お知らせ
2022.05.31

アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 千手小学校『創立150周年記念イベント』サッカー体験&キャリア教育開催~児童の未来をつくるための特別な一日に~

アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』日本精機は、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、5月31日に長岡市立 千手小学校を訪れ、同校の“創立150周年記念イベント”の一つとして、5年生児童(52名)を対象に「サッカー体験会 & キャリア教育」を開催させて頂きました。アルビLからは 村松大介 監督、園田悠奈 選手(MF:背番号16)、滝川結女 選手(MF:背番号17)が、又、当社・日本精機からは 5名の社員(当社のサッカー同好会メンバー)が参画し、共同してイベントを推進・サポートする役割を担いました。

長岡市立 千手小学校は、学制発布以前の明治5年に千手町真宗長恩寺堂宇を借り「千手町村教育所」を開設したところから歴史が始まり、今年で創立150周年を迎えます。教育の重点目標には『子ども一人一人のかがやきづくり』が掲げられており、WEリーグ・アルビLの理念“女性活躍・多様性の尊重”や、日本精機が推進する“SDGs活動理念”と方向感が一致しています。

前半の「サッカー体験会」はグラウンドで、アルビL 村松監督のコーチングのもと、児童がサッカーボールを通じて身体を動かしつつ、コミュニケーションを学ぶゲームを行いました。5人一組の児童グループにアルビL選手 又は 当社社員が1名ずつ加わってチームを作り、手を使わず複数のボールを落とさず運ぶ競争をしたり、3つのゴールでミニゲームの対戦をしたりして、汗を流しました。

後半の「キャリア教育」は、体育館に移動して行いました。スクリーンにスライド投影をしながら、サッカーにまつわる仕事を学びつつ、夢や将来について考える機会としました。当社社員は児童の各グループに入って、児童が考える上でのヒントを出しながら、前向きに自信を持って発言できるようにポジティブな声掛け役となって、明るく楽しく取り組めるようにサポートしました。アルビLの選手からは、児童に対して“トップアスリートとして日々の心掛け”や“自身の目標・夢”について紹介されました。

一連のイベント終了後、参加した当社社員からは「児童たちの明るく、純粋で前向きな姿に、自分たちも元気をもらった気がします。とても楽しく有意義な時間となり、もっと頑張ろう!という気持ちになりました。」とコメントがありました。

当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。


【関連Link アルビレックス新潟レディースWebsite】
長岡市千手小学校『創立150周年記念イベント』サッカー体験&キャリア教育実施 with 日本精機 – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

IRトピックス
2022.05.27

2022年3月期決算説明会資料

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
2022年3月期決算説明会資料(5 MB)

お知らせ
2022.05.25

長岡造形大学との産学連携授業がスタート ~新聞報道記事で紹介されました

公立大学法人 長岡造形大学(所在地:新潟県長岡市、学長:馬場省吾)と日本精機株式会社は、産学連携による地域協創の取り組みを、2022年度5月10日からの新年度授業よりスタートしました。

【関連ニュースLink】日本精機株式会社|ニュース|長岡造形大学と日本精機が、産学連携授業による地域協創 ~長岡造形大のデザインの知見を活かし、学生の斬新な発想を、家庭内ツールに製品転換! (nippon-seiki.co.jp)

この産学連携の授業について、このたび 新潟日報社より取材を受け、その様子が 5月25日『新潟日報』朝刊に紹介されました。

日本精機グループが更なる持続的成長を遂げていく為に、“マーケットイン”の考え方をもち、未来の環境変化・ニーズを見据えアイデアの具現化を志向してまいります。併せて、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組んでまいります。
そして、わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。

IRトピックス
2022.05.20

剰余金の配当に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧下さい。
剰余金の配当に関するお知らせ(103 KB)

ニュースリリース
2022.05.18

にいがた健康経営推進企業表彰式において「知事賞」受賞 ~その取組事例を報告しました

当社は、新潟県(福祉保健部健康づくり支援課)より、令和3年度 にいがた健康経営推進企業表彰「知事賞」を受賞し、2022年5月18日、新潟県庁に於いて、その表彰を受けました。【※】 表彰式は、「にいがた健康経営推進企業 普及啓発セミナー」のプログラム内にて執り行われ、当社は知事賞受賞企業として「健康経営」取組事例報告をしました。尚、会場の様子はオンラインでライブ配信され、定員200名の参加者にもご視聴頂きました。

受賞にあたり、佐藤社長からは「健康経営に関する小さな取組みの積み重ねを評価頂き、ありがとうございます。当社ビジョン(将来に向けたチャレンジ)の実現には、社員の健康は無くてはならないものだと思っています。受賞した取組み活動の中心には、自発的に手を挙げてくれた“健康経営推進サポートメンバー”がおり、私はそのメンバーの取組みを誇りに感じています。今回の受賞を契機に、そして励みに、従業員を大切にする活動を更に推進し、一層努力して参りたいと思います。」という趣旨の言葉が述べられました。

その後の取組報告に於いては、当社の健康経営の歩み(歴史)~日本精機グループ健康宣言(方針)~公募による推進サポートメンバー(組織体制)~各種取組事例[社員食堂メニュー/地域とのコラボレーション活動/日常の健康啓発(挨拶、歯みがき、禁煙、徒歩・階段の推奨など)を人事総務部 保坂和歌子(健康経営推進メンバー)より詳しくご紹介させて頂きました。

【受賞企業:右から3番目:橋本憲次郎 副知事、4番目 佐藤浩一 当社社長】
【会場での取組報告(オンライン視聴も):保坂和歌子 人事総務部】

又、報道メディアの方々からは健康経営推進の活動について、当社に於いても撮影・取材を頂きました。

【社員食堂における健康配慮・メタボ対策の「ウェルネスランチ/Wellness Lunch」メニュー説明と、社員へのインタビュー】

わたしたち日本精機グループは、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、その発展/繁栄にも貢献してまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)
<BSN新潟放送/TBS系>
「社員の健康が業績アップに」日本精機 健康経営で新潟県知事賞 | TBS NEWS DIG
<NIIKEI(新潟経済新聞)>
新潟県が「にいがた健康経営推進企業」の表彰式を開催、日本精機株式会社(新潟県長岡市)が知事賞を受賞 | 新潟県内のニュース (niikei.jp)

【※】関連Link
日本精機株式会社|ニュース|にいがた健康経営推進企業表彰において『知事賞』を受賞 ~健康経営のアイデア創出・実現を高(好)評価 (nippon-seiki.co.jp)

新潟県ホームページ:「にいがた健康経営推進企業普及啓発セミナーを開催します」
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kenko/220518.html
セミナーでの日本精機プレゼン資料:https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/321769.pdf
「にいがた健康経営推進企業」制度について
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kenko/1356922556747.html

にいがた健康経営推進企業表彰は、従業員及びその家族に対して、健康づくり活動に積極的に取り組んでいる企業を表彰し、その活動内容を他企業へ広く周知・波及させることによって、持続的に発展させるものです。

IRトピックス
2022.05.13

2022年3月期決算発表

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

2022年3月期決算短信 (410 KB)

IRトピックス
2022.05.13

個別業績の前期実績値との差異及び減損損失の計上に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

個別業績の前期実績値との差異及び減損損失の計上に関するお知らせ (142 KB)

ニュースリリース
2022.05.10

長岡造形大学と日本精機が、産学連携授業による地域協創 ~長岡造形大のデザインの知見を活かし、学生の斬新な発想を、家庭内ツールに製品転換!

公立大学法人 長岡造形大学(所在地:新潟県長岡市、学長:馬場省吾)と日本精機株式会社は、産学連携による地域協創の取り組みを、2022年度5月からの新年度授業においてスタートいたします。

授業(プロジェクト)名は、『日常用品のデザイン提案(家庭内での情報可視化の試み)』と題し、日本精機が有するセンシングの技術を活用して“見えないものを 見えるように”日常の家庭内で使用する道具のデザイン提案を、長岡造形大学の学生が試みます。長岡造形大学が持つ幅広いデザインに纏わる知見と、学生の斬新な発想/着想/アイデアが活用されることによって、ニーズ発の具体的な製品化へのストーリーが導き出されることを期待しています。また、学生にとっては、地域の企業と連携して自身のアイデアを世の中に発信する機会/チャンスとなり、ビジネス的な視点を授業において身に付けながら想いをカタチにするスキル習得も企図しています。

【授業の概要】
<内容>
日本精機・民生ビジネス本部の協力で行う授業。日本精機の強みである測定、情報可視化の技術を利用することを前提にセンサーや表示器を使い、家庭内で使う道具のデザイン提案を行う。日本精機の主力商品は自動車のスピードメータやエアコンの表示装置、複合コピー機の表示部分などであり、授業では「民生機器の分野」の強みを活かしながら、学生は家庭内での様々な場面で使う道具を提案します。見えないものを測定し、それを視覚化することにより生活を豊かにする物を提案します。実際に商品化されるものを目標に提案を行います。この演習の中ではアイデアを考え、プレゼンテーションを行います。必要であればモックアップやデモンストレーションの動画も作成します。
<対象>
・長岡造形大学に於ける「地域協創テーマ」の科目区分(全ての学科の学生から履修希望者を受付)
<授業計画>
・4月:参加学生の募集
・5~6月:ガイダンス・レクチャー~ブレインストーミング・アイデア発案
・7~8月:制作、プレゼンテーション準備
・9月:プレゼンテーション発表会、質疑

【授業担当:真壁 友 視覚デザイン学科 准教授 コメント】
私たちの生活はたくさんの情報に囲まれています。意識している情報、意識していない、気がついていない情報もあります。この演習では、今まではあまり意識してなかったような情報を可視化することにより、生活を便利にすることができるのでは?と言う視点で取り組みます。長岡市にあり情報可視化のエキスパートとも言える日本精機さんと共に授業を行えるのはとても楽しみです。普段の授業よりも刺激が多く、新たな可能性を開くきっかけになるでしょう。
真壁 友 | 教員紹介 | 公立大学法人長岡造形大学 (nagaoka-id.ac.jp)

【日本精機:宮澤泰人 民生ビジネス本部長 コメント】
学生の皆さんには、日本精機の技術を活用して自身オリジナルの新製品を自由な発想で考案して頂きたいと思っています。また、産学連携授業の中では、アイデアを製品化・具現化するための基本的な考え方の理解や、ものづくりの現場に対する造詣を深め、本授業での学びを“将来の糧”としてその先の社会での実践の場に於いても役立てて欲しいです。皆さんの成長する姿を期待しています。

【関連Link】公立大学法人 長岡造形大学Website:https://www.nagaoka-id.ac.jp/

ニュースリリース
2022.05.09

ポーランド新工場でのヘッドアップディスプレイ量産開始 ~再生可能エネルギー使用100%、工場内クリーンルームレベルは“Class-7”の清浄度による高品質

当社は、ポーランド共和国・ウッチ県に設立、建設した新会社/新工場「ニッポンセイキ ポーランド社/NIPPON SEIKI POLAND Sp. z o.o.」(以下、NSPL)において、4月15日より量産を開始しました。量産の先頭モデルは、BMWグループ様向けのヘッドアップディスプレイになります。

ヘッドアップディスプレイは、ドライバーの視界内のフロントガラス等に、車速や警告、ナビゲーション表示などの様々な情報を透過的に表示するシステムです。ドライバーの視界移動を最小限にすることで、安全運転をサポートするとともに、運転の快適性を向上するシステムとして、欧州・米州を先頭に市場が拡大し、近年は中国においてもその市場が拡がりを見せています。

ポーランド新工場/NSPLは、拡大する欧州顧客向けビジネスにおいて、高い生産効率とともに物流コスト低減・在庫低減が見込まれます。又、欧州域内では、当社子会社の「ニッポンセイキ ヨーロッパ社/Nippon Seiki(Europe)B.V.」(オランダ)および「ユーケー エヌ・エス・アイ社/UK-NSI Co., Ltd.」(英国)と共に、設計~製造~販売までの一連の供給体制を充実させることによって、顧客サービスの向上、欧州におけるヘッドアップディスプレイ事業の競争力強化を図ります。



写真:ポーランド新工場 外観および全景(ポーランド ウッチ県)

NSPLの敷地面積は 約5.4ha、延床面積は 10,183㎡(2階建鉄骨造:1階 9,371㎡/主に製造、2階 812㎡/主に事務所)。2019年9月に建築工事着工し、2020年11月に工場完成。生産設備の設置とともに量産の準備を進め、このたび2022年4月の量産開始に至りました。当社グループとして初めて “使用電力 100%再生可能エネルギー” の工場として稼働し、そして当社グループのヘッドアップディスプレイ工場の中では最高のクリーンルームレベル “Class-7” としたことで、より高い品質の実現を目指します。

量産開始にあたり、NSPL小見明社長は、「NSPLでは、これまでに62名の従業員が採用され、日本精機本社 及び、欧州域内や米国の関係会社からの支援、指導・教育訓練のもと、高品質な製品生産の実現に向けて取り組んでまいりました。
このたびの量産開始により、高いクオリティの製品を供給できる体制が構築され、大変うれしく思います。今後も、ポーランドにおいて人材育成を図り、地域経済の発展、雇用創出にも貢献できるよう尽力してまいります」とコメントしました。

日本精機グループは、今後も市場の伸びが期待されているヘッドアップディスプレイ市場において、強みである光学設計・生産技術、設計から製造までの一貫した生産体制、顧客対応力/サポート力、グローバルに展開する開発拠点・製造拠点を活かし、安心・安全な車社会への貢献に努めてまいります。

お知らせ
2022.05.09

「人とくるまのテクノロジー展2022 横浜」に出展

5月25日(水)から5月27日(金)まで開催される「人とくるまのテクノロジー展2022 横浜」(主催:自動車技術会)に出展いたします。また、5月25日(水)から5月31日(火)まで併設される「人とくるまのテクノロジー展2022 ONLINE STAGE 1」にも出展いたします。今回は、“Your safety Our delight 安全で安心な車社会の為のHMI” をテーマに、高性能・利便性の高いヘッドアップディスプレイや車載計器、センサーを紹介いたします。

■主な展示品
 ・AR-HUD(ヘッドアップディスプレイ)
 ・広画角HUD
 ・HUD構成部品
 ・メーター 四輪/二輪
 ・センサー
 ・車載EMS紹介

■開催日
 人とくるまのテクノロジー展2022 横浜
   2022年5月25 日(水) ~ 5 月27日(金)

 人とくるまのテクノロジー展2022 ONLINE STAGE1
   プレオープン:2022年5月18日(水) ~ 5月24日(火)
   開催期間 :2022年5月25日(水) ~ 5月31日(火)

日本精機ブース(イメージ図)

■横浜会場  パシフィコ横浜(小間番号 74)

■人とくるまのテクノロジー展2022 公式サイト
 https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/

■お問合せ先
 日本精機株式会社 センサ・EMS・部品事業戦略部
 電話 0258-24-3335(内線1271) FAX 0258-24-6351
 E-Mail: hito_jim@nippon-seiki.co.jp