中で、持続可能な事業展開と社会課題解決に向けた取り組みから、“強み”を最大限に高めることに注力してまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
日精サービス、新潟長岡市に新倉庫を着工 拠点集約で物流効率化へ 他社へのサービスも強化、2024年6月稼働予定 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

【抜群の立地環境】日精サービス(新潟県長岡市)が新物流倉庫「長岡ロジスティクスセンター」建設着工 2024年6月稼働・開業予定 | 新潟県内のニュース (niikei.jp)

お知らせ
2023.04.18

【受賞】本田技研工業株式会社様より『2023年 優良感謝賞・原価部門』を受賞

当社・日本精機は、2023年2月27日、本田技研工業株式会社様の「お取引先総会」に於いて、『2023年 優良感謝賞・原価部門』を受賞しました。そして、このたび 4月18日、当社・高見工場(新潟県長岡市東高見)で贈呈式が行われ、本田技研工業株式会社 四輪事業本部 サプライチェーン購買統括部 パワーユニット調達技術部 部長 髙橋寛様からトロフィーが授与されました。


【写真 左:日本精機 佐藤浩一社長、右:本田技研工業 パワーユニット調達技術部 部長 髙橋寛様】

優良感謝賞は、本田技研工業株式会社様が、各分野で優れた功績を残した取引先を表彰するものです。
このたびの受賞は、当社が原価改善(その活動)に多大な貢献をした企業『優良感謝賞・原価部門』に資するとし、表彰されました。

受賞にあたり、当社 佐藤浩一 社長は、「これから益々 高度化する技術に於いて、ものづくり技術・製品開発技術に更なる磨きをかけ、この度の賞を励みに、社員とともに 尚一層 がんばってまいります。」と感謝の言葉を述べました。


【受賞トロフィー】

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2023.04.18

Honda Cars 長岡『燕三条店』の地鎮祭を執り行いました ~Hondaの新しい店舗デザインコンセプトを採り入れ、お客様との“絆”をより強く

当社の連結子会社である 株式会社ホンダ四輪販売長岡(本社:新潟県長岡市、社長:野口 正弘)は、『燕三条店』(新潟県三条市須頃)をHonda Carsの新しい店舗デザインコンセプト【※】を採り入れた造りへ新築(建て替え)することといたしました。「Honda Cars 長岡」の拠点として、新デザイン採用のお店は『燕三条店』が “初” となります。

【※】参考News ➡ Honda | 国内四輪車販売店に新店舗デザイン「Honda Dealer Concept 2.0」を展開

Honda Cars 長岡『燕三条店』地鎮祭を、4月18日に執り行い、本格的に開始される建設工事の安全を祈願しました。



【写真】玉串奉奠の儀:ホンダ四輪販売長岡 野口正弘 社長

【新店舗:建設予定概要】
・名称:Handa Cars 長岡『燕三条店』
・所在:新潟県三条市須頃2-135
・規模:ショールーム・サービス工場・事務所(1F) 約830㎡/事務・会議スペース等(2F) 約200㎡
・日程:着工 2023年4月、竣工・オープン 2023年12月(予定)
※ 解体~建設工事期間中は、仮店舗 および 三条市内・同 Handa Cars 長岡『西本成寺店』にて営業いたします。

◆ ホンダ四輪販売長岡『Honda Cars 長岡』
・Website ➡ https://www.hondacars-nagaoka.co.jp/
・燕三条店 ➡ https://www.hondacars-nagaoka.co.jp/home/sr08.html

日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で“Well-being”(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。そして、Honda Cars 長岡は、これからも、お客様との質の高いコミュニケーションの場を創出し、お客様から愛され続けるブランドとなることを目指します。

ニュースリリース
2023.04.12

日本精機グループ「㈱カーステーション新潟」による 中古車・大手買取店FC加盟、新事業展開~『カーセブン』県内第一弾店舗を上越市にオープン&『ココセレクト』も同時出店

 当社の連結子会社である株式会社カーステーション新潟(本社:新潟県長岡市、社長:金子喜彦)は、株式会社カーセブン デジフィールド(本社:東京都品川区、社長:井上貴之)が運営する中古車の大手買取店ブランド『カーセブン』フランチャイズ(FC)に加盟し、4月12日、新潟県・第1号店となる『カーセブン 上越店』を上越市下門前にオープンしました。【※】

 また同日、隣地に於いては、カーステーション新潟がブランド展開する中古車販売店『ココセレクト』を同時オープンし、同社が独自にセールスサポートする「コミコミリース」(車検・オイル交換などのメンテナンス費用も、自賠責保険・重量税・自動車税などの諸費用も全てコミコミの月々定額払い/リース満期時の残価0円なので、満期時には車がもらえるカーリース契約設計)を販売の軸に据えた、良質で・品揃え豊かな、そして、お客様がお買い求めやすく“ウエル ビーイング”な、中古車販売事業を行うことといたしました。

 カーステーション新潟は、今回の上越市に於ける中古車買取店『カーセブン』FC展開を皮切りに、販売店『ココセレクト』との複合展開を新たな業態の1つとして、お客様満足を第一に考えた中古車事業の充実を図ってまいります。

 『カーセブン 上越店』および『ココセレクト 上越4WD専門店』は、上越市内を東西に走る国道8号線沿いの「下門前」に位置しています。幹線道路のロードサイド店が軒を並べる賑わいのある通りに、お客様が来店しやすい進入口を確保。両店とも視認性の良いブランドサイン看板を配した造りとしました。

 オープンにあたり、カーステーション新潟・金子喜彦 社長からは、「買取店を『カーセブン上越店』としてオープン出来ることは、“クルマを通して お客様・スタッフ・関係する全ての方々が 幸せになれる会社”に一歩近付く大切なピースを手にしたと言っても過言ではありません。又、同時・移転オープンの『ココセレクト上越4WD専門店』は、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、今まで以上の展示台数で、専門性の高い特色のあるお店づくりを進めます。事業を取り巻く環境は、決して平坦な道ではありませんが、地域の皆様から選んで頂けるお店となるよう、スタッフ一同、努力してまいります」と、将来の展望・抱負、そして期待するメッセージコメントがありました。

【オープン記念テープカット:写真 左から 日本精機・佐藤浩一社長/カーセブン デジフィールド・井上貴之社長/カーステーション新潟・金子喜彦社長】

 日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で、「ウエル ビーイング/Well-being」(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。

【※】『カーセブン』について Website ➡ https://www.carseven.co.jp/corporate/info/
・会社名:株式会社 カーセブン デジフィールド ・代表者:代表取締役兼社長執行役員:井上 貴之 ・設立:1999年7月2日
・本社所在地:東京都品川区大崎2丁目11-1大崎ウィズタワー23階
・主な事業内容:自動車の小売と買取のFCチェーン「カーセブン」の運営


【カーセブン 上越店 の概要】➡ https://www.carseven.co.jp/shop/koushinetsu/niigata/
・所在地:〒942-0063 新潟県上越市下門前822-3/・Tel:025-520-8725/Fax:025-520-8726
・営業時間:09:30〜18:00/定休日:火曜、第3月曜)/・担当:丸山
・車の買い取り業界のアタリマエを変えていく、絶対的安心感 お客様目線にたった「買取安心宣言」【*】で、まかせて安心!
 【*】➡ https://www.carseven.co.jp/about/anshin/


【ココセレクト 上越4WD専門店 の概要】➡ https://www.cocoselect.jp/shop-joetsu/
・所在地:〒942-0063 新潟県上越市下門前822-3/・Tel:025-543-9988/Fax:025-543-9987
・営業時間:09:30〜18:00/定休日:火曜、第3月曜)/・担当:大野
・上越の地域柄を考えて、展示車は全て「4WD」 新車・未走行車・中古車を「コミコミリース」でご提案(現金・ローン提案も)お客様にトコトン寄り添います!

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
◆ 日本経済新聞 ➡ 日本精機系、中古車事業を強化 買い取り店を開業 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
◆ 新潟日報 ➡ 日本精機子会社カーステーション新潟、中古車買い取り強化 フランチャイズ店「カーセブン上越店」オープン | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

お知らせ
2023.04.03

【受賞】タイ-ニッポンセイキ社、タイ・教育省より『タイ教育省 貢献賞』を受賞

当社連結子会社であるタイ-ニッポンセイキ社(Thai Nippon Seiki Co., Ltd.)は、タイの教育省より社会教育に貢献したとのことで『SEMA Kunupakran (Thailand Ministry of Education Contribution Award)/タイ教育省貢献賞』を、2023年4月1日に受賞し、その表彰式に出席いたしました。(受賞者は、企業・個人など合わせて131。尚、企業での受賞は18社のみでありました。)

このたびの受賞は、政府や教育省が重視している “産業界を支える人材育成” に関連して、タイ-ニッポンセイキ社がインターンシップ生を毎年多数採用し続けていることに対し、学校教育への貢献の観点から教育省より評価(感謝)頂いたものです。


写真左:タイ-ニッポンセイキ:永井重宏 社長

受賞にあたり、タイ-ニッポンセイキ社 の永井重宏社長は、「仕事を通じてタイに社会貢献ができ、それを表彰していただいたことは身に余る光栄です。社員を代表してお礼申し上げます。これからも更なる貢献ができるように頑張ってまいります。」とコメントを述べました。


写真:受賞の証書

わたしたち日本精機グループは、このような活動を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地域社会に親しまれる企業を目指し、社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。

お知らせ
2023.04.03

2023年度 新入社員への社長メッセージ

当社・日本精機は、4月3日、33名の新入社員を迎えました。
社長の佐藤浩一による、新入社員へのメッセージを、以下の通りお知らせします。

<わたしたちの大切な夢>
 昨今の厳しい経済・経営環境の中であっても、“このような会社にしたい”という、わたしの・わたしたちの『夢』を紹介(共有)します。

 日本精機は、世界の名だたる高級車ブランドにヘッドアップディスプレイ(以下、「HUD」)を供給しています。HUDはフロントガラスの先に投影される自動車の運転情報やNAVI情報によって、ドライバーが前方を向いたまま(下を向いて、視線を道路から切ることなく)認識できるシステムです。結果、道路交通事故の防止に繋がり、運転者の運転負荷を軽減させる機能を持っています。そのため高級車では、多少 値が張っても搭載されています。しかし、世の中の大多数の人は高級車に乗れません。皆さんの周りを見渡しても軽自動車やエントリークラスの自動車が沢山あります。交通事故を起こす危険性は、高級車も小さな自動車も同じです。そこで、軽自動車であっても搭載できる“小型で廉価なHUD”を開発し、世の中の多くの人に使って頂き、交通事故を少しでも減らしたい!と思いますし、そういったHUDを日本精機が先頭に立って量産することで、会社の収益拡大にも繋がると思っています。小型で廉価なHUDの開発は、技術的にはかなり難しいですが、小型で廉価なHUDを通じて、「社会への貢献」と「会社の成長」を両立させることが、わたしの・わたしたちの夢です。

<変革期にチャレンジの道を選ぶ>
 私たち日本精機グループが軸足を置く自動車業界は100年に一度といわれる大きな技術とビジネス変革期“CASE”インパクトの真只中にいます。地球環境保護と併せて持続可能な社会を実現するため、カーボンニュートラルやSDGsを目指した取り組みも加速しています。激しい変革期に、企業として健全に成長しながら生き残るのは難しい事ですが、逆に大きなチャンスでもあります。
 「クルマが外部と繋がると、メーターやヘッドアップディスプレイが果たす役割はどう変わる?」「自動運転車に、どのようなセンサーが必要になる?」「シェアードサービスでは、どの機能がクルマに備われば便利になる?」「電気自動車用にメーター・HUDの軽量・省電力化はどこまで追求できる?」、またSDGsの観点から、「社会から歓迎される製品や機能は何か?」など、ビジネスを拡げるチャンスは無限にあります。
 この変革期を「困った、面倒だ」あるいは「今まで通りで良い」とネガティブにあるいは消極的に捉えるか、今だからこそ「チャンス」と捉えて新しい取り組みにアグレッシブにチャレンジするかは、皆さんも含めた我々次第です。勿論、私たちは「チャレンジの道」を選びます。

 また、CASEによる大変革と併せて、新型コロナウイルスの影響もまだ続いています。
これまで、従業員の集団感染、クラスターは発生させず、全従業員の協力のもと感染拡大防止に注意し、工場の生産停止を免れてきました。今は世界中でワクチン接種が進み、或いはコロナ禍を忘れたかのような景気回復局面ですが、まだまだ国内需要は低調、一部で急速な需要回復見せる地域に対しても、物流や半導体部品等の供給が追い付かず、また燃料代の高騰が続き、経済全体としては急激な改善は期待できません。
 その結果、日本精機グループも、部品調達が難しくなったり、物流や部品のコストが高騰したり、自動車メーカーの生産計画見直しの影響を受けるなど、厳しい経営状況です。

 しかし、私たちは、これらの困難に逃げることなく、全社一丸となって対策に取り組んでいます。これらの困難は、「売上減少」あるいは「コストが増える」といった収益にネガティブなインパクトを与えるものですが、私たちは、無駄な経費となっている贅肉をそぎ落とし、「筋肉質な企業体質への変革」を促して、売上が減っても、輸送費が掛かっても、部品コストが掛かっても、「利益をしっかりと出す仕事のやり方」に会社を変えています。
 この企業改革は、新技術の開発やビジネス革新とは違った意味で、地味ではありますが、大きなチャレンジです。ぜひ皆さんの新しい感性で、斬新なアイディアを出して頂き、一緒に、そして地道にチャレンジしてください。いつ来るか分からないアフターコロナには期待せず、自力で、この難局を乗り越えましょう。

 最近では、ウクライナを含むヨーロッパの景気減速、中国とアメリカのデカップリングなどに代表される所謂「地政学的リスク」が多方面で顕在化しています。これも、私たちにとって、ネガティブインパクトです。例えば、ウクライナへのロシア侵攻に端を発するエネルギー問題で、ドイツでは物価が上昇する一方で収入が減るスタグフレーションの危険性が高まり、ドイツの自動車メーカー向けのHUDの需要が落ち込むといった事象が現実に起きています。又、これまで中国は、安価部品の世界への供給拠点(輸出拠点)だった訳ですが、アメリカでのメーターやHUD生産では、中国からの部品の輸入税を抑えるため、中国製部品を極力使わずに、アメリカ国内の部品調達に切り替えざるを得ない状況となっています。

 グローバルでビジネスを行う上で、「地政学的リスク」を分析する必要が出てきていますので、皆さんも、地政学的リスクが仕事に直結するという意識を持って、世界情勢をよくウォッチしていただきたいと思います。

<求められる姿勢>
 私から、皆さんに『3つのお願い』があります。
 1つ目は、『考え方や個性など各自の多様性を大事にして欲しい』ということです。方針が決まって、やることが決まれば、一丸となって取り組むことは重要ですが、そこに至るまでには各自に色々な考え方やアイディアがあるはずです。それをしっかりと主張し、お互いを尊重しながら議論し、納得して最善な方策に辿り着いてください。議論や納得感の無い画一性は危険です。色々な考え方やアイディアがあればあるほど、会社は強くなります。

 2つ目は、『積極的に何でも先輩に聞いてください』ということ。三年間は何を聞いても許されます。ただし、過去を冷静に疑いながら聞いてください。これまで話したように、技術の面でも、仕事のやり方の面でも、大きな変革期の真只中です。過去のやり方が正しい保証はありませんし、過去のやり方にしがみついていては沈没します。先輩を尊敬しながら仕事のやり方を質問し、そのやり方が本当に良いのか冷静に考え、提案してください。

 3つ目は 『チャレンジ精神』です。経営計画には、「意識改革6か条」として行動指針を入れていますが、その中でも新入社員の皆さんには、特に、色んなことに対する積極的なチャレンジをお願いします。一人ひとりのチャレンジが会社を元気づけます。今は、技術も仕事のやり方も、チャレンジの時です。皆さんが失敗しても責めることはありませんから、安心してください。チャレンジする人を高く評価する仕組みが導入されています。

 繰り返しになりますが、「多様性の尊重」、「積極的な質問」、「チャレンジ精神」の3つをお願いします。

 入社式に、敢えて暗い話もさせて頂きましたが、皆さんの前途は間違いなく明るいと確信します。日本精機は、遣り甲斐がある、チャレンジできる会社です。苦しくても前向きに、元気よく、笑顔で、一緒に日本精機の新しい未来を築いていきましょう。

 本日申し上げた『3つのお願い』を念頭に、皆さんが『夢』を持って、日々精進していただきたいと思います。
 皆さんの成長が、日本精機の発展につながることを期待し、私の挨拶とさせていただきます。

【報道ニュースLink】
日本経済新聞
「新しい発想に期待」 新潟県の入社式でトップが訓示 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

新潟日報
変化恐れず常にチャレンジを、新潟県内企業・団体で入社式 燃料や原材料高騰、難局打開へ奮起促す | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)