お知らせ
2022.03.25

長岡ゆかりの偉人『外山脩造賞』を受賞、アサヒビール㈱新潟支社様より授与 ~コロナ禍のニーズ対応商品「CO2 Lamp」や、SDGsの取組みを高く評価

 当社は、アサヒビール株式会社 新潟支社様が表彰する、栄誉ある『外山脩造賞』を受賞し、その授賞式が3月25日、アオーレ長岡 西棟1階 市民交流ホールAで執り行われました。
 この賞は、アサヒビール株式会社 新潟支社様が、同社の前身である大阪麦酒会社の創立委員 外山脩造の出身地である長岡市への感謝の意を込めて、その地元長岡市の産業発展に貢献した企業・団体・個人を表彰するもので、2011年度に創設されました。今回(2021年度)で第11回を数えます。【※】

 授賞式の冒頭、アサヒビール株式会社 新潟支社 荻野庸省 支社長より「安全と安心に満ちた社会の発展に尽力されているのは外山脩造賞に相応しく、今後も長岡市の発展に大いに貢献されることを期待しています。」との言葉を頂きました。続いて、長岡市の磯田達伸 市長は「長岡の産業界の皆さんや学生たちと産学官の力を合わせて、新しい商品、新分野への進出を果たして頂ければと思います。」と述べられました。
 当社 佐藤社長は外山脩造賞を授与された後、「名誉ある賞を受賞し、大変嬉しく、全社で喜びを分かち合っております。当社が培った技術と、現在開発している新技術を地域の様々な場面で活用し、長岡市が益々活性化するよう、これからも取り組んでまいります。」と感謝の言葉と共に地域貢献の想いを語りました。

【写真 右から アサヒビール 新潟支社 荻野庸省 支社長、日本精機 佐藤浩一 社長、長岡市 磯田達伸 市長】

尚、このたびの受賞理由として、以下の通り承りました。
・DX推進により世界各地の生産拠点情報を見える化し、グローバルなサプライチェーンを確保。
・新型ウィルス禍における社会経済情勢に対応するため、SDGs実現に向けた取り組みや「CO2 Lamp」など時代のニーズに対応した商品開発など、地域のリーディングカンパニーとして様々な取り組みを推進中。

 日本精機グループは、技術を進化させることで社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献、将来を担う次世代人財育成の取り組みに関しても、推進してまいります。

【※】外山脩造(とやま しゅうぞう):長岡市ホームページより
 https://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/rekishi/ijin/toyama.html
【※】TECH NAGAOKA Website:「長岡市 産業ビジネスセッション 開催のご案内(2022/03/03)」
 https://www.tech-nagaoka.jp/news/14719.html (こちらのイベントに於いて、授賞式が執り行われました。)

お知らせ
2022.03.24

【受賞】GM(General Motors)様より「2021 Supplier of the Year」2年連続の受賞

当社の連結子会社であるNippon Seiki North America【N.S.International, Ltd.(米国ミシガン州)/New Sabina Industries, Inc.(米国オハイオ州)/Nippon Seiki De Mexico S.A. De C.V.(メキシコ)】は3月に、GM様より「2021 Supplier of the Year」を昨年に引き続き2年連続で受賞しました。

GMに革新的な技術と最高の品質を提供し、尚且つGMの期待を上回るグローバル・サプライヤ―が受賞の対象とされ、Nippon Seiki North Americaは、“Electrification, Software, Infotainment & Connectivity”領域で受賞しました。

Supplier of the Yearは、技術・品質・納期・価格・コミュニケーション 全てが評価の対象となり、Nippon Seiki North Americaは、これら全てが総合的に優れているとして評価されました。特に、2021年度は半導体供給問題によって要望通りの納入が難しい環境下にありましたが、日本精機グループのサポートと、Nippon Seiki North AmericaとGMの間の密なコミュニケーションによって、難局を乗り切ることができた点が、GM様の期待を上回るものとして評価いただいたと思料しています。


写真 上:授賞式 右から2番目:Nippon Seiki North America 湊則男 社長、3番目:同 Executive Director Scott Fleming、両サイド:GM役員
写真 下:受賞トロフィー

北米地域を統括するNippon Seiki North America 湊則男 社長は、受賞にあたり「2年連続で受賞することが出来ましたが、これに甘えることなく更に努力を重ね、お客様の期待を上回る製品とサービスを提供していきます。」とコメントしました。また従業員に対しては、「外部環境が厳しい状況でしたが、日本精機グループの関係部門の絶大なる協力と支援が受賞の原動力と考えています。ありがとうございました。」と感謝の言葉を述べました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様の活動を積極的にサポートし、お客様の更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

お知らせ
2022.03.21

にいがた活性パートナー『アルビレックス新潟レディース』へ「CO2 LampアルビVer」寄贈&商品提供 ~シーズン後半ホーム開幕戦は、スタジアムでの販売サポート

日本精機株式会社は、アルビレックス新潟レディース“にいがた活性パートナー企業”です。
アルビレックス新潟レディースと共に、子どもたちへのサッカー教室開催など、人づくり・街づくりといった地域貢献活動に一緒に取り組んでいます。

このたびアルビレックス新潟レディース様へ、新潟県感染症対策認証制度対応製品である二酸化炭素濃度測定器「CO2 Lamp」のスペシャルモデル、“ALBIREX EDITION”を寄贈、そして商品提供させて頂きました。

【アルビレックス新潟レディースWebsite:▼】
CO2濃度測定器「CO2 Lamp SPECIAL MODEL ALBIREX EDITION」販売開始! – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

(写真上 左から:千野七海 選手、三浦紗津紀 選手/写真下 左から:滝川結女 選手、加藤栞 選手)

また、3月20日(日)、WEリーグ2021-22シーズン後半 ホーム開幕戦の試合会場 ビッグスワンスタジアム内では、「CO2 Lamp SPECIAL MODEL ALBIREX EDITION」発売キャンペーンの販売ボランティアをさせて頂きました。

わたしたち日本精機は、『未来ある子どもたちに夢を与え、地域の人々と共に活気ある街をつくり、地域と世界を結ぶ豊かなスポーツ文化の創造に貢献するアルビレックスのコンセプト』、そしてWEリーグ理念にある、『女性活躍、夢や生き方の多様性の尊重、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する精神』に共感し、SDGs活動も推進してまいります。

ニュースリリース
2022.03.18

日本精機Group『新規サービス・アイデアコンテスト2021』開催 ~中堅・若手社員による地域課題解決への想いを、自由な発想で“カタチ”に、プレゼン

当社の連結子会社である株式会社NS・コンピュータサービス(本社:新潟県長岡市、社長:佐々木 修)と、日精サービス株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:小林 智行)は、3月18日、2021年度「新規サービス・アイデアコンテスト」を執り行いました。
日本精機グループのサービス領域の事業を担う「㈱NS・コンピュータサービス」(IT領域)と「日精サービス㈱」(流通/食品リテール/広告デザイン/保険コンサル 領域)の両社が“地域社会の課題を解決するアイデア”を全社員に募り、応募総数190件の中から一次選考、二次選考を通過したアイデア4件が、最終プレゼンテーションの機会を得ました。尚、コンテストの最終審査員は、NS・コンピュータサービス、日精サービスの両社長を含む役員と、日本精機の新事業創出を担う本部の役員等が務めました。

■プレゼンテーション アイデア(最終選考会4件)
①高校・大学生向けPC販売サービス ②高齢者施設送迎サービス請負事業 
③環境モニタリングシステム ④イベント用移動カフェとキッチンカーフードサービス

プレゼンテーションでは、「当社、そして日本精機グループのノウハウ・リソースを他(多)方面/用途に活用し、地域社会の利便性向上・活性化に繋げたい」といった熱い想いが、自らのこれまでの経験・キャリアをもとに語られました。最終審査を務めた役員等からは「そのアイデアの事業化に向けて一番の課題は何だと思いますか」や、「あなたのサービスは、なぜ/どうやったらお客様に選ばれると思いますか」といった質疑があり、建設的な議論が交わされました。

(開催方針・主旨・最終審査について。イノベーション推進委員会 事務局より:▲)
(プレゼンテーションの様子:▲)
(質疑応答の様子①:▲)
(質疑応答の様子②:▲)
最終選考会で審査されたアイデアは、全て、その実現可能性を追求します。ビジネスにおける事業性・市場性や、スキームの詳細設計など日本精機グループのリソース・知見を活用し、必要な支援を得ながら、具現化の検討を行います。

日本精機グループは、2020年度に新中期経営計画を策定し、2021年度より「Facing the future 『Challenge & Change』 for 2030/将来に向かって、変化を恐れずにチャレンジする」という経営ビジョンを掲げました。当社グループが更なる持続的成長を遂げていく為には、既存事業の延長線上で拡大するだけでなく、中長期目線での社会変化を意識したビジネス戦略と併せ、現在取り組む課題・活動を考えて、実行して行かなければなりません。

当社は、サービス事業領域の成長と発展を考えつつ、チャレンジ精神旺盛な企業文化をより一層醸成し、将来の日本精機グループを牽引する中堅・若手社員の斬新なアイデアを募る、「新規サービス・アイデアコンテスト」を2020年度より立ち上げました。未来の環境変化(ニーズ)を的確に捉え、当社グループのシーズを活かしながら社会/地域課題のソリューション(解決)を図る、新たな価値を創造する取り組みとして位置付けています。すべての社員の自由なアイデア、その実現に向けたチャレンジを全面的/全社的にフォロー・サポートしています。

わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。そして、新たな価値創造の事業機会やオープンイノベーションを更に創出することを目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。

ニュースリリース
2022.03.09

健康経営優良法人2022 “ホワイト500” に認定 ~社員食堂での、地元「長岡農業高等学校」と“美味な健康コラボメニュー”も高評価

当社は、経済産業省と日本健康会議より『健康経営優良法人(大規模法人部門)2022 ~ホワイト500~』に認定されました。この認定制度は2017年に開始されていますが、当社としては2021年に初めて申請を行い、ホワイト500として初認定を受けました。【※】
[2022年3月9日に認定]
(又、当社連結子会社の ㈱ホンダ四輪販売長岡、日精サービス㈱ の2社が『健康経営優良法人2022』に認定されました。)
【※】健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。[経済産業省Websiteより引用]
大規模法人部門の認定法人のなかで、健康経営度調査結果の上位500法人が“ホワイト500”と認定されます。

当社は、「健康経営」を全社方針に掲げ、『日本精機グループ 健康宣言』を行うとともに、『NS健康白書』を当社Websiteに公開しました。【https://www.nippon-seiki.co.jp/pdf/kh2021.pdf】 2021年には、“健康経営推進サポートチーム”を社内公募により6名で発足させ、従業員視点で健康経営に纏わるアイデアを積極的に創出できる体制にしています。

近年の具体的な取組みとして、①メンタルヘルスやキャリア開発支援の一環として、保健師と産業カウンセラーによる面談、②社員食堂における、健康配慮/メタボ対策のランチメニュー「ウェルネスランチ/Wellness Lunch」の開発、提供[食堂メニュー改善の取組みが評価され、厚生労働省・スポーツ庁主催“健康寿命をのばそう!アワード”「厚生労働省健康局長優良賞」受賞(2019年)]、③定期健康診断の二次健康診断受診率向上の活動(当事者だけなく職場全体を巻き込み受診を促進)[にいがた健康経営推進企業表彰「奨励賞」受賞(2021年)]、④社内の組織的な健康経営推進と地域連携した健康づくり推進を実行[にいがた健康経営推進企業表彰「知事賞」受賞(2022年)]が挙げられます。

2021年度は「ウェルネスランチ」を更に美味しく・健康的に進化。地元の長岡農業高等学校のお力添えを頂き、生徒の皆さんが丹精込めて製法にこだわって作られた「新米/卵/マーマレードジャム」を使用しての“プチ贅沢なランチ”を『食育の日(19日)』限定メニューとして提供するなど、「従業員・家族・学生・地域の皆さまの健康増進と地域活性化を“食”を通して目指す活動」として推進するようになりました。
【↓地元「長岡農業高等学校」の食材提供を受けての食育メニュー】

日本精機グループは、これからも新しい生活様式に柔軟な対応を図りながら、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくとともに、サステナブルな地域社会への貢献を目指してまいります。

お知らせ
2022.03.03

当社従業員を装った迷惑メール(なりすましメール)に関するお詫びと注意喚起

当社 日本精機 ならびに 日本精機グループ従業員を装った不審なメールが複数の方へ送信されていることを確認いたしました。

本件は、マルウェア「Emotet(エモテット)」の疑いが高く、不審な「なりすましメール」を受信されたお客様ならびに関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。

不審メールには、パスワード付きZIP形式などのファイルが添付されており、メール本文に添付ファイル名やパスワードが記載されているケースもあります。当該不審メールに添付されたファイルを開くことや、メール本文中のURLをクリックした場合、コンピュータウイルスへの感染や不正アクセスの恐れがございますので、添付ファイルやURLは開封せずにメールごと削除をお願いいたします。
 
日本精機グループにおきましては、不正アクセスの防止など情報セキュリティには十分注意しておりますが、引き続き対策を強化してまいりますので、ご理解とご協力のほどを、よろしくお願い申し上げます。

尚、当社の事業活動を継続するにあたっての影響はございません。

お知らせ
2022.03.01

2023年度、新卒採用活動を開始しました

当社、日本精機は、2023年度の新卒採用活動を開始します。
下記URLよりエントリー頂くと、会社説明会の開催情報など、選考に関するご案内をお届けします。
➡エントリーはこちら:https://nippon-seiki-recruit.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=buArzf7Tx-o

また、当社リクルートサイトには「先輩社員のインタビュー」や「データで知る日本精機」など多数の情報をアップしています。
➡リクルートサイト:https://www.nippon-seiki.co.jp/recruit/

企業情報は、この日本精機Websiteにもアップしていますので、最新の事業内容やニュースについてもご確認ください。
➡日本精機Website:https://www.nippon-seiki.co.jp/

学生の皆様にお会いできることを、私たち日本精機は、楽しみにしています。